ランテック関西支店 3F営業部長 三木田 匠
情 報 開 示 書 面
中小小売商業振興法及び中小小売商業振興法施行規則と
フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方について
x x 日
2022年3月31日
株式会社トマトアンドアソシエイツ
フランチャイズ契約のご案内
株式会社 トマトアンドアソシエイツ
x000-0000
xxxxxxxxxxxxxxxxx0-0
xxxxxxxxx 0X営業部長 xxx x
TEL( 078) 907- 2555
FAX( 078) 907- 2550
本資料は、これからフランチャイズシステムに加盟されようとしている方々のために、経済産業省の要請に基づき、中小小売商業振興法
(以下小振法という)及び中小小売商業振興法規則(以下施行規則という)並びにフランチャイズシステムに関する独占禁止法上の考え方について
(以下フランチャイズガイドラインという)、に従って当社が作成したものです。
フランチャイズ契約に際しては、この案内だけでなくできる限りたくさんの資料を確認した上で第三者にも相談するなど、十分に時間をかけて判断してください。もし不明な点や、この案内にないことでも確認したいこと等があれば、ご遠慮なく当社にお問い合わせください。
またフランチャイズシステム一般のことや、フランチャイズ契約について の注意点等についてお知りになりたい方は、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会へお問い合わせください。
一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会
x000-0000
xxx港区虎ノ門3丁目6番2号 第2xxビル TEL(03)-5777-8701
なお本資料は、当社の責任において作成したものであり、内容について提出先の承認を受けたものではありません。加盟に際して調査すべき資料については、加盟されようとしている方が事前に自ら確認をして頂くことが必要です。
じゅうじゅうカルビへの加盟を希望される方へ
~フランチャイズ契約を締結する前に~
このたびは、当社のフランチャイズシステムへの加盟をご検討いただきまして誠にありがとうございます。
当社は「じゅうじゅうカルビ」の名のもとに焼肉レストランのフランチャイズシステムを展開しております。
当チェーンの店舗は、外食業としてのxxの経験と研究によって開発した経営ノウハウ、運営システム、アットホームなイメージ等で統一され、お子様連れのお客様にも安心してご利用いただき、今日まで発展してまいりました。
チェーン運営で一番大切なことは、「統一性」です。お客様に繰り返しご利用いただくためには、お客様の信頼を得なくてはなりません。そのためには、どの店舗を利用しても同じ商品、同じサービスを受けられることが必要です。
これを実現するため、じゅうじゅうカルビチェーンの経営に参加する方々には、フランチャイズ契約等で定めたルールを守ることをお約束いただきます。従いまして、最初からじゅうじゅうカルビとは異なる独自の経営手法を重視され、じゅうじゅうカルビのノウハウ、システム、イメージなどにとらわれない経営を希望される方には、じゅうじゅうカルビへの加盟をお勧めできません。
当社のじゅうじゅうカルビチェーンは、当社と加盟店のそれぞれの役割分担が明確になっています。当社はノウハウ、商品の開発等のシステムの整備に多額の投資を行い、物流、データ管理、店舗指導など、ご加盟店が単独で行うことが困難な業務を一手に引き受けるために多額の費用を支出しています。一方、加盟店は本部の提供するこれらのシステムを正しく活用して経営を行います。
このように分担を明確にした上で、それぞれの役割をxx、且つ積極的に果たすことがじゅうじゅうカルビ店舗の経営成功の鍵なのです。
じゅうじゅうカルビ店舗の経営をされるご加盟者の成功が当社の成長の源でありますので、当社の経営努力はご加盟店の経営支援が中心となります。この意味で、ご加盟店と当社は共存共栄の関係にあると言えます。
以上の主旨にご賛同していただける方は、次のページへおすすみください。
目 次 | |||||
項 | 目 | 頁数 | 法(中小小売商業振興法)及び規則 (中小小売商業振興法施行規則) | xx取引委員会ガイドライン | |
フランチャイズ契約のご案内 | 1 | ||||
じゅうじゅうカルビへの加盟を希望される方へ | 2 | ||||
第Ⅰ部 ㈱トマトアンドアソシエイツとじゅうじゅうカルビフランチャイズシステムについて 1.わが社の経営理念 | 5 | ||||
2.本部の概要 社名・所在地・資本金・設立・事業内容・他に行っている事業の種類・事業の開始・主要株主・主要取引銀行・従業員数・本部の子会社の名称及び事業の種類・所属団体・沿革等 | 5 6 7 | 規則第 10 条第 2 号 〃 第 10 条第 5 号 〃 第 10 条第 1 号 〃 第 10 条第 3 号 | |||
3.会社組織図 | 8 | ||||
4.役員一覧 | 8 | 規則第 10 条第 1 号 | |||
5.直近3事業年度の貸借対照表および損益計算書 | 9~ 17 | 規則第 10 条 4 号 | |||
6.売上・出店状況(直近 3 事業年度加盟店数の推移) | 18 | 規則第 10 条 6 号,11 条 6 号イ | |||
7.加盟者の店舗に関する事項 ・直近 3 事業年度の各事業年度内に新規に営業を開始した加盟者の店舗数 ・直近 3 事業年度の各事業年度内に解除された契約に係る店舗数 ・直近 3 事業年度の各事業年度内に更新された契約に係る加盟者の店舗数及び更新されなかった契約に係る加盟者 の店舗数 | 18 | 規則第 11 条第 6 号ロ 〃 第 11 条第 6 号ハ 〃 第 11 条第 6 号ニ | |||
8.訴訟件数 | 18 | 〃 | 第 10 条第 7 号 | ||
第Ⅱ部 フランチャイズ契約の要点 1.契約の名称等 | 19 | ||||
2.加盟に際しお支払いいただく金銭に関する事項 ① 金銭の額または算定方法、② 性質、 ③ お支払いいただく時期、 ④ お支払いいただく方法、 ④ 当該金銭の返還の有無及び条件 | 19 | 法 11 条 1 号,規則 11 条 1 号イ~ホ | 2-(2)-ア③ | ||
3.オープンアカウント等の送金 | 19 | 規則第 10 条 13 号 | 3-(1)-イ-② | ||
4.オープンアカウント等の与信利率 | 19 | 規則第 10 条 14 号・15 号 | 2-(2)-ア⑤ | ||
5.加盟者に対する商品の販売条件に関する事項 ① 加盟者に販売又はあっせんする商品の種類、 ② 商品等の供給条件、③ 配送日・時間・回数に関する事項、 ⑤ 仕入先の推奨制度、 ⑤ 発注方法、 ⑥ 売買代金の決済方法、⑦ 返品、 ⑧ 在庫管理等、 ⑨ 販売方法 ⑩ 商品の販売価格について ➃ 許認可を要する商品の販売について | 20 | 法 11 条 2 号,規則 11 条 2 号イ、ロ | 2-(2)-ア① 3-(1)-ア 3-(3) | ||
6.経営の指導に関する事項 | 20 | 法 11 条 3 号、規則 11 条 3 号イ~ハ | 2-(2)-ァ② | ||
7.使用させる商標・商号・その他の表示に関する事項 | 21 | 法 11 条 4 号、規則 11 条 4 号イ、ロ | |||
8.契約期間、契約の更新および契約解除に関する事項 ① 契約期間、② 契約の更新の条件および手続き ③ 契約解除の条件および手続き ④ 契約解除によって生じる損害賠償の額又は算定方法等 | 21 22 | 法 11 条 5 号,規則 11 条 5 号イ~ニ | 2-(2)ア⑦イ 2-(3)-④ 3-(1)-イー④ | ||
9.加盟者が定期的に支払う金銭に関する事項 ① 金銭の額又は算定方法、② その他徴収する金銭があれば記入 | 22 | 規則 10 条 12 号, 11 条 7 号イ~ニ | 2-(2)-ア④ | ||
10.店舗の営業時間・営業日・休業日 | 22 | 〃 | 第 10 条第 8 号 | ||
11.テリトリー権の有無 | 22 | 〃 | 第 10 条第 9 号 | 2-(2)-ア⑧ | |
12.競業避止義務有無 | 22 | 〃 | 第 10 条第 10 号 | 3-(1)-ア | |
13.守秘義務の有無 | 22 | 〃 | 第 10 条第 11 号 | ||
14.店舗の構造と内外装についての特別義務 | 23 | 〃 | 第 10 条第 16 号 |
項 目 | 頁数 | 法(中小小売商業振興法)及び規則 (中小小売商業振興法施行規則) | xx取引委員会ガイドライン |
15.契約違反をした場合の違約金、その他の義務に関する事項など | 23 | 〃 第 10 条第 17 号 | |
16.事業活動上の損失に対する補償の有無内容等 | 23 | 2-(2)-ア⑥ | |
後記1.「フランチャイズ契約締結のためのチェックリスト」説明確認書 | 24 |
第Ⅰ部 ㈱トマトアンドアソシエイツと
じゅうじゅうカルビフランチャイズシステムについて
1.わが社の経営理念わが社の経営理念
<スローガン>
Just Business for Community地域社会の事をいつも思って
私達は、仕事をしています。
<私達の使命>
私達は、常に地域1番店を目指し、お客様のより豊かな食生活を支えるフードサービス業を志し、地域社会の文化の向上に貢献できる様努力いたします。
<私達の信条>
一、私達は、仕事を通じ社会に貢献し、私達を取り巻く全ての人が幸福であり豊かである様願い、努力を重ねます。
一、私達は、常に新鮮な心で仕事に取り組み、それぞれ目標の達成と幸福に向かってお互いに協力し努力します。
一、私達は、何事にも感謝できる喜びを忘れる事なく、楽しく豊かな人づくりに努力します。
2.本部の概要(2022年3月31日現在)
(1)社 名 株式会社 トマトアンドアソシエイツ
[TOMATO AND ASSOCIATES CO.,LTD]
(2)所 在 地(本社)xxxxxxxxxxxxxxxxx0-0xxxxxxxxxx 0X
TEL:000-000-0000 FAX:000-000-0000
(U R L)http://xxx.xxxxxx-x.xx.xx
(3)資 本 金 8,000万円
(4)会社設立 1978年(昭和53年)10月
(5)事業内容 ・飲食店業
「じゅうじゅうカルビ」焼肉レストランチェーンの経営店舗数42店舗(2022年3月31日現在)
RC 36店舗(RCとは直営店のことをいいます。)
FC 6店舗(FCとはフランチャイジー店のことをいいます。)
「TOMATO&ONION」レストランチェーンの経営店舗数41店舗
RC 14店舗 FC 27店舗
・飲食店の経営指導
フランチャイズチェーン本部としての営業
(6)他に行っている事業の種類
・食品の販売
・飲食用備品および消耗品の販売
・飲食店の設計図ソフトウェアの販売
(7)事業の開始 1986年(昭和61年)5月16日
(8)主要株主 株式会社すかいらーく
(9)主要取引銀行 xxx銀行
(10)従業員数 1,349名[パート・アルバイト含む]
(11)本部の子会社の名称及び事業の種類等
子会社はありません。
(12)所属団体 一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会社団法人 大阪外食産業協会
【沿 革】 | |||||
昭和 | 53 | 年 10 月 | 会社設立 | 旧社名 | 株式会社ジェイ・ビイ・シー |
昭和 | 60 | 年 10 月 | 株式会社トマトアンドアソシエイツに社名変更 | ||
昭和 | 61 | 年 5 月 | フランチャイジー1号店(xx店)オープン | ||
昭和 | 62 | 年 5 月 | 関西本部(枚方)開設 | ||
平成 | 2 | 年 3 月 | 営業本部(xx)開設 | ||
平成 | 3 | 年 4 月 | 増資(資本金3,000万円) | ||
平成 | 6 | 年 2 月 | 営業本部事務所(xxビル第10xx6階)移転 | ||
平成 | 6 | 年 7 月 | 増資(資本金5,000万円) | ||
平成 | 7 | 年 9 月 | 増資(資本金8,000万円) | ||
平成 | 8 | 年 1 月 | 大阪本社事務所(大同生命xxビル14階)移転 | ||
平成 | 10 | 年 12 月 | じゅうじゅうカルビ1号店(xxxx店)オープン | ||
平成 | 12 | 年 3 月 | トマト&オニオン 100 号店(天理xx店)オープン | ||
平成 | 13 | 年 4 月 | 大阪本社事務所を移転(自社ビル) | ||
平成 | 15 | 年 3 月 | 大阪本社事務所を移転(第2xxxxビル4階) | ||
平成 | 18 | 年 3 月 | すかいらーくグループ傘下 | ||
平成 | 22 | 年 8 月 | 本社事務所をxxxxxxxxxxxxxxxxx(xxxxxxxxx) | ||
平成 | 25 | 年 6 月 | 営業店舗 100 店達成 | ||
平成 27 年 10 月 | 10 月 10 日を『トマトアンドオニオンの日』『じゅうじゅうカルビの日』として記念日登録・制定 | ||||
平成 28 年 3 月 | 営業店舗 120 店達成 | ||||
令和元年 8 月 | 本社事務所を移転(同流通センター内) |
3.会社組織図
2022/4/1付
組 織 ・ 要 員 配 置 図
株主総会
取締役
取締役会
監査役
経営会議
代表取締役社長
内部監査室
商品部
管理部
営業部
プ 購 採 総
ロ 買 用 務
モ ・ ・ ・
ー 物 教 人
シ 流 育 事
ョ ・ ・ サ
ン 商 政 ー
担 品 策 ビ
当 開 担 ス
発 当 担
担 当
当
情 予 お F T J
報 算 客 C O J
シ 管 様 営 営 営
ス 理 相 業 業 業
テ 担 談 担 担 担
ム 当 室 当 当 当
・経理担当
S S
V V
企
デ プ 画
ザ ロ ・ 物 購
イ モ 開 流 買
ン 発
情
報 ・ 店
経 シ 修舗 店 店
理 ス 繕開 舗 舗
テ 発
ム
4.役員一覧(2022年4月1日現在) | ||||
代表取締役社長 | xx | xx | ||
取締役 | xx | x | ||
取締役 | xx | xx | ||
監 | 査 | 役 | xx | x |
8
5.直近3事業年度の貸借対照表および損益計算書第44期決算
自 2021 年 1 月 1 日
至 2021 年 12 月 31 日
第43期決算
自 2020 年 1 月 1 日 |
至 2020 年 12 月 31 日 |
第42期決算
販売費及び一般管理費 | 自 2019 年 1 月 1 日 |
至 2019 年 12 月 31 日 |
6. 売上・出店状況:加盟店・直営店別
42期 | 43期 | 44期 | ||
じゅうじゅう カルビ | RC | 49店 | 41店 | 36店 |
FC | 7店 | 6店 | 6店 | |
トマト &オニオン | RC | 20店 | 15店 | 14店 |
FC | 30店 | 30店 | 27店 | |
チェーン年商 | 129.86 億円 | 88.39 億円 | 53.92 億円 |
7. 加盟者の店舗に関する事項
・直近3事業年度の各事業年度内に新規に営業を開始した加盟者の店舗数
年度 | 新規に営業を開始した加盟者の店舗数 |
2019 年12 月期 | 0店舗 |
2020 年12 月期 | 0店舗 |
2021 年12 月期 | 0店舗 |
・直近3事業年度の各事業年度内に解除された契約に係る加盟者の店舗数
年度 | 契約を途中で解約した加盟者の店舗数 |
2019 年12 月期 | 1店舗 |
2020 年12 月期 | 3店舗 |
2021 年12 月期 | 0店舗 |
・直近3事業年度の各事業年度内に更新された契約に係る加盟者の店舗数及び更新されなかった契約に係る加盟者の店舗数
年度 | 更新された加盟者の 店舗数 | 更新されなかった加盟者 の店舗数 |
2019 年12 月期 | 12店舗 | 0店舗 |
2020 年12 月期 | 8店舗 | 0店舗 |
2021 年12 月期 | 10店舗 | 2店舗 |
8. 訴訟件数
・0件 (2022年3月末現在)
第Ⅱ部 フランチャイズ契約の要点
1.契約の名称等
フランチャイズ契約
2.加盟に際しお支払いいただく金銭に関する事項
①金銭の額または算定方法
・じゅうじゅうカルビチェーンへの加盟申込金として、50万円を納めて頂きます。
・じゅうじゅうカルビチェーンへの加盟店料として、加盟金500万円を納めて頂きます。
・じゅうじゅうカルビチェーンへの営業保証金として、100万円を納めて頂きます。
②性質
・加盟申込金
調査計画料(立地調査、商圏調査、店舗又は用地の斡旋等)
・加盟店料(加盟金)
加盟していただく権利金・開業計画等の作成、社員研修費、開店設備手配、商品供給手配
・営業保証金
フランチャイズ契約に定める本部に対する義務履行の保証として預託
③お支払いの時期
・加盟申込金
フランチャイズ契約の予約契約締結時に納めて頂きます。
・加盟店料および営業保証金
加盟店料および営業保証金ともフランチャイズ契約の締結時に一括して納めて頂きます。
④お支払いの方法
・加盟申込金、加盟店料、営業保証金とも本部の指定する金融機関に振り込んで頂きます。
⑤当該金銭の返還の有無及び条件
・加盟申込金
理由の如何にかかわらず返還されません。
・加盟店料(加盟金)
中途解約、契約終了等いずれの場合も、またいかなる理由があっても返還されません。
・営業保証金
契約が終了した日から遅くとも1ヶ月以内に返還します。但し、加盟店が弁済すべき債務がある時、本部は営業保証金をもってその債務の支払に充当し、残額が返還されます。
3.オープンアカウント、売上金等の送金
実施しておりません。
4.オープンアカウント、金銭の貸付・貸付のあっせん等の与信利率
実施しておりません。
5.加盟者に対する商品の販売条件に関する事項
①加盟者に販売又はあっせんする商品の種類
本部の定めたメニューを取り扱います。
②商品等の供給条件
センター物流
③配送日・時間・回数に関する事項
原則として、週5回配送
④仕入先の推奨制度
有り
⑤発注方法
原則として、オンラインによる発注。
⑥売買代金の決済方法
月末締め翌月15日支払い。
⑦返品
規格違い、異物混入に関してのみ可能。
⑧在庫管理等
3温度帯基準による保管。
⑨販売方法
じゅうじゅうカルビの店舗にて販売していただきます。
⑩商品の販売価格について
統一的営業・消費者の選択基準の明示の観点から、本部にて提示します。但し、特別な事情があるときは、両者が協議して決定します。
➃許認可を要する商品の販売について
なし
6. 経営の指導に関する事項
①加盟に際しての研修等実施の有無
・当チェーン本部、営業店その他で研修、教育訓練等を行います。
・研修、教育訓練等のための交通費、宿泊費等は加盟店でご負担して頂きます。
②加盟に際し行われる研修の内容
・開店までの実習
当チェーンモデル店にて店長を含む4名の運営担当者の内、2名には24週間、次の
2名には12週間の実習をして頂きます。
・本部による研修
必要に応じてその都度本部による所定のカリキュラムによる研修を受けて頂きます。
③加盟店に対する継続的な経営指導の方法およびその実施回数
・スーパーバイザーによる店舗巡回指導
経験豊かなスーパーバイザーが、店舗巡回指導を致します。もちろん必要に応じ随時指導に当たります。
・会議・研修会の開催
本部は加盟店の経営や店舗運営のレベルを向上させるために、必要に応じて会議、研修会を開催致します。
なお、交通費、宿泊費等は加盟店にてご負担して頂きます。
・マニュアル指導
本部がxxにわたり蓄積したマニュアルにより適時適切な運営ができる仕組みになっています。
7.使用させる商標・商号・その他の表示に関する事項
①当該使用させる商標、商号その他の表示
加盟店の店舗で使用していただくじゅうじゅうカルビチェーンの商標等のマークについては下記サービスマークの他、色々ございますが詳細は別途お知らせ致します。
②当該表示の使用についての条件
加盟店には本部の指定する商標・サービスマークを指定するところに使用して頂きます。なお、情勢の変化等に伴い、本部が商標・サービスマークの表示様式を変えた場合は各自の負担で指定する期間内に改装して頂きます。
8.契約期間、契約の更新および契約解除に関する事項
①契約期間
原則として契約成立の日から向こう10年間とします。
②契約の更新の要件および手続き
契約期間満了の日の3か月前までに、本部又は加盟店のいずれからも、書面による意思表示がなされなかった場合は、フランチャイズ契約は、さらに3年間、自動的に更新され、以降も同様とします。
③契約解除の条件および手続き
・加盟店において、次のような事態が生じたときは、本部は契約を解除することができます。イ)加盟店が契約に違反し、故意に本部に対する精算表・伝票類の送付を怠った時。
ロ)加盟店が契約に違反し、営業記録を保管せず、故なく営業報告書の提出、又は営業監査を拒否した時。
ハ)加盟店が契約に違反し、競業を開始し、又はその支配下にある者に競業を開始せしめた時。ニ)加盟店が契約に違反し、他に機密を漏らした時。
ホ)加盟店が破産・和議・会社更生又は、会社整理の申し立てを受け又は為し、滞納処分・強制執行・競売申し立てを受けた時。
ヘ)加盟店又は主たる従業員につき、犯罪その他本部ないし「じゅうじゅうカルビチェーン」の名誉・信用を著しくそこなう行為、あるいは従業員の引き抜きその他営業を阻害する行為が存した時。
ト)その他、加盟店に本契約に反する行為があり、本部の改善指示・命令に従わなかった時。
・本部において、次のような事態が生じたときは、加盟店は契約を解除することができます。イ)本部が契約に違反し、故意に原材料の配送を怠り、加盟店の営業に支障を生じせしめた時。ロ)本部が破産・和議・会社更生又は会社整理等の申し立てを受け又は為し、滞納処分・強制
執行・競売申し立てを受けた時。その他、本部に本契約に反する行為があり、加盟店からの是正要求に本部が従わなかった時。
④契約解除によって生じる損害賠償の額または算定方法、その他義務の内容等
・契約解除に当たり本部指定の各業者並びに家主、その他将来何らかの形で当社に直接あるいは間接的に損害をもたらす未清算金が存在する場合はその総てを精算しなければなりません。又、商標・商号・指定文字その他本部の統一イメージを表現、又は構成するすべての装備は契約解除を承諾後、すべて実費で取り外していただきます。又、同場所で
6か月間同じ営業をしない旨契約書を提出していただいた後、解除が成立するものとします。
・契約解除によって生じた損害金は実費全額を解除までに申し受けます。
9.加盟者が定期的に支払う金銭に関する事項
①お支払いいただく金銭の額または算定方法
ロイヤルティとして、月間売上高に対し3%の割合で乗じた額を納めて頂きます。
②金銭の性質
・フランチャイズシステムとノウハウの継続的使用。
・商標、キャラクター等の継続的使用。
・本部が加盟店に対して継続的に行う指導、助言、相談等の費用。
③支払い時期
ロイヤルティは、毎月末日を締切日とし、翌月15日支払いとなります。
④支払い方法
本部の指定する銀行に振り込んで頂きます。
10.店舗の営業時間・営業日・休業日
原則として、11:00~24:00まで営業します。休業日はありません。
11.テリトリー権の有無
原則出店店舗より半径5km以内のテリトリー権の保証。※例外条件あり。
12.競業避止義務の有無
加盟者は、本部の文書による事前承諾を得ないで、自らまたはその支配下にある者をして、当フランチャイズシステムと類似した同種営業を行ったり、他社の事業に参加したりする
ことは避けて下さい。
13.守秘義務の有無
加盟者(法人である場合はその役員も含む)は、当フランチャイズ契約存続期間中は勿論、当フランチャイズ契約終了後といえども、営業上、技術上知り得た一切の秘密を公開し、または他に漏らしてはなりません。
14.店舗の構造と内外装についての特別義務
①加盟店が店舗を新築、改造又は改装する時には本部と協議の上、設計図を作成するものとし、建築工事の施工監理は本部が行います。
②加盟店は本部の許可なしに店舗の建築・改造・改装を行ってはなりません。
業務上必要とされる設備・什器・備品は、原則として本部において一括購入して加盟店に支給致します。これに要する費用は加盟店の負担となります。
15.契約違反をした場合の違約金、その他の義務に関する事項等
契約違反または義務の履行を遅滞した場合は相手方の被った損害を賠償しなければなりません。
16.事業活動上の損失に対する補償の有無内容等
補償制度はありません。
★つぎのステップ
以上、この㈱トマトアンドアソシエイツとの「フランチャイズ契約の要点の概説」を、お読みになってじゅうじゅうカルビチェーンのシステムやフランチャイズ契約の内容について、より詳しくお聞きになりたい場合はお気軽にご連絡下さい。担当者が具体的なご説明を致します。
そして、つぎに必要なことは、
1.再度の面接
2.資格認定(適性、健康、信用状態)
3.じゅうじゅうカルビチェーンのフランチャイズ契約書の全般にわたる理解
4.経営陣の完全な理解と合意
5.契約の締結
6.店舗の準備
7.研修(座学研修と実務研修)
8.開店
後記.「フランチャイズ契約のためのチェックリスト」説明確認書
項 目 | 頁数 | 確 認年月日 | 確 認 印 | |
説明者 | 加 盟希望者 | |||
フランチャイズ契約のご案内 | 1 | |||
じゅうじゅうカルビへの加盟を希望される方へ | 2 | |||
第Ⅰ部 ㈱トマトアンドアソシエイツとじゅうじゅうカルビフランチャイズシステムについて 1.わが社の経営理念 | 5 | |||
2.本部の概要 社名・所在地・資本金・設立・事業内容・他に行っている事業の種類・主要株主・主要取引銀行・従業員数・本部の子会社の名 称及び事業の種類・所属団体・沿革等 | 5 6 7 | |||
3.会社組織図 | 8 | |||
4.役員の役職名及び氏名 | 8 | |||
5.直近3事業年度の貸借対照表および損益計算書 | 9~17 | |||
6.売上・出店状況(直近 3 事業年度加盟店数の推移) | 18 | |||
7.加盟者の店舗に関する事項 ・直近 3 事業年度の各事業年度内に新規に営業を開始した加盟者の店舗数 ・直近 3 事業年度の各事業年度内に解除された契約に係る店舗数 ・直近 3 事業年度の各事業年度内に更新された契約に係る加盟者の店舗数及び更新されなかった契約に係る加盟者の店舗数 | 18 | |||
8.訴訟の件数 | 18 | |||
第Ⅱ部 フランチャイズ契約の要点 1.契約の名称等 | 19 | |||
2.加盟に際しお支払いいただく金銭に関する事項 ① 金銭の額または算定方法、② 性質、 ③ お支払いいただく時期、 ④ お支払いいただく方法、 ⑥ 当該金銭の返還の有無及び条件 | 19 | |||
3.オープンアカウント等の送金 | 19 | |||
4.オープンアカウント等の与信利率 | 19 | |||
5.加盟者に対する商品の販売条件に関する事項 ① 加盟者に販売又はあっせんする商品の種類、 ② 商品等の供給条件、 ③配送日・時間・回数に関する事項、 ④ 仕入先の推奨制度、 ⑤発注方法、 ⑥ 売買代金の決裁方法、⑦返品、 ⑧ 在庫管理等、 ⑨販売方法 ⑩ 商品の販売価格について ➃ 許認可を要する商品の販売について | 20 | |||
6.経営の指導に関する事項 | 20 | |||
7.使用させる商標・商号・その他の表示に関する事項 | 21 | |||
8.契約期間、契約の更新および契約解除に関する事項 | 21 22 | |||
9.加盟者が定期的に支払う金銭に関する事項 ① ロイヤルティ、②その他徴収する金銭があれば記入 | 22 | |||
10.店舗の営業時間・営業日・休業日 | 22 | |||
11.テリトリー権の有無 | 22 | |||
12.競業避止義務有無 | 22 | |||
13.守秘義務の有無 | 22 | |||
14.店舗の構造と内外装についての特別義務 | 23 | |||
15.契約違反をした場合の違約金、その他の義務に関する事項など | 23 | |||
16.事業活動上の損失に対する補償の有無内容等 | 23 | |||
後記「フランチャイズ契約締結のためのチェックリスト」説明確認書 | 24 |
年 月 日
説明者
私___________は、フランチャイズ契約に関する前項すべての項目を説明し、加盟希望者___________の理解をいただきました。
説 明 者_______________印
加盟希望者
私____________は、フランチャイズ契約に関する前項すべての項目について説明者____________より説明を受け、理解しました。
加盟希望者氏名____________印