Contract

神戸市と株式会社ローソンとの包括連携に関する協定書

神戸市（以下「甲」という。）と株式会社ローソン（以下「乙」という。）は、相互の連携を強化し、市民サービスの向上と地域の活性化を推進するため、以下のとおり包括連携に関する協定を締結する。

（目的）

第１条 甲と乙は、緊密な相互連携と、協働による活動を推進し、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応し、市民サービスの向上、地域の活性化を図ることを目的とする。

（連携事項）

第２条 甲と乙は、前条の目的を達成するため、次の事項について連携し協力する。なお、具体的な連携事項については、乙のフランチャイズ加盟者、乙の店舗賃貸人、乙の 取引先その他の利害関係人の同意を得られることを条件に、甲乙協議の上決定する。 (１) 神戸市産オリジナル商品の開発・販売

(２) 災害時の協力

(３) 高齢者・障がい者支援

(４) こども・青少年の育成支援（子育て支援） (５) 地域の安全・安心の確保

(６) 健康増進・食育 (７) 観光振興

(８) 環境保全・リサイクル

(９) 市政情報の発信（施策ＰＲ）

(10) その他必要と認められる事項

２ 前項各号に定める事項を効果的に推進するため、甲と乙とは定期的に協議を行うものとする。

（期間）

第３条 本協定の有効期間は、協定締結の日から 1 年間とする。ただし本協定の有効期間が満了する日から 1 ヵ月前までに、甲又は乙から書面による特段の申し出がないときは、さらに 1 年間この協定は更新されるものとし、その後も同様とする。

２ 甲又は乙のいずれかが、この協定の解約を申し出る場合、解約予定日の１箇月前までに書面によって相手方に通知することにより、この協定を解約できるものとする。

（協定の見直し）

第４条 甲又は乙のいずれかが協定内容の変更を申し出たときは、その都度甲乙協議の上、必要な変更を行うものとする。

（疑義の決定）

第５条 この協定に定めのない事項又はこの協定に定める事項に関し、疑義等が生じた場合は、甲乙協議して定めるものとする。

この協定締結を証するため、本書２通を作成し、甲及び乙において署名の上、各自その

１通を保有するものとする。

平成２６年３月１０日

甲 神戸市中央区xx町６丁目５番１号神戸市

代表者 神戸市長 xx xx

乙 xxx品川区xx１丁目１１番２号株式会社ローソン

取締役代表執行役員ＣＯＯ ＣＶＳカンパニー社長 xx xx