② 活動報告誌の作成・発送(2,700 部 A3 版カラー両面 1 枚程度)
xx補給地区地権者合意形成促進業務委託(R6)特記仕様書(案)
業務委託名:xx補給地区 地権者合意形成促進業務委託(R6)業務委託場所:浦添市 xx補給地区内
履行期間:契約締結の翌日から令和7年3月 21 日まで
1.適用範囲
(1)本特記仕様書は、浦添市西部開発局跡地xx課(以下、発注者)の発注する「xx補給地区 地権者合意形成促進業務委託(R6)」に適用する。
(2)本業務にあたっては、本特記仕様書及び契約書、関係法令等を遵守し、またxx設計業務等共通仕様書(沖縄県土木建設部発行)に準じて実施しなければならない。
(3)成果品はすべて発注者の所有とし、発注者の許可を受けないで他に公表、貸与、使用してはならない。
(4)本特記仕様書に明記されていない事項又は質疑・変更等が生じた場合は、発注者と協議の上、決定しなければならない。
2.質疑書提出及び回答
※現時点では省略
3.業務内容
業務内容は次のとおりとする。
(1)計画・準備
業務の実施に向けた業務フロー及び業務計画書の作成を行う。
(2)xx補給地区の地権者への取組み
① チームまきほ 21 の活動支援(資料作成・発送、開催運営、議事録作成 等)(8回)
チームまきほ 21 が、xx補給地区跡地利用計画推進へ向けた取組みについて理解し、過年
度までの取組みのブラッシュアップを行った上で、チームまきほ 21 の将来的な自立化に向けた組織体制づくり等に取組むことを目的として、定例会活動を支援する。
② 活動報告誌の作成・発送(2,700 部 A3 版カラー両面 1 枚程度)
xx補給地区の地権者に対し、今年度のチームまきほ 21 の活動やxx補給地区跡地利用計画推進に向けた取組み内容等について情報を発信し、xx補給地区跡地利用への関心を高めることを目的として、活動報告誌を作成・発送する。
③ 合同勉強会等の企画・開催(3回)
チームまきほ 21(18 名程度)が跡地利用計画の理解を深めるために、必要な勉強会を企画・開催する。
➃ 先進地視察会(1回:3泊4日程度)
③の勉強会に関連して、参考となる先進地事例の情報収集及び議論の深化を目的とした先進地視察を企画・開催する。
なお、先進地視察先及び視察目的については、発注者及びチームまきほ 21 等と協議の上決定する。参考見積時には以下を想定。
視察先:関東周辺 日程:3泊4日程度
人数:市職員2名、チームまきほ 21 から 5 名程度、受注業者数名
※市職員2名の旅費は委託料に含まない。
⑤ イベントの企画・開催(1 回)
様々な世代の市民に対し、xx補給地区跡地利用への関心を高めることを目的として、イベントを企画・開催する。
(3)有識者への意見聴取(2回)
xx補給地区場跡地利用に係る地権者等関係者の合意形成活動の実施に関し、提言・助言などをいただくため有識者等への意見聴取を行う。(3名×2回)
(4)報告書の作成
(1)から(3)までの取組み内容や取組み結果、今後の課題をとりまとめることを目的として、報告書を作成する。
(5)協議・調整
本業務の実施に当たっては、業務工程表に従って行い、管理技術者は事前に十分係員と打合せを行う。また、作業打合せ簿を作成し、担当職員へ提出確認を行った後、相互にその打合せ簿を一部ずつ保管するものとする。
なお、業務の進捗状況及び業務内容の打合せについては、原則月1回実施するものとし、その他必要に応じて随時実施するものとする。
4.提出書類
本業務を実施するに当たって受注者は、次の書類を適宜提出しなければならない。
・着手届
・管理技術者、照査技術者、担当技術者届(経歴書添付)
・業務工程表
・業務計画書
・業務委託完了報告書及び納品書
・作業(打合せ)記録簿
・その他発注者が必要とみなした書類
5.再委託の制限
(1)一括再委託の禁止
本業務の全部を一括して、又は設計図書において指定した主たる部分を第三者に委任し、又は請け負わせてはならない。また、主たる部分のほかに発注者が設計図書において指定した部分を第三者に委任し、又は請け負わせてはならない。
(2)再委託の承認
本業務の一部を第三者に委任し、又は請け負わせようとするときは、あらかじめ、発注者の承認を得なければならない。ただし、発注者が設計図書において指定した軽微な部分を委任し、又は請け負わせようとするときは、この限りでない。
(3)再委託先の情報請求等
発注者は、業務の一部を委任し、又は請け負わせた者の商号又は名称その他必要な事項の通知を請求することができる。
6.費用について
この事業を実施するにあたっての一切の費用は業務請負額に含まれるものとする。
業務に伴う必要な費用は、本特記仕様書に明記ないものであっても、原則として受注者の負担とする。
7.成果品の検査
本業務は、成果品の検査の合格をもって完了とする。また、完了後において瑕疵が発見された場合は、受注者は修正又は再作業を行うものとする。
8.成果品の帰属
本業務の成果品は、全て発注者の管理及び帰属とする。
9.成果品
・A4 版報告書 30 部(必要な頁については、カラー刷りとする。)
・成果のデジタル版 3 部
・プレゼンテーション版 3 部(本業務の取組み成果について、プレゼンテーション用と
して取りまとめる。提出はパワーポイント様式とする。)