KPUNEWS 編集委員会
No.167
OCT. 2011
KPUNEWS 編集委員会
京都4大学で「ヘルスサイエンス系の教育研究の連携に関する協定」締結
京都薬科大学(xxx学長)、京都工芸繊維大学
(xxxx学長)、京都府立医科大学(xxxx学長)、京都府立大学(xxxxx学長)の4大学は、 2011年7月25日、京都府立医科大学において「ヘルスサイエンス系の教育研究の連携に関する協定」を結び、京都4大学連携機構を設置しました。併せてヘルスサイエンス分野における教育研究を推進する京都ヘルスサイエンス総合研究センターを設置し、①発症・治癒機構解明(代表校:京都府立医科大学)、
②医療計測・診断(代表校:京都工芸繊維大学)、
③創薬(代表校:京都薬科大学)、④健康の維持・増進(代表校:京都府立大学)の4つの研究グループを設置しヘルスサイエンス分野の共同研究を推進します。教育面でも、大学院教育を土台とした連携事業を行っていきます。
調印式後の記者会見において、乾学長は「今回の4大学連携では京都薬科大学がxx培ってきた創薬研究や基礎薬学研究の蓄積を発揮できるものと考えている」と語り、4大学での教育研究の推進に対する強い決意を語りました。
協定書にサインする乾学長(写真左) 協定を交わし握手する4大学学長
(左から薬大・工繊大・府立医大・府大)
C O N T E N T S
京都4大学で「ヘルスサイエンス系の
教育研究の連携に関する協定」締結 ・・・ 1
ご挨拶 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
2011年度大学説明会の学外開催の結果について ・・・・・ 2特集 2011年度 第Ⅰ期 病院・薬局実務実習 ・・・・ 3~5 2011年度大学院薬学専攻博士後期課程(秋季入学)
及び2012年度大学院薬科学専攻博士前期課程
入学選考結果 ・… 5 2011年度 総合薬学研究・総合薬学演習
卒業論文発表会 ・・・ 6 2012年度大学院薬学専攻博士課程および
薬科学専攻博士後期課程の入学選考概要 ・・・ 7
2011年度京都薬科大学給付型奨学生 ・・・・・・・・・・・・ 8~9卒業生からのメッセージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9第3回学生満足度調査 集計結果報告 ・・・・・・・・・・ 10~12 2011年度 6月、8月のオープンキャンパス開催 ・ 13~14クラブだより ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 Library News ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 Metallomics in Japan発刊のお知らせ ・・・・・・・・・・・・ 17米国消化器病学会参加報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
お知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
京薬会だより ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
京都薬科大学奨学寄附金ご芳名録 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
生命薬科学系 細胞生物学xx
xx xx xx
xxのご挨拶
平成23年7月1日をもちまして細胞生物学xxxxを拝命いたしましたので、ここに紙面をお借りして皆様にご挨拶申し上げます。
私は、兵庫県立伊丹高校を卒業後、昭和63年に北海道大学の理Ⅱ系に入学し、薬学部に学部移行しました。xxxx先生が主宰する薬品有機化学研究室で、DNA損傷と修復のテーマで卒業研究を行い、大学卒業後は、同大の薬学研究院に進学し、生化学のxxxx教授指導のもと、蛋白質のユビキチン化修飾とプロテアソームの研究で平成9年に博士号を取得しました。その後、北米のxxxx・xxxxx大医学部にポスドクとして留学し、EBウイルスとカポジ肉腫関連ヘルペスウイルスの発がんに関するテーマを中心に4年半研究生活を送りました。帰国後は、北大薬学部・助手、xxx医学部・准教授として研究、教育に携って参りました。
127年という古い歴史を持つ京都薬科大学は創立以来、多くの優れた研究者と薬剤師を世に輩出してきました。このたび、このような伝統ある京都薬科大学の教授を拝命致しましたことは、身に余るxxに
存じますと共に、その責任の重さを痛感しております。
今年度、6年制課程の第1期生が薬剤師国家試験を受験することから、国立大を含む全国の薬系大学の国試合格率ランキングが今後大きく変わることが予想されます。そして、その変化した合格率が、各大学の将来を左右するものと思われます。そのような状況にあって、私に求められているものは、細胞生物学教室として生物学や細胞生物学などの基礎科目において、知識をしっかりと身につけてもらうためのより質の高い講義を行うことと考えています。それが後年の各専門科目の深い理解に繋がり、国家試験合格の助けになるであろうと考えます。そして更に研究者として必要な知識や洞察力を身につけてもらうことはもちろん、探究心を引き出すような講義や実習を実践していくことも目指しております。
研究面では、今まで行ってきた「蛋白質の翻訳後修飾と分解」と「ウイルス発がん」に加えて、有機化学系の先生方とも交流を図り、抗ウイルス化合物の開発やウイルスを用いたDDSや再生医療などの臨床的研究も展開したいと考えております。これらの研究を通して、将来的には“京都薬科大学発の薬”を誕生させることが、私の大きな夢でもあります。
大学の財産はあくまで人であり、京都薬科大学の将来を担うような人材を育成し、本学の発展のために微力ながら精一杯努力する所存でございます。皆様方のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申しあげます。
2011年度大学説明会の学外開催の結果について
昨年度に引き続き、本学志望者の獲得を目的に、学外での大学説明会を、8月20日(土)広島会場(代々木ゼミナール広島校本館)、8月21日(日)岡山会場 (代々木ゼミナール岡山校)、8月27日(土)三重会場 (メッセウイングみえ)、8月28日(日)愛媛会場(xx市総合コミュニティセンター)の4会場で開催しました。大学説明会の内容は、挨拶、大学紹介、相談会で、学長、副学長が、「挨拶」を担当されました。参加者は、全員、終始熱心に聴講し、相談会では様々な質問をするなど、本学に対する関心の高さが窺えました。また、今回は、本学OB(3名)の出席があり、説明会の始まる前に、受験生の質問に気軽に答えていただくなどご協力いただきました。
日程 | 開催地 | 高校 1年生 | 高校 2年生 | 高校 3年生 | 予備校生 | その他 | 付添者 | 合計 |
8/20(土) | 広島県 | 1名 | 0名 | 3名 | 1名 | 0名 | 5名 | 10名 |
8/21(日) | 岡山県 | 0名 | 1名 | 3名 | 1名 | 1名 | 4名 | 10名 |
8/27(土) | 三重県 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 2名 | 0名 | 2名 |
8/28(日) | 愛媛県 | 0名 | 0名 | 2名 | 0名 | 0名 | 8名 | 10名 |
合計 | 1名 | 1名 | 8名 | 2名 | 3名 | 17名 | 32名 |
広島会場の様子
xx会場の様子
特集:2011年度 第Ⅰ期 病院・薬局実務実習
特 集
2011年度 第Ⅰ期 病院・薬局実務実習
昨年10月発行のKPUNEWSNo.163号に、はじめての「第Ⅰ期 病院・薬局実務実習」を終えた5年xxの報告が掲載されていたことを、2年xx以上の学生の皆さんはきっと覚えているはずです。今年も「病院実務実習」報告2件と「薬局実務実習」報告2件、計4件のまさに生々しい緊迫感に満ちた「実務実習」の体験報告が寄せられ、本号に「特集」として掲載されました。
どの報告にも共通して強調されていることは、患者さんとの間での、また同僚である医療関係者との間での双方向的な意思疎通の大切さ、要するに医療現場におけるコミュニケーションの重要さといえるでしょう。大学附属病院で入院されているがん患者さんへの服薬指導や各種の相談、また町の調剤薬局での多様な患者さんへの接遇や服薬指導において、大学生活の中では決して体験できなかった事態に遭遇し、これまでの自分の狭い殻を打ち破り乗り越えていくxxが生き生きと語られています。
1年xxから、これから「病院・薬局実務実習」に臨む4年xxまでの学生諸君は、この報告から薬剤師の道に進む自らの意思を確認して下さい。そして6年制のはじめての「国家試験」に挑む6年xx諸君は、この報告を読むことで、改めて自らの意思の貫徹をしっかりと自覚してほしいものです。
私は京都大学医学部附属病院薬剤部で実習を行いました。前半の6週間は薬剤部の各部署[医薬品情報室、第1調剤室(外来・入院定期調剤)、製剤室(院内製剤、無菌製剤、抗がん剤の混合調製)、TDM(薬物治療管理)室、治験薬管理室、病棟薬局(入院臨時処方の調剤)、薬品管理室]を1週間毎に廻り、病院における薬剤業務について学びました。現場では商品名で処方されるので最初の頃は薬効が解らず戸惑いましたが、医薬品集や添付文書を使って調べ、薬学的知識を深めるように努めました。また医師への疑義照会や患者さんとの窓口業務などを通して、医療人としてのコミュニケーションの重要性を感じとることが出来ました。
7週目の午後からは病棟での薬剤管理指導業務を行いました。当初は患者さんへの服薬指導しかイメージできなかった薬剤管理指導業務でしたが、実際は薬剤の副作用モニタリングや患者さん向けのレジメン説明書を作成し指導を行うなど、薬剤師の専門性を活かした業務が想像以上に多いことに気づかされました。また京大病院ではがん患者さんが多く、がんサポートチームによる疼痛コントロール等、緩和医療の現状を間近に見たことで、薬剤師の役割や意義について考えることも度々ありました。
実習最終日に発表会があり、私は「上咽頭がん」の患者さんの服薬指導に興味を持ったので、「上咽頭がんにおける化学療法」と題する発表をしました。上咽頭がんは日本では現在1年間当たり約200例と比較的まれな疾患で、手術による根治が難しく、主にシスプラチンと放射線療法を組み合わせた化学放射線療法(CRT)で治療を行います。CRTでは腎障害や白血球・好中球の減少、皮膚炎、消化管障害、悪
心・嘔吐などの副作用が強く出る場合があります。悪心・嘔吐に関しては予防にはメトクロプラミド・デキサメタゾン・アプレピタントを、吐き気改善にはランソプラゾールなどの他、京大病院のがんサポートチームが推奨するオランザピンの投与が行われていました。さらに上咽頭がんを発症すると口腔内や喉の痛みから経口投与が困難になりやすいので、フェンタニル貼付剤を用いることで疼痛が緩和される場合があります。このようにがん治療において薬剤師は化学療法の副作用についての熟知や予防に努め、患者さんの症状にあった疼痛コントロールを行っていく必要があると感じました。発表に際し、患者さんのことが心配で毎日カルテを見ていたのですが、そこから得たこともたくさんありました。発表会には京大の先生が大勢来られており、大変緊張しましたが、とても充実した時間となりました。
病院実務実習を終えて
微生物・感染制御学xx xx xxx
11週間は長いようで短いです。しかし心がけ次第
で掛けがえない経験ができると思います。実際のところ自分の将来について考えさせられることも度々ありました。今回の京大病院での実習を通して「自分が目指したい薬剤師像」がより明確になりました。これから実習へ行く人も色々な思いがあると思いますが、実務実習の期間は何事にも積極的に学ぶ姿勢で一日一日大切に過ごしてもらいたいです。
京大病院の薬剤部の先生方はいつも親身に教えていただいたので、今回の病院実務実習はとても実り多いものとなりました。また他大学の学生と一緒の実習だったので刺激を受けたり学ぶことも多々ありました。この11週間は本当にあっという間で、今となってはもう少し実習を続けたい気持ちでいっぱいです。最後になりましたが、受け入れてくださった京大病院薬剤部の先生方に深く感謝いたします。
4 年xxの薬学共用試験(CBT、OSCE) を無事合格し、5年xxになった私は5月16日から7月29日までの 11週間の間、滋賀県のひまわり薬局xx店で実習をさせていただきました。
将来、薬局薬剤師を考えている私にとって、ひまわり薬局での実習は毎日が勉強の連続でした。調剤はもちろんのことながら、来局された患者さんとの接遇、服薬指導、そして薬剤師としての心構えなど本当に幅広く学ぶことができました。
実習で特に印象に残っていることが2つあります。 1つ目は、当たり前のことですが、患者さんには本当に色々な人がおられるということです。例えば、PTP
(錠・カプセル剤の包装形態)シートを輪ゴムでまとめないでという人もおられますし、xxは服用時点で分けるのが普通なのに、xxを1つにまとめて、用法・用量は何も書かないで欲しいという人もいて、患者さん個々への対応が必要でした。服薬指導でも、こちらが何も話さなくてもたくさんしゃべってくださる人もいれば、聞いたことだけぽつぽつと答えられる患者さんもおられるなど、本当に千差万別でした。患者さんのニーズは一人ひとり違うので、こちらも個々の要求に丁寧に対応していかなければならないというのが印象に残ったことです。
2つ目は学校薬剤師の職務を十分に体験できたことです。学校薬剤師業務は薬局実習の履修項目の一つですが、実習先の薬局に必ずしも学校薬剤師がいるとは限りませんし、その内容も学校業務の見学が1回程度で済まされています。私の場合、たまたま実習中に学校の保健議会が開かれ、そこでフッ素とキシリトールの効果について発表させてもらうことができました。発表はご父母を対象とするので、難しい専門用語などは使わず、簡潔で分かりやすい説明を心がけました。このことは患者さんに薬の効果を分かりやすく説明するといった点で、服薬指導と共通するものがあり、この発表から大変多くのことを学ぶことができました。
私はこのように貴重な体験ができましたが、施設によっては学校薬剤師や介護医療などでは説明だけで終わってしまうところや、処方内容のパターンが決まっているので、計量調剤はあまりできないということもあると思います。実習項目によっては、1薬局での対応が難しい場合、協力薬局が必要と思いました。もし、各県の薬剤師会や支部で連携を取り合って、地域連携の体制が整えば、薬局実習もさらに幅が広がると思いました。今後はどの薬局で実習しても内容に極端な差が出ないような環境になっているといいなと思います。
Ⅱ期から初めて実習に出る5年xxや来年以降実習
に行く後輩たちにも薬局、病院実習を通してたくさんのことを学んで帰ってきてほしいと思います。私もまだⅢ期に病院実習を控えているので、薬局実習で学んだことを活かし、さらにたくさんのことを学びたいと思います。
薬局実務実習を経験して
臨床薬学教育研究センター xx xx
薬局実務実習を終えて
臨床薬学教育研究センター xx xx
私は奈良県の法隆寺駅近くのアート薬局で実習を行いました。実習内容は実務実習モデル・コアカリキュラムに沿った薬剤師業務はもちろんのこと、様々なリアルな話を聞かせてもらったり、大学では得られない経験もしました。ここでは実務実習全般について話をしたいと思います。
実習を通して自分の考え方がいかに閉塞的でちっぽけであったかを自然と思い知らされました。単なる知識の積み重ねではなく、実習でないと学べないことや、これまでの知識ですら現場で応用するには、自分のものになっていなかったことを痛感しました。
特に難しさを感じたのは、服薬指導を中心とする接遇です。性格や背景、健康状態、環境、そして薬局薬剤師への期待が様々である患者さんへの応対は、最後まで気疲れが多く、悪戦苦闘したことは否めません。しかし、その分やりがいを感じたことも確かです。
実習は臨床志望だけでなく企業志望の人達にも大いに意味があります。まして見合っているのか、報われるのかもわからない高い学費を払い、6年間学ばせていただいているのだから、有効に使わなければ損です。実習によって臨床現場のニーズを知ることができるのは大きいと思います。今回の実習ではMRやMSの方々と積極的に話をしたことで、その業務内容にも興味を持ち、様々な情報やささやかな人脈を得ることもできました。
11週間の実習期間を短いと思うか長いと思うかは、実習生の集中力と向上心次第だと思います。実習の成果は、大学での生活以上に、その人の努力と人柄次第で中身は大きく変わってくると思います。これは社会勉強です。社会ではどのような場所にでも適応する能力が必要で、実習はそれを培える絶好の機会だと思います。その時、京都薬科大学という肩書は大きく後押ししてくれることでしょう(実習先では大学の伝統力を再認識しました)。しかし、全てが実習生自身の問題だけではなく、環境によってかなり左右されるのも実務実習の特徴(特長とは言い切れません)だと思います。幸い私は実習先の指導薬剤師の先生はじめ、他の先生方や事務員の方々、社長、同系列店の先生に親切にしていただき、非常に恵まれておりました。自分にとって初め
特集:2011年度 第Ⅰ期 病院・薬局実務実習
ての実務実習先がここで良かったと心から思っております。
病院実務実習を経験して(ふるさと実習)
臨床薬理学xx xx xx
最後に、今回の実習によって特に得られたものは、まず社会の本質を少しでも知ることができたこと、将来への視野が広がったこと、そして残りの大学生活へのモチベーションを高めることができたことです。この実習を通して私は多くの事を学び、また成長を重ねることができたと自負しております。実習を受け入れていただきましたアート薬局の先生方に深謝いたします。
私は、鳥取大学医学部附属病院で長期実務実習をさせていただきました。実習に行く前までは、病院薬剤師のイメージが湧いていませんでしたが、11週間の病院実習で薬剤師の職能ややりがいについて学べたと思います。
鳥取大学医学部附属病院では、調剤室、薬剤管理指導室、DI(医薬品情報)室、製剤室、試験室と様々な部署で実習をしました。どの部署においても、「患者さん本位の医療」が行われていたことに驚き、薬剤師としての将来の目標となりました。例えば、調剤室では、個々の患者さんの状態に合わせ、投与量や投与速度などが適切であるかを鑑査し、疑義照会が行われていました。私も添付文書を見て、用法・用量が正しいかを確かめ、腎機能や年齢を考慮した上で鑑査をしました。わからないことがあれば指導の先生方がカルテを参照して、何故このような処方がされているのかを教えて下さいました。調剤業務に追われ処方だけをみるのでなく、投与される患者さんのことを考え調剤することが大切であり、検査値から疾患まで幅広い知識が必要であるということを学びました。
また疑義照会で処方変更があった場合は、次の日の朝礼で報告し、薬剤部内で情報共有が行われていました。毎朝、疑義照会の内容を聞き、こんなにも薬剤師の意見が通ることに驚くと共に薬剤師としての職能を感じました。
薬剤管理指導室の実習では、実習生一人ひとりが担当の患者さんを持たせていただきました。私は肺がんの患者さんを担当し、入院から退院までの服薬指導をしました。実習で直接患者の治療に参加できると思っていなかったので、とてもやりがいを感じました。
抗がん剤のレジメンの説明から副作用の発現時期や対処方法について服薬指導を行い、患者さんから疑問点や不安点などを聞きました。最初はとても緊張しましたが、何度か服薬指導に行っているうちに、患者さんから化学療法後に出現した症状や医師
に伝えにくいことなどの相談をしてもらえるまでになりました。患者さんに対して薬の事を詳しく説明できるのは薬剤師であり、どの薬によって副作用が現れているのかを考えられるのも薬剤師であると感じました。また患者さんの不安点も日に日に変化していき、その度、患者さんに適切な治療が行えるように日々勉強しなければならない職業であると改めて感じました。
薬剤師の先生方には病院薬剤師としての業務だけでなく、薬剤師としてのやりがいや、薬剤師としての意識の持ち方を教えていただきました。実習を行い、薬学部で学んできたことを活かしどのように医療に貢献するのかを身を持って体験でき、将来の自分の働き方について考えるきっかけになりました。
「患者さん本位の医療」ができる薬剤師になれるよう実習で学んだことを残りの大学生活に活かしていきたいです。最後に実習を受入れていただきました鳥取大学医学部附属病院薬剤部の先生方に深謝いたします。
2011年度大学院薬学専攻博士後期課程(秋季入学)及び2012年度大学院薬科学専攻博士前期課程
入学選考結果
2011 年度大学院薬学専攻博士後期課程(秋季入学)及び2012年度大学院薬科学専攻博士前期課程入学選考を8月24日(水)に実施し、8月31日(水)に合格発表を行いました。
2011年度薬学専攻博士後期課程(秋季入学)の志願者は1名、合格者は1名でした。2012年度薬科学専攻博士前期課程の志願者は3名で、合格者は2名でした。
○2011年度薬学専攻博士後期課程(秋季入学)の合格者数等(単位:人)
志願者数 | 1 |
受験者数 | 1 |
合格者数 | 1 |
○2012年度薬科学専攻博士前期課程の合格者数等(単位:人)
志願者数 | 3 |
受験者数 | 2 |
合格者数 | 2 |
2011年度 総合薬学研究・総合薬学演習 卒業論文発表会
教務部長
2011年6月27日(月)~29日(水)、6年xx全員が下記スケジュールにより体育館にて卒業論文発表会(ポスター発表形式)を開催しました。
会場は発表者と質問者との距離が近いこともあって、活発な質疑応答がなされており、アットホームな雰囲気ながら賑やかで熱気のある発表会となりました。ポスターの作成方法や発表の仕方だけでなく、系によっては、全体を2グループに分け45分ずつ
の交代で進行することで同じ系同士でも他の学生の発表を見ることができるようにするなど、進行の工夫も見られ、6年制初の卒業論文発表会として、参加された在学生にとっても参考となったようです。
また6月下旬の体育館は暑さが心配されましたが、先生方や他分野の学生の参加も多くあり、盛況のもと終了することができました。
日時 | 系 | 分野 | 人数 |
6/27(月) 14:00~15:30 | 創薬科学 | 薬化学、薬品製造学、薬品化学、生薬学 | 60名 |
6/27(月) 16:00~17:30 | 分析薬科学 | 薬品分析学、代謝分析学、薬品物理化学 | 50名 |
6/28(火) 14:00~15:30 | 生命薬科学 | 衛生化学、公衆衛生学、微生物・感染制御学、生化学、病態生理学 | 78名 |
6/28(火) 16:00~17:30 | 病態薬科学 | 病態生化学、薬物治療学、臨床薬理学、薬理学、臨床腫瘍学 | 74名 |
6/29(水) 14:00~15:30 | 医療薬科学 | 薬剤学、薬物動態学、臨床薬学 | 75名 |
基礎科学系 | 健康科学、物理学 | ||
薬学教育系 | 臨床薬学教育研究センター、情報処理教育研究センター | ||
附属施設 | 薬用植物園 |
発表会の様子
2012年度大学院薬学専攻博士課程および薬科学専攻博士後期課程の入学選考概要
2012年度大学院薬学専攻博士課程および薬科学専攻博士後期課程の入学選考概要
本学では2012年4月の開設に向けて、大学院薬学研究科薬学専攻博士課程(4年制)および薬科学専攻博士後期課程(3年制)の設置届出を文部科学省に提出し、この度設置届出が受理されました。設置の概要は下表のとおりです。
薬学専攻博士課程には「臨床薬学コース」および「基礎薬学コース」を設け、高度な学識と研究能力を有した指導的な臨床薬剤師あるいは国際的に活躍できる臨床および基礎薬学研究者の養成を目指します。
薬学専攻 博士課程(4年制) | 薬科学専攻 博士後期課程(3年制) | 備 考 | |||
募集人員 | (一般入試、社会人入試) 10名 | (一般入試、社会人入試) 2名 | ※協力分野においても研究指導を受けることができる。 | ||
募集xxx | (募集分野、協力分野) 21xxx | (募集分野、協力分野) 20分野 | |||
出願資格 | (1)大学(6年制薬学部)を2012年3月に卒業見込みの者 (2)4年制薬学部を卒業し、薬剤師免許を有する実務経験2年以上の者 (3)外国において、学校教育における 18年の課程(最終の課程は薬学)を修了した者 | (1)修士(薬学、臨床薬学又は薬科学)又は理科系大学大学院において修士の学位を得た者及び2012年3月に当該学位を得る見込みの者 (2)外国において前号と同等以上と認められる課程を修了した者(修了見込みの者を含む) (3)大学を卒業したのち社会人として、大学・官公庁・企業・病院等にお いて出願時に2年以上研究に従事した者で、当該研究の成果等により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると本学大学院において認 めた者 | |||
(4)その他本学大学院において、修士の 学位を有する者と同等以上の学力が | |||||
あると認めた者 | |||||
主な出願書類 | (1)入学願書 (2)成績証明書(本学卒業生を除く) (3)卒業論文および卒業論文の要旨 (4)志願者名票・受験票 (5)出願資格2の者は薬剤師免許の写し | (1)入学願書 (2)成績証明書(本学卒業生を除く) (3)修士論文および修士論文の要旨 (4)研究業績録 (5)志願者名票・受験票 | |||
関係日 程 | 出願期間 | 2011年10月7日(金) ~ | 2011年10月14日(金) [必着] | ||
試 | 験 | 2011年10月29日(土) | |||
合格発表 | 2011年10月29日(土) 午後予定 | ||||
入学手続期 限 | 2012年3月23日(金) 入学金納付期限, 授業料前期分納付期限,入学手続書類提出期限 | ||||
選考 | 面接試問 | 専攻に必要な研究能力について、卒業論文またはそれに相当する研究業績のプレゼンテーションを中心に行う。 | 専攻に必要な研究能力について、修士論文またはそれに相当する研究業績のプレゼンテーションを中心に行う。 |
★出願に関する問い合わせ先
事務局入試課 x000-0000 xxxxxxxxxxx0 TEL075-595-4678
※詳細については、必ず学生募集要項を確認して下さい。
2011年度京都薬科大学給付型奨学生
本学は学生の修学支援を強化するため、従来からの貸与型奨学金に加え、2010年度から、給付型奨学金および授業料減免型奨学金制度を創設しました。
給付型奨学金は、優秀な人材の育成、成績向上並びに活力の醸成を図るため、成績優秀者に対して奨学金を給付するものです。今年度の給付型奨学生対象者は、入学成績が特に優秀であった学部新入生10名・大学院新入生3名及び前年度の成績が特に優秀であった2年xxから6年xxの各学年10名、合計50名が選考され奨学金が支給されました。また、表彰式が6月13日に愛学館第1会議室において行われxx理事長から表彰状が授与されました。
また、授業料減免型奨学金は、経済的な事情から修学困難に陥った学生に対する緊急支援として授業料を減免するもので、本年前期対象者として3名、後期対象者として6名が選考されています。
2008年12月から学生の修学支援のために募集を開始した奨学寄附金は、卒業生(京薬会会員)、法人役員、職員、教育後援会会員等の皆様から、ご寄附を頂戴しております。
皆様からの多大なるご協力に紙面をお借りして厚く御礼申し上げますとともに、引き続いての資金的なご支援よろしくお願いいたします。
学部新入生
大学院新入生
学部在学生
1年次 | xx xx | 1年次 | xx | xx | 2年次 | xx | xx | 4年次 | xx x | |
1年x | x xx | 1年次 | xx | xx | 2年次 | xx | xx | 4年次 | xxxxx | |
1年次 | xxxxx | 1年次 | xx | xx | 2年次 | xx | xx | 4年次 | xx xx | |
1年次 | xx | xx | 2年次 | xxxxx | 4年x | xx xx | ||||
1年次 | xx | xx | 2年次 | xx xx | 4年次 | 和xxxx | ||||
1年次 | xx | x | 2年次 | x xxx | 5年次 | x xx | ||||
1年次 | xxxxx | 2年次 | x | x | 5年次 | xx | xx | |||
1年次 | xx xx | 2年次 | xx | xx | 5年次 | xx | xx | |||
1年次 | xx xx | 2年次 | xx | xx | 5年次 | xx | xx | |||
1年次 | xxxxx | 2年次 | xx | xx | 5年次 | xx | xx | |||
3年次 | xx | xx | 5年次 | xxxxx | ||||||
3年次 | xxxxx | 5年次 | xx xx | |||||||
3年次 | xx xx | 5年次 | xx xx | |||||||
3年次 | xxxxx | 5年次 | xxxxx | |||||||
3年次 | xx xx | 5年次 | xx xx | |||||||
3年次 | xx xx | 6年次 | xxxxx | |||||||
3年次 | xxxxx | 6年次 | xx xx | |||||||
3年次 | xx xx | 6年次 | xx xx | |||||||
3年次 | xx xx | 6年次 | xx xx | |||||||
3年次 | xx xx | 6年次 | xx xx | |||||||
4年次 | xxxxx | 6年次 | xx xx | |||||||
4年次 | xx xx | 6年次 | xx xx | |||||||
4年次 | xxxxx | 6年次 | xx x | |||||||
4年次 | xx xx | 6年次 | xx xx | |||||||
表彰状授与の模様 4年次 | x xx | 6年次 | xx xx |
2011年度京都薬科大学給付型奨学生
学部新入生および在学生 大学院生
「卒業生からのメッセージ」
不安感という原動力
xx xx
1991年 学部卒業
1993年 修士課程修了
(生化学教室:xxx教授)株式会社リプロセル
取締役 CTO
(科学技術最高責任者)
実家のある静岡県富士市から京都薬科大学の近くにある私の下宿までは、国道1号線でほぼつながっています。およそ350キロ。自転車で行ってみるね、と両親に伝え、家をでて大学に向いました。体力が有り余っていた学生です。こぎ続ければ2日もあればつくだろう、という見積りでの出発です。きっかけは
「僕はどこまでできるのだろう?」。
1993年、京都薬科大学での6年間の学生生活を終え、xx製薬(現xx三菱製薬)の研究部門で働くことになったとき、「製薬会社の研究部門でやっていけるのか」という思いがありました。その後、1999年に京都薬科大学に学位申請をし、前年(1998年)にヒトES細胞が樹立されたアメリカで研究生活を送ることを決めました。出向先は、バンダービルト大学糖尿病センター(現幹細胞センター)です。留学ではなく出向という選択をしたのは、「(大企業の看板ではなく)自分自身の研究が通用するのか」を厳しく評価して欲しいという思いからでした。帰国後、 2006年に現在の株式会社リプロセルに移ることを決
め、創薬のための幹細胞研究を進めました。というのも、30歳を過ぎた私が米国で見た同年代の研究者は「自分の足で立っていた」。帰国後も「大手製薬会社あるいは米国トップユニバーシティという看板なく自分の足で進めるか」は常に付きまとっていた自分自身への疑問というか不安感でした。
小さな会社での研究の開始です。これまで置かれていた恵まれた環境を実感しつつ、現実の環境でどのように取り組んでいくかを考える毎日です。やがて、ヒトiPS細胞の研究で世界最大の創薬系学会SBS
(現SLAS)の最高賞を受賞でき、自分の研究方針が健康を希求する人々の役に立つのではないかという思いがようやく少し湧いてきました。
不器用な自分自身がそれほど多くのことに熱中することはできません。ただし、熱中すれば徹底する性分です。小学校の時に近所のお兄ちゃんのお古の初心者向けの顕微鏡をもらって以来、クラブ活動
(陸上競技部)以外は池の水の中の微生物を眺め、毎日スケッチ。そのかいあって中学校3年生の時にそれまでの記録をまとめ学生科学賞を受賞、顕微鏡のぞきに拍車がかかりました。一方で陸上競技部では
「より速く」をめざし、陸上競技と顕微鏡のぞきという暮らしが続きました。大学でも陸上競技と研究の二足のわらじが思い出されます。学生生活を謳歌する多くの友人たちと比べれば、二足のわらじ「しか」はかなかった分徹底していて、電気泳動の待ち時間すらグランドまで走りに行って、大急ぎで戻ってくるという日常でした。もちろん、社会人になっても似たようなもの。今はどんな研究生活と思いますか?
第3回学生満足度調査 集計結果報告
学生満足度調査プロジェクトチーム
本学では2010年度に引き続き、2年xxから6年xxまでを対象とした「学生満足度調査」を実施いたしました。2011年度の調査では729名の学生の皆さんに調査にご協力いただきました。勉強やクラブ活動が忙しい中、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
学生の皆さんから寄せられた声は本学の全職員で共有し、今後の教育・研究等の改善に役立てていきたいと考えています。今後も皆さんの声をお寄せ下さい。
なお、全学的な取組として改善が必要な項目につきましては、責任者を決めて改善に取り組みます。改善結果については追って報告いたします。
<学生満足度調査の実施概要について> (1)実施対象について
薬学部2年xx~6年xxが対象 (2)記名・無記名について
無記名方式
(3)アンケート配付期間について
2011年5月10日(火)~12日(木)
※5・6年xxは各分野にアンケート用紙を配付
(4)アンケート回収期間について 2011年5月20日(金)まで
(5)回収数
729部
<学生満足度調査結果>
(1)はじめに
①性別
No | 回答 | 回答数 | 構成比 | 2010年度 | 2009年度 |
(1) | 男性 | 194 | 26.6% | 173 | 181 |
(2) | 女性 | 533 | 73.1% | 466 | 471 |
無回答 | 2 | 0.3% | 6 | 1 | |
計 | 729 | 100.0% | 645 | 653 |
②学年
No | 回答 | 回答数 | 構成比 | 2010年度 | 2009年度 |
(1) | 2年次 | 235 | 32.2% | 243 | 247 |
(2) | 3年次 | 155 | 21.3% | 145 | 218 |
(3) | 4年次 | 118 | 16.2% | 133 | 187 |
(4) | 5年次 | 127 | 17.4% | 119 | 0 |
(5) | 6年次 | 93 | 12.8% | 0 | 0 |
無回答 | 1 | 0.1% | 5 | 1 | |
計 | 729 | 100.0% | 645 | 653 |
③通学形態
No | 回答 | 回答数 | 構成比 | 2010年度 | 2009年度 |
(1) | 自宅通学 | 448 | 61.5% | 412 | 367 |
(2) | 自宅外通学(下宿) | 279 | 38.3% | 228 | 284 |
無回答 | 2 | 0.3% | 5 | 2 | |
計 | 729 | 100.0% | 645 | 653 |
④通学手段
No | 回答 | 回答数 | 構成比 | 2010年度 | 2009年度 |
(1) | 電車通学 | 458 | 62.8% | 415 | 000 |
(0) | xxxxx | 000 | 00.0% | 115 | 178 |
(3) | バイク通学 | 4 | 0.5% | 3 | 2 |
(4) | 徒歩 | 119 | 16.3% | 106 | 98 |
(5) | その他 | 1 | 0.1% | 1 | 0 |
無回答 | 4 | 0.5% | 5 | 3 | |
計 | 729 | 100.0% | 645 | 653 |
第3回学生満足度調査 集計結果報告
(2)京都薬科大学の魅力
No | 回答 | 回答数 | 構成比 | 2010年度 | 2009年度 |
(1) | 伝統があり、多くの卒業生を輩出している | 430 | 27.5% | 370 | 371 |
(2) | 学力水準が高く、知名度が高い | 251 | 16.0% | 249 | 321 |
(3) | 高い研究力 | 78 | 5.0% | 84 | 154 |
(4) | 最先端の薬学教育を受けることができる | 47 | 3.0% | 51 | 77 |
(5) | 施設や設備が充実している | 146 | 9.3% | 131 | 110 |
(6) | 高い就職率 | 89 | 5.7% | 119 | 119 |
(7) | 立地条件が良い | 234 | 15.0% | 223 | 000 |
(0) | xxxx | 000 | 16.2% | 195 | 228 |
(9) | その他(下記自由記述欄に記入して下さい) | 14 | 0.9% | 15 | 16 |
無回答 | 21 | 1.3% | 26 | 21 | |
計 | 1564 | 100.0% | 1463 | 1603 |
(3)京都薬科大学の教育・研究
No | 質問内容 | 4.とても当てはまる | 3.まあ当てはまる | 2.あまり当 てはまらない | 1.当てはまらない | 無回答 | 計 | 2011年度平均点 | 2010年度平均点 | 2009年度平均点 |
Q7-1 | シラバスには必要な情報が十分盛り込まれている | 86 | 519 | 96 | 17 | 11 | 729 | 2.9 | 2.9 | 3.1 |
Q7-2 | 1コマ90分の授業は長すぎる | 56 | 223 | 321 | 123 | 6 | 729 | 2.3 | 2.4 | 2.4 |
Q7-3 | 教養科目(人と文化)は充実している | 31 | 293 | 276 | 121 | 8 | 729 | 2.3 | 2.5 | 2.6 |
Q7-4 | 基礎演習では、少人数制の良さが感じられた | 159 | 407 | 124 | 33 | 6 | 729 | 3.0 | 3.0 | 3.1 |
Q7-5 | 早期体験学習のプログラムは充実している | 92 | 409 | 184 | 37 | 7 | 729 | 2.8 | 2.8 | 2.9 |
Q7-6 | 1年次の補講(物理学、生物学、数学)は充実している | 92 | 389 | 176 | 64 | 8 | 729 | 2.7 | 2.7 | 2.8 |
Q7-7 | 外国語教育は充実している | 29 | 219 | 320 | 156 | 5 | 729 | 2.2 | 2.3 | 2.5 |
Q7-8 | 進級条件は理解できている | 214 | 392 | 85 | 31 | 7 | 729 | 3.1 | 3.1 | 3.1 |
Q7-9 | 授業に関すること、呼び出し等、必要な情報の提供を問題なく受けている | 134 | 402 | 140 | 46 | 7 | 729 | 2.9 | 2.9 | 2.9 |
Q7-10 | 専門科目には満足している | 39 | 235 | 43 | 15 | 6 | 338 | 2.9 | 2.8 | 2.8 |
Q7-11 | 専門科目実習には満足している | 38 | 226 | 53 | 15 | 6 | 338 | 2.9 | 2.8 | 2.8 |
Q7-12 | 総合薬学研究・演習の分野配属の方法は適当である | 49 | 183 | 60 | 41 | 5 | 338 | 2.7 | 2.7 | 2.6 |
Q7-13 | 総合薬学研究・演習を通して専門性を深められていると感じる | 79 | 173 | 59 | 22 | 5 | 338 | 2.9 | 3.0 | 3.0 |
Q7-14 | 総合薬学研究・演習の定員は適切である | 40 | 156 | 88 | 48 | 6 | 338 | 2.6 | 2.6 | 2.6 |
Q7-15 | 研究室では安心して実験・実習に取り組める環境が整備されている | 64 | 163 | 66 | 39 | 6 | 338 | 2.8 | 2.8 | 3.0 |
Q7-16 | 病院・薬局実習の実習先配属の決定は希望通りであった | 67 | 98 | 43 | 43 | 87 | 338 | 2.8 | 2.7 | - |
(4)京都薬科大学の学生サポート
No | 質問内容 | 4.とても当てはまる | 3.まあ当てはまる | 2.あまり当 てはまらない | 1.当てはまらない | 無回答 | 計 | 2011年度平均点 | 2010年度平均点 | 2009年度平均点 |
Q9-1 | 学生に対する各窓口での対応は親切・丁寧に行われている | 269 | 369 | 69 | 15 | 7 | 729 | 3.2 | 3.2 | 3.3 |
Q9-2 | クラブ活動に対して十分な資金援助が行われている | 62 | 377 | 179 | 72 | 39 | 729 | 2.6 | 2.7 | 2.7 |
Q9-3 | クラブ活動を行うのに十分な設備が整っている | 65 | 330 | 206 | 94 | 34 | 729 | 2.5 | 2.6 | 2.6 |
Q9-4 | 奨学金制度は充実している | 65 | 402 | 171 | 55 | 36 | 729 | 2.7 | 2.8 | 2.9 |
Q9-5 | 困ったとき、悩んだときは学生相談員に相談したい | 39 | 181 | 292 | 209 | 8 | 729 | 2.1 | 2.3 | 2.5 |
Q9-6 | 困ったとき、悩んだときは精神科医・臨床心理士に相談したい | 40 | 158 | 326 | 194 | 11 | 729 | 2.1 | 2.3 | 2.3 |
Q9-7 | 各種証明書の発行日数には満足している | 63 | 415 | 160 | 71 | 20 | 729 | 2.7 | 2.7 | 2.8 |
Q9-8 | 下宿先の紹介制度が充実している | 16 | 285 | 260 | 97 | 71 | 729 | 2.3 | 2.6 | 2.6 |
(5)京都薬科大学の施設・設備
No | 質問内容 | 4.とても当てはまる | 3.まあ当てはまる | 2.あまり当 てはまらない | 1.当てはまらない | 無回答 | 計 | 2011年度平均点 | 2010年度平均点 | 2009年度平均点 |
Q11-1-A | 施設・設備が充実している 講義室(プロジェクター、xxxxx、モニター等 含む) | 209 | 412 | 78 | 26 | 4 | 729 | 3.1 | 3.0 | 3.0 |
Q11-1-B | 施設・設備が充実している 実習室(プロジェクター、xxxxx、モニター等 含む) | 187 | 454 | 66 | 14 | 8 | 729 | 3.1 | 3.1 | 3.2 |
Q11-1-C | 施設・設備が充実している 自習室 | 125 | 386 | 155 | 52 | 11 | 729 | 2.8 | 2.9 | 2.7 |
Q11-1-D | 施設・設備が充実している 駐輪場 | 137 | 376 | 102 | 73 | 41 | 729 | 2.8 | 2.6 | 2.9 |
Q11-1-E | 施設・設備が充実している ロッカー室 | 84 | 357 | 201 | 81 | 6 | 729 | 2.6 | 2.5 | 2.6 |
Q11-1-F | 施設・設備が充実している 掲示板 | 92 | 395 | 159 | 80 | 3 | 729 | 2.7 | 2.7 | 2.9 |
Q11-1-G | 施設・設備が充実している 情報設備(パソコン、インターネット) | 152 | 414 | 127 | 30 | 6 | 729 | 3.0 | 3.1 | 3.2 |
Q11-2 | 食堂施設が充実している(メニュー、値段、自動販売機 含む) | 39 | 236 | 256 | 191 | 7 | 729 | 2.2 | 2.1 | 2.2 |
Q11-3 | 図書館施設が充実している(蔵書数、カウンターサービスも含む) | 147 | 425 | 119 | 32 | 6 | 729 | 3.0 | 3.1 | 2.7 |
Q11-4 | 文具・書籍売場が充実している(品揃え、価格含む) | 91 | 372 | 203 | 57 | 6 | 729 | 2.7 | 2.8 | 2.8 |
Q11-5 | 憩いのスペースが充実している | 99 | 364 | 189 | 69 | 8 | 729 | 2.7 | 0.0 | 0.0 |
X00-0-X | 安全・衛生管理が行き届いている セキュリティー | 150 | 453 | 97 | 20 | 9 | 729 | 3.0 | 3.1 | 3.0 |
Q11-6-B | 安全・衛生管理が行き届いている 構内の交通安全 | 147 | 462 | 88 | 24 | 8 | 729 | 3.0 | 3.0 | 3.0 |
Q11-6-C | 安全・衛生管理が行き届いている 清掃 | 307 | 383 | 25 | 7 | 7 | 729 | 3.4 | 3.3 | 3.3 |
(6)京都薬科大学の進路支援
No | 質問内容 | 4.とても当てはまる | 3.まあ当てはまる | 2.あまり当 てはまらない | 1.当てはまらない | 無回答 | 計 | 2011年度平均点 | 2010年度平均点 | 2009年度平均点 |
Q13-1 | 進路支援課へ進路に関する相談や質問をしたことがある | 32 | 50 | 157 | 471 | 19 | 729 | 1.5 | 1.6 | 1.6 |
Q13-2 | 進路支援課隣接の資料室を利用したことがある | 32 | 79 | 124 | 483 | 11 | 729 | 1.5 | 1.6 | 1.6 |
Q13-3 | 「早期体験学習」・「薬学への招待」は、進路を考えるうえで参考になった | 35 | 260 | 270 | 153 | 11 | 729 | 2.2 | 2.5 | 2.6 |
Q13-4 | 進路ガイダンスの内容はわかりやすい | 33 | 271 | 129 | 41 | 19 | 493 | 2.6 | 2.7 | 2.8 |
Q13-5 | 進路ガイダンスの実施時期・回数は適当である | 22 | 241 | 158 | 53 | 19 | 493 | 2.5 | 2.6 | 2.7 |
Q13-6 | 2年次のガイダンス「職種説明」は、進路を考えるうえで参考になった | 20 | 195 | 175 | 81 | 22 | 493 | 2.3 | 2.6 | 2.7 |
Q13-7 | 3年次のガイダンスは、進路を考えるうえで参考になった | 36 | 122 | 121 | 46 | 13 | 338 | 2.5 | 2.6 | 2.8 |
Q13-8 | 4年次のガイダンス「職種説明会」は、進路を考える上で参考になった | 20 | 128 | 41 | 21 | 10 | 220 | 2.7 | 2.7 | - |
Q13-9 | 5年次で受講した「進路支援セミナー」「GD対策セミナー」は参考になった | 8 | 32 | 6 | 9 | 27 | 82 | 2.7 | - | - |
Q13-10-1 | 相談後に問題は解決した。参考になった | 22 | 38 | 8 | 8 | 6 | 82 | 3.0 | 2.9 | 3.0 |
Q13-10-2 | 回答内容はわかりやすかった | 22 | 37 | 8 | 9 | 6 | 82 | 2.9 | 2.9 | 3.0 |
(7)総合評価
No | 回答 | 回答数 | 構成比 | 2010年度 | 2009年度 |
(1) | 1.まったく満足していない | 13 | 1.8% | 6 | 6 |
(2) | 2 | 24 | 3.3% | 21 | 18 |
(3) | 3 | 39 | 5.3% | 32 | 31 |
(4) | 4 | 39 | 5.3% | 39 | 40 |
(5) | 5.どちらとも言えない | 83 | 11.4% | 80 | 86 |
(6) | 6 | 124 | 17.0% | 112 | 125 |
(7) | 7 | 189 | 25.9% | 176 | 159 |
(8) | 8 | 160 | 21.9% | 128 | 000 |
(0) | 0 | 00 | 0.0% | 00 | 00 |
(00) | 00.非常に満足している | 6 | 0.8% | 5 | 10 |
無回答 | 21 | 2.9% | 21 | 17 | |
計 | 729 | 100.0% | 645 | 653 |
平均点 : 6.3
※2010年度調査時の平均点は6.3点、 2009年度調査時の平均点は6.4点
2011年度 6月、8月のオープンキャンパス開催
2011年度 6月、8月のオープンキャンパス開催
~ 6月のオープンキャンパス ~
6月12日(日)にオープンキャンパスを開催しました。
受験生、付添者を合わせて170名の参加者がありました。躬行館のT31講義室を会場とし、「学長挨拶」、
「大学紹介」、「在学生の話」、「卒業生の話」の後、「施設見学」、「相談会」を実施しました。
「学長挨拶」では、乾学長から「輝ける薬学のxxx」というテーマで、本学の目指すファーマシスト・サイエンティストの育成について話をいただきました。「大学紹介」では、xxxx広報委員長から、わかりやすく本学の説明が行われました。
「在学生の話」では、6年xxxxxxxxに実務実習など体験に基づいた大学生活全般の話をしていただきました。「卒業生の話」では、興和株式会社に勤務されているxxxxxに本学で学んだことが社会に出てどう活かされているか等について話をしていただきました。「在学生の話」、「卒業生の話」ともにたいへん好評でした。
「施設見学」では、愛学館および躬行館の分野、実習室、図書館、臨床薬学教育研究センターの見学を行いました。躬行館食堂で実施した「相談会」には、 103名の参加者があり、入学試験や学生生活、就職などの相談がありました。
入試課
~ 8月のオープンキャンパス ~
8月6日(土)・7日(日)の2日間、オープンキャンパスを開催しました。
両日とも猛暑となりましたが、前年を上回る1,120名の参加者がありました。躬行館T31講義室での「学長挨拶」、「 大学紹介」、「 ミニ講義」 の後、「 体験実習」、「施設見学」、「相談会」を実施しました。
参加者からは、大学紹介について「わかりやすかった」、「大学のことや知りたいことがよくわかった」、ミニ講義については、「わかりやすくおもしろかった」、「興味が持てた」、体験実習については、「楽しかった」、「おもしろかった」などの声がたくさんありました。また、施設見学については、「施設がきれいだった」、「設備が充実していた」などの声が多く聞かれました。
相談会は、躬行館1階食堂で実施しました。両日合計323名の参加者があり、教育職員、事務職員、在学生が相談に応じました。参加者からは、「聞きたいことが聞けた」、「詳しく説明してもらえた」などの感想をいただきました。
関係者の皆様には、ご多忙中、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。今後も、より一層充実したオープンキャンパスにしたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
学長挨拶 体験実習
施設見学 相談会
2011年度 8月のオープンキャンパス集計結果(受験生・高校生)
Q1 オープンキャンパスを何で知りましたか?(複数回答)
№ | 回答 | 件数 | (全体)% |
1 | インターネット(本学のホームページ) | 277 | 56.1 |
2 | 高校の進路指導または資料 | 127 | 25.7 |
3 | オープンキャンパスのチラシ・DM | 79 | 16.0 |
4 | 家族または親戚 | 71 | 14.4 |
5 | 先輩・友人・知人 | 66 | 13.4 |
6 | 予備校 | 8 | 1.6 |
7 | 受験雑誌など | 5 | 1.0 |
8 | 新聞 | 2 | 0.4 |
9 | その他 | 3 | 0.6 |
10 | 無回答 | 4 | 0.8 |
Q2 オープンキャンパスに参加された目的や動機は何ですか?(複数回答
№ | 回答 | 件数 | (全体)% |
1 | キャンパス・校舎・食堂など施設・設備の確認 | 392 | 79.4 |
2 | 実験・研究などの施設・設備の確認 | 243 | 49.2 |
3 | 入試情報の確認 | 208 | 42.1 |
4 | キャンパス周辺の街並みや環境の確認 | 175 | 35.4 |
5 | 授業内容の確認 | 124 | 25.1 |
6 | 研究内容の確認 | 91 | 18.4 |
7 | 就職状況や進路指導の確認 | 90 | 18.2 |
8 | 薬剤師国家試験対策についての確認 | 84 | 17.0 |
9 | 大学の教育理念・方針、将来構想の確認 | 81 | 16.4 |
10 | クラブ・サークル活動などの確認 | 64 | 13.0 |
11 | 薬学6年制の確認 | 53 | 10.7 |
12 | 病院・保険薬局実務実習の確認 | 48 | 9.7 |
13 | 学費・奨学金・アルバイトなどの確認 | 47 | 9.5 |
14 | 在学生の確認やコミュニケーション | 39 | 7.9 |
15 | 学生相談・サポート体制の確認 | 20 | 4.0 |
16 | 教育職員及び事務職員の確認や相談 | 14 | 2.8 |
17 | その他 | 12 | 2.4 |
18 | 無回答 | 8 | 1.6 |
2011年度 6月、8月のオープンキャンパス参加人数
6月のオープンキャンパス
Q3 本学を受験する場合、どの方式で受験されますか?(複数回答)
№ | 回答 | 件数 | (全体)% |
1 | 検討中 | 195 | 39.5 |
2 | B方式(本学独自) | 168 | 34.0 |
3 | 推薦入試 | 157 | 31.8 |
4 | A方式(センター前期) | 106 | 21.5 |
5 | C方式(センター後期) | 22 | 4.5 |
6 | 無回答 | 25 | 5.1 |
Q4 オープンキャンパスに参加されての感想はいかがでしたか?(全体)
№ | 回答 | 件数 | (全体)% |
1 | とても良かった | 281 | 56.9 |
2 | まあ良かった | 143 | 28.9 |
3 | あまり良くなかった | 8 | 1.6 |
4 | 全く良くなかった | 0 | 0.0 |
5 | 無回答 | 62 | 12.6 |
合計 | 494 | 100.0 |
Q5 オープンキャンパスに参加されて、京都薬科大学の印象や評価は変わりましたか?
№ | 回答 | 件数 | (全体)% |
1 | かなり受験意欲が高まった | 209 | 42.3 |
2 | 少し受験意欲が高まった | 226 | 45.7 |
3 | 変わらなかった | 32 | 6.5 |
4 | 少し受験意欲が減退した | 6 | 1.2 |
5 | かなり受験意欲が減退した | 0 | 0.0 |
6 | 無回答 | 21 | 4.3 |
合計 | 494 | 100.0 |
受験生 | 付添者 | 合計 | |
6月12日(日) | 114名 | 56名 | 170名 |
昨年度 | 128名 | 70名 | 198名 |
8月のオープンキャンパス
受験生 | 付添者 | 合計 | 昨年度 | |
8月6日(土)午前 | 236名 | 128名 | 364名 | 337名 |
午後 | 101名 | 55名 | 156名 | 130名 |
小計 | 337名 | 183名 | 520名 | 467名 |
8月7日(日)午前 | 269名 | 153名 | 422名 | 391名 |
午後 | 125名 | 53名 | 178名 | 199名 |
小計 | 394名 | 206名 | 600名 | 590名 |
合計 | 731名 | 389名 | 1,120名 | 1,057名 |
昨年度 | 674名 | 383名 | 1,057名 |
クラブだより
クラブだより
インカレを終えて 剣道部 4年xx xx xx
私は、第59回全日本学生剣道選手権大会および第 58回全日本学生剣道東西対抗試合にxx代表として出場しました。試合結果は以下の通りとなりました。試合直後は、選手権で負けた悔しさの方が大きかったですが、今では、東西対抗の優秀選手という大変価値のある賞をいただいたことに喜びを感じています。
全国を舞台にここまで奮闘できた要因、それは、日頃から周りで支えてくれた方々の存在でした。いつも熱心なご指導をいただいたxx師範をはじめ、選手としてのケアまで行っていただいたxxコーチ、xxの励ましの言葉をくださったOBの先輩方、多方面から支えてくれた家族、そして何よりも一緒に頑張ってきてくれた剣道部の仲間に、心から感謝しています。
もっと嬉しかったことは、「次は自分が」と意気込む後輩が出てきてくれたことです。私はこういう後輩に対して、残りの大学生活を通して少しでも恩返しできたらと考えています。更に、xx舞台を夢見て真剣に部活に取り組む薬学生にとって、この報告が少しでも励みになれば幸いです。
9月には、関西代表として日韓戦への出場が決定しています。必ず良い結果を報告したいと思います。
写真部
写真部は月に一度、京都・奈良・滋賀などを中心に撮影会を行っています。
夏には合宿を行い、普段の活動範囲よりも遠くへ出かけて撮影を楽しんでいます。
部室は暗室として使用できますので、白黒フィルムの現像なども活動の楽しみの一つです。
また学祭では、写真展を開いて個人で撮影した作品や活動写真などを発表する場を設け、より工夫した作品づくりへの向上心を高め合っています。
カメラに興味がある方はもちろん、色々な場所へ出かけたい方にもおすすめです。
表記方法
京都薬科大学「京薬論集刊行会」主催第9回文化講演会のお知らせ
日 時:11月5日(土) 14:00~16:00
会 場:京都薬科大学 躬行館2階 Q21講義室
講演者:xx xx x
(京都薬科大学
薬学教育系学生実習支援センター 助教 )演 題:「薬学の実験実習教育を考える 」
講演者:xxx xx xx
(噺家 xxxx. 名古屋大学理学部卒業後に落語界に入った方 )
演 題:「笑いと健康」
今年で9 回目の講演会となります。聴講無料です。是非、ご来場下さい。
当日は「京薬祭」も開催中ですので、あわせてお楽しみ下さい。
メ…面で一本取得 ○…勝者
コ…小手で一本取得 (xxxx、二本先取でxx)ド…胴で一本取得
選手権大会(個人戦)
勝敗 | 勝敗 | |||||
1回戦 | ○ | xx(京薬大) | コメ | xx(酪農学園大) | ||
2回戦 | xx(京薬大) | x | xx(xxxx) | ○ |
東西対抗(団体戦、抜き勝負)
勝敗 | 勝敗 | ||||
○ | xx(京薬大) | メメ | xx(国際武道大) | ||
○ | xx(京薬大) | ドド | xx(北海道大) | ||
○ | xx(京薬大) | メコ | ド | 辻(関東学院大) | |
xx(京薬大) | x | xx(xxxx) | ○ |
東西対抗優秀選手
xx xx | (明治大) |
xx x | (xxxx) |
xx xx | (xxxx) |
xx xx | (xxx) |
xx 雷多 | (xxx) |
xx xx | (日体大) |
xx xx | (大体大) |
xx xx | (京薬大) |
xx xx | (xx体大) |
x xx | (関西大) |
開 館 日 程
2011年10月 2011年11月 2011年12月
図 書 館
日 | 月 | 火 | x | x | 金 | 土 |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
日 | 月 | 火 | x | x | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
日 | 月 | 火 | x | x | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
休館 9:00-20:00
9:00-17:00
10:00-17:00
休館=館内整備
2011年度 教育後援会寄贈図書
今年も教育後援会から図書を寄贈していただきました。下記のほか、小説やエッセイ、旅行書など全154点が入りました。どうぞご利用ください。
タイトル | 編著者名 |
月とx | xxxx |
コミュニケーションをデザインするためのx | xxx |
xx男児 | xxxx |
「患者様」が医療を壊す | xxxxx |
xxxxなレタス | xxxx |
xxみやげ一冊いかがどす? | xxxx, xxxx |
20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ | Xxxxxxxx Hal Xxxxxxx |
xをつなぐニュース : 東日本大震災 | xxx |
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業 (上, 下) | xxxx・xxxx, NHK「ハーバード白熱教室」制作チーム |
XXXXXXX | xxxx |
x・個人旅行シリーズ (シドニー, xxx, ホノルル ほか) | |
タビハナシリーズ (神戸, 名古屋, 湯布院, 屋久島・鹿児島 ほか) |
ほか、全154点
Metallomics in Japan」発刊のお知らせ
英国王立化学会(Royal Society of Chemistry)から「メタロミクス日本特集号:Metallomics
in Japan」発刊のお知らせ
英国王立化学会(RSC)から出版されている国際学術誌の1 つであるMetallomics 誌(2009 年1 月に創刊、2010年の初IFは3.59)の本年7月号が、「Themed issue: Metallomics in Japan」の特集号として出版され、わが国における生命金属元素に関する先端研究の論文14 報が掲載されました。メタロミクス
(Metallomics)は、生命金属元素を中心とした新しいオミックスを名に冠した研究領域や研究交流の場として国際的に認知されています。このメタロミクス日本特集号に紹介されている大変素晴らしい研究成果は、昨年(2010年)11月2、3日に本学の愛学館で開催されました「第2回メタロミクス研究フォーラム(xxxx教授主催)」で発表された60演題の中から、実行委員会および優秀発表審査員により選抜された内容が基になっています。Metallomics誌に投稿された中から、さらに、専門委員による厳しい論文審査をパスした研究成果のみが特集号に掲載されています。
特集号のインサイド表紙には、東邦大学のxxxx先生がご発表されました「インスリン様作用を有する新規亜鉛(Zn)錯体:Synthesis and in vitro insulin-mimetic activities of zinc(II) complex- es of ethyl 2,5-dihydro-4-hydroxy-5-oxo-1H- pyrrole-3-carboxylates, H. Xxxxxxxx, X. Xxxxx- xxxx, X. Xxxxx, X. Xxxxxxxx, X. Xxxxxx and R. Saito」の論文が選ばれています。この研究成果は、本学代謝分析学分野のxxxx、xxx講師との共
同研究によるものです。xx先生は、新規Zn錯体
(錯体の化学名の頭文字をつなげると”HOPE”となることから)の開発から発信できるメッセージを表紙に込めるため、この度の震災から復興していく日本の姿をイメージするフロントカバーの作成に腐心してくださいました。また、昨年の研究フォーラムで高い評価を受けRSCから優秀賞を授与されたxxx講師の研究論文「2型糖尿病を治療する新規Zn(opt)2錯体の開発:Challenge of studies on the devel- opment of new Zn complexes (Zn(opt)2) to treat diabetes mellitus, Y. Xxxxxxxxx, X. Murayama,
Y. Xxxxxx, X. Xxxxxxx and H. Yasui」が、オリジナル論文として特集号に掲載されています。
以下に、本号へアクセスするURL を記します (xxxx://xxxx.xxx.xxx/xx/xxxxxxxx/xxxxxxxxxxxxx/ mt#!issueid=mt003007&type=current)。興味を持たれた学生諸君は、ぜひ一度ご覧になって下さい。特
集号の紹介文には、京都薬大で開催された研究フォーラムから世界に向けた情報発信であることを伝えるxxxxによるEditorial letterの記事も掲載されています。
最後になりますが、「第2 回メタロミクス研究フォーラム」の会場として本学の施設使用をご快諾下さったxx前理事長をはじめ本学関係者の方々に改めて感謝の意を表します。来年(2012年)の8月に
「第3回メタロミクス研究フォーラム」が昭和薬大にて開催予定であることもお知らせいたします。世界をリードするわが国のメタロミクス研究に、日本の薬学研究者は大きく貢献しています。本学の薬学生諸君が、一人でも多く私たちに続いてくれることを心より期待しています。
米国消化器病学会参加報告~摩天楼の街で~
薬物治療学分野 M2 xx xx
2011年5月7日より4日間にわたり行われた米国消化器病学会(American Gastroenterological Associ- ation : AGA)に参加するため、xxxx、xx客員教授、xxxxx、xxxxxとともに、アメリカ合衆国、イリノイ州、シカゴへ向かいました。飛行機は大陸を横断し、11時間のフライト後、アメリカ第2位の経済、金融拠点であるシカゴに到着しました。シカゴはミシガン湖の南西部先端に位置し、摩天楼がそびえ立つアメリカ型都市の発祥とも言われ、かつて世界1位の高層建築と称されたウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー)や世界屈指の自然史博物館であるフィールド自然史博物館など誰もが写真で一度は目にしたことのある有名な建物や美術品の宝庫です。
この学会は、今までに参加してきた国内の数々の学会とは規模が異なり、消化器病を専門とする著名な研究者が多く参加していました。私たちの研究室からは口頭発表として7 題、ポスター発表として8題
(うち1題はポスター賞受賞)が受理され、発表を行いました。その事前準備として、ポスターの作成や発表内容についての説明や質問対策などに苦労しましたが、自身の研究内容について深く掘り下げて考える機会になり、また、実験内容を英文化することで、語学力の向上にもつながりました。
AGA Research Forumにおいて、xxxx、xx客員教授、xxxxxが口頭で発表され、著名な研究者同士によるディスカッションが行われました。発表やディスカッションはすべて英語で行われたため、ただ聞いているだけでは完全には把握できず、グラフなどの示されたデータを見ることで、なんとか理解することができました。また、先生方による白熱したディスカッションを聞くことで研究者としての姿勢や考え方を学ぶことができました。また発表の中には、自身の研究に活かせるような実験方法や結果もあり研究に対する意欲が高まりました。
ポスター会場では、世界各国から集まった研究者達が、自身の研究内容をポスター前にて発表しました。私たちは、他の方々のポスターを見ることで、ポスターの内容はもちろん、ポスターの構成についても学ぶことがたくさんありました。また、同じ消化器領域のポスターの中にも、私たちの研究室で取り上げているテーマとは異なる角度からのものも多くあり、興味深く見ることができました。私は、自分自身のポスター内容について質問を受けた際に、うまく言葉が見つからず、身振り手振りを交えて答えることも多く、語学力の乏しさを痛感し、さらに、コミュニケーションの重要性についても実感しました。
期間中、少しの空き時間を利用して、シカゴの街
を散策しました。シカゴは富裕層らが築いた文化である美術館や博物館、建築と、貧困層が築いた文化であるブルースやジャズなどの音楽文化に大別されます。まず目に留まったのが高層建築の数々です。世界一高い複合ビル、世界一高いアパート、世界一高いアンテナ、世界一高い銀行、世界一古い鉄骨高層ビル、世界一大きい郵便局、世界一広いコンベンション会場など、時代を代表する様々なデザインのビルが立ち並び、町全体が博物館のように感じ、富裕層の築いたxxに少し触れる事ができました。また実際に街を歩くと高層ビル立ち並ぶ街の中心からサックスやドラムの演奏が聞こえてきました。音色の一つ一つに耳を傾けると、シカゴの街を謳っているように聞こえ、思わず立ち止まってしまいました。時間との兼ね合いから全てを見回ることはできませんでしたが、富裕層と貧困層が交錯し、お互いに力強く自身の存在を誇示しているように思えました。
今回の学会発表を通じて、異なる文化や歴史に触
れることができ、研究に情熱を持って取り組む姿勢やコミュニケーションの大切さを改めて学ぶことができました。
最後になりましたが、国際学会での発表という貴重な機会を与えてくださいましたxxxx、また学会の参加にご配慮くださいました理事長、学長をはじめ、大学関係者の方々に深く感謝いたします。
ポスター前にて(筆者)
学会会場にて
お知らせ
2011年度 学位記授与式(前期)
第5回 自治会執行部主催七夕企画
お 知 ら せ
今年も6月中旬から七夕当日にかけての七夕企画を実施しました。愛学館入口に笹を設置し、愛学館を訪れた人に願い事を書いてもらうという企画です。
昨年までは自治会広報部が主催しており、自治会執行部が主催するのは今年が初めてでした。至らない点もありましたが、学生課にも、ご協力を頂き、無事に終えることができました。
教育後援会から、笹や短冊等の七夕グッズを補助して頂いたお陰もあり、昨年度より多い1300枚もの短冊が飾られました。企画する側としてもやりxxを感じられ、とても嬉しく思いました。
ご協力頂きました、学生課、教育後援会、七夕企画に参加してくださった皆様に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
人 事
採 用
事務局学生課 主 事 xx xx
(2011.8.1付)
創薬科学系薬品化学xx x x xx xx
(2011.10.1付)
退 職
事務局学生課 主 事 xx xx
事務局学生課 事務員 xxxxx
(以上 2011.8.31付)
9月30日(金)午後3時30分から愛学館7階の第1会議室において、2011年度 学位記授与式(前期)が執り行なわれ、乾学長から、課程博士2名、論文博士1名に学位記(博士(薬学))が授与されました。
京薬会だより
<平成23年度卒後教育講座>
京薬会主催の卒後教育講座は、躬行xx講義室で 400名の受講者を対象に5 月29日、6 月26 日、7 月31日、9月4日の4日間(12コマの講座)開講されました
(卒後教育A)。また、同講座のインターネット配信講座(卒後教育B)は9 月~ 11月まで開講しています。詳細は、京薬会ホームページ(xxxx://xxx.xxx- xx.xxx/)をご参照ください。なお、本学大学院生の希望者には無料で受講していただいています。
<平成23年度京薬会支部総会>
4月23日(土)に京薬会代議員総会が開催され、これに引き続き支部総会が各地で開催されています。北海道支部、高知支部はすでに開催され、その後に石川 (10/16)、京 都(10/22)、三 重(10/23)、大阪 (10/30)、岡山(11/20)、九州総会・佐賀(11/23)、東京(11/26)、愛知(12/4)、岐阜(12/4)の各支部総会開催が予定されています。本学より来賓の先生方にもご参加いただき各地で大学と地域との交流を深めております。
<京薬祭とホームカミングデー>
今年度の京薬祭は11月4日~6日に開催されますが、この期間中に、昨年度に初めて開催されxxxx薬会主催の「ホームカミングデー」を企画・開催予定しております。卒業生の大学への里帰り、新校舎の見学、懐かしい先生や同僚との歓談、さらには現役学生さんからの提案を取り入れ卒業生と現役学生との交流など楽しいホームカミングデーにしたいと考えています。多数の皆様のご来場・ご参加を期待しております。
<公開講座>
今年度は11月12日(土)に開催されます。今回の講演テーマは、「高血圧と上手に付き合うために」と題して、本学の臨床薬理学xx xx xxxx先生にお話しいただきます。また、例年どおり健康チェックなども企画しています。
京都薬科大学奨学寄附金ご芳名録
京都薬科大学奨学寄附金ご芳名録
下記の方々から寄附をお寄せいただきました。ご協力ありがとうございました。
* 高額のご寄附(10万円以上)を頂いた方は、京都薬科大学奨学金規則及び学生便覧に掲載させて頂きます。
* 敬称略、ごxxのみ掲載しております。
2011年6月~8月に寄附をお寄せいただいた方々
<卒業生・同期会等(卒業年次順)>
xx | xx(昭16) | xx xx(昭40) | xx | xx(昭42) | xx | xx(昭49) | xx xx(昭57) | |
xx | x(昭24) | xx xx(昭40) | xx | xx(昭42) | xx | xx(昭55) | xxxxx(昭62) | |
xx | xx(昭24) | xxxxx(昭40) | xx | xx(昭43) | xx | xx(昭56) | xx xx(平13) | |
xx | xx(昭31) | xx xx(昭41) | xx | x(昭43) | xxxxx(昭56) | xx | x(平14) | |
xx | xx(昭31) | xxxxx(昭41) | xx | xx(昭44) | xx xx(昭56) | 京薬S56会 | ||
xx | x(昭32) | xx x(昭41) | xx | xx(昭45) | xx xx(昭56) | |||
xx | xx(昭33) | xx xx(昭41) | xx | xx(昭46) | xxxxx(昭56) | |||
xx | xx(昭35) | x x(昭41) | xx | xx(昭46) | xxxxx(昭57) | |||
xx | xx(昭36) | xx xx(昭42) | xx | xx(昭49) | xx xx(昭57) |
<企業・団体・一般>
キノンビクス株式会社
<法人役員・評議員・職員(五十xx)>
xx | x(教 授) | xx | xx(係 長) | xx xx(理事長) | xx xx(課 長) | xx xx(理 事) |
xx | xx(事務員) | xx | xx(課 長) | xx x(理 事) | xx xx(教 授) | xx xx(課 長) |
(2011年8月31日現在)