Contract
操作マニュアル
1
2023年2月
パナソニック株式会社
操作マニュアル目次
はじめに…3
コンテンツ使用許諾契約書… 4
1.初期設定方法(はじめてお使いの場合)…5
2. 起動及び使用方法…6-19
3. 計算概要…20-21
*主要画面遷移と参照ページ…22-24
更新内容(2023 Ver.2.0、2023年2月更新 )
・xxx発電の売電価格を2023年度価格に変更しました。
●計算結果、画像の無断転載を禁止します。 ソフト著作権者 パナソニック株式会社
はじめに
xxx発電システム+省エネ設備の導入シミュレーション 「エネピタ」とは?
xxx発電システムと省エネ設備を採用することで、どれだけ光熱費がおトクになるかをシミュレーションできる「エネピタ」。いまやエネルギーをムダなく活かす暮らしの提案に欠かせない光熱費シミュレーションを、積極的にご活用ください。
展示会で
訪問活動時に、パソコンを持参して
店内の商談スペースで
「エネピタ」を立ち上げたパソコンやタブレット端末を、お客さまの目につきやすいところに設置。
お客さまさまが興味を持たれたらシミュレーションし、提案書をプリントアウトしてお渡しください。
訪問活動時に、Web接続できるパソコンやタブレットを持参し、画面操作をしながらご提案。
IHクッキングヒーターやエコキュート、
xxx発電に興味を持たれたお客さまに、その場で導入効果を試算。
「エネピタ」は、省エネ機器等の導入効果を光熱費として、ビジュアル的に消費者に示すものです。
様々な世帯に対応できるように、可能な限りの詳細設定入力画面を設け、様々なデータやロジックにより計算していますが、本コンテンツの計算結果はあくまで実際の効果を保証するものではありませんのでご了承の上、ご使用下さい。特に暖冷房負荷についても考慮しているために、光熱費の入力の不正確xx機器設置のミスマッチにより、その計算結果は想像以上の変動が現れる場合があります。また、計算結果に電気契約が「全電化契約」になる場合がありますが、その場合で現在、ガス暖房機を使用されていた場合には、それに代わ る電気暖房機器を用意していただくことが必要であることを、提案時にご説明いただくことも必要な場合があります。
コンテンツ使用許諾契約書
このコンテンツ使用許諾契約(以下本契約といいます)をよくお読みください。
本契約にご同意いただけない場合、本コンテンツをご使用になることはできません。
1.定義:本コンテンツとは、パナソニック株式会社(以下弊社といいます)のWebコンテンツ「エネピタ」に関するコンピュータ・プログラム、データ、操作画面の文章・図形・画像、出力される本シミュレーションの結果、及びマニュアル等をいいます。
2.使用許諾:弊社は、本契約に同意された方(以下契約者といいます)の保有するビジネスサイトの会員アカウントに限り本コンテンツの使用を契約者に許諾します。これらの許諾は非独占的かつ譲渡不可のものです。本コンテンツのすべての知的財産権(著作権を含みこれに限定されない)は弊社又は弊社のライセンサーが保有します。
3.制限事項:契約者は本コンテンツによるシミュレーションの結果を個人又は家庭内の範囲を超えて使用せず、また、営利目的で使用、複製、改変、譲渡その他利用してはなりません。ただし、契約者がパナソニックグループ製品の取扱店の場合において、パナソニックグループ製品を対象とするシミュレーションの結果を、契約者の顧客に対して3部以下の紙出力物として提供するときは、この限りではありません。また、契約者はマニュアル等に記載された以外のいかなる方法又は目的にも本コンテンツを使用してはなりません。契約者は、本コンテンツを第三者に対して譲渡、貸与、 販売、送信、使用許諾その他処分してはなりません。また、契約者は、本コンテンツを複製(本契約により許可されているものを除く)、改変、逆コンパイル、逆アセンブル、その他解析してはなりません。
4.免責: 本コンテンツは、省エネルギー機器導入による光熱費削減及び環境貢献のシミュレーション結果を契約者に対して情報提供することを目的としています。本コンテンツは、その計算方法について細心の注意を払い、また、その開発時点で入手できた情報のうち弊社にて信頼に足ると判断したものに基づき作成しておりますが、不確実性を含んでおり、燃料価格の変動、気候の変化その他の要因により実際の結果と異なる可能性があります。弊社は、本コンテンツに関連して、いかなる保証(商品性、特定目的への適合性、非侵害等全て)も致しません。弊社は、本コンテンツの使用又は使用不能により生じたいかなる直接損害・間接損害・波及的損害・結果的損害又は特別損害についても、一切責任を負いません。本コンテンツは、契約者ご自身の判断と責任でご使用いただきますようお願い申し上げます。
5.輸出管理: 契約者は、当事者に管轄権を有するあらゆる国の輸出管理に関する法律及び諸規則等(外国為替及び外国貿易法、国連安全保障理事会決議による輸出管理に関する諸規制等全て)を遵守し、資格ある政府機関の適切な承認が要求される場合には、かかる承認なく、いかなる国にも直接・間接を問わず本コンテンツを輸出してはなりません。また、契約者は、直接・間接を問わず本コンテンツを軍事用途に使用又は販売等してはなりません。
6.アップグレード: 弊社は、自己の裁量により本コンテンツをいつでも改訂・アップグレードできます。改定版・アップグレード版は弊社の選択によりご提供します。ご提供した改訂版・アップグレード版は本コンテンツに含まれ、本契約が適用されます。
7.発効及び終結: 本契約は契約者が本コンテンツをご利用になることにより発効します。本契約は、日本法に支配され、それに従い解釈されるものとします。契約者が本契約のいずれかの条項に違反した場合、弊社は直ちに本契約を終結させることができます。契約者は本契約終結後30日以内にご自身の負担で本コンテンツを全て破棄又は消去するものとします。
パナソニック株式会社
1.初期設定方法(はじめてお使いの場合)
(1-1)VカタTopから「エネピタ」を選択
「エネピタ」のアイコンをクリックして下さい。
(1-2)スタート画面で取扱店情報入を選択
「取扱店情報入力」をクリックして下さい。
(1-3)取扱い店情報の入力・変更
使用される方の会社名、郵便番号、住所、電話番号を入力して下さい。
会社のキャッチコピーを「見出し」に挿入し、
「自由欄」に会社のアピールポイントなどを記入して下さい。
入力後、「OK」をクリックして下さい。
※入力した情報は保存されます。
2.起動及び使用方法
(1-1)VカタTopから「エネピタ」を選択
「エネピタ」のアイコンをクリックして下さい。
■ガス・電気併用住宅のご家庭の場合
1 オール電化機器(IH+エコキュート)とxxx発電システムを
オール電化住宅+xxx発電システムのご提案
導入したと仮定して診断します。
2 オール電化住宅のご提案
オール電化機器(IH+エコキュート)のみを導入したと仮定して診断します。
3 xxx発電システムのご提案
xxx発電システムのみを導入したと仮定して診断します。
4 xxx発電システム(+オール電化住宅)のご提案
xxx発電システムとオール電化住宅を導入したと仮定して診断します。
■オール電化住宅のご家庭用の場合
5 xxx発電システムのご提案
xxx発電システムを導入したと仮定して診断します。
■創蓄連携を導入する場合
6 創蓄連携システムのご提案
創蓄連携システムを導入したと仮定して診断します。
(どちらも選択がない場合、導入しない、として診断を進めます。)
VAソリューションカタログ Topから
設計・見積・提案ツールのxxx・蓄電ページへ入り、エネピタのアイコンを選択してください。
(2)スタート画面で診断メニューを選択
5つの診断方法を選択できます。
1
2
3 6
4
5
(3)スタート画面でお客さまの名前を入力
シミュレーションするお客さまのお名前を入力して下さい。入力がない場合でも計算はできます。
※お客様情報を結果プリントなどに反映する場合お名前を入力ください。
電化 太郎 |
「スタート」をクリックして下さい。
(4)基本情報の入力説明
「クイック版」を選択すると、
・地域選択
・給湯機器・調理機器選択
・xxx発電提案選択
・お見積り画面
・光熱費入力
・結果出力
のステップで、短縮版のシミュレーションが展開されます。短時間でシミュレーションする場合、便利です。
ご確認できましたら「地域選択へ」をクリックして下さい。
エリアマップが表示されます。お住まいの都道府県を選択すると下の画面に移ります。
全国地図上からお住まいの地域をクリックすると、各地域の拡大図が表示されます。
(5)基本情報:地域選択
地域を選択し終わったら、『家屋情報選択へ』をクリックしてください。
電力会社が自動的に表示されます。異なる場合は次のステップで修正できます。
一覧からご自宅に近い地域を選択して下さい。
右側の一覧は地図より詳細な地域選択が可能です。
(6)基本情報:家屋選択
「家屋の種類」の「一戸建て」か「マンション集合住宅」を選択し、クリックして下さい。
「築年数」、「構造」、「間取り」の▼をクリックし、該当する項目をクリックし選択して下さい。
「機器を導入するお家は?」の「xx・転居」か「リフォーム」を選択し、クリックして下さい。
※「xx・転居」にチェックし、「進む」をクリックした場合は(7)へ、 「リフォーム」にチェックし、「進む」をクリックした場合は(8)へ。
(7)お客さまの基本情報
新築・転居する地域選択
(6)で「新築・転居」にチェックを入れた場合、新築する地域を再度選択します。
選択方法は(5)の地域選択と同じ手順です。
新築・転居する家屋選択
選択方法は(6)の家屋選択と同じ手順です。
(8)お客さまの基本情報 ご家族構成選択家族の基本情報
A.簡易入力の場合
必要なキャラクターを一覧の中から選びクリックして下さい。クリックすると自動的に家の中に入ります。
「取り消し」ボタンをクリックすると削除することができます。
B.詳細入力の場合
チェックができたら「決定」をクリックして下さい。
それぞれの質問に近いと思われるもののチェックボックスをクリックして下さい。
名前を変更することができます。ニックネームの入力も可能です。
元の画面へ戻る場合は「選択中止」をクリックして下さい。
(生活パターンの選択はあくまでイメージですのでご了承下さい。)
「詳細設定」ボタンをクリックすると選択したキャラクターの詳細設定画面(別図7)が表示されます。
それぞれの質問に近いと思われるもののチェックボックスをクリックして下さい。
(9)お取替え情報 入力説明
内容をご確認できましたら「給湯・調理機器選択へ」をクリックして下さい。
(10)お取替え情報 給湯・調理機器選択
注)xxx発電システム提案(オール電化住宅のご家庭用)では表示しません。
現在お使いの給湯機器を選択して下さい。
選択しない場合は、現在使用中の機器が「ガス湯沸かし器」、取替え予定の機器が「エコキュート」に自動的に設定されます。
現在使用している給湯器とその使用年数を選び、それぞれのボタンをクリックして下さい。 使用年数がわからない場合は「不明」を選択して下さい。
選択されたものがオレンジ色にかわります。
「不明」を選択した場合には、10年以上で計算します。
ご検討中の給湯機器をクリックして下さい。
内容をご確認できましたら「調理機器選択へ」をクリックして下さい。
(11)お取替え情報 給湯・調理機器選択
注)xxx発電システム提案(オール電化住宅のご家庭用)では表示しません。
(12)の給湯機器選択と同じ手順で調理機器を選択します。
選択しない場合は、現在使用中の機器が「ガスコンロ」、取替え予定の機器が「IHクッキングヒーター」に自動的に設定されます。
給湯機器、調理機器の選択が完了しましたら「暖房機器選択へ」をクリックします。
(12)お取替え情報 暖房機器選択
居間やリビングなどの暖房機器選択
注)xxx発電システム提案(オール電化住宅のご家庭用)では表示しません。
▼をクリックして暖房燃料の種類を選択して下さい。
使用している暖房機とその使用年数を選び、それぞれのボタンをクリックして下さい。 選択されたものがオレンジ色にかわります。複数台ある場合には代表機器を想定して入力して下さい。
取替え予定の機器を選択して下さい。
選択が終了したら、「その他の部屋の暖房機器選択へ」をクリックして下さい。
その他の部屋の暖房機器選択
「その他の部屋の暖房機器」を選択して下さい。
複数台ある場合には代表機器を想定して入力して下さい。
入力が完了すれば、「冷房機器選択へ」をクリックして下さい。
(13)お取替え情報 冷房機器選択
居間やリビングなどの冷房機器選択
注)xxx発電システム提案(オール電化住宅のご家庭用)では表示しません。
暖房機器と同様に、「居間やリビングなどの冷房機 器」、「その他の部屋の冷房機器」を選択して下さい。選択しない場合は「現在」も「予定」もエアコンを買い替えないように自動的に設定されます。
選択が終了したら、「その他の部屋の冷房機器選択へ」をクリックして下さい。
その他の部屋の冷房機器選択
「その他の部屋の冷房機器」を選択して下さい。
複数台ある場合には代表機器を想定して入力して下さい。
入力が完了すれば、「xxx発電 簡易設定へ」か
「xxx発電 詳細設定へ」のいずれかををクリックします。(14)をご覧下さい。
(14)提案選択・入力確認 xxx発電選択
冷房機器の選択が完了しましたら「xxx発電」の設定を選択します。
簡易設定は(15-1)へ詳細設定は(15-2)へ
※「簡易設定」「詳細設定」は後ほどの画面から変更することもできます。
(15-1)提案選択・入力確認 xxx発電選択
「簡易設定」を選択した場合
各項目をクリックすると、入力する項目が選択できます。
「詳細設定」を選択する場合はここをクリック
して下さい。
チェックを入れると、創蓄連携導入のシミュレーションができます。
(15-1-1)「モジュールの種類」の入力
「モジュールの種類」を選択しクリックして下さい。
(17-1-2)「xx電池容量」の入力
「xx電池容量」を選択しクリックして下さい。
xx電池容量が10kW以上の場合、「全量買取を適用」が選択されます。
10kW以上で余剰買取りをご希望の場合は、「全量買取を適用」のチェックボックスを外してください。
(17-1-3)「屋根の勾配と向き」の入力
屋根の勾配を設定します。寸または度を選択して 数値を入力して下さい。
屋根の向きを設定します。
▲▼をクリックすると5度単位で設定 できます。方位計をクリックすると方位を45度単位で設定できます。
※屋根の向きで北東から北西を選択すると、
「北東から北西の設置は推奨できません。」
というアラート表示されます。
すべての設定が終了したら、「光熱費入力へ」をクリックして下さい。
クリックすると、創蓄連携導入シミュレーションの詳細設定ができます。
チェックを入れると、創蓄連携導入のシミュレーションができます。
各項目をクリックすると、入力する項目が開きます。全量買取の選択もできます。
「簡易設定」を選択する場合はここをクリックして下さい。
(15-2)提案選択・入力確認 xxx発電選択
「詳細設定」を選択した場合
(15-2-1)「モジュールの種類」の入力
「モジュールの種類」を選択しクリックして下さい。
(15-2-2)「モジュールタイプ」の入力
ハーフタイプモージュールや台形タイプモジュールを選択する場合は、各タイプモジュールをクリックして下さい。
(15-2-3)「設置プラン」の入力
① ②
屋根の面ごとに方位を設定します。
①の▼をクリックすると22.5度単位で設定できます。
②の▲▼をクリックすると2.5度単位で設定 できます。
パネルの枚数を設定します。ハーフモジュールを選択している場合は、ハーフモジュールの枚数も設定します。
屋根の勾配を設定します。寸または度を選択して 数値を入力して下さい。
xx電池容量が10kW以上の場合、「全量買取を適用」が選択されます。
10kW以上で余剰買取りをご希望の場合は、「全量買取を適用」のチェックボックスを外してください。
※屋根の向きで北東から北西を選択すると、
「北東から北西の設置は推奨できません。」という
アラート表示されます。
チェックを入れると、創蓄連携導入のシミュレーションができます。
すべての設定が終了したら、「光熱費入力へ」をクリックして下さい。
(15-2-4)「創蓄連携詳細設定」
蓄電システムの蓄電容量が選べます。
蓄電システムの運転モードが選べます。
蓄電システムの、日常使用可能容量が選べます。日常使用可能容量は、変更できます。
設定が終了したら、「決定」をクリックして下さい。
ご希望の電気料金プラン(カスタムプラン)で
シミュレーションする場合はチェックを入れてください。
(19-4へ)
(16)提案確認・入力確認 光熱費入力光熱費入力
電気代、ガス代、灯油代の月平均に金額を入力すると、各月の光熱費の入力をサポート(自動換算)する機能がついておりますが、あくまで補助する機能ですので、お客様の条件に合わない場合には、全ての数値を入力することをお勧めします。
一番右の欄の「光熱費」は合計を表示する箇所で、入力はできません。
(16-1)電気代の入力
お施主様の現在の電気代を入力して下さい。全月わかる場合は全て入力して下さい。
単月しかわからない場合は、わかる月のみ入力して 下さい。※わからない月は自動的に計算されます。 月平均しかわからない場合は、月平均を入力して下さい。※わからない月は自動的に計算されます。
最初に入力されていた数値に戻す時は、「初期値に戻す」 をクリックして下さい。
「電力契約内容変更」をクリックすると、【別図1】が表示されます。
【別図1】
電気代の入力 > 契約内容変更
元に戻る場合は「×」をクリックして下さい。
▼をクリックすると契約されている電力会社を変更することができます。
料金メニューを選択しクリックして下さい。
※融雪電力については3.詳細設定方法(3)に記載しています。
選択が完了したら「決定」をクリックして下さい。
(16-2)ガス代の入力
全月のガス代がわかる場合は全て入力して下さい。単月しかわからない場合は、わかる月のみ入力して下さい。 ※わからない月は自動的に計算されます。
月平均しかわからない場合は、月平均欄を入力して下さい。 ※各月は自動的に計算されます。
最初に入力されていた数値に戻す時は、「初期値に戻す」 をクリックして下さい。
「ガス種別変更」をクリックして下さい。
【別図2】が表示されます。
ガス代の入力 > ガス種別変更
選択した地域のガス会社が表示されます。
元に戻る場合は「×」をクリックして下さい。
【別図2】
『他の都市ガス』『LPガス』を選択すると、下の料金欄に任意の料金を記入することができます。
標準熱量、ガスの基本料金と単位料金を入力して下さい。
※ガス料金は、必ずお客様のご利用状況にあわせて入力してください。
選択が完了したら「決定」をクリックして下さい。
全月の灯油代がわかる場合は全て入力して下さい。単月しかわからない場合は、わかる月のみ入力して下さい。 ※わからない月は自動的に計算されます。
月平均しかわからない場合は、月平均欄を入力して下さい。 ※各月は自動的に計算されます。
(16-3)灯油代の入力
「単価変更」をクリックすると、【別図3】が表示されます。
最初に入力されていた数値に戻す時は、「初期値に戻す」 をクリックして下さい。
※灯油代を0にしてしまった場合、単月や年平均を入力しても、
入力されていない月が自動的に計算されませんので、その場合は「初期値に戻す」をクリックしてから入力して下さい。
※電気、ガスの価格は共に月平均1500円以上で入力してください。1500円以下で入力するとエラーメッセージが表示されます。
入力が完了したら「決定」をクリックして下さい。
灯油の単価を入力して下さい。
元に戻る場合は「×選択中止」をクリックして下さい。
灯油代の入力 > 単価変更 【別図3】
全ての選択と入力が終了し、光熱費の入力内容に同意されたら「入力確認へ」をクリックして下さい。
※選択された機器によって、入力可能な光熱費が変更されます。
選択機器が電気のみ 選択機器が電気・ガス
(16-4)カスタムプランの入力
カスタムプランのタイプが選べます。
カスタムプラン〈時間帯別契約タイプ〉
プランの詳細や基本料金の契約容量については、お手元の電力会社からの請求書をご確認ください。
入力内容の詳細は、入力マニュアルをご確認ください。
カスタムプラン〈従量電灯タイプ〉
プランの詳細や基本料金の契約容量については、お手元の電力会社からの請求書をご確認ください。
入力内容の詳細は、入力マニュアルをご確認ください。
カスタムプラン〈時間帯別契約タイプ〉
プランの詳細や基本料金の契約容量については、お手元の電力会社からの請求書をご確認ください。
入力内容の詳細は、入力マニュアルをご確認ください。
カスタムプラン〈売電単価変更〉
ご希望の売電単価を入力してください。
各カスタムプランの入力の詳細は付録の入力マニュアルをご覧ください。
(17)提案選択・入力確認 入力確認
今まで設定したものの一覧が表示されます。
正しければ、「結果出力へ」をクリックして下さい。
変更したい場合は戻るボタンで該当箇所まで戻って下さい。
(18)計算開始画面
計算を開始します。
「計算開始!」のボタンをクリックして下さい。
再度入力したい場合は「もどる」をクリックして下さい。
(19)計算中画面
計算しています。
お使いの端末環境により、
少し時間のかかる場合があります。
計算中は端末の操作を行わないで下さい。
(20)計算完了
計算が完了しました。
(21)結果出力 年間光熱費
光熱費シミュレーション結果の表示
オール電化住宅とxxx発電を導入した場合の年間CO2削減量が表示されます。
オール電化住宅にxxx発電を導入した場合の月々の削減額が表示されます。
オール電化(IH+エコキュート)を導入した場合の月々の光熱費と削減額が表示されます。
IH、エコキュートに加えてxxx発電を導入した場合の光熱費が自動的に計算されます。
IH、エコキュートを導入した場合の光熱費が自動的に計算されます。
IH、エコキュート、xxx発電(オール電化契約)の効果についてもご提案下さい。
現在の光熱費の合計、グラフが表示されます。
(画面例は、オール電化住宅+xxx発電システム導入シミュレーションの画面です。)
この画面のみを印刷する場合、
「このページを印刷する」をクリックして下さい。
次へ進む場合は「xxxシステム月別発電量グラフへ」を
クリックして下さい。
ご注意:転居前後の光熱費の違いによる誤差につきまして
xxxのみの試算で、家屋条件で「新築・転居」を選択された場合の総削減額には、転居前後の電力プランや気候条件による差分が含まれます。
(22)結果出力 xxxシステム 月別発電量グラフ
「発電量の計算条件について」をクリックすると、【別図4】の詳細情報がポップアップ表示されます。
(画面例は、オール電化住宅+xxx発電システム導入シミュレーションの画面です。)
この画面のみを印刷する場合、
「このページを印刷する」をクリックして下さい。
次へ進む場合は
「提案書出力」をクリックして下さい。
【別図4】
確認後は「閉じる」ボタンをクリックして閉じて下さい
印刷プレビュー画面が表示されます。
印刷するシートを選択できます。不要な項目はチェックボックスを外してください。
お施主様の情報を入力すると印刷シートに表示されます。
※お客様の姓名、住所、連絡先など個人情報に該当する情報の取扱いについては十分ご注意ください。
(23)結果出力 お客さま情報について
3
全ページをPDFファイルとして保存します。
1 |
2 |
(24)印刷シートプレビュー
クリックするとこのページの印刷を開始します。
印刷プレビューを閉じます。
ページを移動します。
①入力したお施主様名が入ります。
1
※お客様の姓名、住所、連絡先など個人情報に該当する情報の取扱いについては十分ご注意ください。
②(1-1)で入力した取扱い店名が入ります。
③入力した内容が入ります。
9.計算概要
1.エネルギー消費計算の特徴
エネピタは、エコ設備、エコ家電の省エネ貢献度をお客様にご理解いただくためのソフトウェアです。お客様のお住まいの地域や住まい方も考慮し、お客様毎に異なる生活条件を加味して家庭内でのエネルギー消費量を推計しています。
1.1地域性を考慮
外気温度や日射量は地域によって異なります。エネピタでは、「平成25年 省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説」(監修 国土交通省国土技術政策総合研究所、(独)建築研究所)を基に、暖房、冷房、給湯に必要なエネルギー量を計算し、 「NEDO日射量データベース」(NEDO (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構/(財)日本気象協会)を元にxxx発電量を計算しています。
1.2お客様の生活スタイルを考慮
家庭内で消費されるエネルギー量は、お住まいの方々の在室時間や行動によって異なります。エネピタは、「建築研究所の計算アプリ」
(国立研究開発法人建築研究所)を基に作成した標準的な生活行動スケジュールを用いて家電等のエネルギー消費量を計算しています。プログラム中では、お客様のご家族毎に家族属性を選択されることで、この生活行動スケジュールを引用することができます。
1.3シミュレーション結果を活用した暖冷房負荷の予測
暖房や冷房に要するエネルギーは、家庭で消費されるエネルギーの約2~3割を占めると言われています(東京、4人世帯の場合)。暖房や冷房エネルギーの削減は、政府の省エネ政策の大きな柱の一つです。エネピタでは、 「平成25年 省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説」(監修 国土交通省国土技術政策総合研究所、(独)建築研究所)に示された方法で暖冷房負荷を計算しています。また、その他の負荷(給湯や照明など)も省エネ基準に準拠して計算しています。
※家電による消費は、「1.2お客様の生活スタイルを考慮」に記しましたお客様の生活行動スケジュールに基づいて独自に計算しています。
1.4オール電化、xxx発電の経済性評価
エネピタには、各電力会社の料金メニューをデータベースとして実装しています。この機能により、オール電化設備を選択時には各電力会社の料金メニューや割引が自動的に適用、計算され、オール電化による経済性を評価することができます。
また、エネピタは時間ごとの電力消費量を計算しています。これにより、お客様の在宅状況を考慮した昼間、夜間、朝晩時間帯の消費電力から電気代を算出していますので、昼間は不在がちなご家庭などでは、安価な夜間電力の利用による経済効果を計算で考慮することができます。更に、xxx発電の余剰電力(売電)もご家族の生活スタイルを考慮していますので、昼間の消費電力が少ないご家庭などでは、より多くの電気を電力会社に売電できることも計算しています。
xxxの売電価格は、システム容量が10kW未満の場合は1kWhあたり16円(税込)で計算しています。(系統連系後10年間固定。) 10kW以上50kW未満の場合は、1kWhあたり10円(税別/調達価格及び調達期間についての委員長案)で計算しています。
(系統連系後20年間固定。)また設置年度毎に売電単価は見直されます。
2.エネピタのご使用時のポイント
2.1現在の光熱費を適切に入力して下さい
現在の光熱費の入力は、とても重要な役割を担っています。出来るだけ適切な値を入力するように心がけて下さい。
・エネピタでは、計算で得られたエネルギー消費量を、お客様の現在の光熱費から求めたエネルギー消費量で評価し、計算結果の補正を行っています。これは、計算条件だけでは予測できないお客様のエネルギー消費特性を計算結果に反映させる為です。
2.2ガス、灯油の単価を地域に応じて変更して下さい
現在のお住まいにおけるガスの基本料金と単位料金(単価)、灯油の単価を必ず変更して下さい。
・ガスや灯油の単価は、供給事業者によって大きく異なります。特に都市ガスは日本国内での価格差が約3倍と言われ、事業者数は200を超えます。お客様の地域の都市ガス事業者の平均的な基本料金、単位料金(単価)を必ず入力して下さい。LPガスについても同様です。
・都市ガスは、一般的に使用料に応じて基本料金と単位料金が変化する料金制度が用いられています。基本料金と単位料金の入力は、お客様のご使用実績(入力されたガス代を参考)に応じて適切な基本料金、単位料金を入力して下さい。また、お客様がガス温水床暖房等をお使いで、ガス温水床暖房用の料金プラン(選択約款)をご利用の場合は、その料金プランに応じた基本料金、単位料金を入力して下さい。
・エネピタでは、都市ガスの料金計算において暖房期とその他期を区別していません。ガス温水床暖房用料金などで、冬期とその他期で異なる料金単価が適用される場合は、平均的な料金単価を入力して下さい。
2.3ガスの種類にご注意下さい
・エネピタでは、都市ガスの熱量を変更できます。高カロリーガスはガスの種類として13A(46MJ/Nm3)、低カロリーガスは5C(19MJ/Nm3)を目安として考え、お客様のお住まいで使用されているガスの発熱量に合わせて変更して下さい。
・お客様のお住まいの地域の都市ガスの発熱量が、上記の発熱量と大きく異なる場合は、以下の換算式を参考にガスの単位料金を修正されることをお薦めします。
・高カロリーガスを参考にした場合
修正された単位料金=本来の単位料金×46/お住まいの地域のガス発熱量
・低カロリーガスを参考にした場合
修正された単位料金=本来の単位料金×19/お住まいの地域のガス発熱量
2.4光熱費とCO2排出量の関係
・光熱費が安くなってもCO2排出量が増加することがあります。エネピタでは、CO2排出量が増加した時は、0kg削減と表示されます。
・CO2排出量の増加は、ガスや灯油で行っていた暖房や給湯を電気式に替えることで生じます。電気式でもCO2を削減するには、エアコン、エコキュートなど、電気に変えてもCO2排出量が低減できるヒートポンプ式の暖房機器、給湯機器をお選び下さい。
・電気のCO2排出係数は環境省「平成30年度の電気事業者ごとの実排出係数・調整後排出係数等の公表」を用いており、電力会社によって異なります。
・都市ガス/LPガス/灯油の排出係数は環境省「地球温暖化対策の推進に関する法律施行令」
(xxxx年四月七日政令第百四十三号)を用いています。都市ガス 2.23kg-CO2/m3,プロパンガス 5.98kg-CO2/m3
・xxx発電のCO2排出係数は環境省JPEA「表示に関する業界自主ルール(平成24年度)」を用いています。
3.光熱費算出におけるルール
3.1電気代計算におけるルール
・従量電灯契約において、基本料金が契約容量で異なる場合は、40Aの基本料金を採用しています。
・オール電化に用いる料金メニューにおける基本料金は、10KVAのものを採用しています。
・夜間蓄熱式機器等による割引は、一般的な容量で割引額を算定しています。エネピタの画面上で選択された機器の容量と異なる場合もありますのでご注意下さい。
・上記以外の基本料金、単価、割引額、割引率、上限額等は、電力会社ごとの料金メニューの値を引用しています。
・燃料調整費は、適宜、修正しています。
3.2ガス代計算におけるルール
・新築の場合でも現在のお住まいの光熱費で入力した基本料金、単位料金でガス代を計算しますのでご注意下さい。
・エネピタのガス代計算は、現在のお住まいの光熱費で入力した基本料金、単位料金を用いて計算します。実際の使用量に応じて単価が異なる計算とは異なります。単価の入力方法に注意して下さい。
・「2.2 ガス、灯油の単価を地域に応じて変更して下さい」を参照して下さい。
3.3灯油代計算におけるルール
・新築の場合でも現在のお住まいの光熱費で入力した単価で灯油代を計算しますのでご注意下さい。
xxx発電 発電量の計算条件について
○日射量データは、NEDO〔(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構〕/(財)日本気象協会
「日射関連データの作成調査」(平成10年3月)の更新版として、NEDOより平成24年3月30日に公開されたデータを
使用しております。なお、このデータはNEDOの委託調査で日本気象協会が1981年から2009年の29年間の観測データをもとに作成したものです。
○xx電池容量は、JIS規格に基づいて算出されたxx電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力
(発電電力)は日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。発電電力は最大でも次の損失により、xx電池容量の70%~80%程度になります。
JIS C 8907:2005「xxx発電システムの発電電力量推定方法」に基づく各数値
●温度補正係数:xx電池モジュール「HIT」(第三者測定機関の測定値(IEC61853-1準拠)から算出した平均値)とそれぞれ地域の月別日平均各気温と加重平均xx電池モジュール温度上昇21.5℃(屋根置き形)から算出
●インバータ実効効率:0.955●総合設計係数:0.93(インバータ実効効率、温度補正係数を除く)
○年間推定発電量は、各システムの容量、地域別日射条件、システムの各損失を考慮して、当社発電量シミュレーションにより算出された値であり、保証値ではありません。
○シミュレーション数値は、影、積雪、経年劣化、出力制御、力率一定制御などによる影響は考慮しておりません。
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