① 履修登録説明会 ↓② 事前登録(該当科目のみ)↓③ 履修登録(Web)↓④ 受講登録確認表配付(登録エラー、登録科目の確認)↓⑤ 登録科目の修正(登録エラーのあった場合のみ)↓⑥ 受講登録確認表配付(修正をした学生のみ)↓⑦ 履修辞退制度↓⑧ 定期試験↓⑨ 成績表配付
Ⅲ
単位互換制度
龍谷大学は、明治大学及び広島大学と大学間交流に関する包括協定を結んでおり、本学理工学研究科は、明治大学大学院理工学研究科・先端数理科学研究科及び広島大学大学院理学研究科と単位互換に係る覚書を締結しています。
これにより本学理工学研究科の学生は明治大学大学院及び広島大学大学院の科目を受講することできます。合格した科目は「特論」として修了要件に含めることができ、上限10単位までが単位認定されます。出願時期、単位互換科目などの詳細は、理工学部教務課で確認してください。
Ⅳ
履修登録
1.授業時間
本学における1回の授業時間は、90分です。なお、それぞれの授業時間を「講時」といいます。年間を通じて各講時の時間帯は次のとおりです。
1講時 | 2講時 | 3講時 | 4講時 | 5講時 | |
開始時刻 | 9:20 | 11:05 | 13:35 | 15:20 | 17:00 |
終了時刻 | 10:50 | 12:35 | 15:05 | 16:50 | 18:30 |
2.履修登録制度
履修登録とは、その学期に履修しようとする科目の授業を受けるための手続きです。この登録をしていなければ、その科目を履修することはできません。仮にその授業に出席したとしても、試験を受けることや単位認定を受けることはできません。履修登録は、学修計画の基礎となるわけであり、登録が有効に行われるようすべて自分の責任において取り組まなければなりません。
3.履修登録の注意事項
① 履修登録した授業科目でなければ、受講・受験・単位の修得はできません。
② 重複登録(同一時間帯に2科目以上登録すること)はできません。
③ 既に単位を修得した科目を再び履修することはできません。
④ 指定された履修登録日以後の変更・追加・取消は認めません。ただし、登録エラーがあった場合はこの限りではありません。
⑤ 時間割、教室、担当者等について変更が生じる場合があるので、随時理工学研究科掲示板で確認してください。
4.履修登録手続のスケジュール
修士課程の学生は、前期に1年分の履修登録を行います。博士後期課程の学生は別途指示します。
年1回登録 | ★前期:通年・前期・後期科目登録 |
後期:後期科目の変更のみ受付 |
履修登録に関する手続きのスケジュールは以下のとおりです。
〈後期登録科目の変更を希望する者〉
前期 後期
① | 履修登録説明会 | |
↓ ② 事前登録(該当科目のみ) ↓ ③ 履修登録(Web) ↓ ④ 受講登録確認表配付 (登録エラー、登録科目の確認) ↓ ⑤ 登録科目の修正 (登録エラーのあった場合のみ) ↓ ⑥ 受講登録確認表配付 (修正をした学生のみ) ↓ ⑦ 履修辞退制度 ↓ ⑧ 定期試験 ↓ ⑨ 成績表配付 |
① | 履修登録説明会 | |
↓ ② 受講科目受講届〈修正〉提出 ↓ ③ 受講登録確認表配付 (登録エラー、登録科目の確認) ↓ ④ 登録科目の修正 (登録エラーのあった場合のみ) ↓ ⑤ 受講登録確認表配付 (修正をした学生のみ) ↓ ⑥ 履修辞退制度 ↓ ⑦ 定期試験 ↓ ⑧ 成績表配付 |
注意事項
●前期登録時は、その年度に履修しようとする全科目を登録してください。
●後期登録時は、後期科目について変更・追加・取消を希望する場合のみ受講科目受講届を提出してください。
●一度登録した通年科目は、履修辞退制度による登録の取消の場合を除き、途中で放棄・変更することはできません。つまり、後期登録時に前期に登録した通年科目を放棄して、他の科目を登録することはできません。したがって、後期に履修すべき科目がある場合は、特に注意が必要です。
5.履修登録の確認
授業科目が正確に登録されているかは、自己の責任において、配付する受講登録確認表で必ず確認すること(配付日時は理工学研究科掲示板にて指示)。
もし、確認せずに間違ったまま登録(登録コードの入力間違い等)を放置しておくと、受講している科目が無効となるので注意すること。
万一、登録に疑問または誤りがあれば、登録修正期間に理工学部教務課まで申し出ること(日時は理工学研究科掲示板にて指示)。
6.単位の認定
一つの授業科目に定められた所定の単位を修得するためには、次の3つの要件を満たしていなければなりません。
① 単位の認定を受けようとする科目について、履修登録をすること。
② その科目について、教育課程の定めどおりの学修をすること。
③ その科目の試験を受け(レポート、論文等をもって試験とする場合等があり、必ずしも教室における筆記試験とは限らない)、その試験に合格(60点以上)すること。
7.学部科目履修について
「龍谷大学大学院理工学研究科学生の学部科目履修に関する内規」に従い、履修することができます。履修登録日までに履修登録票(用紙は理工学部教務課)を提出し、許可を得なければなりません。
8.履修辞退制度
※受講登録確認時に行う修正とは異なりますので、注意してください。
⑴ 「履修辞退制度」とは
「履修辞退制度」とは、受講者が授業を受けてみたものの、『授業内容が学修したいものと著しく違っていた場合』や『受講者自身が授業について行ける状況にまったくない場合』など、やむを得ない理由がある場合に自分自身の判断で履修を辞退することができる制度のことです。
この制度は、履修登録確認表配付後の、登録不備によって修正が必要となる場合の「履修登録修正」とは異なり、履修登録がすべて確定した後に、上記のような理由によって受講者自身が定められた期間に履修辞退の申し出をすることができるものです。「履修登録修正」は登録情報を「修正や取消」するものであり、以前の履歴は一切記録で残らない仕組みですが、「履修辞退」は、「履修登録」および「履 修辞退」の履歴が記録として残る仕組みです。
したがって、受講者のみなさんはこの「履修辞退制度」を安易に利用するのではなく、「履修要項」および「シラバス」を熟読して学修計画をしっかりと立て、慎重な履修登録をするよう十分留意する必要があります。
⑵ 履修辞退による成績評価のあり方
本学が設定する履修辞退の申し出期間中に辞退を申し出た場合、当該授業科目の成績評価は行ないません。したがって、履修辞退した科目は平均点やGPAの計算対象から除外されるとともに、成績証明書への記載対象からも除外されます。なお、各学期に配付される個人別の成績表には、履修履歴および履修辞退履歴として「J」の記号が記載されます。
⑶ 履修辞退できない科目
① 必修科目(演習Ⅰ・Ⅱ、特別研究、物質化学専攻のみ:「共生学特論」、「高度物質化学特論・演習」、
「高度物質化学実験・演習」)
② 事前登録が必要となる科目(RUBeC演習Ⅰ・Ⅱ)
③ 集中講義期間に実施される科目
④ 単位互換科目
⑤ 教育実習科目
⑥ その他、上記以外に研究科が設定する科目(別途指示)
⑷ 履修辞退の申出期間
履修辞退の申出期間は下記の日程です。
学 期 | 履修辞退受付期間 |
第1学期(前期) | 5月14日(月)〜 18日(金) |
第2学期(後期) | 10月22日(月)〜 26日(金) |
⑸ 履修辞退の申出方法
上記、履修辞退の申出期間にポータルの「web履修辞退申請」から申請してください。受付期間中に、ポータルを利用した申請が出来ない理由を有する者は、理工学部教務課に相談してください。
⑹ 留意事項
通年科目を前期期間中に履修辞退の申し出をした場合は、後期の当該科目分にかかる登録単位数は登録制限単位から除外され、カウントされません。また、後期の履修登録がある場合は、履修辞退した科目の同一曜講時に半期完結型の後期開講科目を履修登録することができます。
なお、履修辞退の申し出による単位数計算は以下のとおりです。
履修辞退申し出時期 | 科目区分 | 単位数の計算 |
第1学期(前期) | 前期科目 | カウントします |
通年科目 | 第1学期(前期)はカウントしますが、第2学期(後期)はカウントしません | |
第2学期(後期) | 後期科目 通年科目 | カウントします カウントします |
Ⅴ
成績評価
成績評価は、個々の科目について定められている単位数に相当する量の学修成果の有無やその内容を評価するために行われます。成績評価は、一般的に100点満点法で評価され、60点以上の評価を得られた場合に所定の単位が認定されます。
1.成績評価の方法
成績評価は、おおよそ次の4種類の方法があり、これらのうちの1または2以上を合わせて評価されます。各科目の成績評価方法は、その科目の特性に応じて授業担当者によって定められています。その内容はシラバスに明示されているので参照してください。
① 筆答試験による評価
② レポート試験による評価
③ 実技試験による評価
④ 授業への取組状況や小テストなど、上記試験による評価の他に、担当者が設定する方法による評価
2.成績評価の基準
① 成績評価は、100点を満点とし60点以上を合格、それを満たさない場合は不合格とします。
② 一度合格点を得た科目(=既得科目)は、いかなる事情があっても、再度履修し成績評価を受けることはできません。
③ 履修登録した科目の試験を受験しなかった場合、その試験の評価は0点となります。ただし、この場合でも、試験による評価以外に授業担当者が設定する方法により評価される場合があります。
④ 段階評価と評点の関係は、次のとおりとします。
S(90〜100点) A(80〜89点) B(70〜79点) C(60〜69点)
段階評価と評点
上記の段階評価以外に、特別研究はG(合格)・D(不合格)で評価します。単位認定された科目の場合はN(認定)となります。
⑤ 学業成績証明書は、すべて段階評価で表示し、不合格科目は表示しません。
⑥ 学業成績表は、第1学期(前期)分を9月下旬、第2学期(後期)分を3月下旬に配付します。指定された期日及び場所において学生証を提示の上、受け取ってください。
3.成績疑義
成績評価について疑義がある場合は、必ず所定の「成績疑義申出用紙」に疑義内容を記入した後、理工学部教務課窓口に提出してください。授業担当者に直接申し出てはいけません。
なお、申出期間については、別途掲示します。
4.筆答試験
(1)筆答試験の時期
筆答試験をその実施時期によって分類すると、次の2種類になります。ア 定期試験(学期末・学年末試験)
個々の科目について定められている授業期間の終了時期(通常の場合は学期末)に実施する筆答試験をいう。
イ 追試験
定期試験欠席者のために、定期試験終了後に改めて実施する筆答試験をいう(追試験の項を参照のこと)。
(2)受験資格
次の各号に定める条件をすべて備えていないと受験資格を失い、受験することができなくなる恐れがあります(追試験については、追試験の項を参照のこと)。
ア その科目について、有効な履修登録がなされていること。イ 定められた学費を納入していること。
ウ 授業に出席していること。原則として3分の2以上の出席があること。エ 授業担当者の求める諸条件を満たしていること。
(3)筆答試験に際しては、次のことを守らなければなりません。ア 指定された試験場で受験すること。
イ 試験開始20分以上の遅刻および30分以内の退室は許されない。ウ 学生証を携帯すること。
エ 学生証を必ず机上に提示し、写真欄が見えるよう机上通路側に置くこと。
万一学生証を忘れた場合には、理工学部教務課窓口で「試験用臨時学生証」の交付を受けておく こと。
オ 答案(解答)用紙が配付されたら直ちに年次、学籍番号、氏名を「ペンまたはボールペン」で記入すること。
カ 参照を許可されたもの以外は、指示された場所におくこと。 キ 試験開始前に携帯電話等の電源を切り、鞄の中に入れること。ク 答案(白紙答案を含む)を提出しないで退室しないこと。
(4)次の場合は、その答案は無効となります。ア 無記名の場合。
イ 指定された場所に提出しない場合。
ウ 試験終了後、試験監督者の許可なく氏名を書き直した場合。エ 受験態度の不良な場合。
(5)筆記試験における不正行為
ア 受験中に不正行為を行った場合は、その学期に履修登録をした全科目の単位認定を行いません。さらに、不正行為の程度により、学則に定める懲戒を加えることがあります。
イ 次に該当する場合は、これを不正行為と見なします。
① 私語や態度不良について注意を与えても改めない場合。
② 監督者の指示に従わない場合。
③ 身代わり受験を行ったとき、または行わせた場合。
④ カンニングペーパー等を所持していた場合。
⑤ 許可された以外のものを参照した場合。
⑥ 机上等への書き込みをしていた場合。
⑦ 許可なくして物品や教科書、ノート類を貸借した場合。
⑧ 答案用紙の交換および見せ合いをした場合。
⑨ その他、①〜⑧に準じる行為を行った場合。
(6)レポート試験における不正行為
レポート試験については、既存文書からの不正な転用等が認められたとき(例えば、インターネット 等から複写したような場合)は、当該レポートを無効扱いとし、単位認定をおこなわない場合があります。
(7)追試験
ア 追試験の受験資格
① 病気や怪我、試験時における体調不良等による受験ができなかった者。
② 親族(原則として3親等まで)の葬儀により受験ができなかった者。
③ 公認サークルの公式戦に選手として参加することにより受験ができなかった者。
④ 資格試験(公務員試験、公的資格試験等)や就職活動(説明会、筆記試験、面接等)により受験ができなかった者。
⑤ 単位互換科目(大学コンソーシアム京都科目、環びわ湖大学コンソーシアム科目)の試験により受験ができなかった者。
⑥ インターンシップ実習(協定型インターンシップ、大学コンソーシアム京都インターンシップ・プログラム)により受験ができなかった者。
⑦ 交通機関の遅延等により受験ができなかった者。
⑧ 交通事故や災害等により受験ができなかった者。
⑨ 裁判員制度による裁判員(候補者)に選任されたことにより受験できなかった者。
⑩ その他、学部教授会が特に必要と認めた者。
ただし、その際、追試験受験願および欠席理由証明書(医師診断書、交通遅延証明書または事故理由書、就職試験等による場合は会社あるいは団体が発行する証明書等)をその科目の試験日を含めて4日以内(土・日・祝日は含めない。ただし、土曜日が試験日の場合は試験当日を含む4日以内)に理工学部教務課窓口に提出しなければなりません。
なお、定期試験当日、医師の診断の結果、インフルエンザなどの流感により外出が制限され、定期試験を受験できなかった場合は、追試験申込期限内に理工学部教務課まで連絡してください(電話による連絡可)。
イ 追試験の受験料は、1科目1,000円です。
ウ 実技・実習科目、レポート試験による科目、定期試験期間外に実施された科目、特別に指定された科目については、原則として追試験は行いません。
エ 追試験での評点は、最高100点です。
(8)試験時間
筆答試験時間割は、原則として試験の14日前に掲示およびポータルにより発表します。試験時間は、次のとおりです。
1講時 | 2講時 | 3講時 | 4講時 | 5講時 | 6講時 | |
開始時刻 | 9:20 | 11:10 | 13:30 | 15:20 | 17:10 | 19:00 |
終了時刻 | 10:50 | 12:40 | 15:00 | 16:50 | 18:40 | 20:30 |
※2、4、5講時は通常の講義開始時間と異なるので注意すること。
諸 課 程
Ⅰ
教職課程
1.教育職員免許状の種類
各専攻において修得できる教育職員免許状の種類は次のとおりです。
専 攻 | 免許教科 | 中学校教諭 | 高等学校教諭 |
数 理 情 報 学 専 攻 | 数 学 | 専 修 免 許 状 | 専 修 免 許 状 |
電 子 情 報 学 専 攻 | 工 業 | - | 専 修 免 許 状 |
機械システム工学専攻 | 工 業 | - | 専 修 免 許 状 |
物 質 化 学 専 攻 | 理 科 | 専 修 免 許 状 | 専 修 免 許 状 |
情報メディア学専攻 | 情 報 | - | 専 修 免 許 状 |
環境ソリューション工学専攻 | 理 科 | 専 修 免 許 状 | 専 修 免 許 状 |
※中学校教諭の普通免許取得には、「介護等体験」が必要です。
(1998年4月1日以降入学生(学部・大学院・科目等履修生)に適用)
2.免許状取得のための履修方法
ア.資 格イ.必要単位数
ウ.学部科目履修エ.留 意 事 項
修士の学位を有すること。(※大学院に1年以上在学し、30単位以上を修得した場合を含む)学部において取得しなければならない「教科に関する科目」および「教職に関する科目」の単位数に、さらに大学院修士課程での自専攻24単位以上を取得する必要があります。大学院修士課程の科目は、すべて免許状取得に必要な単位として認められます。
未修得の学部開講科目については、大学院に在学中に学部科目履修により修得することができます。(Ⅶ.龍谷大学大学院理工学研究科学生の学部科目履修に関する内規を参照のこと)
大学院在学中に学部科目履修によって教職科目を履修しようとする者は、原則として新免許法、新基準に適した科目、単位数を取得しなければなりません。また、中学校の普通免許状の授与を初めて受けようとする者は、「小学校および中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育免許法の特例等に関する法律」に定める「介護等体験」が必要です。本学の「教育実践研究Ⅰ(介護等体験)」2単位がこれにあたるので、履修方法等に注意してください。
3.年間スケジュール
教育実習に関する説明等年間スケジュールは『教職課程ガイドブック』を確認してください。また、「教育実践研究Ⅰ」(介護等体験)または「教育実践研究Ⅲ」(教育実習)に関するスケジュールについても『教職課程ガイドブック』を確認してください。
4.教育職員免許状の出願
修了年次生で、修了に際して教育職員免許状授与の一括申請(個人が申請する代わりに大学が一括で申請する)を希望するものは、出願についての説明会、書類の受付を行うので、これに従ってください。
日時については事前に教職センター掲示板で連絡します。
この説明会は学位記授与式の当日に免許状が授与されるよう行うもので、書類提出等を怠ると、修了の日に免許状の授与が出来ないので充分注意してください。
なお、免許状は個人で各都道府県教育委員会に申請して受けることもできますが、その場合の申請は修了日以降となります。
5.その他
ア.教員免許状取得のための単位取得の方法や、教育実習に関する諸手続きは、相当複雑で、厳密なものなので、絶えず教職課程に関する掲示に注意してください。
イ.教職課程に関する質問や進路の相談等は、教職課程教室(又は瀬田教学部)に申し出て、指導を受けてください。
Ⅱ
本願寺派教師資格課程
本願寺派教師資格は、下記の理工学部開講の関連科目を履修することによって取得できます。
本山教師科目 | 理工学部開講の関連科目 | 単位 | 配当年次 | 備考 |
真 宗 教 義 | 真 宗 学 概 論 | 4 | 2 | |
仏 教 教 義 | 仏 教 学 概 論 | 4 | 2 | |
真 宗 史 | 真 宗 史 | 4 | 1 | 通年 |
仏 教 史 | 日 本 仏 教 史 | 4 | 1 | 通年 |
宗 教 概 説 | 宗 教 学 概 論 | 4 | 2 | |
勤 式 作 法 | 勤 式 | 4 | 1 | * |
宗 門 法 規 | 宗 門 法 規 | 2 | 1 | ◎ |
布 教 法 | 教 化 法 | 4 | 1 | * |
隔年開講の科目がありますので、計画的に履修してください。
*……2012、2014、2016 年度開講
◎ ……2013、2015、2017 年度開講
Ⅲ 特別研修講座
課程 | 目的・内容 | 担当課 |
開教使課程 | 将来、海外開教使(外国における真宗伝道)を志す人のために、必要な知識を修得させることを目的とした講座 | 文学部教務課窓口 |
職業会計士課程 | 簿記の初歩から指導をおこない、商業簿記・工業簿記の基礎力・応用力を養成する講座 日本商工会議所簿記検定試験3級・2級の合格をめざします。 | 経営学部教務課窓口 |
矯正・保護課程 | 刑務所、少年院、少年鑑別所などで働く矯正職員、犯罪や非行をしてしまった人たちの社会復帰の手助けをする保護観察官等の専門職やボランティアとして活躍する人たちを養成することを目的としています。 | 矯正・保護総合センター窓口 |
法職課程 | 司法書士試験をはじめ、各種公務員試験(裁判所事務官試験、家庭裁判所調査官補試験など)の合格や法科大学院進学を目指す学生に対し、体系的かつ効率的な講座及び最新の試験情報などを提供し、合格者を輩出することを目的としています。 | 法学部教務課窓口 |
教員採用試験対策講座 | 教員採用試験突破のための基礎力・実践力を養成する講座 | 教職センター窓口 |
模擬試験 〈模 | 擬試験〉TOEICRIP / TOEFLR-ITP | 生協窓口 |
資格試験 〈資 | 格試験〉簿記検定試験 | 経営学部教務課窓口 |
〈目 キャリア支援講座 ※受講希望者が少ない〈就場合、開講できない ことがあります。 〈試 ※名称は変更すること があります。 〈資 ※開講する学舎が限定されていることがあります。 | 的・内容〉 就職活動のサポートや公務員試験対策、将来のキャリアアップのための資格試験対策などを目的とした各種講座 職対策系〉 就職筆記試験対策講座/エントリーシートの書き方講座験対策〉 公務員講座格系〉 TOEICR講座/旅行業務取扱管理者講座/ 2級FP技能士・ AFP講座/宅地建物取引主任者講座/基本情報技術者講座 / MOS講座(Excel2007)/社会福祉士国家試験講座/ホームヘルパー 2級講座/ CAD利用技術者講座/色彩検定講座/秘書検定講座/ | キャリア開発部 (深草・瀬田・大宮)窓口 |
※上記の講座以外にも、「RECコミュニティカレッジ」(生涯学習講座)を多数開講しています。本学学生は会員価格で受講できます。詳しくはパンフレットをご覧下さい。
※TOEICR、TOEFLRはエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。この(印刷物/製品/ウェブサイト)はETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。
学 生 生 活
Ⅰ
大学からの連絡・通知の掲示
円滑な学生生活を送るために必要な情報が伝達されます。
大学からみなさんへの連絡や通知は、特別な場合を除きすべて掲示で行われます。掲示を見落としたために後で支障をきたさないよう、大学に来たらまず掲示板を見る習慣をつけましょう。
なお、電話による問い合わせには、一切応じません。
第2実験棟
⑪
学部掲示板
大学全般に関する連絡
掲 示 板
学生部(瀬田)、教学部(瀬田)
⑥奨学金
学内行事・窓口業務についての連絡・呼び出し・その他
授業に関する連絡
授業・休講通知・教科についての一般事項定期試験・追試験に関する連絡
①…社会学部
②…理工学部・理工学研究科
③…国際文化学部
④…理工学部(補助的運用)
⑤…理工学部(臨時的運用)
⑦学生生活
⑧教職関係
キャリア開発部(瀬田)掲示板
⑨インターンシップ関係
⑩就職ガイダンス関係
⑪就職・資格講座等に関する連絡
国際交流関係掲示板 ⑫図書館関係掲示板 ⑬宗教部専用掲示板 ⑭
※大学の事務組織変更やキャンパス整備等により、掲示内容や掲示板の設置場所を変更する場合があります。
…登校したら掲示板を
下校前にも掲示板を…
休講・補講・教室変更情報について
休講・補講・教室変更情報については、掲示板以外に本学のポータル上でも公開しています。アクセス方法等については、以下の事項をご参照ください。
⑴ アクセス方法 <パソコン用>
本学ホームページ(http://www.ryukoku.ac.jp/)の「ポータルログイン」からアクセスしてください。
ポータルの利用には全学統合認証のIDとパスワードが必要です。
<携帯電話用>
携帯電話用ポータルの利用には初回のみパソコン用ポータルから「携帯電話アクセス番号の設定」が必要です。設定方法は、パソコン用ポータルサイトをご覧ください。設定完了後、 URLが自動的に通知されます。
⑵ 公開の範囲 本学開講科目
⑶ 公開の期間 <パソコン用>
休講:休講日を含めて30日前から、公開しています。補講:予定が入り次第、随時公開しています。
教室変更(臨時):変更日を含めて30日分を表示しています。
教室変更(恒常):変更日を含めて前後30日分を表示しています。
<携帯電話用>
休講:休講日を含めて3日前から、公開しています。補講:予定が入り次第、随時公開しています。
教室変更(臨時):変更日を含めて3日分を表示しています。
教室変更(恒常):変更日を含めて前後30日分を表示しています。
⑷ 注意事項 ・受付日や受付時間により公開に時差が生じる場合があります。
・当日に連絡があった情報には対応できない場合があります。
※ポータル上での公開情報はあくまでも補足的なものです。必ず理工学研究科の掲示板で確認するよう心がけてください。
※本学以外の第三者機関による休講情報提供サービス等が存在しますが、本学が提供する公式の情報は上記サイトのみです。
※休講、補講、教室変更の公開については、メールでの配信サービスも実施しています。パソコン用ポータルの「プロフィール設定」で設定可能です。
Ⅱ
窓口事務
1.理工学部教務課の窓口取扱時間
窓口取扱時間は次のとおりです。
曜 日 等 | 取 扱 時 間 | 備 考 |
月、水、木、金 | 9:00 〜17:30 | ただし、授業期間・試験期間以外の期間は、 11:45 〜 12:45を閉室し、窓口業務は行いません。 |
火 | 10:45 〜17:30 | |
土、日、祝日並びに大学の定める休業日 | 窓口業務は行いません。 |
2.届書・願書および各種証明書
理工学部教務課窓口で取り扱う届書・願書および各種証明書には次のものがあります。なお、用紙はすべて本学所定のものを使用してください。(理工学部教務課窓口で受け取ることができます。)
⑴ 届書(※印のものは、保証人の連署が必要。)
事 項 | 添 付 書 類 |
※保証人変更届 | 特になし |
現 住 所 変 更 届 | 特になし |
本 籍 地 変 更 届 (本 | 住民票記載事項証明書籍地記入) |
改 姓 名 届 | 住民票記載事項証明書 |
⑵ 願書(※印のものは、保証人の連署が必要。)
事 | 項 | 添 付 書 類 | 受 付 期 間 | |
※休 | 学 | 願 | 理由書または診断書 | ○1年間・第1学期休学 当該年度の6月30日まで ○第2学期休学 当該年度の12月31日まで |
※復 | 学 | 願 | 理由書 | ○第1学期復学 前年度3月1日から3月31日まで ○第2学期復学 当該年度9月1日から9月30日まで |
※退 | 学 | 願 | 理由書または診断書、学生証 | |
追 試 験 受 験 願 | 理由書、追試験料納付書、診断書等の証明書 | 当該科目の試験日を含め4日以内 (土・日・祝日は含まない) |
⑶ 各種証明書の交付申請
各種証明書は、原則として学内に設置している「証明書自動発行機」にて発行いたします。証明書自動発行機を利用する際は、「学生証」と「全学統合認証パスワード」が必要です。
ただし、証明書の種類によっては、証明書自動発行機から発行できない証明書がありますので、その場合 は、証明書自動発行機で各種証明書の交付願を出力し、理工学部教務課に提出・交付申請を行ってください。なお、電話やファクシミリ、電子メールによる証明書の交付申請は一切取り扱っておりませんので、予め
留意してください。
各種証明書の交付に必要な日数や手数料は、下表のとおりです。
交付に必要な日数等 | 証明書の種類 | 手数料 (2007.4.1変更) | 備 考 |
即日交付 | 在学証明書 | 1通 100円 | 左記証明書は、証明書自動発行機から直接発行が可能です。 |
卒業(修了)証明書 | |||
卒業(修了)見込証明書 | |||
学業成績証明書 | |||
健康診断証明書 | |||
卒業(修了)・学業成績証明書 | 1通 200円 | ||
卒業(修了)見込・学業成績証明書 | |||
学割証 | 無 料 | ||
2日後交付 | 単位修得証明書 | 1通 100円 | 左記証明書は、証明書自動発行機で交付願を出力し、理工学部教務課窓口に提出してください。 |
単位修得見込証明書 | |||
在籍証明書 | |||
教育職員免許状取得見込証明書 | |||
本願寺派教師資格科目履修証明書 | |||
1週間後交付 | 学力に関する証明書 | 1通 200円 | |
英文証明書 | 1通 300円 |
(注1)交付日は、原則として申請日から交付に要する日数を示します。
(注2)手数料の納金は、すべて証明書自動発行機で行ってください。
(注3)卒業見込に関する証明書は、データ更新等の処理に伴い発行できない期間が生じることがありますので注意してください。詳しくは理工学部掲示板でお知らせします。
(注4)「卒業(見込)証明書」、「学業成績証明書」は、「卒業(見込)・学業成績証明書」という1枚の証明書として交付が可能です。特に分ける必要のない場合、「卒業(見込)・学業成績証明書」で交付を受けてください。
《卒業後の証明書交付申請》
電話による申請は一切受け付けておりません。
本学のホームページ上での「証明書交付願」フォームがダウンロードできます。携帯電話には対応していませんのでご了承ください。
URL http://www.ryukoku.ac.jp(本学ホームページ)の(訪問者別ガイド)「卒業生の方へ」-「各種手続きについて知りたい」の「各種証明書発行について」-「郵送で申請の場合」からアクセスできます。
① 郵送の場合
郵送による申請は、下記の内容に留意してください。
◆同封が必要なもの
・返信用封筒
返信先住所を明記してください。
(返信に必要な切手を貼付してください。)
・手数料
(手数料は同額の切手でも納金できます。)
◆証明書に関して
・必要な証明書の種類と枚数
・必要な証明書の使用目的
◆申請者に関して
・氏名(在学時から姓が変わられた方は、旧姓もご記入ください)
・生年月日
・出身学部、学科名(文学部は専攻名)
・学籍番号
・卒業年度
・現住所(郵便番号を含む)
・電話番号
② 直接、来学する場合
直接、来学して申請する場合は、証明書自動発行機から出力される「証明書交付願」に必要事項を記入の上、理工学部教務課へ申請してください。※窓口取扱時間(77 頁参照)をご確認ください。
⑷ 学校学生生徒旅客運賃割引証(以下、「学割証」)(手数料無料、即日交付)
学割証は、証明書自動発行機から直接発行ができます。ただし、必ず学生証を持参してください。
なお、交付枚数は原則として年度毎に1人 10 枚、1回の交付枚数は1週間に2枚以内です。※年間 10 枚を超えて必要な場合は、理工学部教務課で相談してください。
◆ 学割証の使用については、学割証裏面の注意事項を厳守することはもちろん、次の事項に注意してください。
ア.学割証は本人に限って使用できますが、学生証を携帯しない場合は使用できません。
イ.学割証の不正使用を行なった場合は、大学へのペナルティーとして、学割証の交付停止、即交付分の回収がされます。他の学生への不利益が生じますので、不正使用は絶対にやめてください。
ウ.学割証は 101 ㎞以上の区間を乗車・乗船する場合に使用できます。割引率は普通運賃の2割引、有効期間は発行日から3ヵ月間です。なお、夏・冬期休暇前には学割証の申し込みが集中するので、余裕を持って申し込むようにしてください。
※なお、学生8名以上で(ただし、学生8名の他に教職員(非常勤講師含む)1名以上の引率者を含むことを条件として)旅行する場合は、運賃が5割引(ただし、引率者は3割引)となる制度があります。申込用紙(生協サービス事業部、各主要駅、旅行代理店等で求めてください)を出発日2週間前までに下記窓口に提出の上、手続きすれば即日発行されます。
ゼミナールやクラスの場合……理工学部教務課クラブやサークルの場合………学生部
3.各種証明書の交付について
各種証明書および申請書の発行申込等には、学生証が必要です。また、手続き方法は、証明書自動発行機で申請書を交付しますので、理工学部教務課窓口にて申請手続きを行ってください。
◆証明書自動発行機の設置場所およびサービス時間等について
学舎 | 設置場所 | 曜日 | 時間帯 |
深草 | 21号館1階エントランスホール | 月〜金 | 8:45 〜 21:50 |
土 | 8:45 〜 17:15 | ||
紫英館1階各学部教務課窓口 | 月〜金 | 8:45 〜 17:15 (但し、火曜日は10:30〜) | |
紫光館1階ロビー | 月〜土 | 8:45 〜 17:15 | |
大宮 | 西黌(新館)1階ロビー | 月〜金 | 8:45 〜 20:15 |
土 | 8:45 〜 17:15 | ||
瀬田 | 1号館1階エントランスホール | 月〜土 | 9:00 〜 17:30 |
3号館国際文化学部教務課 | 月〜金 | ||
6号館社会学部教務課 | |||
大阪-梅田キャンパス | フロア | 月〜金 | 10:00〜18:30 就職活動繁忙期は、10:00〜19:00です。 |
注意事項
・証明書自動発行機を利用するときは、「学生証」と学生個々に与えられる「全学統合認証パスワード」が 必要です。
※パスワードは、学内パソコンのログイン用と同じです。新入生は入学時のオリエンテーションで説明します。
・上記サービス時間帯は、原則として学年暦にある講義期間中の対応とします。
・オリエンテーション期間を含む新学期当初の予定、試験期間中、春期・夏期・冬期休暇中の運用時間帯については、サービス時間を変更します。サービス時間は本学ポータル内「証明書発行機運用時間」で公開しています。
・証明書自動発行機から直接発行が可能な証明書の交付および交付願の出力は、いずれの学舎の証明書自動発行機でも対応しています。ただし、証明書自動発行機から直接発行ができない証明書については、所定の手続が必要となりますので、理工学部教務課窓口で申請してください。
・学生証の再発行手続が生じた場合、理工学部教務課窓口に申し出てください。証明書自動発行機にて申請書を交付しますので、必要事項を記入の上、理工学部教務課窓口に提出してください。
・証明書自動発行機では、証明書交付以外に各種特別研修講座や就職対策講座などの講座受講申込にも対応しています。その他、手数料が必要な場合も、原則として証明書自動発行機にて対応します。
・夜間時間帯および土曜日において、証明書自動発行機に故障が生じた場合や「買い間違えた」場合の対応は、翌日もしくは翌月曜日以降となります。
4.裁判員制度に伴い裁判員(候補者)に選任された場合の手続きについて
2009年5月施行の「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(「裁判員法」)に伴い、みなさんが裁判員(候補者)に選任される可能性があります。
「呼出状」が届いて教育上の配慮が必要な場合は、速やかに理工学部教務課に相談してください。
裁判員(候補者)を務める場合は、理工学研究科長から当該授業科目を授業欠席すること及びそれによる教育上の不利益について講義担当者に配慮を求めることとします。試験については追試で対応することとし、追試料は無料とします。
Ⅲ
学籍の取り扱い
1.学籍とは
「学籍」とはその学校の在学者としての身分を意味する用語です。学籍は、入学によって発生し、入学は、大学が行った入学許可に対して学生の入学諸手続きが完了することにより成立します。学籍は、課程修了により消滅します。
2.学籍簿
⑴ 学籍番号
入学と同時に、各個人に記号と数字を組み合わせた7桁の学籍番号が与えられます。在学中の学内における事務取扱は、すべてこの学籍番号により処理されます。学籍番号は修了後も変わらない当人固有の番号であり、本学在学中は身分証明書(学生証)の番号でもありますから、正確に記憶し、記入が必要な場合は省略せずに記入してください。
学籍番号は、理工を表す「T」と入学年度(西暦)の下2桁の数字、課程を表す「M(修士課程)」または「D(博士後期課程)」と個別の番号で構成されています。
⑵ 学籍簿
学籍取得により、大学における在学関係を明確にする書類として、学籍簿(入学手続き時に各自が提出した書類)が編成されます。学籍簿に記載される事項(本人の現住所、保証人の現住所、学費の請求先等)は、基本的には本人であることの確認に必要な事項に限定されています。これら記載事項に変更が生じたときには直ちに理工学部教務課に届け出てください。
3.学生証
学生証は、本学の学生であるという身分を証明するとともに、学生生活での諸手続きに際して本人であることを証明する大切なものです。
⑴ 学生証は常に携帯し、次の場合はこれを提示しなければなりません。ア 学業成績表を受領するとき。
イ 試験を受けるとき。
ウ 各種証明書の交付を受けるとき。
エ 通学定期乗車券の購入および学割証の交付を受けるとき。オ 龍谷大学保健管理センターを利用するとき。
カ 図書館を利用するとき。
キ その他、本人であることを確認することが必要なとき。
⑵ 入学時に交付した学生証は、修了するまで使用するので大切に扱ってください。ただし、在籍を証明する在籍確認シールは毎年学年始めに配付します。新しい「在籍確認シール」を受け取ったら、速やかに前年度のシールと貼り替えてください。(新入生は、住所欄に現住所を正確に記入し、学生証の指定箇所に各自貼ってください。)
シールを重ねて貼ると、カードに登録されている情報が認識されず、図書館に入館できないなどのトラブルが発生することがあります。必ず、前年度のシールをはがしたうえで、新たなシールを貼ってください。
なお、当該年度の「在籍確認シール」が貼られていない学生証は、無効として取り扱いますので注意してください。
⑶ 学生証の記載事項に変更が生じた場合は、速やかに理工学部教務課にその内容を届け出てください。
⑷ 学生証を破損または紛失した場合は、直ちに理工学部教務課へ届け出てください。届け出は所定の「学生証再交付願」(紛失・破損届)に必要事項を記入・捺印のうえ提出してください。なお、紛失した場合は、直ちに最寄りの警察署(交番)に紛失届等の提出をしてください。
⑸ 学生証の再交付については、1,000円の手数料が必要です。証明書自動発行機より学生証再交付願を出力できますので、所定の手続きを理工学部教務課にて行ってください。また、学生証の再交付には、
2日以上を要するので注意してください。
⑹ 学生証を折り曲げたり汚したり磁気に近づけたりしないでください。
⑺ 学生証は他人に貸与または譲渡してはいけません。
⑻ 修了・退学の場合または有効期限が過ぎた学生証は、速やかに理工学部教務課に返納してください。
4.学籍の喪失
修了以外の事由で学籍を喪失(本学の学生でなくなること)する場合としては、退学と除籍の2種類があり、さらに退学はその内容により依願退学と懲戒退学に区分されます。
⑴ 退学
① 依願退学
依願退学は、学生自身の意志により学籍を喪失(本学の学生でなくなること)することです。依願退学は、学生の意志によるものであるから、何時でも願い出ることはできますが、公的教育機関との関係であり、次の諸手続きが必要です。
ア 大学所定の書式により、退学理由を明記し、保証人と連署により願い出てください。
イ 当該学期分の学費を納入していること。(学費の納入と学籍の取得は、対価関係にあり、学費の納入の無い者は本学学生と見なすことができず、したがって退学を願い出る資格もありません。なお、学期当初に退学する場合は、研究科で個別に対応をしているので相談してください。)
また、休学期間中の者も退学を願い出ることができますが、除籍となった者は、退学を願い出ることはできません。
② 大学院博士後期課程の単位修得による依願退学
大学院博士後期課程に3年以上在学して、課程修了に必要な12単位以上を修得し、その認定を受けた場合、単位修得による依願退学を願い出ることができます。
③ 懲戒退学
懲戒退学は、学生が本学の秩序を乱し、その他学生の本分に反した場合、その内容、軽重等を考慮し、別に定める学生懲戒規程により、在学契約を解消することです。
⑵ 除籍
「懲戒」という概念になじまない事由であっても、大学が一方的に在学契約を解消する必要のある場合があります。このため本学ではこれを除籍として処理しています。しかし、除籍といえども本学学生としての身分を失う点では、懲戒退学と同じ結果となり、その事由は学則により明記されています。
本学学則において定められている除籍の事由は、次のとおりです。ア 定められた期間に所定の学費を納入しないとき。
イ 在学し得る年数(通常の場合は修士課程5年、博士後期課程6年)以内に修了できないとき。
ウ 休学期間を終えても復学できないとき。 なお、死亡の場合も除籍として処理します。
5.休学と復学
学生が疾病またはその他の事情により、3ケ月以上修学を中断しようとするときは、休学を願い出ることができます。
⑴ 休学の願出
休学には、次の諸手続きが必要です。 ア 大学所定の書式により願い出ること。
イ 休学の必要性を証明する書類(診断書等)を添付すること。ウ 保証人と連署で願い出ること。
⑵ 休学期間
ア 休学期間は、1学年間または1学期間のいずれかです。
1年間あるいは第1学期(前期)休学希望者は6月30日まで、第2学期(後期)休学希望者は12月 31日までに理工学部教務課窓口に大学所定の書類を提出してください。
イ 休学期間の延長の必要がある場合は、さらに1学年間または1学期間の休学期間の延長を願い出ることができます。
ウ 休学期間は、連続して2年、通算して修士課程は2年、博士後期課程は3年を超えることができません。
⑶ 休学中の学費
休学者は、学費として休学する学期の休学在籍料を納入しなければなりません。
⑷ 復学の願い出
休学者の休学事由が消滅したときは、願い出により復学することができます。復学できる時期は、教育課程編成との関係で、学期の始め(第1学期(前期)または第2学期(後期)の開始日)に限定されています。したがって、復学の願い出は、学期開始日の前1ヵ月以内にしなければなりません。
6.再入学
⑴ 退学した者が再び入学を願い出たときは、その事情を調査の上、原年次又はそれ以下の年次に入学を許可することがあります(大学院学則第29条第2項)。
ただし、再入学を願い出たときが、退学した年度を含めて4年以上の場合は学科試験を課します。
⑵ 除籍された者が、再び入学を願い出たときは、その事情を調査の上、原年次に入学を許可することがあります(大学院学則第30条第3項)。
ただし、再入学を願い出たときが除籍された年度を含めて4年以上の場合は学科試験を課します。
⑶ 休学期間の満了するまでに退学を願い出て許可された者は、再入学を願い出ることができます。
⑷ 再入学を願い出るときは、学費等納入規程に定める受験料を納め、所定の期間内に手続きをしなければなりません。なお、出願期間・出願書類等については入試部に問い合わせてください。
7.9月修了について
第1学期(前期)末(9月末日)で修了要件(修得単位・在学期間)を充足することとなる学生が9月末日付にて修了認定を受けることを希望する場合には、9月30日付で修了の認定を受けることができます。(要件充足者について、自動的に修了認定を行うことはありません。)詳細について理工学部教務課窓口で相談してください。
Ⅳ
授業休止の取り扱い基準
(交通機関の不通、台風等の場合の授業についての取り扱い)
ストライキ等により交通機関が不通となった場合や、台風による暴風警報が発令された場合は、下記の基準に従ってください。
1.全学休講とする場合
次の⒜⒝どちらの事態が発生した場合でも、その時点でただちに全学休講とします。
⒜ 下記のうち、2つ以上の交通機関の運行が中止された場合は、その時点でただちに全学休講とします。対象とする交通機関および区間は次のとおりです。
①J R
(米原〜西明石)
②京都市営バス・京都市営地下鉄(全区間)
③京阪電車 (出町柳〜淀屋橋)
④阪急電車 (河原町〜梅田、梅田〜三宮)
⑤近鉄電車 (京都〜橿原神宮前)
※ただし、瀬田学舎はJR(京都〜米原)または帝産湖南交通(JR瀬田駅〜龍谷大学)のいずれか1つの運行が中止された場合も休講とします。
⒝ 暴風警報が京都府南部(京都・亀岡、南丹・京丹波、山城中部、山城南部)、大阪府(北大阪、大阪市、東部大阪、泉州、南河内)、滋賀県南部(近江南部、東近江、甲賀)のいずれかに出された場合、その時点でただちに全学休講とします。
2.授業等の開始基準
交通機関の運行再開および暴風警報解除の場合は、次の基準により授業等を実施します。
運行開始の時刻および警報解除時刻 | 授業・定期試験開始講時 |
午前6時まで | 1講時から平常どおり実施 |
午前10時まで | 3講時から平常どおり実施 |
午後2時まで | 6講時から平常どおり実施 |
午後2時以降 | 終日休講 |
3.その他の注意事項
⑴ 上記以外に、通学不能または通学困難と学長が認めた場合は、全学休講とすることもあります。
⑵ 定期試験期間中にこの措置が適用された場合、当該試験に関しては別途掲示により指示します。
Ⅴ
留学
龍谷大学では、国際的な社会に貢献できる人材の育成を目的として、学生の海外派遣を積極的に推進するため、以下のような留学制度があります。
経済、社会、文化、政治などあらゆる局面で国際的な相互依存関係が深まっている現在、海外の大学での学修、文化交流を通して広い視野と柔軟な発想を学ぶことは、みなさんにとって有意義な経験となることでしょう。
詳しくは、国際部(深草学舎 6 号館 1 階)、国際文化学部教務課(瀬田学舎 3 号館 1 階)で配布している「留学ガイド」や国際センターホームページ(URL http://intl.ryukoku.ac.jp)を参考にしてください。
1.交換留学
交換留学とは、学術研究および国際理解の発展のために海外の大学と学生交換協定を締結し、学費の免除や奨学金を受けて留学する制度です。この協定に基づき、原則として毎年同じ人数の学生を派遣・受入しています。
留学期間は原則 1 年間で、その期間、龍谷大学の学費免除(ただし、留学在籍料は必要)、留学先大学の学費免除の特典が受けられます。
募集案内、応募方法などは、国際部、国際文化学部教務課で配布している「留学ガイド」や国際センターホームページを参照ください。
学生交換協定校(19 ヵ国 40 大学)
地域 | 留 学 先 | 応募方法 | |
アジア | 中 国 | 復旦大学、上海師範大学、同済大学、中国人民大学、大連外国語大学、大連外国語大学日本語学院(経営) | 、 、国際部にて募集し、語学試験およ び面接によって選考します。 応募締切日は、各募集大学によって異なります。 |
台 湾 韓 国 タ イ | 台湾師範大学、東海大学 東国大学、東亞大学 チュラロンコン大学、アサンプション大学 | ||
北米 | アメリカ | カリフォルニア州立大学ノースリッジ校、 アンティオークカレッジ、南ミズーリ州立大学、 米国仏教大学院、カリフォルニア大学デービス校*1、 東テネシー州立大学、アイダホ大学、アリゾナ州立大学ハワイ大学マノア校 キングス・ユニバーシティ・カレッジ、カルガリー大学クワントレン・ポリテクニック大学、ヒューロン・ユニ バーシティ・カレッジ | |
カナダ | |||
オセアニア | オーストラリア | RMIT大学、マードック大学、ディーキン大学 | |
ヨーロッパ | ロシア ウクライナ ポーランド イギリス ドイツ フランス フィンランド スウェーデン デンマーク スペイン スロバキア | モスクワ大学アジア・アフリカ学院 キエフ大学 ワルシャワ経済大学 リバプール・ジョン・ムアーズ大学 デュースブルグーエッセン大学 リヨン第3大学 東フィンランド大学(旧ヨエンスゥ大学) リネウス大学(旧ベクショー大学) オーフス大学 バルセロナ自治大学、バレンシア大学 コメンスキー大学 | |
アフリカ | 南アフリカ | クワズール・ナタール大学 |
※留学先大学の都合により条件が変更になる場合や募集を行わない場合がありますので、国際センターホームページ(URL http://intl.ryukoku.ac.jp)の情報を確認してください。
*1 カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)との大学院交換プログラム
龍谷大学大学院理工学研究科とカリフォルニア大学デービス校(以下、UC Davis)工学部との間に大学院生交換プログラムのための協定が締結されています。
募集の案内は掲示板にてお知らせします。希望者は指導教員とよく相談してください。
留学期間 | 募集時期 | 募集人数 | |
春期留学 | 2013 年 3 月下旬〜 2013 年 9 月上旬 | 2012 年 5 月〜 6 月 | 若干名 |
秋期留学 | 2013 年 9 月下旬〜 2014 年 3 月下旬 | 2012 年 10 月〜 11 月 | 若干名 |
※留学期間・募集時期は、UC Davis、本学の都合により、変更となる場合があります。
出願資格:理工学研究科に正規に在籍する大学院生
理工学研究科修士課程入学試験に合格し、進学希望の理工学部4年生
選考方法:第一次審査…書類審査及び面接とし、理工学研究科教員による英語及び日本語による面接第二次審査…龍谷大学国際センター会議委員による面接
そ の 他:合格者には、国際センターにおいてオリエンテーションが実施されます。理工学会による渡航費の補助制度が利用できます。
詳細については、理工学部教務課にお問い合わせください。
2.私費留学
各自で留学したい大学を探し、大学から承認を得て留学する方法で、龍谷大学から毎年約 100 名の学生が私費留学をしています。
この留学は交換留学と同じく、留学期間は在学期間に算入され、取得した単位は単位認定の対象となります。
交換留学と大きく異なる点は、留学先大学の学費や寮費等が自己負担であること。また、留学手続き等は各自で行うことです。手続前に理工学部教務課や指導教員と相談してください。
3.個人留学(休学して留学する)
大学を休学した場合、留学先で勉強した期間は在学期間に算入されません。また、単位の認定も行われません。1 年間(ないし半年間)海外の専門語学学校で語学をみっちり勉強したいという学生や、ワーキングホリデーをしてみたい、海外でボランティアをしてみたいという学生がよく利用する方法です。
Ⅵ
通学について(自転車・バイク・自動車)
1.自動車通学の禁止
本学では、自動車による通学を全面的に禁止しています。これは交通事故の防止、大学周辺環境の維持等の理由からです。
しかし、禁止しているにも関わらず、キャンパス近隣の公共施設駐車場等に駐車し、自動車通学する学生が後を絶ちません。これらは社会のルールに反するもので、大学の名誉を著しく傷つける行為です。
迷惑駐車により、地域住民や近隣施設からの苦情も受けています。
この様な自動車通学が判明した場合には、保護者への連絡、ゼミ担当教員等からの指導の上、厳しく処分することとしています。学生諸君の節度ある行動を強く求めます。
2.バイク・自転車通学
バイク・自転車は、多くの学生が利用しています。しかし、最近通学途上でバイクによる交通事故や自転車の接触事故等が多発しています。
また、「バイク・自転車が、狭い生活道路を、スピードを出して通行して危険である」等の苦情が近隣住民から寄せられています。大学までの通学途中には、小学校や保育園等があり、その保護者からも心配する声が寄せられています。
加害者・被害者の如何を問わず、交通事故による悲劇や地域住民への迷惑を回避するためにも交通ルール・マナーを遵守し、安全運転を心がけてください。
3.バイク・自転車の駐輪
バイク・自転車は必ず構内の指定された場所に駐輪してください。構内の建物周辺や路上等に長時間放置しているバイク・自転車は、「駐輪場利用要領」に基づき、一定期間保管の後、処分します。
また、「駐輪場利用要領」に定めるとおり、駐輪場内での事故・盗難および破損等について大学は一切関与致しませんので、各自の責任で被害に遭わないよう十分注意してください。
4.交通安全教育講習会について
学生の安全確保と交通マナー向上を促進するため、毎年定期的に「交通安全教育講習会」を実施しています。このような機会を積極的に利用して、皆さんが安全な学生生活を心がけてください。
5.自動車の臨時入構許可について
自動車による通学を全面的に禁止していますが、以下のような理由がある時は、例外として許可することがありますので、必要な場合は必ず事前に相談してください。
① 夜間にまで及ぶ研究等で、公共交通機関の利用が困難な場合 → 理工学部教務課
② 長期間の疾病や障がい等により、公共交通機関の利用が困難な場合 → 理工学部教務課
③ 大学行事やクラブ活動のため、資材等を運搬するのに必要な場合 → 学生部
許可なく入構した場合は、厳重に処分する対象となりますので、必要な事情がある場合には、必ず事前に相談してください。
Ⅶ
保健管理センターの利用について
〜心身ともに健康な学生生活を送るために〜
1. 保健管理センターについて
【主な業務】
*健康診断および健康診断後の保健指導
*応急処置
*健康に関する相談
*心理カウンセラーによる相談
*診療(内科・精神科)※健康保険証が必要
*精神科医による心の相談
*健康診断書の発行
*健康に関する調査・研究・教育
*健康増進のための学習会の開催
2. 定期健康診断について
【検査項目】
*身長、体重、胸部レントゲン、尿検査(蛋白・糖)、問診、視力(対象者のみ)、内科診察(必要時)
【実施時期など】
*4月の第1週目に実施します。指定された日に受けてください。指定日に受けられない場合は、他学部の同学年の指定日に受検してください。
*大学での健康診断実施日程終了後は、保健管理センターでの健康診断を行いませんので、必ずこの期間内に受検するよう注意してください。
*勤務先で健康診断を受ける方は、結果(コピー可)を保健管理センターに提出してください。
*詳細は、掲示板や保健管理センターのホームページなどで確認してください。
3. 健康診断証明書・健康診断書の発行について
健康診断証明書・健康診断書は、本学の定期健康診断の結果に基づいて発行します。
従って、本学の定期健康診断を受けていない場合は、発行できません。
【健康診断証明書について】
*「健康診断証明書」は、自動発行機で当該年度の学位授与日まで発行します。用途は、就職活動や本学に提出する各種実習受講、奨学金申請等に限られます。
【健康診断書について】
*進学や大会参加、アルバイトなどで使用する健康診断書は、医師の診察が必要です。発行までに数日かかることがありますので、指定用紙や要項を持参の上、余裕をもって申し込んでください。
4.保健管理センターの利用について
①応急処置や休養室の提供
医師の診療時間以外に体調が悪くなった時やケガをした時、看護師が応急処置や休養室の提供を行っています。状態により医師の診察が必要な時は、外部医療機関を紹介します。
②健康相談
健康上の相談や悩みも気軽に相談してください。必要に応じて看護師が窓口になり、カウンセラーや医師に紹介します。
③保健・医療に関する情報提供
保健管理センターには、身長体重計・体脂肪計・視力計・血圧計が設置されています。自己の健康管理に利用してください。
大学近辺の医療機関のご案内や健康情報などをホームページに掲載していますのでご利用ください。 URL:http://www.ryukoku.ac.jp/hoken
【開室時間】
〔深草学舎・大宮学舎〕 8:45〜17:15(昼休み11:30〜12:30)
〔瀬田学舎〕 9:00〜17:30(昼休み11:45〜12:45)
※休業期間等は開室時間の変更があります。
5. 診療所について
【診療科名】内科・精神科
【診療日及び時間】詳細は、保健管理センターのホームページで確認してください。
【費用】診療には「健康保険証」が必要です。コピーの健康保険証は使用できません。
※健康保険証を持ってない人は、早急に手続きをして「遠隔地被保険者証」を取り寄せてください。
遠隔地被保険証の発行は、証明書自動発行機で在学証明書を取り、保護者の勤務先
(社会保険)で申請してください。また、自営業の場合は、市・区・町村役場(国民健康)に申請すれば作成してもらえます。
※医師の診察を受けずに薬だけお渡しすることはできません。症状は、体からの「SOSサイン」ですので、必ず医師の診察を受けてください。
6.なんでも相談室について
学生生活を有意義に送ることができるよう、深草・瀬田学舎の学生部の中に「なんでも相談室」(大宮学舎は西黌2階・こころの相談室内別室)を設けています。学生生活でのあらゆる相談や問い合わせを受け付ける「よろず相談窓口」です。相談に応じて、アドバイスや情報の提供、適切な相談先への紹介も行っています。予約は不要です。どんな小さなことでも気軽に訪れてください。
※「なんでも相談室」は、保健管理センターの「こころの相談室」とも連携しています。希望に応じて、カウンセラー(臨床心理士)による相談を受けることもできます。医療機関への案内も行っています。
7.学生相談(こころの相談室)について
学生生活全般に関するさまざまな相談(対人的なこと、学業・進路、心身の健康等)に、カウンセラー(臨床心理士)が応じ、学生生活支援を目的とした心理的なサポート等を行います。相談の申込はポータルサイト上でのweb予約も可能です。詳しくは、保健管理センター「こころの相談室」のホームページをご覧ください。また、直接窓口での申込も可能ですのでお問い合わせください。相談は予約制(無料)です。お急ぎの場合は、まず「なんでも相談室」もご利用ください。
【窓口受付】
「こころの相談室」へのお問い合わせは、深草学舎の窓口で一括対応しています。月〜金曜日 9:00〜17:00(12:30〜13:30を除く)
電話075-642-1111(代表)
8.健康増進のための学習会について
心身ともに健康な学生生活が過ごせるよう、健康学習会を行っています。詳細については、ホームページやポータルサイト等で随時案内しますので積極的に参加してください。
Ⅷ
2012年度 学生定期健康診断日程表(理工学研究科)
対 象 学 年 | 性 別 | 月 日 | 受付時間 | 受検学舎 |
大学院生 | 男性 | 4月4日(水) | 9:00 〜 12:15 | 瀬田学舎 4号館1階 |
女性 | 4月6日(金) | 10:30 〜 12:15 |
※健康管理カード(問診票)・採尿容器は履修説明会時に配布します。詳細はホームページで案内しますので、確認してください。
注意事項
1. 学生証 を忘れず持参のこと。
2.健診は混雑が予想されます。 受付時間内の早め に受付を済ませること。
3.指定日時に受検できない場合は、 に受検し、未受検のないようにすること。
4.今年度、介護等体験実習受講予定の学生は、視力検査が必要!
5.服装は、無地でボタン・金属等のないTシャツとし、アクセサリーはつけないで受検すること。
6.貴重品は各自が責任もって管理すること。
7.健康管理カード(問診票)・採尿容器は、健康診断前日までに学部教務課または保健管理センター窓口に取りに来ること。
8.受検当日、健康管理カード(記入しておくこと)・尿容器(採尿した)を持って受付すること。
※受付後に、採尿することのないように!
9.この期間中に健康診断を受検しないと、2012年度中の診断書の発行はできません。
10.社会人等で職場などの定期健康診断(本学における実施項目を含んでいるもの)を受検している場合は、その結果のコピーを提出することによって受検に替えることができる場合がありますので、保健管理センターに相談すること。
他研究科の同学年・同性の時間
規 程 等
龍谷大学大学院理工学研究科研究指導要項
龍谷大学大学院理工学研究科の教育は、授業および学位論文の作成等に対する指導(以下「研究指導」という)によって行うものであるが、本要項は、研究指導の大綱を規定するものである。授業科目については、龍谷大学大学院学則の規定するところによる。
1.修士課程における研究指導
⑴ 研究題目・指導教員の選定
ア.各専攻学生は、入学後すみやかに、研究題目を決め、その題目に応じて、指導教員1名(以下、「指導教員(主)」という)を選ばねばならない。
なお、必要に応じて指導教員(副)を選ぶことができる。
イ.指導教員(主)は、原則として、当該専攻の理工学研究科修士課程特別研究担当の専任教員でなければならない。
指導教員(副)は、原則として、理工学研究科修士課程の講義担当の専任教員のうちから指導教員(主)の同意を得て、選ばねばならない。
ウ.指導教員(主)が、特に必要と認め、かつ研究科委員会が承認した場合、他研究科の専任教員を指導教員(副)として選ぶことができる。
⑵ 研究題目届・指導教員選定届
ア.研究題目届・指導教員選定届については、所定の用紙に指導教員(主)の認印を得て、入学年次の所定の期日までにその届出を提出し、研究科委員会の承認を得なければならない。
イ.やむを得ず研究題目等の変更の必要がある場合には、指導教員(主)の同意を得た上、所定の用紙に必要事項を記入し、研究科委員会の承認を得なければならない。
⑶ 修士論文
ア.指導教員(主)の指導を受けて、修士論文審査願を、所定の期日までに提出し、研究科委員会の承認を得なければならない。
イ.論文作成の指導ないし助言は、指導教員から受けるものとする。
2.博士後期課程における研究指導
⑴ 研究題目・指導教員の選定
ア.各専攻学生は、研究題目に応じて、指導教員1名(以下、「指導教員(主)」という)を選ばねばならない。
なお、必要に応じて指導教員(副)を選ぶことができる。
イ.指導教員(主)は、原則として、当該専攻の理工学研究科博士後期課程特別研究担当の専任教員でなければならない。
指導教員(副)は、原則として、理工学研究科博士後期課程の講義担当の専任教員のうちから指導教員(主)の同意を得て、選ばねばならない。
ウ.指導教員(主)が、特に必要と認め、かつ研究科委員会が承認した場合、他研究科の専任教員を指導教員(副)として選ぶことができる。
⑵ 研究題目届・指導教員選定届
ア.研究題目届・指導教員選定届については、所定の用紙に指導教員(主)の認印を得て、所定の期日までにその届出を提出し、研究科委員会の承認を得なければならない。
イ.やむを得ず研究題目等の変更の必要がある場合には、指導教員(主)の同意を得た上、所定の用紙に必要事項を記入し、研究科委員会の承認を得なければならない。
⑶ 博士論文
ア.指導教員(主)の指導を受けて、研究の内容、方法などの大綱を記述した博士論文概要および博士論文審査願を、所定の期日までに提出し、研究科委員会の承認を得なければならない。
イ.博士論文は、指導教員(主)の指導とその同意のもとに作成するものとする。
龍谷大学大学院理工学研究科学位論文審査等規程
第1章 修士論文の審査等
(論文の提出資格)
第1条 龍谷大学大学院理工学研究科の修士課程学生で、その所属する専攻所定の修士課程授業科目を所定の履修方法によって履修し、課程修了に必要な32単位以上をその学年度までに取得した者、または取得見込みの者は、所定の手続により所定の期日までに修士論文の審査願を提出の上、修士論文を提出できる。
(論文の受理)
第2条 前条の規程を満たし提出される修士論文は、別に定める修士論文の様式を具備するものでなければならない。
2.提出される修士論文は、所定の日時までに提出されねばならない。
3.前2項の要件を満たして提出された修士論文は、本研究科委員会の議を経て、学長が受理する。
(論文の審査)
第3条 修士論文の審査は、修士論文提出者の所属する各専攻ごとに、修士課程の特別研究担当の研究科専任教員を含む2名以上の審査員によって行われる。
2.修士論文の審査には、口述試験を課する。
(論文の合否)
第4条 修士論文は、2年間広い視野に立って専攻分野の研究をした成果に相当するものでなければならない。
2.修士論文は、社会の要請する学術的あるいは科学技術的課題に対し、当該分野の高度な専門知識および関連分野の幅広い基礎知識を駆使し、与えられた条件の下で、その課題を分析し、解決に至る手順を示し、それを実行し、その結果を明瞭に表現したものであること。
3.修士論文の合否は、論文の内容ならびに口述試験の結果によって判定する。
第2章 博士論文の審査等
(規程の対象)
第5条 龍谷大学大学院理工学研究科の行う博士論文の審査は、龍谷大学大学院学則の定める博士課程修了の要件の一つとして行われるものと、龍谷大学学位規程第3条第4項によって提出された博士の学位請求論文について行われるものの2種類あるが、本規程は、前者にかかわる審査等の大綱を規定するものである。後者にかかわる審査等については、本学学位規程によるものとする。
(論文の提出資格)
第6条 龍谷大学大学院理工学研究科の博士後期課程学生で、その所属する専攻所定の博士後期課程授業科目を所定の履修方法によって履修し、課程修了に必要な12単位以上をその学年度までに取得した者、または取得見込の者は、所定の手続により所定の期日までに博士論文の審査願を提出の上、博士論文を提出できる。
2.本研究科の博士後期課程に所定の修業年限以上在学し所定の単位を修得して退学した者が、博士の学位の授与を申請するときは、退学後3年以内に限り、龍谷大学学位規程第3条第3項による学位としてあつかうものとする。
(論文の受理)
第7条 前条により博士論文を提出する者は、論文、論文の要旨、参考論文のあるときは当該参考論文、本学学位規程付載の別表第6の様式による履歴書、各3通を提出するとともに、所定の審査手数料を納付するものとする。
2.提出された博士論文については、本研究科委員会の議を経て、学長が受理する。
(論文の審査)
第8条 本研究科委員会は、博士論文の審査に当たり、必要があるときは、論文の提出者に対して、当該論文の関係論文、訳本その他の提出を求めることができる。
第9条 本研究科委員会は、論文提出者の所属する専攻の博士後期課程授業科目の担当教授および関連のある研究科授業科目担当教授のうちから3名以上の審査員を選び、その審査に当たらせる。
2.本研究科委員会が必要と認めるときは、前項の規程にかかわらず、本研究科の授業担当の准教授、講師を審査員に入れることができる。
3.本研究科委員会が必要と認めるときは、本条第1項の規程にかかわらず、龍谷大学大学院他研究科および他大学の大学院等の教員等を審査員に入れることができる。
第10条 博士論文の審査には、口述試験を課する。
2.前項の口述試験は、当該論文の審査員および本研究科委員会で承認された他の委員を含む5名が担当し、本研究科の授業担当の教員は、その試験に陪席することができる。
(論文の合否)
第11条 博士論文は、その専攻分野について、研究者・技術者として自立して研究・開発活動を行うに必要な高度の研究・開発能力およびその基礎となる豊かな学識を有することを立証するに足りるものでなければならない。
第12条 本研究科委員会は、審査員より当該論文の審査報告を受け、論文の合否を決定する。
付 則
第1条 この規程は、龍谷大学大学院理工学研究科内規として、平成5年4月1日から施行する。付 則(平成7年3月8日第1章改正第2章新設)
第1条 この規程は、龍谷大学大学院理工学研究科内規として、平成7年4月1日から施行する。付 則(平成9年3月17日第2章第6条第2項一部改正)
第1条 この規程は、龍谷大学大学院理工学研究科内規として、平成9年4月1日から施行し、平成9年度博士後期課程入学者から適用する。ただし、平成8年度以前博士後期課程入学者については、なお従前の規程を適用する。
龍谷大学大学院理工学研究科学生の学部科目履修に関する内規
(資 格)
第1条 龍谷大学大学院理工学研究科に在籍し、理工学部開講授業科目の履修を志願する者の取扱いはこの規程による。
(出願手順)
第2条 学部科目の履修を志願する者は、所定の願書に受講希望科目を記入し、理工学部教務課を経て理工学研究科長に提出する。
(対象外科目)
第3条 理工学部では、「セミナー」、「英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、および英語以外の外国語は履修できない。
2.前項以外の科目でも実験・実習、演習あるいは講義の性格上履修を認められない場合もある。
(許 可)
第4条 理工学研究科長は前条の願書を受付けたときは、理工学研究科委員会の議にもとづき、理工学部教授会の承認を経て、これを科目等履修生として許可する。
(学費等)
第5条 履修料等学費は1単位につき7,500円とし、単位の計算方法は学則に準ずる。(受講料は龍谷大学科目等履修生要項に準ずる)
なお、無料とする科目は別表1のとおりとし、他は全て有料とする。
(教育実習)
第6条 教職専門科目「教育実践研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」の履修は龍谷大学科目等履修生要項に準ずる。
(教育実習費については別途納入するものとする。)
(単位認定・証明書発行)
第7条 履修科目の試験に合格した者には、その所定の単位を与え、願い出により証明書を発行する。
(諸課程)
1.修了の条件として在学中に単位取得するよう指定した科目。
2.教員免許状取得に係る科目の内、教職に関する科目。
3.教員免許状取得に係る科目の内、専修免許状取得に必要な教科に関する科目。なお、専攻ごとに取得できる専修免許状は次のとおりである。
数理情報学専攻(数学)、電子情報学専攻(工業)、機械システム工学専攻(工業)、物質化学専攻(理科)、情報メディア学専攻(情報)、環境ソリューション工学専攻(理科)
第8条 本願寺派教師資格等の課程については、それぞれの必修科目のみ無料とする。別表1)
付 則
第1条 この規程は、平成5年4月1日から施行する。付 則(平成6年1月31日改正)
第1条 この規程は、平成6年4月1日から施行する。 付 則(平成10年3月16日第3条・第6条一部改正)
第1条 この規程は、平成10年4月1日から施行する。
龍谷大学大学院理工学研究科特別専攻生規程
第1条 龍谷大学大学院学則第36条の9の規定により、理工学研究科に特別専攻生の制度をおく。
第2条 本学理工学研究科修士課程を修了した者及び博士後期課程を修了した者で、さらに研究継続を希望する者は、特別専攻生として研究を継続することができる。
第2条の2 他大学の大学院生で、本学理工学研究科における研究指導を希望する者があるときは、本学理工学研究科と当該大学院との協議に基づき、特別専攻生として研究指導を受けることができる。
第3条 特別専攻生になることを希望する者は、所定の願書に研究計画書を添えて、理工学研究科長に願い出なければならない。
2 前項の願い出により、理工学研究科委員会の選考をへて、入学を許可することがある。
第4条 特別専攻生の期間は、1学年間又は1学期間とする。
2 前項にかかわらず、さらに研究の継続を希望する者は、期間の更新を願い出ることができる。ただし、通算して3年を超えることはできない。
3 前項にかかわらず、第2条の2に定める者に関しては、本学理工学研究科と当該大学院との協議に基づき別に定める。
第5条 特別専攻生は、研修費として1学年間在籍するものは3万円、1学期間在籍するものは1万5千円を大学に納入しなければならない。
2 前項にかかわらず、第2条の2に定める者に関しては、本学理工学研究科と当該大学院との協議に基づき別に定める。
第6条 特別専攻生は、理工学研究科委員会の定めるところにより、次の待遇を受けることができる。
⑴ 大学院担当教員の指導を受けること。
⑵ 大学院学生の研究を妨げない範囲で、研究施設を利用すること。第7条 特別専攻生には、身分証明書を交付する。
第8条 特別専攻生については、理工学研究科委員会において別に定めるところによるほか、龍谷大学大学院学則を準用する。
付 則
この規程は、平成10年3月20日から施行する。付 則 (平成12年9月28日第4条、第5条改正)
この規程は、平成12年9月28日から施行する。
付 則 (平成21年2月20日第4条、第5条改正、第2条の2、第8条新設)この規程は、平成21年2月20日から施行する。
※出願方法等については、大学院理工学研究科掲示板に掲示する。(2月及び9月上旬頃掲示)
研究生要項
研究生の取り扱いは、下記の大学院学則第9章の2研究生の項による。第9章の2 研究生及び特別専攻生
第36条の2 本学大学院博士後期課程に3年以上在学して退学した者で、さらに、大学院において博士論文作成のための研究継続を希望する者は、研究生として研究を継続することができる。
第36条の3 研究生となることを希望する者は、所定の願書に研究計画その他必要事項を記載し、当該研究科長に願出なければならない。
2.研究生は、当該研究科委員会の選考により、学長が決定する。第36条の4 研究生の期間は、1学年間又は1学期間とする。
2.研究の継続を希望する者は、期間の更新を願出ることができる。ただし、通算して3年を超えることはできない。
第36条の5 研究生は、研修費として年額2万円を大学に納入しなければならない。ただし、理工学研究科については、年額3万円とする。
2.1学期間在籍の場合、研修費については、前項に定める年額の2分の1の金額を納入する。第36条の6 研究生は、当該研究科委員会の定めるところにより、次の待遇を受けることができる。
⑴ 教授の指導を受けること。
⑵ 大学院学生の研究を妨げない範囲で、研究施設を利用すること。
⑶ 大学院学生の研究を妨げない範囲で、特定の科目を聴講すること。第36条の7 研究生には、身分証明書を交付する。
第36条の8 研究生については、別に定めるところによるほか、本学則を準用する。ただし、第17条はこれを除く。
※出願方法等については、大学院理工学研究科掲示板に掲示する。(2月および9月上旬頃掲示)