・提出方法は電子メールでの提出とし下記メールアドレスに提出すること。 gakumukakari@city.yame.lg.jp
八女市外国語指導助手派遣契約
<企画提案実施要領>
令和5年1月 八女市教育委員会
目次
1 業務概要
(1) 業務名
(2) 業務の内容
(3) 契約期間(予定)
(4) 提案上限額
2 企画提案競技参加要件
(1) 参加資格
(2) 共同参加者の提出書類
3 事業者(派遣元)の選定方法
(1) 選定方法
(2) 失格条項等
(3) 評価の実施
4 企画提案競技日程
5 参加申込手続き
(1)提出書類及び期日
(2)提出書類の様式等
6 質疑応答
7 提案書の取扱い等
※様式集及び書類
【様式1】企画提案参加届
【様式2】質疑書
【様式3】提案書鑑
【様式4】見積書
八女市教育委員会では、児童生徒の英語によるコミュニケーション能力の向上と豊かな国際感覚を養うために、外国語指導助手(以下「ALT」という。)を八女市立各学校に派遣する。その際、良質な人材を確保し安定かつ継続した派遣業務の遂行のため に、ALTを派遣する事業者(派遣元)を、公募型プロポーザル方式により選定する。
この企画提案実施要領は、八女市において「八女市外国語指導助手派遣契約」(以下
「本業務」という。)を実施するにあたり、各業者より企画提案を募り、企画提案に参加した事業者から、八女市において最も導入するに適していると考えられる候補事業者を選定することに関しての必要な項目を定めたものである。
1 業務概要
(1)業務名
八女市外国語指導助手派遣契約
(2)業務の内容
概要は下記の通りであるが、詳細は「企画提案実施仕様書」による。
・八女市立学校へのALTの配置
・ALT配置に伴う管理、運営
・その他派遣先(八女市教育委員会)と派遣元(事業者)が合意する業務
(3)契約期間(予定)
令和5年4月1日~令和6年3月31日
(4)提案上限額
29,640,600円(消費税及び地方消費税を含む)
この金額は、本業務を遂行する上での概算経費を示すものであり、予定価格や契約金額とするものではないことに留意すること。この金額を超えた総計見積額の場合には評価の対象外とする。
2 企画提案競技参加要件
(1)参加資格
ア.地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
イ.平成23年度以降に地方公共団体において本業務と同様の業務を行った実績を有する者であること。
ウ.参加申込み時点において、八女市から指名停止を受けていない者であること。エ.参加申込み時点において、会社更生法(平成14年法律第154号)の規定
による更生手続開始の申立てが行われた者又は民事再生法(平成11年法律
第225号)の規定による再生手続開始の申立てが行われた者でないこと。オ.過去1年間の法人税、消費税等租税を完納していること。
カ.暴力団員が事業主又は役員に就任している法人でないこと。キ.暴力団員が実質的に運営している法人等でないこと。
ク.暴力団員であることを知りながら当該暴力団員を雇用し、又は使用している法人でないこと。
ケ.暴力団又は暴力団員に対して経済上の利益又は便宜を供与している法人でないこと。
コ.暴力団又は暴力団員と社会的に非難される関係を有している法人でないこと。サ.福岡県内に本店または支店等の事業所を有している法人であること。
3 事業者(派遣元)の選定方法
(1)選定方法
選定に関しては、「八女市外国語指導助手派遣契約プロポーザル選定委員会」を設置し、選定委員会において、「企画提案書」、「見積書」、「決算報告書」、プレゼンテーション、ヒアリング等の内容を総合評価し、本業務を最も的確に遂行できると判断された事業者1社を選定する。
ア.審査
提出された「企画提案書」、「見積書」の内容と合わせ、プレゼンテーション、ヒアリングによる審査をxx個別に行い、総合評価において最も優れていると判断された事業者を本契約第一候補事業者として選定する。
プレゼンテーションの際に、ALTとともに3分以内で模擬授業を行うこととする。模擬授業の内容は問わないが、ティームティーチングとして教員とA LTとの掛け合いが分かるものとする。
なお、選定委員会の都合により、提案書類に基づく一次審査を実施することがある。この場合、選外となったものに対するヒアリングは実施しない。一次審査を実施した場合の審査結果は電子メールにより通知する。
イ.審査結果
選定結果は、本企画提案に参加した全ての事業者に対して文書にて通知する。
(2)失格条項等
ア.企画提案競技への参加に関する提出書類(以下「提案書等」という。)の提出方法、提出先及び提出期限に適合しなかった場合
イ.企画提案に参加する資格要件を欠く場合
ウ.見積価格が、提案上限額を超える提案を行った場合エ.提案書等が不足する場合
オ.提案書等に虚偽の内容が記載されている場合
カ.告示、実施要領及び提案仕様書に記載のある必要事項を満たしていない場合キ.その他実施要領の規定に違反した場合
(3)評価の実施
審査については、技術内容による評価とし、以下に掲げる採点基準に基づき評価を行う。点数は小数点以下第3位を四捨五入し、300点を満点とする。
評価項目及び評価内容、またその評点は以下の表の通りとする。
【評価項目の採点基準】
提案書の評価内容を10段階で評価し、それに応じて評点に係数を掛けるものとする。
<評価の目安>
(10割) | (7割) | (5割) (3割) | (1割) |
優れている | やや優れている | 普通 やや劣っている | 劣っている |
【評価項目及び評価内容】
評価項目 | 評価内容 | 評点 | |
内容評価 (300点) | 会社概要 | ① 企業理念、業務内容等 | 5 |
② ALTの業務受託等の実績 | 10 | ||
③ ALT担当部門の体制 | 5 | ||
④ 八女市に直近の事業所の体制 | 10 | ||
A L T の採用・研修・評価体制 | ⑤ ALTの採用基準及び採用方法 | 20 | |
⑥ 現在雇用しているALTの人数 ※事務局にて算定するため、委員会の評価外 | 10 | ||
⑦ ALTの模擬授業の評価 | 20 | ||
⑧ ALTの研修計画(期間・内容等) | 20 | ||
⑨ ALTの評価基準及び評価方法 | 20 | ||
⑩ ALTの評価後の指導体制及び指導内容 | 20 | ||
⑪ 授業プランの開発・提案 | 20 | ||
⑫ 外国語教育の教材・教具の開発・提案 | 20 | ||
⑬ 教育委員会・学校との連携体制 | 20 | ||
⑭ 教職員への研修計画(期間・内容等) | 20 | ||
会社の管理体制 | ⑮ 労務管理体制 | 20 | |
⑯ 法務体制 | 10 | ||
➃ 危機管理体制・フォロー体制 | 30 | ||
経費につい て | ⑱ 見積書の金額 ※事務局にて算定するため、委員会の評価外 | 20 |
4 企画提案競技日程
項目 | 日程 |
企画提案参加届【様式1】 | 令和5年1月16日午前9時から令和5年1月 31日午後5時までの間に事務局まで持参、郵送又は宅配便とする。 |
質疑回答【様式2】 | 質疑は指定様式で令和5年1月16日午前9時から令和5年1月23日午後5時までの電子メールによる提出とする。回答は、令和5年1月2 5日の午後5時までを予定。 |
企画提案書【様式3】、見積書【様式4】、決算報告書(過去2カ年度 分)提出 | 令和5年2月2日午後5時までを必着とし、事務局まで持参、郵送又は宅配便とする。 |
審査(プレゼンテーション及びヒ アリング) | 令和5年2月8日(予定) |
結果通知(業者決定通知) | 令和5年2月17日までに通知予定。 |
5 参加手続き
(1)提出書類及び期日
提出書類 | 部数 | 参加手続き(提出期限) |
企画提案参加届【様式1】 | 1部 | 令和5年1月16日午前9時から令和5年 1月31日午後5時までの間に事務局まで持参、郵送又は宅配便とする。 |
企画提案書【様式3】(押印x x) | 1部 | 令和5年2月2日午後5時までを必着とし、事務局まで持参、郵送又は宅配便とする。 |
企画提案書【様式3】(押印無 副本) | 10部 | |
見積書【様式4】 | 1部 | |
商業登記簿謄本(写し可) | 1部 | |
決算報告書(過去2カ年度分) | 1部 | |
市税納税証明書(写し可) | 1部 |
(2)提出書類の様式等
①企画提案書
・A4判、両面可、30ページ以下とする。
・企画提案書の構成項目は企画提案実施仕様書の(別添1)「提案書作成要領」
に従い作成すること。
②見積書
・見積金額は、消費税を含まない額で算出し記載すること。
・なお、見積金額は、事業者選定の参考として利用するものであり、そのまま契約額となるとは限らない。
6 質疑応答
本企画提案に関する質疑に関しては下記のとおりとする。
・様式は【様式2】質疑書によるものとする。
・提出先は、事務局(八女市教育委員会学校教育課学務係)とする。
・提出方法は電子メールでの提出とし下記メールアドレスに提出すること。 xxxxxxxxxxxx@xxxx.xxxx.xx.xx
・提出期限は、令和5年1月16日午前9時から令和5年1月23日午後5時までとし、これ以後の質問については一切応じない。
・回答は、令和5年1月25日の午後5時までを予定とし、全参加表明事業者の質疑を全参加表明事業者に対し電子メールで回答する。
・審査に関わる職員、役職等の質疑については一切応じない。
・他の参加事業者に関する質疑については一切応じない。
・無用な混乱を招くことが危惧されるなど、回答することがふさわしくないと判断される時は、質問に回答しないことがある。
7 提案書の取扱い等
ア.提案書等は、返却しないものとする。
イ.提案書等の作成、提出、ヒアリング及びプレゼンテーションの実施など、企画提案競技への参加に関する一切の費用は、提出者の負担とする。
ウ.提案書等は、審査及び説明を目的に、この写しを作成し、使用することができる。
エ.提案書等は、xx性、透明性及び客観性を確保するため、提出者名を伏せて公表することがある。この場合において、提案書等の写しを作成し、使用することができる。
オ.八女市情報公開条例に基づく開示請求があった場合には、契約の相手方も公開することになる。