Contract
研究船「白鳳丸」の運航支援及び調査支援等に関する業務委託仕様書(案)
第1版(平成 30 年 4 月 5 日公表)
国立研究開発法人海洋研究開発機構
1. 件名
研究船「白鳳丸」の運航支援及び調査支援等に関する業務委託
2. 概要
国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下、「機構」という)は、海洋に関する研究及び調査観測技術の向上を目的として、機構所有の研究船等、深海調査システム、海底試料採取機器、次世代深海探査システム、調査観測機器類等の運用を行っている。
本仕様は学術研究船「白鳳丸」の運航及び保守整備等の支援、調査観測機器類の運用、海洋生物、地球物理・化学、地震などの調査研究に関する調査支援等の委託業務について定める。
3. 履行場所
学術研究船「白鳳丸」船上
機構横須賀本部ならびに受託者施設、寄港地港湾
4. 履行期間
2019 年 4 月 1 日(月)から 2026 年 3 月 31 日(火)まで
※年間 240 日航海を運航計画(別紙 1-1)モデルとするが、
履行する運航計画については毎年度策定するため、履行前年度末までに調整する。
5. 対象船舶及び深海調査システム等
(1) 対象船舶:学術研究船「白鳳丸」
(2) 調査観測機器等(別紙 2)
(3) 持込調査観測機器等(別紙 2)
(4) その他 観測ウインチ等、可搬式機器類 他
※参考資料
1) 学術研究船「白鳳丸」主要目(資料 1「機構所有船舶主要目一覧」)
2) 調査観測機器等 主要目(SCS、PMCS、OBS)(資料 2~4)
3) 観測ウインチ等一覧(資料 5)
4) 船舶法定検査スケジュール(資料 6)
6. 観測技術員(※1)
本業務に必要な所定の観測技術員については原則として、実施要領に記載された人数を配乗すること。(別紙 1-2)
但し、業務内容の変更等が発生する場合において別途、事前に協議のうえ労働安全上、必
要な人数に変更できるものとする。本業務に必要な教育、訓練、研修等については機構の承認を得たものを実施すること。
※1 観測技術員
観測技術員とは、乗組員・研究者(調査観測研究の計画立案・実施者)と綿密な連携のもと、下記一連の流れに沿った調査観測研究航海の支援を主として行うものをいう。
①機構が実施する調査観測研究航海においての調査観測機器の事前準備・整備
②航海中のデータ・サンプルの取得
③航海後の調査観測機器の保守・整備
④取得データの保管・品質管理から公開・提供
7. 業務内容(詳細は別紙 3 の通りとする。)
受託者は下記事項に基づき当該業務を行うこと。
① 機構の策定する年間運航計画及び調査内容記載の各航海の実施要領に基づき当該船舶の運航支援及び保守整備等の管理支援業務を行うこと。但し、年間運航計画は緊急航海、天候等、その他要因により変更の可能性がある。
② 搭載する調査観測装置類を運用し調査観測支援業務を行うこと。
7.1 学術研究船「白鳳丸」運航支援に係る業務
7.1.1 「白鳳丸」船舶運航支援業務
(1) 運航支援体制の構築
(2) 港湾関連サービス、許認可、届出等港湾関連手配
(3) 船舶保険手続き支援
(4) 通信費管理
7.1.2 「白鳳丸」船体・設備の保守整備計画補助・修繕業務
(1) 保守整備計画立案補助
(2) 法定検査・試験の実施
(3) 故障・不具合発生時における修理対応
(4) 修繕工事(ドック工事)計画立案補助及び工事にかかるその他業務
(5) 改良・改造工事の実施
(6) 性能確認試験に必要な資機材準備
(7) その他
7.1.3 一般公開・特別公開及び見学等支援業務
(1) 一般公開・特別公開対応等支援
7.2 調査観測機器等(別紙 1)の運用支援に係る業務
7.2.1 調査観測機器等①の運用支援
(1) 機能維持・日常保守
7.2.2 調査観測機器等①の保守整備支援
(1) 保守整備計画の作成及び実施
(2) 修繕工事の実施
(3) 改良・改造工事の実施
(4) 性能確認試験の実施
7.2.3 調査観測機器等②の運用
(1) 観測技術員の手配
(2) 観測作業支援
(3) 運用
7.2.4 持込観測、調査機器等の運用
(1) 観測技術員の手配
(2) 持込機器の準備等作業
(3) 調査観測機器等、持込機器の運用
7.3 観測支援業務
7.3.1 船上等における調査支援業務
(1) 観測技術員の手配
(2) 観測支援業務体制の構築
(3) データ処理等支援
(4) 深海調査研究航海における調査支援
(5) その他調査支援
7.3.2 観測データ管理等支援業務
(1) 観測データ等の検品、陸上処理、編集並びに管理支援
(2) 観測データ等の公開、提供支援
7.4 資機材の調達及び管理
当該船舶の運航支援及び調査観測等の研究に必要な資機材の調達及び管理については下記に基づき行うこと。
① 原則として機構の指示により行うものとする。(契約・調達は別途合意されない限り、原則的に競争入札又は競争的交渉によるものとし、またすべての過程は透明性が確保されなければならない。)
② 資機材の管理は原則として機構が定める物品管理に関する諸規定等に則り行うこと。
(1) 船舶運航に必要な資機材の調達及び管理
(2) 船上事務機器の調達
(3) 予備品の維持管理(陸上保管品を含む)
(4) 工具・備品類の維持管理(計測器等の校正を含む)
(5) 資材・消耗品類の維持管理
(6) その他機構指示の資機材の調達
7.5 環境安全管理
(1) 再委託先の安全管理
(2) 運用
7.6 提出書類
(1) 調査支援業務関連報告書
(2) 経理・財務業務関連報告書
(3) 最終報告書
(4) その他機構指示による提出書類
7.7 その他
(1) その他、機構と受託者の合意による業務
8. 監査
8.1 監査
機構は本件の業務遂行の監査を適宜行うものとする。受託者は技術記録を含む運用管理その他関連する書類を保管し、機構又はその代表者により業務時間中であればいつでも監査できるものとする。機構からの要請に基づき、受託者は(機構の費用負担において)関連書類のコピーを機構に提供し、機構から要求された場合は、各書類について詳細な説明をすることができる適切な人員にて対応すること。
9. 特許xx、機密の保持の取り扱い
9.1 本業務によって得られた技術または知識が特許権、実用新案権または、意匠権の対象となり得ると判断し、権利取得の手続きを行う場合は、事前に機構の了解を求めなければならない。取得した権利は機構が無償で使用できるものとする。また、原則として機構と権利を共有するものとする。
9.2 本業務によって得られた著作物に関する全ての著作権(著作xx第27条、同第28条に定める権利を含む。)を機構に無償で譲渡するものとし、機構及びその利用許諾権者に対して著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)を行使しないものとす る。
10. 秘密情報の取扱いにかかる業務の有無 : 有り
11. 個人情報の取扱いにかかる業務の有無 : 有り
12. 業務の引継ぎ
受託者は本委託業務の履行期間満了までにおいて、機構の指示により次期委託会社に対し全業務の引継ぎ及び技術指導を行うこと。また、業務終了時においては、技術情報を含む業務によって得た情報すべてを当機構へ書面等にて引き渡すこと。
現委託業者よりの引継ぎについては受託者と別途協議を行うこととする。
13. 業務履行上の注意
13.1 機構より指示に基づく入渠造船所の選定に当たっては、一般公募を原則とし、技術力、経費等を検討のうえ決定し、機構に報告すること。
13.2 物品の購入に当たっては、入札・見積もり合わせ等により、極力経費削減に努めること。
13.3 本業務を実施するために必要な機構の施設・設備(クレーン、高圧実験水槽等)、xx及び電力等は無償で使用できるものとする。また安全講習等に関する会議室の使用及びフォークリフト等の車両も申請を行うことにより無償で使用できるものとする。
13.4 受託者は業務の一部を従事させた下請業者の一切の責任を負うこと。
13.5 海難事故等の際はxxされたすべての保険の処理を支援すること。
14. その他
本仕様書に関し疑義が生じたときは、協議のうえ決定する。
「白鳳丸」年間運航計画モデル線表(案)
H29.12.1
別紙1-1
1 2 3
土 日 月
4
4 5 6 7
火 x x 金
8 9 10
土 日 月
11 12
火 水
13 14
木 金
15 16
土 日
17 18
月 火
19 20
x x
21 22
金 土
23 24
日 月
25 26
火 水
27 28
木 金
29 30 31
土 日
4 MCS:マルチチャンネル探査法
回航
東京 回航 回航 未定 ドック 1 2 3 4
ドック期間:35日
26 OBS:海底地震計 PC:ピストンコアラー CTD:採水CTD
月
月 火 x x
5
金 土 日
月 火 x x
金 土 日 月
火 x x 金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月 火 水
9
ドック
性能確認試験
未定 観測 観測 観測 観測 東京
東京/横浜
一般公開@横浜 6
横浜/東京 1
1 2 3 4 5 6 1 2 2
クリーン採水ウインチ搭載
月
研究機材搭載 1
木 金 土
6
日 月 火 x
x 金 土
日 月 火 x
x 金 土 日
月 火 x
x 金 土
日 月 火
x x 金
23
①:AORI試験航海 ②:PC、MC、GC、ドレッジ、グラブ採泥、CTD、XBT・XCTD、プロトン磁力計、海底地形探査
東京 観測 観測 観測 観測 観測 東京 東京 回航 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測
1 2 3
4 5 6 7
1 2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
研究機材陸揚げ
月
研究機材搭載
1 2 3
土 日 月
7
4 5 6 7
火 x x 金
8 9 10
土 日 月
11 12
火 水
13 14
木 金
15 16
土 日
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
月 火 x x 金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月
5
観測 観測 観測 観測 高知
一般公開@高知
③:プランクトンネット、乱流計、CTD、水中グライダー、光学観測、係留系設置・回収、XBT・XCTD、ゾンデ
2
高知 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 東京 20
16 17 18
19 20 1 2
1 2 3
4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
クリーン採水ウインチ・研究機材陸揚げ
月
火 x x 金
8
土 日 月
火 x x 金
土 日 月 火
x x 金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月 火 x x
18
④:OBS設置・回収、地形探査(24時間) 要観測支援
東京 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 回航 東京
1 2 3 4
5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
研究機材搭載
月
研究機材陸揚げ
金 土 日 月
9
火 x x
金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月 火 x x 金 土
22
⑤:大量採水、プランクトンネット、乱流計、CTD、セジメントトラップ、UCTD、ADCP、GAMOS、アルゴフロート
東京 回航 回航 回航 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 回航 ホノルル
1 2 3
クリーン採水ウインチ・研究機材搭載
月
外変
4 5 6 7
8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
1 2 3
日 月 火
10
4 5 6 7
x x 金 土
8 9 10
日 月 火
11 12
x x
13 14
金 土
15 16
日 月
17 18
火 水
19 20
木 金
21 22
土 日
23 24
月 火
25 26
x x
27 28
金 土
29 30 31
日 月 火
19
➅:大量採水、プランクトンネット、乱流計、CTD、セジメントトラップ、UCTD、ADCP、GAMOS、アルゴフロート
ホノルル 回航 回航 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 回航 回航 ヌーメア
9
ヌーメア 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測
1 2 3
4 5 6
7 8 9
10 11
12 13
14 15
16 17 18 19
1 2 3 4 5 6 7 8 9
月
x x 金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月 火 x x 金 土 日 月 火 x x
11 9
⑦:大量採水、プランクトンネット、乱流計、CTD、セジメントトラップ、UCTD、ADCP、GAMOS、アルゴフロート
⑧:MCS、海底地形探査(24時間)、三成分磁力計
要観測支援
11
観測 観測 観測 観測 観測 観測 回航 回航 東京 東京 回航 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測
10 11 12
13 14
15 16
17 18
1 2 3
4 5 6
7 8 9
10 11
月
金 土 日
12
クリーン採水ウインチ・研究機材陸揚げ MCS搭載
内変
月 火 x x 金 土 日 月 火 水
研究機材搭載
木 金 土 日 月
火 x x
金 土 日
月 火 x
x 金 土 日
2
⑨:AUV、海底地形探査(24時間)
要観測支援
8
回航 東京 東京 回航 観測 観測 観測 観測 回航 東京
12 13
1 2 3 4
5 6 7 8
研究機材陸揚げ
月
研究機材搭載
研究機材陸揚げ
NSS・研究機材搭載
NSS艤装
1 2 3
月 火 水
1
4 5 6
木 金 土
7 8
日 月
➉:NSS
9 10
火 水
11 12
木 金
13 14
土 日
15 16
月 火
17 18
x x
➃:NSS
19 20
金 土
21 22
日 月
23 24
火 水
25 26
木 金
27 28
土 日
29 30 31
月 火 水
7
8
東京 回航 観測 観測 観測 観測 鹿児島 鹿児島 回航 観測 観測 観測 観測 観測 東京
1 2 3
4 5 6 7
1 2 3 4 5 6 7 8
NSS・研究機材陸揚げ
月
木 金 土
日 月 火 x
x 金 土 日
月 火 x x
金 土 日
月 火 x
x 金 土
日 月 火 水
2 ⑫:プランクトンネット、CTD、XBT・XCTD 15
東京 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 回航 回航 東京
1 2 3 4
5 6 7 8
9 10
11 12
13 14 15
研究機材搭載
月
研究機材陸揚げ
研究機材搭載
木 金 土
3
日 月 火 x
x 金 土 日 月 火 x x
金 土 日
月 火 x
x 金 土
日 月 火
x x 金 土
13
⑬:係留系回収・設置、CTD
東京 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 観測 東京
1 2 3 4
5 6 7 8
9 10
11 12 13
研究機材陸揚げ
月
240
「白鳳丸」年間運航計画モデル線表用実施要領(案)
海洋工学センター運航管理部
別紙 1-2
1. 航海一欄
航海名 | 開始 | 終了 | 日数 | 概要 | 観測技術 員数※ |
ドック | 2019.4.5 | 2019.5.9 | 35 | 年次検査工事 | - |
― | 2019.5.11 | 2019.5.16 | 6 | 性能確認試験 | 1 |
① | 2019.6.1 | 2019.6.8 | 7 | AORI 試験航海 | 1 |
② | 2019.6.16 | 2019.7.5 | 20 | 学術研究 | 1 |
③ | 2019.7.12 | 2019.7.31 | 20 | 学術研究 | 1 |
④ | 2019.8.12 | 2019.8.29 | 18 | OBS 設置・回収、海底地形探査(24 時 間) | 2 |
⑤ | 2019.9.6 | 2019.9.27 | 22 | 学術研究 | 1 |
⑥ | 2019.10.1 | 2019.10.19 | 19 | 学術研究 | 1 |
⑦ | 2019.10.23 | 2019.11.9 | 18 | 学術研究 | 1 |
2019.11.20 | 2019.12.2 | 13 | MCS、海底地形探 査(24 時間) | 2 | |
⑨ | 2019.12.12 | 2019.12.19 | 8 | AUV、海底地形探 査(24 時間) | 2 |
⑩ | 2020.1.4 | 2020.1.10 | 7 | 学術研究 | 1 |
⑪ | 2020.1.14 | 2020.1.21 | 8 | 学術研究 | 1 |
⑫ | 2020.2.5 | 2020.2.19 | 15 | 学術研究 | 1 |
⑬ | 2020.3.5 | 2020.3.17 | 13 | 学術研究 | 1 |
※ただし機構が別途契約する観測技術員は含まない
2. 調査観測機器名称一覧
略名称 | |
MCS | マルチチャンネル反射法地震 |
PMCS | 可搬式マルチチャンネル反射法地震 |
SCS | シングルチャンネル探査法 |
OBS | 海底地震計 |
MBES | マルチビーム音響測深機 |
別紙 1-2
3. 船体固定装置一覧(航海の内容に関わらず常に取得・提出が必要なデータ)
装置名(データの種類) | 備考 | ||
航海データ | 日時 | ||
緯度・経度 | |||
対地船速 | |||
対地進路 | |||
対水船速 | |||
針路 | |||
気温 | |||
水温 | |||
気圧 | |||
相対湿度 | |||
風向 | |||
風速 | |||
水深 | |||
流向 | |||
流速 | |||
重磁力データ | 船上重力計 | ||
気象・海洋観測データ | 気象海象観測装置 | 風向風速センサ | |
風向風速指示計 | |||
温湿度計 | |||
気圧計 | |||
雨量計 | |||
日射計 | |||
放射計 | |||
表面海水塩分水温計 | |||
気象衛星受像装置 |
別紙 1-2
音響観測データ | 深海用 MBES | |
ADCP | ||
地層探査装置(SBP) | ||
4.主な調査海域 両極海、太平洋、大西洋、インド洋
5.実施内容
①航海
(1) CTD 採水器作動試験(クリーン採水ウインチの動作確認を含む)
(2) 各種ネット作動確認
②航海
(1) ピストンコアラー(PC)、マルチプルコアラー(MC)、グラビティコアラー(GC)、ドレッジ、グラブ採泥によるサンプル採取
(2) CTD 採水器による採水・データ取得
(3) XBT・XCTD によるデータ取得
(4) プロトン磁力計による観測
(5) MBES による海底地形探査(夜間を除く)
③航海
(1) 各種プランクトンネットによるプランクトン採取
(2) 乱流計による乱流観測
(3) CTD 採水器による採水・データ取得
(4) 水中グライダーによる観測
(5) 光学観測
(6) 係留系の設置・回収
(7) XBT・XCTD によるデータ取得
(8) ゾンデ放球
④航海
(1) OBS 設置、回収
(2) MBES による海底地形探査(24 時間)
別紙 1-2
⑤航海(xx)
(1) 大量採水器による採水
(2) 各種プランクトンネットによるプランクトン採取
(3) 乱流計による乱流観測
(4) CTD 採水器による採水・データ取得
(5) セジメントトラップの設置・回収
(6) UCTD 観測
(7) ADCP 観測
(8) 現場型マンガン分析装置(GAMOS)による観測
(9) アルゴフロート投入
⑥航海(xx)
(1) 大量採水器による採水
(2) 各種プランクトンネットによるプランクトン採取
(3) 乱流計による乱流観測
(4) CTD 採水器による採水・データ取得
(5) セジメントトラップの設置・回収
(6) UCTD 観測
(7) ADCP 観測
(8) 現場型マンガン分析装置(GAMOS)による観測
(9) アルゴフロート投入
⑦航海(xx)
(1) 大量採水器による採水
(2) 各種プランクトンネットによるプランクトン採取
(3) 乱流計による乱流観測
(4) CTD 採水器による採水・データ取得
(5) セジメントトラップの設置・回収
(6) UCTD 観測
(7) ADCP 観測
(8) 現場型マンガン分析装置(GAMOS)による観測
(9) アルゴフロート投入
航海
(1) MCS を用いた観測作業
(2) MBES による海底地形探査(24 時間)
別紙 1-2
(3) 三成分磁力計による観測作業
⑨航海
(1) AUV を用いた観測作業
(2) MBES による海底地形探査(24 時間)
⑩航海
(1) 自航式海底サンプル取得システム(NSS)によるサンプル採取
⑪航海
(1) 自航式海底サンプル取得システム(NSS)によるサンプル採取
⑫航海
(1) 各種プランクトンネットによるプランクトン採取
(2) CTD 採水器による採水・データ取得
(3) XBT・XCTD によるデータ取得
⑬航海
(1) 係留系回収・設置
(2) CTD 採水器による採水・データ取得
船舶「白鳳丸」 調査観測機器➀一覧表 | ||
観測機器 | ||
1 | 音響航法(測位)装置 | |
2 | トランスポンダ・係留系 | |
3 | XBT/XCTD | |
4 | マルチビーム音響測深機 | |
5 | PDR | |
6 | ADCP | |
7 | 科学計量魚群探知機 | |
8 | xx型スキャニングソーナー | |
9 | サブボトムプロファイラー | |
10 | 曳航式磁力計 | |
11 | 三成分磁力計 | |
12 | 重力計(携帯磁力計含む) | |
13 | 船内LANシステム | |
14 | 表層海水連続モニタリングシステム | |
15 | その他、ウインチ類、研究室装備機器等 | |
船舶「白鳳丸」 調査観測機器➁一覧表 | ||
観測機器 | ||
1 | シングルチャンネル反射法探査システム | |
2 | 可搬式マルチチャンネル反射法探査システム | |
3 | 海底地震計 | |
4 | 高層気象観測装置(コンテナ) | |
船舶「白鳳丸」 持込観測・調査機器一覧表 | ||
観測機器 | ||
1 | ピストンコアラ、ドレッジ等 | |
2 | プランクトンネット等 | |
3 | 6,000m 級 ディープ・トウ | |
4 | CTD 採水器等 | |
5 | 係留系等 | |
6 | その他、研究者が持ち込む観測・調査装置 | |
※必要に応じてスイマー作業及び作業艇の操作を含む |
●運航委託業務内訳 | ||||||
(業務項目) | 業務内容 | 受託側 | 機構 | |||
備考 | ||||||
7.研究船・深海調査システムの運航及びの調査観測機器等による観測支援業務 | ||||||
7.1 「白鳳丸」運航支援に係る業務 | ||||||
7.1.1 船舶運航支援業務 | ||||||
運航計画 | a | 年間運航計画の策定 | 〇 | 機構側業務につき、仕様書に記載なし | ||
許認可取得 | a | 海域調整(漁業調整)、他国EEZ調査許可取得、必要な官庁(海上保安庁等)への届出 | 〇 | 機構側業務につき、仕様書に記載なし | ||
(1) | 運航支援体制 | a | 研究者等との打ち合わせに参加し調査内容、日程、持ち込み機器に対応出来る実施体制構築 | 〇 | ||
b | 警戒船等の手配(操業中の漁船対応を含む) | 〇 | ||||
(2) | 港湾関連手配 | a | 船舶の入出港に必要な手配及び諸届け | 〇 | ||
b | 乗下船者に関する手配(入出国手続き、代理店手配等) | 〇 | ||||
c | 港湾関連手配及びサービス、許認可、届出等の手配 他 | 〇 | ||||
d | 観測資機材及び研究サンプルの輸送及び輸出入に関する手配 | 〇 | 指示 | |||
e | 寄港地における港湾情報・保安情報等の収集・提供 | 〇 | ||||
(3) | 船舶保険手続き支援 | a | 船舶保険(特約を含む)、貨物海上保険、船主責任相互保険組合保険手配 | 〇 | ||
b | 船舶保険(特約を含む)、貨物海上保険、船主責任相互保険組合保険等の支援業務 | 〇 | ||||
(4) | 通信費管理 | a | 通信費の管理 | 〇 | ||
7.1.2 船体・設備の保守整備・修繕業務 | ||||||
(1) | 保守整備計画立案 | a | 船舶の保守整備計画の作成補助(機構と調整) | 〇 | 指示 | |
(2) | 法定検査・試験実施 | a | xx官庁及び船級協会等による法定検査・試験の手配、実施 | 〇 | 指示 | |
b | 法定検査・試験の監督 | 〇 | 指示 | |||
(3) | 機能維持日常保守 | a | 故障、不具合発生時の修理手配及び修理工事の実施、監督 | 〇 | 指示 | |
(4) | 修繕工事 (ドック工事) | a | 仕様書作成、工事計画立案補助 | 〇 | 指示 | |
b | 入渠造船所の選定(修繕工事以外の各種試験、改造工事等を含む) | 〇 | 指示 | |||
c | 工事に必要な資機材等の手配(造船所手配のものを除く) | 〇 | 指示 | |||
d | 船主手配工事の手配、工事の実施及び施工管理 | 〇 | 指示 | |||
e | 修繕工事の実施及び施工管理 | 〇 | 指示 | |||
f | 修繕工事の監督補助(船主手配工事を含む) | 〇 | 指示 |
(業務項目) | 業務内容 | 受託側 | 機構 | |||
備考 | ||||||
(5) | 改良・改造工事 | a | 改良・改造工事の検討、手配、実施 | 〇 | 指示 | |
b | 老朽化や故障発生状況を踏まえた改良工事の提案 | 〇 | 指示 | |||
c | 適用条約・法令等への適合性維持及び法改正等に伴う工事 | 〇 | 指示 | |||
d | 改良、改造工事の監督補助 | 〇 | 指示 | |||
(6) | 性能確認試験 | a | 性能確認試験航海の実施内容の検討、実施要領書の作成支援 | 〇 | 指示 | |
b | 性能確認試験航海に必要な機器、用具、資機材等の準備 | 〇 | 指示 | |||
(7) | その他 | a | その他、船体・設備保守整備、修繕に係る機構と受託者の合意による業務 | 〇 | 指示 | |
7.1.3 一般公開・特別公開及び見学等支援業務 | ||||||
(1) | 一般公開・特別公開 | a | 一般公開及び特別公開での見学者への対応等(安全確保含む) | 〇 | 指示 | |
b | 機構及び公開の主催者側との打ち合わせへの参加 | 〇 | 指示 | |||
c | 一般公開・特別公開における傷害保険等の手配 | 〇 | 指示 | |||
7.2 調査観測機器の運用支援に係る業務 | ||||||
7.2.1 調査観測機器等➀の運用支援 | ||||||
(1) | 機能維持・日常保守 | a | 故障、不具合発生時の修理手配及び修理工事の実施、監督 | 〇 | 指示 | |
7.2.2 調査観測機器等➀の保守整備支援 | ||||||
(1) | 保守整備 | a | 保守整備計画の作成(機構と調整)及び実施 | 〇 | 指示 | |
(2) | 修繕工事 | a | 仕様書作成、工事計画立案、機構へ提出(概算見積を含む) | 〇 | 指示 | |
b | 工事に必要な資機材等の手配(造船所手配のものを除く) | 〇 | 指示 | |||
c | 船主手配工事の手配、工事の実施及び施工管理 | 〇 | 指示 | |||
d | 修繕工事の実施及び施工管理 | 〇 | 指示 | |||
e | 修繕工事の監督(船主手配工事を含む) | 〇 | 指示 | |||
f | 修繕工事後の試験の手配、実施及び試験の監督 | 〇 | 指示 | |||
g | 法定検査・試験終了後、機構への報告及び成績書等の提出 | 〇 | 指示 | |||
(3) | 改良・改造工事 | a | 改良・改造工事の検討、手配、実施 | 〇 | 指示 | |
b | 老朽化や故障発生状況を踏まえた改良工事の提案 | 〇 | 指示 | |||
c | 適用条約・法令等への適合性維持及び法改正等に伴う工事 | 〇 | 指示 | |||
d | 改良、改造工事の監督 | 〇 | 指示 |
(業務項目) | 業務内容 | 受託側 | 機構 | |||
備考 | ||||||
(4) | 性能確認試験 | a | 性能確認試験航海に必要な機器、用具、資機材等の準備 | 〇 | 指示 | |
b | 性能確認試験終了後、実施した試験の評価及び報告書の作成、提出 | 〇 | 指示 | |||
7.2.3 調査観測機器等➁の運用 | ||||||
(1) | 観測技術員の手配 | a | 観測技術員の手配(適正人員での支援業務) | 〇 | 承認 | |
(2) | 観測作業支援 | a | 調査観測機器等➁での観測作業の支援 | 〇 | ||
(3) | 運用 | a | 調査観測機器等➁の運用 | 〇 | ||
b | 調査観測機器等➁の運用事前事後整備 | 〇 | ||||
c | 調査観測機器等➁の運用中における点検 | 〇 | ||||
d | 可搬式機器類の日常的な点検・整備 | 〇 | ||||
e | 調査観測機器等➁の運用中における応急修理 | 〇 | ||||
7.2.4 持込観測、調査機器等の運用 | ||||||
(1) | 観測技術員の手配 | a | 観測技術員の手配(適正人員での支援業務) | 〇 | 承認 | |
(2) | 持込機器 | a | 持込機器の船上準備・点検・設置・回収 | 〇 | ||
b | 持込調査機器での観測作業の支援 | 〇 | ||||
(3) | 運用 | a | 持込調査機器の運用 | 〇 | ||
b | 着水揚収装置を用いた各機器の着水揚収作業補助 | 〇 | ||||
c | 着水、揚収に関する作業 | 〇 | ||||
d | 作業の安全かつ円滑な実施 | 〇 | ||||
e | その他支援業務について、機構が必要と認め指示する業務 | 〇 | 指示 | |||
7.3 観測支援業務 | ||||||
7.3.1 船上等における観測データ作成等調査支援業務 | ||||||
(1) | 観測技術員の手配 | a | 観測技術員の手配(適正人員での支援業務) | 〇 | 指示 | |
(2) | 観測支援体制 | a | 研究者等との打ち合わせに参加し調査内容、日程、持ち込み機器に対応出来る実施体制構築 | 〇 | 指示 | |
b | 調査目的に精通した観測技術員を原則1名以上乗船(1名はxx観測技術員とする) | 〇 | 指示 | |||
c | 研究者等並びに乗組員の連携調整 | 〇 | 指示 | |||
a | 調査観測機器等取得したデータ処理 | 〇 | 指示 | |||
b | 調査観測機器等の各種データ・サンプル等の船上管理 | 〇 | 指示 |
(業務項目) | 業務内容 | 受託側 | 機構 | |||
備考 | ||||||
(3) | データ処理等支援 | c | 調査観測機器等の各種データ・サンプル等の関係各所への提出作業 | 〇 | 指示 | |
d | 調査観測機器等の品質の評価やデータ処理法、運用に関する技術的改善 | 〇 | 指示 | |||
e | データ・サンプル情報及び配布先等の記録(以下、メタデータという)の作成補助 | 〇 | 指示 | |||
f | 航海中のクルーズレポート作成サポート等 | 〇 | 指示 | |||
(4) | 深海調査研究航海調査支援 | a | 調査目的に精通した観測技術員を原則1名以上乗船 | 〇 | 指示 | |
b | 潜水調査船及び無人探査機を利用した調査においてのペイロード準備 | 〇 | 指示 | |||
c | 潜水調査船及び無人探査機を利用した調査においてのデータ・サンプルの船上処理 | 〇 | 指示 | |||
d | 潜水調査船及び無人探査機の観察記録の作成補助及び提出 | 〇 | 指示 | |||
e | 潜航海域や広域サーベイで取得された海底地形や重磁力データの船上処理 | 〇 | 指示 | |||
f | 潜航海域や広域サーベイで取得された海底地形や重磁力データの作図の補助 (マルチビーム音響測深機や船上重力計、磁力計等を用いて) | 〇 | 指示 | |||
(5) | その他調査支援 | a | 性能確認試験航海における船体装備調査観測機器類➁の観測データの評価、報告 | 〇 | 指示 | |
b | その他、調査支援に係る機構と受託者の合意による業務 | 〇 | 指示 | |||
7.3.2 観測データ管理等支援業務 | ||||||
(1) | 観測データ等の 検品、陸上処理、編集並びに管理支援 | a | データ検品業務(データ取得状況、種類、記録期間、海域等の確認) | 〇 | 指示 | |
b | 陸上処理業務 | 〇 | 指示 | |||
c | データの管理・公開及び提供に必要とされるデータ補正処理 | 〇 | 指示 | |||
d | フォーマット変換 | 〇 | 指示 | |||
e | エラーデータの除去等の品質管理 | 〇 | 指示 | |||
f | その他データの利用等に必要な処理 | 〇 | 指示 | |||
g | 管理業務 | 〇 | 指示 | |||
h | 機構のデータ管理技術グループに集積されたデータ及び情報等の管理 | 〇 | 指示 | |||
i | 機構のデータ管理技術グループに集積されたデータ及び情報等の専用保管庫での整理 | 〇 | 指示 | |||
a | 海底地形データ、重力データ、地磁気データ、海洋データ、海上気象データ等の公開準備 | 〇 | 指示 | |||
b | データ取得状況やメタデータの整理、記載したドキュメントファイルの準備 | 〇 | 指示 | |||
c | データセット毎のフォーマット等の解説作成 | 〇 | 指示 | |||
d | 公開用データセットの整備 | 〇 | 指示 | |||
e | 調査観測機器情報の取材と情報整理 | 〇 | 指示 | |||
f | 公開及び管理を行うために必要なデータベースの構築 | 〇 | 指示 |
(業務項目) | 業務内容 | 受託側 | 機構 | |||
備考 | ||||||
(2) | 観測データ等の公開、提供支援 | g | データベースへのデータ及び付属情報の登録 | 〇 | 指示 | |
h | 海上保安庁海洋情報部に提出するための海底地形データの準備 | 〇 | 指示 | |||
i | 海底地形図等の作図依頼について(機構担当者指示) | 〇 | 指示 | |||
j | データ管理体制の整備に関する支援業務 | 〇 | 指示 | |||
k | 業務上必要なプログラムの作成及び作成支援及び提出(機構担当者指示) | 〇 | 指示 | |||
l | 機構担当者と協議のうえ、研究航海または試験航海等への乗船(年1回程度)を通じた上記管理データの取得過程(船上作業)の把握とデータ管理業務へのフィードバック | 〇 | 指示 | |||
m | 研究船等及び深海調査システム(共同利用研究課題を実施する航海及び「うらしま」を除く)以外で取得したデータの処理(機構担当者指示) | 〇 | 指示 | |||
7.4 資機材の調達及び管理 | ||||||
(1) | 船舶運航 | a | 船舶運航に必要な資機材の調達及び管理(船用品、燃料油、食料・xxx) | 〇 | 指示 | |
(2) | 船上事務機器 | a | コピー機、パソコン、事務用品等の調達 | 〇 | 指示 | |
(3) | 予備品の維持管理 (陸上保管品含む) | a | 台帳に記載されている予備品の補充 | 〇 | 指示 | |
b | 台帳に記載のない新たな予備品の購入 | 〇 | 指示 | |||
(4) | 工具・備品類の維持管理 (計測器等の校正を含む) | a | 台帳に記載されている工具・備品類の補充 | 〇 | 指示 | |
b | 台帳に記載のない新たな工具・備品類の購入 | 〇 | 指示 | |||
(5) | 資材・消耗品類の維持管理 | a | 船舶運航及び調査観測に必要な資材・消耗品類の補充 | 〇 | 指示 | |
(6) | その他 | a | その他、機構と受託側の合意による調達 | 〇 | 指示 | |
7.5 環境安全管理 | ||||||
(1) | 再委託先の安全管理 | a | 安全管理システムに基づいた再委託先の管理(必要に応じて) | 〇 | ||
(2) | 運用 | a | 安全管理システムに従った安全運用 | 〇 | ||
7.6 提出書類 | ||||||
(1) | 調査支援関連報告 | a | 調査支援業務報告書(毎月締め2週間以内) | 〇 | ||
b | 乗船業務報告書(航海終了後1ヵ月以内) | 〇 | ||||
(2) | 経理・財務関連報告 | a | 月次管理報告書(予算実績報告書)(翌々月末までに) | 〇 | ||
(3) | 最終報告 | a | コスト低減報告書(毎年度終了後10日以内) | 〇 | ||
b | 精算書 | 〇 | ||||
(4) | その他 | a | その他、機構が提出を命じるもの(その都度) | 〇 | ||
7.7 その他 | ||||||
(1) | その他 | a | その他、機構と受託者の合意による業務 | 〇 | 指示 |
機構所有船舶 主要目一覧 資料1
深海潜水調査船支援母船 | 深海調査研究船 | 海洋地球研究船 | 海底広域研究船 | 学術研究船 | 東北生態系調査研究船 | ||
「よこすか」 | 「かいれい」 | 「みらい」 | 「かいめい」 | 「xxx」 | 「xx丸」 | ||
運用主目的 | 潜水調査船支援母船 | 大水深海底調査 | 外洋域での海洋調査 | 海底資源調査 | 外洋域での海洋調査 | 東北地方の震災復興の研究推進、全国 (大学)共同利用のための汎用調査船 | |
船舶の特徴 | しんかい6500、うらしま母船 | かいこう母船 | 北極海等での海洋観測,西xxx・インド洋・熱帯域のブ イの展開 | 3モード対応MCS、海底試料サンプリング装置など搭載 | 長期航海 | DPSによる高い操縦性能、ハイパードルフィン母船 | |
海底下深部構造の探査 | 全国(大学)共同利用による汎 用調査船 | ||||||
竣工年 | 1990年 | 1997年 | 1997年 | 2016年 | 1989年 | 2013年 | |
全長×幅 | 105.2m×16m | 106m×16m | 128m×19m | 100.5m×20.5m | 100m×16m | 66m×13m | |
国際総トン数 | 4,439トン | 4,517トン | 8,706トン | 5,747トン | 3,991トン | 1,635トン | |
航行区域 | 遠洋(国際航海) | 遠洋(国際航海) | 遠洋(国際航海) | 遠洋(国際航海) | 遠洋区域(国際航海) | 遠洋(国際航海) | |
満載喫水 | 4.7m | 4.7m | 6.9m | 6.0m | 6.3m | 5.0m | |
出力/軸馬力 | 主推進機 | 2206kw×2 | 2206kw×2 | 1838kw×4 | 2,400kw×2 | 1397kW×4 | 1300kw×2 |
電気推進 | ~ | ~ | 700kW×2台 | 460kW×2 | |||
軸種類 | 可変ピッチプロペラ×2軸 | 可変ピッチプロペラ×2軸 | 可変ピッチプロペラ×2軸 | アジマス推進器×2基 | 可変ピッチプロペラ×2軸 | アジマス推進器×2基 | |
バウスラスタ | 460kW×1基トンネル蓋つき | 460kW×1基トンネル蓋つき | 760kW×2基トンネル蓋つき | 1180kW×1基トンネル蓋つき | 190kW×2基トンネル蓋付き | 470kW×1基トンネル蓋付き | |
~ | ~ | ~ | 1000kW×1基昇降旋回式 | ~ | ~ | ||
スタンスラスタ | ~ | ~ | 760kW1基 | ~ | 405kW×1基 | ~ | |
航海速力 | 16ノット | 16ノット | 16ノット | 12ノット | 16ノット | 12ノット | |
運用速力 | 12ノット | 12ノット | 12ノット | 12ノット | 12ノット | 10ノット | |
乗員(うち研究者等) | 60名 | 60名 | 80名 | 65名 | 89名 | 41名 | |
(15名) | (22名) | (46名) | (38名) | (35名) | (15名) | ||
定点保持装置等 | ~ | Joystick操船 | Joystick操船 | DPS | ~ | DPS | |
減揺装置 | ~ | ~ | 振り子式減揺装置 | ART | ~ | ART | |
航走雑音(12ノット) | dB re.1μPa/√Hz | 54 (MBES 12kHz) | 47.2 (MBES 12kHz) | 57 (MBES 12kHz) | 49.5 (MBES 12kHz) | 未計測 | 56.4 (MBES 20kHz) |
ラボラトリー等数 | 総合指令室、第1~4研究室 | 調査指揮・計算機室、ドライラボラトリー、 ウェットラボラトリー、リサーチルーム、 岩石・堆積物処理室、重力計室、 ビデオラボラトリー、パソコンルーム、 図書室 | 調査指揮室、ネットワーク管理室、データ処理室、汎用観測室、ドップラーレーダー室、気象観測室、衛星受信室、 大気ガス観測室、分析暗室、生物・化学分析室、オートサル室、生物・化学試料処理 室、クリーンルーム、海水処理室、CTD室、表層海水分析室、低温実験室、ウェットラボ 1&2、X線室、暗室、堆積物試料保管庫室、ドライラボ、セミドライラボ、重力計室、薬品保管庫、研究機器用倉庫兼観測機器倉庫、ロープ庫 | 第1~3研究室、 表層海水分析室、 重力計室、リサーチルーム 【第3研究室内】 CTD室、薬品保管庫、岩石カッターxx暗室、 コールドルーム、サンプル保管庫、塩分測定室 | 第1~10研究室、 CTD採水器室 | 第1~3研究室、重力計室、 CTD採水器室、 薬品保管庫、サンプル保管庫 | |
搭載可能探査機 | 潜水調査船 | 「しんかい6500」 | ~ | ~ | ~ | ~ | ~ |
HPD | ~ | ~ | ~ | HPD | ~ | HPD | |
「かいこうMkⅣ」 | ~ | 「かいこうMkⅣ」「UROV11K」 | ~ | ~ | ~ | ~ | |
KM-ROV | ~ | ~ | ~ | KM-ROV | ~ | ~ | |
「うらしま」 | 「うらしま」 | ~ | ~ | ~ | ~ | ~ | |
じんべい等 | 「じんべい」、「ゆめいるか」、「おとひめ」 | 「じんべい」、ASV | 「じんべい」(実績なし) | 「じんべい」、「ゆめいるか」、「おとひめ」 | r2D4,AE2000 | 「じんべい」、「ゆめいるか」、「おとひめ」(全て実績なし) | |
xxxx・xx | YKDT,6KSDT | 6KCDT,6KSDT | 6KSDT | 6KSDT | NSS | 6KSDT | |
海底下深部構造探査 | MCS | ~ | MCS | ~ | 12km,3D,HR3D | ~ | ~ |
可搬式MCS | 1.5㎞ | ~ | ~ | 1.5㎞ | ~ | 1.5㎞ | |
SCS | SCS | SCS | SCS | SCS | SCS | SCS | |
エアガンコンプレッサー | 可搬型 | 固定装備 | 可搬型 | 固定装備 | 固定装備 | 可搬型 | |
海底下調査装置 | BMS | ~ | ~ | ~ | BMS | ~ | ~ |
FPG | ~ | ~ | ~ | FPG | ~ | ~ | |
20mピストンコアラー・ドレッジ等 | 可搬型 | 固定ウインチあり | 固定ウインチあり | 固定ウインチあり | 固定ウインチあり | 固定ウインチあり | |
40mピストンコアラー | ~ | ~ | ~ | 固定ウインチあり | ~ | ~ | |
音響測位装置 | 7&14kHz帯 | 7&14kHz帯 | 14kHz帯 | 14kHz帯 | 14kHz帯 | 14kHz帯 | |
MB音響測深機 | 12kHz帯 | 12kHz帯 | 12kHz帯 | 12&40-100kHz帯 | 20Hz帯 | 20&200or400kHz | |
SBP | 3.5kHz | 3.5kHz | 3.5kHz | 3.5kHz | 3.5kHz | 3.5kHz | |
PDR | ~ | ~ | ~ | ~ | 12kHz | 12kHz | |
ADCP | 38kHz | ~ | 38kHz | 38&150kHz | 38kHz | 38&150kHz | |
音響機器 | 計量魚探 | ~ | ~ | ~ | ~ | 38,70/120,200kHz | 18,38,70,120,200,333kHz |
魚群探知機 | ~ | ~ | ~ | ~ | 50&200kHz | ~ | |
スキャニングソーナー | ~ | ~ | ~ | ~ | 32kHz | 20~30kHz | |
サイドルッキングソーナー | ~ | ~ | ~ | ~ | 60kHz | ~ | |
水中通話機 | 水中通話機 | ~ | ~ | ~ | ~ | ~ | |
水中通信用送波器 | 固定装備 | ~ | ~ | 固定装備 | ~ | 固定装備 | |
x走雑音(12ノット) | dB re.1μPa/√Hz | 54 (MBES 12kHz) | 47.2 (MBES 12kHz) | 57 (MBES 12kHz) | 49.5 (MBES 12kHz) | 未計測 | 56.4 (MBES 20kHz) |
地球物理機器 | 重力計 | 重力計 | 重力計 | 重力計 | 重力計 | 重力計 | 重力計 |
磁力計 | 船上三成分磁力計 | 船上三成分磁力計 | 船上三成分磁力計 | 船上三成分磁力計 | ~ | 船上三成分磁力計 | |
プロトン曳航式磁力計 | プロトン曳航式磁力計 | セシウム曳航式磁力計 | セシウム曳航式磁力計 | ~ | プロトン曳航式磁力計 | ||
海洋観測機器 | XBT/XCTD | XBT/XCTD | XBT/XCTD | XBT/XCTD | XBT/XCTD | XBT/XCTD | XBT/XCTD |
CTDシステム | 簡易CTDシステム | ~ | CTDシステム | CTDシステム | CTDシステム | CTDシステム | |
表層海水分析 | ~ | ~ | 固定装備 | 固定装備 | ~ | 固定装備(水温、塩分) | |
気象機器 | 気象観測装置 | ~ | ~ | 気象観測装置 | 気象観測装置 | 気象観測装置 | 気象観測装置 |
~ | ~ | ラジオゾンデ(自動放球) | ゾンデコンテナ | ~ | ゾンデコンテナ | ||
大気観測 | ~ | ~ | 対応可能 | 対応可能 | 対応可能 | 対応可能 | |
ドップラーレーダー | ~ | ~ | ドップラーレーダー | ~ | ~ | ~ | |
固定ウインチ | ROV・MCS専用ウインチ | 外部救難用ウインチ | 「かいこう」一次ケーブル | BMSケーブルウインチ AHC機能付き 光電気複合φ36.6㎜7000m | |||
・6K外部救難用 | ・「かいこう」 ・ABISMO等 | ・BMS ・FPG | |||||
MCSウインチ | KM-ROVウインチ 光電気複合φ28.5㎜3500m | ||||||
「かいれい」MCS用 | ・KM-ROV | ||||||
ドレッジ、PC | 観測ウインチ ワイヤーφ14㎜8000m | ピストンコアラウインチ ヒーブコンペンスウェター付 φ17mm12000m | 大型ピストンコアラウインチ AHC機能付き 繊維ロープφ30㎜12000m | No1観測ウインチ スウェルコンペンセーター付き 鋼線φ14㎜15000m No4観測ウインチ鋼線φ9㎜8000m | 中型観測ワイヤーウインチ AHC機能付き 鋼線φ10mm7000m | ||
・ドレッジ ・20mピストンコアラ | ・ドレッジ ・20mピストンコアラ | ・40mピストンコアラ ・20mピストンコアラ ・ドレッジ | ・20mピストンコアラ ・各種ドレッジ | ・各種サンプリングコアラ ・各種サンプリングネット | |||
クリーン採水 | クリーン採水ウインチ 6mm×2000m | CTD用繊維索ケーブルウインチ AHC機能付き 繊維φ10.6㎜12000m | |||||
・クリーンCTD採水装置 | ・深深度CTD採水装置 ・クリーンCTD採水 | ||||||
CTD採水 | 小型CTDウインチ ヒーブコンペンスウェター付 φ9.53mm8000m | CTD用鋼線ケーブルウインチ AHC機能付き 鋼線10.6㎜12000m | No2観測ウインチ スウェルコンペンセーター付き 鋼線φ8.18㎜8000m | CTD用ケーブルウインチ AHC機能付き 鋼線φ9.53mm8000m | |||
・CTD採水 | ・CTD採水装置 | ・CTD採水装置 | ・CTD採水装置 | ||||
ディープ・トウ | YKDT用ウインチ φ17.4㎜5200m | 6000m級曳航体ウインチ ヒーブコンペンスウェター付 φ17mm8000m | |||||
・ディープトウ | ・ディープ・トウ |
機構所有船舶 主要目一覧 資料1
深海潜水調査船支援母船 | 深海調査研究船 | 海洋地球研究船 | 海底広域研究船 | 学術研究船 | 東北生態系調査研究船 | ||
「よこすか」 | 「かいれい」 | 「みらい」 | 「かいめい」 | 「白鳳丸」 | 「xx丸」 | ||
固定ウインチ | 各種プランクトンネット サンプリングコアラ | No1観測ウインチ スウェルコンペンセーター付き鋼線φ14㎜15000m | 同軸ケーブルウインチ AHC機能付き 鋼線φ10㎜7000m | ||||
No4観測ウインチ 鋼線φ9㎜8000m | |||||||
・各種プランクトンネット (ORIネット、IKMTネット等) ・各種サンプリングコアラ | ・VMPSネット ・多段開閉式プランクトンネット | ||||||
No2観測ウインチ スウェルコンペンセーター付き 鋼線φ8.18㎜8000m | 小型観測ワイヤーウインチ AHC機能付き鋼線φ5㎜4000m | ||||||
・VMPSネット | ・小型ボックスコアラ ・鉛直ネット等 | ||||||
No3観測ウインチ チタンワイヤーφ6.4㎜ 12000m | |||||||
No8観測ウインチ SUS316φ3.3㎜1500m | |||||||
・プランクトンネット (ノルパックネット等) | |||||||
係留系 | No5観測ウインチ ロープφ14mm6000m | ||||||
・係留系用ロープ | |||||||
曳航式磁力計 | 磁力計用ウインチ φ18mm400m | 磁力計用ウインチ φ18mm400m | |||||
プロトン磁力計 | プロトン磁力計 | ||||||
搭載可能・ 可搬型ウインチ | ROV・MCS専用ウインチ | HPD用ウインチシステム | HPD用ウインチシステム | ||||
・HPD用 | ・HPD用 | ||||||
MCS用ウインチシステム | 可搬式MCSウインチ | ||||||
MCS用ウインチ 一部固定装置あり | ・1500mストリーマーケーブル | ||||||
ドレッジ、PC | No.5 9000m級 ウインチ 鋼線φ12mm9000m | 大型観測ワイヤーウインチ AHC機能付き φ14㎜10000m | 大型観測ワイヤーウインチ AHC機能付き φ14㎜10000m | ||||
・ピストンコアラ ・ドレッジ | ・ピストンコアラ ・ドレッジ | ・ピストンコアラ ・ドレッジ | |||||
クリーン採水 | クリーン採水用ウインチ AHC機能付き 繊維φ14㎜7000m | クリーン採水用ウインチ AHC機能付き 繊維φ14㎜7000m | クリーン採水用ウインチ AHC機能付き 繊維φ14㎜7000m | ||||
・クリーンCTD採水装置 | ・クリーンCTD採水装置 | ・クリーンCTD採水装置 | |||||
CTD採水 | No11&12 8000m級 CTDウインチ | No11&12 8000m級 CTDウインチ | No11&12 8000m級 CTDウインチ | No11&12 8000m級 CTDウインチ | |||
・CTD採水 | ・CTD採水 | ・CTD採水 | ・CTD採水 | ||||
ディープ・トウ | No.15 5000m級可搬式曳航 体ウインチ No.3+No.4 8000m級可搬式曳航体ウインチ | No.15 5000m級可搬式曳航体ウインチ | 光電気複合ケーブルウインチ AHC機能付き 鋼線φ17.4mm8000m | 光電気複合ケーブルウインチ AHC機能付き 鋼線φ17.4mm8000m | |||
・ディープトウ | ・ディープ・トウ | ・ディープ・トウ | |||||
各種プランクトンネット サンプリングコアラ | No11&12 8000m級 CTDウインチ | No11&12 8000m級 CTDウインチ | No11&12 8000m級 CTDウインチ | 小型観測機器用ウインチ φ6mm1000m | |||
・VMPS、IONESS等 プランクトンネット類 | ・VMPS、IONESS等(可能) プランクトンネット類(可能) | ・VMPS、IONESS等 プランクトンネット類 | ・各種サンプリングコアラ ・各種サンプリングネット | ||||
可搬型同軸ケーブルウインチ AHC機能付き φ10.6㎜8000m | トロールウインチ 鋼線φ10mm1000m 2台 | ||||||
・多段開閉式プランクトンネット | ・LCネット | ||||||
ドレッジ用ワイヤーウインチ φ10mm200m×3本 | |||||||
・ドレッジリードロープ用 | |||||||
係留系 | No.13 係留系用ロープウインチ φ16㎜200m | No.13 係留系用ロープウインチ φ16㎜200m | No.13 係留系用ロープウインチ φ16㎜200m | 係留系ロープウインチ φ14㎜6000m巻取可能 | 係留系ロープウインチ φ14㎜6000m巻取可能 | ||
・係留系用ロープ | ・係留系用ロープ | ・係留系用ロープ | ・現場濾過 ・セディメントトラップ ・係留系 | ・現場濾過 ・セディメントトラップ ・係留系 | |||
ロープ巻取ウインチ | |||||||
・係留系用ロープ | |||||||
磁力計 | 曳航式磁力計ウインチ φ10.4mm600m | 磁力計用ウインチ φ10.4mm500m | 磁力計用ウインチ φ18㎜400m | ||||
セシウム磁力計 | プロトン磁力計 | プロトン磁力計 | |||||
観測用クレーン | Aフレームクレーン | Aフレームクレーン定格33トン | Aフレームクレーン定格17トン | Aフレームクレーン 最大動荷重10トン最大静荷重22トン | 船尾Aフレームクレーン 最大動荷重15トン最大静荷重35トン | Aフレームクレーン 最大動荷重11トン最大静荷重20トン | Aフレームクレーン 最大動荷重5トン最大静荷重20トン |
・「しんかい6500」 ・「うらしま」 ・ディープトウ ・AUV ・20mピストンコアラ ・ドレッジ ・係留系 ・トライトンブイ(実績あり) | ・「かいこう」 ・ABISMO ・20mピストンコアラ ・ドレッジ ・係留系 | ・トライトンブイ(実績あり) ・ディープトウ ・20mピストンコアラ ・ドレッジ係留系 | ・BMS ・FPG ・ディープトウ ・HPD ・20mピストンコアラ ・ドレッジ ・プランクトンネット ・係留系 ・トライトンブイ(計画のみ) | ・プランクトンネット ・20mピストンコアラ ・ドレッジ ・NSS | ・HPD ・ディープトウ ・プランクトンネット ・20mピストンコアラ ・ドレッジ | ||
CTD用クレーン | ヒーブモーション コントロール機能付き 中折れ式クレーン定格3トン×8.1m | CTD中折れ式ギャロース定格5トン×4.5m | 伸縮式ビーム 最大動荷重11トン最大静荷重20トン | CTDクレーン定格2トン×9m | |||
・CTD採水 | ・CTD採水 ・各種プランクトンネット | ・CTD採水 ・プランクトンネット各種 | ・CTD採水 | ||||
汎用クレーン | 雑用電動クレーン(左舷)定格4トン×9.5m | 68.6kNクレーン定格7トン×12m | 多関節式デッキクレーン定格3トン×21m | 15/30クレーン(多関節) 定格15トン×15m(主巻1本掛) 定格30トン×9m(主巻2本掛)定格2トン×20m(補巻1本掛) | 中折れ式クレーン定格3トン×21m | 5トンクレーン定格5トン×15m | |
・トランスポンダ回収 ・重量物移動 | ・トランスポンダ回収 ・重量物移動 | ・トランスポンダ回収 ・重量物移動 | ・トランスポンダ回収 ・重量物移動 | ・トランスポンダ回収 ・重量物移動 | ・トランスポンダ回収 ・重量物移動 | ||
雑用電動クレーン(右舷) 定格2トン×9.7m | 19.6kNクレーン 定格2トン×12m | ジブ式デッキクレーン 定格8トン×20m | 7.5トンクレーン(中折れ式) 定格7.5トン×15m | 2トンクレーン 定格2トン×8m | |||
・重量物移動 | ・重量物移動 | ・重量物移動 | ・重量物移動 | ・重量物移動 | ・重量物移動 | ||
2トンクレーン(多関節) 定格2トン×11m | |||||||
・重量物移動 | |||||||
専用クレーン | GPC用ギャロース最大動荷重11トン最大静荷重33トン 補助ウインチ最大10トン | ||||||
・40mピストンコアラ | |||||||
KM-ROV用Aフレームクレーン 最大荷重12トン | |||||||
・KM-ROV |
資料 2
シングルチャンネル反射法探査装置 主要目一覧
<地殻構造探査機器> | |
ストリーマーケーブル | |
メーカー | Geometrics |
型式・数量 | MicroEel ♙nalog Seismic Solid Streamer (275m) ×1 本 |
能力 | Group Space:3.125m、3 Hydrophone/Channel チャンネル感度:-196dB re 1 V/μPa |
探鉱機 | |
メーカー | Geometrics |
型式 | Geode |
仕様 | ♙/D 変換器:24bit 最大記録長:16,000 サンプル/トレース |
エアガン | |
メーカー | Sercel |
型式・数量 | GI-Gun ×2 個 |
容量 | 90 xx.xx (G:00xx.xx、I:00xx.xx) 150 xx.xx(G:00xx.xx、I:000xx.xx) 210 xx.xx(G:000xx.xx、I:000xx.xx) 355 xx.xx(G:000xx.xx、I:000xx.xx) |
エアガン制御装置 | |
メーカー | Real Time Systems |
型式 | HotShot(Portable)HSCTL-2 |
地震探査航法支援装置 | |
メーカー | マリメックスジャパン㈱ |
形式 | N♙VLOG |
<20ft コンテナ格納機器> | |
コンプレッサーコンテナ 使用電源:三相 440V | |
エアガンコンプレッサー | |
メーカー | ㈱サービスエンジニアリング |
型式・数量 | 4S30♙-150K (2 台) |
能力 | 吐出圧:14.6MPa、吐出量:1 ㎥/min(1 台)所用動力:22kW、冷却方式: 空冷 |
資料 3
「可搬式マルチチャンネル反射法探査装置」主要目一覧
<ウインチ類> | |
ストリーマー用ウインチ | |
型式及び数 | 可搬式、油圧駆動式 |
能力 | 定格荷重:3 層目 1.5T 定格速度:41m/min.(3層目) |
ブレーキ力 | 2.0T |
適用ケーブル | リードインケーブル φ18.5mm ×150m ストリーマーケーブル φ44.5mm ×1,200m |
<地殻構造探査機器> | |
ストリーマーケーブル | |
メーカー | Geometrics |
形式 | GeoEel Solid Digital Streamer |
数量 | Lead-in section(200m)×1 本 Digital Solid Streamer (50m) ×24 本 ♙/D Converter Module ×24 個 等 |
能力 | Group Space:6.25m、12 Hydrophone/Channel 曳航深度:30m 以浅 その他装備:テールブイ(フラッシャー、ビーコン付) |
深度・方位調整器 | |
メーカー | ION Geophysical |
型式・数量 | DigiBIRD ×6 台 |
能力 | 通信方法:インダクションコイル その他:磁気コンパス、グラフィック表示 |
エアガン | |
メーカー | Teledyne Bolt |
型式・数量 | 2800LLX ♙ir Gun×4 個 |
能力 | チャンバー容量:40、50、80、120、150(xx.xx.) ※いずれか 2 基を組み合わせてクラスター構造とし、両舷曳航する。 |
<20ft コンテナ格納機器> | |
コンプレッサーコンテナ 使用電源:三相 440V | |
エアガンコンプレッサー | |
メーカー | National Compressed ♙ir |
型式・数量 | NC♙5-138 (2 台) |
能力 | 吐出圧:138bar、吐出量:5 ㎥/min(1 台)電動機(スクリュー):44.74kW×1,800rpm電動機(レシプロ):37.28kW×1,800rpm 電動機(冷却用ファン):11.19kW×1,800rpm 冷却方式: 空冷 |
コンテナラボ 使用電源:単相 100V、三相 200V | |
探鉱機 | |
メーカー | Geometrics |
形式 | CNT-2 Marine Controller |
構成 | Operator Interface PC、SPSU Power Supply Unit、N♙S、HUB |
地震探査航法支援装置 | |
メーカー | ImProspect |
形式 | TriggerFish 2D |
構成 | Operator Interface PC、Gravel Trigger Unit、HUB |
ストリーマーケーブル位置制御装置 | |
メーカー | ION Geophysical |
構成 | Operator Interface PC、Data Management Unit、Line Interface Unit、HUB |
テールブイ及び GPS 測位システム | |
メーカー | Seamap |
形式 | Buoylink EX |
構成 | Data ♙cquisition PC、GPS モジュール、Module Interface Unit、 Module Power Unit |
エアガン制御装置 | |
メーカー | Real Time Systems |
形式 | HotShot(Rack Mounted) HS_CTL3 |
船上 QC システム | |
メーカー | Landmark |
構成 | ProM♙X2D |
PMCS 予備品・消耗品コンテナ(No.118)使用電源:単相 100V
名称 | xx型OBS | 超深海型OBS(UDOBS) | OBS2G | OBS2G-UD |
写真 ※アンカー付 | KDC製トラポン装備 | |||
製造元 | xx製作所 | JAMSTEC/京セラ/NME | NME | NME |
寸法 W×L×Hcm アンカー付 | 120 x 100 x 52cm | 120 x 100 x 65cm | 39 x 39 x 43cm | 120 x 100 x 65cm |
アンカー無 | 55 x 58 x 52cm | 55 x 58 x 65cm | 39 x 39 x 40cm | 55 x 58 x 65cm |
空中重量(*1) アンカー付 | 98kg | 104kg | 33kg | 105kg |
アンカー無 | 43kg | 50kg | 19kg | 50kg |
浮力(*1) | 約6.6kg | 未 | 約2kg | 約5kg |
沈降速度(*1) | 82m/min | 80m/min | 72m/min | 82m/min |
浮上速度(*1) | 65~68m/min | 57m/min | 50m/min | 45m/min |
耐圧容器 | 17inch ガラス球 | φ445mm セラミックス球 | 13inch ガラス球 | φ445mm セラミックス球 |
センサー | Sercel 社製 L-28LB | Sercel 社製 L-28LB | NME製 735T-NME | Sercel 社製 L-28LB |
レコーダー | CloverTech製 DAT4@16bit NME製 SPM@24bit | CloverTech製 DAT4@16bit NME製 SPM@24bit | NME製 SPMⅡ@24bit | NME製 SPMⅡ@24bit |
内部電池 | リチウム2次電池 | リチウム2次電池 | リチウム2次電池 | リチウム2次電池 |
収録期間 (Sampling@100Hz) | 約40日~1年 (レコーダ/電池種類による) | 約40日~1年 (レコーダ/電池種類による) | 約30日 *待機時間(スタンバイ)は除く | 約180日 *待機時間(スタンバイ)は除く |
最大オペレーション深度 | 6,000m | 11,000m | 7,000m | 11,000m |
トランスポンダ(切離機能付) | ||||
種類(*3) | SGK製 OKI方式 KDC製 JX方式 | SGK製 OKI方式 | KDC製 JX方式 | KDC製 JX方式 |
音響通信周波数帯 | 14kHz帯 | 14kHz帯 | 14kHz帯 | 14kHz帯 |
送信(質問)周波数 | SGK製:10.5/11.5kHz(FSK)、13.0kHz KDC製:7.5~12.5kHz(FSK) | 10.5/11.5kHz(FSK)、13.0kHz | 7.5~12.5kHz(FSK) | 7.5~12.5kHz(FSK) |
受信(応答)周波数 | SGK製:13.5, 14.0, 14.5, 15.0kHz 選択 KDC製:13.5, 14.0, 14.5, 15.0kHz 選択 | 13.5, 14.0, 14.5, 15.0kHz 選択 | 13.5, 14.0, 14.5, 15.0kHz 選択 | 13.5, 14.0, 14.5, 15.0kHz 選択 |
各船音響測位 | ・全船:ANS単独でSSBL可 | ・全船:ANS単独でSSBL可 | ・全船:ANS単独でSSBL可 | ・全船:ANS単独でSSBL可 |
切離し時間 | SGK製:20分 KDC製:15分 | 20分 | 1分以内 | 15分 |
その他 | アンカー回収型有 |
(*1):構造探査型(設置期間1~3ヶ月)のスペック。 長期型(設置期間3ヶ月~1年)は重量・速度に変更有り。 (*2):SGK…SGKシステム技研㈱、 KDC…海洋電子㈱
資料5
No. | 名 称 | 概 要 | 種 類 | 備 考 |
1 | №3 8,000m級ストックドラムウインチ | 17.2φ×8,000m | 光電気複合 | ケーブル、スリップリング管理を含む |
2 | №4 8,000m級トラクションウインチ | No.3ウインチと併用 | ||
3 | №5 9,000m級ウインチ | 12φ×9,000m | ワイヤー | |
4 | №10 ワーピングウインチ | 専用リール管理を含む | ||
5 | №11 8,000m級CTDウインチ | 10.6φ×8,000m | 単芯 | 専用シーブ管理を含む |
6 | №12 8,000m級CTDウインチ | 10.6φ×8,000m | 単芯 | 専用シーブ管理を含む |
7 | №13 係留ロープ用ウインチ | 16φ×200m | ワイヤー | |
8 | №15 5,000m級ウインチ | 17.2φ×5,000m | 光電気複合 | ケーブル、スリップリング管理を含む |
9 | №16 油圧バルブユニット | シリーズ型 | ||
10 | №18 油圧バルブユニット | パラレル型 | ||
11 | №19 油圧バルブユニット | パラレル型 | ||
12 | №20 油圧バルブユニット | パラレル型 | ||
13 | №21 油圧バルブユニット(5,000級ウィンチ用) | パラレル型 | ||
14 | 油圧ユニット | 50L/min × 4.9MPa | ウインチドラム回転チェック用 | |
15 | 油圧ホース類 | |||
16 | 深海曳航用シーブ類 | 採泥用シーブ、採水用シーブ | ||
17 | 曳航体用ジンバルシーブ | 曳航体用シーブ | ||
18 | ジンバルシーブ用専用架台 | 「よこすか」搭載用 「かいれい」搭載用 | ||
19 | ジンバルシーブ用移動台車 | 「かいれい」保管用 | ||
20 | ウィンチ、コンテナ搭載用架台 | |||
21 | 観測ウィンチ保管用テント倉庫 |
「白鳳丸」船舶法定検査スケジュール
竣工 | 法定基準日 | 平成31年度 | 平成32年度 | 平成33年度 | 平成34年度 | 平成35年度 | 平成36年度 | 平成37年度 |
2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | ||
H1(1989) | 5月5日 | 第2種中間検査 | 定期検査 | 第2種中間検査 | 第2種中間検査 | 第2/3種中間検査 | 第2種中間検査 | 定期検査 |
4月 |
1. | JAMSTECの研究の特殊性を踏まえ、安全かつ効率的に運航支援するための十分な技術力と人材を有しているか。 |
2. | 研究船等の運航海域を考慮した緊急の入港等にも対処しうる陸上支援能力を有しているか。 |
3. | 海洋調査において調査支援を行える体制を有しているか。 |
※ | 上記すべての要件を1社で満たすことが困難な場合、xx的な管理及び責任体制の構築を条件として、合弁会社の設立または船舶運航以外の業務についての再委託を前提とする応札も可とする。 |