契約実施計画番号 調達要求番号 物品番号 仕様書番号 3RW410100050 3RW11A50001 0001 MAHOSP-Z-B000001 品名 又は 件名 医療事務(評価判定・請求等)役務 部品番号 又は 規格 仕様書のとおり 使用機材名 数 量 単位 銘 柄 使用期限等 グループ 指定 検査 包装 1.00 ST 納地又は工事場所 引渡場所 自衛隊阪神病院 総務部 医事課 搬入場所 納期または工期 令和 5 年 4 月 1 日(土)~令和 6 年 3 月 31 日(日)
公告第 5 号
令和 5 年 1 月 19 日
公 告
分任契約担当官自衛隊阪神病院
会計課長 xx xx
以下のとおり一般競争入札を実施するので、「入札及び契約心得」及び「駐屯地用標準契約書」を承知のうえ参加されたい。
1 入札事項
契約実施計画番号 | 調達要求番号 | 物品番号 | 仕様書番号 | ||||
3RW410100050 | 3RW11A50001 0001 | MAHOSP-Z-B000001 | |||||
品名 又は 件名 | |||||||
医療事務(評価判定・請求等)役務 | |||||||
部品番号 又は 規格 | |||||||
仕様書のとおり | |||||||
使用機材名 | |||||||
数 量 | 単位 | 銘 柄 | 使用期限等 | グループ | 指定 | 検査 | 包装 |
1.00 | ST | ||||||
納地又は工事場所 | 引渡場所 | ||||||
自衛隊阪神病院 総務部 医事課 | |||||||
搬入場所 | 納期または工期 | ||||||
令和 5 年 4 月 1 日(土)~令和 6 年 3 月 31 日(日) |
2 競争参加資格
次のいずれかであること
全省庁統一資格の「役務の提供等」に係る等級がA、B、C、D等級であることただし、細部は注意事項による。
3 契約条項を示す場所
「入札及び契約心得」及び「駐屯地用標準契約書」は、自衛隊阪神病院Webサイトのサブメニューにある
【入札・調達情報】のリンク先(xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/xxxx/xxx/xxxx/xxx.xxxx)内及び自衛隊阪神病院会計課事務室に掲示する。なお、会計課事務室にて閲覧する場合は、行政機関の休日に関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第1条第
1項に規定する行政機関の休日(以下「行政機関の休日」という。)を除く日の、08 時 30 分から 17 時 00 分までとする。
4 説明会及び入札執行の日時場所
説明会日時場所:説明会は実施しない。
入札日時場所 :令和 5 年 2 月 14 日(火)10 時 00 分 自衛隊阪神病院厚生棟会議室C
5 保証金
入札保証金:免除 契約保証金:免除
6 落札決定方式及び契約方式
落札決定方式:総品目総額 契約方式:一般競争
7 注意事項
別紙による。
8 入札及び契約事項に関する問い合わせ先
(1) 入札・契約手続きに関する事項
〒666-0024 兵庫県xx市xx4丁目1番50号自衛隊阪神病院 総務部会計課契約班 担当:xx
TEL :072-782-0001 内線(5050) FAX :072-759-7047 (直通)
MAIL:xxx-xxxxxxx-xxxx-xx@xxxx.xxxx.xxx.xx.xx
(2) 仕様書に関する事項
自衛隊阪神病院 総務部医事課 担当 : xx
072-782-0001 内線(5057)
別 紙
1 競争に参加する者に必要な資格に関する事項
次に掲げる条件をすべて満たすものであること。
(1) 予算決算及び会計令(昭和 22 年勅令第 165 号)第70条の規定に該当しない者。なお、未xx者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中の特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 都道府県警察から暴力団関係業者として防衛省が発注する工事等から排除するよう要請があり、当該状態が継続している有資格業者については、競争参加を認めない。
(4) 入札後、契約を締結するまでの間に、都道府県警察から暴力団関係業者として防衛省が発注する工事等から排除するよう要請があり、当該状態が継続している有資格業者とは契約を行わない。
(5) 「入札及び契約心得」に定める「暴力団排除に関する誓約事項」に基づく誓約を行わない者の競争参加を認めない。
(6) 契約担当官等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。(協力者を含む。)
(7) 防衛省大臣官房衛生監、防衛政策局長、防衛装備庁長官又は陸上幕僚長から陸幕会第 1147 号(27.12.2)「装備品等及び役務の調達に係る指名停止等の要領について(通達)」に基づく指名停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(8) 前号により現に指名停止を受けている者と資本関係又は人的関係のあるものであって、当該者と同種の物品の売買又は製造若しくは役務請負について防衛省と契約を行おうとするものでないこと。
(9) 原則、現に指名停止を受けている者の下請負については認めない。ただし、真にやむを得ない事由を該当する省指名停止権者が認めた場合には、この限りでない。
(10) 令和04・05・06年度の競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」において、D等級以上に格付けされ、近畿地域の競争参加資格を有する者。
2 現場の確認及び仕様書の内容の説明
説明会等、入札参加希望者等が一同に会する形式での説明は実施しない。
現場の確認、仕様書の内容の説明を希望するものは、公告本文第3項に示す期間中、公告本文第8項第2号に示す問い合わせ先まで連絡の上、個別に日程調整をするものとする。
3 入札に先立ち提出する資料等
(1) 入札に参加を希望するものは、下記に示す期日までに、付紙「入札受付票」に必要事項を記入して提出すること。
提出期限:令和 5 年 2 月 13 日(月)17 時 00 分
(2) 入札に参加を希望する者は、入札執行の日時までに、競争参加資格の確認を行うことができる資格審査結果通知書 の写しを提出すること。
(3) 前各号に示す資料等の提出要領は、FAX又はメールを可とする。
4 入札関係資料等の配布
下記に示す期間、希望するものには「入札書(白紙)」「価格調査書(白紙)」「入札受付票」「仕様書」等を自衛隊阪神病院会計課契約班窓口において配布する。また、前項に示す入札受付票を提出したもののうち希望する者には記載された連絡先に対して希望するデータをメールで送付する。その他、各種様式のデータは公告本文第3項に示すWebサイトに 掲載しているので必要に応じてダウンロードすること。
公告掲載の日~令和 5 年 2 月 13 日(月)の 08 時 30 分から 17 時 00 分(行政機関の休日を除く。)
5 保証金及び違約金
(1) 入札保証金
公告本文第5項のとおり。ただし、落札者が「入札及び契約心得」に従って契約の締結手続きをしない場合は、落札者が契約締結に応じないものと見なし、落札金額の100分の5に相当する金額を違約金として徴収する。
(2) 契約保証金
公告本文第5項のとおり。ただし、契約者が契約を履行しない場合は、契約金額の100分の10以上の金額を違約金として徴収する。
6 落札決定方式等
(1) 落札決定方式は公告本文第6項のとおり。
(2) 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の 10 に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札参加者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積った契約希望金額の 110 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること(税抜き金額を記載すること)。
なお、落札者は、入札額の内訳を提出することとし、落札決定後速やかに積算内訳書を提出して下さい。
(3) 予決令第 79 条の規定に基づいて作成された予定価格に達しない場合は、再度入札を実施する。郵便による入札がない場合は当日速やかに実施し、郵便による入札がある場合は再度入札の日時を別途連絡する。
(4) 予決令第 79 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。
(5) 前号による場合で同価の入札者があったときは、直ちにくじにより落札者を決定する。この場合、入札者がくじを引かないときは、入札に関係ない職員が代わってくじを引き落札者を決定する。
(6) 落札者となるべき者の応札価格が予算決算及び会計令第85条の規定により契約内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められる場合の基準を下回った場合は、落札を保留し、必要な調査の上決定する。この場合、全ての応札者は官側が行う調査に協力するものとする。。
(7) 本委任業務の入札に係る落札及び契約締結は、本委任業務に係る令和5年度予算が成立することを条件とする。
7 入札の無効
(1) 第1項及び公告本文第2項で示した競争に参加する者に必要な資格の無い者のした入札
(2) 入札金額、入札者の氏名及び押印された印影が判別し難い入札
(3) その他入札に関する条件に違反した入札
(4) 電報・電話・FAX及び電子データ(メール等)により実施された入札
(5) 入札者が実施した「暴力団排除に関する誓約事項」の誓約に虚偽があった場合又は誓約に反する事態が生じた場合、当該入札者が実施した入札
8 契約書の作成
(1) 全 般
落札者が契約担当官から交付された契約書案に記名押印して契約担当官に提出し、契約担当官が記名押印して契約締結とする。
(2) 落札者の提出ア 提出期限
落札決定の翌日から起算して7日以内(行政機関の休日を除く。)とする。ただし、契約担当官の承諾を得て、この期間を延長することができる。
イ 提出方法
陸上自衛隊川西駐屯地に持参又は郵送すること(公告本文第8項第1号宛)。ウ 契約書の作成(契約締結)時期
令和5年4月1日(上記第6項第7号に該当しない場合、別示)エ 様式及び特約条項
駐屯地用標準契約書の「役務請負契約条項」「談合等の不正行為に関する特約条項」「暴力団排除に関する特約条項」「保有個人情報の保護に関する特約条項」「部分払に関する特約条項」を適用し作成する。
9 郵便による入札
(1) 新型コロナウイルス感染防止の観点から郵便入札にご協力をお願い致します。
(2) 郵便による入札については、下記期日までに公告本文第8項第1号に示す担当者到着分までを有効とする。なお、事前に付紙「入札受付票」又は電話・FAX・メール等により公告本文第8項第1号に示す担当者へ郵便入札の申し出を行うとともに、必ず便着の確認をすること。
郵便による入札の到着期限:令和 5 年 2 月 13 日(月) 17 時 00 分
(3) 再度入札を郵便により入札しようとする場合の到着期限は、再度入札の日時と共に連絡する。
10 その他
(1) 電報・電話・FAX・メール等による入札は認めない。
(2) 代表者以外での入札については、入札開始までに委任状を提出すること。(FAX不可)
(3) 市場価格調査にご協力をお願いします。提出はFAX・メール等任意の要領でお願いします。
(4) 令和3年4月1日以降、契約書以外の書類は、責任者及び担当者の氏名及び連絡先を記入していただくことで押印省略をすることが可能になっております。詳しくは公告本文第3項に示すWebサイトの「おしらせ」内にて確認をお願いします。
(5) 契約事務手続きに使用する委任状や入札書、納品書等の各種種様式及び「入札及び契約心得」、「駐屯地用標準契約 書」等は自衛隊阪神病院Webサイトのサブメニューにある【入札・調達情報】のリンク先内に掲載しているので、必要に応じてダウンロードをお願いします。
URL:xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/xxxx/xxx/xxxx/xxx.xxxx
付 紙
入 札 受 付 票
入札件名 | 医療事務(評価判定・請求等)役務 | 入札日時 | 令和5年2月14日(火)10時00分 |
入札参加希望者記入欄 | 住 所 会 社 名 | ||
責任者(役職・氏名等) | |||
担当者(役職・氏名等) TEL: FAX: E-MAIL: | |||
※名刺を頂戴することで、上記の記載を省略することができます。 | |||
「入札書(白紙)」「価格調査書(白紙)」「入札受付票」「仕様書」等の送付について、希望するものに✔を付けてください。 □ 上記アドレスに送付を希望する □ 不要 | |||
入札の参加方法として予定しているものに✔を付けてください。 (実際の参加方法が変わった場合は一報をお願いします。) □ 持参、郵送若しくは託送(入札実施日に来場しない) □ 入札実施日に入札会場で入札 □ 郵送等により入札書を送付した上で入札会場に来場 |
官側使用欄 | 「 入 札 書 ( 白 紙 ) 」 等 の 送 付 の 有 無 | |
資 格 決 定 通 知 書 の 受 領 の 有 無 | ||
そ の 他 び 提 出 書 類 の 受 領 の 有 無 | ||
郵 便 入 札 受 領 の 有 無 及 び 日 時 | ||
委 任 状 受 領 の 有 無 | ||
備 考 |
1
調達要求番号:3RW11A50001
x x 自 衛 隊 仕 | 様 | 書 | ||||
物 品 番 号 | 仕 | 様 | 書 | 番 | 号 | |
自衛隊阪神病院 医療事務(評価判定・請求等)役務 | MAHOSP-Z-B000001 | |||||
防衛大臣承認 | ||||||
x | x | 令和 | 5年 | 1月17日 | ||
変 | 更 | 令和 | 年 | 月 日 | ||
作成部隊等名 | 自衛隊阪神病院総務部医事課 |
1 総則
1.1 適用範囲
この仕様書は,陸上自衛隊阪神病院において委任する医療事務(評価判定・請求等)役務の部外委任について規定する。
1.2 用語及び定義
この仕様書で用いる用語及び定義は,次によるほか,GLT-CG-Z000001による。
a) 契約担当官
医療事務(評価判定・請求等)役務の部外委任に係わる契約を締結する者をいう。
b) 契約担当官等
契約担当官,監督官及び検査官をいう。
c) 受託者
医療事務(評価判定・請求等)役務の部外委任に係わる契約を請け負う者をいう。
d) 業務作業従事者
この役務に直接従事する者をいう。
e) 業務責任者
作業現場における一切の責任を有し,受付・算定請求業務の統括管理及業務作業従事者の指揮監督,官側との交渉等に従事する者をいい,業務作業従事者の中から受託者が指定したものをいう。
f) 業務従事者等
業務作業従事者及び業務責任者をいう。
1.3 引用文書等
この仕様書に引用する次の文書は,この仕様書に規定する範囲内において,この仕様書の一部を成すものであり,入札書又は見積書の提出時における最新版とする。
仕様書
GLT-CG-Z000001 陸上自衛隊装備品等一般共通仕様書
2 一般的事項
2.1 業務委任期間
a) 令和5年4月1日~令和6年3月31日
2
b) 行政機関の休日に関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第1条第1項に規定する行政機関の休日
(以下「行政機関の休日」という。)及び自衛隊阪神病院の休診日は勤務を要しない。ただし,令和5年4月2日,同年5月3日,同年7月2日,令和6年1月3日は勤務するものとする。
c) 勤務日数の細部は別紙第1「月別勤務日数一覧表」参照
2.2 委任する業務の範囲及び内容
受託者に委任し,業務従事者等により実施される業務は別紙第2「委任する業務の範囲及び内容」による。
2.3 勤務実施場所
a) 所在地
兵庫県xx市xx4丁目1番50号 自衛隊阪神病院
b) 勤務地の名称
自衛隊阪神病院 総務部 医事課
2.4 自衛隊阪神病院の基本情報
2.4.1 病床数(医療法承認病床)
a) 一般病床 176床
b) 精神病床 24床
2.4.2 診療科目(14診療科)
内科,外科,整形外科,精神科,小児科,皮膚科,泌尿器科,産婦人科,眼科,耳鼻いんこう科,リハビリテーション科,放射線科,歯科,麻酔科
2.4.3 各種システム
a) オーダリングシステム
b) 医事会計システム
c) 歯科システム
2.5 病床の利用状況,外来患者数および診療報酬請求数(令和3年度実績)
2.5.1 一般病床
a) 一日平均在院患者数 13名
b) 平均在院日数 6日
2.5.2 精神病床
a) 一日平均在院患者数 3名
b) 平均在院日数 81日
2.5.3 外 来
一日平均外来患者数 124名
2.5.4 診療報酬請求数
一ヶ月平均 414名
3 役務に関する要求
3.1 受託者の条件
a) 過去3年間に病床数200床以上の病院において,複数回,医療事務に係る委任契約を締結し,x
3
実に履行した実績があり,xxxx等による契約の途中解除がないこと。
b) 労働基準法第8章で定める使用者の責任並びに労働者災害補償保険法及び労働保険の保険料の徴収に関する法律で定める事業主の責任を負うこと。
3.2 受託者の作業条件
受託者の作業条件は,次による。
a) 本業務を適正かつ円滑に遂行できる人員を常時配置すること
b) 受託者は効率的に委任業務を処理するため,業務実施体制については患者数の変動及び業務量の変化に応じて,柔軟に実施体制を見直すこと。
c) 日々の作業において,業務責任者を1名配置するものとする。
d) 業務従事者等については,身元保証が確実なことを確認したうえで編成するとともに,事故防止,秘密保全その他関係法令などを厳守させるものとする。
e) 配置する業務従事者等に対し,当院の診療内容及び病院設備等の機器操作を熟知させ,円滑かつ正確な業務遂行に支障を与えないよう教育・研修を行うこと。教育・研修内容は後述する。
f) 資格の有無や勤務態度等により,契約担当官又は監督官が業務従事者等等としてふさわしくないと判断したものについて,速やかに交代させるものとする。
g) 業務従事者等の交代の必要が生じた場合には,次の事項を遵守すること。
ア 業務従事者等に交代の必要性があるときは,受託者は監督官に対して申し出るものとする。イ 交代する業務従事者等にはあらかじめ教育・研修を行うこと。
ウ 業務従事者等が病気等やむを得ない事情等により業務が遂行できない場合は,あらかじめ監督官の承認を得たうえで代替え要員を用意し,業務に支障のないよう措置すること。
h) 業務従事者等の健康管理及び服務規律の維持に責任を負うこと。
3.3 業務従事者等の条件
業務従事者等の条件は,次による。
a) 業務従事者等は,医事業務教育機関が実施する医事業務に係る資格試験に合格,又は医事業務に関する資格を有していること。
b) 業務作業従事者は,保健医療機関の受付及び算定請求に係る実務経験が概ね1年以上あること。
c) 業務責任者は,保健医療機関の受付及び算定請求に係る実務経験が概ね3年以上あること。
3.4 業務従事者等の作業条件
a) 当院の診療機能等を十分に把握し,患者のニーズに応えうるサービスに努めること。
b) 診療評価業務及びその他業務等の,入力作業は迅速かつ正確に行うこと。
c) 業務遅れ,作業ミス等については,改善方策を監督官に提案すること。
d) 言語・態度に気をつけ,職員・来院者・その他の者に不快感を与えないよう心がけ,常に善良な注意を払って業務を遂行すること。
e) 各種業務遂行に際し,定められた期日内に業務を遂行すること。
f) 官側の貸与する服装(白衣)及び,名札(写真入り)を着用し,常に身だしなみに気をつけ清潔を保持すること。
g) 最善の注意を払って,請求漏れ,返戻及び過誤の生じないよう業務にあたること。
h) その他細部については,業務責任者と監督官が調整し業務にあたることとする。
4
3.5 業務従事者等の服務等
a) 業務時間は監督官が特に示さない限り,8時15分から17時00分までとする。
b) 業務従事者等は,川西駐屯地に設けられた次の厚生施設等を利用することができる。ア 休憩所
イ 更衣ロッカー(監督官の指定による)ウ 駐輪場等(監督官の指定による)
c) 業務従事者等は貸与された施設及び機器の利用にあたっては,常に整理整頓を行って清潔感を維持するとともに火災・災害事故が発生しないよう注意すること。
d) 業務従事者等が業務実施に際し,故意または重大な過失により,川西駐屯地の職員及び施設利用者の身体等に損傷を及ぼした場合は,受託者の責任において解決しなければならない。
e) 業務従事者等が業務実施に際し,当院内外の建物・工作物その他に対して損害を及ぼしたときは,契約担当官又は監督官の指示により受託者において費用を負担し,修復または補修しなければならない。
f) 業務従事者等は業務実施中,xx駐屯地内の建物・備品等に破損・異常もしくはそれらの発生の恐れが認められた場合は,ただちに監督官に連絡し指示を受けるものとする。
g) その他,業務従事者等の川西駐屯地における一般的な遵守事項は,隊員に準ずるものとする。
3.6 費用の負担区分
a) 業務従事者等が業務を遂行するために必要なコンピューター出力用紙,帳票類等,本役務の履行に必要な消耗品は官側が支給する。
b) 業務従事者等が業務を遂行するために必要な電気,ガス,水道等の使用料及び維持管理費用は官側負担とする。業務従事者等はその使用に際し節約に努めること。
c) 業務従事者等が着用する白衣及び名札は官側が貸与する。
3.7 その他
業務従事者等の重大な過失により,請求漏れ,返戻及び過誤が生じ官側に損害を与えたときは,契約担当官は受託者に対して,その損害相当額を請求できるものとする。
4 業務従事者等の教育・研修
教育・研修事項は次のとおりとする。
a) OA機器等の操作方法
b) 当院オーダリングシステム・医事会計システム・歯科システムの周知
c) 常識的な医療用語についての知識
d) 診療報酬請求に関する教育及び研修
e) 接遇及びxxx
f) 業務に関連する個人情報の保護に関する法律の教育
5 個人情報の取り扱いについて
5.1 一般的事項
a) 受託者及び業務従事者等は,役務履行にあたり知り得た個人情報については,個人情報の保護に関
5
する法律(平成十五年法律第五十七号)及びその関連法令(以下「個人情報保護法等」という。)を遵守し,適正に取り扱うこと。
b) 受託者は,個人情報の漏洩防止に万全を期すため内部規定を作成し,業務従事者等に教育を行うとともに誓約書を提出させる等の措置を講じなければならない。
5.2 業務遂行上の取り扱い
a) 病院において保管する書類等の院外への搬出禁止
b) 業務場所に私有PC及びタブレット,メモリースティック等の可搬記憶媒体を持ち込まないこと。
5.3 損害の賠償等
業務従事者等が,個人情報保護法等に違反することによって官側が損害を受けた場合,受託者はその損害を保証しなければならない。
6 患者等からの苦情等処理の連絡体制
a) 業務従事者等は患者・来院者・関係部門からの苦情処理にあたっては,誠意をもって適切かつ迅速な処理を図ることとする。
b) 業務従事者等が苦情等の申し出を受けたときは,遅滞なく監督官へ連絡することとし,その解決が容易であり即時に処理できた場合を除き,その状況及び結果について受託者に遅滞なく通知して業務従事者等と受託者間の連絡体制の充実に努めることとする。(ただし,当院の運営に係る秘密事項は除く。)
7 業務従事者等の養成事業所としての利用禁止
受託者は,当院を業務従事者等の養成事業所として利用しないこと。上記 3.2 f)の交代要員については,受託者が責任をもって教育養成に努めること。
8 駐屯地の入出門
業務従事者等は,xx駐屯地の入出門に際し,入門許可証の交付を受けて立ち入るものとする。(ただし入門許可証が交付されるまでの間は面会証による。)また,川西駐屯地内での業務に関する場所以外への立入りは原則禁止するものとする。
9 提出書類
作成者 | 提出書類名 | 提出頻度 | 提出期限 | 備 考 |
受託者 | 業務従事者等名簿 | 年1回及び業務従事者等変更の都度 | 1 業務開始 10日前まで 2 変更した業務従事者等が業務 を開始する月の | 1 別紙第3の様式による。 2 上記 3.3 a)に記載した資格の有無を確 認できる技能認定合 |
提出書類は下表のとおりとし,監督官に対し示された時期までに提出するものとする。示された時期に間に合わない可能性がある場合は,その都度監督官に調整するものとする。なお,様式は特に示されない限り任意の様式とする。
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作成者 | 提出書類名 | 提出頻度 | 提出期限 | 備 考 |
(続き) | 前月 25 日まで | 格証等の写しを添付 すること。 | ||
受託者 | 業務マニュアル | 年1回及び監督官が求める都度 | 1 業務開始 10日前まで 2 監督官が求める都度速やかに | 1 マニュアルは逐次修正を行うこと。 2 マニュアルの著作権は受託者に帰属し ないものとする。 |
受託者 | 勤務予定表 | 毎月 | 月末まで | |
業務責任者 | 日々業務報告書 | 業務を実施した日 | 退庁前 | 別紙第4の様式による。 |
業務責任者 | 月間業務報告書 | 毎月 | 翌月業務初日 | 別紙第5の様式による。 |
10 監督及び検査
a) 日々の業務終了の都度,業務責任者は日々業務報告書を監督官に提出し,内容の確認を受けるものとする。
b) 監督官と検査官は日々業務報告書を共有し,日々の業務の完了を検査する。
11 その他
a) 業務責任者は,自衛隊阪神病院が外部機関による検査指導等を受ける際,監督官の指示に基づき,現場担当者として立ち会い対応することとする。
b) 受託者は少なくとも3ヶ月に一度,監督官に業務従事者等の業務遂行状況を確認することとする。
c) 受託者は,この仕様書に疑義が生じた場合は,契約担当官と協議するものとする。
d) 令和5年度の受託者は,令和6年度4月1日以降の本委任業務受託予定者から業務の引継ぎに関する申し出があった場合は,当該引継ぎが令和6年3月31日までに完了するよう協力しなければならない。
7
別紙第1
月別勤務日数一覧表
件 名: 医療事務(評価判定・請求等)役務勤務地: 自衛隊阪神病院 総務部 医事課
年 月 | 平日出勤日数 | 行政機関の休日出勤日 | 合計出勤日数 | 備 考 |
令和5年 4月 | 20日 | 4月2日 | 21日 | |
令和5年 5月 | 20日 | 5月3日 | 21日 | |
令和5年 6月 | 22日 | 22日 | ||
令和5年 7月 | 20日 | 7月2日 | 21日 | |
令和5年 8月 | 22日 | 22日 | ||
令和5年 9月 | 20日 | 20日 | ||
令和5年 10月 | 21日 | 21日 | ||
令和5年 11月 | 20日 | 20日 | ||
令和5年 12月 | 20日 | 20日 | ||
令和6年 1月 | 19日 | 1月3日 | 20日 | |
令和6年 2月 | 20日 | 20日 | ||
令和6年 3月 | 20日 | 20日 | ||
合 計 | 244日 | 4日 | 248日 |
8 別紙第2
委任する業務の範囲及び内容
1 共通業務
a) 外来・入院診療データの医事会計システムによる管理
b) オーダリングシステムから送信されたデータの医事会計システムへの取り込み
c) 取り込みデータの点検・確認及びその他評価に必要なデータの入力
d) コンピュータへの接続(担当者毎のパスワードで接続)及びシステムの終了業務
e) 当院で使用する入院評価票及び外来評価票の補充及び内容の変更・追加・修正・削除
f) 医事会計システムにおける点数マスタの登録、追加、修正(削除が必要な場合は、監督官に報告)
g) 保険証の内容の点検及び修正
h) 保険変更等による再計算業務
i) 公費負担、各種助成、労災等の内容に基づいた計算業務
j) 診療報酬改定等の対応及び診療報酬加算等の助言
k) 監督官の指示により、必要に応じ院内各種会議に参加し、高度な知識を持って積極的に診療スタッフ、医事課職員に対し診療報酬算定業務の助言、業務改善等の提案を実施すること。
2 入院評価算定業務
a) 入院に係る基本的事項及び各種伝票等(検査伝票、放射線伝票、手術評価票、入院評価票、注射箋、その他関係書類)の受理及び医事会計システムへの入力業務(毎月の評価は、翌月3日までに入力、点検を終えること。)
b) 入院費請求内容(病名含む)の定期的及び費用請求前の総合的な点検及び修正
c) 入院中の外来評価算定の入力
d) 検診患者の評価算定入力
e) 他医療機関受診の算定
f) 保険外併用療養費の算定
g) 不明内容の関係各課(科)及び病棟等への照会
h) 関係各課(科)・病棟との連絡及び対応業務
i) 入院診療費内訳書・診療明細書及び入院診療費請求患者一覧表の作成(月末締め、翌月5日までに提出)
j) 90日を超えて入院する患者の算定について、対象日の1ヶ月前に病棟及び担当医事課員への通知
k) 診療報酬算定業務のための資料作成
l) 各種伝票の整理・保管業務
m) その他入院評価算定に付帯する業務
3 外来評価算定業務
a) 各種伝票の受理、確認業務
b) 各種伝票の医事会計システムへの入力及び不明内容の関係各課(科)への照会
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c) 保険外料金の計算業務
d) 領収書・診療明細書の作成・発行及び入金登録(廃棄・未収の場合は理由を記載)
e) 病名管理業務(病名及び転帰区分の登録修正)
f) 外来診療費(保険外含む)に関する患者への説明
g) 関係各課(科)との連絡及び対応業務
h) 徴収決議内訳書の作成
i) 受付票及び各種伝票の整理・保管業務
j) 未収金管理業務
k) その他外来評価算定評価に付帯する業務
4 診療報酬請求業務
a) 診療報酬明細書(以下「レセプト」という。)の出力業務
b) レセプトによる内容点検
c) 医師点検のための調整(医官のレセプト点検日までに上記 a)、b)の作業を行なう。)
d) 病名・算定内容(コメント、症状詳記等)修正追加業務
e) 前月以前分請求のレセプト作成と整理簿記入(レセプト提出日の正午(平日))
f) 電算レセプトデータ作成(レセプト提出日の正午(平日))
g) 再審査等請求業務(レセプト、症状詳記等作成及び再審査請求書、返戻(取下げ)、依頼書等作成(期日内)
h) 返戻及び査定されたレセプトについては原因を調査、修正し、再請求及び報告(返戻・査定された月の15日までに書面で報告)
i) 評価・請求に関わる業務改善の提案
j) その他診療報酬請求に付帯する業務
10 別紙第3
業務従事者等名簿
件 名:医療事務(評価判定・請求等)役務勤務地:自衛隊阪神病院 総務部 医事課
所在地 :
会社名 :
代表者名: 印
No | 氏 名 | 年齢 | 住 所 | 性別 | 実務経験 (実務経験の病院等名) | 実務期間 (年月~年月) | 備 考 |
1 | |||||||
2 | |||||||
3 | |||||||
4 | |||||||
5 | |||||||
6 | |||||||
7 | |||||||
8 |
注1:業務責任者として指定する者には、備考欄に「業務責任者」と記載すること
注2:記載した業務従事者等の保有する技能認定合格証等の写しを業務従事者等名簿に添付すること注3:業務従事者等の住所の変更や交代、追加、削除の都度名簿を更新し提出すること
11 別紙第4
日 々 業 務 報 告 書
年 月 日 | 令和 年 月 日 曜日 | |
勤務形態 | □ 平日 □ 休日 | |
業務従事者等氏名及び 業務時間 | 氏名 時 分 ~ 時 分 | 時間 分 |
氏名 時 分 ~ 時 分 | 時間 分 | |
氏名 時 分 ~ 時 分 | 時間 分 | |
氏名 時 分 ~ 時 分 | 時間 分 | |
氏名 時 分 ~ 時 分 | 時間 分 | |
業務内容 | 1 評価算定業務(件数) (1) 入 院 件 (2) 外 来 件 (3) 輪番日救急患者 件 □ 時間外 ( )件 | |
2 請求業務 (1) 件 数 ア 社保・国保分 件 (返戻分 件、査定分 件) イ 入院費一部負担金請求 件 (2) 細 部 □ 債権発生通知書関連業務 □ レセプト関連業務 □ その他( ) | ||
3 その他 (1) 点数マスタ管理業務 □ 点数マスタの維持管理業務 □ 診療報酬改定等の対応 (2) 入院・外来評価票管理業務 □ 評価票の印刷点検・修正業務 □ 診療報酬改定等の対応 □ その他( ) (3) 業務マニュアル □ 作成中 □ 完成 □ 修正中 | ||
令和 年 月 日 上記の業務を実施しましたので報告します 業務責任者名: 印 | ||
令和 年 月 日 上記の業務を監督した 調整事項等〔 〕 監督官名: 印 |
12」別紙第5
対象月: 月
月 間 業 務 報 告 書
業務従事者等数 | 1 平日勤務日数 日 2 延べ平日勤務人員 名 3 休日勤務日数 日 4 延べ休日勤務人員 名 5 時間外勤務 時間 |
業務内容 | 1 評価算定業務(件数) (1) 入 院 件 (2) 外来(時間外患者込) 件 (3) 輪番日救急患者 件 |
2 請求業務(件数) (1) 社保・国保分 件 (返戻・査定の再請求分含む) (2) 入院費一部負担金請求 件 | |
3 その他 (1) 点数マスタ管理業務 ア 点数マスタの維持管理業務 日 件 イ 診療報酬改定等の対応 日 時間 (2) 入院・外来評価票管理業務 ア 評価票の印刷点検・修正業務 日 件イ 診療報酬改定等の対応 日 時間 (3) 業務マニュアル □ 作成中 □ 完成 □ 修正中 (4) その他( ) | |
令和 年 月 日 上記の業務を実施しましたので報告します 業務責任者名: 印 | |
令和 年 月 日 上記の業務を監督した 調整事項等〔 〕 監督官名: 印 |