当事者 事業会社:X社、A社、B社、C社
モデル契約書(大学編)タームシート
(コンソーシアム契約(大学・事業会社)用)
作成日:●年●月●日
作成者:●●●●
当事者 |
事業会社:X社、A社、B社、C社 |
大学:Y大学 |
|
目的 |
【コンソーシアムの目的】 新型xx電池の事業化・量産化・普及 【研究の目的】
【研究テーマ】
|
役割分担 |
X社の担当:コンソーシアムの議事・運営・統括 A〜C社の担当:新型xx電池の実用化・量産に関する課題の探求及び同課題を解決する手法についての研究開発 Y大学の担当:変換効率と耐久性を両立する最適な材料に関する課題を解決する手法についての研究開発、研究施設の貸出、各要素技術の組み合わせに関する課題の探求及び同課題を解決する手法についての研究開発 |
協議会の運営方法 |
①主幹事が必要と認めた場合 ②全委員の●分の1以上が開催に賛同した場合
(1)本研究の具体的な遂行方法 (2)各当事者への担当業務の進捗状況 (3)本研究の遂行方法またはスケジュールの変更 (4)本研究の内容変更または中止 (5)本条7項に基づき支払われる会費の使途の決定 (6)その他協議会が定める事項 |
会費 |
(1)アカデミア会員:無償 (2)企業会員:年会費●円 |
メンバーの脱退 |
以下の場合に、催告後一定期間違反が是正されず、かつ、非違反当事者の過半数が同意すれば強制脱退 (1)本契約の締結又は履行に関し、不正又は不当の行為をしたとき (2)本契約に違反したとき 以下の場合は催告や他の当事者の同意なく強制脱退 (1)破産手続、民事再生手続、会社更生手続、特別清算手続の申立てをし、又は申立てを受けた場合 (2)銀行取引停止処分を受け、又は支払い停止に陥った場合 (3)仮差押命令を受け、又は公租公課の滞納処分を受けた場合
任意の申し入れにより脱退可能
権利は消失し、義務は残存 |
メンバーの新規加入 |
|
担当者 |
X社:● A社:● B社:● C社:● Y大学:● |
xxxxのライセンス |
|
研究費用 |
上記各号のいずれにも当てはまらない場合:協議会において定める。 |
経理 |
X社が担当 |
施設及び設備 |
Y大学が提供 |
情報開示 |
当事者間において、以下を互いに開示
|
成果物の知的財産権 |
①本研究の過程で各当事者が独自開発した発明(本単独発明) ②本研究の過程で生じた発明のうち①以外のもの(本発明)
|
成果物の利用 |
|
ノウハウ指定 |
|
秘密保持 |
|
公表 |
|
大学の名称及びロゴの使用 |
新型xx電池及びこれに関連するプロモーションへの掲載可能 |
コンソーシアム外の第三者との共同研究開発 |
|
事後参画 |
協議会のメンバー全員の過半数の同意により可能 |
第三者との係争 |
各自協力して解決(費用は有過失の当事者が負担。) |
損害賠償 |
制限無し |
期間 |
契約期間:別途協議会にて決議する日まで |
準拠法 |
日本法 |
裁判管轄 |
●地方裁判所 |
その他 |
権利義務譲渡の禁止、解除、存続条項、損害賠償、通知 |
4