Contract
令和４年度 船岡山を活かした魅力スポットの創出事業実施に係る業務委託募集要項
令和４年度に実施する船岡山を活かした魅力スポットの創出事業実施に係る業務（以下
「本委託業務」という。）の委託について，公募型プロポーザル方式により受託候補者の選定を行いますので，次のとおり提案を募集します。
１ 委託業務
令和４年度 船岡山を活かした魅力スポットの創出事業
２ 委託業務の内容
別紙仕様書のとおり
３ 委託契約期間
令和４年５月委託契約締結の日から令和５年３月３１日まで
※ 令和４年度の実施状況が良好な場合は，再度プロポーザルを経ることなく次年度の契約を締結することがある。ただし，予算の成立状況によっては，この限りではない。
４ 委託金額の上限
金１，８００，０００円（ただし，消費税及び地方消費税相当額を含む。）
５ 応募資格
(1) 京都市競争入札参加有資格者名簿に登録している者であること。または，京都市競争入札等取扱要綱第２条第１項各号に掲げる資格を有すると認められる者。
(2) 京都市内に事務所を有するか，京都市内を活動の拠点としていること。
(3) 自らが提案した企画内容を自らが遂行するのに必要な運営基盤を有し，かつ資金等について十分な管理能力を有していること。
(4) 宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体ではないこと。
(5) 特定の公職者（候補者を含む。）又は政党を推薦，支持，反対することを目的とした団体でないこと。
(6) 京都市暴力団排除条例第２条第４号に規定する暴力団員等又は同条第５号に規定する暴力団密接関係者でないこと。
(7) その他，公共の福祉に反する活動をしていないこと。
６ 提案方法
(1) 提出書類及び部数
ア 公募型プロポーザルに参加する意思のある方は，次の書類を提出すること。
(ｱ) 参加表明書〈５部（原本１部及び複写４部）〉【第１号様式】
(ｲ) 企画提案者の概要が分かる資料（会社案内等）〈５部〉 (ｳ) 業務実施体制表及び従事者の経歴〈５部〉【任意様式】 (ｴ) 業務実績調書〈５部〉【第２号様式】
本業務に類似し，又は関連する業務等の実績について記載すること。（複数の業務実績を有する場合は，最大５件まで。）
なお，記載した業務実績については，契約書の写し（件名，契約年月日，発注者名が分かる部分のみ）等を添付すること。
(ｵ) 企画提案書〈５部〉 【任意様式】
仕様書及び「７ 評価項目，審査基準及び配点」の内容を踏まえ，簡潔にまとめること。
(ｶ) 見積書〈５部（原本１部及び複写４部）〉 【第３号様式】本業務の受託見積金額を記入すること。
なお，本様式には見積金額の内訳を示す書類を添付すること。【任意様式】
(ｷ) 最近２事業年度の財産目録，賃借対照表，収支計算書，事業報告書
（非営利団体等にあっては，これらに相当する書類）〈１部〉
イ 京都市競争入札参加有資格者名簿に登録されていない方は，アに掲げる書類に加えて，次の書類を提出すること。
(ｱ) 登記事項証明書（履歴事項全部証明書又は登記簿謄本）〈１部〉
(ｲ) 印鑑証明書 〈１部〉
(ｳ) 納税証明書
（法人税又は所得税と，消費税及び地方消費税の未納がないことの証明書）〈１部〉
(ｴ) 調査同意書（水道料金・下水道使用料）〈１部〉【第４号様式】
(ｵ) 使用印鑑届 〈１部〉【第５号様式】
(ｶ) 誓約書 〈１部〉【第６号様式】
※ (ｱ)，(ｲ)，(ｳ)については，申請日前３箇月以内に発行のもの。
(2) 提出方法
１２の資料提出先まで郵送又は直接持参により行うこと。なお，郵送による場合は必ず電話で到達を確認すること。
(3) 提出期限
令和４年５月２５日（水）午後５時まで（必着）
(4) 提案募集に関する質疑
ア 令和４年５月１７日（火）午後５時まで（必着）イ 質疑の方法
質問を記載した書面（様式自由）を１２の問い合せ先にメール，ＦＡＸ，郵送，持参のいずれかにより提出すること。なお，持参以外の場合は必ず電話で到達を確認すること。
ウ 質疑に対する回答
全ての質疑及び回答は，令和４年５月１９日（木）までに，北区ホームページに掲載する。ただし，やむを得ない事情により回答が遅れる場合には別途連絡する。
(5) 注意事項
ア 提案に要する費用については，提案者の負担とする。イ 提出された書類は返却しない。
ウ 提出期限以降における提出書類の差し替え及び再提出は，明らかな誤字脱字等があるときで，本市の承諾を得た場合のほかは認めない。
エ 次のいずれかに該当する場合は無効とすることがある。
(ｱ) 提出書類を本要項に定める提出期限，提出方法等によらずに提出した場合
(ｲ) 提出書類に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合
７ 評価項目，審査基準及び配点
評価項目 | 審査基準 | 配点 | |
１ | 実施体制 | 業務を実施するための必要な人員が確保されているか。 | ２０ |
２ | 企画内容 | ＜業務目的＞ 業務の目的を十分に理解し，実現可能な提案であるか。 | ２０ |
＜業務提案＞ 業務の趣旨に沿った，効果的な業務提案があるか。 | ２０ | ||
＜業務運営＞ 業務の効果的な実施・遂行に向けた，運営手法等の提案があるか。 | ２０ | ||
３ | 活動実績 | 同様の業務を実施した実績が十分にあるか。 | １０ |
４ | 必要経費 | １０点×（全受託希望者の中の最低提案価格）／（受託希望者の提案価格） | １０ |
合 計 | １００ | ||
８ 受託候補者の選定
(1) 審査委員会
審査は，事業者の選定のために組織する審査委員会が行う。
審査委員会は，北区役所地域力推進室長，企画課長，まちづくり推進課長の計３名で構成する。
(2) 選定方法
提出書類及びプレゼンテーションに基づき審査及び順位を定め，順位の最も高い１者を受託候補者として選定する。採点は，「７ 評価項目，審査基準及び配点」に掲げる項目ごとに行い，合計点数が６０点以上でなければならないほか，合計得点が同点の場合は，提案価格の最も低いものを受託候補者に選定する。
なお，プレゼンテーションは令和４年５月２６日（木）を予定しており，開始時間等の詳細については，応募者に別途連絡する。
また，参加者が１社のみであってもプロポーザルは成立することとし，審査・選定を行う。
(3) 選定結果の通知
選定結果については，審査後，全ての応募者に対し書面により通知するとともに京都市北区役所ホームページにおいて公表する。なお，選考の経過等に関する問い合わせには応じない。
９ 受託候補者との協議と契約締結
本市が提示する仕様書及び受託候補者の企画提案書等を踏まえ，契約内容について協議し，合意に達した場合に契約を締結する。
合意に達しない場合は，受託候補者に次いで順位の高かった者と協議を行い，合意に達し
たときは，その者と契約する。ただし，本委託業務を適切に履行する能力を有すると認められない場合はこの限りでない。
１０ 受託者選定スケジュール
内容 | 期限等 |
募集開始 | 令和４年５月１２日（木） |
質問受付期限 | ５月１７日（火） |
質問に対する回答期限 | ５月１９日（木） |
提案書類提出期限 | ５月２５日（水） |
プレゼンテーション審査 | ５月２６日（木） |
審査結果の通知 | ５月２７日（金）～３０日（月） |
委託契約の締結 | 審査結果通知後速やかに実施 |
１１ その他
(1) 失格事項
次のいずれかに該当する場合は失格とするとともに，虚偽の記載をした者に対しては，その名を公表し，今後実施するプロポーザル及び京都市競争入札等取扱要綱に規定される競争入札への参加を停止する場合がある
ア 提出書類に虚偽の内容が含まれると認められる場合
イ 受託候補者の選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合
(2) 再委託の禁止
包括的な業務の再委託を禁止する。ただし，一部の履行を第三者に委託する必要がある場合は，あらかじめ本市の承諾を得ること。
１２ 資料提出先及び問い合わせ先
北区役所地域力推進室企画担当（担当：xx，xx）
〒６０３－８５１１ 京都市北区紫野xx所田町３３－１電 話：０７５－４３２－１１９９ ＦＡＸ：０７５－４３２－０３８８