① 令和元・2 年度横浜市一般競争入札資格者名簿(物品・委託等)において、「019 医療機械器具」に登録が認められている者で,細目「A 医療機器」及び「C X線装置・X線材料」の入札参加資格を有していること.
入 札 公 告
次のとおり,一般競争入札に付します. 2019 年 10 月 30 日
財 団
社 会 x x 法 人 恩 賜 済 生 会 支 部神奈川県済生会横浜市東部病院院 x x x x x
1.競争入札に付する事項
(1)事 業 名 称
医療機器等の整備
(2)入 札 案 件 名 称
スペクト装置 一式
※案件名称は,当院呼称とする.
(3)納 入 期 限
調達物品仕様書による.
(4)納 入 場 所
財団
社会福祉法人恩賜済生会支部 神奈川県済生会横浜市東部病院(以下,「当院」という.)
(5)所 在 地
〒230-0012 xxxxxxxxxxxxxxxx 0 x 0 x
(6)入 札 方 法
① 前記1(2)で示す医療機器等(以下,「案件」という.)を入札に付する.
② 入札に当たっては,前記1(2)記載の案件に対して入札すること.
③ 入札金額については,調達物品の本体価格のほか,搬入,据付,配線,配管,調整,改修,設置等,各件に要する一切の諸経費を含めて入札金額を記載すること.
④ 落札決定に当たっては,入札書に記載された金額に当該金額の 10 パーセントに相当する金額を加算した金額(当該金額に 1 円未満の端数があるときは,その端数金額を切り捨てた金額とする.)をもって落札価格とするので,入札金額については,消費税に関わる課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,消費税相当額の除いた金額を記載すること.
(7)調達内容及び条件
① 調達物品仕様書(本公告に添付)記載の要件を満たすものであること.
② 機器のメーカー保守点検契約に係る費用は含まない.
③ 本件については,当院が指定するリース会社によるファイナンスリース契約による調達とする.
入公 1 - 4
(8)予 定 価 格
有り
(9)そ の 他
詳細は,調達物品仕様書及び入札説明書(以下,「入札関係書類」という.)による.
2.競争入札参加資格
(1)次の事項に該当する者は,競争に参加する資格を有さない.
① 当該契約を締結する能力を有しない者(未xx者,被保佐人又は被補助人であって,契約締結のために必要な同意を得ている者を除く.)及び破産者で復権を得ない者.
② 以下の各号のいずれかに該当すると認められるときから 2 年を経過していない者(その者を代理人,支配人その他の使用人として使用する者についてもまた同じ.)
(ア) 契約の履行に当たり故意に業務を粗雑にし,又は業務に関して不正の行為若しくは業務の遂行に当たって遵守しなければならない事項に反したとき.
(イ) xxな競争の執行を妨げたとき又はxxな価格を害し若しくは不正の利益を得るために談合したとき.
(ウ) 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げたとき. (エ) 競争入札の実施に当たり職員の職務の執行を妨げたとき.
(オ) 正当な理由がなくて当院との契約を履行しなかったとき. (カ) その他,当院に著しい損害を与えたとき.
(キ) この項(この号を除く.)の規定により競争に参加できないこととされている者を契約の締結又は契約の履行に当たり,代理人,支配人その他の使用人として使用したとき.
③ 済生会本部,支部及び施設(以下,「実施法人本部等」という.)の役員又はこれらの親族が役員をしているなど,実施法人本部等と特別な関係にある者.
④ 入札対象案件の製造元(メーカー)が,100%出資する販売(子)会社である者.
⑤ その他,当院が不適当と認めた者.
(2)次の事項に該当する者は,競争に参加させないことがある.
① 入札前に提出する書類に虚偽の事実を記載した者.
② 経営の状況又は信用度が極度に悪化している者.
(3)次の要件をすべて満たしている者であること.
① 令和元・2 年度横浜市一般競争入札資格者名簿(物品・委託等)において、「019 医療機械器具」に登録が認められている者で,細目「A 医療機器」及び「C X線装置・X線材料」の入札参加資格を有していること.
② 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(法令番号 昭和 35 年法律第 145 号)に基づく高度管理医療機器等の販売業の許可を受けている者であること.
③ 横浜市内で 500 床以上の病院との取引実績があること.
④ 当院が指定する日時,場所に十分納品することができることを証明した者であること.
⑤ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(法令番号 平成 3 年 5 月 15 日法律第 77 号)に規定するところの暴力団,準構成員またはその関係者でないこと.
入公 2 - 4
⑥ 会社更生法(法令番号 平成 14 年 12 月 13 日法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てをしていない者又は民事再生法(法令番号 平成 11 年 12 月 22 日法律第 225号)に基づき再生手続開始の申立てをしていない者.なお,会社更生法に基づき更生手続開始の申立てをした者又は民事再生法に基づき再生手続開始の申立てをした者にあっては,手続き開始の決定がなされた後において当局の参加資格の再認定を受けている者(再認定後の競争参加資格による).
3.入札に係る書類の提出等
(1)入札に係る書類の提出場所,問い合わせ先及び問い合わせ方法
財団
x000-0000 xxxxxxxxxxxxx 0 xx 0 x 0 x社会福祉法人恩賜済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院事務部購買室 担当:xx
x 話:045-576-3000(代表)
ファクシミリ :045-576-3525
E メ ー ル:xx_xxxxxx@xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx
*問い合わせについては,E メールで行うこと.
(2)入札参加に係る書類の提出及び資格確認申請結果通知
① 入札参加希望者は,2019 年 11 月 6 日(水)15 時 00 分までに別紙「一般競争入札参加資格確認申請書」(本公告に添付)及び「秘密保持に関する誓約書」(本公告に添付)並びに前記2(3)①,②及び③に記載した資格を確認できる書類(以下,「入札前提出書類」という.)を直接持参するか配達記録が残る郵便等(郵便等は,当日必着のこと.)により前記3(1)に記載した入札に関する事務を担当する所属に提出すること.
② 資格確認申請結果については,2019 年 11 月 6 日(水)15 時 00 分以降に入札担当者情報に記載された宛先に対して文書にて通知する.
(3)入札説明会の日時及び場所等
各件入札に係る入札説明会は実施しない.
(4)入札関係書類の交付方法
前記3(2)の資格確認申請結果において,各件入札参加資格「有」とされた入札参加希望者に対して,前記3(2)②と合わせて,希望申請された入札案件に係る入札関係書類を交付する.
(5)開札日時
2019 年 11 月 14 日(木)10 時 00 分より
(6)開札場所
財団
社会福祉法人恩賜済生会支部 xxxxxxxxxxxxxx 0 x応接室
※郵送入札可
(7)開札への立会い
入札に対する開札における入札者の立会いは,不要とする.
(8)落札結果
入札に対する落札結果については,落札結果を落札事業者に対してのみ電話及び文書にて通知する.
(9)その他
詳細は,入札関係書類による.
入公 3 - 4
4.その他
(1)契約手続きにおいて使用する言語及び通貨
① 前記1(7)③については,日本語及び日本国通貨とする.
(2)入札保証金及び契約保証金
免除
(3)入札者に要求される事項
① 競争入札参加者は開札日の前日までの間において,入札前提出書類に関し説明を求められた場合は,それに応じなければならない.
② 入札前提出書類は当院において審査するものとし,採用しうると判断した入札前提出書類を添付(提出)した入札参加希望者を入札参加対象者とする.
(4)入札の無効
① 本公告に示した競争入札参加資格のない者の提出した入札書及び入札者に求められる業務を履行しなかった者の提出した入札書は無効とする.
② 前記3(2)②において,各件入札参加資格「有」として入札した場合であっても,開札後,改めて資格を確認して資格の確認ができなかった場合は,入札の無効とする.
(5)落札者及び落札価格の決定方法
提出された有効な入札書のうち,予定価格(総価)の制限の範囲内で最低価格の有効な入札を行った入札者を落札者とする最低落札価格方式により,落札者及び落札価格を決定する.
※詳細は入札関係書類による.
(6)契約書の作成の要否
① 前記1(7)③については,要.
(7)その他
詳細は,入札関係書類による.
5.添付資料
(1)調達物品仕様書
(2)一般競争入札資格確認申請書
(3)秘密保持に関する誓約書
以上
入公 4 - 4
調達物品仕様書
(スペクト装置 一式)
財団
社会福祉法人恩賜済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院
Ⅰ.事 業 名 称
医療機器等の整備
Ⅱ.入札案件名称
スペクト装置 一式
Ⅲ.入 札 公 告 日
2019年10月30日
Ⅳ.概 要
現在、当院で使用しているスペクト装置は、2007年の開院時より使用している。老朽化により診療に支障をきたしており、買い替えが必須な状況のため、早急に既存装置から更新整備を行う必要がある。
Ⅴ.目 的
この度の買い替えは、既存装置の老朽化によるもので、整備をすることにより更に高い精度でのラジオアイソトープ検査等が可能となり、横浜市の中核病院として「より質の高い医療」を提供できる体制を整えることを目的としている。
Ⅵ.整 備 要 件
1 . 患者のRI検査等に使用する、X線CT組合せ型SPECT装置 1台、核医学用検出器 1台、 CT検出器 1台、撮影テーブル 1台、収集コンソール 1台、コリメータ 1台、核医学装置ワークステーション 1台を一式とし用意すること。
Ⅶ.x x 物 品
1 | . | X線CT組合せ型SPECT装置 1台 |
2 | . | 核医学用検出器 |
3 | . | CT検出器 |
4 | . | 撮影テーブル |
5 | . | 収集コンソール |
6 | . | コリメータ |
7 | . | 核医学装置ワークステーション |
8 | . | 設備工事 |
9 | . | ネットワーク接続 |
10 | . | 搬入・設置条件及び調整等に関すること |
11 | . | サービス体制・保守体制・定期点検に関すること |
12 | . | その他 |
〔調達物品の備えるべき技術的要件〕
1. X線CT組合せ型SPECT装置に関し、以下の要件を満たすこと。 1-1 SPECT装置とCT装置が一体型であること。
1-2 一体型装置で取得されたSPECT画像とCT画像の重ね合わせ画像を表示できること。
1-3 一体型装置で取得されたCT画像を吸収補正データへ変換し、吸収補正を組み込んだSPECT画像再構成を作成できること。
1-4 CT画像は、保険請求できる診断用マルチスライスCTとしての薬機法承認を受けていること。
1-5 検出器はアンガー型ではなく、CZT半導体を用いたフルデジタル検出器であること。
2. 核医学用検出器部に関し、以下の要件を満たすこと。
2-1 2つの検出器を備え、検出器間角度は180度/90度に可変配置できること。
2-2 ガントリ回転駆動が、多軸回転方式であること。
2-3 ガントリーの最大回転速度は3.0rpm以上であること。
2-4 半導体検出器モジュールは一つの検出器につき130個以上であること。
2-5 有効視野は、510mm×390mm以上であること。
2-6 ストレッチャーに寝た状態で2個の検出器を同時に使用した撮像ができること。
2-7 車椅子に座った状態で撮像ができること。その際に、検出器を上下方向に移動できること。
2-8 赤外線センサーによる自動近接全身撮影、及びSPECT撮影ができること。
2-9 固有均一性は2.0%(微分値、CFOV)以下であること。
2-10 エネルギー分解能はFWHM(140keV)で6.3%(UFOV)以下であること。
2-11 最高計数率は1検出器につき650kcps以上であること。
2-12 校正用密封線源を使用し、SPECT検出器部分の日常管理(検出器の感度補正及び校正等)を行う機能を有すること。
2-13 校正用密封線源は、当院がアイソトープ協会より直接購入すること。
3. CT用検出器部の基本性能に関し、以下の要件を満たすこと。
3-1 1回転コンベンショナルスキャンで得られるX線ビームデータは、最大20.0mm以上であること。
3-2 最短フルスキャン時間は、0.5秒以下であること。
3-3 CTの1回転スキャンにおいて,16スライス以上のデータを同時収集ができる機能を有すること。
3-4 X線複数列検出器の検出ch数は、実装(実効は不可)で回転方向(XY方向)に
912ch以上であること。
3-5 X線xxの陽極熱物理容量は、実装で(相当は不可)6.3MHU以上であること。
3-6 X線xxの最大陽極冷却率は、840kHU以上であること。
3-7 X線管電圧は、最小80kV、最大140kV以上が選択可能であること。
3-8 X線管電流は、440mA以上の出力ができること。
3-9 最小X線管電流は10mA以下を使用可能であること。
3-10 画像再構成マトリクスは最大512×512以上で、画像表示マトリクスは最大1024×
1024以上であること。
3-11 ウィンドミルアーチファクト軽減の画像再構成法を搭載すること。
4. 撮影テーブル部に関し、以下の要件を満たすこと。
4-1 核医学画像の最大スキャン長は、200cm以上であること。
4-2 安全性を考慮し撮影天板幅が40cm以上であること。
4-3 最低高は、59cm以下であること。
4-4 最大耐荷重は、220kg以上であること。
4-5 撮影テーブル部は下支えで、片側に支柱がないこと。
4-6 テーブルの側面にフットペダル等の障害物がないこと。
4-7 寝台のクレードル部分の素材が、強度に優れるカーボンファイバーであること。
4-8 テーブルの左右どちらかの目盛がスイッチになっており、収集の始点と終点が入力できること。
4-9 寝台内蔵型ECGモニターを有すること。
4-10 ホールボディ撮影時に、指などをマットとクレードルの間に挟む事故を防止する巻き込み防止カバーがあること。
5. 収集コンソール部に関し、以下の要件を満たすこと。
5-1 収集コンソール部は、核医学装置ワークステーションと独立していること。
5-2 メモリ容量は、4GB以上であること。
5-3 磁気ディスク容量は、300GB以上であること。
5-4 アナライザチャンネル数は16チャンネル以上であること。
5-5 収集プログラムは以下のプロトコルを有すること。
5-5-1 スタティック収集
5-5-2 ダイナミック収集
5-5-3 SPECT収集
5-5-4 SPECT収集時、ステップアンドシュートの検出器移動中もデータを収集する機能を有すること。
5-5-5 ホールボディー収集
5-5-6 ステップ&シュート収集
5-5-7 ホールボディーSPECT収集
5-5-8 ゲートSPECT収集
5-5-9 マルチゲート収集
5-5-10 ダイナミックSPECT収集
5-6 全身検査及びSPECT検査において、赤外線自動近接収集ができること。
5-7 心電図同期プラナー収集、及び心電図同期SPECT収集機能を有すること。
5-8 生データ領域での逐次近似応用再構成を用い、 金属部分と金属以外の再構成
アーチファクトを低減する機能を有すること。
5-9 フィルターではなく生データからの画像再構成法として、逐次近似法またはそれを応用し、ノイズ成分の分布を考慮した、統計学的モデルと被写体モデ ルを用い信号を落とさず、高精度かつ選択的にノイズ成分だけを除去可能な画像再構成法を有すること。
6. コリメータに関し、以下の要件を満たすこと。
6-1 拡張エネルギー高分解能コリメータ(WEHR) 一式を備えること。
6-2 中エネルギー高分解能高感度コリメータ(MEHRS) 一式を備えること。
6-3 操作性向上の為、1つのコリメータカートにコリメータを2枚1セットを搭載する機構であること。
6-4 コリメータカートが70kg以下であること。
7. 核医学装置ワークステーションに関し、以下の要件を満たすこと。 7-1 主記憶容量は8 GB以上であること。
7-2 磁気ディスク容量は、160GB以上であること。
7-3 標準で24インチ以上の液晶モニタであること。
7-4 オペレーティングシステムは、薬剤メーカ等の解析との連携を考えWindowsであること。
7-5 CD/DVDドライブを有すること。
7-6 ROI処理ができること。
7-7 カーブ処理ができること。
7-8 フィルタ処理ができること。
7-9 画像の四則演算処理ができること。
7-10 ビジュアルベーシックを用いたデータ処理ソフトウェアのプログラミング機能を有すること。
7-11 臨床解析ソフトウェアは、以下の要件を満たすこと。
7-11-1 SPECT画像再構成が可能であること。
7-11-2 逐次近似法を用いた画像再構成ができること。
7-11-3 CT画像を利用した吸収補正ができること。
7-11-4 心筋SPECT検査の画像再構成において、1回の再構成処理で、FBP再構成、吸収補正有り画像及び補正なし画像を同時に作成できること。補正効果を比較しやすいよう、同軸の断層像を並列した3断面表示ができること。
7-11-5 心筋SPECT検査において被ばく低減のため、1回目のSPECT/CTスキャンのCTデータを、2回目のSPECTスキャンデータの吸収補正用データとして利用できるこ
7-11-6 心筋SPECT検査の画像再構成において、一体型装置によって取得されたSPECT画像とCT画像にもし位置ずれが生じた場合のため、3断面重ね合わせ表示を参照しながら位置を修正し、修正後の位置情報で吸収補正を行うことができること。
7-11-7 散乱補正ができること。
7-11-8 体動補正ソフトを備えること。
7-11-9 QGS,QPSソフトウェアを有すること。
7-11-10 I-123 MIBGのH/M比解析ソフト、Washout解析ソフトを有すること。
7-11-11 Tl、PYP 2核種同時SPECT収集画像の、重ね合わせ表示が可能であること。
7-11-12 CT画像、MR画像と核医学画像の重ね合わせ表示が可能であること。
7-11-13 CT画像、MR画像と核医学画像の3D重ね合わせ表示が可能であること。
7-11-14 Tc製剤用の脳血流定量解析(Patlak、RVR法)が可能であること。手計算を必要としないこと。
7-11-15 I-123製剤用の脳血流定量解析が可能であること。
7-11-16 腎機能解析が可能であること。
7-11-17 肝機能解析が可能であること。
7-11-18 唾液腺解析が可能であること。
7-11-20 8つ以上の画像処理機能を同時に起動できる機能を有すること
7-11-21 study情報に基づき、自動的に処理機能が選択され、起動できること。
7-11-22 NMP社から供給される薬剤DaTSCANに対応した薬機法認証済みの解析ソフトを
7-11-23 有し、標準脳への変換、自動VOI設定、ノーマルデータベースとの比較によるZ- Score算出が可能なこと。
7-11-24 線条体をVolumeROIで抽出、被殻・尾状核それぞれの左右比を自動算出できること。
7-11-25 PPMI(パーキンソン病進行マーカーイニシアチブ)によるノーマルデータベースを納品時に搭載しており、年齢ごとのUptake値を算出可能であること。
7-11-26 定量解析のためのSUV計測を算出できること。
7-11-27 肺機能定量評価を行うため、CT画像またはSPECT画像から半自動にて肺の区域分けをし、換気/血流の区域ごとの評価ができること。
7-11-28 FFT社やNMP社の脳血流解析ソフトウェアに使用できる形式でデータを出力できること。
8 設備工事は以下の要件を満すこと。
8-1 装置の設置については別紙「RI検査室(SPECT2)設置図面」に従って設置・工事すること。
8-2 機器の撤去、搬入、据付、配線、調整については、当院の診療業務等に支障をきたさないよう病院と協議のうえ、その指示に従うこと。
8-3 当院の既設電源設備、給排水設備、空調設備等一次側設備以外に追加、変更が必要な設備があれば病院と協議のうえ、受注者の負担において用意すること。
8-4 受注者は装置据付調整後にX線CTの漏洩計算書とX線Cの漏洩測定結果票を病院に提出すること。
9 ネットワーク接続は以下の要件を満たすこと。
9-1 導入するSPECT装置は当院のRISよりMWMにて患者属性をオンラインで取り込めること。
9-2 導入するSPECT装置ならびにワークステーションは当院のPACSと接続して DICOM画像保管できること。
〔調達物品の整備に係る技術的要件以外の必須要件〕
10 搬入・設置条件及び調整等に関すること。
10-1 搬入・設置条件及び調整等については、次の要件を満たすこと。
10-2 設置場所は、病院が指定した場所に設置し、2020年3月31日までに、引き渡しを完了すること。ただし変更のある場合には別途、病院と協議の上引き渡し日を決定すること。
10-3 調達物品の搬入および仕様を満たした据付、配線、調整等の工事について業者の負担にて行うこと。
10-4 装置および周辺機器の配線等は、病院の関係者と十分協議したうえで施工すること。
11 サービス体制・保守体制・定期点検に関すること。
11-1 サービス体制・保守体制・定期点検については、次の要件を満たすこと。
11-2 調達物品の故障、不具合に対して、保守等に関する契約を締結するか否かに関わらず夜間および祝祭日でも修理等の対応、連絡体制が整備されていること。
11-3 調達物品は、納入後においても稼働に必要な消耗品および故障時に対する交換部品の安定供給が確保されていること。
11-4 納入期より1年間は、保障、保守の対応及び、定期的に点検、調整を無償で行うこと。
12 その他
その他については、次の要件を満たすこと。
詳細な内容及び本仕様書に記載していない内容については、病院担当者の指示によること。
以上
一般競争入札参加資格確認申請書
年 月 日
財 団
社 会 x x 法 人 恩 賜 済 生 会 支 部神奈川県済生会横浜市東部病院院 x x x x x x
住所(所在地)
氏名(法人名) 印
部 署 名 | |
氏 名 | |
電話番号 | |
ファクシミリ番号 | |
E メールアドレス |
(代表者名) 入札担当者情報
下記の入札への参加のため,競争入札参加資格の確認を申請します.
事 業 名 称 | 医療機器等の整備 |
入札案件名称 | □ スペクト装置 一式 |
※入札参加希望する入札案件名称の□内にチェックを記入すること.
<注意>
1.提出年月日は,必ず記入すること.
2.印は,外国人又は外国法人にあっては,代表者の署名をもって代えることができる.
3.用紙の大きさは,A 列 4(縦)とする.
秘密保持に関する誓約書
年 月 日
財 団
社 会 x x 法 人 恩 賜 済 生 会 支 部神奈川県済生会横浜市東部病院院 x x x x x x
住所(所在地)
氏名(法人名) 印
(代表者名)
電話番号 : ( ) -
財団
(以下,「当社」という.)は,社会福祉法人恩賜済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院における医療機器等の整備に係る入札の検討(以下,「本件目的」という.)を行うにあたり,貴院から当社に対して開示される秘密情報(以下,「秘密情報」という.)の取扱いに関し,以下,記載条項のとおり誓約します.
(秘密情報の定義)
第 1 条 本件秘密情報とは,本件目的の実施にあたって書面・口頭その他の開示の方法を問わず開示される一切の情報をいいます.ただし,以下のいずれかに該当する情報については,この限りではありません.
(1) 開示を受ける以前より,自ら保持し,又は第三者から入手していた情報.
(2) 開示を受ける時点で既に公知であった情報,又はその後公知となった情報.
(3) 守秘義務を負わない第三者から正当に入手した情報.
(4) 当社が秘密情報を利用せずに独自に開発した情報.
(5) 貴院から書面により開示の承認を得た情報.
(秘密情報の取扱い期間)
第 2 条 本誓約書の有効期間は,貴院が存続する期間継続するものとします.
(表明及び保証)
第 3 条 貴院が秘密情報の内容の正確性,完全性及び最新性につき何らの表明及び保証(明示か黙示を問わない.)を行なわないことを当社は了承します.
2 当社は,秘密情報が不正確であった場合等においても,これについて貴院に対し損害賠償の請求その他一切の異議を申し立てないものとします.
(秘密情報の取扱い)
第 4 条 当社は,秘密情報について厳に秘密を保持し,本件目的のみのために使用するものとし,本誓約書において認められた場合を除き,第三者にこれを開示し,漏洩し,公表しません.
2 当社は,当社及びその関連会社の社内においても,本件目的達成のために関係する,必要最小限の役員及び一部特定の従業員以外の役員及び一般従業員に対しては,一切情報を開示せず,また情報の開示を受ける一部特定の従業員に対しても,在職中及び退職後においても秘密を完全に厳守せしめ,かつ本件目的以外に使用させないよう万全の対策を講じます.
(秘密情報取扱いの例外)
第 5 条 当社は,秘密情報の開示の相手方として事前に貴院の書面による同意を得た者及び次に掲げる者に対して,合理的に必要とされる範囲の情報を開示することができるものとします.
(1) 顧問弁護士,会計監査人
(2) 秘密の厳守及び本件目的以外の利用禁止を条件として,本件目的の実施に関し助言を求める会計士,その他外部の専門家
(3) 裁判所又は行政庁から法令に基づき秘密情報の開示にかかる命令を受けた場合における当該官公署
(4) 法令に基づき当社を監査する官公署又は団体からその監督の目的のために秘密情報の開示にかかる要請を受けた場合における当該官公署又は団体
(善管注意義務)
第 6 条 当社は,善良なる管理者の注意をもって,貴院又は貴院の指定する者より交付を受けた秘密情報に関する調査報告書,書面,図面,見本その他一切の資料を保管使用します.
(利害関係人との接触の禁止)
第 7 条 当社は,貴院の事前の承認がない限り,本物件の使用者,占有者,賃貸借人,その他本件目的と関係のある第三者と接触しないものとします.
(秘密情報の返還)
第 8 条 当社は,本件目的の実施が終了したとき又は貴院より請求を受けたときには,直ちに開示された本物件に関する一切の秘密情報を,貴院の指示に従い貴院に返還又は当社の責任において破棄します.
(損害賠償)
第 9 条 貴院は,当社が本誓約書に違反したことにより貴院が損害を受けた場合は,当社に損害賠償を請求できるものとします.
(準拠法及び管轄裁判所)
第 10 条 本契約は日本法を準拠法とし,本契約に係る問題は日本法に従って取扱うものとします.
2 当社は本誓約書に関し,争いが生じた場合は横浜地方裁判所を第xxの専属管轄裁判所とすることに同意します.
以上