甲並びに丙は、乙に対し、本著作物を、第5 条に定める期間、所属機関の「ホームページ上にPDF
著作物利用許諾契約書
著作者○○○○(注1)(以下、「甲」という。)、著作者の所属機関○○○○(注2)(以下、「乙」という。)並びに公益事業学会(以下、「丙」という。)は、別紙の論文等の著作物(以下、「本著作物」という。)の利用許諾に関し、以下のとおり契約を締結する。
第1 条(利用許諾)
甲並びに丙は、乙に対し、本著作物を、第5 条に定める期間、所属機関の「ホームページ上にPDF
ファイル等、電子媒体物を通して公開する」態様で利用することを許諾する。
第2 条(独占的許諾)
前条の許諾は、独占的なものとし、甲は、乙以外の第三者に対し、印刷物における複製、頒布の形態で本著作物を利用することを許諾してはならない。
第3 条(著作者人格権)
1 乙は、本著作物の改変を行う場合、事前に甲並びに丙の承諾を得なければならない。
2 乙は、本著作物を利用するにあたり、以下のとおり著作者の著作物を表示しなければならない。
○○○○著「論文名」『公益事業研究』○巻○号、○○○○年、○―○頁
第4 条(保証)
1 xは、乙並びに丙に対し、本著作物が第三者の著作権、プライバシー権、名誉権、パブリシティ権その他いかなる権利も侵害しないことを保証する。
2 万一、本著作物に関して、第三者から権利の主張、異議、苦情、対価の請求、損害賠償等がなされた場合、甲は、甲の責任と負担の下でこれに対処、解決するものとし、乙並びに丙に対して、一切の責任も負担も負わせないものとする。
第5 条(期間)
本契約の有効期間は、(掲載誌『公益事業研究』の発行日翌日より 1 年経過後の)平成○年○月○
日から平成○年○月○日までの10 年間とする。
第6 条(解除)
甲、乙並びに丙は、それぞれ相手方が本契約に違反した場合、ただちに当該違反の是正を催告し、当該催告日の翌日より2 週間以内に当該違反が是正されなかったときは、本契約を解除することができる。
第7 条(契約終了後の措置)
本契約が終了した場合、乙は、本著作物をこのホームページから全て削除するものとする。
第8 条(秘密保持)
甲、乙並びに丙は、本契約に関連して知り得た相手方の秘密情報を、本契約の有効期間中及び本契約の終了後、相手方の事前の書面による承諾無く、本契約の履行以外の目的に使用してはならず、第三者に開示または漏洩をしてはならない。
第9 条(権利義務譲渡等禁止)
甲、乙並びに丙は、本契約上の地位並びに本契約から生じる権利及び義務を、相手方の事前の書面による承諾なく第三者に譲渡してはならず、または担保に供してはならない。
第10 条(契約内容の変更)
本契約の修正・変更は、甲並びに乙の間の文書による合意がない限り、効力を生じないものとする。
第11 条(管轄)
本契約により生じた紛争については、東京地方裁判所をもって第xxの専属管轄裁判所とする。
本契約締結の証として、本契約書3 通を作成し、双方署名または記名捺印の上、各自1 通を保有する。
平成○年○月○日甲 住所
氏名 印
乙 住所
氏名 印
丙 住所
氏名 印
(注1) 著作者複数の場合は、すべての著作者の名前を書き入れることとする。
(注 2) 著作者の所属機関が複数の場合は、著作者の所属する機関名をすべて書き入れることとする。非常勤講師、もしくは客員講師の立場で、勤務先で利用許諾を求める場合は書き入れることとする。