Q1. 中途解約や契約条件の変更は可能ですか ?
リース契約のご案内
リース契約のしくみ
①物件の交渉・決定
②リース申し込み
⑥物件の納入
お客様(借主)
➃保証・
アフターサービス
⑦リース料の支払い
納入業者
(売主)
④発注
⑤売買契約
⑧物件代金の支払い
リース会社
(貸主)
ソフトウェアは除く
⑩保険料の支払い
⑪固定資産税納税
保険会社
区市町村
■リース会社は、お客様が納入業者と交渉して導入を決めた物件を買い取り、お客様へリースします。
■お客様には契約時に定めた月々一定のリース料を、リース会社へお支払いいただきます。
■納入会社は、物件を直接お客様に納入します。また、アフターサービスはメーカー、または納入会社と直接保守契約を結んでいただき、費用はお客様のご負担となります。(消耗品についても同様のお取り扱いとなります。)
リースQ&A
Q1. 中途解約や契約条件の変更は可能ですか ?
A.
リースは、期間中の解約および契約条件の変更はできませんのでご注意ください。
万一お客様の都合により中途解約をされる場合は、解約損害金(解約金)をお支払いいただき ます。そのため導入する機器や設備については、実質使用年数(経済耐用年数)を慎重に検討したうえで、リース期間を決定する事が重要です。
Q2.
リース期間が満了になると、物件の所有はどうなりますか ?
A.
リース物件はリース会社の資産ですので、リース期間が満了になった場合、リース会社の指定する場所、または指定する業者に返還していただきます。この返還費用はお客様のご負担となります。ソフトウェアの場合は、使用権設定者に通知し、その指示に従い使用権設定者に返還していただくか、または消去していただくことになります。
なお、お客様がリース会社の承諾を得てリース物件を処分される場合は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」その他法令の定めに従い処分をしていただきます。
Q3.
リース期間満了後も引き続き物件を使用したいのですが。
A.
リース期間満了 3 ヶ月前に「リース契約満了通知」がリース会社から送付されます。リース契約の終了を希望される場合のみリース会社へご通知ください。
終了のご連絡がない場合は、再リース(物件の継続利用)として手続きし、再リース料が請求
されます。
再リースを選択されると、当初のリース料に比べて大変割安(年間リース料の 1/10)でご利用いただけます。なお、再リース契約は 1 年ごとの更新となり、リース料は前払いとなっております。
Q4.
リース物件が壊れたときはどうなりますか ?
A.
リース物件には「動産総合保険」がxxされております。(ソフトウェア及び再リース期間はxxされません。)したがって、偶然の事故によるものについては、保険金で物件の補修ができます。
なお、全損の場合はリース契約は解除となり、事故時点にxxされている補償額を限度として解約金と相殺され、不足金がある場合はお客様のご負担となります。
また、事故の金額が 1 万円以下の場合は保障の対象となりません。
◆動産総合保険とは ?
動産を対象とし、全ての偶然な事故による損害に対して保障する保険です。
「保険期間」はリース開始日から満了日までとなります。
保険でお支払いできる損害
保険でお支払いできない損害
○
火災・盗難・落雷・風水害
破裂・爆発による損害
×
電気的・機械的な故障
地震・噴火・津波による被害自然消滅・虫食いによる破損故意・重大な過失による破損
【提携リース会社】
■三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社
■三井住友ファイナンス&リース(旧社名 : 日本GE合同会社)
■オリックス株式会社
■株式会社クレディセゾン
■日立キャピタル NBL 株式会社