Contract
xx市定住促進協働会議 令和4年度結婚支援事業業務委託仕様書
1 趣旨
本仕様書は、xx市定住促進協働会議(xx市結婚支援事業実行委員会)が実施する令和4年度結婚支援事業業務(以下、事業とする。)について、委託する業務(以下、業務とする。)の内容を示すとともに、業務の実施にあたって必要な事項を定める。
2 事業期間
契約締結の日から令和5年3月 31 日まで
3 事業の内容
(1) 名称
令和4年度結婚支援事業業務「信濃xxアウトドアフォトウェディング」
(2) 実施主体
大町市定住促進協働会議(xx市結婚支援事業実行委員会)(以下、発注者とする。)
(3) 目的
市の豊かな自然を生かしたアウトドアフォトウェディングを通じ、市内外に魅力を PR するとともに、本事業で撮った素材を活用することで、若い世代に結婚への憧れを持ってもらうことを目的とする。
(4) 撮影参加者応募要件
① 市内に在住、撮影日までに転入予定、またはxx市に婚姻届を提出
② 夫婦の双方が撮影に参加できる
③ 天候による撮影日の変更に対応できる
➃ 令和3年 1 月 1 日以降に婚姻届を提出
⑤ 撮影したデータを市及び発注者がホームページ等で使用することに同意する
(5) 撮影時期
3シーズンで撮影を行う
① 夏:7月下旬から8月下旬
② 秋:10 月下旬から 11 月下旬
③ 冬:1月下旬から2下旬
4 業務の内容
(1) 撮影参加者の選定
発注者が募集した撮影参加希望が2組以上ある場合には、発注者と協力し、撮影参加者の選定を行い、決定する。
(2) 撮影参加者と撮影打合せ
決定した撮影参加者と撮影場所、撮影日及び当日の衣装等の調整を行う。撮影場所の撮影許可を地権者に行い、トラブルが発生しないように留意すること。
(3) 撮影
カメラマン、移動車両、ヘアメイク及び衣装を手配し、安全かつ円滑に撮影を行う。撮影日は1日とし、1日で周れる場所であれば複数箇所で撮影可能とする。
(4) 撮影データの提供
撮影したデータは、撮影日から2月以内又は令和5年3月 31 日のいずれか早い日までに納品すること。受注者から提出された写真データに関する一切の権限は全て発注者が有するものとし、今後、写真データの全部又は一部を、PR などにおいて活用できるものとする。
5 業務の管理体制
(1) 業務の管理責任者を1名定めること。
(2) 受注者は、業務に係る経理処理について、他の経理と明確に区分した帳簿を備えるとともに、収入額及び支出額を記載し、経費の使途を明らかにしておかなければならない。
6 経費等
(1) 対象とする経費
経費の内容 | |
事業費 | 撮影に係る費用 打合せ等にかかる人件費、衣装代、撮影に必要な小物代 カメラマン手配にかかる費用、撮影場所にかかる費用移動手段にかかる費用、ヘアメイク費用、写真加工費 |
(2) 撮影に係る以下の費用を対象とする。ただし、以下に記載のない経費については、発注者と協議し、対象の可否を決定する。
7 支払いについて
業務終了後一括請求とする。
8 その他
(1) 業務により知り得た情報は、業務の実施についてのみ利用し、他の目的に利用しないこと。本業務の事業期間が終了した後も同様とする。
(2) 本仕様書に定めのない事項及び業務遂行上疑義が生じた場合は、その都度発注者に協議のうえ処理すること。
(3) 業務に関する詳細な内容については、本仕様書に基づき、受注者の提案内容に従い、契約後詳細な打ち合せにより、発注者及び受注者双方合意の上、決定することとする。