(1)判 型 A5 判 (2)組 方 本文 10 ポイント(14 級)/縦通し組 (3)頁 数 256 ページ・1C(うち 4C・16P) (4)製 本 並製本・カバー付き(4C) (5)部 数 2,100 部
『北海道胆振東部地震復旧・復興記録誌(仮称)』制作業務仕様書
1.委託業務の概要
(1)委託業務名 「北海道胆振東部地震復旧・復興記録誌(仮称)」制作業務
(2)発 行 厚真町
(3)編 集 xx・災害史編さん室
(4)委 託 期 間 契約日の翌日から令和 6 年3月29日まで
2.委託業務の目的
平成 30 年北海道胆振東部地震による災害の記録と記憶を後世に伝え、災害に強いまちづくりの実現に生かすとともに、町民が未曾有の震災にどのように立ち向かい、困難を克服して復興していったのかを記録するため、記録誌を発行する。
3.印刷仕様
(1)判 | 型 | A5 判 |
(2)組 | 方 | 本文 10 ポイント(14 級)/縦通し組 |
(3)頁 | 数 | 256 ページ・1C(うち 4C・16P) |
(4)製 | 本 | 並製本・カバー付き(4C) |
(5)部 | 数 | 2,100 部 |
(6)印刷方法 電算機組版オフセット印刷
(7)用 紙 (仮)表紙/マットコート(PP 加工)
(仮)本文/マットコート
(8)そ の 他 詳細については、企画構成の内容により協議
4.委託業務の内容
(1)企画業務
① 目次構成案の作成
② 企画構成案の検討・提示・説明
③進行計画表(スケジュール管理表)の作成
(2)本文執筆業務
①本文原稿の執筆
受託者は、町が提供する資料等(事業計画書、報告書、広報誌等)に基づき原稿を書き起こすものとする。
(3)編集業務
① 執筆・編集者の派遣
② 制作作業全般の説明
③ 収集資料のヒアリング・選定・要望
➃ 収集資料(xx)との連携・調整・共有
⑤ 収集資料リストの提示
⑥ インタビュー対象者の調整・選定
⑦ インタビュー実施・写真撮影と編集作業
Ⓑ 本文の執筆・調整・編集作業
⑨ デザイン・xxxxxの検討・提案・調整
⑩ DTP・制作・編集作業(組見本の提案を含む)
⑪ 装丁デザインの提案・検討
(4)厚真町災害記録誌編さん委員会及び担当者への助言
① 厚真町災害記録誌編さん委員会には、執筆担当者自らが適宜出席し、専門的な観点からアドバイスをすること。
② 本業務は通常の印刷物と違い、事務局との連携が必須であるため、町担当者は作業工程内で不明な点を自由に相談して、助言を得られる人物が直接訪問すること。
(5)校正業務
① 校正回数は原則として 3 回を想定する。校正は受託業者側でも行うこととする。
② 素読み校正・一字一句の突き合せ校正・編集校正を行い、次工程のゲラに反映させると同時に、町でも確認を行うものとする。
(6)印刷・製本業務
PDF 印刷ゲラデータの提示・修整・調整。
4 回程度を想定し、色校正を含む。
(7)納品・発送業務
令和6年3月29日までに納品・発送を行うこと。 PDFデータの提出
5.その他
(1)業務の遂行にあたっては、関係法令及び条例等、本業務委託仕様書及び契約書を遵守するとともに、委託者と連絡調整を密にし、その指示に従うこと。
(2)受託者は町と協議を行い、その意図や目的を十分に理解した上で、誠意をもって業務を遂行するものとする。
(3)本業務の遂行にあたって、受託者は制作に関する専任の業務責任者を置き、原稿のチェックを確実に履行できる体制を確保すること。
(4)資料の貸与及び返却については、次のように定めるものとする。
① 業務に必要な資料収集は受託者が行うものとするが、業務を実施するにあたり、町が必要と認める資料を貸与する。
② 貸与された資料は、紛失、汚損しないよう取り扱うものとし、これを公表し、貸与し、または複製してはならない。
③ 貸与された資料は、業務が終了したときにはすみやかに町に返却すること。
(5)本業務の成果品及び本業務の実施過程で得た資料等は、すべて町に帰属するものとする。
(6)受託者は、本業務の実施過程で知り得た事実を第三者に漏らしてはならない。なお、契約期間満了後においても同様とする。ただし、あらかじめ町に承諾を得た場合は、この限りではない。
(7)本仕様書の内容を変更する場合は、指示、協議等を書面で行うこととし、委託者、受託者双方が合意したうえで行うこと。
(8)契約書、仕様書に定めのない事項は、委託者と受託者の協議により定める。