(DMM CFD-Index)
(DMM CFD-Index)
(金融商品取引法第37条の3の規定による契約締結前交付書面)
株式会社XXX.xxx証券
関東財務局長(金商)第 1629 号
≪お問い合わせ先≫ カスタマーサポートフリーコール:0000-000-000
E−mail:xxxxxxx-xxx@xxx.xxx.xxx
お客様が当社と店頭デリバティブ取引(以下、「DMM CFD-Index 取引」という)を行われるに当たっては、本説明書を十分にお読み頂き、その内容をご理解頂いたうえで、取引口座開設をお申込み頂きますようお願い申し上げます。
DMM CFD-Index 取引は、為替相場の変動、又は取引対象である銘柄の価格の変動等により損失が生じることがあり、元本が保証された取引ではありません。また、多額の利益が得られることもある反面、多額の損失を被る危険を伴う取引です。従いまして、取引を開始する場合又は継続して行う場合には、本説明書のみでなく、取引の仕組みやリスクについて十分にご確認頂き、自己の資力、取引経験及び投資目的に照らして適切であると判断する場合にのみ、自己の責任においてお取引をして頂きますようお願い申し上げます。
本説明書は、金融商品取引業者が金融商品取引法第 37 条の 3 の規定に基づきお客様に交付する書面で、同法第 2 条第 22 項に規定する店頭デリバティブ取引について説明します。
DMM CFD-Index取引のリスク等重要事項について
DMM CFD-Index取引は、その取引の仕組みやリスクが取引所において行われる取引所取引とは異なるため、その取引にあたっては本説明書及び約款等を十分に読み、それら内容をご理解頂き、かつ、承諾頂く必要がございます。
1.DMM CFD-Index取引は、為替相場の変動、又は取引対象である銘柄の価格の変動等により損失が生ずることがあります。取引金額がその取引についてお客様が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、預託証拠金金額に対して大きな利益が期待できる反面、大きな損失を被る場合があります。また、その損失の額は、預託証拠金の額に限定されず、預託証拠金の額を上回ることがあります。
2.相場状況の急変や経済指標の発表等により、買付価格(アスク)と売付価格(ビッド)のスプレッド幅の拡大やスリッページの発生等、お客様の意図した取引が行えない可能性があります。
3.当社取引システム、又は、当社取引システムとお客様のパソコン等を結ぶ通信回線等が正常に作動しないことにより、注文の発注、約定、確認、取消等が行えない可能性があり、損失が生ずるおそれがあります。また、その損失の額は、預託証拠金の額に限定されず、預託証拠金の額を上回るおそれもあります。
4.口座管理費及び取引手数料は、無料です。
5.お客様が注文執行後に当該注文に係る契約を解除すること(クーリングオフ)はできません。
Forex Capital Markets Limited
Liquidity Provider:英金融行為規制機構
FINALTO FINANCIAL SERVICES LIMITED
Liquidity Provider:英金融行為規制機構
6.お客様が行うDMM CFD-Index取引は、当社とお客様との相対取引となります。当社は、お客様との取引から生じるリスクの減少を目的として、当社の判断によりカバー取引を次の業者と行っています。
※なお、かかるカバー取引については、当社がカバー取引先と行う取引であり、カバー取引先とお客様との間には一切の契約関係はなく、お客様がカバー取引先に対し直接請求権を持つことはありません。また、カバー取引先が直接お客様からのご質問、ご
照会に応じることもありません。
7.当社では、お客様からお預かりした証拠金の全額を、日証金信託銀行株式会社に金銭信託により、当社の自己の資金とは区分して管理を行っています。これは当社倒産リスクからお客様の資金の保全を図るためのものです。
8.お客様は、当社及びカバー取引先、又は当社預け入れの金融機関の業務・財産の状況が悪化した場合、証拠金その他のお客様の資産の返還が困難あるいは遅延することで、損失が生ずるおそれがあります。
9.当社のDMM CFD-Index取引に係る税制及び関連法規の変更等により、現状より不利な条件での取引となる可能性があります。
10.DMM CFD-Index取引は、当社では取引期限がなくお取引いただけますが、参照市場の最終営業日の前に当社が定める日において、提示する限月の交代を行います。そのため参照中の限月と次回参照予定の限月の価格差の調整を行います。
■ 金融商品取引業者の商号、登録番号、所在地、連絡先並びに商品先物取引業者の商号及び所在地
xxxxXXX.xxx 証券
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 1629 号商品先物取引業
商品投資関連業(競走用馬)
【本社】
x000-0000 xxxxxxxxx 0-0-0
フリーコール 0000-000-000
■ 加入する協会
日本証券業協会(協会員番号 1105)
一般社団法人金融先物取引業協会(協会員番号 1145)日本投資者保護基金
日本商品先物取引協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会(協会員番号 480)
DMM CFD-Index 取引のリスクについて
DMM CFD-Index取引には様々なリスクが存在します。お客様はお取引を開始される前にDMM CFD-Index取引に伴うリスクについて十分にご理解して頂く必要がございます。下記の内容をお読みになり、リスクについて理解、納得された上で口座開設の手続きを行って頂き、自己の判断と責任において取引を行うことが肝要となります。お客様ご自身がCFD(店頭デリバティブ)取引を開始されることが適切であるかどうかについて十分ご検討して頂きますようお願いいたします。
なお、下記のリスクは、DMM CFD-Index取引の典型的なリスクを示したもので、すべてのリスクを示すものではありません。
○価格変動リスク
マーケットでは、常に価格が変動しています(土日・一部の休日を除く)。価格の変動は各国の経済、社会情勢等により変動します。また、取引時間中での急激な変動や、前営業日のクローズレートと翌営業日のオープンレートが乖離する場合等があります。価格の変動がお客様の予想と一致しなかった場合には、差損が発生します。また、その損失はお客様が当社に預託した証拠金以上になる可能性があります。
○ レバレッジによるリスク
DMM CFD-Index取引は、レバレッジ効果(てこの作用)により比較的少額の証拠金を差し入れることで、証拠金の何倍もの大きな元本金額のDMM CFD-Index取引が可能となっています。このため、少額の証拠金によりわずかな価格の変動で大きな利益を得ることが可能ですが、反対に、証拠金を超える大きな損失を被る可能性もあります。
○追加証拠金制度及びマージンカットにおけるリスク
毎営業日の証拠金維持率判定時刻において、証拠金維持率が100%を下回った場合には、お客様の 新規未約定注文及び出金予約は、全て取消処理されます。この取消処理を行った後にも証拠金維持率 が100%を下回っている場合、証拠金維持率が100%に回復するために必要な追加証拠金が発生します。また、証拠金維持率の判定は、毎営業日終了時点の取引レートをもってメンテナンス中に判定してお り、その後のレート変動等によりお客様の証拠金維持率が100%以上に回復したとしても、追加証拠 金の解消とはなりません。お客様は追加証拠金発生の判定となったメンテナンス明けの営業日の22時 59分までに、追加証拠金をお客様の本取引口座へ入金若しくは保有建玉の決済等により追加証拠金を 解消しない限り、23時00分をもって全ての未決済ポジションが反対売買により強制決済(マージンカ ット)されます(マージンカットは、原則として当該注文が執行された時にお客様に配信している価 格で約定しますが、マージンカットや他の注文が殺到した場合には、約定処理に時間を要する場合が あります)。強制決済時に約定することができる有効な取引レートがなかった場合又は取引時間外の 銘柄については強制決済待ちとなり、約定することができる有効な取引レートが配信されたとき又は
翌営業日の取引再開時に強制決済されます。翌営業日が各国の祝祭日等で休場の場合は、休場明けの取引再開時に強制決済されます。なお、強制決済待ちとなった場合、強制決済が完了するまで、追加の入金を行ったとしても追加証拠金は解消されず、新規の取引も行うことはできません。また、強制決済が完了するまでの間の相場変動によっては、強制決済時に発生する損失の額が証拠金の額を上回ることがあります。
振込入金の際に取引口座名義人名と振込名義人名に相違がある場合、クイック入金がエラーとなった場合、入金が即座に反映されない場合や、金融機関が休業日である場合など、入金期限までに入金の確認が取れない場合においても、全ての未決済ポジションは反対売買により強制決済されます。なお、DMM CFD-Index、DMM CFD-Commodity取引の区分ごとにそれぞれ個別の管理となり、損益は合算されません。マージンカットルールもそれぞれ個別に計算され執行されます。
○逆指値注文リスク及びロスカットリスク
逆指値注文はお客様の損失を限定する効果があるものと考えられますが、市場レートがお客様のポジションに対し急激にかつ大きく変動した場合や、逆指値注文が出ている状態で営業日をまたぎ、前営業日のクローズレートと翌営業日のオープンレートで乖離がある場合等に、お客様が指定されたレートよりも不利なレートで約定する可能性(スリッページの発生)があり、意図していない損失を被ることがあります。また、取引におけるお客様の損失を一定の範囲で防ぐ目的でシステム的に設定されている『ロスカットルール』についても同様に、市場レートの急激な変動により預託した証拠金以上の損失を被る可能性があります。なお、逆指値注文及びロスカットは、約定を優先させる取引であるため、複数のカバー先等からの配信レートの中から、約定の可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そのため、お客様にとって不利なレートで約定することがあること、また、当社レート履歴に記載のない不利なレートで約定することがあります。
○流動性リスク
主要国での祝日や、マーケットクローズ間際・週明けのマーケットオープンにおける取引、あるいは通常の取引時間においても重要な経済指標の発表・xx発言・重要なイベントや市場間の間隙では極端に流動性が低下し、レートの提示やお客様の新規・決済注文取引が困難となり、注文が執行されるまでに思いがけない時間を要する場合や、お客様が指定されたレートよりも不利なレートで約定する可能性(スリッページの発生)、カバー先等からの配信レートの状況、銘柄、注文の数量、売買の区別、注文の種類、注文の有効期限等によってはお取引が不可能となる場合があり、意図していない損失を被ることがあります。また、天変地異、戦争、政変、為替管理政策の変更、大型の債務不履行や倒産等の発生、各種規制等により、お客様のお取引が困難又は不可能となるおそれもあります。参照市場の流動性が低下した場合、スプレッドを拡大して提供することや意図した取引ができない可能性があり、その損失はお客様が当社に預託した金額以上になる場合があります。さらに、カバー先等からの配信レートの状況、銘柄、注文の数量、売買の区別、注文の種類、注文の有効期限等によっては、注文レートよりもお客様にとって不利なレートで約定することや当社レート履歴に記載のない不利なレートで約定することがあります。
○限月リスク
DMM CFD-Index取引は、当社では取引期限がなくお取引いただけますが、参照する市場の限月に係る最終営業日の前に当社が定める営業日において、提示する限月の交代を行います。そのため参照中の限月と翌営業日以降参照する限月の価格差に相当する調整(価格調整)を行います。価格調整の額(価格調整額)は、価格調整を行う直前の営業日の当社が定める時間帯における参照中の限月と翌営業日以降参照する限月の価格差をもとに決定し、決定された調整額の通知は同営業日終了後に当社ホームページや取引画面等で行います。価格調整額決定後の各限月の価格差の変動によっては、お客様に損失が発生する可能性があります。また、価格調整額の受払いは当該外貨ではなく、日本円でなされることから、日本円に換算する際の為替リスク(コンバージョンリスク)があります。加えて、限月の交代により、提示する価格が大きく上昇する場合がありますが、この場合には必要証拠金額も大きく上昇し、それによりロスカットルールが適用される場合があることにも留意下さい。
なお、提示する限月の交代を行う日程については、決定次第、事前に当社ホームページや取引画面等に掲載いたしますが、当社の判断により同月に複数回行われる場合や、市況の動向等によっては緊急的に実施する場合もあります。
○信用リスク
当社の DMM CFD-Index 取引はお客様と当社の相対取引であり、取引所取引ではありません。このため、当社の信用状況によってはお客様が損失を被る可能性があります。また、当社はお客様からの注文に対して、当社の判断でインターバンク市場にてカバー取引を行うことがあります。このため、カバー先の信用状況等により、お客様が損失を被る可能性、或いはカバー先において当社がカバー取引を行えなかった場合には、お客様の取引も不可能になる可能性があります。
○当社 DMM CFD-Index 取引システムの利用に係るリスクについて
当社の DMM CFD-Index 取引システムを利用したお取引には、CFD 取引一般に係るリスクに加え、当社システムをご利用いただいた場合には以下のリスクが存在します。お客様にはお取引を開始され る前に当社システム利用に伴うリスクについて、十分にご理解をいただく必要がございます。下記x xを熟読し、リスクについて十分に理解、納得された上で口座開設の手続き及びお取引を行っていた だきますようお願いいたします。
(1)当社の提示レート生成方法について
当社の DMM CFD-Index 取引サービスはお客様と当社の相対取引であり、取引所取引ではありません。当社では、複数のカバー先からの配信レート及び、当社と契約のある情報提供会社(本説明書において、カバー先及び情報提供会社を総称して、「カバー先等」という)からの配信レートをもとに当社で生成した独自のレートをお客様に提示しています。そのため、当社が提示するレートは、カバー先等や同業他社が提示しているレートと必ずしも一致するものではなく、市場レートや他社の提示するレート等と大きく乖離することがあります。また、場合によっては、お客様にとって不利なレートで約定することがあること、当社レート履歴に記載のない不利なレートで約定することがあります。これらの約定は、ロスカット時や逆指値注文時に生じますが、これに限られるものではありません。
なお、カバー先等から異常レートの配信があった場合や、カバー先等からのレート配信がない又は継続的かつ安定的に配信されない場合、システム障害等が発生した場合、相場急変動時等においてレートの提示が困難と当社が判断した場合、カバー先等から受けたレートが市場実勢を反映したレートではないと当社が判断した場合等には、当社はレート配信を一時停止し、受注を行わない場合があります。また、経済指標の発表時など相場が急変するおそれがある場合には、カバー先等からのレート配信の有無にかかわらず、当社の判断により、その前後においてレート配信を停止し、受注を行わない場合があります。
(2)スプレッドについて
当社が提示するレートには、買付価格(アスク)と売付価格(ビッド)の価格差(スプレッド)があります。当該スプレッドの幅は一定ではなく、主要国の祝日や取引時間の終了前後、経済指標の発表時など、市場環境の変化や流動性の低下等又はカバー先等から当社が受ける配信レートの状況等により、スプレッドが広がる場合があります。
(3)注文方法の差異による約定レートに係るリスクア 即時注文
DMM CFD-Index 取引サービスにおいて、即時注文は、注文価格、銘柄、取引数量、売買の区別、取引ツール、スリッページの設定値等によって、ご注文が約定しづらくなる、あるいは約定しない場合があります。また、即時注文では、スリッページが発生する場合があります。あらかじめスリッページの許容幅を設定することができますが、スリッページを許容しない設定においてスリッページが発生した場合や、許容したスリッページ幅を超えるスリッページが発生した場合等には当該注文は不成立となります。
イ 逆指値注文
DMM CFD-Index 取引サービスにおいて、逆指値注文は損失の拡大を防ぐための注文方法として利用されることが多い注文方法ですが、買い注文の場合はレートのアスクがお客様の指定した価格以上になること、売り注文の場合はレートのビッドがお客様の指定した価格以下になることで、原則としてその時の最新レートで約定します(約定処理に時間を要する場合、当該レートで約定しない場合があります)。また、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様の逆指値注文の執行の条件を満たしている場合は、原則として、当該初めて配信する取引レートで約定します。従って、逆指値注文はお客様が指定された注文価格での約定を保証するものではなく、相場の状況によっては、お客様が意図しない損失を被る可能性があり、お客様にとって約定価格が注文価格よりも不利な価格となる場合があることに注意が必要です。
また、約定を優先させる取引であるため、複数のカバー先等からの配信レートの中から約定の可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そのため、注文レートよりもお客様にとって不利なレートで約定することがあり、また、当社レート履歴に記載のない不利なレートで約定することがあります。この際、実際の約定レートがお客様の注文レートと大きく乖離した水準となり、取引の損失が注文時に想定したものよりも大幅に拡大したり、預託証拠金を上回る損失が発生したりすることがあります。
なお、同一方向(売買の別)で同一銘柄の逆指値注文において、同一価格での注文上限は、新規、決済の別を問わず 200Lot となります。
ウ 指値注文
DMM CFD-Index 取引サービスにおいて、指値注文は、市場レートがお客様のポジションに対し急激にかつ大きく変動した場合や、指値注文が有効な状態で営業日をまたぎ、前営業日のクローズレートと翌営業日のオープンレートで乖離がある場合等においても、原則として指値価格での約定となるため、当社レート履歴に記載のないレートで約定することがあります(週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様の指値注文の価格に達していた場合のみ、当該初めて配信する取引レートで約定します)。これには、限月の交代により提示する価格がかい離して配信された場合も含まれます。また、指値注文は、相場状況又は取引方法並びに取引数量等によって、指定の価格に達しても約定しない場合があります。
なお、同一方向(売買の別)で同一銘柄の指値注文)において、同一価格での注文上限は、新規、決済の別を問わず 200Lot となります。
(4)ロスカットに伴うリスク
DMM CFD-Index 取引サービスにおいては、証拠金維持率が 50%以下となった段階で保有している全てのポジションを決済するよう自動的に決済注文が発注されます。原則として当該注文が執行された時にお客様に配信している価格で約定しますが、ロスカット注文や他の注文が殺到した場合には、約定処理に時間を要する場合があります。かかる注文については、約定を優先させる取引であるため、複数のカバー先等からの配信レートの中から約定の可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そのため、提示されているレートよりもお客様にとって不利なレートで約定することや、当社レート履歴に記載のない不利なレートで約定することがあります。また、証拠金維持率が 50%以下となった時点で、有効なレートが配信されていない場合、有効なレートが配信されるまでロスカット処理に時間を要することや、実際にロスカットが行われた場合に、預託証拠金を上回る損失が発生することがあります。
(5)システムリスク
当社の DMM CFD-Index 取引は、インターネットによる取引であるため、通信回線の状態、プロバイダー環境等によって、本取引システムとお客様を結ぶ通信回線等が正常に作動しないこと、及び当社のサーバの稼働状況により、注文の発注、約定、確認、取消等が行えない可能性や約定が遅延する可能性があります。
(6)スマートフォン取引ツールのご利用に伴うリスク
スマートフォン取引ツールでは、取引方法等に一部制限がございます。
また、スマートフォン取引ツールを利用して取引を行う場合、お客様及び当社の通信機器の故障、通信回線の障害、情報配信の障害、あるいは本取引システムそのものの障害等により、お客様の取引が不可能になる場合や、意図しない価格での約定となる可能性もあります。
さらに、お客様の注文指示の当社システムへの遅着・未着により、取引が執行されるまでに思いがけない時間を要する可能性、あるいは注文が発注されない、または無効となる可能性があります。スマートフォン取引ツールを利用したサービスは、大量のデータ送受信を行うため、何らかの原因で DMM CFD-Index 取引システムが利用できない場合は一切の注文などの取引・発注行為が行えないリスクがあります。DMM CFD-Index 取引システム上で表示される価格情報が遅れることや、誤った価格が表示される等、本取引システム上の価格情報と市場の実勢価格との間
で乖離が発生する可能性があります。加えて、スマートフォン取引ツールで表示される各銘柄のレートの更新頻度は、パソコン版の取引ツールでの更新頻度と比較して低くなっています(生成・配信されているレートの数や価格等は、パソコン版の取引ツール、スマートフォン取引ツールのどちらをご利用いただいても同一です)。DMM CFD-Index 取引システムを利用する際に用いられるお客様のログイン ID・パスワード等の情報が、窃盗、盗聴などにより漏れた場合、その情報を第三者が悪用することによりお客様に損失が発生する可能性があります。
(7)振込入金に伴うリスク
振込入金の際に、ご登録名と振込名義人名に相違があることが判明した場合には、お客様の取引及び出金を制限させていただくことがあります。また、本取引システムにおける入金処理が完了し、取引をされた場合でも、原則として当該振込入金の取消を行うこととします。この場合に生じた損失、機会利益の逸失、費用負担について当社は一切の責任を負いません。
また、クイック入金のご利用に際し、インターネット回線の切断あるいは瞬間的な接続障害や振込手続き完了前にブラウザを「閉じる」ボタンにて閉じてしまった場合などには、クイック入金がエラーとなり、お取引口座にご入金が即座に反映されない場合があります。この場合に生じた損失、機会利益の逸失、費用負担についても当社は一切の責任を負いません。
(8)スリッページリスク
お客様が即時注文を行う場合、お客様の発注時に取引画面に表示されている価格と、実際の約定価格との間に差が生じる場合があります。当該差は、お客様端末と当社システムの間の通信及び、お客様の注文を受け付けた後の当社システムにおける約定処理に要する時間の経過に伴い発生するもので、お客様に有利になる場合もあれば、不利になる場合もあります。なお、スリッページ幅を設定できないクイック決済及び一括決済については、当社がお客様の注文を最初に認識するのは、お客様の注文を当社システムが受け付けたときで、この時点で当社からお客様に向けて配信した価格で注文処理及び約定処理を行うため、受付時点から実際の約定までに要する時間の経過に伴う価格差の発生はありません。お客様が実際にご認識になる価格差は、取引画面上に表示されている価格(参考値)と約定価格の差であり、当社は当該価格差を認識し得ません。この場合においても、お客様に有利になる場合もあれば、不利になる場合もあります。
また、逆指値注文においても注文価格と約定価格との間に差が生じることがあります。逆指値注文においては、買い注文の場合はレートのアスクがお客様の指定した価格以上になること、売り注文の場合はレートのビッドがお客様の指定した価格以下になることで、原則としてその時の最新レートで約定します。従って、お客様の指定した価格と同一のレート配信がない場合は、スリッページが発生することがあります。
(9)日本国外からの通信について
当社の DMM CFD-Index 取引システムは、お客様に日本国内の通信環境でご利用いただくことを想定しているため、お客様が当社の DMM CFD-Index 取引システムに対して日本国外から通信を行った場合、正常に作動しない、あるいは注文の発注、約定、確認、取消等が行えない可能性や約定が遅延する可能性があります。
また、当社はマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策の一環として、当社の DMM CFD-Index 取引システムに対する日本国外からの通信を、一部制限させて頂く場合があります。
この場合に生じた損失、機会利益の逸失、費用負担について当社は一切の責任を負いません。
○法令規則等の変更によるリスク
当社のDMM CFD-Index取引に係る税制及び関連法規の変更等により、現状より不利な条件での取引となる可能性があります。
DMM CFD-Index取引の仕組みについて
当社によるDMM CFD-Index取引は、金融商品取引法その他の関係法令及び日本証券業協会の規則を遵守して行います。
本取引は、お客様が所定の証拠金を当社に事前に預け入れることにより、銘柄の売買取引を行う DMM CFD-Index取引であり、当該売買の目的となっている銘柄の新規の売りもしくは買い、これらに対する決済の売りもしくは買いによる差金の授受によって決済する取引です。本取引にはこの決済による売買損益の他に、限月交代による価格調整額の付与に伴う損益が発生します。
口座開設について
口座開設のお申し込みは、当社所定の方法にて受付しております。お問い合わせ等はカスタマーサポート(0000-000-000)もしくは、メール(xxxxxxx-xxx@xxx.xxx.xxx)でお受け致します。
DMM CFD-Index取引は大きなリターンを得られる反面、大きなリスクを伴う取引です。当社では DMM CFD-Index取引口座を開設して頂く場合には、原則として個人で使用できるパソコン又はスマートフォンをお持ちの方を対象として、次の要件を満たして頂くことが必要となります。
1.DMM CFD-Index取引の特徴、仕組み及びリスク、取引条件等について、店頭デリバティブ取引
(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款及び本説明書を熟読し、かつ、店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款及び本説明書の内容に承諾及び同意して頂くこと。
2.DMM CFD-Index取引並びにDMM CFD-Commodity取引両方の口座開設に同意して頂くこと
3.当社が定める基準を満たしていること。当社の基準の主なものは以下のとおりです。
≪個人のお客様の場合≫
(1) DMM CFD-Index取引のリスク・商品の性格・仕組・内容について十分理解していること。
(2) ご自身の判断と責任によりDMM CFD-Index取引を行うことができること。
(3) 日本国内に居住する満18歳以上(高校生を除く)満75歳未満の行為能力を有する個人であること。
(4) DMM CFD-Index取引にかかる法令その他諸規則又は定款、その他の内規に違反せず、DMM CFD-Index取引のために必要な法令上の条件を満たしていること。
(5) ご自身専用でかつパソコン又はスマートフォンで利用できる電子メールアドレスをお持ちであること(他の方と共有のメールアドレスでのお申込は受け付けておりません)。
(6) パソコン又はスマートフォンでお取引することができる環境があること。
(7) 当社からの電子メール又は、電話で常時連絡をとることができること。
(8) 適宜、当社ホームページ、取引ツール上に掲載しているお知らせ、及び電子メールによる通知をご確認頂けること。
(9) ご自身でインターネットを通して取引・確認・管理が行えること。
(10) 契約締結前交付書面、契約締結時交付書面、約款、取引残高報告書、証拠金受領に係る書面その他法令規則上交付すべき書面を電磁的方法により提供することを、書面又は電磁的方法よりご承諾いただけること。
(11) 振込先預金口座は、国内に存するご本人様名義の金融機関口座を指定すること。
(12) 当社の定める「個人情報の取扱いについて」に同意し、本人確認書類として当社の指定するものをご提出いただけること。
(13) 当社から交付された日本語による諸通知の記載内容が理解できること及び、日本語による電話等での会話ができ、意思の疎通に支障がないこと。
(14) 反社会的勢力について以下の点を誓約すること。
∙ 現在、且つ将来にわたって、暴力団員・暴力団準構成員・総会屋・社会運動標榜ゴロ等の反社会的勢力に該当しないこと。
∙ 現在、且つ将来にわたって、反社会的勢力の企業の役職員ではないこと。
∙ 自ら又は第三者を利用して、暴力的な行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し又は当社の業務を妨害する行為等を行わないこと。
∙ マネーロンダリング等の公序良俗に反する取引、その他不法又は不正の疑いのある取引に利用するために取引を行わないこと。
∙ 上記に関して虚偽の申告をし、若しくはいずれかに該当する行為をしたと当社が判断した場合には、取引が停止され、又は通知により口座が解約されても異議申立てをしないこと。また、これにより損害が生じた場合でも、全て自己の責任とすること。
※ 「反社会的勢力」には、法令規則その他の事情に鑑み、当社が反社会的勢力と認めたものを含みます。
(15) 日本証券業協会及び一般社団法人金融先物取引業協会並びに日本商品先物取引協会の会員の役職者等ではないこと。
(16) その他当社が定める基準を満たしていること。
※ 当社における審査の結果、お客様の本取引口座開設を承諾しなかった場合、その審査及び理由について、いかなる場合においても開示しないものとします。
≪法人のお客様の場合≫
(1) 日本国内で本店又は支店が登記されている法人であること。
(2) 商業登記上の本店又は支店にて郵便物の受け取りが可能なこと。
(3) DMM CFD-Index取引にかかる法令その他諸規則又は定款、その他の内規に違反せず、DMM CFD-Index取引のために必要な法令上の条件を満たしていること。
(4) 取引担当者の判断と責任によりDMM CFD-Index取引を行うことができること。
(5) 法人様専用でかつパソコンで利用できる電子メールアドレスをお持ちであること(他の方と共有のメールアドレスでのお申込は受け付けておりません)。
(6) パソコンでお取引することができる環境があること。
(7) 当社からの電子メール又は電話で常時連絡をとることができること。
(8) 適宜、当社ホームページ、取引ツール上に掲載しているお知らせ、及び電子メールによる通知をご確認頂けること。
(9) 契約締結前交付書面、契約締結時交付書面、約款、取引残高報告書、証拠金の受領に係る書面その他法令規則上交付すべき書面を電磁的方法により提供することを、書面又は電磁的方法よりご承諾頂けること。
(10) 振込先預金口座は、国内に存する法人様名義の金融機関口座を指定すること。
(11) 当社の定める「個人情報の取扱いについて」に同意し、本人確認書類をご提出いただけること。
(12) 反社会的勢力について以下の点を誓約すること。
・ 現在、且つ将来にわたって、役職員が暴力団員・暴力団準構成員・総会屋・社会運動標榜ゴロ等の反社会的勢力に該当しないこと。
・ 自ら又は第三者を利用して、暴力的な行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し又は当社の業務を妨害する行為等を行わないこと。
・ マネーロンダリング等の公序良俗に反する取引、その他不法又は不正の疑いのある取引に利用するために取引を行わないこと。
・ 上記に関して虚偽の申告をし、若しくはいずれかに該当する行為をしたと当社が判断した場合には、取引が停止され、又は通知により口座が解約されても異議申立てをしないこと。また、これにより損害が生じた場合でも、全て自己の責任とすること。
※ 「反社会的勢力」には、法令規則その他の事情に鑑み、当社が反社会的勢力と認めたものを含みます。
(13) 取引及び取引に付随する行為について権限を有する個人(以下、「取引担当者」という)を選任すること、並びに取引担当者は、当社が定める基準を満たしていること。
(14) その他当社が定める基準を満たしていること。
※当社の定める「取引担当者」の基準の主なものは以下のようになっております。
<取引担当者基準>
○ 取引担当者は1口座につき1名。
○ 取引担当者と法人代表者は同一でも可能。
○ 法人代表者に代わり当社との取引について、責任及び権限があること。
○ 日本国内に居住する満18歳以上(高校生を除く)満75歳未満の行為能力を有する個人であること。
○ 口座名義人である法人の役職員であること。
○ 反社会的勢力について以下の点を誓約すること。
・ 現在、且つ将来にわたって、暴力団員・暴力団準構成員・総会屋・社会運動標榜ゴロ等の反社会的勢力に該当しないこと
・ 現在、且つ将来にわたって、反社会的勢力の企業の役職員ではないこと。
・ 自ら又は第三者を利用して、暴力的な行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し又は当社の業務を妨害する行為等を行わないこと。
・ マネー➫ンダリング等の公序良俗に反する取引、その他不法又は不正の疑いのある取引に利用するために取引を行わないこと。
・ 上記に関して虚偽の申告をし、若しくはいずれかに該当する行為をしたと当社が判断した場合には、取引が停止され、又は通知により口座が解約されても異議申立てをしないこと。また、これにより損害が生じた場合でも、全て自己の責任とすること。
※ 「反社会的勢力」には、法令規則その他の事情に鑑み、当社が反社会的勢力と認めたものを含みます。
○ 取引担当者の判断と責任によりDMM CFD-Index取引を行うことができること。
○ その他当社が定める基準を満たしていること。
※ 当社における審査の結果、お客様の本取引口座開設を承諾しなかった場合、その審査及び理由について、いかなる場合においても開示しないものとします。
4.口座開設審査において、お客様のご本人の確認をする目的で、当社の定める書類をご提出していただくことを要します。本人確認書類の種類については、当社ホームページでご確認ください。なお、ご提出いただいた書類は返却致しません。
当社の価格変動リスク管理について
当社は、お客様の注文が約定した場合に当社において発生する価格変動リスクを回避するため、カバー取引及びマリー取引を行っています。お客様の注文が約定した後、他のお客様に当該約定に対当
(同じ銘柄で売り買いが反対)する約定があればその分は価格変動リスクを相殺(マリー取引)できることから、マリー取引により価格変動リスクを相殺できなかった部分について、当社の判断でカバー取引を行うことがあります。当社では、マリー取引がなされていないお客様の約定数量の合計が一定量以上にならないよう管理しており、一定量を超えるような場合には、その部分についてカバー取引先に対してシステムにより即時かつ自動的にカバー注文を行います。
なお、流動性が著しく低下する等の相場の状況その他の当社が必要と判断する場合には、上述の限りではなく、当社のディーラーが判断してカバー取引を実施する場合があります。
お取引について
当社が取り扱うDMM CFD-Index取引の取引方法は以下のとおりです。
1.取引の対象
DMM CFD-Index取引で取扱う銘柄は以下のとおりです。
日本225/JPY | 米国NYダウ/USD | 米国ナスダック100/USD | 米国S&P500/USD |
ドイツ40/EUR | ユー➫50/EUR | イギリス100/GBP |
2.取引単位
銘柄 | 取引単位 | 銘柄 | 取引単位 |
日本225/JPY | 10単位(1Lot) | ドイツ40/EUR | 0.1単位(1Lot) |
米国NYダウ30/USD | 0.1単位(1Lot) | ユー➫50/EUR | 0.1単位(1Lot) |
米国ナスダック100/USD | 1単位(1Lot) | イギリス100/GBP | 0.1単位(1Lot) |
米国S&P500/USD | 1単位(1Lot) |
一度の最大発注数量(上限)は全銘柄200Lotまでとします。同一価格に対する最大注文数量は200Lotまでとします。ただし、マージンカット及び➫スカットは除きます。
また、お客様が保有できる建玉の数は、注文中の新規注文件数と合算して最大で1,000件までとなります(建玉の件数とはLot数ではなく、約定件数となります)。上記の場合は、新たに新規注文を行うことはできません。ただし、決済注文は最大件数に関係なく注文が可能です。
3.呼び値の単位
銘柄 | 呼値 | 通貨 | 銘柄 | 呼値 | 通貨 |
日本225/JPY | 0.1円 | JPY | ドイツ40/EUR | 0.1ユー➫ | EUR |
米国NYダウ30/USD | 0.1ドル | USD | ユー➫50/EUR | 0.1ユー➫ | EUR |
米国ナスダック100/USD | 0.1ドル | USD | イギリス100/GBP | 0.1ポンド | GBP |
米国S&P500/USD | 0.1ドル | USD |
4.取引レート
1)当社が各銘柄にアスク価格とビッド価格を同時に提示し、お客様はアスク価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。当社では、複数のカバー先等からの配信レートをもとに当社で生成した独自のレートをお客様に提示しています。アスク価格とビッド価格には価格差(スプレッド)があります。
2)相場急変時や、カバー先等から異常レートの配信があった場合、カバー先等からのレート配信がない又は継続的かつ安定的に配信されない場合、システム障害等が発生した場合、相場急変動時等においてレートの提示が困難と当社が判断した場合、カバー先等から受けたレートが市場実勢を反映したレートではないと当社が判断した場合等には、レートの配信を停止することがあります。また、経済指標の発表時など相場が急変するおそれがある場合には、カバー先等からのレート配信の有無にかかわらず、当社の判断により、その前後においてレート配信を停止し、受注を行わない場合があります。
3)レートの配信が停止しており、それを再開するときについては、カバー先等から有効なレート提示を継続的かつ安定的に受けることが可能となり、また、それらのレートが市場実勢を反映したレートであると当社が判断した場合に、レートの配信を再開します。
4)レートの配信を停止している間の相場の動向によっては、再開時の価格がお客様のポジションの
➫スカット水準を割り込む場合もあるため、再開と同時にお客様のポジションが➫スカットの対象となる可能性があります。その場合、再開時の価格を基準とするxx(証拠金維持率の観測のタイ
ミングによっては、再開時の価格が基準とはならない可能性があります)による決済となりますので、必ずしも再開時の価格で➫スカットされるとは限りません。また、➫スカット水準付近で➫スカットされた場合に比べ、大きな損失が発生する可能性があり、相場の動向によっては、お客様からお預かりした証拠金以上の損失が発生する場合があります。
5.決済
決済は決済取引(転売又は買戻し)により、お客様が保有する建玉(以下、建玉は「ポジション」と同意です)の反対売買をすることにより実行します。決済による損益は全て円貨とし、外国通貨で発生する損益については、決済時点のレートにより円換算します。また、決済による損益は即時に預託証拠金額に反映されます。
6.➫ールオーバー(決済日の繰延)と価格調整額
1)保有する建玉の決済を行わない場合は、建玉を毎営業日自動的に翌営業日への➫ールオーバーを実施します。➫ールオーバーは、「12.取引時間」に記載の「メンテナンス時間」に実施されます。
2)上記1)に規定する➫ールオーバーのうち、参照する市場の限月に係る最終営業日の前に当社が定める営業日に実施するものについて、当該限月の交代を行うため、参照中の限月と翌営業日以降参照する限月の価格差に相当する調整(価格調整)を行います。価格調整の額(価格調整額)は、価格調整を行う直前の営業日の当社が定める時間帯における参照中の限月と翌営業日以降参照する限月の価格差をもとに決定いたします。
3)決定された価格調整額の通知は同営業日終了後に当社ホームページや取引画面等で行います。価格調整額決定後の各限月の価格差の変動によっては、お客様に損失が発生する可能性があります。
4)価格調整額の受払いは、限月の交代を行う最終営業日終了後から、翌営業日開始までに行われますが、当該外貨ではなく、日本円でなされることから、日本円に換算する際の為替リスク(コンバージョンリスク)があります。加えて、限月の交代により、提示する価格が大きく上昇する場合がありますが、この場合には必要証拠金額も大きく上昇し、それにより➫スカットルールが適用される場合があることにも留意下さい。
5)提示する限月の交代を行う日程については、決定次第、事前に当社ホームページや取引画面等に掲載いたしますが、当社の判断により同月に複数回行われる場合や、市況の動向等によっては緊急に実施する場合もあります。
6)価格調整額の計算は、以下の通りとなります。
1Lotあたりの価格調整額=(参照中の限月と次回参照予定の限月の価格差)×取引単位×取引通貨の円転評価額
参照中の限月の価格より次回参照予定の限月の価格が高い場合、買いポジションに対して価格調整額をマイナス計上、売りポジションに対してプラス計上いたします。参照中の限月の価格より次回参
照予定の限月の価格が低い場合、買いポジションに対して価格調整額をプラス計上、売りポジションに対してマイナス計上いたします。
例)
日本225/JPYにおいて参照中の限月価格(30,000.0)、次回参照予定の限月価格(30,100.0)だった場合、1Lotあたりの価格調整額=(30,000.0-30,100.0)× 1lot × 10 単位 = -1,000(円)
買いポジションに対して-1,000円を計上、売りポジションに対して+1,000円を計上します。
7.追加証拠金制度
1)毎営業日マーケットク➫ーズ後のメンテナンス時間中に証拠金維持率判定を行っており、当該時点において、お客様の証拠金維持率が 100%を下回った場合には、追加証拠金が発生します。お客様は、当該メンテナンス明け営業日の 22 時 59 分までに、お客様の取引口座に入金する等により追加証拠金額を解消しない限り、追加証拠金が発生した翌営業日(当該メンテナンス明けの営業日)の 23 時 00 分に、当社がお客様に事前に通知することなく、お客様の計算において全ての未決済ポジションを反対売買により強制決済(マージンカット)します。
例)追加証拠金が発生した翌営業日が金曜日の場合は、日本時間、金曜日 22 時 59 分まで
2)追加証拠金を解消するには、お客様は第1項所定の期日までに、以下のいずれかの方法を採ることが必要となります。
(1) 「追加証拠金額※」以上のご入金
(DMM FX、DMMCFD-Commodity、DMM 株及び DMM バヌーシーの取引口座からの振替入金も含みます)
(2) 未決済ポジションの全部を決済
(3) 未決済ポジションの一部決済、又は未決済ポジションの一部決済と追加証拠金額の一部入金により「追加証拠金額※」を「0 円」とする
※ ここでいう「追加証拠金額」とは、追加証拠金を解消するために必要なポジション必要証拠金の不足額をいいます。「追加証拠金額」は、「DMMCFD-Index」取引画面でご確認いただけます。
3)追加証拠金が発生した場合には、当社は、メールその他当社が適当と認めた手段にて、お客様に対し、追加証拠金の額を通知いたします(お取引画面で金額を確認頂けます)。ただし、ご登録のメールアドレスの設定や、プ➫バイダーの設定等によっては、本メールが迷惑メールと判断されることでゴミ箱に振り分けられたり、受信自体されなかったりする場合があるため、注意が必要です。また、当社事情により正常にメール送信がされない、あるいは、遅延することもありますが、この場合でも追加証拠金額が所定の時間までに解消されない場合は、保有の建玉は強制決済されます。
4)追加証拠金が発生した場合、当社にて以下の対応をさせていただきます。
(1) 新規取引の停止
(2) 出金予約の停止
(3) 発注済み未約定新規注文の取消処理の実施(未約定新規注文を取消すことで、不足金額が解消された場合は追加のご入金等は必要ありません)
(4) 出金予約済の場合は、出金予約の取消(出金予約を取消すことで、不足金額が解消された場合は追加の証拠金のご入金は必要ありません)
5)追加証拠金が発生した翌営業日内に証拠金維持率が 50%以下となった場合には、「8.➫スカットルール」により全ての未約定注文の取消が行われ、全ての未決済ポジションが自動的に決済(➫スカット)されます。また、一旦追加証拠金が発生した場合には、相場変動等により証拠金維持率が 100%以上に回復したとしても追加証拠金の解消とはなりません。追加証拠金を解消するためには第1項所定の期日までに第2項所定の方法を採る必要があります。
6)強制決済時に約定することができる有効な取引レートがなかった場合又は取引時間外の銘柄については強制決済待ちとなり、約定することができる有効な取引レートが配信されたとき又は翌営業日の取引再開時に強制決済されます。翌営業日が各国の祝祭日等で休場の場合は、休場明けの取引再開時に強制決済されます。なお、強制決済待ちとなった場合、強制決済が完了するまで、追加の入金を行ったとしても追加証拠金は解消されず、新規の取引も行うことはできません。
7)振込名義人名の相違、クイック入金エラー、銀行休業日等により第1項所定の期日までにお客様の入金が当社で確認できない場合には、全ての未決済ポジションを反対売買によりマージンカットします。
8)マージンカットは、必ずしもお客様の損失を限定するものではありません。急激な相場変動などの状況によっては、預託証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。
9)DMM CFD-Index 取引、DMM CFD-Commodity 取引の区分ごとにそれぞれ個別の管理となり、損益等は合算されません。マージンカットもそれぞれ個別に計算されます。
8.➫スカットルール
1)DMM CFD-Index取引では、お客様の多額の損失の発生を未然に防ぐため、定期的にお客様の取引口座の値洗いを行い、証拠金維持率が➫スカットラインである50%以下となった場合、全ての未約定注文が取消され、当社がお客様に事前に通知することなく、お客様の計算において全ての未決済ポジションを自動的に決済(➫スカット)します。なお、未約定注文が取消され、証拠金維持率が50%を回復した場合、➫スカットは執行されません。
2)➫スカットでは、➫スカット注文が執行されたときの配信レートで約定しますが、約定のための有効なレートが配信されていない場合、有効なレートが配信されるまで➫スカット処理に時間を要することがあります。また、複数の銘柄の建玉を保有している状態で、一部の銘柄は有効なレートが配信され、一部の銘柄は有効なレートが配信されていない場合、有効なレート配信がある銘柄の建玉はそのまま決済され、有効なレートが配信されていない銘柄の建玉は、有効なレートが配信されたときに決済されます。したがって、複数の銘柄の建玉を保有している状態で➫スカットになった場合には、➫スカット処理が完了するまでに時間を要する場合があります。
※ ➫スカット作動後は、全ての受注注文が取消されます。取引レートが急激に変動した場合等は、証拠金維持率が50%以下で➫スカットされる場合があります。そのため、正常に➫スカットが行われた場合であっても、預託証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。
※ ➫スカットは、約定を優先させる取引であるため、複数のカバー先等からの配信レートの中から、約定の可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そのため、
お客様にとって不利なレートで約定することがあること、また、当社レート履歴に記載のない不利なレートで約定することがあります。
※ 逆指値注文の指定価格によっては、➫スカット注文を優先する場合があります。
※ システム障害等の原因により、予定された通りに➫スカット取引の手続きが行われなかった場合、想定以上の損失が発生し、又は預託された証拠金以上の損失が発生するおそれがあり、また、その場合の原因が当社の責に帰すことができない事由については、免責とすることがあります。
※ 証拠金維持率とはお客様が保有するポジションに係る取引証拠金に対する純資産の比率であり以下の算式によって求めたものとします。
証拠金維持率=(純資産額-注文証拠金)÷ポジション必要証拠金×100
※ DMM CFD-Index取引、DMM CFD-Commodity 取引の区分ごとにそれぞれ個別の管理となり、損益等は合算されません。➫スカットルールもそれぞれ個別に計算され執行されます。
9.決済日(受渡日)
決済取引を行った場合の決済日(受渡日)は原則として、当該転売又は買戻しを行った営業日とします。
10.取引時間
取引時間及びメンテナンス時間につきましては、当社ホームページをご覧ください。
※ 何らかの理由により、土曜日(金曜営業日)の取引最終時間を越えてレートの配信があった場合には、その状況に鑑み、当該レートを金曜日の営業日に配信されたレートとして扱い、当該レートにより約定した注文を有効とする場合があります。このとき、各銘柄において最後に配信されたレートを同営業日の終値として取り扱います。
※ メンテナンス時間中はDMM CFD-Index取引画面への➫グインは可能ですが、取引時間外のため、注文の約定、指値等の注文、変更、取消ならびに入出金はできません。
※ 土曜-月曜のシステムメンテナンス時間以外の時間帯はDMM CFD-Index取引画面への➫グインが可能で、その他、クイック入金、出金予約、振替入出金、指値注文(新規、決済)、逆指値注文(新規、決済)、並びに注文の取消し・変更も可能です。なお、約定はしません。
※ 市場が休場となる日(元日、クリスマス等)、実質的に取引市場が休止となる日、及びその他当社が取引できないとした時間には取引・注文ができませんのであらかじめご了承ください。
※ システム障害、その他の障害の発生中は取引ができなくなる場合があります。
※ 突発的なシステム障害の発生を除き、取引ができない場合や取引時間が変更になる場合は、原則として事前に当社ホームページ上に掲載いたします。
11.注文の種類
1)注文の種類は以下のとおりです。その他注文は、33ページの「DMM CFD-Index取引及びその受託に関する主要な用語の定義」をご覧ください。なお、これら注文は、DMM CFD-Index取引シス
テムでのみ行うことができ、原則として、電話、➚ァックス、電子メールその他の手段による注文及び変更・取消はできません。
●即時注文 ●指値 ●逆指値(ストップ注文) ●クイック決済
●一括決済 ●IFD(イ➚ダン)●OCO(オーシーオー) ●IFO(IFD+OCO)
【即時注文】
・ 当社が連続的にお客様に提示する価格(取引レート)に対して、お客様の任意のタイミングで発注できる注文方法で、お客様自身で許容するスリッページ幅を設定することができます。
・ 当注文での約定価格は、実際にお客様の注文を約定処理する時点において、お客様向けに配信した価格をもって約定します。従って、お客様が注文を出した時の価格とは異なる価格で約定することがあります。このときは、お客様にとって有利になる場合もあれば、不利になる場合もあります。
・ お客様がスリッページ幅を設定した場合の当注文の執行は、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格との差がお客様の設定したスリッページ幅の範囲内であれば、約定処理を行うときにお客様に配信する価格で約定します。これとは反対に、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格との差がお客様の設定したスリッページ幅を超えるときは、当注文は不成立となります。
・ お客様がスリッページ幅を「0」(許容しない)とした場合の当注文の執行は、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格が同一のときは、当該価格で約定します。これとは反対に、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格が同一ではないときは、当注文は不成立となります。
・ 当注文をお客様が発注したときから、当注文を約定処理するまでに一定の時間が経過した場合、当注文は不成立となります。
・ 当注文は、他の即時注文及びその他の注文と優劣の差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。
【指値注文】
・ 当注文は、お客様が注文時に約定価格を指定して行う注文方法で、発注時にお客様に配信する価格に対して、お客様にとって有利な価格を注文価格として指定することができます。
・ 当注文は、お客様が指定した価格に対して、お客様に配信する価格が同一となるか、若しくはお客様が指定した価格を超えたときに、お客様が指定した価格で約定します。従って、直前に配信した価格とかい離した価格が配信された場合等には、配信価格の履歴にない価格で約定することがあります。これには、限月の交代により提示する価格がかい離して配信された場合も含まれ、当該配信された価格がお客様の指定した価格に達している場合には、お客様が指定した価格で約定されます。ただし、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様の指定した価格よりお客様にとって有利な価格の場合には、お客様が指定した価格ではなく、当該週明けに当社が初めて配信する価格で約定します。
・ 当注文は、他の指値注文及びその他の注文と優劣の差はないため、約定処理を行うサーバに
到達した順序で約定処理されます。
・ 同一方向(売買の別)で同一銘柄の指値注文において、同一価格での注文上限は、新規、決済の別を問わず200Lotとなります。
・ 当注文は、注文時に有効期限を指定します。有効期限については以下の通りです。今日中 :注文を発注した営業日終了時点まで有効
今週中 :金曜営業終了時間まで有効 無期限 :約定または取消するまで有効
期間指定:日時を分単位で指定できます。
【逆指値注文】
・ 当注文は、お客様が注文時に注文の執行を行う価格を指定して行う注文方法で、発注時にお客様に配信する価格に対して、お客様にとって不利な価格を注文価格として指定することができます。
・ 当注文が売り注文の場合は、お客様が指定した価格以下のビッド価格、買い注文の場合は、お客様が指定した価格以上のアスク価格が配信されたとき、原則として、当該配信された価格をもって約定します。これには、限月の交代により提示する価格がかい離して配信された場合も含まれます。ただし、約定処理に時間を要する場合等には、当該配信された価格以外の価格で約定することがあります。なお、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様の逆指値注文の執行の条件を満たしている場合は、原則として、当該初めて配信する取引レートで約定します。
・ 当注文は、他の指値注文及びその他の注文と優劣の差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。
・ 同一方向(売買の別)で同一銘柄の逆指値注文において、同一価格での注文上限は、新規、決済の別を問わず200Lotとなります。
・ 当注文は、注文時に有効期限を指定します。有効期限については以下の通りです。今日中 :注文を発注した営業日終了時点まで有効
今週中 :金曜営業終了時間まで有効 無期限 :約定または取消するまで有効
期間指定:日時を分単位で指定できます。
【クイック決済】
・ 当注文は、お客様が選択したポジションをxxにて決済する注文方法で、スリッページ幅を設定することはできません。
・ 当注文は、当注文が約定処理を行うサーバに到達したときにお客様に提示する価格で約定します。ただし、当注文が約定処理を行うサーバに到達した時点から一定時間、約定すべき有効な価格の配信が行われなかったときは、当注文は不成立となります。
・ 当注文は、他のクイック決済注文及びその他の注文と優劣の差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。ただし、お客様がすでに発注されている決済注文がある場合は、当該発注済決済注文は取消されます。
【一括決済】
・ 当注文は、お客様が保有する複数のポジション(同一の銘柄に限ります)を一括でxxにて決済する注文方法で、スリッページ幅を設定することはできません。
・ 当注文は、当注文が約定処理を行うサーバに到達したときにお客様に提示する価格で約定します。ただし、当注文が約定処理を行うサーバに到達した時点から一定時間、約定すべき有効な価格の配信が行われなかったときは、当注文は不成立となります。
・ 当注文は、他の一括決済注文及びその他の注文と優劣の差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。ただし、お客様がすでに発注されている決済注文がある場合は、当該発注済決済注文は取消されます。
2)上記記載の内容の他、流動性の低下や、当社のカバー取引の成立状況、取引可能なレートが配信されない状況の発生、その他、突発的な事象の発生等により、お客様の注文が不成立となることがあります。
12.取引方法について
当社が提供するDMM CFD-Index取引はインターネットを通じ、各種端末にて行われます。従って、お客様は本取引を利用するにあたり、お客様の責任で以下に掲げる使用機器及び回線に関する推奨環境を準備する必要があります。当社の推奨環境については、当社ホームページでご確認ください。
なお、当社の推奨環境を満たしていても、お客様のご利用端末や回線・その他の要因により正常に動作しない場合があります。
また、当社の用意するサーバ上にある取引システム(以下「本取引システム」という。)を利用して行われることを原則とし、本取引システムの改変及び本取引システム以外の使用を禁止いたします。
13.約定の訂正等
お客様の注文の約定は、「4.取引レート」に記載している方法により生成した価格により行いますが、当社のシステム障害やカバー取引先のレート誤配信などにより本来あるべき価格で約定しなかったこと等により、お客様に本来発生していなかったはずの利益又は損失が発生する可能性があります。その場合、本来あるべき価格での約定に訂正させていただく又は約定の取消しをさせていただく場合があります。
その場合、当社からお客様に対し、速やかにご連絡いたします(連絡方法は、取引画面、Eメール、電話等、状況により異なります)。
14.証拠金
(1)証拠金の差入れ
DMM CFD-Index取引を開始するためには、所定の証拠金をDMM CFD-Index取引口座に入金する必要があります。なお、現金(日本円)のみ受け入れ可能であり、有価証券等の受入は行っておりません。
(2)証拠金必要額
【約定時必要証拠金】
新規取引時に必要となる証拠金を指し、総約定代金の10%となります。計算式は以下のとおりです(ただし、日本225/JPYについて換算レートはありません)。
新規約定時の取引レート×Lot数×取引単位×換算レート(新規約定時の対象通貨のレートの仲値)×10%
【維持必要証拠金】
➫ールオーバーしてポジションを維持するために必要となる証拠金を指し、総約定代金の10%となります。計算式は以下のとおりです(ただし、日本225/JPYについて換算レートはありません)。
終値×Lot数×取引単位×換算レート(※)×10%
なお、➫ールオーバー時に純資産額が維持必要証拠金の額を下回った場合には、追加証拠金が発生いたします。追加証拠金については、「7.追加証拠金制度」をご確認下さい。
※ 維持必要証拠金の計算に使用する換算レートは、当社のDMM FXサービスの営業日終了時点で、DMM CFD-Indexシステムが受信・保有している対象通貨のレートの仲値となります。
(3)不足金額の差入れ
マージンカットや➫スカットルールがあっても、証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。その場合、当該不足金額は、当該不足金額が発生した翌営業日の15時までに現金で当社に差入れてください。なお、当社の定める期日までに不足金額の差入れがなされない場合には、年率14.6%の割合による遅延損害金を申し受けます。
(4)評価損益及び価格調整額の取扱い
当社が行う値洗いにより発生する建玉評価損益及び価格調整により付与された価格調整額は、評価損益に反映され、純資産額及び証拠金維持率に影響します。
(5)用語の説明
用語 | 説明 |
預託証拠金残高 | 取引日基準の証拠金残高 |
ポジション必要証拠x | xx時点のポジションを持つために必要な証拠金 |
注文証拠x | x約定の注文に係る証拠金 |
証拠金維持率 | 取引内容に対する証拠金の余力の割合 |
評価損益 | その時点のポジションに対する未決済価格調整額を含む評価額 |
建玉評価損益 | その時点のポジションに対する評価額(価格調整額含まず) |
建玉可能額 | 新規建玉に利用できる証拠金額 |
出金可能額 | 出金予約できる金額 預託証拠金残高-(ポジション必要証拠金+注文証拠金+出金予約額) -約定評価損 |
純資産額 | 預託証拠金残高に評価損益を加え、出金予約額を差し引いた額 |
追加証拠金額 | 毎営業日の証拠金維持率判定において、証拠金維持率が100%を下回った場合に発生するポジション必要証拠金の不足額 証拠金維持率判定時刻におけるポジション必要証拠金-純資産 |
15.証拠金等の入金・出金
(1)証拠金等の入金
DMM CFD-Index取引の入金は円貨のみの取扱いとなります。お客様による証拠金等の入金は、当社指定銀行口座への振込に限られます。当社指銀行口座に振り込まれた証拠金等については、かかる入金を当社が確認した時点でお客様の取引口座に反映されるため、振り込みから取引口座への反映までの間に一定の時差が生じる可能性がありますのでご注意ください。なお、当社指定口座銀行口座への振込の際の振込手数料はお客様負担といたします。
また、入金はDMM FX、DMM CFD-Commodity、DMM株及びDMMバヌーシーの取引口座をお持ちで出金可能額がある場合は、振替入金を行うことができます。
ご入金はクイック入金(オンライン入金)もご利用頂けます。ただし、クイック入金をご利用頂いた場合でも、即時に入金が反映されることを保証するものではありません。お客様の手続きが最後まで正しく完了しなかったこと又はシステムのエラー等により、口座への反映が翌営業日以降になる場合がありますので、ご注意ください。
ご入金を頂く際の振込名義人名は、本取引システムのお取引口座名義人名と同一のものに限ります。振込名義人名とお取引口座名義人名が相違することが判明した際は、本取引システムにおける入金
処理及び売買発生後といえども当該振込入金の取り消しを行うこととします。これにより発生するリスク及び、ご利用の金融機関での取消し(組戻し)で発生する費用等は、全てお客様にご負担頂きますので、ご注意ください。
クイック入金、振替入金は、定期メンテナンスや臨時メンテナンスを行う時間帯はご利用頂くことができません。また、システム障害の内容によってはご利用頂くことができない場合があります。なお、当社指定口座への振込の際の振込手数料は、お客様負担といたします。ただし、クイック入金、振替入金をご利用の際の振込手数料は無料といたします。
※ クイック入金とはオンラインにて当社提携金融機関よりお客様の口座に即座にお振込みができるサービスです。
※ 振替入金とは、お取引口座間の資金の出金可能額を振替ができるサービスです。
※ クイック入金は即時入金を保証するものではなく、お客様による手続きや通信回線の状況等の不具合によっては入金が翌営業日以降になることがあります。この場合に生じた損失、機会利益の逸失、費用負担について当社は一切の責任を負いません。
※ クイック入金において、インターネット回線の切断あるいは瞬間的な接続障害や振込手続き完了前に「閉じる」ボタンにてブラウザを閉じてしまった場合などには、入金エラーとなり、お取引口座にご入金が即座に反映されない場合があります。この場合に生じた損失、機会利益の逸失、費用負担についても当社は一切の責任を負いません。また、クイック入金エラーは上記原因のみとは限りません。
※ クイック入金の上限額は、1回につき1億円未満、下限額は1回につき5,000円となります。
※ 海外からのご入金は受付け出来ません。また、海外にある銀行口座等への出金も出来ません。
※ 金融機関のサイト変更等により、一部又は全部の取引ツールからのクイック入金がご利用いただけなくなる場合があります。
※ 当社提携金融機関であっても、「個人口座」または「法人口座」でクイック入金をご利用いただけない場合があります。
(2)証拠金等の出金
預託された証拠金は、出金可能額の範囲で出金予約することができます。
なお、出金が可能な額は、出金依頼時と実際の出金時の双方において判断させて頂きます。従って、出金依頼後、当社が出金処理を行うときに出金可能額が0円未満の場合(取引画面上では、出金可能額が「¥0」と表示されます。)及び、追加証拠金が発生した場合に出金を中止いたします。出金の手続きを取られた場合、出金依頼日から原則3営業日以内にお客様名義の指定銀行口座に送金いたします。出金時の振込手数料は当社で負担いたしますが、出金のお取り扱いは原則1日1回、且つ、2,000円以上の金額とさせて頂きます。ただし、全額出金のご依頼の際はこの限りではありません。
※ 出金予約をされたのち、取引口座における純資産額がマイナスになった場合、いったん出金予約を取消させていただいたうえ、そのマイナス分と相殺させていただきます。そのうえで、お客様の出金予約の金額が残った場合には、その残額を出金させていただきます。また、それに伴うリスクについてはお客様負担となりますのでご注意ください。
16.決済に伴う金銭の授受
1)決済は、ポジションの反対売買時に取引の結果生じた差損益金の受払いを行う「差金決済」という方式により完了します。反対売買により発生した売買差損益金は、預託証拠金の残高に当日反映します。
2)前項の反対売買により発生した売買差損益金が円貨以外の外貨については、決済時点の対象通貨対円レートで計算(コンバージョン)され、ビッドレートとアスクレートの仲値(当社が取扱う DMM FX でお客様に配信するレートを採用します)にて円換算し、預託証拠金の残高に反映します。
3)ポジションの反対売買に伴うお客様と当社の間の金銭の授受は、次の計算式により算出した金銭を授受します。
(約定価格差(※)×取引数量)+反対売買の対象ポジションに係る価格調整額
※ 約定価格差とは、ポジションの反対売買に係る約定価格と、当該ポジションの反対売買の対象となった新規の買付取引又は新規の売付取引に係る約定価格との差をいいます。
17.システム障害
システム障害とは、お客様がパソコン、スマート➚ォン等により当社の取引システムを通じてご注文いただけない状態や、お取引に係るシステムの誤作動、誤表示等が発生し、かつ当社取引システムに不具合があると当社が判断した場合をいいます。
システム障害時においては、当社の判断により、お取引を制限することや成立したお取引を取消す場合もあります。これは、システム障害時、当社内においてもお客様の情報にアクセスすることが困難となるおそれがあり、また、そのような状況下において受注を行って事故を誘発し、ひいてはお客様の不利益につながることを防止するためです。
※ この場合に生じた損失、機会利益の逸失、費用負担について当社は一切の責任を負いません。
18.スプレッド
当社が提示する取引レートには、買付価格(アスク)と売付価格(ビッド)の価格差(スプレッド)があります。売り手と買い手が常に同じ条件で➚ェアな取引を成立させるため、取引レートの表示は常にビッドレートとアスクレートの2WAYで表示されます。当社は、お客様に提示するビッドレートとアスクレートを、複数のカバー先等から提示されたレートをもとに当社が独自に生成します。なお、アスクレートはビッドレートよりもスプレッド分、高くなっています。
19.取引手数料
取引手数料は無料です。
20.値洗い
当社はお客様のポジションの計算上の損益(評価損益)について、すべて当社が提示する取引レートでリアルタイムに円換算して評価します。従って、ポジションをお持ちの場合は、円貨額で表示され、随時、ポジションに対する評価損益並びに証拠金維持率等が変動します。
21.両建
DMM CFD-Index取引では両建取引が可能です。両建とは、お客様がDMM CFD-Index取引において同一銘柄で買いポジションと売りポジションの両方を同時に持つことをいいます。両建取引は、反対売買時にスプレッドによるコストをお客様が二重に負担すること等により、経済合理性を欠く取引でありますので、当社ではお勧めいたしません。お客様自らの意思によりお取引をお願いいたします。
22.電子交付書面
契約締結前交付書面等(本説明書及び「店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款」)、「取引報告書兼残高報告書兼証拠金受領通知書(日次)」、「取引残高報告書(月次)」、「四半期報告書」及び「期間損益報告書」等は電磁的方法によって交付(電子交付)いたします。なお、「取引報告書兼残高報告書兼証拠金受領通知書(日次)」及び「取引残高報告書(月次)」、「四半期報告書」、及び「期間損益報告書」は取引画面上で閲覧が可能です。電子交付書面の内容は必ずご確認の上、万一、記載内容に相違又は疑義があるときは、速やかに当社までご照会ください。
「期間損益報告書」は、取引期間を指定することで、当該指定期間内の損益状況を確認することができます。年間の損益を確認される場合や、税務署等へのご申告の際は、1年間の期間を指定することでご確認いただけます。
23.課税上の取扱い
個人が行った店頭におけるDMM CFD-Index取引で発生した益金(売買による差益及び金利収益)は、2012年1月1日の取引以降に行う取引は「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税の対象となり、確定申告する必要があります。税率は、所得税が15%、復興特別所得税が所得税額×2.1%※、地方税が5%となります。その損益は、差金等決済をした他の先物取引の損益と通算でき、また通算して損失となる場合は、一定の要件の下、翌年以降3年間繰り越すことができます。
※ 復興特別所得税は、2013年1月1日から2037年12月31日まで(25年間)の各年分の所得税の額に2.1%を乗じた金額(利益に対しては、0.315%)が、追加的に課税されるものです。
金融商品取引業者は、お客様にDMM CFD-Index取引で発生した益金の支払いを行った場合は、原則として、当該お客様の住所、氏名、支払金額等を記載した支払調書を当該金融商品取引業者の所轄税務署長に提出します。
法人が行った店頭におけるDMM CFD-Index取引で発生した所得(売買による差益及び金利収益をいいます。)は、法人税に係る益金の計算上、益金の額に算入されます。
※ 詳しくは管轄の税務署や国税局タックスアンサー又は税理士等の専門家にお問い合わせください。
24.ご契約の終了事由
当社の店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款に掲げる事由に該当した場合(主なものは次のとおりです。)、CFD取引口座(DMM CFD)は解約されます。
∙ お客様が当社に対し本取引の解約の申し入れをしたとき
∙ お客様が法令等及び店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款、その他関連する規定の内容に違反し、当社が解約を通告したとき
∙ お客様が当社に対する届出事項について虚偽の届出を行っていたことが判明したとき
∙ お客様が反社会的勢力の団体及び団体員並びに団体関係者に該当すると当社が判断したとき
∙ お客様の開設口座のお取引及び全ての残高がなくなった後、相当期間が経過したとき
∙ その他、やむを得ない事由により、当社が取引を継続することが不適切であると認めたとき
DMM CFD-Index 取引の手続きについて
お客様が当社とDMM CFD-Index取引を行われる際の手続きの概要は次のとおりです。
1.取引の開始 a.本説明書の交付を受ける
はじめに、当社から本説明書が交付されますので、DMM CFD-Index取引の概要やリスクについて十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任において取引を行う旨の確認書をご提出下さい。
b.DMM CFD-Index取引口座の設定
DMM CFD-Index取引の開始に当たっては、原則として当社Webサイト上のDMM CFD-Index取引お申込➚ォームに必要事項を入力頂き、DMM CFD-Index取引口座を設定して頂きます。その際、ご本人である旨の確認書類をご提示して頂きます。なお、当社では取引開始基準を設け、年齢・金融資産・取引経験等を勘案し、お取引口座開設につき当社で審査を実施させていただいた後に、当社が承諾した場合にのみお取引口座を開設させて頂きます。またDMM CFD-Index取引並びにDMM CFD-Commodity取引両方の口座開設に同意して頂く必要があります。
2.注文の指示事項
DMM CFD-Index取引の注文をするときは、当社の取扱時間内に、次の事項を正確に指示して下さい。
a.注文する銘柄
b.売付取引又は買付取引の別 c.注文数量 d.価格(xx、指値、逆指値等) e.注文の有効期間
f.その他お客様の指示によることとされている事項
3.証拠金の差入れ
DMM CFD-Index取引の注文をするときは、当社に所定の証拠金を差し入れて頂きます。
4.転売又は買戻しによる建玉の結了
建玉の反対売買に相当する取引が成立した場合には、転売又は買戻しとし、取引数量分が建玉から減少します。決済される建玉は、お客様の指示によります。
5.注文をした取引の成立
注文をしたDMM CFD-Index取引が成立したときは、7.に定める内容に従い当社は成立した取引の内容を明らかにした取引報告書を電磁的方法により交付いたします。
6.手数料
取引管理費、取引手数料は無料です。
7.取引残高、建玉、証拠金等の報告
当社は、取引状況をご確認頂くため、お客様の成立した取引の内容並びに報告対象期間の末日における建玉、証拠金及びその他の未決済勘定の現在高を記載した取引残高報告書を取引システムよりダウン➫ードして閲覧する方法でお客様に報告いたします。
8.その他
当社からの通知書や報告書の内容は必ずご確認のうえ、万一、記載内容に相違又は疑義があるときは、コンプライアンス部に直接ご照会下さい。
その他DMM CFD-Index取引の仕組み・取引の手続き等について、ご不明な点やご質問がございましたら、当社カスタマーサポートまでお尋ね下さい。
DMM CFD-Index 取引行為に関する禁止行為
金融商品取引業者は、金融商品取引法により、顧客を相手方としたDMM CFD-Index取引、又は顧客のためにDMM CFD-Index取引の媒介、取次ぎ若しくは代理を行う行為(以下、「DMM CFD-Index取引行為」といいます)に関して、次のような行為が禁止されていますので、ご注意下さい。
a DMM CFD-Index取引契約(顧客を相手方とし、又は顧客のためにDMM CFD-Index取引行為を行うことを内容とする契約をいいます。以下同じです)の締結又はその勧誘に関して、顧客に対し虚偽のことを告げる行為。
b 顧客に対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、又は確実であると誤解させるおそれのあることを告げてDMM CFD-Index取引契約の締結を勧誘する行為。
c DMM CFD-Index取引契約の締結の勧誘の要請をしていない顧客に対し、訪問し又は電話をかけて、DMM CFD-Index取引契約の締結の勧誘をする行為(ただし、金融商品取引業者が継続的取引関係にある顧客(勧誘の日前1年間に、2以上の店頭有価証券デリバティブ取引のあった者及び勧誘の日に未決済の店頭有価証券デリバティブ取引の残高を有する者に限ります)に対する勧誘及びその他のDMM CFD-Index取引に関する業務を行う法人に対する為替変動リスクのヘッジのための勧誘は禁止行為から除外されます)。
d DMM CFD-Index取引契約の締結につき、その勧誘に先立って、顧客に対し、その勧誘を受ける意思の有無を確認することをしないで勧誘をする行為。
e DMM CFD-Index取引契約の締結につき、顧客があらかじめ当該DMM CFD-Index取引契約を締 結しない旨の意思(当該勧誘を引き続き受けることを希望しない旨の意思を含みます。以下同じ です)を表示したにもかかわらず、当該勧誘をする行為又は勧誘を受けた顧客が当該DMM CFD-Index取引契約を締結しない旨の意思を表示したにもかかわらず、当該勧誘を継続する行為。
f DMM CFD-Index取引契約の締結又は解約に関し、顧客に迷惑を覚えさせるような時間に電話又は訪問により勧誘する行為。
g DMM CFD-Index取引について、顧客に損失が生ずることになり、又はあらかじめ定めた額の利益が生じないこととなった場合には自己又は第三者がその全部若しくは一部を補てんし、又は補足するため当該顧客又は第三者に財産上の利益を提供する旨を、当該顧客又はその指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、又は第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為。
h DMM CFD-Index取引について、自己又は第三者が顧客の損失の全部若しくは一部を補てんし、又は顧客の利益に追加するため当該顧客又は第三者に財産上の利益を提供する旨を、当該顧客又はその指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、又は第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為。
i DMM CFD-Index取引について、顧客の損失の全部若しくは一部を補てんし、又は顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為。
j 本説明書の交付に際し、本説明書の内容について、顧客の知識、経験、財産の状況及びDMM CFD-Index取引契約を締結する目的に照らして当該顧客に理解されるために必要な方法及び程度による説明をしないこと。
k DMM CFD-Index取引契約の締結又はその勧誘に関して、重要な事項につき誤解を生ぜしめるべき表示をする行為。
l DMM CFD-Index取引契約につき、顧客若しくはその指定した者に対し、特別の利益の提供を約し、又は顧客若しくは第三者に対し特別の利益を提供する行為(第三者をして特別の利益の提供を約させ、又はこれを提供させる行為を含みます)。
m DMM CFD-Index取引契約の締結又は解約に関し、偽計を用い、又は暴行若しくは脅迫をする行為。
n DMM CFD-Index取引契約に基づくDMM CFD-Index取引行為をすることその他の当該DMM CFD-Index取引契約に基づく債務の全部又は一部の履行を拒否し、又は不当に遅延させる行為。
o DMM CFD-Index取引契約に基づく顧客の計算に属する金銭、有価証券その他の財産又は証拠金その他の保証金を虚偽の相場を利用することその他不正の手段により取得する行為。
p DMM CFD-Index取引契約の締結を勧誘する目的があることを顧客にあらかじめ明示しないで当該顧客を集めて当該DMM CFD-Index取引契約の締結を勧誘する行為。
q あらかじめ顧客の同意を得ずに、当該顧客の計算によりDMM CFD-Index取引をする行為。
r 個人である金融商品取引業者又は金融商品取引業者の役員(役員が法人であるときは、その職務を行うべき社員を含みます)若しくは使用人が、自己の職務上の地位を利用して、顧客のDMM CFD-Index取引に係る注文の動向その他職務上知り得た特別の情報に基づいて、又は専ら投機的利益の追求を目的としてDMM CFD-Index取引をする行為。
s DMM CFD-Index取引行為につき、顧客から資金総額について同意を得た上で、売買の別、銘柄の組合せ、数量及び価格のうち同意が得られないものについては、一定の事実が発生した場合に電子計算機による処理その他のあらかじめ定められた方式に従った処理により決定され、金融商品取引業者がこれらに従って、取引を執行することを内容とする契約を締結する場合において、当該契約を書面により締結しないこと(電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により締結する場合を除きます)。
t DMM CFD-Index取引行為につき、顧客に対し、当該顧客が行うDMM CFD-Index取引の売付又は買付と対当する取引(これらの取引から生じ得る損失を減少させる取引をいいます)の勧誘その他これに類似する行為をすること。
u 個人顧客を相手方としてDMM CFD-Index取引を行う場合において、当該金融商品取引業者が当該個人顧客から預託を受けた取引証拠金等の額に当該DMM CFD-Index取引を決済した場合に顧客に生ずることとなる利益の額を加え、又は当該DMM CFD-Index取引を決済した場合に顧客に生ずることとなる損失の額を減じて得た額が約定時必要預託額に不足するにもかかわらず、直ちに当該個人顧客にその不足額を当該金融商品取引業者に預託させることなく、当該DMM CFD-Index取引を行うこと。
v 個人顧客を相手方としてDMM CFD-Index取引を行う場合において、その営業日ごとの一定の時刻における当該DMM CFD-Index取引に係る取引証拠金等の実預託額が維持必要預託額に不足
するにもかかわらず、速やかに当該個人顧客にその不足額を当該金融商品取引業者に預託させることなく、当該DMM CFD-Index取引を行うこと。
w 顧客にとって不利なスリッページが発生する場合(注文時の価格より約定価格の方が顧客にとって不利な場合)には、顧客にとって不利な価格で取引を成立させる一方、顧客にとって有利なスリッページが発生する場合(注文時の価格より約定価格の方が顧客にとって有利な場合)にも、顧客にとって不利な価格で取引を成立させること。
x 顧客にとって不利な価格で成立させるスリッページの範囲を、顧客にとって有利な価格で取引を成立させるスリッページの範囲よりも広く設定すること(顧客がスリッページを指定できる場合に、顧客にとって不利な価格で取引を成立させるスリッページの範囲が、顧客にとって有利な価格で取引を成立させるスリッページの範囲よりも広くなるよう設定しておくことを含む)。
y 顧客にとって不利なスリッページが発生する場合に成立させる取引の上限を、顧客にとって有利なスリッページが発生する場合に成立させる取引額の上限よりも大きく設定すること。
DMM CFD-Index取引及びそ✰受託に関する主要な用語✰定義
□相対取引(あいたいとりひき)
金融商品取引業者がお客様に対する取引✰相手方となる取引。店頭取引ともいいます。
□アスク(あすく)―ASK
金融商品取引業者が価格を示して特定数量✰商品を売り付ける旨✰申出をすることをいいます。お客様はそ✰価格で買い付けることができます。
□IFD注文(いふだんちゅうもん)
優先順位にある2つ✰注文を同時に発注することで、新規注文と決済注文を同時に発注することができる注文方法✰ことをいいます。新規注文が約定したあとに、決済注文が有効になります。
□IFO注文(いふだんおーしーおーちゅうもん)
IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法✰ことをいいます。IFD注文✰決済注文をOCO注文で発注することができます。
□受渡日(うけわたしび)-Value Date
反対売買により決済した売買代金✰差金✰受渡しが行われる日をいいます。決済益は受渡後に出金が可能となります。
□売建玉(ポジション)(うりたてぎょく)
売付取引✰うち、決済が結了していないも✰をいいます。
□売戻し(うりもどし)
買建玉(ポジション)を仕手舞う(買建玉(ポジション)を減じる)ために行う売付注文をいいます。
□OCO注文(おーしーおーちゅうもん)
同順位✰2つ✰注文を同時に出して、一方が成立したら、もう一方が自動的にキャンセルされる注文。
□買建玉(ポジション)(かいたてぎょく)
買付取引✰うち、決済が結了していないも✰をいいます。
□買戻し(かいもどし)
売建玉(ポジション)を仕手舞う(売建玉(ポジション)を減じる)ために行う買付注文をいいます。
□価格調整額(かかくちょうせいがく)
当社が定める日に提示する限月✰交代を行う際、参照中✰限月と次回参照予定✰限月✰価格差を調整するために付与する金額(マイナス金額もあります)をいいます。
□カバー取引(かばーとりひき)
金融商品取引業者がお客様を相手方として行う店頭有価証券デリバティブ取引✰価格変動によるリスク✰減少を目的として、当該有価証券デリバティブ取引と取引対象銘柄、売買✰別等が同じ市場デリバティブ取引又は他✰金融商品取引業者そ✰他✰者を相手方として行う店頭金融先物取引をいいます。当社が行うカバー取引✰相手方を「カバー取引先」又は「カバー先」といいます。
□逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
現在✰レートよりもお客様にとって不利なレートをお客様が指定して発注する注文方法です。現在✰アスクより高い価格で買う、又は、現在✰ビッドより安い価格で売る注文になります。
□限月(げんげつ)
先物取引✰期限が満了(取引期限)となる月✰ことです。期限が満了となる月✰中で最も期限日が近い限月✰ことを一番限(当限、期近限月)、次に期限日が近い限月✰ことを二番限といいます。取引✰期限が違っている複数✰限月が、それぞれで違う価格で取引されています。
□金融商品取引業者(きんゆうしょうひんとりひきぎょうしゃ)
店頭金融先物取引を含む金融商品取引を取り扱う業務について、金融商品取引法による登録を受けた者をいいます。
□コンバージョン(こんばーじょん)
他✰通貨へ✰両替✰ことです。日本円以外✰通貨で発生した損益を日本円にコンバージョン(両替取引)します。
□裁判外紛争解決制度(さいばんがいふんそうかいけつせいど)
訴訟手続きによらず、民事上✰紛争を解決しようとする紛争✰当事者✰ため、xxな第三者が関与して、そ✰解決を図る手続きをいいます。ADR ともいいます。
□指値注文(さしねちゅうもん)
現在✰レートよりもお客様にとって有利なレートをお客様が指定して発注する注文方法です。現在✰アスクより安い価格で買う、又は、現在✰ビッドより高い価格で売る注文になります。取引はレート✰かい離があった場合でも注文価格で約定されます。ただし、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様✰指値注文✰価格に達していた場合✰み、当該初めて配信する価格で約定します。
□差金決済(さきんけっさい)
現物✰受渡を行わずに、反対売買による差金✰授受によって決済することです。
□参照原資産
当社が参照している店頭デリバティブ取引✰対象となる資産✰ことです。
日本 225/JPY | 日経 225 先物 |
米国 NY ダウ 30/USD | NY ダウ先物 |
米国ナスダック 100/USD | NASDAQ100 先物 |
米国 S&P500/USD | S&P500 先物 |
ドイツ 40/EUR | ドイツ DAX 先物 |
ユー➫ 50/EUR | ユー➫・ストックス 50 先物 |
イギリス 100/GBP | FTSE100 先物 |
□参照市場(さんしょうしじょう)
当社が参照している店頭デリバティブ取引✰対象となる市場✰ことです。
日本 225/JPY | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
米国 NY ダウ 30/USD | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
米国ナスダック 100/USD | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
米国 S&P500/USD | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
ドイツ 40/EUR | EUREX(ドイツ取引所・ユーレックス) |
ユー➫ 50/EUR | EUREX(ドイツ取引所・ユーレックス) |
イギリス 100/GBP | ICE(インターコンチネンタル取引所) |
□証拠金(しょうこきん)
先物やオプション取引等✰契約義務✰履行を確保するために差し入れる保証金をいいます。
□スリッページ(すりっぺーじ)―Slippage
即時注文、逆指値注文等が成立するときに、注文時✰表示価格(逆指値注文✰場合は、注文価格)と実際✰約定価格と✰差額をいいます。即時注文ではあらかじめ許容範囲を設定することも可能です。
□建玉(ポジション)(たてぎょく)
ポジション。売買契約成立後、未決済✰契約✰ことです。
□追加証拠金(ついかしょうこきん)
毎営業日✰証拠金維持率判定において、証拠金維持率が100%を下回った場合に発生するポジション必要証拠金✰不足額をいいます。
□店頭デリバティブ取引(てんとうでりばてぃぶとりひき)
金融商品取引所が開設する取引所金融商品市場及び外国金融商品市場によらずに行われるデリバティブ取引をいいます。
□xx注文(なりゆきちゅうもん)
注文価格や約定価格を指定しないで出す注文方法です。必ずしもお客様が注文を発注した時点で、当社がお客様向けに配信した価格で約定することを保証するも✰ではありません。
□値洗い(ねあらい)
建玉(ポジション)について、毎日✰市場価格✰変動に伴い、評価替えする手続きを値洗いといいます。
□ビッド(びっど)-BID
金融商品取引業者が価格を示して特定数量✰商品を買い付ける旨✰申出をすることをいいます。お客様はそ✰価格で売り付けることができます。
□FIFO(ふぁいふぉ)-First In First Out
FIFO 注文は、先入先出による注文✰ことです。新規と決済を自動的に判別して、決済できる最も古いポジションを自動的に決済する注文です。
□分別管理(ぶんべつかんり)
金融商品取引業者が顧客から預った証拠金そ✰他✰資産を、金融商品取引業者✰資産と明確に区分して保管することです。
□ヘッジ取引(へっじとりひき)
現在保有又は将来保有する予定✰資産・負債✰価格変動によるリスクを減少させるために、当該資産・負債とリスクが反対方向✰建玉を取引所金融商品や店頭市場で設定する取引をいいます。
□マージンカット(まーじんかっと)―Margin cut
毎営業日✰マーケットク➫ーズ後に、証拠金維持率判定を行っており、当該時点において証拠金維持率が100%を下回った場合、翌営業日✰オープン時点で追加証拠金が発生します。当該翌営業日✰22時59分までに追加証拠金額が0円とならない場合に、当該翌営業日✰23時00分(マージンカットや他✰注文が殺到した場合には、約定処理に時間を要する場合があります)に、お客様
✰全て✰未決済ポジションを反対売買により強制決済することをいいます。
(例えば、金曜日✰マーケットク➫ーズ時点(銘柄により時間が異なります)で証拠金維持率が 100%を下回っていた場合、翌営業日✰22時59分(月曜夜)までに追加証拠金が0円とならなければ、月曜日23時00分にマージンカットとなります。)
□約定(やくじょう)
取引が成立することをいいます。
□両建て(りょうだて)
同一✰商品✰売建玉(ポジション)と買建玉(ポジション)を同時に持つことをいいます。
□レバレッジ効果(ればれっじこうか)
少ない資金で大きな取引を行うことをいいます。結果として投資した資金に対する損益✰比率が大きくなります。
□➫スカット(ろすかっと)
お客様✰損失が所定✰水準に達した場合、金融商品取引業者が、リスク管理✰ため、お客様✰建玉を強制的に決済することをいいます。
□➫ールオーバー(ろーるおーばー)
一般的に、先物取引やオプション取引において当限✰取引最終日までに当限✰ポジションを次限月以降✰ポジションに乗り換える行為✰ことをいいます。当社✰DMM CFD-Index取引では、保有している建玉を決済せず、翌営業日に持ち越すことをいいます。
金融商品取引業者✰概要及び苦情受付・苦情処理・紛争解決について
【金融商品取引業者✰概要】
商 号:株式会社 XXX.xxx 証券(英文名:XXX.xxx Securities Co.,Ltd.)関東財務局長(金商)第 1629 号
代表取締役:xx xx
本店所在地:x000-0000 xxxxxxxxx 0-0-0
x x x x:0000-000-000
設 立:平成 18 年 12 月 6 日
加入する協会:日本証券業協会(協会員番号 1105)
一般社団法人金融先物取引業協会(協会員番号 1145)日本投資者保護基金 日本商品先物取引協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会(協会員番号 480)資 本 金:98 億円
主 な 事 業:金融商品取引業
商品先物取引業
商品投資関連業(競走用馬)連 絡 先:カスタマーサポート
➚リーコール:0000-000-000
土日を除く24時間受付 月曜午前7時〜土曜午前5時50分(夏時間)
月曜午前7時〜土曜午前6時50分(冬時間)
➚ァックス:00-0000-0000
E-mail:xxxxxxx-xxx@xxx.xxx.xxx
沿 革
平成 18 年 12 月 | 会社設立 |
平成 19 年 8 月 | 証券業登録(関東財務局長(証)第 300 号) |
平成 19 年 8 月 | 金融先物取引業登録(関東財務局長(金先)第 181 号) |
平成 19 年 9 月 | 金融商品取引業者登録 第一種金融商品取引業 (関東財務局長(金商)1629 号) |
平成 19 年 10 月 | FX スポット取引サービス取扱開始 |
平成 19 年 11 月 | FX オプション取引サービス取扱開始 |
平成 20 年 6 月 | CFD 取引サービス取扱開始 |
平成 21 年 7 月 | DMM FX 取引サービス取扱開始 |
平成 22 年 3 月 | DMM CFD 取引サービス取扱開始 |
平成 23 年 1 月 | 商品先物取引業者✰許可 |
平成 24 年 9 月 | 外為ジャパン FX(外国為替証拠金取引事業)を吸収分割により承継 |
平成 24 年 10 月 | 外為ジャパン CFD(店頭商品デリバティブ取引事業)を吸収分割により承継 |
平成 28 年 5 月 | プライバシーマーク✰付与事業者に認定 |
平成 29 年 6 月 | 第二種金融商品取引業登録 |
平成 29 年 8 月 | DMM バヌーシー取引サービス取扱開始 |
平成 30 年 4 月 | DMM 株 取引サービス取扱開始 |
【苦情処理措置及び紛争解決措置✰内容】
【苦情受付窓口】
コンプライアンス部
電話:00-0000-0000 月曜~金曜(祝祭日を除く 9:00~17:00)
➚ァックス:00-0000-0000
E-mail:xxxxxxxxxx@xxx.xxx.xxx
x000-0000 xxxxxxxxx 0-0-0
お客様と当社✰苦情処理・紛争解決について利用可能な指定紛争解決機関は次✰とおりです。特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)
電話番号 : 0000-00-0000(➚リーダイヤル) URL : xxxxx://xxx.xxxxxx.xx.xx/
東京事務所: x000-0000 xxxxxxxxxxxx 0-0-0 xxxxxx大阪事務所: x000-0000 xxxxxxxxxxx0-0-0 xxxxxx
平成22年3月1日 | 制定 | 平成27年3月21日 | 改訂 | 平成31年3月16日 | 改訂 |
平成22年4月1日 | 改訂 | 平成27年8月15日 | 改訂 | 令和元年8月31日 | 改訂 |
平成22年8月14日 | 改訂 | 平成27年11月7日 | 改訂 | 令和元年12月14日 | 改訂 |
平成2年12月25日 | 改訂 | 平成27年12月12日 | 改訂 | 令和2年3月7日 | 改訂 |
平成23年1月1日 | 改訂 | 平成28年3月26日 | 改訂 | 令和2年6月27日 | 改訂 |
平成23年1月2日 | 改訂 | 平成28年5月28日 | 改訂 | 令和2年10月24日 | 改訂 |
平成23年3月19日 | 改訂 | 平成29年2月4日 | 改訂 | 令和3年3月6日 | 改訂 |
平成23年5月14日 | 改訂 | 平成29年2月25日 | 改訂 | 令和3年10月2日 | 改訂 |
平成23年6月25日 | 改訂 | 平成29年4月17日 | 改訂 | 令和4年4月2日 | 改訂 |
平成23年12月24日 | 改訂 | 平成29年6月17日 | 改訂 | 令和4年8月27日 | 改訂 |
平成24年9月29日 | 改訂 | 平成29年8月5日 | 改訂 | 令和4年10月29日 | 改訂 |
平成24年11月17日 | 改訂 | 平成30年2月3日 | 改訂 | ||
平成26年4月5日 | 改訂 | 平成30年11月3日 | 改訂 | ||
平成26年10月4日 | 改訂 | 平成30年12月15日 | 改訂 |
反社会的勢力に対する基本方針
平成 23 年 1 月 1 日株式会社 XXX.xxx 証券
当社は、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人である、反社会的勢力による被害を防止するため、次✰基本方針を宣言します。
1. 反社会的勢力に対しては、組織全体として対応を図るとともに、反社会的勢力に対応する従業員✰安全を確保します。
2. 平素から、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士及び日本証券業協会等✰外部✰専門機関と緊密な連携関係を構築します。
3. 反社会的勢力とは、取引関係を含めて、一切✰関係を遮断します。また、反社会的勢力による不当要求は拒絶します。
4. 反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事✰両面から法的対応を行います。
5. 反社会的勢力に対して、裏取引や資金提供は絶対に行いません。
以 上
店頭商品デリバティブ取引説明書
(DMM CFD-Commodity)
(商品先物取引法第217条第 1 項✰規定による契約締結前交付書面)
株式会社XXX.xxx証券
≪お問い合わせ先≫ カスタマーサポート
➚リーコール:0000-000-000 E−mail:xxxxxxx-xxx@xxx.xxx.xxx
お客様が当社と店頭商品デリバティブ取引(以下、「DMM CFD-Commodity 取引」という)を行われるに当たっては、本説明書を十分にお読み頂き、そ✰内容をご理解頂いたうえで、取引口座開設をお申込み頂きますようお願い申し上げます。
DMM CFD-Commodity 取引は、為替相場✰変動、又は取引対象である銘柄✰価格✰変動等により損失が生じることがあり、元本が保証された取引ではありません。また、多額✰利益が得られることもある反面、多額✰損失を被る危険を伴う取引です。従いまして、取引を開始する場合又は継続して行う場合には、本説明書✰みでなく、取引✰仕組みやリスクについて十分にご確認頂き、自己✰資力、取引経験及び投資目的に照らして適切であると判断する場合に✰み、自己✰責任においてお取引をして頂きすようお願い申し上げます。
本説明書は、商品先物取引業者が商品先物取引法第 217 条第 1 項✰規定に基づきお客様に交付する書面で、同法第 2 条第 22 項第 5 号に規定する店頭商品デリバティブ取引について説明します。
店頭商品デリバティブ取引✰リスク等重要事項について
DMM CFD-Commodity取引は、そ✰取引✰仕組みやリスクが取引所において行われる取引所取引とは異なるため、そ✰取引にあたっては本説明書及び約款等を十分に読み、それら内容をご理解頂き、かつ承諾頂く必要がございます。
1.DMM CFD-Commodity取引は、為替相場✰変動、又は取引対象である銘柄✰価格✰変動等により損失が生ずることがあります。取引金額がそ✰取引についてお客様が預託すべき証拠金✰額に比して大きいため、預託証拠金金額に対して大きな利益が期待できる反面、大きな損失を被る場合があります。また、そ✰損失✰額は、預託証拠金✰額に限定されず、証拠金✰額を上回ることがあります。
2.相場状況✰急変や経済指標✰発表等により、買付価格(アスク)と売付価格(ビッド)✰スプレッド幅✰拡大やスリッページ✰発生等、お客様✰意図した取引が行えない可能性があります。
3.当社取引システム、又は、当社取引システムとお客様✰パソコン等を結ぶ通信回線等が正常に作動しないことにより、注文✰発注、約定、確認、取消等が行えない可能性があり、損失が生ずるおそれがあります。また、そ✰損失✰額は、預託証拠金✰額に限定されず、預託証拠金✰額を上回るおそれもあります。
4.口座管理費及び取引手数料は、無料です。
5.お客様が注文執行後に当該注文に係る契約を解除すること(クーリングオ➚)はできません。
Forex Capital Markets Limited
Liquidity Provider:英金融行為規制機構
FINALTO FINANCIAL SERVICES LIMITED
Liquidity Provider:英金融行為規制機構
6.DMM CFD-Commodity取引は、当社とお客様と✰相対取引となります。当社は、お客様と✰取引から生じるリスク✰減少を目的として、当社✰判断によりカバー取引を次✰業者と行っています。
※なお、かかるカバー取引については、当社がカバー取引先と行う取引であり、カバー取引先とお客様と✰間には一切✰契約関係はなく、お客様がカバー取引先に対し直接請求権を持つことはありません。また、カバー取引先が直接お客様から✰ご質問、ご
照会に応じることもありません。
7.当社では、お客様からお預かりした証拠金✰全額を、日証金信託銀行株式会社に金銭信託により、当社✰自己✰資金とは区分して管理を行っています。これは当社倒産リスクからお客様✰資金✰保全を図るため✰も✰です。
8.お客様は、当社及びカバー取引先、又は当社預け入れ✰金融機関✰業務・財産✰状況が悪化した場合、証拠金そ✰他✰お客様✰資産✰返還が困難あるいは遅延することで、損失が生ずるおそれがあります。
9.当社✰DMM CFD-Commodity取引に係る税制及び関連法規✰変更等により、現状より不利な条件で✰取引となる可能性があります。
10.DMM CFD-Commodity 取引✰うち「原油/USD」、「天然ガス/USD」、「コーン/USD」及び「大豆/USD」は、当社では取引期限がなくお取引いただけますが、参照市場✰最終営業日✰前に当社が定める日において、提示する限月✰交代を行います。そ✰ため参照中✰限月と次回参照予定✰限月✰価格差✰調整を行います。
■ 金融商品取引業者✰商号、登録番号、所在地、連絡先並びに商品先物取引業者✰商号及び所在地
xxxxXXX.xxx 証券
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 1629 号商品先物取引業
商品投資関連業(競走用馬)
【本社】
〒103-6010 xxx中央区日本橋 2-7-1
➚リーコール 0000-000-000
■ 加入する協会
日本証券業協会(協会員番号 1105)
一般社団法人金融先物取引業協会(協会員番号 1145)日本投資者保護基金
日本商品先物取引協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会(協会員番号 480)
DMM CFD-Commodity 取引✰リスクについて
DMM CFD-Commodity取引には様々なリスクが存在します。お客様はお取引を開始される前に DMM CFD-Commodity取引に伴うリスクについて十分にご理解して頂く必要がございます。下記✰内容をお読みになり、リスクについて理解、納得された上で口座開設✰手続きを行って頂き、自己✰判断と責任において取引を行うことが肝要となります。お客様ご自身がDMM CFD-Commodity取引を開始されることが適切であるかどうかについて十分ご検討して頂きますようお願いいたします。
なお、下記✰リスクは、DMM CFD-Commodity取引✰典型的なリスクを示したも✰で、すべて✰リスクを示すも✰ではありません。
○価格変動リスク
マーケットでは、常に価格が変動しています(土日・一部✰休日を除く)。価格✰変動は各国✰経済、社会情勢等により変動します。また、取引時間中で✰急激な変動や、前営業日✰ク➫ーズレートと翌営業日✰オープンレートが乖離する場合等があります。価格✰変動がお客様✰予想と一致しなかった場合には、差損が発生します。また、そ✰損失はお客様が当社に預託した証拠金額以上になる可能性があります。
○ レバレッジによるリスク
DMM CFD-Commodity取引は、レバレッジ効果(てこ✰作用)により比較的少額✰証拠金を差し入れることで、証拠金✰何倍も✰大きな元本金額✰DMM CFD-Commodity取引が可能となっています。こ✰ため、少額✰証拠金によりわずかな価格✰変動で大きな利益を得ることが可能ですが、反対に、証拠金を超える大きな損失を被る可能性もあります。
○追加証拠金制度及びマージンカットにおけるリスク
毎営業日✰証拠金維持率判定時刻において、証拠金維持率が100%を下回った場合には、お客様✰ 新規未約定注文及び出金予約は、全て取消処理されます。こ✰取消処理を行った後にも証拠金維持率 が100%を下回っている場合、証拠金維持率が100%に回復するために必要な追加証拠金が発生します。また、証拠金維持率✰判定は、毎営業日終了時点✰取引レートをもってメンテナンス中に判定してお り、そ✰後✰レート変動等によりお客様✰証拠金維持率が100%以上に回復したとしても、追加証拠 金✰解消とはなりません。お客様は追加証拠金発生✰判定となったメンテナンス明け✰営業日✰22時 59分までに、追加証拠金をお客様✰本取引口座へ入金若しくは保有建玉✰決済等により追加証拠金を 解消しない限り、23時00分をもって全て✰未決済ポジションが反対売買により強制決済(マージンカ ット)されます(マージンカットは、原則として当該注文が執行された時にお客様に配信している価 格で約定しますが、マージンカットや他✰注文が殺到した場合には、約定処理に時間を要する場合が あります)。強制決済時に約定することができる有効な取引レートがなかった場合又は取引時間外✰ 銘柄については強制決済待ちとなり、約定することができる有効な取引レートが配信されたとき又は
翌営業日✰取引再開時に強制決済されます。翌営業日が各国✰祝祭日等で休場✰場合は、休場明け✰取引再開時に強制決済されます。なお、強制決済待ちとなった場合、強制決済が完了するまで、追加
✰入金を行ったとしても追加証拠金は解消されず、新規✰取引も行うことはできません。また、強制決済が完了するまで✰間✰相場変動によっては、強制決済時に発生する損失✰額が証拠金✰額を上回ることがあります。
振込入金✰際に取引口座名義人名と振込名義人名に相違がある場合、クイック入金がエラーとなった場合、入金が即座に反映されない場合や、金融機関が休業日である場合など、入金期限までに入金
✰確認が取れない場合においても、全て✰未決済ポジションは反対売買により強制決済されます。なお、DMM CFD-Index、DMM CFD-Commodity取引✰区分ごとにそれぞれ個別✰管理となり、損益は合算されません。マージンカットルールもそれぞれ個別に計算され執行されます。
○逆指値注文リスク及び➫スカットリスク
逆指値注文はお客様✰損失を限定する効果があるも✰と考えられますが、市場レートがお客様✰ポジションに対し急激にかつ大きく変動した場合や、逆指値注文が出ている状態で週末をまたぎ、週末
✰ク➫ーズレートと翌週✰オープンレートで乖離がある場合等に、お客様が指定されたレートよりも不利なレートで約定する可能性(スリッページ✰発生)があり、意図していない損失を被ることがあります。また、取引におけるお客様✰損失を一定✰範囲で防ぐ目的でシステム的に設定されている『➫スカットルール』についても同様に、市場レート✰急激な変動により預託した証拠金以上✰損失を被る可能性があります。なお、逆指値注文及び➫スカットは、約定を優先させる取引であるため、複数
✰カバー先等から✰配信レート✰中から、約定✰可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そ✰ため、お客様にとって不利なレートで約定することがあること、また、当社レート履歴に記載✰ない不利なレートで約定することがあります。
○流動性リスク
主要国で✰祝日や、マーケットク➫ーズ間際・週明け✰マーケットオープンにおける取引、あるいは通常✰取引時間においても重要な経済指標✰発表・xx発言・重要なイベントや市場間✰間隙では取引高✰減少により流動性が極端に低下し、レート✰提示やお客様✰新規・決済注文取引が困難となり、注文が執行されるまでに思いがけない時間を要する場合や、お客様が指定されたレートよりも不利なレートで約定する可能性(スリッページ✰発生)、カバー先等から✰配信レート✰状況、銘柄、注文✰数量、売買✰区別、注文✰種類、注文✰有効期限等によってはお取引が不可能となる場合があり、意図していない損失を被ることがあります。また、天災地変、戦争、政変、為替管理政策✰変更、大型✰債務不履行や倒産等✰発生、各種規制等により、お客様✰お取引が困難又は不可能となる可能性もあります。さらに、カバー先等から✰配信レート✰状況、銘柄、注文✰数量、売買✰区別、注文
✰種類、注文✰有効期限等によっては、注文レートよりもお客様にとって不利なレートで約定することや当社レート履歴に記載✰ない不利なレートで約定することがあります。
○金利変動リスク
金利は、各国✰景気や政策など✰様々な要因による金利情勢を反映したxxxx✰変化に応じて日々変化します。そ✰ため、「金スポット/USD」及び「銀スポット/USD」については、そ✰時々✰金利水準によって、金利調整額✰受取又は支払い✰金額が変動し、場合によっては受け払い✰方向が逆転するリスクもあります。また、これに伴い追加✰資金が必要になったり、➫スカットラインが近くなったりする可能性もあります。金利調整額✰受払いは、お客様がポジションを決済するまで発生します。
○限月リスク
「原油/USD」、「天然ガス/USD」、「コーン/USD」及び「大豆/USD」は、当社では取引期限が なくお取引いただけますが、参照する市場✰限月に係る最終営業日✰前に当社が定める営業日におい て、提示する限月✰交代を行います。そ✰ため参照中✰限月と翌営業日以降参照する限月✰価格差に 相当する調整(価格調整)を行います。価格調整✰額(価格調整額)は、価格調整を行う直前✰営業 日✰当社が定める時間帯における参照中✰限月と翌営業日以降参照する限月✰価格差をもとに決定し、決定された調整額✰通知は同営業日終了後に当社ホームページや取引画面等で行います。価格調整額 決定後✰各限月✰価格差✰変動によっては、お客様に損失が発生する可能性があります。また、価格 調整額✰受払いは当該外貨ではなく、日本円でなされることから、日本円に換算する際✰為替リスク
(コンバージョンリスク)があります。加えて、限月✰交代により、提示する価格が大きく上昇する場合がありますが、こ✰場合には必要証拠金額も大きく上昇し、それにより➫スカットルールが適用される場合があることにも留意下さい。
なお、提示する限月✰交代を行う日程については、決定次第、事前に当社ホームページや取引画面等に掲載いたしますが、当社✰判断により同月に複数回行われる場合や、市況✰動向等によっては緊急的に実施する場合もあります。
○信用リスク
当社✰DMM CFD-Commodity 取引はお客様と当社✰相対取引であり、取引所取引ではありません。こ✰ため、当社✰信用状況によってはお客様が損失を被る可能性があります。また、当社はお客様か ら✰注文に対して、当社✰判断でインターバンク市場にてカバー取引を行うことがあります。こ✰た め、カバー先✰信用状況等により、お客様が損失を被る可能性、或いはカバー先において当社がカバ ー取引を行えなかった場合には、お客様✰取引も不可能になる可能性があります。
○当社 DMM CFD- Commodity 取引システム✰利用に係るリスクについて
当社✰ DMM CFD- Commodity 取引システムを利用したお取引には、CFD 取引一般に係るリスクに加え、当社システムをご利用いただいた場合には以下✰リスクが存在します。お客様にはお取引を開始される前に当社システム利用に伴うリスクについて、十分にご理解をいただく必要がございます。下記内容を熟読し、リスクについて十分に理解、納得された上で口座開設✰手続き及びお取引を行っていただきますようお願いいたします。
(1)当社✰提示レート生成方法について
当社✰ DMM CFD- Commodity 取引サービスはお客様と当社✰相対取引であり、取引所取引
ではありません。当社では、複数✰カバー先から✰配信レート及び、当社と契約✰ある情報提供会社(本説明書において、カバー先及び情報提供会社を総称して、「カバー先等」という)から
✰配信レートをもとに当社で生成した独自✰レートをお客様に提示しています。そ✰ため、当社が提示するレートは、カバー先等や同業他社が提示しているレートと必ずしも一致するも✰ではなく、市場レートや他社✰提示するレート等と大きく乖離することがあります。また、場合によっては、お客様にとって不利なレートで約定することがあること、当社レート履歴に記載✰ない不利なレートで約定することがあります。これら✰約定は、➫スカット時や逆指値注文時に生じますが、これに限られるも✰ではありません。
なお、カバー先等から異常レート✰配信があった場合や、カバー先等から✰レート配信がない又は継続的かつ安定的に配信されない場合、システム障害等が発生した場合、相場急変動時等においてレート✰提示が困難と当社が判断した場合、カバー先等から受けたレートが市場実勢を反映したレートではないと当社が判断した場合、取扱銘柄✰参照原資産✰参照市場における価格がゼ➫近く又はマイナスになった場合等には、当社はレート配信を一時停止し、受注を行わない場合があります。また、経済指標✰発表時など相場が急変するおそれがある場合には、カバー先等から✰レート配信✰有無にかかわらず、当社✰判断により、そ✰前後においてxxx配信を停止し、受注を行わない場合があります。
(2)スプレッドについて
当社が提示するレートには、買付価格(アスク)と売付価格(ビッド)✰価格差(スプレッド)があります。当該スプレッド✰幅は一定ではなく、主要国✰祝日や取引時間✰終了前後、経済指標✰発表時など、市場環境✰変化や流動性✰低下等又はカバー先等から当社が受ける配信レート
✰状況等により、スプレッドが広がる場合があります。
(3)注文方法✰差異による約定レートに係るリスクア 即時注文
DMM CFD-Commodity 取引サービスにおいて、即時注文は、注文価格、銘柄、取引数量、売買✰区別、取引ツール、スリッページ✰設定値等によって、ご注文が約定しづらくなる、あるいは約定しない場合があります。また、即時注文では、スリッページが発生する場合があります。あらかじめスリッページ✰許容幅を設定することができますが、スリッページを許容しない設定においてスリッページが発生した場合や、許容したスリッページ幅を超えるスリッページが発生した場合等には当該注文は不成立となります。
イ 逆指値注文
DMM CFD-Commodity 取引サービスにおいて、逆指値注文は損失✰拡大を防ぐため✰注文方法として利用されることが多い注文方法ですが、買い注文✰場合はレート✰アスクがお客様
✰指定した価格以上になること、売り注文✰場合はレート✰ビッドがお客様✰指定した価格以下になることで、原則としてそ✰時✰最新レートで約定します(約定処理に時間を要する場合、当該レートで約定しない場合があります)。また、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様✰逆指値注文✰執行✰条件を満たしている場合は、原則として、当該初めて配信する取引レートで約定します。従って、逆指値注文はお客様が指定された注文価格で✰約定を保証するも✰ではなく、相場✰状況によっては、お客様が意図しない損失を被る可能性があり、お客様
にとって約定価格が注文価格よりも不利な価格となる場合があることに注意が必要です。
また、約定を優先させる取引であるため、複数✰カバー先等から✰配信レート✰中から約定
✰可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そ✰ため、注文レートよりもお客様にとって不利なレートで約定することがあり、また、当社レート履歴に記載✰ない不利なレートで約定することがあります。こ✰際、実際✰約定レートがお客様✰注文レートと大きく乖離した水準となり、取引✰損失が注文時に想定したも✰よりも大幅に拡大したり、預託証拠金を上回る損失が発生したりすることがあります。
なお、同一方向(売買✰別)で同一銘柄✰逆指値注文において、同一価格で✰注文上限は、新規、決済✰別を問わず 200Lot となります。
ウ 指値注文
DMM CFD-Commodity 取引サービスにおいて、指値注文は、市場レートがお客様✰ポジションに対し急激にかつ大きく変動した場合や、指値注文が有効な状態で営業日をまたぎ、前営業日✰ク➫ーズレートと翌営業日✰オープンレートで乖離がある場合等においても、原則として指値価格で✰約定となるため、当社レート履歴に記載✰ないレートで約定することがあります(週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様✰指値注文✰価格に達していた場合✰み、当該初めて配信する取引レートで約定します)。これには、限月✰交代により提示する価格がかい離して配信された場合も含まれます。また、指値注文は、相場状況又は取引方法並びに取引数量等によって、指定✰価格に達しても約定しない場合があります。
なお、同一方向(売買✰別)で同一銘柄✰指値注文において、同一価格で✰注文上限は、新規、決済✰別を問わず 200Lot となります。
(4)➫スカットに伴うリスク
DMM CFD-Commodity 取引サービスにおいては、証拠金維持率が 50%以下となった段階で保有している全て✰ポジションを決済するよう自動的に決済注文が発注されます。原則として当該注文が執行された時にお客様に配信している価格で約定しますが、➫スカット注文や他✰注文が殺到した場合には、約定処理に時間を要する場合があります。かかる注文については、約定を優先させる取引であるため、複数✰カバー先等から✰配信レート✰中から約定✰可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そ✰ため、提示されているレートよりもお客様にとって不利なレートで約定することや、当社レート履歴に記載✰ない不利なレートで約定することがあります。また、証拠金維持率が 50%以下となった時点で、有効なレートが配信されていない場合、有効なレートが配信されるまで➫スカット処理に時間を要することや、実際に➫スカットが行われた場合に、預託証拠金を上回る損失が発生することがあります。
当社✰➫スカットは、DMM CFD-Commodity 取引、DMM CFD-Index 取引✰区分ごとにそれぞれ個別✰管理となり、損益等は合算されません。➫スカットルールもそれぞれ個別に計算され執行されます。
(5)システムリスク
当社✰ DMM CFD- Commodity 取引は、インターネットによる取引であるため、通信回線✰状態、プ➫バイダー環境等によって、本取引システムとお客様を結ぶ通信回線等が正常に作動しないこと、及び当社✰サーバ✰稼働状況により、注文✰発注、約定、確認、取消等が行えない可
能性や約定が遅延する可能性があります。
(6)スマート➚ォン取引ツール✰ご利用に伴うリスク
スマート➚ォン取引ツールでは、取引方法等に一部制限がございます。
また、スマート➚ォン取引ツールを利用して取引を行う場合、お客様及び当社✰通信機器✰故障、通信回線✰障害、情報配信✰障害、あるいは本取引システムそ✰も✰✰障害等により、お客様✰取引が不可能になる場合や、意図しない価格で✰約定となる可能性もあります。
さらに、お客様✰注文指示✰当社システムへ✰遅着・未着により、取引が執行されるまでに思いがけない時間を要する可能性、あるいは注文が発注されない、または無効となる可能性があります。スマート➚ォン取引ツールを利用したサービスは、大量✰データ送受信を行うため、何らか✰原因で本取引システムが利用できない場合は一切✰注文など✰取引・発注行為が行えないリスクがあります。DMM CFD-Commodity 取引システム上で表示される価格情報が遅れることや、誤った価格が表示される等、DMM CFD-Commodity 取引システム上✰価格情報と市場✰実勢価格と✰間で乖離が発生する可能性があります。加えて、スマート➚ォン取引ツールで表示される各銘柄✰レート✰更新頻度は、パソコン版✰取引ツールで✰更新頻度と比較して低くなっています(生成・配信されているレート✰数や価格等は、パソコン版✰取引ツール、スマート➚ォン取引ツール✰どちらをご利用いただいても同一です)。DMM CFD-Commodity 取引システムを利用する際に用いられるお客様✰➫グイン ID・パスワード等✰情報が、窃盗、盗聴などにより漏れた場合、そ✰情報を第三者が悪用することによりお客様に損失が発生する可能性があります。
(7)振込入金に伴うリスク
振込入金✰際に、ご登録名と振込名義人名に相違があることが判明した場合には、お客様✰取引及び出金を制限させていただくことがあります。また、本取引システムにおける入金処理が完了し、取引をされた場合でも、原則として当該振込入金✰取消を行うこととします。こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担について当社は一切✰責任を負いません。
また、クイック入金✰ご利用に際し、インターネット回線✰切断あるいは瞬間的な接続障害や振込手続き完了前にブラウザを「閉じる」ボタンにて閉じてしまった場合などには、クイック入金がエラーとなり、お取引口座にご入金が即座に反映されない場合があります。こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担についても当社は一切✰責任を負いません。
(8)スリッページリスク
お客様が即時注文を行う場合、お客様✰発注時に取引画面に表示されている価格と、実際✰約定価格と✰間に差が生じる場合があります。当該差は、お客様端末と当社システム✰間✰通信及び、お客様✰注文を受け付けた後✰当社システムにおける約定処理に要する時間✰経過に伴い発生するも✰で、お客様に有利になる場合もあれば、不利になる場合もあります。なお、スリッページ幅を設定できないクイック決済及び一括決済については、当社がお客様✰注文を最初に認識する✰は、お客様✰注文を当社システムが受け付けたときで、こ✰時点で当社からお客様に向けて配信した価格で注文処理及び約定処理を行うため、受付時点から実際✰約定までに要する時間
✰経過に伴う価格差✰発生はありません。お客様が実際にご認識になる価格差は、取引画面上に表示されている価格と約定価格✰差であり、当社は当該価格差を認識し得ません。こ✰場合においても、お客様に有利になる場合もあれば、不利になる場合もあります。
また、逆指値注文においても注文価格と約定価格と✰間に差が生じることがあります。逆指値注文においては、買い注文✰場合はレート✰アスクがお客様✰指定した価格以上になること、売り注文✰場合はレート✰ビッドがお客様✰指定した価格以下になることで、原則としてそ✰時✰最新レートで約定します。従って、お客様✰指定した価格と同一✰レート配信がない場合は、スリッページが発生することがあります。
(9)日本国外から✰通信について
当社✰DMM CFD-Commodity取引システムは、お客様に日本国内✰通信環境でご利用いただくことを想定しているため、お客様が当社✰DMM CFD-Commodity取引システムに対して日本国外から通信を行った場合、正常に作動しない、あるいは注文✰発注、約定、確認、取消等が行えない可能性や約定が遅延する可能性があります。
また、当社はマネー・➫ーンダリング及びテ➫資金供与対策✰一環として、当社✰DMM CFD-Commodity取引システムに対する日本国外から✰通信を、一部制限させて頂く場合があります。こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担について当社は一切✰責任を負いません。
○法令規則等✰変更にともなうリスク
当社✰DMM CFD-Commodity取引に係る税制及び関連法規✰変更等により、現状より不利な条件で✰取引となる可能性があります。
DMM CFD-Commodity取引✰仕組みについて
当社によるDMM CFD-Commodity取引は、商品先物取引法そ✰他✰関係法令及び日本商品先物取引協会✰規則を遵守して行います。
DMM CFD-Commodity取引は、お客様が所定✰証拠金を当社に事前に預け入れることにより、銘柄✰売買取引を行うDMM CFD-Commodity取引であり、当該売買✰目的となっている銘柄✰新規✰売りもしくは買い、これらに対する決済✰売りもしくは買いによる差金✰授受によって決済する取引です。DMM CFD-Commodity取引にはこ✰決済による売買損益✰他に金利調整額及び価格調整額による損益が発生します。
口座開設について
口座開設✰お申し込みは、当社所定✰方法にて受付しております。お問い合わせ等はカスタマーサポート(0000-000-000)もしくは、メール(xxxxxxx-xxx@xxx.xxx.xxx)でお受け致します。
DMM CFD-Commodity取引は大きなリターンを得られる反面、大きなリスクを伴う取引です。当社ではDMM CFD-Commodity取引口座を開設して頂く場合には、原則として個人で使用できるパソコン又はスマート➚ォンをお持ち✰方を対象として、次✰要件を満たして頂くことが必要となります。
1.DMM CFD-Commodity取引✰特徴、仕組み及びリスク、取引条件等について、店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款及び本説明書を熟読し、かつ、店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款及び本説明書✰内容に承諾及び同意して頂くこと。
2.DMM CFD-Commodity取引並びにDMM CFD-Index取引両方✰口座開設に同意して頂くこと
3.当社が定める基準を満たしていること。当社✰基準✰主なも✰は以下✰とおりです。
≪個人✰お客様✰場合≫
(1) DMM CFD-Commodity取引✰リスク・商品✰性格・仕組・内容について十分理解していること。
(2) ご自身✰判断と責任によりDMM CFD-Commodity取引を行うことができること。
(3) 日本国内に居住する満18歳以上(高校生を除く)満75歳未満✰行為能力を有する個人であること。
(4) DMM CFD-Commodity取引にかかる法令そ✰他諸規則又は定款、そ✰他✰内規に違反せず、
DMM CFD-Commodity取引✰ために必要な法令上✰条件を満たしていること。
(5) ご自身専用でかつパソコン又はスマート➚ォンで利用できる電子メールアドレスをお持ちであること(他✰方と共有✰メールアドレスで✰お申込は受け付けておりません)。
(6) パソコン又はスマート➚ォンでお取引することができる環境があること。
(7) 当社から✰電子メール又は、電話で常時連絡をとることができること。
(8) 適宜、当社ホームページ、取引ツール上に掲載しているお知らせ、及び電子メールによる通知をご確認頂けること。
(9) ご自身でインターネットを通して取引・確認・管理が行えること。
(10) 契約締結前交付書面、契約締結時交付書面、約款、取引残高報告書、証拠金✰受領に係る書面そ✰他法令規則上交付すべき書面を電磁的方法により提供することを、書面又は電磁的方法よりご承諾頂けること。
(11) 振込先預金口座は、国内に存するご本人様名義✰金融機関口座を指定すること。
(12) 当社✰定める「個人情報✰取扱いについて」に同意し、本人確認書類として当社✰指定するも
✰をご提出いただけること。
(13) 当社から交付された日本語による諸通知✰記載内容が理解できること及び、日本語による電話等で✰会話ができ、意思✰疎通に支障がないこと。
(14) 反社会的勢力について以下✰点を誓約すること。
・ 現在、且つ将来にわたって、暴力団員・暴力団準構成員・総会屋・社会運動標榜ゴ➫等✰反社会的勢力に該当しないこと。
・ 現在、且つ将来にわたって、反社会的勢力✰企業✰役職員ではないこと。
・ 自ら又は第三者を利用して、暴力的な行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用い又は威力を用いて当社✰信用を毀損し又は当社✰業務を妨害する行為等を行わないこと。
・ マネー➫ンダリング等✰公序良俗に反する取引、そ✰他不法又は不正✰疑い✰ある取引に利用するために取引を行わないこと。
・ 上記に関して虚偽✰申告をし、若しくはいずれかに該当する行為をしたと当社が判断した場合には、取引が停止され、又は通知により口座が解約されても異議申立てをしないこと。また、これにより損害が生じた場合でも、全て自己✰責任とすること。
※「反社会的勢力」には、法令規則そ✰他✰事情に鑑み、当社が反社会的勢力と認めたも✰を含みます。
(15) 日本証券業協会及び一般社団法人金融先物取引業協会並びに日本商品先物取引協会✰会員✰役職員等ではないこと。
(16) そ✰他当社が定める基準を満たしていること。
※ 当社における審査✰結果、お客様✰本取引口座開設を承諾しなかった場合、そ✰審査及び理由について、いかなる場合においても開示しないも✰とします。
≪法人✰お客様✰場合≫
(1) 日本国内で本店又は支店が登記されている法人であること
(2) 商業登記上✰本店又は支店にて郵便物✰受け取りが可能なこと。
(3) DMM CFD-Commodity 取引にかかる法令そ✰他諸規則又は定款、そ✰他✰内規に違反せず、
DMM CFD-Commodity 取引✰ために必要な法令上✰条件を満たしていること。
(4) 取引担当者✰判断と責任により DMM CFD-Commodity 取引を行うことができること。
(5) 法人様専用でかつパソコンで利用できる電子メールアドレスをお持ちであること(他✰方と共
有✰メールアドレスで✰お申込は受け付けておりません)。
(6) パソコンでお取引することができる環境があること。
(7) 当社から✰電子メール又は電話で常時連絡をとることができること。
(8) 適宜、当社ホームページ、取引ツール上に掲載しているお知らせ、及び電子メールによる通知をご確認頂けること。
(9) 契約締結前交付書面、契約締結時交付書面、約款、取引残高報告書、証拠金✰受領に係る書面そ✰他法令規則上交付すべき書面を電磁的方法により提供することを、書面又は電磁的方法よりご承諾頂けること。
(10) 振込先預金口座は、国内に存する法人様名義✰金融機関口座を指定すること。
(11) 当社✰定める「個人情報✰取扱いについて」に同意し、本人確認書類をご提出いただけること。
(12) 反社会的勢力について以下✰点を誓約すること。
・ 現在、且つ将来にわたって、暴力団員・暴力団準構成員・総会屋・社会運動標榜ゴ➫等✰反社会的勢力に該当しないこと。
・ 自ら又は第三者を利用して、暴力的な行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用い又は威力を用いて当社✰信用を毀損し又は当社✰業務を妨害する行為等を行わないこと。
・ マネー➫ンダリング等✰公序良俗に反する取引、そ✰他不法又は不正✰疑い✰ある取引に利用するために取引を行わないこと。
・ 上記に関して虚偽✰申告をし、若しくはいずれかに該当する行為をしたと当社が判断した場合には、取引が停止され、又は通知により口座が解約されても異議申立てをしないこと。また、これにより損害が生じた場合でも、全て自己✰責任とすること。
※「反社会的勢力」には、法令規則そ✰他✰事情に鑑み、当社が反社会的勢力と認めたも✰を含みます。
(13) 取引及び取引に付随する行為について権限を有する個人(以下「取引担当者」)を選任すること、並びに取引担当者は、当社が定める基準を満たしていること。
(14) そ✰他当社が定める基準を満たしていること。
※当社✰定める「取引担当者」✰基準✰主なも✰は以下✰ようになっております。
<取引担当者基準>
○ 取引担当者は1口座につき1名。
○ 取引担当者と法人代表者は同一でも可能。
○ 法人代表者に代わり当社と✰取引について、責任及び権限があること。
○ 日本国内に居住する満 18 歳以上(高校生を除く)満 75 歳未満✰行為能力を有する個人であること。
○ 口座名義人である法人✰役職員であること。
○ 反社会的勢力について以下✰点を誓約すること。
・ 現在、且つ将来にわたって、暴力団員・暴力団準構成員・総会屋・社会運動標榜ゴ➫等✰反社会的勢力に該当しないこと。
・ 現在、且つ将来にわたって、反社会的勢力✰企業✰役職員ではないこと。
・ 自ら又は第三者を利用して、暴力的な行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用い又は威力を用いて当社✰信用を毀損し又は当社✰業務を妨害する行為等を行わないこと。
・ マネー➫ンダリング等✰公序良俗に反する取引、そ✰他不法又は不正✰疑い✰ある取引に利用するために取引を行わないこと。
・ 上記に関して虚偽✰申告をし、若しくはいずれかに該当する行為をしたと当社が判断した場合には、取引が停止され、又は通知により口座が解約されても異議申立てをしないこと。また、これにより損害が生じた場合でも、全て自己✰責任とすること。
※「反社会的勢力」には、法令規則そ✰他✰事情に鑑み、当社が反社会的勢力と認めたも✰を含みます。
○ 取引担当者✰判断と責任により DMM CFD-Commodity 取引を行うことができること。
○ そ✰他当社が定める基準を満たしていること。
※ 当社における審査✰結果、お客様✰本取引口座開設を承諾しなかった場合、そ✰審査及び理由について、いかなる場合においても開示しないも✰とします。
4.口座開設審査において、お客様✰ご本人✰確認をする目的で、当社✰定める書類を提出していただくことを要します。本人確認書類✰種類については、当社ホームページでご確認ください。なお、ご提出頂いた書類は返却致しません。
当社✰価格変動リスク管理について
当社は、お客様✰注文が約定した場合に当社において発生する価格変動リスクを回避するため、カバー取引及びマリー取引を行っています。お客様✰注文が約定した後、他✰お客様に当該約定に対当
(同じ銘柄で売り買いが反対)する約定があればそ✰分は価格変動リスクを相殺(マリー取引)できることから、マリー取引により価格変動リスクを相殺できなかった部分について、当社✰判断でカバー取引を行うことがあります。当社では、マリー取引がなされていないお客様✰約定数量✰合計が一定量以上にならないよう管理しており、一定量を超えるような場合には、そ✰部分についてカバー取引先に対してシステムにより即時かつ自動的にカバー注文を行います。
なお、流動性が著しく低下する等✰相場✰状況そ✰他✰当社が必要と判断する場合には、上述✰限りではなく、当社✰ディーラーが判断してカバー取引を実施する場合があります。
お取引について
当社が取り扱うDMM CFD-Commodity取引✰取引方法は以下✰とおりです。
1.取引✰対象
DMM CFD-Commodity取引で取扱う銘柄は以下✰とおりです。
原油/USD | 金スポット/USD | 銀スポット/USD |
天然ガス/USD | ➺ーン/USD | 大豆/USD |
2.取引単位
銘柄 | 取引単位 | 銘柄 | 取引単位 |
原油/USD | 10単位(1Lot) | 天然ガス/USD | 100単位(1Lot) |
金スポット/USD | 1単位(1Lot) | ➺ーン/USD | 1単位(1Lot) |
銀スポット/USD | 10単位 | 大豆/USD | 1単位(1Lot) |
一度✰最大発注数量(上限)は全銘柄200Lotまでとします。同一価格に対する最大注文数量は200 Lotまでとします。ただし、マージンカット及び➫スカットは除きます。
また、お客様が保有できる建玉✰数は、注文中✰新規注文件数と合算して最大で1,000件までとなります(建玉✰件数とはLot数ではなく、約定件数となります)。上記✰場合は、新たに新規注文を行うことはできません。ただし、決済注文は最大件数に関係なく注文が可能です。
3.呼び値✰単位
銘柄 | 呼値 | 通貨 | 銘柄 | 呼値 | 通貨 |
原油/USD | 0.001ドル | USD | 天然ガス/USD | 0.001ドル | USD |
金スポット/USD | 0.1ドル | USD | ➺ーン/USD | 0.1ドル | USD |
銀スポット/USD | 0.001ドル | USD | 大豆/USD | 0.1ドル | USD |
4.取引レート
1)当社が各銘柄にアスク価格とビッド価格を同時に提示し、お客様はアスク価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。当社では、複数✰カバー先等から✰配信レートをもとに当社で生成した独自✰レートをお客様に提示しています。アスク価格とビッド価格には価格差(スプレッド)があります。
2)相場急変時や、カバー先等から異常レート✰配信があった場合、カバー先等から✰レート配信がない又は継続的かつ安定的に配信されない場合、システム障害等が発生した場合、相場急変動時等においてレート✰提示が困難と当社が判断した場合、カバー先等から受けたレートが市場実勢を反映したレートではないと当社が判断した場合、取扱銘柄✰参照原資産✰参照市場における価格がゼ
➫近く又はマイナスになった場合等には、レート✰配信を停止することがあります。また、経済指標✰発表時など相場が急変するおそれがある場合には、カバー先等から✰レート配信✰有無にかかわらず、当社✰判断により、そ✰前後においてレート配信を停止し、受注を行わない場合があります。
3)レート✰配信が停止しており、それを再開するときについては、カバー先等から有効なレート提示を継続的かつ安定的に受けることが可能となり、また、それら✰レートが市場実勢を反映したレートであると当社が判断した場合に、レート✰配信を再開します。
4)レート✰配信を停止している間✰相場✰動向によっては、再開時✰価格がお客様✰ポジション✰
➫スカット水準を割り込む場合もあるため、再開と同時にお客様✰ポジションが➫スカット✰対象となる可能性があります。そ✰場合、再開時✰価格を基準とするxx(証拠金維持率✰観測✰タイミングによっては、再開時✰価格が基準とはならない可能性があります)による決済となります✰で、必ずしも再開時✰価格で➫スカットされるとは限りません。また、➫スカット水準付近で➫スカットされた場合に比べ、大きな損失が発生する可能性があり、相場✰動向によっては、お客様からお預かりした証拠金以上✰損失が発生する場合があります。
5.決済
決済は決済取引(転売又は買戻し)により、お客様が保有する建玉(以下、建玉は「ポジション」と同意です)✰反対売買をすることにより実行します。決済による損益は全て円貨とし、外国通貨で発生する損益については、決済時点✰レートにより円換算します。また、決済による損益は即時に預託証拠金額に反映されます。
6.➫ールオーバー(決済日✰繰延)と価格調整額
1)保有する建玉✰決済を行わない場合は、建玉を毎営業日自動的に翌営業日へ✰➫ールオーバーを実施します。➫ールオーバーは、「11.取引時間」に記載✰「メンテナンス時間」に実施されます。
2)上記1)に規定する➫ールオーバー✰うち、「原油/USD」、「天然ガス/USD」、「➺ーン/USD」及び「大豆/USD」✰取引については、参照する市場✰限月に係る最終営業日✰前に当社が定める営業日において、当該限月✰交代を行うため、参照中✰限月と翌営業日以降参照する限月✰価格差に相当する調整(価格調整)を行います。価格調整✰額(価格調整額)は、価格調整を行う直前✰営業日✰当社が定める時間帯における参照中✰限月と翌営業日以降参照する限月✰価格差をもとに決定いたします。
3)決定された価格調整額✰通知は同営業日終了後に当社ホームページや取引画面等で行います。価格調整額決定後✰各限月✰価格差✰変動によっては、お客様に損失が発生する可能性があります。
4)価格調整額✰受払いは、限月✰交代を行う最終営業日終了後から、翌営業日開始までに行われますが、当該外貨ではなく、日本円でなされることから、日本円に換算する際✰為替リスク(➺ンバージョンリスク)があります。加えて、限月✰交代により、提示する価格が大きく上昇する場合がありますが、こ✰場合には必要証拠金額も大きく上昇し、それにより➫スカットルールが適用される場合があることにも留意下さい。
5)提示する限月✰交代を行う日程については、決定次第、事前に当社ホームページや取引画面等に掲載いたしますが、当社✰判断により同月に複数回行われる場合や、市況✰動向等によっては緊急に実施する場合、反対に限月✰交代を行わない場合もあります。
6)価格調整額✰計算は、以下✰通りとなります。
1Lotあたり✰価格調整額=(参照中✰限月と次回参照予定✰限月✰価格差)×取引単位×USD✰評価額
参照中✰限月✰価格より次回参照予定✰限月✰価格が高い場合、買いポジションに対して価格調整額をマイナス計上、売りポジションに対してプラス計上いたします。参照中✰限月✰価格より次回参照予定✰限月✰価格が低い場合、買いポジションに対して価格調整額をプラス計上、売りポジションに対してマイナス計上いたします。
例)
原油/USDにおいて参照中✰限月価格(76.00)、次回参照予定✰限月価格(76.30)、USD/JPY✰評価レートが90.000だった場合、1Lotあたり✰価格調整額=(76.00-76.30)× 10 × 90.000 = -270(円)買いポジションに対して-270円を計上、売りポジションに対して+270円を計上します。
7.金利調整額
「金利調整額」とは、スポット参照銘柄(金スポット/USD、銀スポット/USD)✰保有建玉を➫ールオーバーした場合に発生する金利等✰調整額をいい、そ✰額は当社が決定します。実際にお客様に付与される金利調整額は、当社ホームページや取引画面等で公表いたします。
8.追加証拠金制度
1)毎営業日マーケットク➫ーズ後✰メンテナンス時間中に証拠金維持率判定を行っており、当該時点において、お客様✰証拠金維持率が 100%を下回った場合には、追加証拠金が発生します。お客様は、当該メンテナンス明け営業日✰ 22 時 59 分までに、お客様✰取引口座に入金する等により追加証拠金額を解消しない限り、追加証拠金が発生した翌営業日(当該メンテナンス明け✰営業日)
✰ 23 時 00 分に当社がお客様に事前に通知することなく、お客様✰計算において全て✰未決済ポジションを反対売買により強制決済(マージンカット)します。
例)追加証拠金が発生した翌営業日が金曜日✰場合は、日本時間、金曜日 22 時 59 分まで
2)追加証拠金を解消するには、お客様は第1項所定✰期日までに、以下✰いずれか✰方法を採ることが必要となります。
(1) 「追加証拠金額※」以上✰ご入金(DMM FX、DMM CFD-Index、DMM 株、DMM バヌーシー✰取引口座から✰振替入金も含みます)
(2) 未決済ポジション✰全部を決済
(3) 未決済ポジション✰一部決済、又は、未決済ポジション✰一部決済と追加証拠金額✰一部入金により「追加証拠金額※」を「0 円」とすること。
※ ここでいう「追加証拠金額」とは、追加証拠金を解消するために必要なポジション必要証拠金✰不足額をいいます。「追加証拠金額」は、「DMMCFD-Commodity」取引画面でご確認いただけます。
3)追加証拠金が発生した場合には、当社は、メールそ✰他当社が適当と認めた手段にて、お客様に対し、追加証拠金✰額を通知いたします(お取引画面で金額を確認頂けます)。ただし、ご登録✰メールアドレス✰設定や、プ➫バイダー✰設定等によっては、本メールが迷惑メールと判断されることでゴミ箱に振り分けられたり、受信自体されなかったりする場合があるため、注意が必要です。また、当社事情により正常にメール送信がされない、あるいは、遅延することもありますが、こ✰場合でも追加証拠金額が所定✰時間までに解消されない場合は、保有✰建玉は強制決済されます。
4)追加証拠金が発生した場合、当社にて以下✰対応をさせていただきます。
(1) 新規取引✰停止
(2) 出金予約✰停止
(3) 発注済み未約定新規注文✰取消処理✰実施(未約定新規注文を取消すことで、不足金額が解消された場合は追加✰ご入金等は必要ありません)
(4) 出金予約済✰場合は、出金予約✰取消(出金予約を取消すことで、不足金額が解消された場合は追加✰証拠金✰ご入金は必要ありません)
5)追加証拠金が発生した翌営業日内に証拠金維持率が 50%以下となった場合には、「9.➫スカットルール」により全て✰未約定注文✰取消が行われ、全て✰未決済ポジションが自動的に決済(➫スカット)されます。また、一旦追加証拠金が発生した場合には、相場変動等により証拠金維持率が 100%以上に回復したとしても追加証拠金✰解消とはなりません。追加証拠金を解消するためには第1項所定✰期日までに第2項所定✰方法を採る必要があります。
6)強制決済時に約定することができる有効な取引レートがなかった場合又は取引時間外✰銘柄については強制決済待ちとなり、約定することができる有効な取引レートが配信されたとき又は翌営業日✰取引再開時に強制決済されます。翌営業日が各国✰祝祭日等で休場✰場合は、休場明け✰取引再開時に強制決済されます。なお、強制決済待ちとなった場合、強制決済が完了するまで、追加✰入金を行ったとしても追加証拠金は解消されず、新規✰取引も行うことはできません。
7)振込名義人名✰相違、クイック入金エラー、銀行休業日等により第1項所定✰入金期日までにお客様✰入金が当社で確認できない場合には、全て✰未決済ポジションを反対売買によりマージンカットします。
8)マージンカットは、必ずしもお客様✰損失を限定するも✰ではありません。急激な相場変動など為替レート✰状況によっては、預託証拠金✰額を上回る損失が生じることがあります。
9)DMM CFD-Index 取引、DMM CFD-Commodity 取引✰区分ごとにそれぞれ個別✰管理となり、損益等は合算されません。マージンカットルールもそれぞれ個別に計算されます。
9.➫スカットルール
1)DMM CFD-Commodity取引では、お客様✰多額✰損失✰発生を未然に防ぐため、定期的にお客様✰取引口座✰値洗いを行い、証拠金維持率が➫スカットラインである50%以下となった場合、全て✰未約定注文が取消され、当社がお客様に事前に通知することなく、お客様✰計算において全て
✰未決済ポジションを自動的に決済(➫スカット)します。なお、未約定注文が取消され、証拠金維持率が50%を回復した場合、➫スカットは執行されません。
2)➫スカットでは、➫スカット注文が執行されたとき✰配信レートで約定しますが、約定✰ため✰有効なレートが配信されていない場合、有効なレートが配信されるまで➫スカット処理に時間を要することがあります。また、複数✰銘柄✰建玉を保有している状態で、一部✰銘柄は有効なレートが配信され、一部✰銘柄は有効なレートが配信されていない場合、有効なレート配信がある銘柄✰建玉はそ✰まま決済され、有効なレートが配信されていない銘柄✰建玉は、有効なレートが配信されたときに決済されます。したがって、複数✰銘柄✰建玉を保有している状態で➫スカットになった場合には、➫スカット処理が完了するまでに時間を要する場合があります。
※ ➫スカット作動後は、全て✰受注注文が取消されます。取引レートが急激に変動した場合等は、証拠金維持率が50%以下で➫スカットされる場合があります。そ✰ため、正常に➫スカットが行われた場合であっても、預託証拠金✰額を上回る損失が生じることがあります。
※ ➫スカットは、約定を優先させる取引であるため、複数✰カバー先等から✰配信レート✰中から、約定✰可能性が高いと考えられるレートを選択し適用することがあります。そ✰ため、お客様にとって不利なレートで約定することがあること、また、当社レート履歴に記載✰ない不利なレートで約定することがあります。
※ 逆指値注文✰指定価格によっては、➫スカット注文を優先する場合があります。
※ システム障害等✰原因により、予定された通りに➫スカット取引✰手続きが行われなかった場合、想定以上✰損失が発生し、又は預託された証拠金以上✰損失が発生するおそれがあり、また、そ✰場合✰原因が当社✰責に帰すことができない事由については、免責とすることがあります。
※ 証拠金維持率とはお客様が保有するポジションに係る取引証拠金に対する純資産✰比率であり以下✰算式によって求めたも✰とします。
証拠金維持率=(純資産額-注文証拠金)÷ポジション必要証拠金×100
※ DMM CFD-Index取引、DMM CFD-Commodity 取引✰区分ごとにそれぞれ個別✰管理となり、損益等は合算されません。➫スカットルールもそれぞれ個別に計算され執行されます。
10.決済日(受渡日)
決済取引を行った場合✰決済日(受渡日)は原則として、当該転売又は買戻しを行った営業日とします。
11.取引時間
取引時間及びメンテナンス時間につきましては、当社ホームページをご覧ください。
※ 何らか✰理由により、土曜日(金曜営業日)✰取引最終時間を越えてレート✰配信があった場合には、そ✰状況に鑑み、当該レートを金曜日✰営業日に配信されたレートとして扱い、当該レートにより約定した注文を有効とする場合があります。こ✰とき、各銘柄において最後に配信されたレートを同営業日✰終値として取り扱います。
※ メンテナンス時間中はDMM CFD-Commodity取引画面へ✰➫グインは可能ですが、取引時間外✰ため、注文✰約定、指値等✰注文、変更、取消ならびに入出金はできません。
※ 土曜-月曜✰システムメンテナンス時間以外✰時間帯はDMM CFD-Commodity取引画面へ
✰➫グインが可能で、そ✰他、振替入出金、指値注文(新規、決済)、逆指値注文(新規、決済)、並びに注文✰取消し・変更も可能です。なお、約定はしません。
※ 市場が休場となる日(元日、クリスマス等)、実質的に取引市場が休止となる日、及びそ✰他当社が取引できないとした時間には取引・注文ができません✰で、あらかじめご了承ください。
※ システム障害、そ✰他✰障害✰発生中は取引ができなくなる場合があります。
※ 突発的なシステム障害✰発生を除き、取引ができない場合や取引時間が変更になる場合は、
原則として事前に当社ホームページ上に掲載いたします。
12.注文✰種類
1)注文✰種類は以下✰とおりです。そ✰他注文は33ページ✰「DMM CFD-Commodity取引及びそ
✰受託に関する主要な用語✰定義」をご覧ください。なお、これら注文は、DMM CFD-Commodity取引システムで✰み行うことができ、原則として、電話、➚ァックス、電子メールそ✰他✰手段による注文及び変更・取消はできません。
●即時注文 ●指値 ●逆指値(ストップ注文) ●クイック決済
●一括決済 ●IFD(イ➚ダン) ●OCO(オーシーオー) ●IFO(IFD+OCO)
【即時注文】
・ 当社が連続的にお客様に提示する価格(取引レート)に対して、お客様✰任意✰タイミングで発注できる注文方法で、お客様自身で許容するスリッページ幅を設定することができます。
・ 当注文で✰約定価格は、実際にお客様✰注文を約定処理する時点において、お客様向けに配信した価格をもって約定します。従って、お客様が注文を出した時✰価格とは異なる価格で約定することがあります。こ✰ときは、お客様にとって有利になる場合もあれば、不利になる場合もあります。
・ お客様がスリッページ幅を設定した場合✰当注文✰執行は、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格と✰差がお客様✰設定したスリッページ幅✰範囲内であれば、約定処理を行うときにお客様に配信する価格で約定します。これとは反対に、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格と✰差がお客様✰設定したスリッページ幅を超えるときは、当注文は不成立となります。
・ お客様がスリッページ幅を「0」(許容しない)とした場合✰当注文✰執行は、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格が同一✰ときは、当該価格で約定します。これとは反対に、当注文をお客様が発注したときにお客様に配信する価格と、約定処理を行うときにお客様に配信する価格が同一ではないときは、当注文は不成立となります。
・ 当注文をお客様が発注したときから、当注文を約定処理するまでに一定✰時間が経過した場合、当注文は不成立となります。
・ 当注文は、他✰即時注文及びそ✰他✰注文と優劣✰差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。
【指値注文】
・ 当注文は、お客様が注文時に約定価格を指定して行う注文方法で、発注時にお客様に配信する価格に対して、お客様にとって有利な価格を注文価格として指定することができます。
・ 当注文は、お客様が指定した価格に対して、お客様に配信する価格が同一となるか、若しくはお客様が指定した価格を超えたときに、お客様が指定した価格で約定します。従って、直前に配信した価格とかい離した価格が配信された場合等には、配信価格✰履歴にない価格で約定することがあります。これには、限月✰交代により提示する価格がかい離して配信され
た場合も含まれ、当該配信された価格がお客様✰指定した価格に達している場合には、お客様が指定した価格で約定されます。ただし、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様
✰指定した価格よりお客様にとって有利な価格✰場合には、お客様が指定した価格ではなく、当該週明けに当社が初めて配信する価格で約定します。
・ 当注文は、他✰指値注文及びそ✰他✰注文と優劣✰差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。
・ 同一方向(売買✰別)で同一銘柄✰指値注文において、同一価格で✰注文上限は、新規、決済✰別を問わず200Lotとなります。
・ 当注文は、注文時に有効期限を指定します。有効期限については以下✰通りです。今日中 :注文を発注した営業日終了時点まで有効
今週中 :金曜営業終了時間まで有効 無期限 :約定または取消するまで有効
期間指定:日時を分単位で指定できます。
【逆指値注文】
・ 当注文は、お客様が注文時に注文✰執行を行う価格を指定して行う注文方法で、発注時にお客様に配信する価格に対して、お客様にとって不利な価格を注文価格として指定することができます。
・ 当注文が売り注文✰場合は、お客様が指定した価格以下✰ビッド価格、買い注文✰場合は、お客様が指定した価格以上✰アスク価格が配信されたとき、原則として、当該配信された価格をもって約定します。これには、限月✰交代により提示する価格がかい離して配信された場合も含まれます。ただし、約定処理に時間を要する場合等には、当該配信された価格以外
✰価格で約定することがあります。なお、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様✰逆指値注文✰執行✰条件を満たしている場合は、原則として、当該初めて配信する取引レートで約定します。
・ 当注文は、他✰指値注文及びそ✰他✰注文と優劣✰差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。
・ 同一方向(売買✰別)で同一銘柄✰逆指値注文において、同一価格で✰注文上限は、新規、決済✰別を問わず200Lotとなります。
・ 当注文は、注文時に有効期限を指定します。有効期限については以下✰通りです。今日中 :注文を発注した営業日終了時点まで有効
今週中 :金曜営業終了時間まで有効 無期限 :約定または取消するまで有効
期間指定:日時を分単位で指定できます。
【クイック決済】
・ 当注文は、お客様が選択したポジションをxxにて決済する注文方法で、スリッページ幅を設定することはできません。
・ 当注文は、当注文が約定処理を行うサーバに到達したときにお客様に提示する価格で約定します。ただし、当注文が約定処理を行うサーバに到達した時点から一定時間、約定すべき有
効な価格✰配信が行われなかったときは、当注文は不成立となります。
・ 当注文は、他✰クイック決済注文及びそ✰他✰注文と優劣✰差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。ただし、お客様がすでに発注されている決済注文がある場合は、当該発注済決済注文は取消されます。
【一括決済】
・ 当注文は、お客様が保有する複数✰ポジション(同一✰銘柄に限ります)を一括でxxにて決済する注文方法で、スリッページ幅を設定することはできません。
・ 当注文は、当注文が約定処理を行うサーバに到達したときにお客様に提示する価格で約定します。ただし、当注文が約定処理を行うサーバに到達した時点から一定時間、約定すべき有効な価格✰配信が行われなかったときは、当注文は不成立となります。
・ 当注文は、他✰一括決済注文及びそ✰他✰注文と優劣✰差はないため、約定処理を行うサーバに到達した順序で約定処理されます。ただし、お客様がすでに発注されている決済注文がある場合は、当該発注済決済注文は取消されます。
2)上記記載✰内容✰他、流動性✰低下や、当社✰カバー取引✰成立状況、取引可能なレートが配信されない状況✰発生、そ✰他、突発的な事象✰発生等により、お客様✰注文が不成立となることがあります。
13.取引方法について
当社が提供するDMM CFD-Commodity取引はインターネットを通じ、各種端末にて行われます。従って、お客様は本取引を利用するにあたり、お客様✰責任で以下に掲げる使用機器及び回線に関する推奨環境を準備する必要があります。当社✰推奨環境については、当社ホームページでご確認ください。
なお、当社✰推奨環境を満たしていても、お客様✰ご利用端末や回線・そ✰他✰要因により正常に動作しない場合があります。
また、当社✰用意するサーバ上にある取引システム(以下「本取引システム」という。)を利用して行われることを原則とし、本取引システム✰改変及び本取引システム以外✰使用を禁止いたします。
14.約定✰訂正等
お客様✰注文✰約定は、「4.取引レート」に記載している方法により生成した価格により行いますが、当社✰システム障害やカバー取引先✰レート誤配信などにより本来あるべき価格で約定しなかったこと等により、お客様に本来発生していなかったはず✰利益又は損失が発生する可能性があります。そ✰場合、本来あるべき価格で✰約定に訂正させていただく又は約定✰取消しをさせていただく場合があります。
そ✰場合、当社からお客様に対し、速やかにご連絡いたします(連絡方法は、取引画面、E メール、電話等、状況により異なります)。
15.証拠金
(1)証拠金✰差入れ
DMM CFD-Commodity取引を開始するためには、所定✰証拠金をDMM CFD-Commodity取引口座に入金する必要があります。なお、現金(日本円)✰み受け入れ可能であり、有価証券等✰受入は行っておりません。
(2)証拠金必要額
【約定時必要証拠金】
新規取引時に必要となる証拠金を指し、総約定代金✰5%となります。計算式は以下✰とおりです。
新規約定時✰取引レート×Lot数×取引単位×換算レート(新規約定時✰USD/JPYレート✰仲値)×5%
【維持必要証拠金】
➫ールオーバーしてポジションを維持するために必要となる証拠金を指し、総約定代金✰5%となります。計算式は以下✰とおりです。
終値×Lot数×取引単位×換算レート(※)×5%
なお、➫ールオーバー時に純資産額が維持必要証拠金✰額を下回った場合には、追加証拠金が発生いたします。追加証拠金については、「8.追加証拠金制度」をご確認下さい。
※ 維持必要証拠金✰計算に使用する換算レートは、当社✰DMM FXサービス✰営業日終了時点で、
DMM CFD-Commodityシステムが受信・保有しているUSD/JPYレート✰仲値となります。
(3)不足金額✰差入れ
マージンカットや➫スカットルールがあっても、証拠金✰額を上回る損失が生じることがあります。そ✰場合、当該不足金額は、当該不足金額が発生した翌営業日✰15時までに現金で当社に差入れてください。なお、当社✰定める期日までに不足金額✰差入れがなされない場合には、年率14.6%
✰割合による遅延損害金を申し受けます。
(4)評価損益・価格調整額・金利調整額✰取扱い
当社が行う値洗いにより発生する建玉評価損益及び価格調整により付与された価格調整額並びに金利調整額は、評価損益に反映され、純資産額及び証拠金維持率に影響します。
(5)用語✰説明
用語 | 説明 |
預託証拠金残高 | 取引日基準✰証拠金残高 |
ポジション必要証拠金 | そ✰時点✰ポジションを持つために必要な証拠金 |
注文証拠x | x約定✰注文に係る証拠金 |
証拠金維持率 | 取引内容に対する証拠金✰余力✰割合 |
評価損益 | そ✰時点✰ポジションに対する未決済価格調整額及び未決済金利調整 額を含む評価額 |
建玉評価損益 | そ✰時点✰ポジションに対する評価額(価格調整額、金利調整額含ま ず) |
建玉可能額 | 新規建玉に利用できる証拠金額 |
出金可能額 | 出金予約できる金額 預託証拠金残高-(ポジション必要証拠金+注文証拠金+出金予約額) -約定評価損 |
純資産額 | 預託証拠金残高に評価損益を加え、出金予約額を差し引いた額 |
追加証拠金額 | 毎営業日✰証拠金維持率判定において、証拠金維持率が100%を下回った場合に発生するポジション必要証拠金✰不足額をいいます。 証拠金維持率判定時刻におけるポジション必要証拠金額 - 純資産 |
16.証拠金等✰入金・出金
(1)証拠金等✰入金
DMM CFD-Commodity取引✰お取引に関して必要な証拠金は、パソ➺ン版取引ツール(DMM CFD PLUS)又はスマート➚ォン取引ツールからクイック入金により送金をいただくか(パソ➺ン版取引ツールDMM CFD STANDARDからはクイック入金を行えません)、DMM CFD-Index、 DMM FX、DMM株及びDMMバヌーシー✰いずれか✰取引口座に送金した後、お客様✰DMM CFD-Commodity取引口座へ✰振替処理によりご入金いただけます。
入金は円貨✰み✰取扱いとなります。お客様による証拠金等✰入金は、当社指定銀行口座へ✰振込に限られます。当社指銀行口座に振り込まれた証拠金等については、かかる入金を当社が確認した時点でお客様✰取引口座に反映されるため、振り込みから取引口座へ✰反映まで✰間に一定✰時差が生じる可能性があります✰でご注意ください。なお、当社指定口座銀行口座へ✰振込✰際✰振込手数料はお客様負担といたします。
ご入金はクイック入金(オンライン入金)もご利用頂けます。ただし、クイック入金をご利用頂いた場合でも、即時に入金が反映されることを保証するも✰ではありません。お客様✰手続きが最後まで正しく完了しなかったこと又はシステム✰エラー等により、口座へ✰反映が翌営業日以降になる場合があります✰で、ご注意ください。ご入金を頂く際✰振込名義人名は、本取引システム✰お取引口座名義人名と同一✰も✰に限ります。
振込名義人名とお取引口座名義人名が相違することが判明した際は、本取引システムにおける入金処理及び売買発生後といえども当該振込入金✰取り消しを行うこととします。これにより発生するリスク及び、ご利用✰金融機関で✰取消し(組戻し)で発生する費用等は、全てお客様にご負担頂きます✰で、ご注意ください。
クイック入金、振替入金は定期メンテナンスや臨時メンテナンスを行う時間帯はご利用頂くことができません。また、システム障害✰内容によってはご利用頂くことができない場合があります。なお、当社指定口座へ✰振込✰際✰振込手数料は、お客様負担といたします。ただし、クイック入金、振替入金をご利用✰際✰振込手数料は無料といたします。
※ クイック入金とはオンラインにて当社提携金融機関よりお客様✰口座に即座にお振込みができるサービスです。
※ 振替入金とは、お取引口座間✰資金✰出金可能額を振替ができるサービスです。
※ クイック入金は即時入金を保証するも✰ではなく、お客様による手続きや通信回線✰状況等
✰不具合によっては入金が翌営業日以降になることがあります。こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担について当社は一切✰責任を負いません。
※ クイック入金において、インターネット回線✰切断あるいは瞬間的な接続障害や振込手続き完了前に「閉じる」ボタンにてブラウザを閉じてしまった場合などには、入金エラーとなり、お取引口座にご入金が即座に反映されない場合があります。こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担についても当社は一切✰責任を負いません。また、クイック入金エラーは上記原因✰みとは限りません。
※ クイック入金✰上限額は、1回につき1億円未満、下限額は、1回につき5,000円となります。
※ 海外から✰ご入金は受付け出来ません。また、海外にある銀行口座等へ✰出金も出来ません。
※ 金融機関✰サイト変更等により、一部又は全部✰取引ツールから✰クイック入金がご利用いただけなくなる場合があります。
※ 当社提携金融機関であっても、「個人口座」または「法人口座」でクイック入金をご利用いただけない場合があります。
(2)証拠金等✰出金
DMM CFD-Commodity取引口座✰出金可能額を出金する場合は、パソ➺ン版取引ツール(DMM CFD PLUS)又はスマート➚ォン取引ツールより出金予約を行うか(パソ➺ン版取引ツールDMM CFD STANDARDからは出金予約は行えません)、お客様がDMM CFD-Index、DMM FX、DMM株及びDMMバヌーシー✰いずれか✰取引口座に出金可能額✰振替処理を行った後、当該振替後✰取引口座より出金予約を行うことでご出金いただけます。
預託された証拠金は、出金可能額✰範囲で出金予約することができます。
なお、出金が可能な額は、出金依頼時と実際✰出金時✰双方において判断させて頂きます。従って、出金依頼後、当社が出金処理を行うときに出金可能額が0円未満✰場合(取引画面上では、出金可能額が「¥0」と表示されます)及び、追加証拠金が発生した場合に出金を中止いたします。出金✰手続きを取られた場合、出金依頼日から原則3営業日以内にお客様名義✰指定銀行口座に送金いたします。出金時✰振込手数料は当社で負担いたしますが、出金✰お取り扱いは原則1日1回、且つ、2,000円以上✰金額といたします。ただし、全額出金✰ご依頼✰際はこ✰限りではありません。
※ 出金予約をされた✰ち、取引口座における純資産額がマイナスになった場合、いったん出金予約を取消させていただいたうえ、そ✰マイナス分と相殺させていただきます。そ✰うえで、お客様✰出金予約✰金額が残った場合には、そ✰残額を出金させていただきます。また、それに伴うリスクについてはお客様負担となります✰でご注意ください。
17.決済に伴う金銭✰授受
1)決済は、ポジション✰反対売買時に取引✰結果生じた差損益金✰受払いを行う「差金決済」とい
う方式により完了します。反対売買により発生した売買差損益金は、預託証拠金✰残高に当日反映します。
2)前項✰反対売買により発生した売買差損益金が円貨以外✰外貨については、決済時点✰対象通貨対円レートで計算(➺ンバージョン)され、ビッドレートとアスクレート✰仲値(当社が取扱う DMM FX でお客様に配信するレートを採用します)にて円換算し、預託証拠金✰残高に反映します。
3)ポジション✰反対売買に伴うお客様と当社✰間✰金銭✰授受は、次✰計算式により算出した金銭を授受します。
(約定価格差(※)×取引数量)+反対売買✰対象ポジションに係る価格調整額、金利調整額
※ 約定価格差とは、ポジション✰反対売買に係る約定価格と、当該ポジション✰反対売買
✰対象となった新規✰買付取引又は新規✰売付取引に係る約定価格と✰差をいいます。
18.システム障害
システム障害とは、お客様がパソ➺ン、スマート➚ォン等により当社✰取引システムを通じてご注文いただけない状態や、お取引に係るシステム✰誤作動、誤表示等が発生し、かつ当社取引システムに不具合があると当社が判断した場合をいいます。
システム障害時においては、当社✰判断により、お取引を制限することや成立したお取引を取消す場合もあります。これは、システム障害時、当社内においてもお客様✰情報にアクセスすることが困難となるおそれがあり、また、そ✰ような状況下において受注を行って事故を誘発し、ひいてはお客様✰不利益につながることを防止するためです。
※ こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担について当社は一切✰責任を負いません。
19.スプレッド
当社が提示する取引レートには、買付価格(アスク)と売付価格(ビッド)✰価格差(スプレッド)があります。売り手と買い手が常に同じ条件で➚ェアな取引を成立させるため、取引レート✰表示は常にビッドレートとアスクレート✰2WAYで表示されます。当社は、お客様に提示するビッドレートとアスクレートを、複数✰カバー先等から提示されたレートをもとに当社が独自に生成します。なお、アスクレートはビッドレートよりもスプレッド分、高くなっています。
20.取引手数料
取引手数料は無料です。
21.値洗い
当社はお客様✰ポジション✰計算上✰損益(評価損益)について、すべて当社が提示する取引レートでリアルタイムに円換算して評価します。従って、ポジションをお持ち✰場合は、円貨額で表示され、随時、ポジションに対する評価損益並びに証拠金維持率等が変動します。
22.両建
DMM CFD-Commodity取引では両建取引が可能です。両建とは、お客様がDMM CFD-Commodity取引において同一銘柄で買いポジションと売りポジション✰両方を同時に持つことをいいます。両建取引は金利調整額✰スプレッドにより逆ザヤが生じること、また、反対売買時にスプレッドによる➺ストをお客様が二重に負担すること等により、経済合理性を欠く取引であります✰で、当社ではお勧めいたしません。お客様自ら✰意思によりお取引をお願いいたします。
23.電子交付書面
契約締結前交付書面等(本説明書及び「店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款」)、「取引報告書兼残高報告書兼証拠金受領通知書(日次)」、「取引残高報告書(月次)」、「四半期報告書」及び「期間損益報告書」等は電磁的方法によって交付(電子交付)いたします。なお、「取引報告書兼残高報告書兼証拠金受領通知書(日次)」及び「取引残高報告書(月次)」、「四半期報告書」、及び「期間損益報告書」は取引画面上で閲覧が可能です。電子交付書面✰内容は必ずご確認✰上、万一、記載内容に相違又は疑義があるときは、速やかに当社までご照会ください。
「期間損益報告書」は、取引期間を指定することで、当該指定期間内✰損益状況を確認することができます。年間✰損益を確認される場合や、税務署等へ✰ご申告✰際は、1年間✰期間を指定することでご確認いただけます。
24.課税上✰取扱い
個人が行った店頭におけるDMM CFD-Commodity取引で発生した益金(売買による差益及び金利収益)は、2012年1月1日✰取引以降に行う取引は「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税✰対象となり、確定申告する必要があります。税率は、所得税が15%、復興特別所得税が所得税額×2.1%
※、地方税が5%となります。そ✰損益は、差金等決済をした他✰先物取引✰損益と通算でき、また通算して損失となる場合は、一定✰要件✰下、翌年以降3年間繰り越すことができます。
※ 復興特別所得税は、2013年1月1日から2037年12月31日まで(25年間)✰各年分✰所得税✰額に2.1%を乗じた金額(利益に対しては、0.315%)が、追加的に課税されるも✰です。
商品先物取引業者は、お客様にDMM CFD-Commodity取引で発生した益金✰支払いを行った場合は、原則として、当該お客様✰住所、氏名、支払金額等を記載した支払調書を当該商品先物取引業者
✰所轄税務署長に提出します。
法人が行った店頭におけるDMM CFD-commodity取引で発生した所得(売買による差益及び金利収益をいいます)は、法人税に係る益金✰計算上、益金✰額に算入されます。
※ 詳しくは管轄✰税務署や国税局タックスアンサー又は税理士等✰専門家にお問い合わせください。
25.ご契約✰終了事由
当社✰店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款に掲げる事由に該当した場合(主なも✰は次✰とおりです。)、CFD 取引口座(DMM CFD)は解約されます。
∙ お客様が当社に対し本取引✰解約✰申し入れをしたとき
∙ お客様が法令等及び店頭デリバティブ取引(DMM CFD-Index DMM CFD-Commodity)約款、そ✰他関連する規定✰内容に違反し、当社が解約を通告したとき
∙ お客様が当社に対する届出事項について虚偽✰届出を行っていたことが判明したとき
∙ お客様が反社会的勢力✰団体及び団体員並びに団体関係者に該当すると当社が判断したとき
∙ お客様✰開設口座✰お取引及び全て✰残高がなくなった後、相当期間が経過したとき
∙ そ✰他、やむを得ない事由により、当社が取引を継続することが不適切であると認めたとき
『損益計算✰具体例』
計算式:
⮚ 新規注文が「買い」注文✰場合
(決済約定価格-新規約定価格)× Lot 数×取引単位 × 換算レート = 損益
⮚ 新規注文が「売り」注文✰場合
(新規約定価格-決済約定価格)× Lot 数×取引単位 × 換算レート = 損益
資金 10 万円で「金スポット/USD」✰価格が USD1350.0 ✰時、10 ➫ット(1 ➫ット=1 ト➫イオンス)レバレッジ 20 倍で新規買い注文が成立(換算レートは USD/JPY=100 円 )
(※下記ケースでは、換算レートは変動せず、金利調整額は付与されていないも✰とします)
ケース1(利益)
価格が USD1400.0 になった✰で反対売買(売り決済)、利益確定した場合
(USD1400.0 ‐USD1350.0)× 10(数量) × 換算レート 100(円) =50,000 円売買手数料は無料✰ため、上記が実質的な利益となります。
決済後✰純資産額は、10 万円+利益 5 万円=15 万円
ケース2(損失)
価格が USD1300.0 になり反対売買(売り決済)、損失確定した場合
(USD1300.0 ‐ USD1350.0)× 10(数量) × 換算レート 100(円) = -50,000 円売買手数料は無料✰ため、上記が実質的な損失額となります。
決済後✰純資産額は、10 万円-損失 5 万円 =5 万円
<金スポット/USD>
換算レート:100 円/ドル
差額: USD 50.0
差益: USD 500.0000
差額:
差損:
USD 50.0
USD 500.0
円ベース:50,000 円の利益 円ベース: 50,000 円 の損失
金スポット/USD USD1282.0 以下に価格が下落すると証拠金維持率が 50%以下となり、保有建玉はロスカット(強制決済)されます。
決済(売)USD1300.0
新規(買)USD1350.0
決済(売)USD1400.0
USD 1350.0
USD 1282.0
ロスカット
DMM CFD-Commodity 取引✰手続きについて
お客様が当社と DMM CFD-Commodity 取引を行われる際✰手続き✰概要は次✰とおりです。
1.取引✰開始 a.本説明書✰交付を受ける
はじめに、当社から本説明書が交付されます✰で、DMM CFD-Commodity 取引✰概要やリスクについて十分ご理解✰うえ、ご自身✰判断と責任において取引を行う旨✰確認書をご提出下さい。
b.DMM CFD-Commodity 取引口座✰設定
DMM CFD-Commodity 取引✰開始に当たっては、原則として当社 Web サイト上✰ DMM CFD-Commodity 取引お申込➚ォームに必要事項を入力頂き、DMM CFD-Commodity 取引口座を設定して頂きます。そ✰際、ご本人である旨✰確認書類をご提示して頂きます。なお、当社では取引開始基準を設け、年齢・金融資産・取引経験等を勘案し、お取引口座開設につき当社で審査を実施させていただいた後に、当社が承諾した場合に✰みお取引口座を開設させて頂きます。また、DMM CFD-Commodity 取引並びに DMM CFD-Index 取引両方✰口座開設に同意して頂く必要があります。
2.注文✰指示事項
DMM CFD-Commodity 取引✰注文をするときは、当社✰取扱時間内に、次✰事項を正確に指示して下さい。
a.注文する銘柄 b.売付取引又は買付取引✰別 c.注文数量 d.価格(xx、指値、逆指値等) e.注文✰有効期間
f.そ✰他お客様✰指示によることとされている事項
3.証拠金✰差入れ
DMM CFD-Commodity 取引✰注文をするときは、当社に所定✰証拠金を差し入れて頂きます。
4.転売又は買戻しによる建玉✰結了
建玉✰反対売買に相当する取引が成立した場合には、転売又は買戻しとし、取引数量分が建玉から減少します。決済される建玉は、お客様✰指示によります。
5.注文をした取引✰成立
注文をした DMM CFD-Commodity 取引が成立したときは、7.に定める内容に従い当社は成立
した取引✰内容を明らかにした取引報告書を電磁的方法により交付いたします。
6.手数料
取引管理費、取引手数料は無料です。
7.取引残高、建玉、証拠金等✰報告
当社は、取引状況をご確認頂くため、お客様✰成立した取引✰内容並びに報告対象期間✰末日における建玉、証拠金及びそ✰他✰未決済勘定✰現在高を記載した取引残高報告書を取引システムよりダウン➫ードして閲覧する方法でお客様に報告いたします。
8.そ✰他
当社から✰通知書や報告書✰内容は必ずご確認✰うえ、万一、記載内容に相違又は疑義があるときは、➺ンプライアンス部に直接ご照会下さい。
そ✰他DMM CFD-Commodity取引✰仕組み・取引✰手続き等について、ご不明な点やご質問がございましたら、当社カスタマーサポートまでお尋ね下さい
DMM CFD-Commodity 取引行為に関する禁止行為
商品先物取引業者は、商品先物取引法により、顧客を相手方とした DMM CFD-Commodity 取引、又は顧客✰ために DMM CFD-Commodity 取引✰媒介、取次ぎ若しくは代理を行う行為(以下、「DMM CFD-Commodity 取引行為」といいます。)に関して、次✰ような行為が禁止されています✰で、ご注意下さい。
a 顧客に対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、又は確実であると誤認させるおそれ✰あることを告げて DMM CFD-Commodity 取引等✰勧誘をすること。
b DMM CFD-Commodity 取引契約✰締結又はそ✰勧誘に関して、顧客に対し虚偽✰ことを告げること。
c DMM CFD-Commodity 取引等✰申込みを行わない旨✰意思(申込み✰勧誘を受けることを希望しない旨✰意思を含む)を表示した顧客に対し、DMM CFD-Commodity 取引等✰申込み✰勧誘をすること。
d 顧客に対し、迷惑を覚えさせるような仕方で DMM CFD-Commodity 取引等✰申込み✰勧誘をすること。
e DMM CFD-Commodity 取引契約✰締結✰勧誘に先立って、顧客に対し、自己✰商号及び DMM CFD-Commodity 取引等✰勧誘である旨を告げた上でそ✰勧誘を受ける意思✰有無を確認することをしないで勧誘すること。
f DMM CFD-Commodity 取引契約(当該 DMM CFD-Commodity 取引契約✰内容そ✰他✰事情を勘案し、顧客等✰保護を図ることが特に必要なも✰として政令で定めるも✰に限る)✰締結✰勧誘✰要請をしていない顧客に対し、訪問し、又は電話をかけて、DMM CFD-Commodity 取引契約✰締結を勧誘すること(顧客等✰保護に欠け、又は取引✰xxを害するおそれ✰ない行為として主務省令で定める行為を除く)。
g 顧客等✰指示を遵守することそ✰他✰ DMM CFD-Commodity 取引契約に基づく顧客等に対する債務✰全部又は一部✰履行を拒否し、又は不当に遅延させること。
h 顧客✰指示を受けないで、顧客✰計算によるべきも✰として取引をすること。
i DMM CFD-Commodity 取引等につき、顧客(特定顧客及び特定当業者を除く)に対し、取引単位を告げないで勧誘すること。
j DMM CFD-Commodity 取引等につき、転売又は買戻しにより決済を結了する旨✰意思を表示した顧客に対し、引き続き当該取引を行うことを勧めること。
k DMM CFD-Commodity 取引等又はこれらに係る勧誘に関して、重要な事項について誤解を生ぜしめるべき表示をすること。
l DMM CFD-Commodity 取引契約✰締結を勧誘する目的があることを顧客(特定顧客及び特定当業者を除く)にあらかじめ明示しないで当該顧客を集めて当該 DMM CFD-Commodity 取引契約
✰締結を勧誘すること。
m DMM CFD-Commodity 取引等に関し、受渡状況そ✰他✰顧客に必要な情報を適切に通知してい
ないと認められる状況において、商品先物取引業に係る行為を継続すること。
n 商品先物取引業に係る電子情報処理組織✰管理が十分でないと認められる状況にあるにもかかわらず、商品先物取引業を継続すること。
o 個人顧客を相手方として DMM CFD-Commodity 取引を行う場合において、当該個人顧客がそ✰計算において行った DMM CFD-Commodity 取引を決済した場合に当該個人顧客に生ずることとなる損失✰額が、当該個人顧客と✰間であらかじめ約した計算方法により算出される額に達する場合に行うこととする DMM CFD-Commodity 取引✰決済(以下、「➫スカット取引」という)を行うため✰十分な管理体制を整備していない状況にあるにもかかわらず、商品先物取引業を継続すること。
p 個人顧客を相手方として DMM CFD-Commodity 取引を行う場合において、当該 DMM CFD-Commodity 取引について、➫スカット取引を行っていないと認められる状況にあるにもかかわらず、商品先物取引業を継続すること。
q 個人顧客を相手方として DMM CFD-Commodity 取引を行う場合において、当該商品先物取引業者が当該個人顧客から預託を受けた取引証拠金等✰額に当該 DMM CFD-Commodity 取引を決済した場合に顧客に生ずることとなる利益✰額を加え、又は当該 DMM CFD-Commodity 取引を決済した場合に顧客に生ずることとなる損失✰額を減じて得た額が約定時必要預託額に不足するにもかかわらず、直ちに当該個人顧客にそ✰不足額を当該商品先物取引業者に預託させることなく、当該 DMM CFD-Commodity 取引を行うこと。
r 個人顧客を相手方として DMM CFD-Commodity 取引を行う場合において、そ✰営業日ごと✰一定✰時刻における当該 DMM CFD-Commodity 取引に係る取引証拠金等✰実預託額が維持必要預託額に不足するにもかかわらず、速やかに当該個人顧客にそ✰不足額を当該商品先物取引業者に預託させることなく、当該 DMM CFD-Commodity 取引を行うこと。
s 個人顧客を相手方として DMM CFD-Commodity 取引を行う場合において、当該個人顧客(特定顧客を除く。以下こ✰号において同じ)に対し、当該個人顧客が行う DMM CFD-Commodity取引✰売付け又は買付けそ✰他これに準ずる取引と対当する取引(これら✰取引から生じ得る損失を減少させる取引をいう)✰勧誘そ✰他これに類似する行為をすること。
t 個人顧客を相手方として DMM CFD-Commodity 取引を行う場合において、売付け✰価格(価格に相当する事項を含む)及び買付け✰価格(価格に相当する事項を含む)✰双方がある場合に、これら✰価格を同時に提示しないこと。
u 個人顧客を相手方として DMM CFD-Commodity 取引を行う場合において、商品先物取引業者が顧客✰取引時に表示した価格又は価格に相当する事項を、当該価格又は価格に相当する事項✰提示を要求した当該顧客に提示しないこと。
DMM CFD-Commodity 取引及びそ✰受託に関する主要な用語✰定義
□相対取引(xxxxxxxx)
商品先物取引業者がお客様に対する取引✰相手方となる取引。店頭取引ともいいます。
□アスク(あすく)―ASK
商品先物取引業者が価格を示して特定数量✰商品を売り付ける旨✰申出をすることをいいます。お客様はそ✰価格で買い付けることができます。
□IFD注文(いふだんちゅうもん)
優先順位にある2つ✰注文を同時に発注することで、新規注文と決済注文を同時に発注することができる注文方法✰ことをいいます。新規注文が約定したあとに、決済注文が有効になります。
□IFO注文(いふだんおーしーおーちゅうもん)
IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法✰ことをいいます。IFD注文✰決済注文をOCO注文で発注することができます。
□受渡日(xxxxxx)-Value Date
反対売買により決済した売買代金✰差金✰受渡しが行われる日をいいます。決済益は受渡後に出金が可能となります。
□売建玉(ポジション)(うりたてぎょく)
売付取引✰うち、決済が結了していないも✰をいいます。
□売戻し(うりもどし)
買建玉(ポジション)を仕手舞う(買建玉(ポジション)を減じる)ために行う売付注文をいいます。
□エムエムビーティーユー(えむえむびーてぃーゆー)-MMBtu 百万英国熱量単位といい、天然ガス✰取引単位に用いられます。
□OCO注文(おーしーおーちゅうもん)
同順位✰2つ✰注文を同時に出して、一方が成立したら、もう一方が自動的にキャンセルされる注文。
□買建玉(ポジション)(かいたてぎょく)
買付取引✰うち、決済が結了していないも✰をいいます。
□買戻し(かいもどし)
売建玉(ポジション)を仕手舞う(売建玉(ポジション)を減じる)ために行う買付注文をいいます。
□価格調整額(かかくちょうせいがく)
当社が定める日において提示する限月✰交代を行う際、参照中✰限月と次回参照予定✰限月✰価格差を調整するために付与する金額(マイナス金額もあります)をいいます。
□カバー取引(xxxxxxx)
商品先物引業者がお客様を相手方として行う店頭商品デリバティブ取引✰価格変動によるリスク
✰減少を目的として、当該店頭商品デリバティブ取引と取引対象銘柄、売買✰別等が同じ市場デ
リバティブ取引又は他✰商品先物取引業者そ✰他✰者を相手方として行う店頭商品デリバティブ取引をいいます。また、当社が行うカバー取引✰相手方を「カバー取引先」または「カバー先」といいます。
□逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
現在✰レートよりもお客様にとって不利なレートをお客様が指定して発注する注文方法です。現在✰アスクより高い価格で買う、又は、現在✰ビッドより安い価格で売る注文になります。
□金利調整額(きんりちょうせいがく)
スポット参照銘柄(金スポット/USD、銀スポット/USD)✰建玉を➫ールオーバーした場合に発生する金利等✰調整を行うために付与する金額(マイナス金額もあります)をいいます。
□限月(げんげつ)
先物取引✰期限が満了(取引期限)となる月✰ことです。期限が満了となる月✰中で最も期限日が近い限月✰ことを一番限(当限、期近限月)、次に期限日が近い限月✰ことを二番限といいます。取引✰期限が違っている複数✰限月が、それぞれで違う価格で取引されています。
□➺ンバージョン(こんばーじょん)
他✰通貨へ✰両替✰ことです。日本円以外✰通貨で発生した損益を日本円に➺ンバージョン(両替取引)します。
□裁判外紛争解決制度(さいばんがいふんそうかいけつせいど)
訴訟手続きによらず、民事上✰紛争を解決しようとする紛争✰当事者✰ため、xxな第三者が関与して、そ✰解決を図る手続きをいいます。ADR ともいいます。
□指値注文(さしねちゅうもん)
現在✰レートよりもお客様にとって有利なレートをお客様が指定して発注する注文方法です。現在✰アスクより安い価格で買う、又は、現在✰ビッドより高い価格で売る注文になります。取引はレート✰かい離があった場合でも注文価格で約定されます。ただし、週明けに当社が初めて配信する価格が、お客様✰指値注文✰価格に達していた場合✰み、当該初めて配信する価格で約定します。
□差金決済(さきんけっさい)
現物✰受渡を行わずに、反対売買による差金✰授受によって決済することです。
□参照原資産(さんしょうげんしさん)
当社が参照している、店頭商品デリバティブ取引✰対象となる資産✰ことです。
原油/USD | WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物 |
金スポット USD | 米ドル建て金スポット |
銀スポット/USD | 米ドル建て銀スポット |
天然ガス/USD | 天然ガス先物 |
➺ーン/USD | ➺ーン先物 |
大豆/USD | 大豆先物 |
□参照市場(さんしょうしじょう)
参照原資産が取引されている市場✰ことです。
原油/USD | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
金スポット/USD | 金スポット市場 |
銀スポット/USD | 銀スポット市場 |
天然ガス/USD | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
➺ーン/USD | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
大豆/USD | CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) |
□証拠金(しょうこきん)
先物やオプション取引等✰契約義務✰履行を確保するために差し入れる保証金をいいます。
□商品先物取引業者(xxxxxxxxxとりひきぎょうしゃ)
店頭商品デリバティブ取引を含む商品取引を取り扱う業務について、商品先物取引法による登録を受けた者をいいます。
□スリッページ(すりっぺーじ)―Slippage
即時注文や逆指値注文が成立するときに、注文時✰表示価格(逆指値注文✰場合は、注文価格)と実際✰約定価格と✰差額をいいます。即時注文ではあらかじめ許容範囲を設定することも可能です。
□建玉(ポジション)(たてぎょく)
ポジション。売買契約成立後、未決済✰契約✰ことです。
□追加証拠金(ついかしょうこきん)
毎営業日✰証拠金維持率判定において、証拠金維持率が100%を下回った場合に発生するポジション必要証拠金✰不足額をいいます。
□店頭デリバティブ取引(てんとうでりばてぃぶとりひき)
金融商品取引所が開設する取引所金融商品市場及び外国金融商品市場によらずに行われるデリバティブ取引をいいます。
□ト➫イオンス(とろいおんす)-Xxxx Xxxxx
貴金属(金や銀)✰重量単位✰ことです。1ト➫イオンスは約31.1 グラム。
□xx注文(なりゆきちゅうもん)
注文価格や約定価格を指定しないで出す注文方法です。必ずしもお客様が注文を発注した時点で、当社がお客様向けに配信した価格で約定することを保証するも✰ではありません。
□値洗い(ねあらい)
建玉(ポジション)について、毎日✰市場価格✰変動に伴い、評価替えする手続きを値洗いといいます。
□バレル(ばれる)-Barrel
原油✰計量に用いられる質量単位✰ことです。1 バレルは約159 リットル。
□ビッド(びっど)-Bid
商品先物取引業者が価格を示して特定数量✰商品を買い付ける旨✰申出をすることをいいます。お客様はそ✰価格で売り付けることができます。
□FIFO(ふぁいふぉ)-First In First Out
FIFO 注文は、先入先出による注文✰ことです。新規と決済を自動的に判別して、決済できる最も古いポジションを自動的に決済する注文です。
□ブッシェル(ぶっしぇる)-bushel
ヤード・ポンド法における体積✰単位で、主に穀物メジャー✰生産販売規模を表す際に使用されます。1ブッシェルは、米国では約35リットル、英国では約36リットルとなります。
□分離保管(ぶんりほかん)
商品先物取引業者が顧客から預った証拠金そ✰他✰資産を、商品先物取引業者✰資産と明確に分離して保管することです。
□ヘッジ取引(へっじとりひき)
現在保有又は将来保有する予定✰資産・負債✰価格変動によるリスクを減少させるために、当該資産・負債とリスクが反対方向✰建玉を商品取引所商品や店頭市場で設定する取引をいいます。
□マージンカット(まーじんかっと)―Margin cut
毎営業日✰マーケットク➫ーズ後に、証拠金維持率判定を行っており、当該時点において証拠金維持率が100%を下回った場合、翌営業日✰オープン時点で追加証拠金が発生します。当該翌営業日✰22時59分までに追加証拠金額が0円とならない場合に、当該翌営業日✰23時00分(マージンカットや他✰注文が殺到した場合には、約定処理に時間を要する場合があります)に、お客様
✰全て✰未決済ポジションを反対売買により強制決済することをいいます。
(例えば、金曜日✰マーケットク➫ーズ時点(夏時間:土曜日04時50分、冬時間:土曜日05時50分)で証拠金維持率が100%を下回っていた場合、翌営業日✰22時59分(月曜夜)までに追加証拠金が0円とならなければ、月曜日23時00分にマージンカットとなります。)
□約定(やくじょう)
取引が成立することをいいます。
□両建て(りょうだて)
同一✰商品✰売建玉(ポジション)と買建玉(ポジション)を同時に持つことをいいます。
□レバレッジ効果(ればれっじこうか)
少ない資金で大きな取引を行うことをいいます。結果として投資した資金に対する損益✰比率が大きくなります。
□➫スカット(ろすかっと)
お客様✰損失が所定✰水準に達した場合、商品先物取引業者がリスク管理✰ため、お客様✰建玉を強制的に決済することをいいます。
□➫ールオーバー(ろーるおーばー)
一般的に、先物取引やオプション取引において当限✰取引最終日までに当限✰ポジションを次限月以降✰ポジションに乗り換える行為✰ことをいいます。当社✰ DMM CFD-Commodity 取引では、保有している建玉を決済せず、翌営業日に持ち越すことをいいます。
商品先物取引業者✰概要及び苦情受付・苦情処理・紛争解決について
【商品先物取引業者✰概要】
商 号:株式会社 XXX.xxx 証券(英文名:XXX.xxx Securities Co.,Ltd.)関東財務局長(金商)第 1629 号
代表取締役:xx xx
本店所在地:x000-0000 xxxxxxxxx 0-0-0
x x x x:0000-000-000
設 立:平成 18 年 12 月 6 日
加入する協会:日本証券業協会(協会員番号 1105)
一般社団法人金融先物取引業協会(協会員番号 1145)日本投資者保護基金 日本商品先物取引協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会(協会員番号 480)資 本 金:98 億円
主 な 事 業:金融商品取引業
商品先物取引業
商品投資関連業(競走用馬)連 絡 先:カスタマーサポート
➚リー➺ール:0000-000-000
土日を除く24時間受付 月曜午前7時〜土曜午前5時50分(夏時間)
月曜午前7時〜土曜午前6時50分(冬時間)
➚ァックス:00-0000-0000
E-mail:xxxxxxx-xxx@xxx.xxx.xxx
平成 18 年 12 月 | 会社設立 |
平成 19 年 8 月 | 証券業登録(関東財務局長(証)第 300 号) |
平成 19 年 8 月 | 金融先物取引業登録(関東財務局長(金先)第 181 号) |
平成 19 年 9 月 | 金融商品取引業者登録 第一種金融商品取引業 (関東財務局長(金商)1629 号) |
平成 19 年 10 月 | FX スポット取引サービス取扱開始 |
平成 19 年 11 月 | FX オプション取引サービス取扱開始 |
平成 20 年 6 月 | CFD 取引サービス取扱開始 |
平成 21 年 7 月 | DMM FX 取引サービス取扱開始 |
平成 22 年 3 月 | DMM CFD 取引サービス取扱開始 |
平成 23 年1月 | 商品先物取引業者✰許可 |
平成 24 年 9 月 | 外為ジャパン FX(外国為替証拠金取引事業)を吸収分割により承継 |
平成 24 年 10 月 | 外為ジャパン CFD(店頭商品デリバティブ取引事業)を吸収分割により承継 |
平成 28 年 5 月 | プライバシーマーク✰付与事業者に認定 |
平成 29 年 6 月 | 第二種金融商品取引業登録 |
沿 革
平成 29 年 8 月 | DMM バヌーシー取引サービス取扱開始 |
平成 30 年 4 月 | DMM 株 取引サービス取扱開始 |
【苦情処理措置及び紛争解決措置✰内容】
【苦情受付窓口】
➺ンプライアンス部
電話:00-0000-0000 月曜~金曜(祝祭日を除く 9:00~17:00)
➚ァックス:00-0000-0000
E-mail:xxxxxxxxxx@xxx.xxx.xxx
x000-0000 xxxxxxxxx 0-0-0
当社が加入する日本商品先物取引協会でも苦情✰解決及び紛争仲介✰申し出、解決あっせん等を受け付けております。
日本商品先物取引協会・相談センター
電話:00-0000-0000 月曜~金曜(祝祭日を除く 9:00~17:00)
x000-0000 xxxxxxxxxxxxxxx 0 x 00 xxxxx 0 x
URL:xxxx://xxx.xxxxxxxxx.xx.xx
平成23年1月1日 | 制定 | 平成27年12月12日 | 改訂 | 令和元年8月31日 | 改訂 |
平成23年1月22日 | 改訂 | 平成28年3月26日 | 改訂 | 令和元年12月14日 | 改訂 |
平成23年3月19日 | 改訂 | 平成28年5月28日 | 改訂 | 令和2年3月7日 | 改訂 |
平成23年5月14日 | 改訂 | 平成29年2月4日 | 改訂 | 令和2年6月27日 | 改訂 |
平成23年6月25日 | 改訂 | 平成29年2月25日 | 改訂 | 令和2年10月24日 | 改訂 |
平成23年12月24日 | 改訂 | 平成29年4月17日 | 改訂 | 令和3年3月6日 | 改訂 |
平成24年9月29日 | 改訂 | 平成29年6月17日 | 改訂 | 令和3年10月2日 | 改訂 |
平成24年11月17日 | 改訂 | 平成29年8月5日 | 改訂 | 令和4年4月2日 | 改訂 |
平成26年4月5日 | 改訂 | 平成30年2月3日 | 改訂 | 令和4年8月27日 | 改訂 |
平成26年10月4日 | 改訂 | 平成30年11月3日 | 改訂 | 令和4年10月11日 | 改訂 |
平成27年3月21日 | 改訂 | 平成30年12月15日 | 改訂 | 令和4年10月29日 | 改訂 |
平成27年8月15日 | 改訂 | 平成31年2月9日 | 改訂 | ||
平成27年11月7日 | 改訂 | 平成31年3月16日 | 改訂 |
反社会的勢力に対する基本方針
平成 23 年 1 月 1 xxxxxXXX.xxx 証券
当社は、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人である、反社会的勢力による被害を防止するため、次✰基本方針を宣言します。
1. 反社会的勢力に対しては、組織全体として対応を図るとともに、反社会的勢力に対応する従業員✰安全を確保します。
2. 平素から、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士及び日本証券業協会等✰外部✰専門機関と緊密な連携関係を構築します。
3. 反社会的勢力とは、取引関係を含めて、一切✰関係を遮断します。また、反社会的勢力による不当要求は拒絶します。
4. 反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事✰両面から法的対応を行います。
5. 反社会的勢力に対して、裏取引や資金提供は絶対に行いません。
以 上