入札参加の資格審査を希望される方は、当要領に基づき、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)により、適正な入札参加資格申請を行ってください。
平成30・31年度 入札参加資格審査申請要領
【設計・測量・建設コンサルタント等業務】
xxx市が発注する設計・測量・建設コンサルタント等業務の一般競争入札及び指名競争入札に参加するには、入札参加の資格審査を受けなければなりません。
入札参加の資格審査を希望される方は、当要領に基づき、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)により、適正な入札参加資格申請を行ってください。
1 申請者の要件
入札参加の資格審査を希望される方は、次の要件を満たしていることが必要です。
(1) あいち電子調達共同システム(CALS/EC)参加自治体に共通する要件
ア 入札参加資格審査を希望する業種について、建築設計を希望する方は、建築士法(昭和25年法律第202号)第23条に基づく「建築士事務所」の登録、一般測量又は航空写真測量を希望する方は、測量法(昭和24年法律第188号)第55条に基づく「測量業者」の登録、若しくは、法令等による営業の登録を必要とする場合は、当該登録を受けていること。
地方自治法施行令 (抜粋)
(一般競争入札の参加者の資格)
第167条の4 普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に次の各号のいずれかに該当する者を参加させることができない。
一 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者二 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
三 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第32条第1項各号に掲げる者
(指名競争入札の参加者の資格)
第167条の11 第167条の4の規定は、指名競争入札の参加者の資格についてこれを準用する。
イ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項(同令第167条の 11第1項において準用する場合を含む。)に該当しないこと。
ウ 次に掲げる国税及び愛知県税が未納でないこと(ただし、愛知県税については、愛知県に納税義務がある事業者に限る。)。
個人の方
法人の方
(ア) 国税
個人の方
法人の方
(イ)
愛知県税
法人税、消費税及び地方消費税
申告所得税、消費税及び地方消費税
法人県民税、法人事業税(地方法人特別税を含む)及び自動車税個人事業税及び自動車税
(2) xxx市が独自に設定する要件
ア 次に掲げるxxx市税が未納でないこと(ただし、xxx市に納税義務がある事業者に限る。)。
xxx市税
個人の方
法人の方
法人市民税、固定資産税市県民税、固定資産税
イ 「xxx市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」(平成24年
3月19日付け春日井市長・愛知県春日井警察署長締結)に基づく排除措置を受けていない者であること。
2 入札参加資格申請の方法
(1) 入札参加資格申請をする方は、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)にアクセスし、画面上の申請書フォームに必要事項を入力し、送信してください。
ポータルサイト xxxxx://xxx.xxxxxxxx.x-xxxxx.xx/xxxxxx/xxxxx.xxx
【参考】ポータルサイト-〈操作手引書/チュートリアル〉-「操作手引書」-「入札参加資格申請」及び「参考資料」-「入札参加資格申請の手引き」
(2) 入札参加資格申請は、支店等の有無に関わらず、電子入札コアシステムに対応 した民間認証局が発行する、代表権のある方の名義のICカードが必要になります。
(3) 契約を締結する営業所は、1自治体に対し1営業所に限ります。
本店(本社)以外に支店や営業所等を開設している場合でも、本店(本社)を含めてどこか1つの営業所で申請してください(複数の営業所等の申請はできません。)。
契約を締結する営業所は、当該営業所で入札参加資格申請を希望する業種の営業 を営むことを認められていることが必要です。
(4) 入札参加資格申請の必要事項の入力の際は、画面上の注意、操作手引書(ポータルサイト掲載)及び「申請上の注意点」に従ってください。
(5) 入札参加資格申請の入力内容の送信後、速やかに後記「4 別送書類」(1)で示す別送書類を送付してください。
ヘルプデスク
電話番号:0000-000-000
受付時間:平日(日曜日、土曜日及び祝日を除く。)の午前9時から午後5時まで
(6) あいち電子調達共同システム(CALS/EC)の操作について、不明な点がある場合は、次のヘルプデスクにお問い合わせください。
3 受付期間
(1) 定時受付
平成30年1月4日(木)から平成30年2月15日(木)まで
平日(日曜日、土曜日及び祝日を除く。)の午前8時から午後8時まで早期の入札参加資格申請にご協力ください。
また、申請先自治体で別送書類が異なる場合があるため、事前に確認し用意した上で申請してください。
(2) 随時受付
平成30年4月2日(月)~平成32年1月31日(金)
平日(日曜日、土曜日、祝日及び12月29日から翌年の1月3日までの日を除く。)の午前8時から午後8時まで
4 別送書類
入札参加資格申請を入力・送信後、到達確認画面から「別送書類送付書」を印刷し、
「別送書類送付票」を郵送する封筒に貼り、(1)に記載する書類各1部を「別送書類送付書」とともに、(2)に記載する提出期限までに郵送で提出してください。
別送書類(各種証明書等)は、入札参加資格申請日において、発行日より3か月以 内のものとします(鮮明であれば写し可)。
(1) 提出する書類等
ア あいち電子調達共同システム(CALS/EC)に参加している自治体との共通審査項目に関する書類
申請先自治体の中から、代表して入札参加資格申請要件を審査する自治体(以 下「代表審査自治体」という。)が申請画面で示されますので、その自治体が審査を行うこととなります。
書類名 | 摘要 | |
登記事項証明書等 | 代表審査自治体がxxx市の場合 | 次のいずれかの書類を(3)の提出先へ郵送してください。 ・法人の方 履歴事項全部証明書 ・個人の方 代表者の身元証明書 (本籍地の市区xxxが発行する身元証明書。日本国籍を有しない方は在留カード又は特別永住者証明書) 及び 代表者の登記されていないことの証明書 (全国の法務局・地方法務局(本局)の戸籍課窓口にて発行。また、東京法務局では郵送申請も可能) |
代表審査自治体がxxx市以外 の場合 | 上記の書類を申請画面で表示された代表審査自治体に郵送してください。 | |
納税証明書 (国税) | 代表審査自治体がxxx市の場合 | 次のいずれかの納税証明書を(3)の提出先へ郵送してください。 ・法人の方「その3の3」 ・個人の方「その3の2」 ※ 本店所在地を管轄する税務署(窓口又はオンライン)で交付を受けることができます。 |
代表審査自治体がxxx市以外 の場合 | 上記の書類を申請画面で表示された代表審査自治体に郵送してください。 | |
納税証明書 (県税) | 代表審査自治体が愛知県の場合 | 提出書類は不要です。入札参加資格申請時に入力した課税番号で愛知県が確認します。 ※ ただし、納税状況が確認できない場合 は、愛知県県税事務所発行の納税証明書を求めることがあります。 |
代表審査自治体がxxx市の場合 | 次のいずれかの書類を(3)の提出先へ郵送してください。 ・愛知県県税事務所が発行した納税証明書 (未納税額がないこと用) ・愛知県に納税義務がないときは、「愛知県税の納税義務がないことの申出書」 | |
代表審査自治体 がその他の場合 | 上記の書類を申請画面で表示された代表審 査自治体に郵送してください。 |
イ xxx市が独自に設定する要件に関する書類
書類名 | 摘要 | |
納税証明書 (市税) | xxx市に納税義務がある者 | 申請日の直前年度分(法人市民税は直近の事業年度分)の納税証明書を⑶の提出先へ郵送してください。 ・法人の場合は法人市民税、固定資産税 ・個人の場合は市県民税、固定資産税 |
なお、xxx市以外の申請先自治体が必要とする別送書類は、入札参加資格申 請の入力内容を送信後の到達確認画面または操作手引書(ポータルサイト掲載)で確認できます。
【参考】ポータルサイト-〈操作手引書/チュートリアル〉-「参考資料」-「入札参加資格申請の手引き」-「4.2 設計・測量・建設コンサルタント等」
(2) 提出期限ア 定時受付
入札参加資格申請の入力内容の送信日から7日以内必着。入力内容の送信日と同日の発送にご協力ください。
ただし、最終提出期限は、平成30年2月20日(火)必着。
イ 随時受付
入札参加資格申請の入力内容の送信日から7日以内必着。入力内容の送信日と同日の発送にご協力ください。なお、7日以内に別送書類の提出がない場合は、不受理となることがあります。
※ 上記ア、イの提出期限の最終日が日曜日、土曜日、祝日及び12月29日から 翌年の1月3日までの間に当たる場合は、その日以後の最初の平日とします。
【注意】入札参加資格申請を入力後、送信すると、内容の修正ができません。入札参
加資格申請の入力内容を十分確認した上で、送信してください。特に定時受付期間中は、定時受付及び随時受付の申請の取下げができませんので注意してください。
(3) 提出先
x000-0000 xxxxxxxxxxx0xx00xxxxx市総務部総務課 庶務担当
5 入札参加の資格審査
入札参加の資格審査は、前記「1 申請者の要件」を満たしていることを確認します。
6 入札参加の資格審査状況照会
あいち電子調達共同システム(CALS/EC)にアクセスして、入札参加の資格審査の進捗状況を参照することができます。
「入札参加資格申請(本人による申請)の照会/補正」→「申請状況照会/補正申請」から、現在の進捗状況を確認することができます。
【参考】ポータルサイト-〈操作手引書/チュートリアル〉-「操作手引書」-「入札参加資格申請」-「6.1 申請状況照会」
なお、別送書類及び入札参加資格申請の内容に不備等がある場合は、申請先自治体から補正指示が出されている場合があります。入札参加資格申請の入力内容の送信後に、必ず審査の進捗状況を確認してください(補正申請をしない場合、不受理となることがあります。)。
7 入札参加の資格審査結果
あいち電子調達共同システム(CALS/EC)にアクセスして、入札参加の資格審査結果を参照することができます(書面による通知は行いません。)。
「入札参加資格申請(本人による申請)の照会・補正」→「格付結果照会」
【参考】ポータルサイト-〈操作手引書/チュートリアル〉-「操作手引書」-「入札参加資格申請」→「11.2審査結果照会」
なお、定時受付の場合は、平成30年3月末までに審査終了のメールが送信される予定で、平成30年4月2日(月)から審査結果の参照が可能です。
8 入札参加資格の有効期限
入札参加資格決定の日(定時受付分は平成30年4月1日(日))から平成32年3月 31日(火)まで有効とします。
ただし、平成32年4月1日(水)以降、新たに入札参加資格者を決定するまでの間、
従前の入札参加資格は、その効力を有します。
9 会社更生手続開始決定・民事再生手続開始決定等に伴う入札参加資格の取扱い
地方自治法施行令第167条の5第1項及び第167条の11第2項の対象となる競争入札参加資格者として認められた方であって、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく会社更生手続開始決定又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく民事再生手続開始決定を受けた方は、再度の入札参加資格申請をし、認定を受ける必要があります。
10 入札参加資格決定後における登録内容の変更等
入札参加資格の登録内容に変更等が生じた場合は、次のとおり速やかに変更の手続きを行ってください。
ただし、定時受付分に係る入札参加資格申請の入力内容の送信後の変更は、平成30 年4月2日(月)以降に受付を行います。
(1) 申請方法
あいち電子調達共同システム(CALS/EC)にアクセスし、画面上の申請書フォームに必要事項を入力し、送信してください。
ポータルサイト xxxxx://xxx.xxxxxxxx.x-xxxxx.xx/xxxxxx/xxxxx.xxx
(2) 添付書類(各種証明書等)
変更事項 | 添付書類(別送書類) |
① 商号又は名称(支店営業所を含む。) | なし |
② 所在地、郵便番号又は電話番号(支店 営業所を含む。) | なし |
③ 業種追加に関する事項 | なし |
④ 登録等に関する事項 | なし |
⑤ 資本金(法人のみ) | なし |
⑥ 本店代表者の職名又は氏名 ※1 代表者氏名が変わる場合は、別にICカードの変更・登録が必要です。 | 次の書類を代表審査自治体に郵送してください。 ・法人の方 履歴事項全部証明書 ・個人の方 代表者の身元証明書 (本籍地の市区xxxが発行する身元証明書。日本国籍を有しない方は在留カード又は特別永住者証明書) 及び 代表者の登記されていないことの証明書 (全国の法務局・地方法務局(本局)の戸籍課窓口にて発行。また、東京法務局 では郵送申請も可能) |
⑦ 契約を締結する営業所代表者の職名又は氏名 | なし ※1 契約を締結する営業所代表者氏名が変わる場合は、別にICカードの変更・登録が必要です。 |
⑧ 電話番号、FAX番号又はEメールアドレス | なし |
⑨ 廃業又は取下げ | なし |
⑩ 個人から法人への組織変更 | (例) ・登録を必要とする場合は、法人の登録等を証する書面 ・登記事項証明書の写し |
⑪ 合併、営業権譲渡等による事業の承継 | (例) ・法人の登録等を証する書面 (登録等が必要な業種を希望する場合に限る。) ・登記事項証明書の写し ・合併・営業権譲渡等契約書の写し ・法人の規模により合併・営業権譲渡等に関するxx取引委員会の届出受理書の写し |
⑫ 相続による事業の承継 | (例) ・相続関係を証する書面(戸籍謄本等) ・相続人の登録等を証する書面の写し |
変更事項⑩~⑫は、営業の同一性が認められる場合のみ、入札参加資格を承継することができます。また、内容確認のため、上記以外の添付書類を提出していただく場合や来庁していただく場合があります。
※1 ポータルサイト-〈利用規約〉-「あいち電子調達共同システム(CALS/EC)の利用規約」-「代表者が変更になった場合の利用者ICカード登録手順」を参照してください。
(3) 提出期限
入札参加資格申請の入力内容の送信日から7日以内必着。
※ 提出期限の最終日が日曜日、土曜日、祝日及び12月29日から翌年の1月3日までの間に当たる場合は、その日以後の最初の平日とします。
(4) 提出先
x000-0000 xxxxxxxxxxx0xx00xxxxx市総務部総務課 庶務担当
11 その他
(1) 入札参加資格申請に際しては、絶対に虚偽のないようにしてください。万が一、虚偽の入札参加資格申請をした場合は、指名停止措置や入札参加資格の取消しの対象となる場合があります。
(2) 入札参加資格申請後は、確認のために入札参加資格申請内容を証明する書面の提示(提出)を求めることがありますので、入札参加資格申請は、必ず書面で証明できる内容により行ってください。
また、入札参加資格申請の内容を証明する書面は、入札参加資格者名簿の有効期間中は必ず保管しておいてください。
(3) 入札参加資格申請に際して、申請者から提出された書類の返却は行いません。
(4) 当該入札参加資格申請に基づく入札参加資格者名簿を、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)の入札情報サービスで公表する予定ですので、あらかじめご了承ください。
【入札参加資格申請上の注意点について】
あいち電子調達共同システム(CALS/EC)
ポータルサイト xxxxx://xxx.xxxxxxxx.x-xxxxx.xx/xxxxxx/xxxxx.xxx
入札参加資格申請の内容の入力を行う前に、各申請先自治体の申請項目、別送書類等をご確認ください。
1 申請者情報入力
画面上の指示に従って入力してください。
【参考】ポータルサイト-〈操作手引書/チュートリアル〉-「操作手引書」-「入札参加資格申請」→「5.6 設計・測量・建設コンサルタント等」
(1) 申請者情報ア 所在地
登記上の所在地と事実上の所在地が異なる場合は、事実上の所在地を入力してください。
入力欄には、プルダウンメニューで選択した以降の住所のみ入力してください。名古屋市の場合は、区までプルダウンメニューで選択してください。
(例)
愛知県 ▼
名古屋市中区 ▼
三の丸3-1-2
イ 商号又は名称(フリガナ)
「カブシキガイシャ」や「(カブ)」などは入力せず、社名のみのフリガナを入力してください。
ウ 商号又は名称(漢字)
コード | 略号 | 組織名 | コード | 略号 | 組織名 |
1 | (株) | 株式会社 | 13 | (監) | 監査法人 |
2 | (有) | 有限会社 | 14 | (福) | 社会福祉法人 |
3 | (資) | 合資会社 | 15 | (訓) | 職業訓練法人 |
4 | (名) | 合名会社 | 16 | (独) | 独立行政法人 |
5 | (同) | 協同組合 | 17 | (特) | 特定非営利活動法人 |
6 | (業) | 協業組合 | 18 | (中間) | 中間法人 |
7 | (企) | 企業組合 | 19 | (合) | 合同会社 |
8 | (財) | 財団法人 | 20 | (他) | その他 |
各組織名の略号は次のとおりですので、該当するものをプルダウンメニューで選択してください。
9 | (相) | 相互会社 | 21 | (一社) | 一般社団法人 |
10 | (社) | 社団法人 | 22 | (一財) | 一般財団法人 |
11 | (医) | 医療法人 | 23 | (公社) | 公益社団法人 |
12 | (学) | 学校法人 | 24 | (公財) | 公益財団法人 |
エ 代表者職氏名
個人事業主の場合は、「代表者職氏名(役職)」を空欄にしてください。オ 連絡先
補正指示や審査終了等のメールは、連絡先に入力したEメールアドレスに送られますので、入力内容に誤りがないよう注意してください。
(2) 申請先選択
入札参加資格申請を行う自治体に、チェックを入れてください。
なお、定時受付期間中は、入札参加資格申請の内容の送信後に、申請する自治体 を追加することはできません。必ず入札参加資格申請を希望する自治体全てにチェックを入れて、入札参加資格申請の内容の送信を行ってください。
2 契約営業所入力
画面上の指示に従って入力してください。
(1) 所在地
契約を締結する営業所の住所は、通常統一的に使用する住所を記入してください。入力欄には、プルダウンメニューで選択した以降の住所のみ入力してください。名古屋市の場合は、区までプルダウンメニューで選択してください。
(例)
愛知県 ▼
名古屋市中区 ▼
三の丸3-1-2
(2) 契約を締結する営業所を本店(本社)以外とする場合の委任事項
委任期間は、平成30年4月1日から入札参加資格の有効期限(平成32年3月31日)までとします。
(3) 資格審査を希望する業種
資格審査を希望する業種を選択してください。
ア 設計の申請を希望する業種は、「1 建築設計」「2 設備設計」とします。イ 測量の申請を希望する業種は、「3 一般測量」「4 航空写真測量」とします。ウ 建設コンサルタントの申請を希望する業種は、建設コンサルタント登録規程
(昭和52年建設省告示第717号)第2条による登録部門のうち、「5 河川、砂防及び海岸・海洋」「6 港湾及び空港」「7 道路」「8 上水道及び工業用水道」
「9 下水道」「10 農業土木」「11 森林土木」「12 水産土木」「13 造園」「14都市計画及び地方計画」「15 土質及び基礎」「16 鋼構造及びコンクリート」「17建設環境」とします。
エ 「18 地質調査」とは、地質調査業者登録規程(昭和52年建設省告示第718号)による土質調査、岩盤調査、物理探査、試験・計測等をいいます。
オ 補償コンサルタントの申請を希望する業種は、補償コンサルタント登録規程
(昭和59年建設省告示第1341号)第2条の登録部門のうち、「19 土地調査」「20土地評価」「21 物件調査」「22 事業損失」とします。
業務 | コード | 業種 | 業務 | コード | 業種 |
設計 | 1 | 建築設計 | 建設コンサルタント | 12 | 水産土木 |
2 | 設備設計 | 13 | 造園 | ||
測量 | 3 | 一般測量 | 14 | 都市計画及び地方計画 | |
4 | 航空写真測量 | 15 | 土質及び基礎 | ||
建設コンサルタント | 5 | 河川、砂防及び海岸・海洋 | 16 | 鋼構造及びコンクリート | |
6 | 港湾及び空港 | 17 | 建設環境 | ||
7 | 道路 | 地質調査 | 18 | 地質調査 | |
8 | 上水道及び工業用水道 | 補償コンサルタント | 19 | 土地調査 | |
9 | 下水道 | 20 | 土地評価 | ||
10 | 農業土木 | 21 | 物件調査 | ||
11 | 森林土木 | 22 | 事業損失 |
(4) 登録等を受けている事業
入札参加資格申請時までに、次のア~ケの登録を受けているものについて、登録番号(数字のみ)及び登録年月日を入力してください(年度、登録官公庁名は入力しないでください。)。
「(1級・2級)建築士事務所」は、「級」を選択してください。
「建設コンサルタント」は、登録を受けている部門の登録番号(数字のみ)及び登録年月日を入力してください。
ア (1級・2級)建築士事務所
建築士法第23条による登録を受けている場合イ 測量業者
測量法第55条による登録を受けている場合ウ 建設コンサルタント
建設コンサルタント登録規程第2条による登録を受けている場合エ 地質調査
地質調査業者登録規程第2条による登録を受けている場合
オ 補償コンサルタント
補償コンサルタント登録規程第2条による登録を受けている場合カ 不動産鑑定業者
不動産の鑑定評価に関する法律(昭和38年法律第152号)第22条による登録を受けている場合
キ 土地家屋調査士
土地家屋調査士法(昭和25年法律第228号)第8条による登録を受けている場合(土地家屋調査士が2人以上所属しているときは、1人のみについて入力してください。)
ク 司法書士
司法書士法(昭和25年法律第197号)第8条による登録を受けている場合ケ 計量証明事業者
計量法(平成4年法律第51号)第107条による登録を受けている場合
3 共通情報入力
自己資本額、損益計算書、貸借対照表は、財務諸表等の写し(現況報告書及び決算報告書等)を参考に千円未満は切り捨てて入力してください。
(1) 年間実績高
ア 資格審査を希望する業種のみ入力してください。資格審査を希望しない業種の実績は、「その他」欄に入力してください。
x 「直前2年度分決算」とは、直前1年度決算の前の決算を、「直前1年度分決算」とは、入札参加資格申請日直前に確定した決算を含む過去1年間の決算を、
「直前2年間の平均実績高」とは、両決算の合計を2で除して得た額(千円未満四捨五入)を入力してください。
ウ 営業年度(決算日)の変更等で1年に満たない決算がある場合は、次の例により不足月数分を直前3年度分の決算の売上から補充し算定してください。
(例)直前1年度の不足月数が3か月の場合
(直前3年度分決算×3/12)+直前2年度分決算+直前1年度分決算
2
=直前2年間の年間平均実績高
エ 新規に営業を開始することにより、2年間に満たない場合は、次の計算式により算定してください。
各営業年度の実績高の合計額/2=直前2年間の年間平均実績高
オ 個人から法人へ組織変更した場合で、経営に同一性を保持していると認められる場合又は他の企業を吸収合併した場合は、前営業体又は吸収合併前の各企業の売上も通算してください。
※ 各売上・収入等実績は当該事業に係るもののみを入力し、建設業及び物品製
造業等の実績は含めないでください。
また、各々の金額は、消費税及び地方消費税を含まない額(消費税抜き金額)を入力してください。
(2) 自己資本額
ア 「払込資本金」欄は、法人の方は払込済資本金と新株式申込証拠金の合計額を、個人の方は次期繰越資本金を入力してください。
イ 「準備金・積立金」欄は、資本剰余金、利益準備金、積立金及び自己株式申込証拠金の合計額から自己株式を減じた額を入力してください。ただし、その他有価証券評価差額金、繰越ヘッジ損益、土地再評価差額金及び新株予約権がある場合は、これらの額を加えて入力してください。(剰余(欠損)金処分は0としてください。)
ウ 「次期繰越利益(欠損)金」欄は、繰越利益剰余金の額を入力してください。エ 「直前決算」及び「剰余(欠損)金処分」の各欄は、入札参加資格申請日直前の決算より入力し、「決算後の増減」欄は、当該直前決算日から入札参加資格申
請日までの間における増減額を入力してください。
(3) 損益計算書
「税引前当期純利益」欄は、直前1年度分決算により入力してください。
(4) 貸借対照表
「流動資産」、「流動負債」、「固定資産」、「固定負債」、「繰延資産」及び「純資産合計」の各欄を入力した後、「計算」を押下すると「資産合計」及び「負債・純資産合計」の各欄は自動計算されます。
(5) 経営比率
「総資本純利益率」、「流動比率」及び「自己資本固定比率」の各欄は、「計算」を押下すると自動計算されます。
(6) 営業年数
「営業年数」欄は、入札参加を希望する業種に係る事業開始日(2以上の申請業種の場合は最も早い開始日)から入札参加資格申請日までの期間とし、当該業種で中断した期間を控除した期間(1年未満の端数は切り捨て)を入力してください。
また、組織変更、家業相続等が行われ、かつ現企業と前企業(前営業体)との同一性を保持していると認められている場合は、前企業(営業体)の創業時をとることができます。
なお、吸収合併の場合は、存続会社の営業年数とし、新設合併の場合は、消滅会
社の営業年数の算術平均により得た値によるものとしてください。
(7) 常勤職員数
入札参加資格申請日現在における常時雇用している従業員の数を入力してください。
「技術職員」及び「事務職員」の各欄は、入札参加資格申請日現在における常時雇用している従業員の内、専ら設計・測量・建設コンサルタント等業務に従事している職員の数を、「その他の職員」欄は、それ以外の職員(兼業部門等職員)及び常勤役員の数を入力してください。
なお、本項における「常時雇用」及び「常勤」とは、入札参加資格申請者に従事し、かつ客観的な判断事項(定期・定額の給与の支払対象者、社会保険料の納付対象者であること等)を有することを指します。
友好・協力関係にある別企業の職員を記載せず、あくまで自社の職員数のみ記載してください。
(8) 外国資本(50%以上)の有無
外国資本が50%以上の場合は、「有」を、それ以外の場合に、「無」を選択してください。
(9) 外資状況
外資系企業(日本国籍会社を含む。)のみ、「国名」に外国名を、「(比率○○%)」内に当該国の資本比率を入力してください。
なお、「(2)日本国籍会社(比率100%)」とは、100%外国資本の会社を、「(3)日本国籍会社(○○%)」とは、一部外国資本の会社をそれぞれ指します。
(10) 適格組合証明
官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律(昭和41年法律第97号)第2条第1項第4号に該当する組合は、中小企業庁(経済産業局及び沖縄総合事務局)が発行する官公需適格組合証明書の取得年月日及び番号を入力してください。
(11) ISO認証取得状況
入札参加資格申請日現在における「ISO9001」「ISO14001」のいずれかを(公財)日本適合性認定協会(以下「JAB」という。)又はJABと相互認証している認定機関に認定されている審査登録機関からの認証又は未認証を選択してください。
認証の場合は、認証番号を入力してください。あいち電子調達共同システム
(CALS/EC)上の制限から認証番号が入力できない場合は、「00000000」を入力してください。
なお、認証取得している部門は問いませんが、xxx市と契約を締結する営業所において、認証を受けている必要があります。
(12) 有資格者数
ア 該当する資格は、別表「有資格者コード一覧」を参照し、入札参加資格申請日現在における該当者の人数を入力してください。
なお、1人で2以上の資格を有している場合は、重複して計上してください。ただし、1級○○・2級○○(建築士は「木造」を含む。)○○士・○○士補
等は、上位のもののみ、技術士は、同一部門内でいずれか1つ、またRCCMは、希望する業種を考慮していずれか1つを選択してください。
イ 「実人数」欄は、実際の資格取得者数を入力してください。合計は、次の「技術者名簿」の人数と一致します。
(13) 技術者名簿
入札参加資格申請日現在における「有資格者数」に該当する資格保有者の氏名とその資格名に付した番号を入力してください。
また、「合計」欄は、当該資格の延べ数を、「実人数」欄は、実際の資格取得者数を入力してください。これら2項目は、「有資格者数」と一致します。
なお、技術者名簿の人数が50人を超える場合は、システムでの入力ができません。
「技術者名簿が50人を超える場合にチェックしてください。」の□をチェックし、
【別紙様式○】にて技術者名簿を作成し、添付ファイルとして送信してください(異なる様式で作成された技術者名簿は受理いたしません。)。
技術者名簿は、名前順ではなく、「有資格者コード一覧」の番号順で記載してください。
(技術者名簿記載例)
(正) (誤)
氏名 | 番号 | 氏名 | 番号 | |
xx xx | 21 | xx xx | 21 | |
xx xx | 21 | 〃 | 70 | |
xxx xx | 21 | xx xx | 21 | |
xx xx | 25 | 〃 | 25 | |
xx xx | 70 | xxx xx | 21 |
※ 友好・協力関係にある別企業の職員を記載せず、あくまで自社の職員数のみ記載してください。
4 個別情報入力
(1) 希望業種実績
春日井市への入札参加資格申請においては入力不要です。画面上部に表示されている自治体が必要としている情報ですので、表示されている自治体に問い合わせてください。
(2) 税の未納がないことの確認
税の未納がないことの確認の「はい」又は「いいえ」のいずれかをチェックしてください。
(3) 納税状況の確認についての同意
納税状況の確認について同意をする際に、「はい」をチェックしてください。xxx市は「課税番号」欄に入力する必要はありません。
(4) 申請先自治体との指名・契約実績
入札参加の資格審査を希望する業種について、入札参加資格申請日からさかのぼって2年以内に、xxx市から指名通知を受けた実績及び契約実績がある場合は、
「有」を選択し、ない場合は、「無」を選択してください。xxx市の外郭団体である公社等から指名通知を受けた実績及び契約実績は除きます。
別表 有資格者コード一覧
技術士 | 技術士補 | ||
<建設部門> | 23 | <建設部門> | |
1 | 土質及び基礎 | 24 | <上下水道部門> |
2 | 土質及び基礎以外の有資格者 | 25 | <農業部門> |
<上下水道部門> | 26 | <森林部門> | |
3 | 上水道及び工業用水道 | 27 | <水産部門> |
4 | 下水道 | 28 | <機械部門> |
<農業部門> | 29 | <電気電子部門> | |
5 | 農業土木 | 30 | <衛生工学部門> |
6 | 農村環境 | 31 | <情報工学部門> |
<森林部門> | 32 | <応用理学部門> | |
7 | 森林土木 | 33 | <環境部門> |
8 | 林業 | RCCM | |
<水産部門> | 34 | 河川、砂防及び海岸・海洋 | |
9 | 水産土木 | 35 | 港湾及び空港 |
10 | 水産水域環境 | 36 | 道路 |
<機械部門> | 37 | 上水道及び工業用水道 | |
11 | 流体工学 | 38 | 下水道 |
12 | 交通・物流機械及び建設機械 | 39 | 農業土木 |
13 | 加工・ファクトリーオートメーショ ン及び産業機械 | 40 | 森林土木 |
14 | (欠番) | 41 | 水産土木 |
15 | 上記以外の機械部門の有資格者 | 42 | 造園 |
<電気電子部門> | 43 | 都市計画及び地方計画 | |
16 | 電気電子部門の有資格者 | 44 | 土質及び基礎 |
<衛生工学部門> | 45 | 鋼構造及びコンクリート | |
17 | 水質管理 | 46 | 建設環境 |
18 | 廃棄物管理 | 47 | 上記以外のRCCMの有資格者 |
19 | (欠番) | ||
<情報工学部門> | |||
20 | 情報工学部門の有資格者 | ||
<応用理学部門> | |||
21 | 地質 | ||
<環境部門> | |||
22 | 環境部門の有資格者 |
その他 | |||
48 | 1級建築士 | 75 | 第2種電気xx技術者 |
49 | 2級建築士 | 76 | 第3種電気xx技術者 |
50 | 測量士 | 77 | 環境計量士 |
51 | 測量士補 | 78 | エネルギー管理士 |
52 | 1級土木施工管理技士 | 79 | ①公害防止管理者水質関係第1種 |
53 | 2級土木施工管理技士(土木) | ②公害防止管理者水質関係第2種 | |
54 | 2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) | 80 | 第1種伝送交換xx技術者 |
55 | 2級土木施工管理技士(薬液注入) | 81 | 線路xx技術者 |
56 | 1級管工事施工管理技士 | 82 | 土地区画整理士 |
57 | 2級管工事施工管理技士 | 83 | 畑地かんがい技士 |
58 | 1級建設機械施工技士 | 84 | 農業集落排水計画設計士 |
59 | 2級建設機械施工技士 | 85 | 農業土木技術管理士 |
60 | 1級造園施工管理技士 | 86 | 地質調査技士 |
61 | 2級造園施工管理技士 | 87 | 土地家屋調査士 |
62 | 下水道技術検定1種 | 88 | 司法書士 |
63 | 下水道技術検定2種 | 89 | 不動産鑑定士 |
64 | 下水道技術検定3種 | 90 | 不動産鑑定士補 |
65 | (欠番) | 91 | 公認会計士 |
66 | 推進工事技士 | 92 | 公認会計士補 |
67 | 小規模ダム工事総括管理技術者 | 93 | 税理士 |
68 | ダム工事総括管理技術者 | 94 | 補償業務管理士 |
69 | 地すべり防止工事士 | 95 | 木造建築士 |
70 | 基礎施工士 | 96 | 中小企業診断士 |
71 | コンクリートxx技士 | 97 | 建築設備士 |
72 | コンクリート技士 | 98 | 構造設計一級建築士 |
73 | 土木用コンクリートブロック技士 | 99 | 設備設計一級建築士 |
74 | 第1種電気xx技術者 |
1人で重複できない資格は、次の番号の組合せ
1と2 | 3と4 | 5と6 | 7と8 | 9と10 |
11~15 | 17~19 | 34~47 | 48と49と95 | 50と51 |
52~55 | 56と57 | 58と59 | 60と61 | 62~64 |
71と72 | 74~76 | 79①と② | 89と90 | 91と92 |
49と95と98 | 49と95と99 |
機械部門(流体機械) | 機械部門(流体工学) |
機械部門(建設、鉱山、荷役及び運搬機械) | 機械部門(交通・物流機械及び建設機械) |
機械部門(機械設備) | 機械部門(加工・ファクトリーオートメー ション及び産業機械) |
建設部門(河川・砂防及び海岸) | 建設部門(河川・砂防及び海岸・海洋) |
衛生工学部門(廃棄物処理) 衛生工学部門(廃棄物管理計画) | 衛生工学部門(廃棄物管理) |
また、技術士の資格について、次の表の左欄に掲げる資格を有するものは、右欄に掲げる資格を有するものとみなします。