Contract
（目的）
第１条 三菱ＦＢＲシステムズ株式会社（以下「ＭＦＢＲ」という。）が発注する設計、解析、試験及び調査等の契約に係る契約先候補選定における入札その他の取扱いについては、この心得の定めるところによるものとする。
（入札の手続き等）
第２条 入札に参加しようとする者（以下「入札参加者」という。）は、入札に当たり ＭＦＢＲが提示する仕様書、図面及び契約書案等を熟覧の上入札しなければならない。この場合において、仕様書、図面及び契約書案等について疑義があるときは、 ＭＦＢＲの説明を求めることができる。
２ 入札参加者は、消費税額を加えた契約希望金額を入札書（別記様式第１）に記載し、内訳として本体価格と消費税額を明記する。
３ 入札書及びＭＦＢＲホームページ入札公告で要求された入札書類は別封にて封かんの上、入札者の社名及び氏名を表記し、ＭＦＢＲホームページ調達情報に示された日時までに所定の提出場所に持参しなければならない。なお、郵送の場合は書留郵便に限る。
４ 入札書の提出期限までに提出しなかった入札参加者は、入札に参加できない。
５ 入札参加者は、代理人をして入札をさせるときは、その委任状（別記様式第２）を持参させなければならない。
６ 入札参加者又は入札参加者の代理人は、当該入札に対する他の入札参加者の代理をすることができない。
７ 入札参加者は、入札書を所定の提出場所に提出した後は、引換え、変更又は取消しをすることができない。
（入札の辞退）
第３条 入札を辞退した者は、これを理由として以後の指名等について不利益な取扱いを受けるものではない。
（xxな入札の確保）
第４条 入札参加者は、私的独占の禁止及びxx取引の確保に関する法律（昭和２２年法律第５４号）等に抵触する行為を行ってはならない。
２ 入札参加者は、入札に当たっては競争を制限する目的で他の入札参加者と入札金額又は入札意思についていかなる相談も行わず、独自に入札金額を定めなければならない。
３ 入札参加者は、落札者の決定前に他の入札参加者に対して入札金額を意図的に開示してはならない。
（入札の取りやめ等）
第５条 入札参加者が連合し、又は不穏の行動をなす等の場合において、入札をxxに執行することができないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は入札の執行を延期し、若しくは取りやめることがある。
（無効の入札）
第６条 次の各号の一に該当する入札は、無効とする。一 入札に参加することができない者がした入札
二 委任状を入札前までに提出していない代理人の入札三 記名押印を欠く入札（印鑑が異なる場合を含む） 四 入札金額を記載していない入札
五 入札金額を訂正した入札
六 誤字、脱字等により意思表示が不明瞭な入札七 入札の目的に示された要件と異なった入札 八 条件が付されている入札
九 同一入札者が２通以上の入札書をもってした入札十 明らかに連合によると認められる入札
十一 同一事項の入札については、他人の代理人を兼ね、又は２人以上の代理をした者の入札
十二 前各号に掲げる場合のほか、ＭＦＢＲの指示に従わなかったとき
（技術審査）
第７条 ＭＦＢＲは入札書類を技術審査し、技術的順位付けを行う。
（開札）
第８条 ＭＦＢＲは第７条の技術審査第１位の入札者から入札書を開封し、入札金額が ＭＦＢＲ予定価格の範囲内で、かつ適正であることを確認できた場合、当該入札者を契約第１候補者として選定する。
２ ＭＦＢＲは契約第１候補者と契約条件の交渉の結果、合意に至った場合契約する。
３ 技術審査第１位の入札者の価格がＭＦＢＲ予定価格の範囲外、又は不適正であると認められる場合、又は第２項の交渉の結果合意に至らなかった場合、技術審査第２位の入札者の入札書を開封し、以降同様の確認を行う。
４ 入札結果は、入札参加者へ個別に連絡する。
（契約書等の提出）
第９条 ＭＦＢＲと合意に至った契約候補者は、ＭＦＢＲからの注文書を受領後、 ＭＦＢＲが別途指示する日までに注文請書を記名押印の上、これをＭＦＢＲに提出しなければならない。
（異議の申立）
第１０条 入札をした者は入札後、この心得、仕様書、図面及び契約書案等についての不明を理由として異議を申し立てることはできない。
別記様式第１
入
札
書
￥
（件名）
三菱ＦＢＲシステムズ株式会社が定める入札心得、仕様書及び契約書案等を承諾の上、
入札します。
年
月
日
所 在 地
会 社 名代 表 社 名
印
三菱ＦＢＲシステムズ株式会社
取締役社長 xx x x
（注）１．入札金額は、アラビア数字で記入すること。
２．用紙の大きさは、日本工業規格Ａ４版とする。
別記様式第２
委
任
状
私は、（所属、氏名）を代理人と定め、三菱ＦＢＲシステムズ株式会社の発注する（件 名）
に関し、下記の権限を委任します。
記
１．
２．
代理人
使用印鑑
印
年
月
日
所 在 地
会 社 名代 表 社 名
印
三菱ＦＢＲシステムズ株式会社
取締役社長 xx x x
（注）１．委任事項は、明確に記入すること。
２．用紙の大きさは、日本工業規格Ａ４版とする。