Contract
目 次
(令和2年)
○第8回臨時会
第1日目(10月29日)
会議録署名議員の指名 3
会期の決定 3
議案第56号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第5号) 3
議案第57号 ウフクビリ線災害防除工事(R2-1工区)請負契約について 10
議案第58号 物品等購入の契約について 13
○第9回定例会
第1日目(12月4日)
会議録署名議員の指名 19
会期の決定 19
諸般の報告 19
行政報告 20
議案第59号 中城村公共施設整備基金条例 22
議案第60号 中xxxx手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個
人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例 27
議案第61号 中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例の一部を改正する条例 30
議案第62号 中城村手数料徴収条例の一部を改正する条例 32
議案第63号 中部広域市町村圏事務組合の規約の変更について 34
議案第64号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第6号) 36
議案第65号 令和2年度中城村国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 42
議案第66号 令和2年度中城村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 43
議案第67号 令和2年度中城村公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 45
議案第68号 令和2年度中城村土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) 46
第2日目(12月5日) 休 会(土)
第3日目(12月6日) 休 会(日)
第4日目(12月7日)
一般質問
12番 | x | x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 51 |
9番 | x | x x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 60 |
1番 | x | x x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 69 |
6番 | xxx | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 78 |
第5日目(12月8日)
一般質問
8番 | x x | x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 87 |
5番 | x x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 96 | |
3番 | xxx | x | 整 | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 105 |
7番 | x x | x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 112 |
第6日目(12月9日)
一般質問
4番 x x x x 議員 125
10番 x x xxx 議員 132
13番 x x x x 議員 138
2番 x x x 議員 145
第7日目(12月10日)
一般質問
11番 | x | x | x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 157 |
15番 | x | x | x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 166 |
16番 | x | x | x | x | 議員 | ……………………………………………………………………………………… | 175 |
第8日目(12月11日)
議案第59号 陳情第13号 | 中城村公共施設整備基金条例 ……………………………………………………………………… 日常生活用具給付等事業(紙おむつ)の給付要件の緩和・中城村に対する支援要請に関する | 187 |
陳情 …………………………………………………………………………………………………… | 188 | |
陳情第14号 | 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める陳情 …………………… | 190 |
陳情第15号 | 令和3年度福祉施策及び予算の充実について(要請) ………………………………………… | 191 |
第8回 臨 時 会
令和2年第8回中城村議会臨時会会期日程x
x 会 令和2年10月29日閉 会 令和2年10月29日
会 期 1 日間
日 次 | 月 日 | 曜日 | 開 議 時刻 | 会 議 名 | 事 項 |
第1 日 | 10月29日 | 木 | 午前10x | x x 議 | 会議録署名議員の指名、会期の決定 議案第56号、57号、58号に対する説明、質疑、討論、採決 閉会 |
令和2年第8回中城村議会臨時会(第1日目) | |||||||||||||||
招 | 集 | 年 | 月 | 日 | 令和2年10月29日(木) | ||||||||||
招 | 集 | の | 場 | 所 | 中 城 村 議 | 会 議 事 堂 | |||||||||
x x ・ 散 会 ・ | 開 | 会 | 令和2年10月29日 | (午前10時00分) | |||||||||||
閉 会 等 日 時 | 閉 | 会 | 令和2年10月29日 | (午前11時07分) | |||||||||||
応 招 議 員 ( 出 席 議 員 ) | 議 席 番 号 | 氏 名 | 議 席 番 号 | 氏 | 名 | ||||||||||
1 | 番 | x x x x | 9 番 | x | x | x x | |||||||||
2 | 番 | x x x | 10 番 | x | x | xxx | |||||||||
3 | 番 | xxx x 整 | 11 番 | x | x | x x | |||||||||
4 | x | x x x 枝 | 12 番 | x | x | x | |||||||||
5 | 番 | x x x | 13 番 | x | x | x x | |||||||||
6 | 番 | xxx x | 14 番 | x | x | x x | |||||||||
7 | 番 | x x x x | 15 番 | x | x | x x | |||||||||
8 | 番 | x x x x | 16 番 | x | x | x x | |||||||||
欠 | 席 | 議 | 員 | ||||||||||||
会議録署名議員 | 10 | 番 | x x xxx | 11 x | x | x | x x | ||||||||
職 務 の た め 本 会 議に 出 席 し た 者 | 議会事務局長 | x x x x | 議 事 係 長 | x | x | xxx | |||||||||
村 | 長 | x x x x | こ ど も 課 長 | x | x | x | |||||||||
副 | x | x | x x x x | 企 画 課 長 | x | x | x x | ||||||||
教 | 育 | 長 | x x x x | 都市建設課長 | x | x | x x | ||||||||
地方自治法第121 | x x 課 x | x x 忍 | 産 業 振 興 課 x x農業委員会事務局長 | x | x | x x | |||||||||
条の規定による | 住民生活課長 | x x x | 上下水道課長 | x | x | x | |||||||||
本 会 議 出 席 者 | 会 計 x x 者 | xxx x x | 教育総務課長 | x | x | 保 | |||||||||
税 務 課 長 | x x x x | 生涯学習課長 | x | x | x x | ||||||||||
x 祉 課 長 | x x x | x x x x 課 主 幹 | x | x | x x | ||||||||||
健康保険課長 | x x x x |
議 事 日 程 第 1 号 | |
日 程 | 件 名 |
第 1 第 2 第 3 第 4 第 5 | 会議録署名議員の指名会期の決定 議案第56号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第5号) 議案第57号 ウフクビリ線災害防除工事(R2-1工区)請負契約について議案第58号 物品等購入の契約について |
○議長 xxxx xxxxxxxます。ただいまより令和2年第8回中城村議会臨時会を開催します。
これから本日の会議を開きます。
(10時00分)
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、10番 xxxxx議員及び11番xxxx議員を指名します。
日程第2 会期の決定の件を議題とします。お諮りします。本臨時会の会期は本日10月
29日のみにしたいと思います。御異議ありま
せんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、本臨時会の会期は本日10月29日 の1日間に決定しました。
日程第3 議案第56号 令和2年度中城村 一般会計補正予算(第5号)を議題とします。
本件について提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○xx xxxx それでは、議案第56号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第5号)について御提案を申し上げます。
議案第56号
令和2年度中城村一般会計補正予算(第5号)
令和2年度中城村一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ24,295千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12,369,926千円とする。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
令和2年10月29日 提出
xx村長 x x x x
第1x x 入 歳 出 予 算 補 正
(歳 入) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 | |||
16 | 県支出金 | 1,285,263 | 14,240 | 1,299,503 | |||
2 県補助金 | 656,254 | 14,240 | 670,494 | ||||
19 | 繰入金 | 674,273 | 10,055 | 684,328 | |||
2 基金繰入金 | 611,915 | 10,055 | 621,970 | ||||
歳 | 入 | 合 計 | 12,345,631 | 24,295 | 12,369,926 |
(歳 出) (単位:xx)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 | ||
2 | 総務費 | 3,942,987 | 3,561 | 3,946,548 | ||
1 総務管理費 | 3,739,100 | 3,561 | 3,742,661 | |||
6 | 農林水産業費 | 246,859 | 2,934 | 249,793 | ||
1 農業費 | 188,003 | 2,934 | 190,937 | |||
8 | 土木費 | 537,518 | 17,800 | 555,318 | ||
2 道路橋梁費 | 299,830 | 17,800 | 317,630 | |||
歳 | x | x x | 12,345,631 | 24,295 | 12,369,926 |
○議長 xxxx これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
8番 xxxx議員。
○8番 xxxx議員 おはようございます。それでは、議案第56号 一般会計補正予算
(第5号)について質疑をしたいと思います。まず、歳出の6ページ、6款農業水産業費
の6目農地費、16節の公有財産購入費、その 中の浜地区海岸保全施設整備事業用地購入費 ということで293万4,000円あるんですけれど も、これは説明の中では3筆あって、1筆は 同意を得ているという説明ですけれども。こ の293万4,000円というのは、3筆のトータル 的な予算が全て入っているのかどうかですね。あと地権者との用地交渉で、残りの2筆はど ういう状況なのか。話をしてほぼ了解を取れ ている状況なのか、それともまだ、これから の話になるのか。これ1点目ですね。
2点目、7ページ、これも道路新設改良費なんですけれども、委託料ですね。xxxxx線の測量設計業務の中の845万円。これは国道からおおよそ何メーターを、xxメーターになるのかな、を予定しているのか。こ
れ延長距離ですね、それを伺いたいと思います。これをやった上で、国道329号から入ってくる段階で緩和するという予定になっていると思うんですけども、一定の効果があるのか、その辺をちょっと伺わせてください。
以上です。
○議長 xxxx 産業振興課長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx xx議員の質問にお答えいたします。この294万3,000円につきましては、3筆、
全筆の予算の用地を計上しております。
現在の進捗状況ですが、3筆3人の地権者 がいます。3筆のうちの2筆の地権者には既 に事業の目的と趣旨を説明し、1人目の地権 者については、予算可決後、契約締結する方 向で進めているところです。2人目の地権者 につきましては、交渉は続けているものの用 地の金額に難色を示しており、検討させてほ しいということで保留中ではありますが、引 き続き用地交渉を進めていきたいと思います。
あと3人目の地権者につきましては、日程調整が今取れておらず、まだ交渉はしていないのですが、再度事業の趣旨の理解を求めながら、事業完了に向けて締結できるよう進めていきたいと考えています。
以上です。
○議長 xxxx 都市建設課長 xxxx。
○都市建設課長 xxxx 7ページの委託 料、測量設計業務についてお答えいたします。
まず、今回の設計の延長としては約140メートルを予定しております。
それから、改良に対する効果についてです。まず現状が、朝夕の南xxから国道に抜けて の渋滞が結構激しいものがありまして、この 改良で右折だまりをつくることによって、十 分な改善が可能だと考えております。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 じゃ、1点目のほう 農地費なんですけれども、1筆は大体ほぼ オーケーと。2筆目が金額的に若干難色を示 しているという、3人はこれからということ なんですけれども。これは用地を購入すれば、恐らく県の管轄になっていくだろうというふ うに思っているんですけども、大体めど的に どのあたりをめどに用地交渉を終える予定な んですか。それをまだ、いつまでもいつまで も延ばしていったら、今度また予算的に県の 配分が少しずつ減っていくとか、そういうの も危惧しているんですけども、大まかな予想 として、どの程度の期間をめどに用地交渉を 終える予定なのか、それをお聞かせください。
2番目ですね、道路新設のほうですね。およそ140メートルというところで、右折だまりも渋滞緩和を期待できるということですので、とりあえず、そこのほうは大変議会としても注視していますので、しっかりと対策を取って、国道からの入るところ、それから上から来るところの緩和に十分寄与すると思いますので、できるだけ早めに対応をしていってください。
じゃ、1点だけお願いします。
○議長 xxxx 産業振興課長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xx
xx xxxします。
県の事業が令和3年度までの事業となります。なので、今年度3月をめどに用地を買収したいと考えています。
以上です。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 土地購入というのは 相手があるもんだから厳しい状況になるかと 思うんですけれども、しっかりと対応してい ただいて、やっぱり金額というのがネックに なって、1人でもオーケーしないと、それし かできないということになろうかと思うんで、しっかり相手を説得して納得していただける ように、早めにぜひやっていって、しっかり とこの護岸が造れるような体制を整えていっ てください。
以上です。
○議長 xxxx ほかに質疑はありませんか。
1番 xxxx議員。
○1番 xxxx議員 おはようございます。この農林水産費の中の公有財産購入費につい てですけれども、これは一般的に考えると、 購入をした後、所有権の移転をして登記とい うふうなことになるかと思いますが、村xx としての登記ができるのか、そこら辺お聞き したいと思います。
それから、購入した後の県の事業の進捗について、大まかでもお分かりでしたら御教示をお願いいたします。
以上です。
○議長 xxxx 産業振興課長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx xxxx議員の質問にお答えします。購入した後、村で代理登記で所有権移転を 行うことができますので、こちらのほうで所
有権移転は行います。
あと、県の事業に関しましては、令和3年
度までの事業になりますので、令和3年度をめどに竣工する予定でございます。
以上です。
○議長 xxxx xxxx議員。
○1番 xxxx議員 購入する場所が、現 在公有水面というふうなことで、去った全員 協議会の中では御説明をいただいているんで すが、そこら辺何か一般的な土地の取得とは 違って、海面を買うというふうなことなので、それも一般的に行われているような売買の形 式と登記の形式に沿ってできるのかというふ うなことを疑問に思いましたのでお尋ねをい たしましたが、少しこの代理登記の件につい て詳しく分かるんでしたらお願いしたいと思 いますが。
○議長 xxxx 産業振興課長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx xxxします。
あくまでも、こちらは個人の土地になっていますので、代理登記、嘱託登記で所有権移転のものは可能になります。
以上です。
○議長 xxxx 休憩します。休 憩(10時15分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時16分)
○議長 xxxx 再開します。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx xxxxて、お答えします。
あくまでも水没地ではあるんですが、個人の土地で有地番がついていますので、そこも同じように、陸地と同じように購入することはできます。
以上です。
○議長 xxxx xxxx議員。
○1番 xxxx議員 村の予算を入れて購入されるわけですので、それがちゃんとした登記までできるようなことじゃないと問題な
のではないかと思って質問をいたしました。費用対効果という面では非常に、この金額で県の海岸保全施設整備が行われるというふうなことであれば大変有意義なことだと思いますので、また頑張って進めていただきたいと思います。
以上、終わります。
○議長 xxxx ほかに質疑はありませんか。
13番 xxxx議員。
○13番 xxxx議員 それでは、5ページの財産管理費の役務費、仲介手数料についてですけども、当初なかったですけど、どのような状況で今回提案されたのか説明をお願いします。
○議長 xxxx 総務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。まずは、令和元年度の施政方針におきまし て、未利用の村xxについては積極的に売払いあるいは貸付けを行い、財源の確保と村土の有効利用というふうなことで、施政方針で村長から述べております。それに基づきまして、令和元年度中に一般競争入札による村xxの売却を予定しておりましたけれども、あいにく購入者がいなくて、一般競争入札は不
調に終わったというふうな経緯がございます。その後におきまして、地方自治法の施行令
におきまして、一般競争入札でできなかった場合に随意契約できるというふうなことがございますので、これを一般に募集をかけまして先着順による村xxの売却を行いたいと、そのように考えておりました。そのために、直接買い手が買いたいというふうなことであればいいんですけれども、それを直接買うことができない場合あるいは不動産の宅地xx取引業、その有資格者を通じて村xxの買取りを行いたいというふうなことの申出があった場合に、仲介手数料を支払いするものでご
ざいます。
当初予算におきましては、そういうことがございませんでしたので、今回改めてその仲介をしたいんだというふうな業者がおりますので、手数料として予算を計上しているところでございます。
○議長 xxxx xxxx議員。
○13番 xxxx議員 それでは、この仲介手数料ですけど、この積算の根拠を示してほしいと思います。あと売却するということで作業が進んでいるようですけども、売却して後の金額、この金額の分についてどのような活用の計画があるかも教えてください。
○議長 xxxx 休憩します。休 憩(10時21分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時22分)
○議長 xxxx 再開します。総務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。積算の根拠でございますが、これは売却費 の1.5% 相当分でございます。348万9,000円ですけれども、さらに消費税を加えたもの、
それが根拠でございます。(発言する声あり)失礼しました。答弁漏れございます。売却
費を2億1,100万程度で売却をしたいと考えております。その金額につきましては、もちろん村につきましては、これから扶助費であるとか、そういう財政の支出が予定されております。併せて、老朽化する施設もございます。新たに整備する施設もございますので、そういう施設の整備の基金を一部積み立てたいというふうに考えております。
○議長 xxxx xxxx議員。
○13番 xxxx議員 金額が2億1,000ということで、具体的には前回出された南xxの地内にある村xxと。ぜひ今回そのような方針が出されるんで、この公共施設の今後
の整備に必要な基金ということで、あちこちからいろんな基金の創設も求められている時期ですので、この基金を積み立てて、公共施設が十分になるようにやってほしいと思います。
以上です。
○議長 xxxx ほかに質疑はありませんか。
15番 xxxx議員。
○15番 xxxx議員 議案第56号について質問いたします。
5ページ、今さっきxx議員からありました件ですけど、この仲介手数料を払う業者名はどこなのか。
それと、副村長からの説明では、この売却したお金は公共施設整備基金としておくと、基金を設置してそこに基金としておくということでありましたが、今総務課長から答弁、扶助費にも使うということでありますが、どういう割合で使っていくのか、扶助費に幾ら使う、基金として幾ら残すというのはできているのかどうか。
それと、6ページ、公有水面の買取りです けど、これは以前にもそういう事例があった かどうか。そして、この護岸工事の主体はど こですか、これ村が護岸工事をするのか。護 岸工事は県か国どちらかだと思うんですよ、 村が整備するものではないと思うんですよね。整備する側が用地は買取りすべきじゃないか と思うんですけどね。そこら辺、説明願いま す。
それと7ページの、これは以前に内示を受 けていながら没にした、そしてまた今回復活 ということでやっていますけど、この没にし た理由、これ以前でも今年、一旦は内示を受 けながら、これを没にしたと。そしてまた、 今上がってきています。これを没にした理由 は何なのか、以前に。そこら辺説明求めます。
○議長 xxxx 総務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。現在、仲介業者とは契約しております。こ れは株式会社イエカリヤというところと媒介の契約を締結しているところでございます。この契約に基づい(「株式会社何て」と言う
声あり)イエカリヤです。
○議長 xxxx 休憩します。休 憩(10時27分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時27分)
○議長 xxxx 再開します。
○総務課長 xx x 株式会社イエカリヤでございまして、その仲介業者が買い手を見つけて、そこでの契約が成立し、移転登記が終わりましたら仲介手数料をお支払いしたいというふうに考えております。
それから、売却費の使途ですけれども、もちろん議案説明のほうで副村長からも説明があったとおりです。公共施設等の整備基金として積立てを予定しております。現在2億 1,000万程度で売却を予定しておりますけれども、2億円程度は公共施設整備基金として積立てを行いたいと考えております。残りにつきましては、一般財源としてあるいは財政調整基金に積立てを行いたいと考えております。
○議長 xxxx 産業振興課長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx xxxx議員の質問にお答えします。事例があったかということですが、以前か
ら事例はあります。
もう1点、なぜ県の事業であるが村が用地 買収をしなければならないのかという件です が、県の海岸保全施設整備事業においては、 今登記上は保安林になってはいるんですが、用地買収ができない旨の説明は受けています。
しかし、村としましては、xx地区から以
前より海岸の整備の要望もあり、毎年襲来する台風や高潮波浪時の越波、浸水、農業用施設や住宅への被害を防ぐためにも、村単独では困難な事業であるため県とタイアップし、村が用地買収しながら事業に向けて取り組みたいという考えで、この事業を進めているところです。
以上です。
○議長 xxxx 都市建設課長 xxxx。
○都市建設課長 xxxx お答えいたします。
まず、この事業、沖縄振興公共投資交付金事業が、令和3年までの事業となっていましたので、このxxxxx線の完了を2年間で実施するのはちょっと厳しいだろうという判断で、次の交付金がスタートしてから行うというところに方向を変換しております。
ただ、ここは早急に必要ということで、せっかく頂いた内示ですので、今年度できる分を申請して設計業務から取りかかっていく予定でございます。
○議長 xxxx xxxx議員。
○15番 xxxx議員 6ページの護岸工事については基本的には県の事業だということですね、主体はね。しかし、たまたまそういう公有水面に個人の土地があると、特異の事例ですよね。それをやるにはやっぱし地権者が同意しなければできないということで、また住民からはその要望が強いと。それで今回は、県と協力しながら、この事業を進めていくということで理解してよろしいかどうかですね。
それと、7ページの令和3年までには工事はできないということで、一度は断ったと。しかし今回は新しい交付金ができるということは、これはもう確定しているんですか、確定済みですか。沖縄振興計画はこれからなるんですけど、その辺は確定しているかどうか
ですね。
そして、内示を来ていながら、工事が2年間ではできないからということで、これを断ろうということは、いかがなものかと思うんですよね。一生懸命努力してみて、やってできなければ、それで、またその後の措置は、善処措置はあると思うんですよね。これはもう令和3年まで、工事は完了しないといかんのかどうかですね。
それと、これは工事3年までできないということで、自信がなかったから断ったということで理解していいかどうか。
○議長 xxxx 産業振興課長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx xxxします。
xxxx議員のおっしゃるとおりでございます。
以上です。(「今7ページの質問している」と言う声あり)
○議長 xxxx 休憩します。休 憩(10時33分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時33分)
○議長 xxxx 再開します。都市建設課長 xxxx。
○都市建設課長 xxxx お答えします。まず、この新たな交付金が確定しているか ということについては、まだ確定はしていないんですが、ここは県との調整の中で、継続していけるものということで、4年度以降も申請して事業は進められるということは口頭
ではあるんですが、得ています。
それから、工事の2年間でできないのかというのは、用地とか墓の補償であるとか、そういったものもこの事業の区域の中にありますので、ここはやはり墓の移転が一番ネックになってくるのかなと考え、2年間では厳しいだろうということで期間の延長を申請して
おります。
○議長 xxxx xxxx議員。
○15番 xxxx議員 これについては断った理由は副村長、これは裏負担金がないということで断ったという話も聞こえてくるんですけどね、本当は何なのか。今、課長が答弁あったように、新たなものが、振興策ができるということ言っていますけど、これはできる可能性はあるということよね。であるならば、なぜ以前これを断ったか、そういう話合いはなかったのかどうか。
これは副村長のところで没にしたという話も聞こえますけどね。これ村長と調整しての中なのか、これは村長もこれは報告を受けていましたか、断るときの。そこら辺、説明してください。
○議長 xxxx 休憩します。休 憩(10時36分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時36分)
○議長 xxxx 再開します。副村長 xxxx。
○副xx xxxx お答えいたします。 予算を没にしたとか、そういう話ですが、
当然予算編成する中でいろいろな状況、単年 度でこの事業が2か年でできるのかという担 当課との調整等をやってきました。その中で、やっぱり用地交渉しながら墓の移転と構造物 の補償とかいろいろ出てきます。2か年の間 で工事までできるかどうかというのが、その 中で議論もいたしました。
あと、この交付金が、令和3年までという事業でございます。令和2年、令和3年で工事まで完了することが可能かということも議論いたしました。もし、できない場合に、この工事費が単費にならんかという疑問も議論の中で発生しました。そういうことで予算編成を終え、村長査定、村長にこういう状況が
あるということを報告をし、予算編成ですね、見送るという形をやっておりました。
以上です。
○議長 xxxx ほかに質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(10時38分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時41分)
○議長 xxxx 再開します。ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第56号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。
御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第56号は委員会付託を省略 します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから、議案第56号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第5号)を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定す
ることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第56号 令和2年度中城村 一般会計補正予算(第5号)は、原案のとお り可決されました。
日程第4 議案第57号 ウフクビリ線災害防除工事(R2─1工区)請負契約についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○村長 xxxx xれでは、議案第57号ウフクビリ線災害防除工事(R2─1工区)請負契約について御提案申し上げます。
議案第57号
ウフクビリ線災害防除工事(R2-1工区)請負契約について
ウフクビリ線災害防除工事(R2-1工区)について、次のように工事請負契約を締結したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。
記
1.契約の目的
ウフクビリ線災害防除工事(R2-1工区)
2.契約の方法
指名競争入札
3.契約金額 金 65,956,000円
うち取引に係る消費税
及び地方消費税の額 金 5,996,000円
4.契約の相手方
うるま市xx二丁目23番8号
有限会社 x x 組 代表取締役 xx xx
令和2年10月29日 提出
xx村長 x x x x
提案理由
ウフクビリ線災害防除工事(R2-1工区)の工事請負契約の締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議
決を必要とする。
○議長 xxxx xれで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
8番 xxxx議員。
○8番 xxxx議員 それでは、議案第57号について質疑をいたします。
請負契約ということで災害防除工事になっているんですけれども、これは財源のほう、どういった財源を活用して交付金やっていくのかどうか。補助額というのは大体どれぐらいになっているのか。
1工区ということがあるんですけれども、ウフクビリ線を大体何工区をトータルでですよ、今回1工区なんですけれども、何工区ぐらいを予定しているのか、4工区になるのか
5工区になるのか。最終的な終了時期というのが大体、これめどで結構ですので、どの程度を予定しているのか。
以上、お願いします。
○議長 xxxx x市建設課長 xxxx。
○都市建設課長 xxxx xれでは、お答えします。
まず、この事業費は何で充てているかというと社会資本整備交付金というのがありまし
て、これは全国的な交付金の一つであります。沖縄県は80%補助を頂いて、その事業を行っ ております。
それから、何工区になるかと言いますと、今完了を令和4年までの予定で進めていくんですが、この毎年度の交付金の額、配分される額によって工区はちょっと変わってくるのかなと思っております。現在で、例えば3工区で終わらせるかというのはちょっと言えない状況です。
それから完了は令和4年を目指しております。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 財源として社会資本整備交付金ということなんですが、これは、毎年使える交付金なのかどうかですね、申請したら。継続して3年、4年、5年までとうことで使える交付金なのか、それちょっと伺います。
あと、工区的にも、やはりこれは補助金によってメーター数も違ってくるというふうに思うんですけれども。一定のウフクビリ線見てみたら、相当片側が地割れしているとか、そういうところが多いもんですから、交付金国が決定すると思うんですけれども、できる
だけ申請を怠らずにしっかりとやっていただきたいと思いますので、1点だけ答弁求めます。
○議長 xxxx x市建設課長 xxxx。
○都市建設課長 xxxx x答えします。 毎年、申請できる交付金となっております。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 できるだけxxですので、しっかりと整備して通行がどんどん多くなっているものですから、しっかりと整備してやっていってください。
以上です。
○議長 xxxx xかに質疑はありませんか。
3番 xxxxx議員。
○3番 xxxxx議員 ウフクビリ線ですが、例えばのあれですが、台風何号による災害とかいうふうな、これ災害防除工事となっていますけど、災害が起こったんですかということと、このウフクビリ線、言うなれば長期使用による損壊というんかな、劣化というんでしょうかね、そういうことで、これはいつ頃造って、何年経過して、こういう修繕が必要になっているか。今後、今年から造るとして、あとまた何年サイクルぐらいで改良工事の必要性が出てくるかということを分かれば教えてください。
○議長 xxxx x市建設課長 xxxx。
○都市建設課長 xxxx x答えします。まず、災害が起こったかというと、災害が 起こって行う事業でありません。この事業自体は未然に防止するための防止事業となっておりますので、それで中城のほうは採択して
おります。
それから、このウフクビリ線はいつごろ施工したかちょっと今、分かりませんけど、例えば施工した後にそういった亀裂が入っているとかであると、その事業で今後も対応して
いけるものと考えられます。何年サイクルということではなくて、未然に防ぐための事業です。
○議長 xxxx xxxx整議員。
○3番 xxxxx議員 何年サイクルが分 からないということで、それはそうでしょう。年数がたって、それで状況が悪くなれば、ま た改良ができるということですので、頑張っ てください。
以上です。分かりました。
○議長 xxxx xかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第57号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第57号は委員会付託を省略 します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから、議案第57号 ウフクビリ線災害防除工事(R2─1工区)請負契約についてを採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第57号 ウフクビリ線災害 防除工事(R2─1工区)請負契約について は、原案のとおり可決されました。
日程第5 議案第58号 物品等購入の契約についてを議題とします。
議案第58号
物品等購入の契約について
xxxx小中学校ICT機器購入について、次のように物品購入契約を締結したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。
記
1.契約の目的
xxxx小中学校ICT機器購入
2.契約の方法
指名競争入札
3.契約金額 金 114,400,000円
うち取引に係る消費税
及び地方消費税の額 金 10,400,000円
4.契約の相手方
那覇市安謝638番地
株式会社 興洋電子
代表取締役 xxx xx
令和2年10月29日 提出
xx村長 x x x x
提案理由
xxxx小中学校ICT機器購入契約については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和47年条例第30号)第3条の規定により、議会の議決を必要とする。
本案について提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○村長 浜田xx それでは、議案第58号物品等購入の契約について御提案を申し上げます。
○議長 xxxx xれで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
8番 xxxx議員。
○8番 xxxx議員 それでは、議案第58号について質疑をいたします。
まず、今朝、これ資料ということでICT
機器購入、中身の部分ですね、概要、それか ら整備内容、導入構築業務ということで出て きたんですけども、こういった資料は、我々 は事前説明会を持っている中で、しっかりと、これは私、以前も言ったと思うんですよ。議 案が出てくるんであれば、資料を提出してく れと。さらにこれを機器の購入、どれが何台 かタブレット何台かと、あるいはまたいろい
ろな数量があるんであれば、しっかりと提出して、議会で各議員がしっかり分かるようにということを前にも言ったと思うんですけども、これはしっかりと徹底していただきたいと資料添付、これは忘れずにやっていってください。
質問は、この資料の中にある、その他の中で、タブレット、端末設定、それから加入者向け訪問研修あるいは教員向けの訪問研修、無料オンラインサポートというようなこと書かれているんですけども、このタブレット、例えば利用方法、各子供たち1台ずつ多分割り当てられていると思うんですけども、それを学校だけで使用するのか、あるいは家庭に持ち帰って、しっかり家庭でも勉強しなさいよというようなやり方でやっていけるか、その中でWi─Fiとか全然やっていない家庭も、これから研修、訪問研修もやるというんですけれども、そういったものの例えば家庭での金額が発生した場合、Wi─Fi入れるとか、そういうものに対してはどの程度補助をするのかどうか、それとも家庭でやってくれというのか、その2点、ひとつお願いします。
○議長 xxxx x育総務課長 xx x。
○教育総務課長 xx x xは、xx議員の質問にお答えします。
このタブレットは、各生徒一人一人に与えて、学校で使い方等を教師が教えて、この教師にも研修等をスクールサポーターとか委託契約も行っておりまして、どういうふうに使っていくという研修等を行っていきます。それで教師が、各同じスキルで子供たちに学習ができるように進めていくという計画をしております。
また、このタブレットのほうは、自宅に持ち帰ることも一応可能です。オフラインでも学習ドリルというのがありまして、このドリ
ルを活用することが可能となりますので、持ち帰って宿題等を学習ドリルで行ったりできるように設定しております。
また、今家庭でWi─Fi等が使えるかどうかというのは、現在オンラインでは各先生方が全員の生徒が同一に時間的なものとかというのを合わせないと、オンラインの授業とかはできませんので、そのWi─Fi等の設置がまだ進んでないところも、今後モバイルルーターがあるんですけども、そちらのほうを購入しようとしたんですけども、こちらのほうが、維持管理がかかってしまいまして、その維持管理をどういうふうにやるかというものと、各家庭では、家庭ごとのWi─Fiの使用やネットの使用となりますので、こちらのほうに対する補助等はありません。
以上です。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 家庭に持ち帰って宿題とかそういうのをやってもいいということであるんですけど、例えば今コロナ禍で学校が休業になった場合、オンライン授業とか今もうテレビ等では相当やられているんですけども、そういった類いのものがこのタブレット使ってできるのかどうかですね。その点はいかがですか。
○議長 xxxx x育総務課主幹 xxxx。
○教育総務課主幹 xxxx xx議員の質問にお答えしたいと思います。
ICT機器の導入によって、オンラインを通した子供たちと教師の双方向の授業が可能性としてあります。
ただ、実際にそれをやるとするならば、その環境整備をまず十分する必要があります。ただ、子供たちが本当にダイレクトに1対 例えば15、1対20とか、そういった子供たちの複数の学びがしっかりできるような環境を
構築することがまず先となりますので、今後可能性としては村としては追求していきたいと思っております。
以上です。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 手元に例えばこのタブレットが、初めて触るという子供たちも多々いるかと思いますので、しっかりとxx性を持って、そしてさらには分かりやすいような教え方で混乱しないように、例えば、家に持って帰ったときに家庭の人がですよ、何でこれ持って帰ってきたのと、学校に置いておくものじゃないのとか、そういうのを含めて何ら混乱が起こらないようなしっかりとした説明を添えて、これからは進めていってほしいというふうに思っているんで、ここはまた一つしっかりやっていってください。
以上です。
○議長 xxxx xかに質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(11時01分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時06分)
○議長 xxxx x開します。質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第58号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第58号は委員会付託を省略 します。
これから討論を行います。討論はありませ
んか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから、議案第58号 物品等購入の契約についてを採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第58号 物品等購入の契約 については、原案のとおり可決されました。
お諮りします。会議規則第45条の規定によ り、本臨時会において議決の結果生じた条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつ いては、その整理を議長に一任してよろしい でしょうか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、条項、字句、数字、その他の整 理を要するものについては、議長に一任する ことに決定しました。
以上で、本日の日程は全部終了しました。これで、本臨時会を閉会いたします。御苦
労さまでした。
閉 会(11時07分)
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
中城村議会議長 x x x x中城村議会議員 x x xxx中城村議会議員 x x x x
第9回 定 例 会
令和2年第9回中城村議会定例会会期日程x
x 会 令和2年12月4日閉 会 令和2年12月11日
会 期 8 日間
日 次 | 月 日 | 曜日 | 開 議 時刻 | 会 | 議 | 名 | 事 | 項 | |
第1 日 | 12月4日 | 金 | 午前10x | x x 議 | 会議録署名議員の指名会期の決定 諸般の報告行政報告 議案第59号に対する説明、質疑、委員会付託 議案第60号、61号、62号、63号、64号、65号、 66号、67号、68号に対する説明、質疑、討論、 採決 | ||||
第2 日 | 12月5日 | 土 | 休 | 会 | |||||
第3 日 | 12月6日 | 日 | 休 | 会 | |||||
第4 日 | 12月7日 | 月 | 午前10x | x x 議 | 一般質問 | 4人 | |||
第5 日 | 12月8日 | 火 | 午前10x | x x 議 | 一般質問 | 4人 | |||
第6 日 | 12月9日 | 水 | 午前10x | x x 議 | 一般質問 | 4人 | |||
第7 日 | 12月10日 | 木 | 午前10x | x x 議 | 一般質問 3人 委員会審議 | ||||
第8 日 | 12月11日 | 金 | 午前10x | x x 議 | 委員長報告に対する質疑、討論、採決 | 閉会 | |||
令和2年第9回中城村議会定例会(第1日目) | |||||||||||||||
招 | 集 | 年 | 月 | 日 | 令和2年12月4日(金) | ||||||||||
招 | 集 | の | 場 | 所 | 中 城 村 議 | 会 議 事 堂 | |||||||||
x x ・ 散 会 ・ | 開 | 会 | 令和2年12月4日 | (午前10時00分) | |||||||||||
閉 会 等 日 時 | 散 | 会 | 令和2年12月4日 | (午後0時12分) | |||||||||||
応 招 議 員 ( 出 席 議 員 ) | 議 席 番 号 | 氏 名 | 議 席 番 号 | 氏 | 名 | ||||||||||
1 | 番 | x x x x | 9 番 | x | x | x x | |||||||||
0 | 番 | x x x | 00 番 | x | x | xxx | |||||||||
0 | 番 | xxx x x | 11 番 | x | x | x x | |||||||||
0 | 番 | 屋 x x 枝 | 12 番 | x | x | x | |||||||||
0 | 番 | x x x | 03 番 | x | x | x x | |||||||||
0 | 番 | xxx x | 14 番 | x | x | x x | |||||||||
0 | 番 | x x x x | 15 番 | x | x | x x | |||||||||
0 | 番 | x x x x | 06 番 | x | x | x x | |||||||||
欠 | 席 | 議 | 員 | ||||||||||||
会議録署名議員 | 12 | 番 | x x x | 13 番 | x | x | x x | ||||||||
職務のため本会議に 出 席 し た 者 | 議会事務局長 | x x x x | x 事 係 長 | x | x | xxx | |||||||||
x | 長 | x x x x | x ど も 課 長 | x | x | x | |||||||||
x | 村 | 長 | x x x x | x 画 課 長 | x | x | x x | ||||||||
教 | 育 | 長 | x x x x | 都市建設課長 | x | x | x x | ||||||||
x x 課 x | x x 忍 | 産 業 振 興 課 x x | x | x | x x | ||||||||||
地方自治法第121 | 農業委員会事務局長 | ||||||||||||||
条の規定による | 住民生活課長 | x x x | x下水道課長 | x | x | x | |||||||||
本 会 議 出 席 者 | 会 計 x x 者 | xxx x x | 教育総務課長 | x | x | 保 | |||||||||
税 務 課 長 | x x x x | 生涯学習課長 | x | x | x x | ||||||||||
x 祉 課 長 | 照 屋 淳 | 教 x x x 課 | x | x | x x | ||||||||||
x 幹 | |||||||||||||||
健康保険課長 | x x x x |
x 事 日 程 第 1 号 | ||
日 | 程 | 件 名 |
第第第第第第 | 1 2 3 4 5 6 | 会議録署名議員の指名会期の決定 諸般の報告行政報告 議案第59号 中城村公共施設整備基金条例 議案第60号 中xxxx手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例 議案第61号 中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例の一部を改正する条例議案第62号 中城村手数料徴収条例の一部を改正する条例 議案第63号 中部広域市町村圏事務組合の規約の変更について議案第64号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第6号) 議案第65号 令和2年度中城村国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 議案第66号 令和2年度中城村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)議案第67号 令和2年度中城村公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 議案第68号 令和2年度中城村土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) |
第第第第第第第第 | 7 8 9 10 11 12 13 14 |
○議長 xxxx xxxxxxxxす。ただいまより令和2年第9回中城村議会定例会を開催いたします。
これから本日の会議を開きます。
(10時00分)
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、12番 xx x議員及び13番 xxxxx員を指名します。
日程第2 会期の決定の件を議題とします。お諮りします。本定例会の会期は本日12月
4日から12月11日の8日間にしたいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、本定例会の会期は本日12月4日 から12月11日の8日間に決定しました。
日程第3 諸般の報告を行います。諸般の報告について
令和2年9月7日より令和2年12月3日までの諸般の報告を下記のとおり行います。
記
1.例月現金出納検査の結果報告について村監査委員より、令和2年9月、10月、11 月の例月現金出納検査の結果報告がありました。お手元に結果報告書をお配りしてありま
すので御参照ください。
2.一部事務組合議会及び介護保険広域連合議会、南部広域行政組合議会の報告について
それぞれの議会議員より、各議会における議事の経過及び結果の報告がありました。お手元に報告書をお配りしてありますのでご参照ください。
3.陳情、要請、意見書等の処理について期間中に受理した陳情・要請・意見書等に ついては3件受理し、11月30日の議会運営委
員会で協議した結果、日常生活用具給付等事業(紙おむつ)の給付要件の緩和・中城村に対する支援要請に関する陳情については、総務常任委員会に付託し、国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める陳情については、文教社会常任委員会に付託いたします。また、令和3年度福祉施策及び予算の充実については、本会議即決とします。
4.中部地区町村議会議長会関係について
○10月6日(火)中部地区町村議長会、10月定例会が嘉手納町で開催され、議長並びに事務局長が出席しております。会議では、任期満了に伴う役員選挙が行われ、新会長にxx xx谷村議会議長、副会長にxxxxxx町議会議長が選任されました。
5.沖縄県町村議会議長会について
○10月12日(月)沖縄県町村議会議長会理事会並びに定例総会が、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開催され、議長と事務局長が出席しております。
定例総会は任期満了に伴う理事役員の選任、会長並びに副会長等の選挙が行われ、会長に xx xx谷村議会議長に決定いたしました。
○10月23日(金)沖縄県町村議会議長会研修会がかでな文化センターにおいて、沖縄県町村議員370名、事務局職員60名を対象に行われ、議員と事務局が参加しております。
6.中部広域市町村圏事務組合議会につい
て
○10月13日(火)第91回中部広域市町村圏事務組合議会定例総会が沖縄市の中部市町村会館で行われ、議長が参加し、令和2年度一般会計補正予算と令和元年度一般会計並びに特別会計の決算認定を審議しております。
7.沖縄県市町村総合事務組合について
○12月1日(火)令和2年第3回沖縄県市町村総合事務組合議会臨時会が自治会館にて
行われ、議長が出席しております。
会議における資料については、事務局で閲覧してください。
その他
その他の日程等については、別紙をご参照ください。
以上で諸般の報告を終わります。日程第4 行政報告を行います。村長 xxxx。
○村長 浜田xx それでは行政報告を行います。
令和2年8月から令和2年10月にかけての主なものを抜粋して御報告申し上げます。
まず、8月4日には、沖縄振興特別措置法 等の延長に向けた意見交換会をウェブ会議で 行っております。全ての市町村長が延長を望 むということで一致した意見がございました。
8月24日には、第4回の大型MICEエリア振興に関する協議会、これも県庁のほうで行いましたけども、今後のマリンタウンのM ICEエリアにおける県の取組についての説明を受けております。
9月21日、24日には、例年どおり慶祝訪問を行っております。新100歳と米寿(トーカチ)ございます。
10月15日には、創立50周年記念の村の老人クラブ大会に参加をしております。人数制限をいたしまして行っております。
10月21日から23日までは、東海岸地域サンライズ協議会でウォーカブルシティの視察を行っております。東京、千葉、神奈川でございます。
10月26日には、中城村養殖技術研究センターの開所式を行いまして、非常に将来楽しみな養殖技術でございました。しっかりとまた支援しながら取り組んでいきたいなと思っております。
27日には、中城村・北中城村とアメリカの
大学との間の協定調印式がございました。 30日には、世界遺産サミット、これ毎年開
かれておりますけれども、今回は沖縄での世界遺産登録20周年記念事業として行っております。ラグナカーデンホテルで意見交換等を行っております。
以上でございます。
続いて、令和2年度の主要施策の執行状況調書、第3・四半期分でございます。読み上げて御報告申し上げます。
総務課、10節フェイスシールド購入業務、 令和2年8月11日、随意契約、149万4,900円、 100%、ものづくりネットワーク沖縄。12節 中城村防災行政無線システム移設委託業務、 令和2年9月1日、随意契約、874万2,360円、 100%、デルタ電気工業株式会社。12節沖縄 県震度情報ネットワーク端末局移設委託業務、令和2年9月1日、随意契約、99万7,370円、 100%、株式会社興洋電子。12節沖縄県総合 行政情報通信ネットワーク中城村役場庁舎移 転に係る機器移設業務、令和2年9月15日、 随意契約、1,631万5,200円、100%、xxx 気株式会社沖縄支店。17節令和2年度中城村 観光防災力強化支援事業、防災備蓄品等購入 業務、令和2年8月7日、指名競争入札、 651万2,660円、98%、xx工業沖縄営業所。
12節新庁舎落成式典運営委託、令和2年10月
8日、随意契約、209万円、88.4%、有限会社沖縄式典プランニング。12節xx村役場電話交換設備移設業務、令和2年10月28日、随意契約、737万円、97.1%、パイオニア電設株式会社。14節、令和2年度中城村観光客向け防災情報機能強化整備工事、令和2年10月 23日、指名競争入札、748万円、95.9%、株式会社興洋電子。17節新庁舎三役執務xx家具購入事業、令和2年8月18日、随意契約、 1,177万円、75.2%、株式会社xxモール。
17節軽貨物自動車購入業務、令和2年8月20
日、指名競争入札、123万9,476円、84.8%、琉球ダイハツ販売株式会社。17節中xxx庁舎事務用備品購入業務、令和2年8月21日、指名競争入札、8,855万円。97%、株式会社オキジム。
産業振興課、12節中城第3地区農道調査測 量設計委託業務、令和2年8月17日、指名競 争入札、3,047万円、98.4%、株式会社沖橋 エンジニアリング。12節新たな情報発信体制 構築事業委託業務、令和2年9月1日、指名 競争入札、1,997万6,000円、90.8%、HSD M株式会社。12節中城村観光V字回復護佐丸 プロジェクト事業委託業務、令和2年9月17 日、随意契約、605万円、100%、仕事人倶楽 部。12節お城EXPO2020出展委託業務、令 和2年9月28日、随意契約、95万円、100%、中城村観光協会。12節中城第2地区農道舗装 工事現場技術業務、令和2年10月13日、指名 競争入札、319万円、95.4%、株式会社沖橋 エンジニアリング。12節プロサッカーキャン プ支援事業委託業務、令和2年10月16日、随 意契約、170万50円、100%、中城村観光協会。 14節中城第2地区農道舗装工事(R2-1)、令和2年9月15日、指名競争入札、3,083万 3,000円、93.3%、株式会社xx開発。14節 中城浜漁港機能保全工事、令和2年9月15日、指名競争入札、4,452万8,000円、92.9%、株 式会社富士建設。14節中城第2地区農道舗装 工事、令和2年10月16日、指名競争入札、 2,793万8,900円、93.7%、有限会社xx設備。
15節中xxxx産地協議会補助金、令和2年
9月9日、補助金、280万円、中xxxx産地協議会。18節xx城跡共同管理協議会負担金、令和2年8月20日、負担金、1,954万125円、xx城跡共同管理協議会。
都市建設課、14節xxxx中央線法面復旧工事、令和2年10月7日、指名競争入札、 715万円、99.9%、有限会社津城電気工事。
14節ウフクビリ線災害防除工事、令和2年10月21 日、指名競争入札、6,595 万6,000 円、 92.4%、有限会社xx組。14節xxxxx旧県道線2号ボックス改修工事、令和2年10月 27 日、 指名競争入札、 1,358 万 5,000 円、
99.6%、株式会社五城。14節xx若南線道路 整備工事(R2-1工区)、令和2年9月1 日、指名競争入札、2,663万3,200円、93.5%、株式会社マルケン建設工業。
上下水道課、14節中城村内配水管布設工事、令和2年8月3日、指名競争入札、5,251万 1,800円、91.9%、xx製作所株式会社。
教育総務課、12節中城村中学3年生無料塾 支援事業、令和2年8月31日、随意契約、 190 万4,826 円、100 % 、N P O 法人エンカ レッジ。12節公立学校情報通信機器整備事業、令和2 年 10 月29 日、 指名競争入札、 1 億 1,440万円、97%、株式会社興洋電子。14節 公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備 事業、令和2年9月7日、指名競争入札、 5,258万円、99.2%、株式会社興洋電子。
生涯学習課、12節令和2年度中城城跡工事 設計及び監理業務委託、令和2年8月19日、 指名競争入札、105万6,000円、95.4%、株式 会社真南風。12節吉の浦公園野球場機能強化 整備工事監理委託業務、令和2年8月28日、 指名競争入札、115万5,000円、94.9%、株式 会社双葉測量設計。12節令和2年度糸蒲遺跡 発掘調査支援業務委託、令和2年9月29日、 指名競争入札、412万5,000円、96.9%、株式 会社アーキジオパシフィック支店。14節吉の 浦公園野球場機能強化整備工事、令和2年8 月28日、指名競争入札、6,050万円、92.8%、有限会社ヒロ建設。17節図書館パワーアップ 事業(本の除菌機購入業務)、令和2年10月
2日、指名競争入札、180万1,800円、95%、株式会社オキジム。17節健康増進施設管理強化事業乗用xxx購入、令和2年9月16日、
指名競争入札、154万円、83.3%、株式会社屋我商会。
以上でございます。
○議長 xxxx xいて、教育行政報告を行います。
教育長 xxxx。
○教育長 xxxx xxx、おはようございます。
8月から10月までの教育行政報告を行います。主なものだけを報告いたします。
今年度は新型コロナウイルス関係で行事が大分中止になっております。
8月4日、学識経験者による点検評価委員会を行っております。教育委員会の事業等、おおむね良好な評価を得ました。
14日、臨時の教育委員会、そして校長会を実施しております。新型コロナウイルスの対策のための会議でございます。
27日、第8回中城村教育委員会を行って、令和元年度事業の執行状況に関わる点検評価等の報告等について、話合いを行っております。
議案第59号
中城村公共施設整備基金条例
中城村公共施設整備基金条例を制定したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。
令和2年12月4日 提出
xx村長 x x x x
9月18日、定例の教育委員会を行って、中城村教育の日の表彰規定の一部改正等について行っております。これはxxxxの学校の児童生徒だけではなくて、村内の児童生徒全員対象にして、表彰しようというふうなこと
でございます。
29日、校長の評価システムの面談を行って、各学校の学校経営の状況の中間報告を校長か ら受けております。
10月1日、中頭教育事務所教育委員会訪問がございました。xxx取組について説明を行っております。
4日、中城中学校の校内陸上協議大会が、ごさまる陸上競技場で行われております。
6日、中頭地区教育xx、これは教職員の定期人事異動の説明を行われました。
16日、第10回目の定例教育委員会、村立学校における男女混合名簿等についての話合いを行っております。
24日、中頭地区中学校駅伝大会がうるま市海中道路を中心に展開されております。男子が7位、女子が12位という成績でした。
以上で、教育行政の報告を終わります。
○議長 xxxx x上で行政報告を終わります。
日程第5 議案第59号 中城村公共施設整備基金条例を議題とします。
本件について、提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○村長 浜田xx それでは、議案第59号中城村公共施設整備基金条例について御提案申し上げます。
提案理由
住民ニーズの多様化や老朽化に伴う今後のxxにおける公共施設の整備に必要な経費について、予めその資金を積み立てることにより、整備する年度及び将来に渡る財政負担を軽減することを目的として基金を設置する。
中城村公共施設整備基金条例
(設置)
第1条 公共施設の整備に必要な経費に充てるため、公共施設整備基金(以下「基金」という。)を設置する。
(積立て)
第2条 基金として積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算(以下「予算」という。)で定める。
(管理)
第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。
(運用益金の処理)
第4条 基金の運用から生ずる収益は、予算に計上して、この基金に編入するものとする。
(繰替運用)
第5条 村長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。
(処分)
第6条 基金は、公共施設の整備及び維持に関連する経費に充てる場合に限り、基金の全部又は一部を処分することができる。
(委任)
第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、村長が別に定める。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
以上でございます。
○議長 xxxx xれで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
8番 xxxx議員。
○8番 xxxx議員 それでは、議案第59号 中城村公共施設整備基金条例について質疑をいたします。
条例の中の第2条、その中で基金として積
み立てる額は一般会計歳入歳出予算で定めるという旨、条例に書かれているんですけれども、これは毎年度、一定額の予算が計上されるということで理解していいのか、その1点をお願いしたいと思います。
○議長 xxxx x務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。確実に、前年度予算に計上するというふう なことは、この場では明言はできません。これは、その年度、年度ごとの財政事情がござ
いますので、でき得る限り積立は行いたいと、そういうふうに考えておりますが、確実に毎 年予算に計上するというふうなことではござ いません。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 前々年度ぐらいまで かな、新庁舎建設に対しての基金、これが毎 年度2,000万というふうな形で積み立てられ ていたということを覚えているんですけれど も、やはり積立というのは、毎年度、毎年度 しっかりと額を決めて、それに沿って一定程 度の積立をやっていくというのが筋であって、例えば、今から毎年度、皆さんも御存じかと 思うんですけども、相当厳しい財政運用になっていくんじゃないかなということで、例 えば来年度が仮に1,000万として、その次年 度が財政的に厳しいということで、今年度は ゼロだなあというような、極端に言えば、そ ういう場面も出てくるかもしれないというよ うな中でも、やはり我々の議会の中でも、こ うして公共施設の基金というのがどんどんつ くって、積み立ててくれというような話も前々からやっているものですから、そこはしっかりと積み立てていただいて、一定程度 の加減を設けて、それ以上のものを予算で合 わせて、またプラスしていくのかというよう な形が取れないのかどうか、その点はいかが ですか。
○議長 xxxx x務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。理想としましては、毎年一定程度の金額を 予算に計上し、基金に積み立てるというふうなことが一番最良な方法だというふうなこと
で考えております。
村全体的に財政状況を鑑みながら、基金に充てるべきなのか、あるいは今年度に関しては基金じゃなくて、別のところに予算を充てるべきなのか、総合的に判断が必要になってくると考えております。できる限り積み立てて、将来の負担を小さくしたいと、そのように考えております。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 提案理由にもあるとおり、やはり住民の多様性、あるいは老朽化に伴う、やはり今、xxの公共施設、相当な老朽化が激しいというものがあるものですから、それについてのやはり経費はしっかりと積み立ててもらいたいと、それは我々議会としても特段の配慮をしていただきたいということで、しっかりと毎年度積み立てられるように、ぜひ処置をしていただきたいというふうに思います。
以上です。
○議長 xxxx xかに質疑はありませんか。
2番 xx xx員。
○2番 xx xx員 それでは、基金条例 のまず第6条について質問させてもらいます。
第6条について、前回、全員協議会の中でも説明をいただきましたが、まず、この施設の整備及び維持という文言の中で、この維持の解釈、どの範囲まで維持になるのか。この説明の中で基金を一部充てる、あるいは処分する場合は議会の議決を経るというふうな説明も受けていますけども、維持に関する経費に充てる場合に、処分するときにですね。そ
の維持という建物の施設の維持と思うんですけど、解釈の幅が少しあり過ぎるような感じがしますので、その維持の範囲をちょっと教えてほしいと思います。
○議長 xxxx x務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。議会の議決を経るというふうなところは、 その基金から繰り入れるということは、予算の中で繰入金という形で措置しなければなりません。それを繰り入れて、歳出に充てる場合も、当然、予算のほうに計上しなければなりません。そういう意味で、議会の議決を経るというふうなことを説明申し上げました。それから、維持の範囲ですけれども、通常 の維持管理と言われる光熱水費であるとか、そういうふうなものに充てるというふうなことは想定しておりません。あくまでも大規模な修繕と、それに関わるのが、今回この基金で充てる場合があるというふうなことで御理
解をお願いしたいと思います。
○議長 xxxx xx x議員。
○2番 xx xx員 今のたしか、建物の維持に関しては、やはり建物外部、内部いろいろとあると思います。先ほど課長言うように、維持管理で捉えると、今言うように消耗品、後で取り付けるクーラーとか、そういったものに関しては維持管理ということで、この中には含まないだろうなというふうに解釈は理解もできてはいるんですけれども、これは条例をつくるときに、担当によって、解釈も少しやっぱり幅があり過ぎて誤解を与えたり、あるいは修繕というのは維持に当たると思うんですよね。ですから、その中で、この第6条の補足事項にとかに、維持に関してなんですけど、例えば建物の構造体の維持という大規模な修繕になりますよね。そういったものには、その基金を充てるというふうに理解できていますので、そういうふうに建物の
構造体の維持とか、そういった名称を、固有名詞を設けて、補足事項を付け加えることができないのかどうかお聞きいたします。
○議長 xxxx x務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。条例案は、現在、提出しているとおりでご ざいます。仮に総務常任委員会からのその条例に対する説明を求められた場合は、そこでの説明として、おおむねこういうことに充てたいというふうなところの説明はしたいと思いますが、この条例の中でそれを記載すると
いうふうなことは、現在は考えておりません。
○議長 xxxx xx x議員。
○2番 xx xx員 考えていないという ことですので、これは今言うように総務常任 委員会に付託されると思うんですけども、や はりこの建物維持のために、やはりこの条例 をつくってしまうと、前回もお話あったよう に、担当で解釈が違うとやはり全てが維持x xに当たるような解釈をされてもというのが、考えがありましたので、できるだけその辺、 維持、整備に関する範囲をやはりちゃんと細 目を設けてもらって、それで整備するように 心がけていってほしいと思います。後は総務 常任委員会のほうでも細かく、その辺の説明 のほうもよろしくお願いします。
○議長 xxxx xかに質疑はありませんか。
15番 xxxxx員。
○15番 xxxx議員 議案第59号のxx 村公共施設整備基金条例の第1条の中で、公 共施設整備基金というのは、公共施設につい ての定義、これの説明を受けたときは、道路 やあるいは橋とかそういうのは含まれないと、どの範囲までなのか、先ほども2番の議員か らありましたように、この範囲、公共施設の 定義について説明を求めます。
○議長 xxxx x憩します。
休 憩(10時34分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時35分)
○議長 xxxx x開します。総務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。公共施設の定義としましては、広く一般x xが使用する施設というふうなことで捉えて
おります。
今、インフラの話もありましたので、イン フラについてもお答えしますけれども、道路、それから下水道施設、それも公共施設の一部 であるというふうなことは間違いございませ ん。しかしながら、今回の公共施設整備基金 で基金を充当する施設というのは、建築物を 中心とした施設、その整備の場合に基金の活 用を考えております。
○議長 xxxx xxxxx員。
○15番 xxxx議員 これは、インフラ整備については適用しないということで、そして、俗に言う箱物についてのみ適用していくということで理解してよろしいですね。はい、分かりました。
○議長 xxxx xかに質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(10時37分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時37分)
○議長 xxxx x開します。
3番 xxxxx議員。
○3番 xxxxx議員 議案第59号についてお尋ねいたします。
従来、新庁舎の場合もそうだと、建設の基金条例をつくってやったと思うんですが、これはもう全般的に公共施設であれば、この基金を活用するのか、一件一件、またつくろうというときに、何年目標を立ててつくろうと
いうときに、一件一件の基金が必要になるのか、それともこの中でプールして、この中で漠然的にやるのかというのがちょっと見えてこないので教えてください。
○議長 xxxx x務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。今回、提案しております基金条例によりま して、その基金を活用しまして、施設整備というのはあらゆる施設について適用ができる
というふうに考えております。
緊急的にあるいは整備する建物が今の段階で分かっていて、将来、この建築物に基金を充てたいというふうなことであれば、新たな基金を設けることも可能ではありますが、現在、提案しております条例におきましても、公共施設として基金を充てることは可能でございます。
○議長 xxxx xxxx整議員。
○3番 xxxxx議員 今、答弁がありましたけれども、2通りの方法でできるという話ですけど、実質、言うならば、膨大な予算がかかると見込まれたときに、ぜひその単独の目標とする施設をつくるための資金を積み立てるということが起こる可能性もありますので、ぜひそこら辺は、ぜひ具体的な施設が分かった時点で、ぜひそういう基金もつくって、村の公共施設をつくっていただきたいなと思います。
○議長 xxxx x務課長 xx x。
○総務課長 xx x お答えいたします。今回、提案しております基金条例におきま しては、まだ個別具体的にどの施設に充てる
というふうなところまでは至っておりません。御提案ありますように、個別の施設について 基金を設けることも可能でございます。
将来、それが必要というふうなことで判断ができるんであれば、そのように基金をまた設立したいと、そのように考えております。
○議長 xxxx xかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第59号は、総務常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第59号は総務常任委員会
議案第60号
中xxxx手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例
中xxxx手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例(平成27年中城村条例第18号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。
令和2年12月4日 提出
xx村長 x x x x
提案理由
行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用を行うため、本条例の一部を改正する必要がある。
に付託することに決定しました。
日程第6 議案第60号 中xxxx手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○村長 浜田xx 議案第60号 中xxxx手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について、御提案申し上げます。
中xxxx手続における特定の個人を識別するための番号 の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例
中xxxx手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例(平成27年中城村条例第18号)の一部を次のように改正する。
改正後
別表第1(第4条第1項関係)
機 x | x 務 |
1 ~ 6 | 略 |
7 教育委員会 | 中城村就学援助規則(平成29年中城村教育委員会規則第3号)による就学援助に関する事務であって規則で定めるもの |
改正前
別表第1(第4条第1項関係)
機 x | x 務 |
1 ~ 6 | 略 |
改正後
別表第2(第4条関係)
機 x | x 務 | 特定個人情報 | |
1 ~ 5 | 略 | 略 | |
6 村長 | 中城村移動支援事業実施要綱による移動支援事業に関する事務であって規則で定めるもの | 住民票関係情報であって規則で定めるもの | |
地方税関係情報であって規則で定めるもの | |||
生活保護関係情報であって規則で定めるもの | |||
身体障害者福祉法 による身体障害者手帳又は沖縄県療育手帳制度規程 による療育手帳に関する情報であって規則で | |||
定めるもの | |||
精神保健福祉法(昭和25年法律第123号)による精神保健福祉手帳に関する情報であって規則で定めるもの |
改正前
別表第2(第4条関係)
機 x | x 務 | 特定個人情報 |
1 ~ 5 | 略 | 略 |
6 村長 | 中城村移動支援事業実施要綱による移動支援事 業に関する事務 | 住民票関係情報であって規則で定めるもの |
地方税関係情報であって規則で定めるもの | ||
生活保護関係情報であって規則で定めるもの | ||
身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)による身体障 |
であって規則で定めるもの | 害者手帳又は沖縄県療育手帳制度規程(昭和49年沖縄県 告示第462号)による療育手帳に関する情報であって規則 で定めるもの | |
精神保健福祉法(昭和25年法律第123号)による精神保健福祉手帳に関する情報であって規則で定めるもの |
改正後
別表第3(第5条第1項関係)
情報照会機関 | 事 務 | 情報提供機関 | 特定個人情報 |
1 教育委員会 | 学校保健安全法 (昭和33年法律 第56号)による医療に要する費用についての援助に関する事務であって規則で 定めるもの | 村長 | 住民票関係情報であって規則で定めるもの |
地方税関係情報であって規則で定めるもの | |||
生活保護関係情報であって規則で定めるも の | |||
2 教育委員会 | 中城村就学援助規則による就学 援助の関する事務であって規則 で定めるもの | 村長 | 住民票関係情報であって規則で定めるもの |
地方税関係情報であって規則で定めるもの | |||
生活保護関係情報であって規則で定めるも の |
改正前
別表第3 略
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
以上でございます。
○議長 xxxx xれで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(10時43分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時45分)
○議長 xxxx x開します。質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第60号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第60号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
議案第61号
中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例の一部を改正する条例
中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例(平成20年中城村条例第22号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。
令和2年12月4日 提出
xx村長 x x x x
提案理由
中小企業の事業承継の促進のための中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律(令和2年法律第58号)が令和2年10月1日に施行され、地域経済索引事業の促進による成長発展の基盤強化に関する法律(平成19年法律第40号)が改正されたことに伴い、地域経済索引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第25条の地方公共団体等を定める省令(平成19年総務省令第94号)について
これから議案第60号 中xxxx手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第60号 中xxxx手続
における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
日程第7 議案第61号 中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○村長 浜田xx 議案第61号 中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例の一部を改正する条例について御提案申し上げます。
改正されたため、中城村固定資産税の課税免除の特例に関する条例の一部を改正する必要がある。
中城村固定資産税の課税免除などの特例に関する条例の一部を改正する条例
改正後 | 改正前 |
(目的) 第1条 (略) (用語の意義) 第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 (1)~(4) (略) (5) 促進区域対象施設 地域xx投資促進法第25条に規定する承認地域経済索引事業のための施設のうち地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第 26条 の地域公共団体等を定める省令(平成19年総務省令第94号)第2条に規定する対象施設をいう。 (6) (略) 第3条~第10条 (略)附 則 抄 1・2(略) | (目的) 第1条 (略) (用語の意義) 第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 (1)~(4) (略) (5) 促進区域対象施設 地域xx投資促進法第24条に規定する承認地域経済索引事業のための施設のうち地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第 二十五条 の地域公共団体等を定める省令 (平成19年総務省令第94号)第2条に規定する対象施設をいう。 (6) (略) 第3条~第10条 (略)附 則 抄 1・2(略) |
中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例(平成20年中城村条例第22号)の一部を次のように改正する。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
以上でございます。
○議長 xxxx xれで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(10時48分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時53分)
○議長 xxxx x開します。質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第61号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第61号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
議案第62号
中城村手数料徴収条例の一部を改正する条例
中城村手数料徴収条例(平成12年中城村条例第17号)の一部を別紙のとおり改正した
いので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、議会の議決を求める。
令和2年12月4日 提出
中城村x
x x x x
提案理由
住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)の一部改正に伴い規定されている住民基本台帳カードの交付に関する規定(法第30条の44)が削除されたことにより、通知カードの新規発行及び再発行の手続きが廃止されることになったため中城村手数料徴収条例の一部
を改正する必要がある。
これから議案第61号 中城村固定資産税の課税免除等の特例に関する条例の一部を改正
する条例を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第61号 中城村固定資産
税の課税免除等の特例に関する条例の一部を 改正する条例は原案のとおり可決されました。
日程第8 議案第62号 中城村手数料徴収条例の一部を改正する条例を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○村長 浜田xx 議案第62号 中城村手数料徴収条例の一部を改正する条例について御提案申し上げます。
中城村手数料徴収条例の一部を改正する条例
中城村手数料徴収条例(平成12年中城村条例第17号)の一部を次のように改正する。
改正後 | 改正前 |
附 則 | 附 則 (住民基本台帳カードの交付に係る手数料の |
(中城村手数料徴収条例の廃止) 3 (略) 別表(第2条関係) 区分 手数料の名称 手数料の額 住民基本台帳 住民票及び戸籍附票 1件につき の写しの交付手数料 200円 個人番号カードの 1件につき再交付手数料 800円 住民票の記載事項の 1件につき証明手数料 200円 住民基本台帳の 1件につき 閲覧手数料 200円 | 徴収の特例) 3 平成20年7月1日から平成23年3月31日ま |
での間に行われた住民基本台帳法(昭和42年 法律第81号)第30条の44第1項の規定による申請に基づく住民基本台帳カードの交付に係る手数料については、第2条(別表)の規定にかかわらず徴収しない。 (中城村手数料徴収条例の廃止) 4 (略) 別表(第2条関係) 区分 手数料の名称 手数料の額 住民基本台帳 住民票及び戸籍附票 1件につき の写しの交付手数料 200円 通知カードの 1件につき 再交付手数料 500円 個人番号カードの 1件につき再交付手数料 800円 住民票の記載事項 1件につきの証明手数料 200円 住民基本台帳の 1件につき 閲覧手数料 200円 |
附 則
この条例は、公布の日から施行する。
○議長 xxxx これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(10時56分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時03分)
○議長 xxxx 再開します。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第62号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第62号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから議案第62号 中城村手数料徴収条例の一部を改正する条例を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第62号 中城村手数料徴
収条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
日程第9 議案第63号 中部広域市町村圏事務組合の規約の変更についてを議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○xx xxxx 議案第63号 中部広域市町村圏事務組合の規約の変更について御提案申し上げます。
議案第63号
中部広域市町村圏事務組合の規約の変更について
地方自治法( 昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、中部広域市町村圏事務組合の共同処理する事務に障害福祉サービス事業者等の指導及び実地検査に関する事務を加えるとともに、同組合規約を以下のとおり変更することについて、同法第290条の規定に基づき議会の議決を求める。
令和2年12月4日 提出
xx村長 xx xx
提案理由
障害福祉サービス事業者等の指導及び実地検査に関する事務を共同処理するに伴い、同組合の規約を変更するため、地方自治法第290条の規定に基づき、この案を提出する。
中部広域市町村圏事務組合規約の一部を変更する規約
中部広域市町村圏事務組合規約(xxx年沖縄県指令総第946号許可)の一部を次のように変更する。
第3条に次の1号を加える。
(7) 障害福祉サービス事業者等の指導及び実地検査に関する事務
別表第1中
「
第3条第1号から第3号まで | 沖縄市 | うるま市 | 宜野湾市 | 北谷町 |
及び第6号に関する事務 | xxxx | x原町 | 読谷村 | 北中城村 |
中城村 |
」
を
「
第3条第1号から第3号まで | 沖縄市 | うるま市 | 宜野湾市 | 北谷町 |
並びに第6号及び第7号に関 | xxxx | x原町 | 読谷村 | 北中城村 |
する事務 | 中城村 |
」
に改める。
別表第4中
「
第3条第6号に係る | 沖縄市 | うるま市 | 宜野湾市 | 均等割 | 5% |
負担金 | 北谷町 | xxxx | x原町 | 件数割 | 95% |
読谷村 | 北中城村 | 中城村 |
」
を
「
第3条第6号に係る負担金 | 沖縄市 北谷町読谷村 | うるま市 嘉手納町北中城x | x野湾市 西原町中城村 | 均等割 5%件数割 95% |
第3条第7号に係る | 沖縄市 | うるま市 | 宜野湾市 | 均等割 10% |
負担金 | 北谷町 | xxxx | x原町 | 利用者数割 90% |
読谷村 | 北中城村 | 中城村 |
」
に改める。附 則
この条例は、公布の日から施行する。
以上でございます。
○議長 xxxx これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(11時06分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時08分)
○議長 xxxx 再開します。ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第63号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第63号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
議案第64号
令和2年度中城村一般会計補正予算(第6号)
令和2年度中城村一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ128,317千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12,498,243千円とする。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
令和2年12月4日 提出
xx村長 xx xx
これから議案第63号 中部広域市町村圏事務組合の規約の変更についてを採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決定す
ることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第63号 中部広域市町村
圏事務組合の規約の変更については原案のとおり可決されました。
休憩します。
休 憩(11時09分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時20分)
○議長 xxxx 再開します。
日程第10 議案第64号 令和2年度中城村 一般会計補正予算(第6号)を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○xx xxxx 議案第64号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第6号)について御提案申し上げます。
第1x x 入 歳 出 予 算 補 正
(歳 入) (単位:xx)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 | ||
15 | 国庫支出金 | 4,507,569 | 21,973 | 4,529,542 | ||
1 国庫負担金 | 1,275,951 | 14,209 | 1,290,160 | |||
2 国庫補助金 | 3,224,612 | 7,764 | 3,232,376 | |||
16 | 県支出金 | 1,299,503 | 14,129 | 1,313,632 | ||
1 県負担金 | 579,210 | 5,924 | 585,134 | |||
2 県補助金 | 670,494 | 9,615 | 680,109 | |||
3 委託金 | 49,799 | △1,410 | 48,389 | |||
18 | 寄付金 | 100,002 | 33,895 | 133,897 | ||
1 寄付金 | 100,002 | 33,895 | 133,897 | |||
19 | 繰入金 | 684,328 | 54,190 | 738,518 | ||
2 基金繰入金 | 621,970 | 54,190 | 676,160 | |||
21 | 諸収入 | 133,248 | 4,130 | 137,378 | ||
4 雑入 | 129,579 | 4,130 | 133,709 | |||
歳 | 入 | 合 計 | 12,369,926 | 128,317 | 12,498,243 |
(歳 出) (単位:xx)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
1 議会費 | 100,368 | △1,242 | 99,126 | |
1 議会費 | 100,368 | △1,242 | 99,126 | |
2 総務費 | 3,946,548 | 40,691 | 3,987,239 | |
1 総務管理費 | 3,742,661 | 36,471 | 3,779,132 | |
2 徴税費 | 107,929 | 5,092 | 113,021 | |
3 戸籍住民基本台帳費 | 67,028 | 538 | 67,566 | |
5 統計調査費 | 10,048 | △1,410 | 8,638 | |
3 xx費 | 3,587,736 | 61,712 | 3,649,448 | |
1 社会福祉費 | 1,406,914 | 30,309 | 1,437,223 | |
2 児童福祉費 | 2,180,822 | 31,403 | 2,212,225 |
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
4 衛生費 | 965,056 | △4,886 | 960,170 | |
1 保健衛生費 | 576,157 | △5,923 | 570,234 | |
2 清掃費 | 388,899 | 1,037 | 389,936 | |
6 農林水産費 | 249,793 | 1,435 | 251,228 | |
1 農地費 | 190,937 | 689 | 191,626 | |
2 林業費 | 798 | 746 | 1,544 | |
8 土木費 | 555,318 | 9,049 | 564,367 | |
2 道路橋梁費 | 317,630 | 1,181 | 318,811 | |
3 河川費 | 3,695 | 1,818 | 5,513 | |
4 都市計画費 | 1,595 | 6,050 | 7,645 | |
10 教育費 | 1,949,988 | 20,711 | 1,970,699 | |
1 教育総務費 | 432,667 | 4,837 | 437,504 | |
2 小学校費 | 519,889 | 11,192 | 531,081 | |
3 中学校費 | 67,853 | 1,062 | 68,915 | |
4 幼稚園費 | 379,765 | 70 | 379,835 | |
5 社会教育費 | 243,995 | 2,268 | 246,263 | |
6 保健体育費 | 305,819 | 1,282 | 307,101 | |
12 公債費 | 518,525 | 847 | 519,372 | |
1 公債費 | 518,525 | 847 | 519,372 | |
歳 x x x | 12,369,926 | 128,317 | 12,498,243 |
以上でございます。
○議長 xxxx これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
8番 xxxx議員。
○8番 xxxx議員 それでは、議案第64号について質疑を行いたいと思います。
まず、1点目、歳出の16ページの2款総務費、2目基幹統計調査費、1節の報酬、調査委員報酬ということで92万3,000円の減額になっているんですけれども、これの理由と、
これは国勢調査になると思うんですけれども、これの回答率はどの程度なのか、お願いした いと思います。
2点目に、21ページ、6款の農林水産業費、
3目農業振興費、12節委託料、農業施設廃ビニール処理委託料ということで24万2,000円計上されているんですけれども、これは説明の中では4トンほど増えたと、廃ビニールがそういうことなんですけれども、これ1人当たりの農業従事者の方々の数量が増えたのかどうか、その理由は何なのか、年間ベースで大体この処理数量というのはどの程度になっ
ているのか、大体の目安の結構ですのでお願いします。
3点目に、31ページ、10款教育費、3目公 園施設費、17節の備品購入費、これが50万、これは説明ではコンテナの購入ということだったんですけれども、これの設置する場所、それとコンテナの大きさはどの程度になるの か、 コンテナといえば、 10 フィート、20フィート、40フィートとあると思うんですけれども、それの大きさはどの程度なのか、以 上3点お願いします。
○議長 xxxx 企画課長 xxxx。
○企画課長 xxxx それでは、補正予算の16ページの基幹統計調査費の報酬の件についてお答えします。
まず、報酬の減についてですが、当初の計上については、5年前の国勢調査の数値等を基に試算し計上しておりまして、今回、人数等の確定もありましたので、その部分を減額補正しています。
そして、回収率についてですが、現在、県のほうに提出して確認をしていただいている状況ですので、まだ回収率、例えば人数とかが確定しておりませんので、 現段階ではちょっとお答えができませんので、控えさせていただきたいと思います。
以上です。
○議長 xxxx 産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx xx議員の質問にお答えいたします。今回、廃ビニール量が増加している原因だ と今認識していますが、たしかな要因ではないんですけど、最近、サトウキビのほうから芋類のほうに転換し始めまして、それが増えてきたことと、芋を栽培している農家の方が生産の規模拡大をしているために、芋を栽培する際にはマルチというビニールがあるんで
すが、それが多く出てきたのではないかと思っています。
あと、年間処理数量が増えていることに関しまして、個別の農家のものは、資料はあるんですけど、約年間12から13トンというふうに認識しています。
以上です。
○議長 xxxx 生涯学習課長 xxxx。
○生涯学習課長 xxxx それでは、xx議員の御質問にお答えします。
コンテナの設置場所につきましては、吉の 浦公園の野球場と遊具のブランコがある間に、河川敷に沿って設置する予定でございます。
コンテナの大きさに関しましては10フィート、約長さが2メートル90で幅が2メートル 35、高さが2メートル40程度のコンテナを2台予定しております。
以上です。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 1点目のほうから、人数が減になったということなんですけれども、国勢調査というのは5年に1度、これは義務であって罰則はないんですけども、できるだけやるということが決められていると思うんですけれども、例えばこれは課長、5年前の話になるんですけれども、5年前の回収率というのは大体分かるのか、分からなければまた後でちょっと調べてもらえればいいんですけども、それを分かるのかどうか1点。
2点目の廃ビニール、これキビから芋に移行しつつあるということなんですけれども、 このイモの大体栽培が今、二、三年前ぐらい から始まっているというふうな話も聞くんで すけれども、大体どのあたりの地域がこれに 移行しているのか、さらにこのベースで行く と、十二、三トン年間当たりになるんですけ れども、さらに増えていくようなのかどうか、その1点をお願いします。
3点目のコンテナの件、10フィートが2台 ということなんですけれども、これ河川敷に、そこら辺しか恐らく設置場所がないだろうな と思うんですけれども、例えばこれ10フィー トが2台ということは、20フィート1台とい うことでできなかったのかどうか、あるいは 金額的に厳しかったのかどうか、10フィート
2台ということで、もう予定はしているとい うことなんですけれども、大体それに入れる 物というのか、品物は何を想定しているのか、それを一つ伺いたいと思います。
○議長 xxxx 企画課長 xxxx。
○企画課長 xxxx それでは、御質問の 回答率についてなんですが、平成27年度、国 勢調査で調査した人数が1万9,454人という ことは、現在、数値として持っていますが、 実際、国勢調査の場合は住所で判断するので はなくて、現在住んでいるかどうか、例えば、今年度であれば10月1日時点で中城村に住ん でいて、住所の部分は関係なく調査しますの で、回答率、その辺が出せるかどうかという のがちょっと気にはなりますが、その分につ いては議会終了後に、数字は出せれるのかど うかを確認して回答していきたいと思います。
以上です。
○議長 xxxx 産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 xxxx それでは、お答えいたします。
どの地域かということですが、土地改良全域だと認識しています。特にxxからxxのほうまで広がってきていると思っています。あと、今後もこの芋の栽培が増えるのであ れば、もちろん毎年マルチをやりますので、
その量は増えるかと思っています。以上です。
○議長 xxxx 生涯学習課長 xxxx。
○生涯学習課長 xxxx それでは、お答
えいたします。
まず、なぜ2台かということでございますが、これまで3年、4年ほど前から、少年野球連盟のほうからも少年野球専用の倉庫が欲しいという要望もございましたし、それと少年野球の専用の部分と通常一般が使う例えばナイターとか、夜間使う方々が使うのと分けた扉も鍵も分けたほうがいいのかなということで、こちらの中で、少年野球用と一般用という分け方をしようということで2台を想定しました。
中に入れるものに関しましては、野球場を整備するトンボ、レーキと言いますか、それとあとはラインカーやベースであったり、石灰であったり、そういったものを倉庫に格納する予定でございます。
○議長 xxxx xxxx議員。
○8番 xxxx議員 1点目と、それから
2点目に関しては分かりましたので、3点目ですね。2台を設置して、少年野球と一般のほうに分けるということでの答弁ですけれども、これは野球場に限ってのコンテナの利用になるのか、あるいはまたそのほかにも何かそこに入れるような考えがあるのかどうか、その1点だけ聞いて終わりたいと思います。
○議長 xxxx 生涯学習課長 xxxx。
○生涯学習課長 xxxx xxxいたします。
野球場専用で使用する予定でございます。
○議長 xxxx ほかに質疑はありませんか。
休憩します。
休 憩(11時41分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時44分)
○議長 xxxx 再開します。ほかに質疑ありませんか。
12番 xx x議員。
○12番 xx x議員 それでは、議案第 64号について質問しますが、先日、説明を受けたんですけど、ちょっと分からない点が多くて、ちょっと再度説明お願いします。
xx費の3款1項1目27 節繰出金の約 2,500万、毎年のものではありますけど、こ れ以上にまた出てくるのかどうか。それと同 じく3款2項1目19節扶助費の5,900万の減、赤ちゃん応援給付金、これが総額2,500万と 聞いたんですけど、約5分の1の減ですけど、それがどうしてなのか。それと衛生費の4款
1項2目18節負担金補助及び交付金、国県の 支出金が減になっているインフルエンザの件 ですけど、今回のコロナと関係あるのかどう か、何でまたこれだけ減になったのか。以上、説明だけお願いします。
○議長 xxxx 休憩します。休 憩(11時47分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時47分)
○議長 xxxx 再開します。健康保険課長 xxxx。
○健康保険課長 xxxx xx x議員の御質問にお答えします。
3款1項1目の繰出金、国民健康保険事業特別会計の繰出金については、今回は療養費と高額療養費について、3月までの支払いが足りなくなりますので、その分に対しての繰出金であります。
それから、更に繰出金が必要かという質問 でありますけども、療養給付費に関しまして は、3月分まではめどがついていますけども、
4月分が少し足りなくなるおそれがありますので、その分に関しては3月補正で額が決定次第、補正予算を計上したいと思います。
○議長 xxxx こども課長 xx x。
○こども課長 xx x お答えいたします。
3款2項1目19節扶助費の赤ちゃん応援給
付金、4款1項2目18節負担金補助及び交付 金の小児インフルエンザ予防接種補助金の減 額補正についてなんですけれども、お答えす る前に、まず両事業とも新型コロナウイルス の感染症対応地方創生臨時交付金を活用して おります。この交付金は市町村単位に割り振 られているコロナ対策の予算でございまして、コロナ事業として完全執行したいというとこ ろで、各事業とも精査して、実質的に見合う 予算で組替え等を行っていく方針でございま して、そのためにも実績に近い額へと精査し ております。
その中で、まず赤ちゃん応援金につきましては、10月までで125名というところで、今後、大体14名程度で推移するだろうということで、当初の見込みが250名というところからの精査をした結果、見込みでの減額とさせていただいております。
インフルエンザ予防接種の補助金の減額につきましては、今日のタイムスにも掲載されておりますけれども、新聞の掲載内容というのが12月に補充されるというような書かれ方をしているんですけども、こちらが知り得ている情報からすると、そう楽観的ではないというところで認識しております。
先週もxx、浦添含む中部の医師会の予防接種の研修会がございまして、そこでも、もうほとんどの病院でワクチンの在庫がなく、今後入る見込みもないというところでございました。今後入る見込みにしても、本当に一部しかなく、県の報告としても、12月にワクチンが4万本入るだろうとか、必ず入るという、その辺の正確さはなかったんですけれども、ワクチンが4万本、接種量にすると8万人分であり、県内で今、全市町村の定期接種の65歳以上の受けるべき人が約36万人いるんですが、その中で10月末現在、12万人しか今受けていない状況もあり、また65歳以上の人
たちの分も足りない状況なので、8万人分入ったとしても、多分足りないというところで、中城村は子供の分として、7,739回分の予算を計上していたんですけれども、今後、ワクチンが足りないだろうというところで、予算としてもっていても、結局流れてしまうよりも、先ほど言った組替え等を考え、取りあえずもう絶対使わないだろういうところでの約1,000万の減額補正をさせていただいております。
○議長 xxxx xxxxですか。ほかに質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第64号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第64号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから議案第64号 令和2年度中城村一般会計補正予算(第6号)を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 xxxx 「異議なし」と認めます。したがって、議案第64号 令和2年度中城
村一般会計補正予算(第6号)は原案のとおり可決されました。
日程第11 議案第65号 令和2年度中城村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 xxxx。
○村長 浜田京介 議案第65号 令和2年度中城村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御提案申し上げます。
議案第65号
令和2年度中城村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
令和2年度中城村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ25,792千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,312,865千円と定める。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
令和2年12月4日 提出
中城村長 浜田 京介
第1表 歳 入 歳 出 予 算 補 正
(歳 入) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 | |||
8 | 繰入金 | 233,979 | 25,792 | 259,771 | |||
1 他会計繰入金 | 233,979 | 25,792 | 259,770 | ||||
歳 | 入 | 合 計 | 2,287,073 | 25,792 | 2,312,865 |
(歳 出) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 | ||
1 | 総務費 | 48,635 | 142 | 48,777 | ||
1 総務管理費 | 38,540 | 142 | 38,682 | |||
2 | 保険給付費 | 1,418,639 | 25,540 | 1,444,179 | ||
1 療養費 | 1,190,356 | 2,240 | 1,192,179 | |||
2 高額療養費 | 211,994 | 23,300 | 235,294 | |||
6 | 保健事業費 | 40,491 | 110 | 40,601 | ||
2 保健事業費 | 18,651 | 110 | 18,761 | |||
歳 | 出 | 合 計 | 2,287,073 | 25,892 | 2,312,865 |
以上でございます。
○議長 新垣博正 これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第65号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第65号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから議案第65号 令和2年度中城村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第65号 令和2年度中城
村国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
日程第12 議案第66号 令和2年度中城村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 浜田京介。
議案第66号
令和2年度中城村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
令和2年度中城村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,468千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ164,455千円と定める。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
令和2年12月4日 提出
中城村長 浜田 京介
○村長 浜田京介 議案第66号 令和2年度中城村後期高齢者医療特別会計補正予算(第
2号)について御提案申し上げます。
第1表 歳 入 歳 出 予 算 補 正
(歳 入) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 | |
1 | 後期高齢者医療保険料 | 112,148 | 1,500 | 113,648 | |
1 後期高齢者医療保険料 | 112,148 | 1,500 | 113,648 | ||
4 | 繰入金 | 43,601 | 775 | 44,376 | |
2 他会計繰入金 | 1 | 775 | 776 | ||
6 | 諸収入 | 2,623 | 193 | 2,816 | |
4 雑入 | 1,400 | 193 | 1,593 | ||
歳 入 | 合 計 | 161,987 | 2,468 | 164,455 |
(歳 出) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
1 総務費 | 4,818 | 968 | 5,786 | |
1 総務管理費 | 2,184 | 968 | 3,152 |
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
後期高齢者医療広域連 2 合納付金 | 152,194 | 1,500 | 153,694 | |
後期高齢者医療広域連 1 合納付金 | 152,194 | 1,500 | 153,694 | |
歳 出 合 計 | 161,987 | 2,468 | 164,455 |
以上でございます。
○議長 新垣博正 これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第66号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第66号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「討論なし」と認め、こ
れで討論を終わります。
これから議案第66号 令和2年度中城村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第66号 令和2年度中城
村後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
日程第13 議案第67号 令和2年度中城村公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 議案第67号 令和2年度中城村公共下水道事業特別会計補正予算(第
2号)について御提案申し上げます。
議案第67号
令和2年度中城村公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
令和2年度中城村公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ200千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ305,245千円とする。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
令和2年12月4日 提出
中城村長 浜田 京介
第1表 歳 入 歳 出 予 算 補 正
(歳 入) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
1 使用料手数料 | 51,732 | 200 | 51,932 | |
1 使用料 | 51,672 | 200 | 51,872 | |
歳 入 合 計 | 305,045 | 200 | 305,245 |
(歳 出) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
1 公共下水道費 | 173,243 | 200 | 173,443 | |
1 公共下水道費 | 173,243 | 200 | 173,443 | |
歳 出 合 計 | 305,045 | 200 | 305,245 |
以上でございます。
○議長 新垣博正 先ほどの件、訂正する箇所がありますので、訂正します。
補正予算「(第3)」と私言いましたけど、
「(第2号)」に訂正いたします。
これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第67号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第67号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから議案第67号 令和2年度中城村公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第67号 令和2年度中城
村公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
日程第14 議案第68号 令和2年度中城村 土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
村長 浜田京介。
議案第68号
令和2年度中城村土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
令和2年度中城村土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,811千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ119,888千円と定める。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
令和2年12月4日 提出
中城村長 浜田 京介
○村長 浜田京介 議案第68号 令和2年度中城村土地区画整理事業特別会計補正予算
(第2号)について御提案申し上げます。
第1表 歳 入 歳 出 予 算 補 正
(歳 入) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
2 繰入金 | 81,842 | 3,811 | 85,653 | |
1 基金繰入金 | 81,842 | 3,811 | 85,653 | |
歳 入 合 計 | 116,077 | 3,811 | 119,888 |
(歳 出) (単位:千円)
款 | 項 | 補正前の額 | 補正額 | 計 |
1 土地区画整理事業費 | 116,076 | 3,811 | 119,887 | |
南上原土地区画整理事 1 業費 | 116,076 | 3,811 | 119,887 | |
歳 出 合 計 | 116,077 | 3,811 | 119,888 |
以上でございます。
○議長 新垣博正 これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませ
んか。
休憩します。
休 憩(12時07分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
再 開(12時11分)
○議長 新垣博正 再開します。質疑はありませんか。
(「質疑なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「質疑なし」と認め、質疑を終わります。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第68号は、会議規則第39条第3項の規定によって、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第68号は委員会付託を省
略します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
(「討論なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「討論なし」と認め、これで討論を終わります。
これから議案第68号 令和2年度中城村土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う声あり)
○議長 新垣博正 「異議なし」と認めます。したがって、議案第68号 令和2年度中城
村土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
以上で、本日の日程は全て終了しました。本日はこれで散会いたします。御苦労さま
でした。
散 会(12時12分)
令和2年第9回中城村議会定例会(第4日目) | |||||||||||||||
招 | 集 | 年 | 月 | 日 | 令和2年12月4日(金) | ||||||||||
招 | 集 | の | 場 | 所 | 中 城 村 議 | 会 議 事 堂 | |||||||||
開 会 ・ 散 会 ・ | 開 | 議 | 令和2年12月7日 | (午前10時00分) | |||||||||||
閉 会 等 日 時 | 散 | 会 | 令和2年12月7日 | (午後3時04分) | |||||||||||
応 招 議 員 ( 出 席 議 員 ) | 議 席 番 号 | 氏 名 | 議 席 番 号 | 氏 | 名 | ||||||||||
1 | 番 | 安 里 清 市 | 9 番 | 比 | 嘉 | 麻 乃 | |||||||||
2 | 番 | 新 垣 修 | 10 番 | 安 | 里 | ヨシ子 | |||||||||
3 | 番 | 渡嘉敷 眞 整 | 11 番 | 仲 | 松 | 正 敏 | |||||||||
4 | 番 | 屋 良 照 枝 | 12 番 | 金 | 城 | 章 | |||||||||
5 | 番 | 桃 原 清 | 13 番 | 石 | 原 | 昌 雄 | |||||||||
6 | 番 | 玉那覇 登 | 14 番 | 伊 | 佐 | 則 勝 | |||||||||
7 | 番 | 新 垣 貞 則 | 15 番 | 新 | 垣 | 善 功 | |||||||||
8 | 番 | 大 城 常 良 | 16 番 | 新 | 垣 | 博 正 | |||||||||
欠 | 席 | 議 | 員 | ||||||||||||
会議録署名議員 | 12 | 番 | 金 城 章 | 13 番 | 石 | 原 | 昌 雄 | ||||||||
職 務 の た め 本 会 議に 出 席 し た 者 | 議会事務局長 | 新 垣 親 裕 | 議 事 係 長 | 我 | 謝 | 慎太郎 | |||||||||
村 | 長 | 浜 田 京 介 | こ ど も 課 長 | 金 | 城 | 勉 | |||||||||
副 | 村 | 長 | 比 嘉 忠 典 | 企 画 課 長 | 比 | 嘉 | 健 治 | ||||||||
教 | 育 | 長 | 比 嘉 良 治 | 都市建設課長 | 仲 | 村 | 盛 和 | ||||||||
地方自治法第121 | 総 務 課 長 | 與 儀 忍 | 産 業 振 興 課 長 兼農業委員会事務局長 | 仲 | 村 | 武 宏 | |||||||||
条の規定による | 住民生活課長 | 義 間 清 | 上下水道課長 | 知 | 名 | 勉 | |||||||||
本 会 議 出 席 者 | 会 計 管 理 者 | 荷川取 次 枝 | 教育総務課長 | 比 | 嘉 | 保 | |||||||||
税 務 課 長 | 大 湾 朝 也 | 生涯学習課長 | 稲 | 嶺 | 盛 昌 | ||||||||||
福 祉 課 長 | 照 屋 淳 | 教 育 総 務 課 主 幹 | 宮 | 城 | 政 光 | ||||||||||
健康保険課長 | 仲 松 範 三 |
議 事 日 程 第 2 号 | |
日 程 | 件 名 |
第 1 | 一般質問 |
○議長 新垣博正 おはようございます。これより本日の会議を開きます。
(10時00分)
日程第1 一般質問を行います。
質問時間は、答弁を含めず30分以内とします。
それでは、通告書の順番に従って発言を許します。
最初に金城 章議員の一般質問を許します。
○12番 金城 章議員 おはようございます。この議事堂での最後の議会となります。何事もなく最後の議会が終えられることを望みますので、また、現庁舎のことで小さな崩落事故とか外壁の落下事故とかありましたけど、今後また大地震が来ないことを願っております。
それでは、通告書に基づき質問します。 新庁舎建設についてであります。これも今
議会で終わりかなと思いますので、ぜひまたよろしくお願いします。
①新庁舎の引渡し後の管理体制。清掃等はどのように行っているか。進捗状況。この進捗状況は機器類の進捗状況です。
②12月20日に行われる落成式はどのような形で行なうのか。今議会で200万の補正予算 も上がっていましたけど、どのような感じか。
また、招待客等は何人か伺います。
③庁舎敷地内の清掃計画はどうか。
9月質問で、総務課長が職員で清掃を行うとありましたけど、どうなのか。
大枠2、本村の都市計画について。
①今後、どの地域を先行して都市計画を進めていくか。
②現在、用途地域の変更地域計画はあるかどうか。
③農用地を残す考えはあるかです。
④北上原地区の区画整理計画の考えはあるか。
⑤久場前浜線周辺の用途変更はどうなるか。これも考えがあるかどうか。
また、前浜線の開通について進捗はどうなったか。他周辺の土地です。これ、用途変更といったら何筆あって、宅地がどのぐらいできるかということで、何筆かと質問してあります。
大枠3、食文化と農業についてでございます。
①本村の農業育成と新たな特産品、農産物は何種類あるか。新たな特産品も、これから考えているかどうか。また、取組状況を伺います。
②農家への農業指導体制と取組状況はどのように行っているか。農業指導員が要ると思いますけど、どのように行い、取り組んでいるかです。
③本村と沖縄の食文化を推奨するために島野菜の生産拡大の考えはあるかどうかです。今、また沖縄の食文化が見直される時期でありますので、その食材に対するもの考えはあるかどうか。
大枠4、道路整備計画についてであります。
①東西道路(宜野湾横断道路)の進捗状況 はどうか。これも毎回の質問でありますけど。
②来年度の道路整備計画はあるか。来年度 でなくても、これからの計画があるかどうか。多分、西原バイパスが出てくると思いますけ ど、ぜひお願いします。
③里道拡張、旧集落等の道路計画等の考え はあるか。これも、9月に質問しましたけど、地権者の用地提供があればやる計画はあると の答弁でしたけど、その件のこともぜひお願 いします。
④歴史の道(ハンタ道)の除草は年に何回行っているか。また、歴史の道周辺の整備計画とかの考えはあるかどうかです。
大枠5、公共施設についてであります。
①南上原への公共施設の考えはあるかどう か。これ、社会教育的な公民館とか、それか 複合施設とか福祉施設なり、いろんな考えが ありますけど、その考えがあるかどうかです。
南上原は、本村の3分の1の人口を占める地域でありまして、南上原の都市計画、その前から私は何か公共施設を設置するべきだと訴えておりますけど、全く進んでいないんですけど、ぜひお考えをお願いします。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 それでは、金城 章議員の御質問にお答えをいたします。
まず、大枠1番につきましては総務課、大枠2番につきましては都市建設課、大枠3番が産業振興課、大枠4番も都市建設課、大枠
5番が企画課のほうでお答えをさせていただきます。
私のほうでは、御質問の本村の都市計画について、大枠2番についてですけども、御承知のとおり本村、幾つかの柱があって、その中でも特に庁舎近辺、吉の浦公園も含めて、これからのこの庁舎を中心としたまちづくりをやっていかないとということが1つと、もちろん、北中城村と今一緒に行っております城跡管理協議会の、その世界遺産を中心としたまちづくりも含めて、この大きな柱があるとは思っております。
そのためにも、いろいろな都市計画の変更 も含めて、今後本村の将来のために庁舎近辺、吉の浦近辺そして世界遺産、そこを中心とし たまちづくりに励んでいきたいなと思ってお ります。
詳細につきましては、また担当課のほうでお答えをいたします。
以上でございます。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 新庁舎引渡し後の管理についてお答えいたします。
引渡しの後、ネットワーク関連の作業、備品の搬入等が行われていたため、総務課及び企画課において搬入業者と連携を取りながら管理を行っております。
また、引渡しの際に大まかな清掃はなされておりますが、落成式前の12月18日に改めて清掃を行います。
次に、落成式についてお答えいたします。 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、
少人数での式典にしたいと考えております。午後1時に、正面玄関前でテープカットを行った後、東側出入り口付近の来客者用駐車場に設営する大型パワーテント内で式典を行います。
村議会議員、自治会長、施工業者、土地提供者等、約100名程度の参加になると考えております。
次に、庁舎敷地内の清掃についてお答えいたします。
職員により、定期的に草刈り等の清掃を行いたいと考えております。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 それでは、御質問の大枠2と大枠4についてお答えいたします。
まず、大枠2の①です。中城村第4次総合計画では、中城公園周辺、吉の浦会館周辺、南上原土地区画整理事業地区周辺、電力施設周辺の4つの拠点を生かした村づくりを推進していく計画であります。
それから、続きまして②です。久場泊地区 が現在特定保留地区に指定されており、村道 久場前浜原線の整備が完了次第、準工業地域 及び工業専用地域に指定予定となっています。
③です。農用地については、担当課の産業振興課や関係機関と協議を行い、今後の農地の活用について検討していきたいと考えております。
④です。これまでにも、行政懇談会などで新規の区画整理事業への要望が上がっておりますが、地権者へのアンケート調査などの動向を踏まえ、調査・計画の検討を行っていきたいと考えております。
次、⑤です。②の答弁と関連しますが、市街化区域への編入は、村道久場前浜原線の整備完了が条件となっており、現在1人の地権者の同意が得られていないため進展はありません。久場前浜原線沿いの土地は70筆あります。
大枠4の道路整備計画についてです。
①について、宜野湾横断道路、中城インターチェンジともに、現在予備設計を進めており、年度内に検討委員会を開催予定とのことです。
②です。次年度、新規の道路整備はありません。
③です。里道は、利用者での整備で対応していますので、拡張計画などはありません。
④です。歴史の道の除草は、不定期ではありますが年四、五回程度実施しております。また、周辺の整備計画は、都市建設課のほ
うでは計画はございません。以上です。
○議長 新垣博正 産業振興課長 仲村武宏。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 仲村武宏 おはようございます。それでは、金城議員の大枠3についてお答えいたします。
まず、①についてです。農業育成につきましては、今年度は認定新規就農者2名、認定農業者2名を認定しました。
新たな農産物につきましては、本村の在来種である島トウガラシと島ネギの2種類の普及に取り組んでいます。
次に、②についてです。農業指導体制につきましては、農業指導員1名を配置し、JA指導員と情報共有しながら農地を巡回し、営
農指導を行っています。
営農指導の内容は、主に野菜農家を中心に、肥培管理や病害虫対策の指導を行っています。
次に③です。本村は、特産品の島ニンジンをはじめ、多くの島野菜を生産している地域であり、今後も島野菜の生産振興に向けた取組を行いたいと考えています。
○議長 新垣博正 企画課長 比嘉健治。
○企画課長 比嘉健治 それでは、大枠5の
①についてお答えします。
現時点において、南上原地域への新たな公共施設等の整備計画はございません。
今後の計画につきましては、住民ニーズに基づいた必要とされる施設整備を検討していくことと考えております。
以上です。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 それでは再度質問します。
総務課長、この不定期ではありますけど、職員で定期的に行うというのは、どのぐらい定期的に行うか。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。庁舎敷地内の管理についてであるというふ
うなことで認識をしております。
これまで、職員駐車場も含めまして、年に
2回程度草刈りを行っておりました。新庁舎におきましても、最低でも年2回、年2回では不足であれば回数を増やしていきたいというふうに考えております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 この職員は、定期的というのはどのような形で行うのか。ボランティアで行うの。また、その仕事内で行うのかどうか。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。
勤務時間内でございます。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 課長、職員が勤務 時間内で行うことを、僕は個別にも言いまし たけど、皆さんは皆さんの時給に見合った仕 事をしていただいたほうが賢明だと思います。
今日も、ちょっと来庁前に新庁舎を見てきましたけど、小さな雑草がもうちょっと生えています。
これ、芝生はすぐ雑草で生えなくなるんです。與儀課長、公共駐車場の件で分かりますけど、年2回でこの間除草されたみたいですけど、雑草が生え過ぎて、せっかく金かけて植えた芝生がなくなっているんです。これ見て御存じだと思いますけど、新庁舎の芝生の管理というのは、ほぼ2か月に1遍とか年2回では、またせっかく植えた芝生がなくなります。
年間の管理をどこかにさせていただかないと、せっかく新しい庁舎で金かけた芝生等がなくなったらどうしますか。
ぜひこれは、来年予算を組んでいただいて、職員は職員の仕事がいっぱいあるはずなんで す。もう、村一斉の清掃作業ぐらいはボランティアで出て、庁舎の敷地内とか業社に清掃 してもらったらいいです、それ以外に勤務時 間内でやるということは違うんじゃないかな と思います。もう一度だけ答弁願えます。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。職員が通常業務に専念することも大事であ ろうというふうに考えております。しかし、庁舎内外の清掃もすることも、これも業務の
一環としてやるべきものだと考えております。さきの定例会の一般質問で、村長からの答
弁もありましたけれども、まずは職員で行い ます。どうしても職員で困難な状況であれば、委託も検討したいというふうに考えておりま
す。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 そうしたら、年2回と言わずほとんど毎月やらんといけないですけど大丈夫ですか。ちゃんと計画立ててください。
落成式のことですけど、これは12月20日は 100名程度ということですけど、こんなにいらっしゃるのかな。職員だけで、全職員ということですか。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。職員の出席は、管理職のみでございます。 もちろん、内覧も行いますので、そこで必要な職員につきましては動員をお願いしたいと
考えております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 それでは、ぜひ、清掃のことは、敷地管理も総務課長、考えてください。職員がやるべき仕事じゃないと思いますから。
大枠2に移ります。
今、用途地域変更、都市建設課長も村長もタウンセンターを中心とした都市計画の話、出ていますが、北上原の地域は全く考えていないですか。調査等を行ったと聞いたんですけど、聞き逃しましたので、そこの進捗ももう一度お願いします。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。
7月頃から、北上原と南上原の一部の地域のアンケート調査を行っております。ただ、現時点で回収率が46%と思わしくなくて、今後の計画を入れていくかどうかをまだ決めかねているというか、判断がまだちょっと弱いところがありまして、現在、今後の対面調査とかその辺をちょっと検討していこうかなと考えております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 この用途変更も、今度村長が望まれている那覇広域か中部広域の用途変更とか都市計画は、構想的にもやらないといけないはずなんですけど、その進捗もちょっと教えてもらえますか。
それと、どっちにしても中部広域に移ろう が那覇広域であろうが主道路の周辺は用途変 更をして何でも造れる地域にしないといけな いと考えてですけど、そのことは望めないの かなと思って、これから道路計画でまた、西 原バイパスも、この間地権者に説明があった みたいですけど、この西原バイパスの延長も 津覇まで来る。この周辺はどういう扱いにす るかとか、そういう計画も今からもう全部やっていかないといけないはずなんですけど、その件で答弁できますか。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。まず、この西原中城バイパスが、今後都市 計画決定に向けて手続を踏まえているところではあるんですが、その決定後に事業化されたときに、中城村の土地利用の検討も同時に
進めていかないといけないと考えております。現時点ではまだ、この地区はどのようにし
ていくかという具体的なことはまだ決まっておりません。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 具体的というか、もう西原バイパスのどこに出るとか今、図面ももう公表されていますし、小学校前に終着点というか出ますね。そうしたら和宇慶と北浜、南浜近辺のこの都市計画も今から考えていかないと、この道路周辺は、これ何メートル道路だと思います。約28メートルぐらいの幅です。正規の幅は27.5の幅員があります。結構4車線の大きい道なんです。両サイドに歩道もつき、自転車道もついている。結構歩
道も大きい、3メートルでしたか、それぐらいの計画があるんですけど、今から取り組んでいかないと、この主道路の周辺の開発は、今から用途変更を考えていかないとまずいんじゃないかと思うんです。
村長、どうですか。用途変更する。そうし たら、下地区の小中学校区域の児童数とか住 民も増えてくると思うんですけどどうですか。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
今の御質問の件につきましては、実はもう以前からその話で調整も行いつつあります。いろんな勉強会、これ公式の勉強会の中で も、中城だけの話をさせていただきますが、幹線道路沿いをいかにして変更していくか。単純に言えば、建物が建てやすく、あるいは計画がしやすくなるような環境をどうつくっていくかというのは、もう既に話も出ている段階でございますので、とりあえずは現存の 329号線道路沿いをどうしていくかということから始まって、今の議員おっしゃる西原バイパスのほうに流れていくような手順になる
と思われます。
今のところはこういう答弁でしか、こうい う話でしか答弁できませんけど、そういうこ とで流れは来ているということでございます。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 今やっぱり村長が おっしゃったように、329号線沿いの用途変 更だけをどうしても考えないと、下地区の人 口増加、全く望めないです。アパートでも何 でも造れる用途にしていかないと、南上原だ け人口増えてあとの下地区が全然伸びないと いうのはそういう、住宅しかできないところ、今の既存の宅地にはアパートも造れますけど、なかなか中城村でアパートが増えていかない のもその件だと思います。
商業的な地域も、国道沿いにはぜひ進めて
いっていただきたい。これ、ぜひ村長が主導になって、せめて329号線沿いは何でも造れるようにぜひ頑張っていただきたいと思います。
北上原の区画整理の件ですけど、これ私、以前から話する横断道路を造る前に計画的なものを入れておかないと、横断道路だけ先になってしまうんですけど、そうしたらまた減歩率がまた上がってしまうことで、また整備ができなくなると以前からよく話していますけど、この件は、調査費とかもう進める気がないですか。村長、進める気はないですか。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
この件も以前から、この議会においても答弁させていただいていると思いますが、進める気は大いにあります。
ただ、そこの根拠となるものがどうしても 必要になりますから、今アンケート調査をし たり住民の意向をしっかりと受け止めて、そ の中でこれはもうどうしてもやっていきたい ということであれば、それは調査費をつけて やっていくことはやぶさかではないという話 はもうずっとさせていただいておりますので、今、先ほど答弁がありましたとおり、まだ5 割にも満たないところの返答でございますの で、これをしっかりもうちょっと対面の方向 でもやるという話でもありますので、いろん な形でしっかりと我々の根拠を得て、その後 進めていけたらいいなと思っております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 意外と県の進め方が、僕が思っているスピード感があるみたいな感じなんです。いろんな状況、中城とか西海岸沿いのいろんな計画をスピードがちょっと速くなっているような気がします。
それで、横断道路が設定する前に、もう調査・計画が入って、地主との交渉入る前に
やっていただかないと減歩率は本当に上がっ てきます。得するのはこの横断道路が来る地 主さんだけで、それ以外は整備できなくなっ てしまうんじゃないかと懸念しているんです。
組合組織にして、組合でおける賠償とかだったら、そこで減歩率に還元できてできるという、そういう形で持っていったほうが計画も減歩率が少なくて済むんじゃないかと思っているんです。
これを、横断道路計画、途中という話ですけど、そこで用地交渉入るずっと前にまた、整理も基礎調査なりやって進めていってほしい。
ちょっとこの宜野湾横断道路、先ほど話した西原バイパスの終点というのかな、中城終点、329号線の取次です。そこは、宜野湾横断道路がこの出口と交差点にならないという情報がちょっと耳に入って、そうしたらせっかくの交通改善を図ったこの主道路が、今でも奥間近辺で混んでいるのを、また津覇近辺でも混む。
また、これ今、西原向けの南上原へ上がる右折だまりだけを拡張する計画で今、国道を進めていますけど、これまた逆に北向きの車線で混むことになるんですけど、この横断道路はこのところと西原バイパス道路の出口、 329号線の出口と交差点にならないのかなるか、どうにか答弁できます。何か、耳にしたところ交差点にならないという。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。現在の県の案では、まだ津覇小学校の北側 のほうに下りる案で現在予備設計を進めているところです。ですから、西原バイパスとの交差はない計画で今、予備設計に取りかかっているということで、今年度まだ検討委員会とかが開催されていませんので、年度内に開催して、そのような案をまた提示するものと
考えております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 これ、どうにか十 字路というか交差点にしてしまわないとまた 混雑が発生して、せっかく奥間の交差点解消 したのに、またここで混んで北向きが全部混 む。道路の、バイパスの意味がなくなってく るんじゃないかなと思いますが、どうですか。
副村長もこの審議委員ですよね、この横断道路。ぜひこれ、十字路にするような何か案はないかということを求められませんか。
○議長 新垣博正 副村長 比嘉忠典。
○副村長 比嘉忠典 私は検討委員会の委員になっております。都市建設課長から答弁があったように、この件について、検討委員会で提案されるだろうということで先ほど都市建設課長、答弁しております。
僕らが求めているのは、以前の計画と今度のまた新しい本線に関わっている。この辺もまだ説明を受けているわけではございませんので、次の検討委員会でその辺の理由、村は西原バイパスとつなぐだろうということで以前から考えていたわけですので、その辺を含めて再検討しながら方針を、村としての見解を持っていきたいというふうに考えております。
以上です。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 ぜひ、村の利害も話ながら、これ十字路にしないとまた混んできてまた変な道路になってしまうんじゃないかなと思っているんです。
せっかくの東西道路も今計画中でありますけど、この西原バイパスを交差点にして交通解消はしないといけないんじゃないかと思っています。
ぜひこの点は副村長、ぜひ強く訴えて、交差点で、西原バイパスをもう少し伸ばして逆
に交差点に持っていくとか、東西道路はまた 国道329号線、そこの出口に接続しなければ、これでしたら、南側に持ってきた意味がなく、東西道路もなくなるんじゃないかなと思って います。
逆にもう、北側に設計変更させたほうがいんじゃないかなと思うんです。このぐらい交通混雑をするんでしたら。
こういった宜野湾横断道路とこの西原バイパスを接続して、そのまま国道58号に持っていく計画だったと思いますけど、その件はぜひ強く訴えていただきたいと副村長お願いします。
次に⑤、久場前浜線地域です。そこも住宅とか工業地、建物が建てば税収も増えていくだろうと思いますけど、どうにか村長、もっと前向きに、やっぱりその地主さんとの交渉は難しいですか。何か村長が行けば承諾するような話はないですか。これ、前向きに進めていく検討、早めの開通ができることをどうにか、どなたか答弁できませんか、村長。
○議長 新垣博正 副村長 比嘉忠典。
○副村長 比嘉忠典 久場前浜原線の開通について、この件については以前、地元からのいろいろ要望がありまして工事に取りかかっている状況です。
そういう中で、今問題になっている1筆1地権者と村との折り合いがつかない状況が長年続いています。その辺を含めて、地域が今の状況をどういうふうに考えているのか。その辺も含めて再検討をしながら進められたらいいのかなというふうに考えております。
今後、進展ができるように、知恵を出し合いながら進めてまいりたいというふうに考えております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 この1筆だけ除いて、もう完成して2年です。もう何年目に開
通するか分からないですけど、やっぱり利用 度、ぜひ執行部で決めて、こうなったら少しの土地値上げぐらいはいいんじゃないかなと 思うんですけど、開通をぜひ早めにしないと、せっかく3億余りをつぎ込んで利用度がなけ ればどうしようもないんじゃないですか。
これも、もっと真剣に考えて取り組んでいただきたい。これから毎回質問しますので。
次の大枠4の④このハンタ道の計画、この、今不定期的に何かのイベントがあるときにい ろんなことをやっていますけど、この周辺に 以前ずっと、五、六年前ぐらいに質問して、 今中城城跡がツワブキでいっぱいです。この ツワブキは下草を抑える効果があると聞いて います。ぜひこの歴史の道周辺に花畑なんか つくって、この歴史参道のほかにまた花も鑑 賞できるような道路にすべきだと思うんです けど、遊歩道的なものにすべきだと思うんで すけど、この歴史の道周辺を利用して花を植 えて、また村の観光地みたいな感じでできな いものかどうか。
今、本村も観光地が少ないですのでできますか。どなたか回答できますか。
○議長 新垣博正 生涯学習課長 稲嶺盛昌。
○生涯学習課長 稲嶺盛昌 それでは、金城章議員の御質問にお答えいたします。
これまでに御提案のとおり、ツワブキを植える、例えば刈るよりは抑えたほうがいいという提案があったりとか、あと南上原自治会のほうでは一部でツワブキを植えて、自治会が頑張っていただいて、そういった南上原区間についてはいろいろ協力をいただいております。
全線約6.9キロある中で、残りの成田山以降の250メートルがこれからの整備になっていく中で、山道の特に消防学校あたりから入っていく道とか、その辺の部分について沿道に花などを植えたりする中でも、過去に何
度かやっていたんですが、やっぱり水をかけ たりとかしないといけないとか、そういった 維持管理も大変厳しいというところもありな がら、ただし、また新垣自治会を含め、ほか の自治会においてはその沿道のほうでの協力 もいただいているというところもありまして、ぜひ御提案のとおり今後、ツワブキだけでは なくてそういった沿道の整備ができるかどう かも含め、ハード的、ソフト的な面も勘案し ながら考えていきたいと思っております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 ぜひ、観光地の少 ない中城ですので、また村長も観光協会の今、会長ですので、新たな名所づくりもまた村長 の頭で考えて、ぜひそこを取り組んでいって いただきたい。
今、こういう花道ですか、要するに歴史の道、ツワブキ以外でもいいです。観光団が来れば投資した分は取り戻すと思います。ぜひこれ、村長、今の会長でいる間に何か検討していただけたらと思います。
一言、観光についてどうですか。今、地域の団体、登又の団体が、県の所有の普天間川周辺に桜を植えているんです。そこもいずれは観光名所になってくると思います。ぜひ、その辺も踏まえながら村長、一言、観光地づくりはどうですか、道路周辺に。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
議員おっしゃるとおり、観光という面で考えたときには非常にいい話だと思います。
また、歴史の道などは特に歴史の道百選にも選ばれたり、今非常にタイムリーな時期だと思っておりますので、これにはやはり地域の協力やまた村民の皆さんのアイデア、協力も必要になってくると思いますので、観光という面で、観光協会長としても一生懸命頑張りたいなと思っております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 ぜひ、名所づくりも、花は1回整備すれば毎年のごとく観光団が来ます。少しの予算でできると思いますので、考えて取り組んでいただきたい。
次、大枠の5番です。企画課長、さっきの 答弁、つくる計画、今ないって、南上原に公 共施設をまだつくる計画ないと言いますけど、どうです、さっき僕が話した社会教育的な公 民館、生涯学習的なもの……そこは生涯学習 課長がいいのかな、こういう公民館をつくる 予算的なものとか、本当でしたら児童館とか 社協みたいな福祉関連のものが一番住民とし ては充実する施設ではないかなと思うんです けど、ぜひ公民館もコミュニティーを、中央 公民館的な公民館です。今、各自治会にある 公民館じゃなくて大きい、中城村の3分の1 の人口がいる地域ですので、それを考えられ るかどうか。
そういう社会教育的な公民館というのはどうですか。どんな補助制度とかいろんなものであるかどうかも検討をお願いできますか。誰がいいのかな、生涯学習課長がいいのか
な。
○議長 新垣博正 生涯学習課長 稲嶺盛昌。
○生涯学習課長 稲嶺盛昌 それでは、金城章議員の御質問にお答えいたします。
御提案のとおり、中央公民館等が現在中城にはございません。類似施設といたしまして吉の浦会館がございます。昨年実施されました地域懇談会の中でも、上地区のほうに何らかの施設が欲しいという要望も理解しております。
社会教育法を含めた中で行きますと、公民館と言われる部分と自治公民館と言われる部分のすみ分けもございまして、現時点で文科省をはじめとする社会教育施設に関する補助は、過去にも調べた経緯はございますが、直
近ではちょっと今、手元資料がございませんので、災害における復旧に対する補助金が 1,500万が限度だったかと思います。あとは起債事業等が幾つかあったということを理解しております。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 この財政も厳しいのは分かっていますけど、村長、南上原の土地も、もう村の所有の土地も売却の予定ですけど、ぜひ南上原にはあと1つ、自治公民館じゃなくて、住民が使用できる公共施設、どうしても考えないといけない。高価な土地の問題じゃなくて、向こうには何か1つはどうしてもつくらないといけないと思うんです。その1つをどうにか、前向きな御答弁をお
願いできますか。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
当然、南上原への公共施設という面では、これも以前から答弁させていただいていますけど、必要だと思っております。
答えは、1つはもう出ているんです。土地があるかどうかです、南上原は。非常に都市化され、金額が高額ですので、土地の取得の面が一番のネックになっているというのは、もう誰もが知っているということだと思います。
そういう意味では、今後、比嘉麻乃議員の御質問にもお答えしましたけども、公園を利用した形での公共施設のつくり方、あるいはもうちょっと金額的に少し落ちていったときに土地が取得できるか。そういう面でいろんな策を講じながら、行政としても考えていきたいと思いますし、またぜひ議員、南上原の応援団といたしましても、いろんなまたお知恵をいただきたいと思いますので、我々が知らないもし補助金等がありましたらぜひ御一報をいただけたらうれしいなと思っておりま
す。どうぞこれからもその辺の御提言、期待をして答弁とさせていただきます。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 私、南上原の応援団ではないですけどね、正直。ただ、不均衡というか、要するに住民が集まっている地域は何でもあるべき姿を設定しないといけないと思っています。
村内全域で公共施設を今、吉の浦近辺に集 めるのは、もう以前の組長が取り組んだもの で、これしっかりとした施設整備をやってい るんですけど、まさかこの1地域にこの村の 人口の3分の1も集まる地域が出るとは私も 思っていませんでした。しかし、集まったか らにはその施設を自治公民館じゃなくて公的 施設を絶対考えないといけない。これはもう、皆さん方もそう思っている中で、今答弁なさ る村長、土地が高価だからつくらないとか、 こういう問題じゃないんじゃないかなと思う んです。
ぜひこれ、考えていただきたい。
あと1つだけちょっと、農業振興、まだやっていませんので少しだけいいですか。
今、主要産業作物には補助金等が出ると思 うんです。別の地域です。中城の主要産物的 なもの以外で、これから新しい農産物を進め ていくために、ぜひ産地指定です。これから 農家が売って儲ける野菜、これ見出してどう にか農家に取り組ませていただきたい。これ、産業振興課です。これ考えていただけないか なと思います。
ひとつ、別の地域でつくっていながら、中城では数量的に少ないものですから、補助金とかそういうのがないかもしれませんけど、ぜひ売れる野菜を中城の産地指定に、新しい主要野菜の取組、産業振興課長、よろしく答弁お願いできますか。
○議長 新垣博正 産業振興課長 仲村武宏。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 仲村武宏 金城議員の質問、とっても重要だと思います。
私たちも、売れるような野菜をぜひ職員一同、協力しながらつくっていきたいと思います。
○議長 新垣博正 金城 章議員。
○12番 金城 章議員 毎回、同じ質問をしますけど、また来年の3月、新庁舎においても同じ質問が出ると思います。ぜひ、進捗を伺いますので検討して、前に進めていく答弁が欲しいですのでよろしくお願いします。
以上で質問を終わります。
○議長 新垣博正 以上で、金城 章議員の一般質問を終わります。
休憩します。
休 憩(10時54分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時07分)
○議長 新垣博正 再開します。
続きまして、比嘉麻乃議員の一般質問を許します。
○9番 比嘉麻乃議員 それでは、改めましておはようございます。
議席番号9番 比嘉麻乃です。
それでは早速ではございますが、通告に従いまして一般質問いたします。
大枠1、こども医療費助成制度について。本村は、こども医療費助成を他自治体より も常に先んじて単独事業で取り組んできまし
た。
平成30年10月1日より、医療費が中学校卒業まで現物給付(窓口無料)となり、疾病の早期発見、早期治療の促進と保護者の経済的負担の軽減を目的とした子育て支援を図ってきました。
そこで、さらなる子育て支援のため、以下のことを伺います。
①現在の中学校卒業までの医療費助成を高校卒業まで拡充する考えはあるか。
②命に関わる難病で、こども医療費助成制度の対象とならない、保険適用外の治療費が発生した場合に上限額を定め、村が一部負担する考えはあるか。
大枠2、村の行事開催について。
全国各地で新型コロナウイルスの新規感染者数が最多人数を更新し、いまだ収束の兆しが見られず、第3波が到来したとも言われています。
今後、コロナ禍の影響で12月以降、村主催のイベントや教育委員会、学校等で中止や延期になった行事を伺います。
①中学校の修学旅行延期の詳細について。 この件に関しましては、先日御父兄のほうか ら連絡がありまして、私も初めて知りました。延期と行き先の変更ということを知ったわけ なんですが、そこで今回の質問に挙げさせて いただいておりますので、またよろしくお願 いいたします。
②成人式の開催と対応について(中城城跡での開催の考えはないか。)
以上、答弁よろしくお願いいたします。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 それでは、比嘉麻乃議員の御質問にお答えをいたします。
大枠1番につきましては、こども課、大枠
2番につきましては、教育委員会のほうでお答えをいたします。
私のほうで、お尋ねのこども医療助成制度、高校卒業までどうかという御質問でもありま すけども、これは議員も御承知のとおり新聞 報道でもありましたけども、2022年度からで すか、沖縄県のほうが中学校までの助成をし ていくという報道がありました。やっと追い ついてきてくれたというのが実感ではござい ますが、確かにそういう面では我々にとって
は今、単費で持ち出していた分がそれ相当の 金額は浮いてくるだろうと予測もつきますし、また担当課から言わせますと、毎年増えるそ の費用の中に溶け込んでいってしまうという ところもあるんですけども、ただ実際には間 違いなく財政的な負担は少し軽減されるもの だと思っておりますので、議員がおっしゃる 高校卒業までなのか、あるいはお子様、難病 の場合の村の制度になるのか。これも1つの メニューという考え方でいろんな選択肢があ るものだと思っておりますので、今後その財 政的な部分も勘案しながら、どういったもの にまた新たに何かできないか、どういったも のができるのかを真剣に考えていきたいと思っております。
以上でございます。
○議長 新垣博正 教育長 比嘉良治。
○教育長 比嘉良治 ただいまの大枠2についてですが、教育委員会としても予定どおり行事を実施したい気持ちはありますが、何よりも児童生徒、住民が安全で安心して生活が送れることを第一優先にしなければなりません。
そのためには、行事を中止にしたり、延期にしたり、あるいは簡素化して実施したり、いろいろな対策を講じているのが現状でございます。詳細については、①は主幹から、②は生涯学習課長から答えさせます。
○議長 新垣博正 教育総務課主幹 宮城政光。
○教育総務課主幹 宮城政光 ①中学校の修学旅行等について回答させていただきます。
①の新型コロナウイルス感染の状況が、今後さらに拡大する恐れがあるため、生徒への感染防止の観点と、7月に行った保護者へのアンケート結果を踏まえて、今年度の修学旅行を延期する判断となっております。
なお、教育総務課主催で中止になった行事
については、2月6日に予定しておりました、中城村教育の日の中止が決定しております。
また、教育の日で行う予定でありました表彰については、各学校にて学校長から表彰することになっております。
以上です。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(11時13分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時13分)
○議長 新垣博正 再開します。こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 大枠1についてお答えいたします。
①のこども医療費助成制度の対象を高校生まで拡充する考えは現在ございません。
②の保険適用外の治療費の一部負担となり ますと、医療費助成制度とは別の制度創設に なると考えますが、現在考えはございません。
○議長 新垣博正 生涯学習課長 稲嶺盛昌。
○生涯学習課長 稲嶺盛昌 それでは、比嘉麻乃議員御質問の大枠②成人式の開催と対応についてお答えする前に、12月以降の生涯学習課における教育委員会主催のイベント等の中止、延期はございません。
ただし、各種団体、体協をはじめ、そういったところの行事の中止はございます。
それでは、令和3年成人式についてですが、新型コロナウイルス感染を避けるため、入場 者及び来賓の制限、式典時間を短縮するなど、規模を縮小して令和3年1月10日日曜日午後
2時から開催予定であります。
また、御質問の中城城跡での開催については、天候に左右されることなど、現時点では開催することは考えておりません。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 では、順を追って再質問させていただきます。
こども医療費助成制度について、医療費助成を高校卒業まで拡充する考えはないかということで、冒頭村長のほうからも検討していくあらゆるメニュー、どのメニューかは分からないんだけれども検討していくということで、課長からの答弁ではこういう考えは今ありませんということなんですが、県のアンケートによりますと、高校生でアルバイトの経験がある生徒は、困窮世帯で49.2%、うち 30%の学生はアルバイト代を学校の給食費ですとか学用品の購入、そして家計の足しに充てるなど、放課後休む間もなく家庭を支えるためにアルバイトをしているということが今回分かりました。
そして、高校生が経済的理由で必要なときに病院を受診できない生徒は8.1%との調査結果が発表されております。
せめて、日頃頑張っている生徒が風邪を引いたり、そして体調が悪いときには家計を心配せずに病院を受診してほしいという気持ちで今回は質問させていただいております。
それでは、再質問いたします。
こども医療費を高校卒業まで拡充した場合、幾らの医療費増になるか伺います。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。現在、高校生の医療費は把握できておりま
せんが、中学生の実績をそのままスライドして考えてみますと、令和元年度で約900万、平成30年度で約660万でございます。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 現在は、高校生の医療費を把握していないということなんですけれども、やっぱり中学生と高校生とでは、成長するにつれ医療費がかからなくなっていくのかなと思います。病院行く回数もだんだんと少なくなっていくので、中学校の3年間と高校の3年間とではやっぱり医療費の差があ
るのではないかなと思いまして、実際、現在県内11市町村で高校卒業まで医療費を無料にしているところがあったので、私はその中の名護市のほうを調査させていただいたんですけれども、名護市では入院と通院費を足しましたら2,021万2,675円なんだそうです。
それで、名護市の高校生が2,401名いるので、それで割りましたら、1人当たり名護市のほうでは高校生にかかる医療費が、1年間で8,418円になります。
中城村では、令和2年の11月30日現在、高 校生が661人いますので、その名護の1人当 たりの高校生の医療費を掛けましたら、私な りに計算すると556万4,298円となりましたの で、ちょっと差はあるんですが、やっぱり中 学生で使う医療費と高校生で使う医療費は若 干変わってくるのではないかなと思いまして、ちょっと計算をさせていただきました。
先ほど村長もありましたように、さる11月の27日に、沖縄県はこども医療費助成制度について、2022年4月から通院費助成の対象年齢を中学校卒業まで拡大すると発表がありました。そのことで、これまで本村が独自財源で支援してきましたこども医療費の経費の2分の1を県が補助することになるわけなんですが、県が中学校卒業まで医療費助成を拡大した場合に、本村は幾らの予算の減額になるか、幾ら浮くかということをちょっとお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。現在の小中学校の通院費用で、令和元年度
で約3,400万かかっておりますので、その半分の1,700万、平成30年度で言いますと負担が2,600万でございましたので、その半分の 1,300万となるかと思われます。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 そうですね、小学1
年生から中学3年生までの通院費の医療費を
2分の1にするとこの予算になるわけなんですが、それでは、村長にちょっとお伺いします。
今、ありましたように、その減額された経費の1,700万のうちから高校卒業までの、私が試算した中では550万、課長の答弁のほうでは約900万の費用がかかるわけなんですけれども、この1,700万の浮いた分をこの医療費の助成に充当する考えはあるかどうかお伺いします。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
今現在での答弁ということになりますと、やはりすぐそこの医療費に充てるということは明言は避けたいんですけれども、ただ先ほどもお話はしましたけれども、選択肢の1つとして十分に今の金額的な部分も含めて、財政にそこまでの負担はないんじゃないかなという感じもしますので、しっかり精査をさせていただいて、今議員がおっしゃるような御提言を真剣に考えさせていただきます。この選択肢の1つとしてです。
ただ、ここで明言できるのは、間違いなくこの負担が軽減された分の金額というのは子供たちに使わせていただきます。子供たちや子育て支援に使わせていただくというのは明言をさせていただきたいなと思います。
その内容につきましては、もうしばらくお待ちください。しっかり精査して、またその辺の意見も伺いながら政策として出していきたいなと思っております。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 ありがとうございます。きっと、村長のことですから、頭のどこかにそれを想像していたのかなというふうにも思っておりましたのでちょっとお伺いしました。
ぜひ、頑張っている高校生が病気になったときに、家計を心配せずに安心して受診できるよう、こども医療費助成制度の拡充の要請をしていきたいと思います。
また、本村では本当に沖縄県でもなかなか中学校卒業まで現物給付ということは少ないと思うんですけれども、この中城村では現物給付を実施していますが、医療機関の中では現物給付が使えない、不可な病院も村内であるんですけれども、その理由と、今後全ての村内の医療機関で現物給付ができるようになるような取組というのは、これからどうやってやっていくんでしょうか。伺います。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。契約については、村の単独契約ではござい
ませんので、県を介して各病院との契約ということで、おっしゃるように現物給付のほうが一部負担がないというところから、村としても県に毎回要望はさせていただいております。しかしながら、判断は最終的には病院がすることになるので、村がやりたいと言ってもできない状況です。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 本村は、現物給付が できる村だということで、保護者の皆さんか らもすごく安心して子育てができるというふ うに言われてきたんですけれども、実際村内 で現物給付ができなくて一時負担をして、ま た役場のほうに領収書を持ってきてというの が実際にあるようなので、できれば医療関係 になるんでしょうか、機関によるのでしょう か、そういうところは協力願いだとかそういったのをやっていただければなと思います。
それでは、次に②の保険適用外こども医療費一部負担について再質問をさせていただきます。
先ほど、保険適用外の医療費が発生した場
合に、上限を定め、村が一部負担する考えは あるかという質問に、今のところはその考え がないということなんですが、確かにこういった事例を私も調べたところ、ないので、 課長もいろいろ調べていたのかなと思います が、保険が適用されないものの中には、健診 ですとかあと人間ドック、予防接種、薬の容 器代、入院時の食事代とかあるんですが、し かしそれ以外に莫大な費用がかかる保険適用 外の治療や、そして手術、高度先進医療など、まだ世間に出回っていなくて認められていな い治療や新薬は、公的医療保険が適用されま せん。
つまり、これは保険適用外となり、全額が自己負担となるわけなんですが、その自己負担を支払うことができずに治療を諦めてしまうことがないように、行政支援として助成制度を設けてほしいという気持ちで今回はこの質問をさせていただいております。
それでは、再質問いたします。
18歳未満で、保険適用外の治療や手術で膨大な費用がかかる場合に、それを行政は把握できるのでしょうか。伺います。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。こども医療費助成や独り親医療費助成の業
務内では知り得ることはありません。相談が来たりとか、あとほかの機関からの連絡があったりということがあれば把握できると思いますけども、通常の業務内での把握は困難であると思います。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 では、業務内では困 難だということなんですけれども、それでは、ちょっと課長にもまたお伺いしたいと思いま すが、把握するにはどのような方法があるの か。それをちょっと伺いたいと思います。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。こども医療費助成というのは、基本的に医
療保険の各法律及び制度に基づいた医療費の請求業務であり、保険適用外のやり取りがあるわけではございませんので、適用外の治療等があった場合には村に御相談してくださいとかというような周知をして、相談体制を整えていくというところが考えられます。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 ここでは、業務の中 では把握はすることはやっぱり難しいという ことなんですけれども、やっぱりそれを把握 するためには課長がおっしゃっていたように、いろんな周知が必要なのかなというふうにも 思います。
では、これまでに病気になった子の家族ですとか、あるいは保険適用外の手術をすることになり、医療機関からの保険適用外の費用の面ですとかそういったので相談ですとか、あと問合せはこれまであったのかどうか伺います。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。細かい問合せについては把握しておりませ
んが、私のところにまでは上がってきておりません。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 たしかもう最近では、保険適用の治療ができるのが多いので、保険 適用外の治療ですとか手術はあまりないのか なというふうに思います。ですから上がって きていないのか、あるいはそれが把握できて いなくてこのお金を集めるのに一生懸命周り がやっているのかどうかはちょっと分からな いんですけれども、ぜひこういったときには 周知、もしこれらもやってくれるんでしたら 周知などをして把握をしていただければなと 思います。
それでは、これまで多くの子育て支援に取り組んできた村長にまたお伺いしたいと思います。
先ほどから、医療費の浮いた部分をどの部分で充当していくかという話も村長のほうからもありましたけれども、保険適用外の治療でも生きることを諦めない、その子供と家族のために保険適用外の治療の一部負担を、上限を決めて補助する考えはないでしょうか。もちろん、適用外なので莫大なお金がかか りますので、本村としても財政を気にしつつの一部助成になるとは思うんですけれども、本当に最初は100万、200万、それでもちゃんと保険適用される手術が多ければ適用外も少なくなっていくので、そのときにはじゃあまた300万、400万と上限を決めて、これから前向きに検討する気はないかどうか伺います。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
もう、気持ちは十分伝わっております。どういったことができるかは、もう本当にこれから制度上の話もあったり、子供たちに対する思いがどういった形で表すことができるかの、今の保険適用外の話でありますけども、形はこれから考えていきますけども、何らかの方法はあるんじゃないかなという気はします。
例えば、基金的な部分をつくって、その基金にいろいろ、もちろん行政としてのやり方もありますし、また地域の皆さん方の協力も得ながらだとか、集めやすい環境を整えることは可能じゃないかなと思っていますし、その辺また議員のほうから、こういったやり方がいいんじゃないかとか、もしあれば、我々当然行政としてやっていきたいという気持ちはございますので、今後の課題という形にさせていただきたいなと思います。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 確かに、事例がやっぱりないので、どういうふうにやればいいのかと私もずっと考えてきたんですけれども、今村長の答弁ありましたように、確かに基金をつくって、その中からそういうお子様が出たときに上限を決めて一部負担する考えもあるんだなということで、今ここで聞かせていただきました。
先ほどから言っているように、保険適用外 のこの助成制度については、私も本当にいろ いろ調査をしましたけれども、行政支援の事 例がどう探しても見つからなかったんです。 これは中城村から初でもいいと思います。ぜひ、本村からその助成事例をつくりまして、 全国に広げていただければいいなと思います。どうかよろしくお願いします。
では、次に大枠2に移ります。
中学校の修学旅行延期の詳細ということで、修学旅行については私も平成30年6月定例会 の一般質問の中で、関西だった修学旅行先を 九州の平和学習に戻してほしいと要望いたし ました。その後、令和元年、ちょうど1年前 です。1年前の12月定例会で当時の主幹より、令和2年度の計画で修学旅行を九州にし、平 和教育の学習を行うことが決定したと答弁が ありました。
今回は、コロナ禍の影響で中城中学校の修学旅行が、予定では2年生の1月だったんですが、それをコロナ禍で3年生の9月に延期になったということは大変理解はできます。これは当然の判断だとも思っております。
私が指摘したいのは、修学旅行先が予定していた九州ではなくて関西に変更になったことをちょっと指摘したいのですが、行き先を変更した理由について伺います。
○議長 新垣博正 教育総務課主幹 宮城政光。
○教育総務課主幹 宮城政光 質問にお答え
いたします。
修学旅行先を九州から関西に変更した理由ということですけれども、学校のほうに確認いたしました。大きく3点ございます。
まず1つ目は、学校行事の精選を図る上で、九州の3泊4日よりも1泊少ない関西の2泊
3日を取り入れた。
2つ目に、バスの移動が多いため、2泊3日の旅行行程にした場合には、旅行内容の充実が図れないということでございます。
3つ目には、長時間のバスの中での移動で、生徒たちの体調面が少し気になるということ の回答がありました。
以上でございます。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 理由が3つありましたけれども、まず日程で3泊4日を2泊3日にしたということは、1日の時数確保なのかなというふうに思いますけれども、私はこの九州の3泊4日より1泊少ない関西ということなんですが、この時数確保以上に、私は原爆が投下された場所を実際に訪れ、平和学習をするほうが、中学生に命の大切さの学びになるのではないかなというふうに思います。あと、2つ目のバスの移動が多いというこ となんですけれども、実際バスの移動が多いと言っても、乗っている生徒は中城から同じような生徒が移動していくわけなんです。多分、関西に言った場合には京都の班別行動が入っていると思います。その班別行動になると、電車に乗ったりと、やっぱり同じ中城の人以外の人が多い場所に移動するわけなんです。なので、そのバスの移動が多いということは理由にはなっていないのかなというふうにも思いますし、体調面が気になるということも2つ目と同じような答弁になっているか
と思います。
また、これまで平成28年度以前は、九州で
の平和学習がテーマだったんです。もともと九州だったのが、3年間だけ関西になったわけなんです。
ほかにまた理由があると思うんですけれども、この平和学習の大切さを知ったのが、前にもお話をしましたが、昨年11月に本村の慰霊祭に参加いたしまして、そのときに女子生徒の長崎平和学習派遣の報告を聞かせていただきました。その生徒は、平和学習に参加して、平和の大切さ、そして命の尊さについて大きく考えが変わったことや、そして戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを長崎の地で学ぶことができると述べておりました。そして、最後に今を生きる私たちにできることは、悲惨な戦争を忘れず、それを多くの人に知ってもらい、平和な世の中が続くことを願い、かけがえのない日々を過ごしていきますという報告があったんです。
そのときに私が思ったのは、大人がこの生徒たちの平和学習を妨げてはならないし、そして平和学習へ導いていくのも私たち大人の責任ではないかなというふうに思っておりました。
その気持ちが伝わりまして、やっと関西の修学旅行から九州の平和学習に変わったはずなのに、今回また関西へと変わったわけなんですけれども、そもそもこのコロナ禍の影響で変更になったのでしたら、長崎よりも何倍も感染者の多い関西に決定したのかというのが、私にはもう全然理解できません。
新型コロナウイルス感染者数の累計は、12月6日、昨日現在で、長崎県は276名で9番目に少ない県なんです。大阪は2万2,507人と、その差は81倍なんです。そもそもこのコロナで変更したのは、時期は分かるんですけれども、この場所をわざわざコロナの累計の多い関西に変えるのはどうかなというふうにも思います。
また、保護者へのアンケートがあったと思いますが、そのアンケートは実施時期のみのアンケートで、場所のアンケートはなかったと思います。私も、何人かから修学旅行の、この九州になったはずなのにどうして関西になったのか、今から変えることはできないんですかということで相談も受けましたけれども、私の周りには、大阪とかユニバーサルスタジオは家族でも行けるし、卒業してからも行けるので、九州の平和学習をしてほしかったという保護者の声もありました。
ですから、以上のことから教育長に伺います。教育長の平和教育への思いと、そして本来九州の平和学習と、なかなかスキーを体験することのできない生徒へのスキーの体験が本当はあったはずなんです。その計画から関西に変更したことについて、教育長の所見あるいは所感を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
○議長 新垣博正 教育長 比嘉良治。
○教育長 比嘉良治 まず、修学旅行の狙い というものは、もちろん平和学習も大切なん ですけども、沖縄と違う文化、自然、産業等、それを見聞を深めていく。それから、仲間とのよりよい人間関係づくり、寝食を共にする こと等です。それと、公衆道徳を学ぶ。ある いは、主体的に、自主的に取り組む態度を養 う等があります。
もう1つ大きいのは、基本的に学校行事で すので、教育委員会ではなくて校長の裁量だ ということで、私の私見というふうなことで あれば、私は沖縄ではできない体験をさせた いというのが私の考えるところで、まず第1 にスキー体験です。議員がおっしゃるように、私もユニバーサルであったりとか、奈良、京 都であったりとか、大人になっても行くチャ ンスはあると思っています。ただ、沖縄の、 我々大人も含めてスキーの体験という面では、
家族旅行でスキーに行くということは非常に少なくなってくるんじゃないかなと、そういった意味でスキー体験をさせたいというのが私見といいますか、そういった沖縄で体験できないことを体験させたい、体験学習を重視したいというのが私の考えです。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 では、教育長は関西よりも九州のほうを勧めるということで認識してよろしいんでしょうか。
実は、実際に中城中学校の学区内の高等学 校の修学旅行で関西に行く学校もあるんです。そうすると、中学校のときの修学旅行も関西、高校に行っても修学旅行先が関西になってい くところもやっぱりあるわけなんです。一方、高校の修学旅行で九州の平和学習を計画する 高等学校はほとんどないと思うんです。どう か、中城中学校の生徒の皆さんに命と平和、 そして何よりも生きるという大切さを学習さ せてほしいなというふうに思っております。 また来年度の修学旅行先はもう決まっている のかどうかお尋ねいたします。
○議長 新垣博正 教育総務課主幹 宮城政光。
○教育総務課主幹 宮城政光 質問にお答えしたいと思います。
現在、1年生が来年度2年生になった場合の修学旅行は、令和4年1月24日から26日を予定しております。今の現在2年生が3年生の場合は、来年度令和3年9月28日から30日を予定しております。
現在のところ、関西になっております。
ただ、議員のほうから御指摘がありました、現在変更になった時期については、7月の時 点で変更となっております。現在、やっぱり コロナでの感染状況を勘案した場合に来年度、さらにコロナの状況がどうなっているかとい うのも勘案しながら委員会としてはしっかり
と助言をしていきたいと思っております。以上でございます。
○9番 比嘉麻乃議員 議長、行き先が決まっているのかという答弁漏れがあります。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(11時49分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(11時49分)
○議長 新垣博正 再開します。
○教育総務課主幹 宮城政光 答弁漏れがありました。失礼いたしました。
現在の1年生、2年生の来年度の行き先は関西になっております。
以上です。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 今の2年生は、3年生の1月に関西ですよね。今の1年生が2年生になったときも関西ってもう決まっているんですか。
○議長 新垣博正 教育総務課主幹 宮城政光。
○教育総務課主幹 宮城政光 お答えいたします。
修学旅行については、前年度で契約という形になりますので、現在のところ関西で決定をしております。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 また、これからも関西での修学旅行が続いていくのかなというふうには思うんですが、先ほど申し上げましたように、関西は卒業してからも、あと家族とも一緒に行くことができます。
この卒業生の話からすると、ユニバーサルでは少ない時間で乗り物を1つしか乗れなかったとかそういうこともありました。それよりは九州のほうがよかったと。
何よりもやっぱり保護者の皆さんが、九州の平和学習をしてほしいという声もあります
ので、もちろん校長先生が一番の裁量があるということは分かるんですけれども、教育委員会も村も一緒になって、子供たちにはどのような教育がいいのか、団体行動の中をわざわざ班別にして京都に行かすのか。それよりは、私は平和学習で吸収を要望していきたいと思うんですけれども、どうでしょうか教育長、もう中城中学校の修学旅行をこの先、よっぽどのことがない限り九州の平和学習をテーマに修学旅行を実施してくということを決めてもらうことはできないんでしょうか。伺います。
○議長 新垣博正 教育長 比嘉良治。
○教育長 比嘉良治 先ほども申し上げましたけれども、行事に関しては校長裁量です。ですから、教育委員会がこうしなさいということはできません。
相談があったときに、いろいろ相談はして いますけれども、こちらで学校行事をこうし なさい、運動会はいつやりなさい、文化祭は いつやりなさいということはできませんので、あくまで校長の裁量であるということです。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 分かりました。
では、次の成人式のほうに移らせていただきます。
成人式の式典に関しましては新成人を中心に、今年度は開催についてコロナ禍を含め多くの課題について話し合ったと思います。
今年度の新成人の皆さんは2000年生まれで、中城城跡が世界遺産に登録された年に誕生い たしました。この式典を城跡で開催すること で、私は屋外であるため3密を避けながら世 界遺産登録20周年にふさわしいお祝いになる のかなと期待して、ちょっと通告書に括弧書 きで書かせていただきました。
では、ちょっと再質問しますけれども、あってはほしくないんですが、当日コロナウ
イルス感染で参加できない方や、そして県外 在住でコロナウイルス感染の拡大を懸念し出 席を断念した新成人のために、式典の模様を ライブ配信する考えはないかどうか伺います。
○議長 新垣博正 生涯学習課長 稲嶺盛昌。
○生涯学習課長 稲嶺盛昌 それでは、ただいまの御質問にお答えいたします。
当日、会場の様子を撮影した映像をユーチューブでオンデマンド配信を現在のところ計画はしております。
○議長 新垣博正 比嘉麻乃議員。
○9番 比嘉麻乃議員 とてもいい計画だと思います。
やはり、本村の新成人の皆さんが、遠くにいても一緒にお祝いができる環境を今、計画しているということは高く評価いたします。県内では延期になったり、そして県外のほ うでは残念なことに中止を決定した自治体もあるようなんですが、本村におきましてはあらゆる感染防止対策をし、予定どおりの開催に向けて努力していただきたいと思います。今回は、新型コロナウイルスを気にしなが らの開催も予想されますが、新成人の皆さんがすばらしいこの門出のお祝いができますことを願いまして私の一般質問を終わります。
ありがとうございました。
○議長 新垣博正 以上で、比嘉麻乃議員の一般質問を終わります。
休憩します。
休 憩(11時55分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(13時30分)
○議長 新垣博正 再開します。
続きまして、安里清市議員の一般質問を許します。
安里清市議員。
○1番 安里清市議員 議席番号1番 安里清市でございます。
さきの9月議会で提案しました公民館、あ るいは集会所への案内表示について、企画課 で事務委託者会議でのアンケート調査を実施 していただいたというふうに聞いております。大変高く評価をさせていただきたいと思いま す。
それでは、通告書により質問を進めてまいります。
大枠1の歴史の道の利用、活用についてお伺いをいたします。
中城ハンタ道は2015年3月10日に国指定文 化財(史跡)に指定され、2019年10月29日に は、文化庁の歴史の道百選に選定されました。
生涯学習課において議論されてきた歴史の 道利用、活用について、①ハンタ道及び周辺 文化財保全整備基本計画作成検討委員会が、 平成25年11月に第1回目の会議を持ちました。以後、数回にわたる委員会を開催しておりま すが、その成果書は完成したのでしょうか。
②同委員会での議論では、村内の歴史の道 に関して利用、活用が話し合われたと思いま すが、具体的に実施された項目がありますか。議論を受けての利用例を伺います。
③この歴史の道に、新たに駐車場やトイレ、小規模休憩場所、売店などを一括して整備す るために、用地の購入の必要性が平成26年11 月の意見交換会で出されていますが、検討さ れましたか。
これら施設の候補地は挙がってきましたでしょうか。
④歴史の道の草刈りなどの維持管理の状況、予算、体制、年間計画などを伺います。
⑤歴史の道の本村観光振興に果たす役割についての認識をお伺いいたします。
大枠2の安心な飲料水を求む。
上地区の村民で飲み水をペットボトルで購入し、安全性に疑問のある水道水は飲み物以外に使用しているという方がいます。そのせ
いで、ペットボトルの片付けが大変との声があります。この問題は、安全な水がすぐ近くにあるのに安全性に不安のある水を飲まざるを得ないという差別的な扱いへの不満ともなりかねません。そこで伺います。
①北谷浄水場の取水割合に占める比謝川等からの取水割合は、幾らでしょうか。有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)の数値は幾らでしょうか。
②令和元年5月22日及び9月17日付と二度にわたり、浜田村長のほうから企業局長宛てに文書でもって水の安全性の確保、情報提供をすること、有機フッ素化合物の濃度低減処置に努めることなどを内容とした要望書を提出しておりますが、尊重されているでしょうか。企業局側から情報提供などさきの要望書に沿った回答はございましたでしょうか。
③去った令和2年10月20日に、北谷町長は 嘉手納井戸群からの取水停止や基地内への立 入調査を求める要請を企業局長へ申入れをし た旨の新聞報道がありました。当村議会でも、令和元年9月定例会では、北谷浄水場におけ る水道水の有機フッ素化合物(PFOS、P FOA)対策、及び基地内への立入調査を求 める意見書を可決しております。また令和2 年9月定例会では、嘉手納基地立入調査の実 施及び嘉手納基地由来のPFAS汚染水の取 水を止める陳情がなされ、当議会では全会一 致で採択されています。
このように議会としてこの問題に対する態度を明確に示してきたところでありますが、議会の態度表明を受けて村長の対応をお伺いいたします。
あわせて、同問題に積極的に取り組む姿勢を表明していただきたい。
④供給されている7つの自治体の首長の一致した意見として、取水先を変更する要求を連名で提出していただきたい。そのための会
議を計画し、意見を集約してほしいと思います。
安全性に疑問のある水を飲み続けている村民の将来への不安、子や孫まで、あるいはいつまで続くか分からない不安の払拭に政治の力が必要とされていると思います。
⑤これまで血中濃度測定をしなかった理由について伺います。
⑥先駆け的に、上地区の村民の血中濃度調査を実施してもらいたい。その結果に異状がなければ村民は安心して生活することができます。また、結果に懸念すべき事項が現れた場合には、村長には行政の責任者として断固とした県への対応ができると思われます。
以上、御答弁お願いします。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 それでは、安里清市議員の御質問にお答えをいたします。
大枠1番につきましては、生涯学習課、教育委員会です。
大枠2番につきましては、上下水道課のほうでお答えをさせていただきますが、私のほうでは、PFOS、PFOA関連で所見を述べさせていただきたいと思います。
以前から当議会におきましても、安里清市議員の一般質問でも御指摘ございました。そして、二度にわたり我々も要請書を出してまいりましたけれども、抜本的な解決という意味ではまだまだだと認識をしております。やはり、これから我々がやらなければいけないこと、第1に安心・安全です。それの安心・安全の担保が取れないか。数値的な担保は、後ほど担当課から説明いたしますけれども、数値的な担保とは別に、安心・安全のやはり疑義があってはいけないところだと思っておりますので、しっかりこれからも各市町村、足並みそろえて何とか解決に向けて一生懸命努力をしていきたいなと思っているところで
ございます。
詳細につきましては、また担当課のほうで対応させていただきます。
以上でございます。
○議長 新垣博正 教育長 比嘉良治。
○教育長 比嘉良治 大枠1の歴史の道の利用、活用についてですが、中頭方東海道は、中城村では崖沿いを通っていることから通称
「ハンタ道」と呼ばれていますが、ハンタ道沿いには、ペリーの旗立岩や、161.8高地陣地など、たくさんの文化財があり、とても貴重な文化遺産となっております。
教育委員会としましても、多く人が活用していただくために維持管理を含め整備を進めていきたいと考えています。
詳細については、生涯学習課長のほうから答えさせます。
○議長 新垣博正 生涯学習課長 稲嶺盛昌。
○生涯学習課長 稲嶺盛昌 それでは、安里清市議員御質問の大枠1についてお答えいたします。
まず、①の成果書についてでございますが、平成27年3月に中城ハンタ道及び周辺文化財 保全整備活用基本計画を50冊発刊しておりま して、国立国会図書館や県立図書館、県内の 市町村図書館や教育委員会等へ配布しており ます。
②の利用例についてですが、ハード面においては161.8高地陣地の監視哨保全、園路整備、説明版設置工事等を実施、また、新垣グスク、ペリーの旗立岩周辺では、国史跡への追加指定を行いながら、指定地区内の民有地の買上げを随時実施しております。
これまで、旧ホテル跡地の未整備区間であった箇所につきましては、令和3年度から
6年度に実施していく予定であります。
ソフト面においては、戦跡巡り、護佐丸ウォーキングの開催や中城南小学校では糸蒲
周辺での課外授業、また最近では北中城高校の平和学習や近隣市町村からの見学者への現地への案内などの対応を行っております。
③の施設の候補地ですが、具体的な検討は現在のところ行っておりません。駐車場やトイレ、売店などを設ける必要性は感じておりますが、財政的な面から喫緊での対応は厳しいと考えております。
今後、観光協会や関係機関とハンタ道の今 後の利活用について議論しながら、関連施設 の整備等を行っていきたいと思っております。
④の維持管理についてですが、新垣地内に
1か所のトイレを現在設置しておりまして、その維持管理費を新垣の自治会のほうに年間 12万円、委託料として支払っております。
そのほか、草刈りなどにつきましては、特に予算化はしておりません。
現時点では、生涯学習課、金城 章議員の御質問にもありましたが、都市建設課や新垣自治会、また南上原自治会などの地元や吉の浦総合スポーツクラブ、あと商工会などが、護佐丸ウォーキングや戦跡巡りなど、そういう事業の前後にそういった草刈り作業を実施しております。
⑤の観光振興に果たす役割についてですが、昨年10月に、御承知のとおり歴史の道百選に 選定され、約6.9キロの区間には新垣グスク やペリーの旗立岩、161.8高地陣地などの重 要な文化財、戦跡が散在しております。世界 遺産である中城城跡と連動した本村の重要な 観光資源と位置づけ、今後関係機関とも連携 しながら取組を検討してまいりたいと思って おります。
○議長 新垣博正 上下水道課長 知名 勉。
○上下水道課長 知名 勉 大枠2の①、②、
⑤と⑥についてお答えいたします。
①についてです。北谷浄水場の原水は、久志系列・中部河川及び嘉手納井戸群・許田系
列などが混合されており、10月の原水量全体で459万1,600立方メートル、そのうち、井戸群を含む中部水源が72万5,100立方メートルであり、全体に占める割合が15.8%でございます。
また、今年4月から10月における浄水のP FOSとPFOAの合計の含有量は、平均で 13ナノグラム/リットルであり、厚生労働省が今年4月に定めた水質管理目標値の50ナノグラム/リットル以下の数値となっております。
②についてです。本村からの要請について、沖縄県企業局から令和元年9月10日付で回答 がございました。その内容としましては、1、水道水の安全性については、米国環境保護庁 が定めた飲料水の生涯健康勧告値の70ナノグ ラム/リットルを参考に水質管理を行ってお り、北谷浄水場の値は同勧告値以下であるこ とから、水道水の安全性は担保されている。
2、比謝川等からの取水制限については、平成30年度の約40%まで制限しており、PF OS等の吸着効果がより高い粒状活性炭の入替えを行い、さらなる低減化に取り組んでいる。
3、原因究明に向けた取組として、沖縄防衛局や米軍に対し、嘉手納基地内への立入調査の申請、PFOS等の使用中止の要請を行っているが、米軍から立ち入り許可が得られないため、関連部局と連携し、日米両政府に対し基地内への立入調査などを要請した。また、防衛省に対し、日米合同委員会環境分科委員会の議題に上げるための事前相談を行っている。
4、情報提供については、PFOS等の検査結果をホームぺージで公表しており、マスコミ、受水市町村への説明会等でも周知をしており、引き続きホームページやマスコミ等の機会を通して情報を発信する。
以上のような内容となっており、企業局としましてはPFOS等の低減化や原因究明に向けてできる限りの努力をしているものと考えております。
次に、⑤と⑥は関連しますので一括して答弁いたします。PFOS等は水道法に基づく水質基準の定めがなく、検査義務のある測定項目には含まれておりませんが、企業局では平成26年2月から検査を継続して実施しております。
令和2年4月に厚生労働省は従来の要検討項目から水質管理目標設定項目に改正し、暫定目標値50ナノグラム/リットルと設定しました。
北谷浄水場のPFOSとPFOAの合計値は、暫定目標値を下回っており、企業局としても水道水の安全性は担保されているとの認識でございます。
また、昨年、宜野湾市と南城市において住民の血中濃度測定を行った京都大学の小泉昭夫名誉教授は、昨年6月の報告会の中で、
「北谷浄水場が水質基準の参考にしている米国の生涯健康勧告値は安全性の高い数値である」と説明し、「現在の値であれば水道水を飲み続けても健康に影響はない」と述べたと新聞に掲載されておりました。
このようなことから、村としても上地区の水道水も安心・安全であるとの認識に基づいて供給しておりまして、今のところ血中濃度を測定することは予定にございません。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 休憩をお願いします。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(13時52分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(13時54分)
○議長 新垣博正 再開します。安里清市議員。
○1番 安里清市議員 大枠1から何点か再質問をさせていただきたいと思います。
歴史の道の利用、活用についてのところなんですが、この③で、休憩所やトイレ、売店の設置というところについて、必要性があるんだというふうにはおっしゃっているんですけれども、なかなか予算の面で難しい状況だという御回答いただきました。
この場所の選定についてですが、南上原のアガリティーダ橋、それから中城城跡公園までの間で中間点にある新垣集落とをターゲットというか候補地として挙げておきたいと思うんですが、ちょうど中間点ということと、それから県道が通っているというようなことで、交通アクセスの面でも非常に優位性があるんではないかというふうに思いますが、そこら辺について検討される余地はございませんでしょうか。
○議長 新垣博正 生涯学習課長 稲嶺盛昌。
○生涯学習課長 稲嶺盛昌 ただいまの御質問にお答えいたします。
議員のほうからございましたように、当時 新垣自治会の皆さんとの意見交換会の中でも、例えば公民館周辺の字有地であったり民有地 であったり、そういったところを買い上げて の休憩所やあずまや、あと売店等の設置の提 案も住民のほうからあったと認識しておりま す。
それと新垣はちょうど中間地点、現在もよく護佐丸ウォーキング等でも新垣の公民館を利用させていただいておりますが、そういったところが基本的には中心になって、中間地点としての整備が今後考えていけるのかなと考えております。
また、県道を含めた交通網、極端に言えば村内の観光交通網に関しまして、どういった経路がいいのか、城跡を含めた、またその他の文化財を含めたところで県道の利活用、あ
と村道の利活用を含め、トータル的に関係機関とも協議しながらルートの問題もございますので、そういったところを勘案しながら検討してまいりたいと思っております。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 護佐丸ウォーキング やてだこウォーキングが開催されているんで すが、そういった行事のたびに休憩所にして 新垣の公民館を使いたいということがあって、自治会長はその対応にいつもあたっていると ころであります。諸行事についてこの参加を される方が気持ちよく参加をされ、そして休 憩をしていただくというような場として、休 憩所、トイレそれから駐車場を含めて一体化 した整備ができるように頑張っていただきた いと思います。
今、候補地として必要なことがあれば、またこちらのほうとしても最大限の協力をしていきたいと考えております。
④についてですけれども、歴史の道に沿ってというか、歴史の道から100メーター近く離れたところに歴史の道のトイレが1つ、10年ほどまえに造られて、それの維持管理については新垣自治会のほうに委託というようなことで現在まで来ている状態です。そこら辺の運営と、もうちょっと草刈りができないのかなということの問題なんですが、現在の草刈り等については予算化されていないというふうなことでしたが、都市建設課辺りで何か事業としてやっていらっしゃるということも聞いたんですがどうでしょうか。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。事業としてではなくて、一括交付金を活用 して美化作業を年四、五回程度実施していま
す。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 そうすると一括交付
金は令和3年度が期限だったと思うんですが、その後についてはどういう対応になるんで しょうか。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(14時00分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時00分)
○議長 新垣博正 再開します。生涯学習課長 稲嶺盛昌。
○生涯学習課長 稲嶺盛昌 ただいまの御質問にお答えをいたします。
これまでの歴史の道の、特に草刈りを含めた維持管理については何度かの御質問もございました。
ただいまの御質問にありました、例えば都市建設課の今後の一括交付金事業の継続ができるかというところにつきましては、現在のところはできるかできないかという答弁はできないと思います。
ただし、その中で単独で、例えば各地元の自治会やサークルやNPOなど、企業、商工会を含めた協力団体のボランティアをいただきながら、特に険しいところの部分の部分的についた単費での例えば草刈り作業ができるかとか、持ち出しが厳しい草とかがある、場所、場所によって今後、草刈り作業ができるか検討していきたいと考えております。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 せっかくの歴史の道 ですので、維持管理について頑張って周辺の ボランティアの方々も協力しながらやってい くだろうと思うんですが、やはりある程度の 金銭的な担保、それも必要だと思いますので、一括交付金の終了で終わるというのではなく て、それに代わるようなことでまたぜひ御検 討いただきたいと思います。
この歴史の道の整備、保全活動で、先ほど成果書もできて50冊ほど発刊したということ
がございましたので、やはりまたそれが活かせるように、道だけで観光資源というふうなことになるのではなくて、中城城跡等の連携を取った捉え方をしていかないとどうもうまい具合に行かないのかと思いますので、そこら辺のことについてもまた御検討をお願いしたいと思います。
大枠の2について質問を行います。
先ほど、PFOS、PFOAの合計値が13ナノグラムということで公表されていましたけど、北谷浄水場のほうで比謝川からの処理自体は10月から停止をしていること、また嘉手納井戸群からは6井戸からのみの取水になっているということについては御承知でしょうか。
○議長 新垣博正 上下水道課長 知名 勉。
○上下水道課長 知名 勉 お答えします。その件については承知しておりませんでし
た。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 こういったいろんなことがあって、現在PFOSとPFOAの合計値が下がってきているんだろうと思うんですけれども、またしばらくすると元どおりの取水状況に立ち返って40ナノグラム近辺の値に行くのではないかというふうに心配はしております。
先ほど④のほうで、供給されている7つの自治体の首長の皆さんの会議をということのお願いをしているんですが、昨年12月の令和元年定例会で村長がそういう取水ができるのかどうかを含めて、技術的なこともあり、勉強してそういう会が持てるのかどうか検討したいというようなことを答弁していらっしゃいますが、1年経過してこれまで何か進展した事項がございましたでしょうか。その首長の会としてです。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
結論から言いますと、これはまだ進展しておりません。
ただ、今年の4月に議員も御承知だと思いますが、米軍普天間飛行場からのPFOS、 PFOAの漏出事故がございました。そのときに、我々中部市町村会で抗議要請しましたけども、そのときには非公式ではありますけども今の取水からのPFOSとの関連という意味で話が出たことはありますが、正直なところ各市町村全てが一致して、7市町村ですか、一致してやりましょうというところまではまだ至っていないのが結果でございます。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 非公式ではあっても、お話合いがあったということは一歩前進なの かなと思いますが、この取水源の変更につい ては、県の水がめと申しますか、70%ほどが 国管理になっているということから、県企業 局としても国との調整が必要になる関係で、 村単独での要請や要望などでは進まない点が あると思います。
ですので、ぜひ関係市町村で一致した要望ができるように、何らかの集まる機会を今後検討していただきたいと思います。
⑤、⑥について一括して再質問いたします。次年度の予算にPFOSなどの血中濃度検
査の経費を計上していただきたいというふうに思います。試験的で数値入れると思うんですが、対象の人数、それから地域です。これを抽出をして結果を確認し、今後の対応に生かしていけるのではないかと思います。
それについては、費用がいろいろかかるんだろうと思いますけれども、水道課長にお伺いいたしますが、今年の8月と9月の上地区の5自治体の合計の水道料をお示しいただきたいと思います。
○議長 新垣博正 上下水道課長 知名 勉。
○上下水道課長 知名 勉 お答えいたします。
今年の8月における上地区の水道料金の調定料ですが、 2,283 万 9,790 円で、9月が 2,163万4,730円でございます。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 これ8月、9月とい うようなことでお聞きをしているんですけど、これ上地区(南上原、北上原、登又、サンヒ ルズタウン、新垣)、この上地区5地区の水道料金で、この5自治会で人口が1万1,532 人いらっしゃいます。これの水道料金が先ほ どの金額です。中城村の半数が安心できない 水、不安を訴えながら供給されているという ふうな状況であります。
安心な水がすぐ隣には来ているにもかかわらず、単純計算で行くと年間に約2億2,600万の水道料金を払って、不安な水を飲み続けているという状況があります。
血中濃度の測定については、そういった不安を取り除くための、また安心な水というふうな証明をするためにもぜひ取り入れていただきたいと思いますが、御見解をお伺いします。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(14時11分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時12分)
○議長 新垣博正 再開します。上下水道課長 知名 勉。
○上下水道課長 知名 勉 お答えいたします。
先ほどの答弁の繰り返しになりますけども、上下水道課としましては専門家の意見や県企 業局の測定値に基づいて、安心・安全である ということで供給しておりますので、上下水 道課としては来年度も血中濃度を測定する予 定はございません。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 お気持ちは非常に分かるんですけども、実際住んでいるところの方がそういう不安を持っている。蓄積されたそのPFOSが、どういうふうな悪影響をするのかということで不安な生活をしている。さらにこれを飲み続けていくという状況が 今、出てきておるわけでございますが、年間
2億5,000万、6,000万水道料金を払って、一方は安心な水、上地区のほうは将来的な不安を抱えながら飲む水というようなことについて、どうなんですか、ちょっと不平等だと思うのですが、村長少し御答弁を。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
議員のお気持ちもよく分かるところでありますけども、不平等という言葉ではちょっと適さないのかなという感じがしますけども、全てが疑義のない取水であればもちろん一番いいことでありますが、ただ先ほどから担当課からも答弁しておりますけれども、やはり基準値あるいは安全性は担保されているという状態で、なかなかその血中濃度ですか、そういう検査をやるということになりますと、ほかの部分でまた影響も出てくるんじゃないかなという懸念があると思います。
ですから、一概にこれが全てこのほうがいいのかなというのはまた、私も実際のところどうかなと思いますけども、今のところはほかの面で知恵を出してその安全性を確保といいますか、担保できるようなものがあれば、それに越したことはないと思っておりますけども、その辺の模索をしていきたいなというところでございます。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 非常に心苦しい御答弁を求めているんだろうと思います。
実際これ、今日になるまで考えていたのが、
これは1ナノグラム以下、これは20ナノグラム以下の水だと、それでどれを飲みますかというお話。どうしても皆さん、この数値の低いほうに向かうと思うんです。
だから、国が基準値を示してそれで安心というふうなことではなくて、ぜひこれまで蓄積されているその数値について年間2 億 6,000万の水道水料金を払っている住民の方に、1回必要だと思いますが、重ねて答弁をお願いいたします。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(14時16分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時16分)
○議長 新垣博正 再開します。健康保険課長 仲松範三。
○健康保険課長 仲松範三 安里清市議員の御質問にお答えします。
ただいまの血中濃度測定につきまして、中城村が住民健診を委託している健康づくり財団に問合せしたところ、血中濃度測定はしていないということでした。外注先でもできないという返事をもらっております。
中部医師会に確認したところ、中部医師会でも測定は行っていないということで、沖縄県のほうに確認したところ、県内に検査機関があるかどうか把握していないという状況であります。
宜野湾市に問合せしたところ、住民の血中濃度測定はしていない。今後もする予定はないという返事をもらっております。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 課長もよくお調べに なったと思いますが、他県でも例もあるのか と思って環境関係の会社、何件かネットで検 索をして、直接電話で確認をしたんですが、 PFOSについてはほとんどやられていない。ほとんどというかやっていないというふうな
回答でございます。
ただ、宜野湾市の大山で44名、それから南城市でも60名ほど京都大学の先生が二、三年ほど前に血中濃度を検査をされて、よその血液検査との差が顕著というふうなことで報告がありました。そういう研究段階での調査なんだろうと思いますけれども、それでも我々村としてはぜひそこら辺と何らかのコンタクトを取って対処していくべきである。数値を絞って検査をしていただきたいというふうに思いますがいかがでしょうか。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(14時19分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時19分)
○議長 新垣博正 再開します。上下水道課長 知名 勉。
○上下水道課長 知名 勉 お答えいたします。
PFOSと水道水の関連については、まだ明確には示されておらず、いろいろな要素から有機フッ素化合物は取り込まれるという報告もございますので、上下水道課としては企業局に対しては引き続き取水源の変更を強く国と交渉していただいて、取水箇所の変更をしていただくようこれからも要請していきたいと考えております。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 お互い、中城村民と して非常に心苦しい質問を続けているのかな と思いますが、実は2週間ほど前に孫が生ま れて、そうすると水の心配になって、何とか の水というのを子供たちが求めておりました。それを聞いたら、これは運よく西原の会社で つくっているというふうなことがございまし たので、これは大丈夫だなというようなこと を考えた次第ですけれども、今回、お話をし ているのはこの取水源の変更をする、求める
ということです。血液検査について前向きに検討していただきたいというふうなことも、
2点に今回の要望は尽きるわけですけども、これについて御答弁をお願いしたいと思います。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(14時22分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時22分)
○議長 新垣博正 再開します。上下水道課長 知名 勉。
○上下水道課長 知名 勉 お答えいたします。
議員が先ほどおっしゃった取水源の変更につきましては、これからも企業局に対して要請を続けてまいります。
血中濃度の測定については、先ほども申し上げたんですけれども、上下水道課としては安全・安心であるということで供給しておりますので、今後も血中濃度の測定をする予定はございません。
○議長 新垣博正 安里清市議員。
○1番 安里清市議員 この2点、ぜひ前向きにまた御検討いただいて、本当に上地区の皆さんが安心して、安全なのかという話ではなくて、よそには混ざっていないものがこちらに混ざっているというような話をすると、やはり皆さん変な顔をされますけれども、やっぱり安全か安心かではなくて、安心か安心じゃないかというふうなことで今、お話をしていますので、これからまた、先ほどお金の話もいたしましたが、同じ払うのだったら安心な水を飲みたいと思っているはずですので、引き続きまた行政として、これが安全であるんだというふうなところに行くまで、あるいはその取水源の変更ができるまで頑張っていただきたいと思います。
以上で質問を終わります。
○議長 新垣博正 以上で、安里清市議員の一般質問を終わります。
休憩します。
2時35分から再開します。休 憩(14時24分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時36分)
○議長 新垣博正 再開します。
続きまして、玉那覇登議員の一般質問を許します。
玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 皆さん、こんにちは。議員番号6番 玉那覇登です。
これから議長の許可を得ましたので、通告 書どおり質問をしたいと思います。それでは、よろしくお願いします。
大枠1、起点西原小那覇地区から中城村津覇地内まで約3.6キロのバイパス建設が計画されています。この計画について、現在までの進捗状況と今後の予定を伺います。
大枠2、農業振興について。
令和2年度に完成した農業振興ビジョンでは、持続的で発展的な夢ある農業を理念に掲げ基本構想、基本計画を策定し、施策を展開し、農業振興に取り組んでおります。しかしながら農業を取り巻く環境は、高齢化や後継者不足、自然災害や病害虫などで被害を受け生産量が減り、生産所得が減少し、農業を継続するのに厳しい農家も少なくないと思っております。
そのビジョンの中で、緊急アンケート調査の中から特に大きいパーセントを示していたのが、経済的支援というのが53%というふうに半数以上が支援を求めている状況です。農業離農者を少なくするために支援が必要と考えるが、経済的支援としてどの様な支援が考えられるか伺いたいと思います。
大枠3、農道の交通安全対策です。
これは、津覇と和宇慶の境、国道329号線から和宇慶の部落ほうに下りていくところのすぐ北浜の方面に下りる川沿いの道でありますが、この川沿いの道の十字路で事故がよく発生します。現在、パイプガード、ガードレールも破損しています。
この場所は、よく事故が発生する場所であり危険であるために、パイプガードの修繕をしてほしいと思いますが、これはどうなるか伺います。
事故防止のために、標識や路面標示を施工 できないか。現在のところ、津覇から和宇慶 に向かっていくところの止まれの標示は見え ないです。ここは、両方ともほとんどブレー キをかけなくてよく事故が発生する場所であ りますので、ぜひそういった事故をなくすた めにも路面標示が必要ではないかと考えます。
大枠4、災害対策について。
①9月の議会でお願いしました津覇小学校付近の避難路の側溝の崩落について。
②国道329号線沿いの民家の山側からの土圧に対する計測計、ひずみ計等の設置について、その後の取組状況はどうなっているのかお伺いします。
以上です。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 それでは、玉那覇登議員の御質問にお答えをいたします。
まず、大枠1番と大枠4番につきましては都市建設課、大枠2番と大枠3番につきましては産業振興課のほうでお答えをさせていただきます。
私のほうでは、329バイパスについて少し所感を述べさせていただきますが、実は大変紆余曲折あって、やっとここまで来たなというのが実感でございます。いろんなことがございまして、そして就任以来、やっとここまで、都市計画審議会まで諮れるところまで来
たというのが、大変感無量なところもございます。
今後、東西線とのまたいろんな関係性もございますけれども、とりあえずはこのバイパスに限ってはもうゴールが見えてきております。あと事業化に向けて一生懸命またやらせていただきたいなと思っております。
都市建設課のほうでまた、詳細については答弁させていただきます。
以上でございます。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 それでは、御質問の大枠1と4についてお答えいたします。まず、大枠1についてです。国道329号西 原中城バイパスの都市計画道路の原案が作成され、10月19日には西原町、10月22日には中城村において、地権者への住民説明が行われました。また、11月11日には公聴会が開催されました。その後、両町村の都市計画審議会の意見照会を終えまして、現在都市計画案の
公告・縦覧期間となっております。
今後のスケジュールとして、計画案と意見書を沖縄県都市計画審議会へ諮り、審議会の同意が得られれば都市計画として定め、事業化へ進めていく手順となります。
続きまして、大枠4についてです。
まず、①について、避難路沿いの側溝の崩落は、維持管理での対応は厳しい状況です。中部土木事務所と現場確認を行い、その場所は急傾斜地崩壊危険区域となっていることを確認しました。中部土木事務所のほうで、次年度以降に調査業務を行い、対策を判断していくことになっております。
②について、中部土木事務所に確認しました。現地の施設は機能しているため、今のところ修繕や計測器の設置は行わないとのことでした。
ただし、施設の変形は確認できているので、
定期的な巡回を実施し、土圧により変形している排水管やコンクリートのひび割れ箇所を計測や経過観察を行い、必要があれば対策を実施していくとのことでした。
今後も、県と連携し、経過観察を行っていきたいと思っております。
以上です。
○議長 新垣博正 産業振興課長 仲村武宏。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 仲村武宏 それでは、玉那覇議員の大枠2と大枠
3についてお答えいたします。
まず、大枠2の農業振興についてですが、農家の高齢化による後継者不足や自然災害等による生産所得の減少は、大変深刻だと認識しております。
現在、村が行っている支援に関しては、病害虫による農薬購入補助、これは10%、出荷箱資材の補助、これも10%、農業用機械の貸出し、ここは無料、廃ビニール等の処理、ここも無料の支援を行っています。
次に、大枠3の農道の交通安全対策についてお答えいたします。
今回、大きな交通事故が起き、死亡事故には至らなかったが交通安全施設も大分破損している状況であります。
現場は、若干見通しの悪い交差点で、規制線や規制標示板も確認しづらい位置に設置されていることから、住民生活課や都市建設課と連携して対応していきたいと思います。
施設の修繕に関しましては、現在保険業社と施工業社と調整を行っており、設置作業に向けて今、進めているところでございます。以上です。(「ちょっと休憩で」と言う声
あり)
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(14時46分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時46分)
○議長 新垣博正 再開します。玉那覇昇議員。
○6番 玉那覇登議員 329号線の西原中城バイパスについてですが、9月の17日から30日まで、西原町、中城村、南部国道事務所で図面の閲覧が行われましたが、この図面というのは今のところ変更なく、その図面で進んでいるんでしょうか。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。原案のとおり進めております。
○議長 新垣博正 玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 11月の中旬に西原町、中城村の意見書が市町村都市計画審議会へ提 出されて、初めてこの公聴会が行われると。 この意見陳述の申出がなければ公聴会を開か ないというふうなことがありましたけど、開 かれたわけですね。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。西原町の企業のほうから8名ほどの意見が ありまして、公聴会を実施されております。
○議長 新垣博正 玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 西原町から。中城村からはなかったということですね。分かりました。
それで今、課長のほうから日程等説明がありましたが、今月の下旬頃に沖縄県都市計画審議会が開かれて、来年度の都市計画変更の決定がなされる予定だということと思いますが、今この道路が図面どおりできたときに、いろいろこの道路沿いの整備、区画整理とかされるのかなと思います。というのは、この土地が全部、ほとんど全部この道にかかるというふうなことであればいいんですが、もう半分ぐらいかかる土地もあれば、もう本当にわずか、少ししか残らない。そういった土地を利用するのもなかなか厳しいものがありま
すので、その道ができた後の、併せてその道沿いの区画整理等の事業等を行うことはありますか。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。この道路につきましては、国道が今後詳細 設計を入れていくことになるんですが、その村の土地利用としてはまだどのようにやっていくかというのはまだ決まっていない状況で
す。
ほとんどが農振農用地区内となっておりま すので、今後見直しも検討していかないと決 めていけないものなのかなと思っております。
以上です。
○議長 新垣博正 玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 これから都市計画が決定されて、来年度以降の測量調査とか設計がなされた後に、村としてはそういった区画整理を行うかどうか判断するということですか。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(14時52分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(14時53分)
○議長 新垣博正 再開します。玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 文言を訂正します。区画整理ではなくて、その残地の整理とい うことで、これはじゃあでき上がった後に県がやるというふうなことですね。例えば、買上げであったり、ある程度道に取られてもある程度の土地が残っていれば、例えばこの周辺に住宅が建てられるであるとか、畑ができるとか、そういったのもありますけど、本当にもうわずかな土地が残ってしまった場合には何もできないというふうな地権者もいると思いますので、そういったのはその後に県が対応するということでよろしいでしょうか。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。残地とかに関しては、この事業は国の事業 ですので、県ではなくて国が対応することに
なっております。
○議長 新垣博正 玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 分かりました。よろしくお願いします。
今、9月に出された図面を見ますと、やは り地権者としてちょっと心配しているところ もありまして、道に取られるものが例えば中 途半端に車庫だけが取られるとか、何件かこ れがあるんです。そうなると、車庫がなくなって住宅は全くかからなくて車庫だけがカットされるというふうになると、車庫のな い住宅というのはまずできませんので、この 辺の調整とかはやっぱりもう、来年後の設計 とか測量とか、その辺でなるのか。それとも もう、用地取得の段階でなるのか。もうその 時点で、例えばじゃあ反対ですとかいうふう なことにもなり得るのかということです。こ れは、どの辺で判断されるものなのかなとい うふうに思いますが、よろしくお願いします。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。この質問は、住民説明会の中でもたくさん の意見がありまして、国の回答としては詳細設計を入れてみないと残地の件は今、分から
ないというような回答でした。
ですから、詳細設計を入れて、今後の調整になってくるのかなというふうに思っています。
○議長 新垣博正 玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 じゃあ、詳細設計を入れた後に、やはりこれはもう反対だというふうなこともあり得るということで理解していいですね。
今現在のコースでありますと、先ほど和宇
慶から北浜に下りるコースが通過しますね。その7.5メーターの道が。そうなると、この津覇、和宇慶部落に下りる川沿いを真っすぐ下りていって北浜に抜けるところからは、恐らくこの図面からは通過はできないと思うんです。
そうなると、一旦左に曲がって、ぐるっと 回って北浜方面に行く。和宇慶の部落から下 りていくと交差点が設けられているから、そ この交差点を過ぎて行けるということで、要 するに南浜の公民館とかあの辺の畑の道から も恐らく右折は、工業地帯には行けないんじゃないかなと、今のところの私の予想です。
というのは、この道自体が3メーター50の道で、中央にも道があります。路肩がありますので、恐らくここだけを空けて右折とかいった場合には、車の交通量も多いし、事故の危険性もありますから、恐らく右折はできないんじゃないかなと。これは恐らくの話であるんですけど、そういった面も今後また設計段階についてまた、県とかそういった話し合う場所がありましたら、そこで要望等をお願いしたいと思います。
以上で、じゃあこの329中城バイパスについては終わります。
それから、農業振興について、先ほど産業振興課の課長から補助があるというふうなことがありましたが、実は菊栽培についてなんです。
菊栽培農家が、やっぱり菊の単価の下落と か、コロナによるいろいろ本土への出荷等の 減少などで厳しい環境にあるということです。
このような中、病害虫で被害を受けて1本も出荷できなくて経済的に困っているというふうな農家があります。農業振興ビジョンの基本構想等についても、経済的支援に関して課題もあるとおり、ヒアリングの中で新しい農薬は効果が高いが高価で負担が大きいとい
うふうなこともあり、またアンケートからも先ほど言いましたように52%が支援を求めている。物的支援です。
そういったのがありまして、そこで私は農薬等の補助も支援できないかというふうな質問をしましたら、先ほど産業振興課長のほうから10%の補助をやっているというふうなことで、ちょっと私の聞いた話とはやっぱりちょっと合わないですので、ちょっとこの辺をもう一度確認したい。農薬の補助とかやっているんでしょうか。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(15時01分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(15時01分)
○議長 新垣博正 再開します。産業振興課長 仲村武宏。
○産業振興課長兼農業委員会事務局長 仲村 武宏 花卉農家に関しては、先ほどおっ しゃった10%の補助を行ってはいるんですが、ただ部会があって、農協のほうに出荷してい るのか、また太陽の花という団体がありまし て、そこの部分は補助が今、なかったと認識 しています。
以上です。(「休憩で」と言う声あり)
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(15時02分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(15時02分)
○議長 新垣博正 再開します。玉那覇登議員。
○6番 玉那覇登議員 大きな、大がかりでやっている何か所かでやっている菊栽培農家であれば、そういった、1か所がもう病害虫にやられて出荷できないといっても、ほかのところがあるからリスクは少ないと思いますが、1か所でもう細々と1,000坪程度でやっているところであると、一気に広がってでき
なかったというふうなことがありましたので、その辺をお聞きしたくて質問しました。
農道の整備については、やはりこうしたところが直すというのが基本でありますので、今も保険会社と詰めているということですので、早めに直してほしいなと思います。
路面標示については、役場のほうでもしできましたら、路面の止まれとかそういった標示等についてはできたらお願いします。事故が多いですので、よろしくお願いします。
それから、最後の災害対策については、中部土木事務所とも詰めていろいろやられているということですので、できれば早めにできるようにお願いします。
ひずみ、この土圧に対する上からのそういった変形等についても、これからまた来年、雨の時期はもう今は過ぎましたが、来年また 梅雨時とか、最近は本当に予想されないよう な雨量が降ったりとか、そういったときにそ ういった土砂崩れ等について非常に、民家も すぐ近いですので心配されますので、ぜひそ ういった対応をよろしくお願いします。
それをお願いしまして、私の質問を終わります。
○議長 新垣博正 以上で、玉那覇登議員の一般質問を終わります。
以上で、本日の日程は全て終了しました。本日は、これで散会いたします。御苦労さ
までした。
散 会(15時04分)
令和2年第9回中城村議会定例会(第5日目) | |||||||||||||||
招 | 集 | 年 | 月 | 日 | 令和2年12月4日(金) | ||||||||||
招 | 集 | の | 場 | 所 | 中 城 村 議 | 会 議 事 堂 | |||||||||
開 会 ・ 散 会 ・ | 開 | 議 | 令和2年12月8日 | (午前10時00分) | |||||||||||
閉 会 等 日 時 | 散 | 会 | 令和2年12月8日 | (午後3時19分) | |||||||||||
応 招 議 員 ( 出 席 議 員 ) | 議 席 番 号 | 氏 名 | 議 席 番 号 | 氏 | 名 | ||||||||||
1 | 番 | 安 里 清 市 | 9 番 | 比 | 嘉 | 麻 乃 | |||||||||
2 | 番 | 新 垣 修 | 10 番 | 安 | 里 | ヨシ子 | |||||||||
3 | 番 | 渡嘉敷 眞 整 | 11 番 | 仲 | 松 | 正 敏 | |||||||||
4 | 番 | 屋 良 照 枝 | 12 番 | 金 | 城 | 章 | |||||||||
5 | 番 | 桃 原 清 | 13 番 | 石 | 原 | 昌 雄 | |||||||||
6 | 番 | 玉那覇 登 | 14 番 | 伊 | 佐 | 則 勝 | |||||||||
7 | 番 | 新 垣 貞 則 | 15 番 | 新 | 垣 | 善 功 | |||||||||
8 | 番 | 大 城 常 良 | 16 番 | 新 | 垣 | 博 正 | |||||||||
欠 | 席 | 議 | 員 | ||||||||||||
会議録署名議員 | 12 | 番 | 金 城 章 | 13 番 | 石 | 原 | 昌 雄 | ||||||||
職 務 の た め 本 会 議に 出 席 し た 者 | 議会事務局長 | 新 垣 親 裕 | 議 事 係 長 | 我 | 謝 | 慎太郎 | |||||||||
村 | 長 | 浜 田 京 介 | こ ど も 課 長 | 金 | 城 | 勉 | |||||||||
副 | 村 | 長 | 比 嘉 忠 典 | 企 画 課 長 | 比 | 嘉 | 健 治 | ||||||||
教 | 育 | 長 | 比 嘉 良 治 | 都市建設課長 | 仲 | 村 | 盛 和 | ||||||||
地方自治法第121 | 総 務 課 長 | 與 儀 忍 | 産 業 振 興 課 長 兼農業委員会事務局長 | 仲 | 村 | 武 宏 | |||||||||
条の規定による | 住民生活課長 | 義 間 清 | 上下水道課長 | 知 | 名 | 勉 | |||||||||
本 会 議 出 席 者 | 会 計 管 理 者 | 荷川取 次 枝 | 教育総務課長 | 比 | 嘉 | 保 | |||||||||
税 務 課 長 | 大 湾 朝 也 | 生涯学習課長 | 稲 | 嶺 | 盛 昌 | ||||||||||
福 祉 課 長 | 照 屋 淳 | 教 育 総 務 課 主 幹 | 宮 | 城 | 政 光 | ||||||||||
健康保険課長 | 仲 松 範 三 |
議 事 日 程 第 3 号 | |
日 程 | 件 名 |
第 1 | 一般質問 |
○議長 新垣博正 おはようございます。これより本日の会議を開きます。
(10時00分)
日程第1 一般質問を行います。
質問時間は、答弁を含めず30分以内とします。
それでは通告書の順番に従って発言を許します。
最初に、大城常良議員の一般質問を許します。
○8番 大城常良議員 おはようございます。
8番 大城常良、議長の許可が出ましたので、これより一般質問を始めたいと思います。
大枠1番、新庁舎の管理、運営について。
①新庁舎の年間管理費は、どの程度を見込んでいるのか。
②新庁舎で業務する総職員数は何人になるのか。その中で車通勤者は何人か。また、職員駐車場の場所等は、職員には全て通知してあるのか。
③新庁舎でのコロナ感染対策を伺います。大枠2番、道路行政について。
①吉の浦線、屋宜被留線十字路の横断線が見えにくくなり横断の際、これは朝夕の子供たちの学校への登下校の場合ですね、大分危ない状況になっているんですけれども、その対策はどうなっているのか、伺います。
②新庁舎前の十字路は今後、交通量が大幅 に増えると思いますが、現状で問題はないの か、伺います。屋宜被留線十字路に関しては、中城小学校とそれから中城中学校のちょうど 間ぐらいにある十字路ということで理解して ください。
大枠3番、認定こども園の陥没事故について伺います。
①夢の園こども園で陥没事故が発生してから6か月を過ぎているが復旧対策の進捗状況を伺います。
大枠4番、男女混合名簿の導入について。
①9月定例会において導入の是非については学校長とヒアリングを行い、学校現場が導入したほうがよいと考えたら導入に向けていくとの答弁が教育長からありましたが、その後の協議、進捗状況を伺います。
大枠5番、MICE事業について。
①東海岸地域サンライズ推進協議会において、本村の取組及び進捗状況を伺います。
以上、簡潔な答弁をよろしくお願いします。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 それでは、大城常良議員の御質問にお答えをいたします。
大枠1番につきましては、総務課、大枠3番につきましては、こども課、大枠2番、4番、5番につきましては、都市建設課のほうでお答えをさせていただきます。
私のほうでは、御質問のMICE事業について、サンライズ協議会についてでございますけども、議員も御承知のとおり、大型MI CE誘致のきっかけで、このサンライズ協議会が結成されましたけども、これも御承知だと思いますけど、現在のところ、まだ予算的な面で、あと一歩が、まだ、できていないという状態になっております。これは官民一緒になってやれる方法はないか。国だけの予算に頼るんではなくて、官民一緒になってやる方法はないかということで、県のほうも一緒になって、今、それを調査している段階という報告は受けておりますので、今後は、MI CEだけではなくて、また、いろんな東海岸活性化に向けた施策の展開を一緒にやっていこうということは、各首長共通した認識でございますので、詳しいことは、また、担当課のほうから御報告をさせていただきたいと思います。
以上でございます。
○議長 新垣博正 教育長 比嘉良治。
○教育長 比嘉良治 皆さん、おはようございます。
ただいまの大枠4の男女混合名簿についてですけども、9月の議会でも、安里ヨシ子議員、大城常良議員のほうから質問がございまして、教育委員会の会議、校長会等で話合いを持ちました。村立の小中学校4校で令和3年度4月から導入していきます。
以上です。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 新庁舎の年間の管理費についてお答えいたします。
新庁舎は、現庁舎に比較し規模が大きく、これまでよりも電気料金等の光熱水費が増加します。また、特定建築物と同等の管理を行うことから、これまでにない環境衛生管理を委託します。さらに、婚姻届等の時間外の受理を含めた庁舎の警備においても、業務終了後の午後5時から深夜の1時までを警備員を常駐させます。このようなことから、年間管理費が大幅に増えることになります。年間約 3,500万程度を見込んでおります。
次に、新庁舎で勤務する職員についてお答えいたします。
正職員がおよそ100名、会計年度任用職員がおよそ60名、計160名程度となる見込みでございます。
また、自家用車による通勤者は、およそ 140名程度であると見込んでおります。
駐車する場所等は、特に通知はしておりません。現在、全職員に対し、新庁舎移転に伴う通勤届の再提出を求めているところでございます。
次に、新庁舎での新型コロナウイルス等感染症対策についてお答えいたします。
県内の感染状況を鑑みながら、新庁舎においても引き続き感染対策を実施していく必要があると考えております。
新庁舎1階の主に窓口業務を行う、住民生活課等全ての課において、新たに設置したカウンターの寸法に合わせた、飛沫感染防止のためのアクリル板を設置いたします。
待合ホールにおきましては、当初、3人がけの長椅子を予定しておりましたが、感染症対策の一環で、1人がけの椅子に変更し配置しております。
また、換気の徹底、執務室の消毒作業に加え、3か所の出入口に手指消毒液を設置いたします。さらに、感染状況によっては、出入口を制限し、職員を配置した上で、来庁者への検温、手指消毒を徹底したいと考えております。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 御質問の大枠2と5についてお答えいたします。
まず、大枠2の①です。屋宜被留線の十字路の横断歩道は、今年度実施していきます。それから、②についてです。新庁舎ができ ることで、交通量の増加が予想されますが、点滅信号も設置されており現状では問題ない
と考えております。
続きまして、大枠5です。昨年度設定した自転車ルートについて、ルートマップや周辺ガイドのパンフレットの編集作業を現在行っております。パンフレットは今年度中の制作を予定しております。
以上です。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 大枠3についてお答えいたします。
夢の園こども園と施設の設計施工業者からの報告及び調整会議内容を報告いたします。
5月24日に土砂崩れが発生しまして、6月末から復旧に向けた調査測量や土木調査、改修工事の設計に取りかかっておりまして、10月12日に保護者説明会も開催され、11月20日
から復旧工事を着工しております。工期は、令和3年3月末を予定し、令和3年度の4月
1日からの保育再開の予定で報告を受けております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 それでは、順を追って、再質問をさせていただきます。
まず、新庁舎の管理費について、どの程度を見込んでいるかということで、3,500万。やはり、4階建てで大きい施設になるもんですから、それ相当の金額は行くだろうなと予想はしていたんですが、やっぱり、大きい金額になっているわけですけれども、例えば、通常8時半から5時半ぐらいまでの業務時間として、大体残っていく課ですね。5時半以降、残業あるいは片づけ物とかで、やる時間帯というのが、大体どれぐらい見込んでいるか。月別によって、相当変わると思うんですが、通常時間として、残業がどれぐらいの範囲の時間になってくるのか。その点、いかがですか。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。時間外勤務につきましては、それぞれの課 等によりまして、状況が異なっております。おおむね7時ないし8時頃まで時間外勤務を
している課もあると承知しております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 来年からの業務運営になるもんですから、そういった面ではしっかりとデータを取っていただいて、毎年ですね。そして、しっかりとしたデータに基づいて、算出はしていくんだろうなと思いますので、その点はしっかりと、ぜひ、毎月毎月のデータあるいは年間を通してのデータ、それが1年目、2年目、3年目、どうなっているのかと。そういったものを含めて、3年目ぐらいからは、削減に向けて、どの程度できる
のかというところも含めて、しっかりとその管理費というのは、毎年出ていくわけですから、しっかりと対応していただいて、しっかりとデータ取りですね、我々も、資料をもらうかもしれませんので、そこのところはしっかりやっていってください。
次は2点目です。新庁舎で業務する職員数 と、それから、これ駐車場の問題ですね、車 通勤なんですけども、職員が160名ほど。こ れは今第2庁舎あるいは吉の浦体育館とか、 そういうところで働いている方々もおられる と思うんですが、総数の割合として、職員が トータル何名いると。その中で、そこに8割 以上入るのか、あるいは、9割以上入るのか。その点は大体総合的に判断して、何名ぐらい が外での業務になるのか、その点はどうです か。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。総職員数としましては、正職員それから会 計年度任用職員を含めまして、300名近くおります。その中の160名程度が新庁舎で勤務することになりますので、おおむね5割ないし6割が新庁舎での勤務になると、そのよう
に考えております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 おおむね5割、6割ということなんですけれども、車通勤者ですね、その点に関しては、届出を今求めているということなんですが、例えば、その車通勤をしている方々が、吉の浦運動公園の駐車場を使用するというような旨の発言をやっておりまして、職員の方々も、そこに止めるんだろうなということは想定できるんですけれども、雨降りとか、ちょっと遠いなという感覚を持った職員が、私が心配しているのは、路上駐車とか、そういうものがあちら、こちらで発生しないのかなという、ちょっと危惧し
ているもんですから、その点については、行政の立場で、どういった対策を取っていこうとしているのか、その点いかがでしょう。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。新庁舎ができまして、その周辺が、近くで 農業を営んでいる方々が結構いらっしゃるというふうに認識をしております。庁舎周辺で路上駐車が起こった場合に、村民等に多大な迷惑がかかりますので、その辺は天気が雨であろうが、晴れているときであろうが、路上駐車はいけないんだということをしっかりと職員に対しては注意喚起したいと考えており
ます。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 話の内容が何分にも 来年からの話になっているものですから、しっかりとその辺は随時道路の状況、そして、職員の喚起を促していくというところは徹底 して、ぜひ、村民に迷惑のならないように、 しっかりとやっていっていただきたいと思い ます。
次、③です。新型コロナ対策について伺います。
先ほど課長はいろいろと現在やられているカウンター別とか、アクリル板、それから3人の腰かけを1人がけにしたとか、対策をいろいろ講じている。そこは確かに評価するところでありますので、本村も、昨日時点で、 53名の感染者がおりまして、県内にしても、
4,574名と相当の方々が増えてきているという中で、いつ何時、庁舎内で発生してしまった場合には、状況が最悪の場合になりかねないという、いつでも幹部の方々は危機意識を持って、絶対庁舎内あるいは中城村では、できるだけ感染者を出さないという方向性を持っていただきたい。
1点だけ、先ほど3か所の出入口はあるん
ですが、その中で、場合によっては、職員を待機させるという話なんですけども、通常、平時は、職員の立合いというのはないのかどうか、その点はいかがですか。
○議長 新垣博正 総務課長 與儀 忍。
○総務課長 與儀 忍 お答えいたします。現在の感染状況が新庁舎移転後も、引き続 き、こういう状況が続くというふうなことであれば、やはり、職員を出入口に常駐をさせまして、検温をしっかりする。手指消毒も来庁者にやってもらうと。こういう対策は講じていきたいと思います。感染が落ち着いて、村民の方も十分感染対策も行っている状況が見られれば、3か所の出入口はそのまま開放していきたいというふうに考えております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 来年1月から移転し て業務が始まるわけなんですが、やはり、当 分の間はメイン出入口であるところは、それ だけの感染対策をやっているんだよというの も含めて、村民にもアピールしながら、とり あえずは1か月程度、感染が収まったなとい うところぐらいまでは、ぜひ、今も1階でや られているとおり、当面は継続して、新庁舎 でも立たせていただきたいなと思いますので、そこは検討して、できる範囲でやっていただ きたいと思います。
次、大枠2番に移ります。道路行政です。吉の浦線の屋宜被留線十字路、これは課長の答弁では、今年度実施ということがあったんですが、大体今年度といえば、3月末を予定しているのか、私のほうにも、3名、4名の方々から、危ないよと。確かに、ちょっといびつな十字路になっているもんですから、下側から来る車は両方見えないし、上からも、また左側はちょっと見えにくいという感覚の中で、停止線はしっかりあるんですが、吉の浦線の道路まで突き出してきて、止まってし
まうというようなこともあるもんですから、そういうところを含めて非常に危ないという話があって、今回出したんですけれども、3月末ということなんですが、時期的にどれぐらいの日程を見込んでいるのか。来年1月なのか、2月なのか、3月なのか、その辺の期限はどういうふうに設定しているのか、伺います。
○議長 新垣博正 都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えいたします。
期限としては、今、遅くとも2月までには完了したいというふうに考えております。できるだけ早く対応したいんですが、ほかの地区の外側線であるとか、表示も今調査中でありますので、それと併せて実施していきたいと考えております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 できるだけ早めに実施していただいて、子供たちが渡りやすいような環境整備ですね、それをぜひやっていただきたいと思います。
次、②のほうです。新庁舎前の十字路。昨日も見に行ったんですが、課長言われるとおり、設置されている点滅の信号機、それから止まれの表示、あるいは、ミラーも設置されておりまして、一時期、交通事故が多いというところからは、近年は大分減ってきたというところもあって、車が多くなるにしたがって、ちょっと危ないんじゃないかなという意識があって見に行ったんですが、しっかりと設置されていて、これは大丈夫だろうなということは感じたわけでありますけれども、1点だけ、台数のチェックですね、調査。例えば1週間を通してやるべきかなと思うんですけれども、大体何台通るのか、縦線横線、そういう調査をするというような、課として、あるいは行政として、やる必要があるのかど
うか。しっかりとデータを取っておけば、い つ何時そういうのがあっても、大体は、この 道を大体幾らぐらいの車が通っていくと。こ れは朝夕1番忙しい時期、時間帯でも構いま せんので、しっかりとデータを取るような体 制はできるのかどうか、その辺はどうですか。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(10時23分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時24分)
○議長 新垣博正 再開します。都市建設課長 仲村盛和。
○都市建設課長 仲村盛和 お答えします。住民生活課と連携して、対応を検討してみ
たいと考えております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 この台数調査というのは大変重要であって、ほぼ通る、通勤者であれ、この道を使う方々は朝夕大体、1週間もこうして調べれば、ほぼ、この年間を通して、その台数は変わらないというふうに、私も台数調査をやった段階で感じたもんですから、ほぼ一定の台数が通るということですので、ぜひ、こういうところは、しっかりと始まった時点で取っていただいて、そして、そのデータがどこでも生かせるように、しっかりと調査をやっていただきたいと思いますので、前向きに、検討していただきたいと思います。
次は、大枠の3番です。認定こども園の陥 没事故になるんですが、11月20日から工事が 実施されて、来年の3月末完了ということで、ほぼ10か月ほどの期間を経て立て直しができ るということなんですけども、これは当初、 園のほうでは、災害に関連して、災害復旧で きるのかなというような話もあったんですが、災害復旧で県からの補助とか、そういうもの は全く当てはまらなかったのかどうか、その
点はいかがですか。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。土砂崩れ後、県からの助言も受けながら社
会福祉施設等災害復旧国庫補助事業に適用できるのかどうかというところで、総合事務局や沖縄県と調整を行ってきましたが、最終的に当該補助金を受ける条件に該当しているとの説明ができなかったということで、補助金の適用を受けずに復旧工事を進める結果となっております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 復旧の補助は下りなかったということなんですが、これについては、例えば、園側の出費、その工事を再開して終わるに当たり、園側の負担もあるのかどうか、その点はどうですか。
○議長 新垣博正 こども課長 金城 勉。
○こども課長 金城 勉 お答えいたします。補助金が下りなかったという件につきまし
ては、設計と施工の両業者において復旧費を負担するというところで、法人の負担はない方向で、現在調整しております。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 今現在も96名の子供たちが隣の園にずっと、約10か月もいるわけですので、早急な復旧工事とそして園が再開されることを切に願っておりますので、担当課も一所懸命園と連携してやっているという話も聞くもんですから、今後も引き続き、その件についてはやっていただきたいと思いますので、それについても、私は評価しているわけですよ、課長。しっかりやっていってください。
そして1点だけ、現場は、課長も村長も御承知のとおり、いびつな構造になっておりまして、やはり、谷底があって、斜面地です。それも急斜面になっています。その件で、例
えば、園から、それについての助言を求めた り、そういった場合があれば、中城の子供た ちを預けている園である以上、しっかりとそ れに耳を傾けて、どういう状況で、専門的な 立場から、これはこども課だけではなくて、 都市建設課も含めて、専門的アドバイスをぜ ひお願いしたいと思うんですけども、村長も 現場見られて分かっていると思いますので、 これからも、この園に対して、急斜面の場所 がどういう状況で、相談があるかないかも分 からないですけども、あった場合には、ぜひ、対応をお願いしたいと思いますので、その点 について、村長、答弁を求めます。
○議長 新垣博正 村長 浜田京介。
○村長 浜田京介 お答えいたします。
もちろん斜面地云々の件もそうですし、今 回の事故について、事故と言ったらいいのか、今回の件についてもそうですし、いろんな相 談事は常にできる体制がありますので、私自 身と園とですね、いろんな話合いでもっての アドバイス、あるいは、相談事が受けられる 体制にはなっているということは御理解いた だきたいと思います。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 認定こども園あるい は保育園というのは、子供たちを預けて、しっかりと指導していく。そういうものにつ けてはプロフェッショナルというような感じ であるんですけども、それ以外の建築物ある いは周辺の環境整備、そういったものには全 く素人なもんですから、やはり、そこは行政 が立ち入って、最善はこうだよと、あるいは、そういうふうに取り組んでいったら、さらに よくなるよというようなところも含めて、皆 さんの力をお貸しいただいて、保育園あるい は認定こども園がさらに発展していくことを 望んでいますので、ぜひ、対応していただき たいと思っております。
次は、大枠の4番です。男女混合名簿の導入について。
これ、教育長が次年度から、4月からですね、導入ということなんですけれども、校長 の裁量であるというところを踏まえて、校長 の権威あるいはその力というのは大きいんだ ろうなというふうに思ったんですが、それに ついて、協議会をもって、あるいは、教育委 員会の会議を持って、その中で、校長等の何 か意見があったのか、どうか。全会一致で、 すぐ賛成したのか、あるいは、留意事項とか、そういった面も何か含まれていたのか、その 点はいかがでしょう。
○議長 新垣博正 休憩します。休 憩(10時33分)
~~~~~~~~~~~~~~~~~再 開(10時33分)
○議長 新垣博正 再開します。教育総務課主幹 宮城政光。
○教育総務課主幹 宮城政光 質問にお答えしたいと思います。
男女混合名簿については、現校長先生方は、他市町村から転入してきております。他の市 町村では、先ん立って、男女混合名簿が導入 されておりまして、基本的には、男女混合名 簿については、抵抗はありませんでした。た だ、子供たちの実態、これまでの先生方と、 教育の状況を勘案しながら、いずれ、状況を 見て導入したいという意向はあったと私は確 認しております。ただ、今回、教育委員会と しても、改めて、男女混合名簿について、話 をしましたところ、調整をさせていただきた いということで、即実施ではなくて、4月か ら、実際は字名ごとに名簿を作成するのか。 五十音ごとに作成するのかということの調整 をさせてくださいということで、若干ちょっ と調整をしたいという意見だけございました。どちらにしろ、どの校長先生も導入には、今
年度前向きという形で捉えております。以上です。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 この導入に向けて、我々もしっかりと男女共同参画社会基本法というのが1999年施行され、20年たつわけなんですが、まだまだ、しっかりとその法律が施行されていないと、今アメリカでもバイデン政権になった時点で、相当数の女性の閣僚が増えるだろうと。これ、まだ、決定ではないんですけども、予定でなっているということで、世の中、男と女しかいないという中で、それも、50%50%だということも含めて、女性の地位向上というのは、まだまだ日本は遅れている状況ですので、教育現場から、幼いときから、しっかりと男女の差別をなくし、そして平等な社会をつくるためにも、こういった取組を行っていって、女性は男の三歩後ろを歩くんだよというような、今では考えられないようなことがないように、しっかりと指導していただきたい。その点について、先ほど主幹答弁されたんですけども、4月から行うことによって、何らか学校で心配事というのかな、それを行うに当たって危惧するところがあるのかどうか。いかがですか。
○議長 新垣博正 簡潔にまとめてください。教育総務課主幹 宮城政光。
○教育総務課主幹 宮城政光 お答えいたします。
名簿を作成する場合は、学習だけではなくて、安全上の避難で使用する名簿の作成も必要となってきます。これとの調整を勘案しなければいけませんので、少し時間をくださいということでありました。
以上です。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 来年4月から始まるということですので、男女差別なく、しっか
りと学校でも、小1から中3あるいは高校までやっていけば、十分男女の差別というのはなくなっていくんだろうなと思いますので、その点を留意しながら取り組んでいただきたいと思います。
続いては、大枠5番です。MICE事業に ついて。これ東海岸地域サンライズ協議会の 本村の取組ということで、昨日も金城議員と それから玉那覇議員からも話があったとおり、本村については、西原中城バイパス、それが 主な事業になるのかなと、現在のところ、予 定ではあるんですけれども、新聞報道でも、 このMICEについて、西原、与那原のもの が出ておりまして、その中で、与那原町は、 10月27日に住民説明会をやられている。その 翌日28日には、西原町が住民説明会ですね、 MICEについての概要、それから町の取組 というところが本分にありまして、これが主 催は、今言った地域サンライズ推進協議会主 催と。県もそうなんですけれども、私も幸い、これ耳にして、西原町のほうに行ったんです が、MICE事業を利用したまちづくり体制、そういったものが全て含まれて、この地域だ けではなくて、上の役所周辺のものも、全て を網羅した取組がこれらの、西原にしたら、 来年の2月に県とタイアップして、計画案が 出てくるということも、その時点で聞いてい るもんですから。それについて、本村が今こ の西原バイパス開通の計画ではあるんですが、それ以外に何らかの提案を県のほうにやられ ているのか。これは協議会の委員であられる 副村長の中で、さらに、このバイパス以外に 本村の利益になるような取組を提言されてい るのかどうか、どうですか。副村長のほうは。
○議長 新垣博正 副村長 比嘉忠典。
○副村長 比嘉忠典 お答えいたします。 ただいまの質問なんですが、MICE関連
での県への委員会というんですか、その辺は、
自分委員としては入ってないんですが、東西道路との関連、町と、東西道路の町といいますか、これはMICEのバイパス、西原バイパス、それとコンベンションをつなぐ道路ということで、東海岸の先に東西道路の計画されています。そういう部分含めて、村としては、今いろいろ言われている、村長が提案している中部広域への移行、これも一つの中城の活性化に向けての村の意向ということで、充分理解しております。そういうことで、自分としては、この東西道路の検討委員会、それと、那覇広域の区画区分の検討委員会の中で、こういう要望を今やっている状況であります。
以上です。
○議長 新垣博正 大城常良議員。
○8番 大城常良議員 この3.6キロの西原 中城バイパス、それだけなのかなという心配 を私はしているんですけども、課長の答弁で は、自転車ルートのパンフレットを作ったり ということであるんですが、この3.6キロが 小那覇から津覇までということで、すうっと 上に上がってしまって、それ以外の津覇の下 から、ずっと、潮垣線通りがなかなか手がつ けられないということになっているわけです けれども、その辺について、このバイパスを 利用した本村の道路のさらなる発展というこ とで、今、下のほうが、潮垣線が主体で泊ま で行っているんですが、その3.6キロの国道 に面した地域づくり、これ確かに今後の話に なろうかと思うんですが、それも今から村と して考えていかないと、そういったものを含 めて、この国道に対して道をどうつけるのか。この国道が、昨日余談で、議員同士話したん だけども、国道ができ上がった場合は、北浜 とか、南浜は、国道に入って遠回りしてしか 行けないというようなことになるのかなとい うような心配している方もいるもんですから、