アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:畑中 好彦、以下「アステラス製薬」)は、生産拠点の一つである清須工場(愛知県清須市)における事業を、日本マ イクロバイオファーマ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:鈴木 正暢、以下「MBJ」)に譲渡することに関し、本日、同社と契約を締結したことをお知らせします。
2015 年 10 月 30 日 | |||||
会 | 社 | 名 | アステラ ス製薬株 式会社 | ||
代 | 表 | 者 | 代表取締役社長 x x x x | ||
コード番号 4503 | |||||
x | x | ( | 第 | 一 部 ) | |
決 | 算 | 期 | 3月 | ||
問合わせ先 広報部長 xx xx Tel:(03)3244-3201 |
各 位
日本マイクロバイオファーマと
xx工場における事業譲渡に関する契約を締結
アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長:xx xx、以下「アステラス製薬」)は、生産拠点の一つである清須工場(愛知県xx市)における事業を、日本マイクロバイオファーマ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:xx xx、以下「MBJ」)に譲渡することに関し、本日、同社と契約を締結したことをお知らせします。
1. 清須工場における事業譲渡の概要
(1) 事業譲渡の目的
アステラス製薬は、急速に変化する環境変化にしなやかに対応できる組織・仕組みを構築し、オペレーションの一層の高質化・効率化に継続的に取り組んでいます。生産・技術面においても、外部リソースの有効活用により、「高品質な医薬品の安定供給」を効率的に行える、変化に強い生産体制の確立を推進しています。この一環として、清須工場における医薬品製造事業を MBJ に譲渡することを、同社と合意しました。
本事業譲渡により、生産・技術機能の一層の高質化・効率化を図っていきます。
現在清須工場で製造している医薬品の原薬は、MBJ への製造委託品として同工場で製造を継続する予定です。
MBJ は、50 年に及ぶ発酵生産や遺伝子組換え等の技術を持つ CMO 事業会社です。清須工場で製造される医薬品の原薬はこれらの技術のノウハウと親和性が高く、また同工場を譲り受けることにより、MBJ は、当該技術を応用したバイオ医薬品製造事業を更に強化します。
(2) 譲渡の対象
xx工場の不動産、動産(設備、機器等)及び医薬品製造事業
(3) 経済条件
譲渡の対価を含め、経済条件は開示していません。
(4) 事業譲渡のスケジュール
2015年10月30日 :譲渡契約の締結
2016年4月1日(予定):事業の譲渡
2. 清須工場の概要
所 在 地:xxxxxxxxx000xx敷地面積:21,139.18 m2
建築面積:3,270.27 m2
事業内容:医薬品の原薬の製造
3. 譲受会社の概要
日本マイクロバイオファーマ株式会社
本 社:xxxxxxxxxxx0x0x代 表 者:代表取締役社長 xxxx
資 本 金:1,000万円(2015年7月1日現在)
出資構成:三井物産株式会社 80%、東レ株式会社 20%
事業内容:医薬品の生産、販売及び研究開発従業員数:293名(2015年7月1日現在)
なお、本契約締結による業績への影響は、2015年10月30日に修正公表した2016年3月期通期業績予想に織り込み済みです。
以上
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