7月14日午前は、山形県新庄市において廃プ ラスチックの油化施設について研修いたしました。新庄市は、山形県の北部に位置し、人口約4万人、面積約223平方キロ、551が山林であり、産 業は農業が中心で、5Q3平方キロが農地として 耕作されています。
平成21年第3回名寄市議会定例会会議録
開議 平成21年9月18日(金曜日)午前10時00分
1.議事日程
日程第1 会議録署名議員指名日程第2 一般質問
日程第3 議案第19号 工事請負契約の変更について
議案第20号 工事請負契約の変更について
日程第4 議案第21号 平成21年度名寄市一般会計補正予算
日程第5 意見書案第1号 大胆できめ細かな雇用対策を求める意見書
意見書案第2号 米価暴落に歯止めをかける緊急対策と米を守る抜本対策を求める意見書
意見書案第3号 核兵器廃絶へ速やかな国際交渉の開始を求める意見書
意見書案第4号 季節労働者対策の強化を求める要望意見書
意見書案第5号 道路の整備に関する意見書
日程第6 報告第2号 例月現金出納検査報告について
日程第7 閉会中継続審査(調査)の申し出について
日程第8 委員の派遣について日程第9 議員の派遣報告
日程第10 委員の派遣報告
追加日程第1 緊急質問
日程第3 議案第19号 工事請負契約の変更について
議案第20号 工事請負契約の変更について
日程第4 議案第21号 平成21年度名寄市一般会計補正予算
日程第5 意見書案第1号 大胆できめ細かな雇用対策を求める意見書
意見書案第2号 米価暴落に歯止めをかける緊急対策と米を守る抜本対策を求める意見書
意見書案第3号 核兵器廃絶へ速やかな国際交渉の開始を求める意見書
意見書案第4号 季節労働者対策の強化を求める要望意見書
意見書案第5号 道路の整備に関する意見書
日程第6 報告第2号 例月現金出納検査報告について
日程第7 閉会中継続審査(調査)の申し出について
日程第8 委員の派遣について日程第9 議員の派遣報告
日程第10 委員の派遣報告
1.出席議員(26名)
1.追加議事日程 | 議 長 | 26番 | x | x | x | x | x | 議員 |
追加日程第1 緊急質問 | 副議長 | 19番 | x | x | x | x | 議員 | |
1番 | x | x | x | 議員 | ||||
1.本日の会議に付した事件 | 2番 | x | x | x | x | 議員 | ||
日程第1 会議録署名議員指名 | 3番 | x | x | x | x | 議員 | ||
日程第2 一般質問 | 4番 | x | x | x | x | 議員 |
5番 x x x x 議員
6番 x x x x 議員
7番 x x x 議員
建設水道部長 x x x x x x教 育 部 x x x x x
8番 | x | x | x | x | 議員 | |
9番 | x | x | x | x | 議員 | |
10番 | x | x | x | 議員 | ||
11番 | 日 | x | x | x | x | 議員 |
12番 | x | x | x | x | 議員 | |
13番 | x | x | x | 議員 |
市立総合病院 x x x x事 務 部 x
x | 立 | 大 | 学 |
事 | 務 | x | x |
x x x x x
福祉事務所長 | x | x | x | x | x |
上下水道室長 | x | x | x | x | x |
会 計 室 長 | x | x | x | x | x |
監 査 委 員 | x | x | x | x | x |
14番 | x | x | x | x | 議員 |
|
15番 | x | x | x | x | 議員 | |
16番 | x | x | x | x | 議員 | |
17x | x | x | 好 | 望 | 議員 | |
18番 | x | x | x | 議員 | ||
20x | x | x | x | x | 議員 | |
21x | x | x | x | 議員 | ||
22x | x | x | x | 繁 | 議員 | |
23番 | x | x | x | 議員 | ||
24番 | x | x | x | x | 議員 | |
25番 | x | x | x | x | 議員 |
1.欠席議員(0名)
1.事務局出席職員
事 | 務 | 局 | 長 | 間 | 所 | 勝 | ||
書 | 記 | x | x | x | x | |||
書 | 記 | x | x | x | x | |||
書 | 記 | x | x | x | x | |||
書 | 記 | x | x | x | x | み |
1.説明員 | ||||||||
市 | x | x | x | x | 志 | 君 | ||
副 市 | 長 | x | x | x | x | x | ||
副 市 | 長 | x | x | x | x | x | ||
教 育 | 長 | x | x | x | x | |||
x x 部 | 長 | x | x | x | x | x | x | |
生活福祉部長 | x | x | x | x | x | |||
経 済 部 x | x | x | x | x | x |
〇議長(xxxxx議員)
の会議を開きます。
〇議長(xxxxx議員)
名議員の指名を行います。
昨日に引き続き本日
日程第1 会議録署
て改めてお聞きをいたします。
3つ目といたしまして、地域自治、分権のまちづくりの考え方についてお知らせをください。
4つ目といたしまして、地域自治組織設置に向けた議論経過についてお聞かせをください。
会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、
最後に、5つ目といたしまして、今後自治法に基づく地域自治区設置に向けて議論を深め、体制
9番 | x | x | x | x | 議員 | を整え、努力をするのかどうかについてお尋ねを |
16番 | x | x | x | x | 議員 | いたします。 |
を指名いたします。 | 大きな項目の2つ目でありますが、再び政策形 | |||||
成過程の透明性確保についてお尋ねをいたします。 |
〇議長(xxxxx議員)
一般質問を行います。
日程第2 これより
このことにつきましては、平成19年第3回定例会で庁議などの議事の内容をホームページ上で公
通告順に従いxx発言を許します。
名寄市自治基本条例素案について外2件を、xxx議員。
開することを提案いたしますとの見出しでお聞きをしております。このとき前向きな答弁があり、その後の対応について大変期待をしていたところ
〇10番(xx x議員)
おはようございます。
でありますが、今現在ホームページ上にあらわれ
議長から御指名をいただきましたので、通告順に従いまして、質問してまいります。
初めに、大きな項目の1つ目といたしまして、名寄市自治基本条例素案についてお尋ねをいたします。名寄市自治基本条例(仮称)は、名寄市のまちづくりの基本となるルールを定めるもので、平成20年2月から名寄市自治基本条例市民懇話会が22回にわたり検討を重ね、21年3月に自治基本条例のあり方に関する答申書として市に提出されています。その後市の見直しを経て、8月に名寄市自治基本条例(仮称)素案として市民に示され、現在市民意見の提出、パブリックコメントを求めているところであります。
さて、市が見直しをした自治基本条例素案についてお尋ねをいたします。まず、1点目といたしまして、市民懇話会答申にある第33条第3項、
「地域単位のまちづくり組織を設置し、」を素案では削除していますが、その理由についてお聞かせを願います。
2つ目といたしまして、合併協議の確認事項である自治法に基づく地域自治区設置の認識につい
てくるのは部次長会議議案として協議事項、報告 事項の各項目のみであり、連絡事項その他のやは り項目だけであります。各項目の内容についての 記載は、1行どころか一文字もないのであります。庁議については、市行政の総合的かつ効率的な運 営を図るための会議をいいますのxxと市長以下
8人の構成によるとした解説があるのみで、会議の実態をかいま見ることさえできません。
そこで、次のことについてお聞きをいたします。
1つ目といたしまして、庁議の内容、実態についてお知らせをください。
次に、2つ目といたしまして、部次長会議の内容、実態についてお知らせを願います。
最後に、3つ目、議事内容の公開についての御認識についてお聞かせを願います。
最後に、大きな項目の3つ目といたしまして、 なよろ健康の森並びに北海道立サンピラーパーク 並びに北海道立トムテ文化の森の案内表示につい てお尋ねをいたします。名寄市日進にある3つの 市立、道立施設の案内表示がとてもわかりづらく、迷いを誘います。それぞれのゾーンに入り込むと、
案内表示不足のため、さらに迷い込んでしまう結果となってしまいます。今後やがて天文台も完成し、より多くの市内外からの訪問客を期待する中で、現在の案内表示のままでは混乱が生じることは明白であります。次の3点についてお尋ねをいたします。
1点目ですが、道路案内表示は正確に案内を果たしているかどうかの御認識についてお知らせをください。
2つ目といたしまして、公園内の案内表示は適切とお思いでしょうか。
3つ目といたしまして、3つの施設案内、パンフレットは訪れる人にとって親切な内容になっているとお思いでしょうか。このことについては、文字でお話をするより写真を見ていただいたほう
なりますね、進んでいきますと。そこになxxx xの森の大看板が道路に向かって立っております。それから、同じように右側のサンピラーパークに ついては手づくりで非常にわかりやすくサンピラ ーパークの案内板が出ております。健康の森の中 には、このように大きな総合案内板が立っており ます。この中には、健康の森の案内はありますが、この中にトムテの森があるのでありますが、それ については一切表示はありません、内部に入って しまいますと。ですから、xxxの森がどこにあ るかについては中に入ってしまうと全くわからな い。知っている人しかわからないというような状 況にあります。
以上、ちょっと大ざっぱに写真を見ていただいて、私の壇上からの質問を終わります。
がより理解が早まると思いまして、私現場で写真
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
を撮ってきてここに持ってきておりますので、ち
〇総務部長(xxxxxx)
おはようございま
ょっと皆様に見ていただいて、この質問を終わり たいと思いますので、よろしくお願いいたします。駅前通、大通をずっと北に走りますと、日進橋の 手前、橋の上ですか、この道路標示、サンピラー パークという道路標示がまずございます。それか ら、この写真の角のほうに出ますが、ここに健康 の森、この大きな看板が道路左側に橋のたもとに 表示がされております。これには、なよろ健康の 森、それから下に道立トムテ文化の森という表示 があります。2つ表示されております。それから、その右に曲がってずっと進んでいきますと、踏切 を越えますと道路標示が、この表示が出てまいり ます。これは、なよろ健康の森という案内が一番 上になされております。あとは、温泉と、それか らスキー場の案内が下2つになっております。そ れをずっと進んでまいりますと、左側に健康の森 の大きな看板が立っております。それから、左側 に同じようにサンピラーパークという立て看板が 立っております。位置関係はこのようになってお ります。もう御存じの方は改めて説明するまでは ないと思うのですが、それから健康の森の左角に
す。ただいまxxx議員から大きな項目で3点の質問をいただきました。1点目と2点目は私のほうから、3点目は経済部長からの答弁となりますので、よろしくお願いをいたします。
まず、1点目、名寄市自治基本条例素案について答弁いたします。(1)の市の素案から市民懇話会答申第33項第3項、地域単位のまちづくり組織を削除した理由についてお答えします。市民懇話会答申第33条第3項では、市はコミュニティーにおけるまちづくりを支援するため、地域単位のまちづくり組織を設置し、これを支援することができるといただきました。一昨年来名寄地区の市民の皆さんと意見交換、協議を続け、設置された小学校区域を単位とする新たなまちづくり組織は、地域が主体となった自主的な組織であることから、答申としていただいた第33条第1項の地域単位の住民活動が自治の重要な担い手であることを認識し、これを守り育てるよう努めるという規定をもって小学校区域の組織である地域連絡協議会との連携、支援に取り組んでいきたいと考えております。
(2)番目の合併協議で約束した地域自治区設 置の認識についてお答えいたします。市町村合併 による行政区域の拡大、広域化は、少子化が進む 中、住民の声が行政に届きづらくなるのではない かといったことが懸念されています。名寄市では、このような懸念の対応と自立したまちづくりを進 めるために、名寄地区においては小学校区単位を 基本とした地域自治区の設置を目指しているとこ ろであります。地域自治区は、地域の住民の意向 を十分把握、掌握し、市政に反映させる機能のほ かに市民が地域の活動を通してまちづくりに参加 していることを実感できる仕組みを持つ機能と認 識をしています。つまり地域の振興に対し、地域 住民が中心となり、行政と連携したまちづくりが 行えるような仕組みが地域自治区と考えています。
(3)番、地域自治、分権のまちづくりの考え 方についてお答えします。名寄市は、地域特性を 生かしたそれぞれの地域の連携のもとに協働のま ちづくりを進めたいと考えています。そのため名 寄市自治基本条例素案の第9条では、市民及び市 は地域の特性を踏まえ、コミュニティーの自主性、自立性を尊重しなければならないといたしました。また、コミュニティー支援では、第33条第1項 で、市民及び市は地域単位の住民活動が自治の重 要な担い手であることを認識し、これを守り育て るよう努めなければならない。第2項では、市民 及び市はコミュニティーによるまちづくりを尊重 するとともに、その意見をできる限り市政に反映 させるよう努めなければならないとしているとこ ろです。つまり地域特性を生かしたまちづくりを 進めるためには、地域住民みずから自主性を発揮 していただき、地域の課題を認識したり、地域の 将来のあり方などを検討して、住んでいてよかっ たと思えるまちを目指して、1つ目は地域で解決 できるもの、2つとして地域と行政が協力、連携 していくもの、3つ目として行政で行うものなど 市民と行政の役割分担によるまちづくりの実現に 向け努力をしていきたいと考えています。
(4)番目の地域自治組織設置に向けた議論経 過についてお答えします。平成16年度の地方自 治法の改正により、地域自治組織制度が新設され、合併協議会や総合計画において位置づけされた地 域自治区構想はまさにこれを受けたものでした。 名寄地区では、自治法に定められた一般制度の地 域自治区を設置することとしました。設置の主な 内容は、1つ目として区域の設定、2つ目として 住民の意見を取りまとめ、地域協議会の設置、3 つ目として事務所の設置、4つ目として事務所長 の配置、5つ目として財源の確保などが小学校区 単位の地域自治区創設に当たっては町内会の理解 と協力が不可欠であることから、平成19年6月 から9月にかけて説明する機会を設け、説明をし てまいりました。その年の11月から12月にか けてのまちづくり懇談会では、これからのまちづ くりをテーマに地域自治組織についても意見交換 をしたところです。平成2年12月に開かれた町 内会連合会の総会で、行政委員制度を廃止するこ とを確認し、平成3年度に廃止した経過がありま す。町内会の役員などから、新たなまちづくり組 織が行政側から提案されることにアレルギーを持 っていることもありました。また、行政側といた しましても事務所の確保やスタッフの配置、財源 の問題等もありまして、時期尚早との判断に至っ たところであります。しかしながら、地域からは 子供たちの見守りやお年寄りのサポート、防犯、 防災対策、地域福祉のネットワークなどでxx、 広域的な地域組織が必要との意見が多く出され、 町内会長を初め町内会役員の皆さんと幾度となく 意見交換を重ねて、地域が主体となった自主的な 組織として小学校区域を基本とした新たな地域組 織を設置することにいたしました。これらの地域 組織は、地域連絡協議会として昨年11月、南小 学校区域を皮切りに7地区が立ち上がり、現在町 内会の枠を超えた活動に取り組んでいるところで あります。総合計画の基本目標の一つに、市民と 行政との協働のまちづくりがありますが、それを
具体的に進める一つの仕組みとしてのこの地域連絡協議会を支援してまいりたいと考えておりますので、御理解を願います。
容について簡潔にまとめ、わかりやすい情報を発信するための検討を現在進めております。
以上、答弁とさせていただきます。
(5)番目の今後地域自治区を求めるかにつきましてお答えいたします。住民自治の観点から、
〇議長(xxxxx議員)
〇経済部長(xxxxx)
xx経済部長。
私からは、大きな項
地域住民の意見を反映させるとともに、地域のx xとの連携の強化を目的とする地域自治区は、全 域にわたっておくことが基本と考えています。名 寄地区では、現在地域連絡協議会を設置しながら、市民と協働のまちづくりを進めております。こう した状況を踏まえまして、風連地区におきまして も特例区終了後当分の間は名寄地区と同様に地域 連絡協議会を設置しながら、地域の課題について 対応してまいりたいと考えておりますので、御理 解をお願いいたします。
次に、大きな項目2点目、再び政策形成過程の透明性確保に問うということに対してお尋ねがありました。市では、行政の総合的かつ効率的な運営を図るため、規定を設けまして、庁議、部次長会議を置いております。庁議は、市政の基本方針に関することについて審議するほか、各部からの報告、協議事項を受けて方針の決定を行っております。開催は毎週月曜日でありますが、第1週は部次長会議と合同で実施しております。部次長会議では、庁議において部次長会議に付議すべきものと決定された事項について審議するほか、市政運営上必要な事項や各部との連絡調整等などを行っております。開催は毎月1回で、庁議と合同の開催となっております。議事内容の公開につきましては、平成20年4月から部次長会議の議案について公開を行っております。できるところから始めるということで、質問にあります審議内容についての公開は行っておりませんが、来年4月から自治基本条例が施行される予定となっていることから、市民主役のまちづくりを推進するために市政運営に必要な情報を提供していかなければならないと考えております。来年4月以降の公開を目標に、庁議での方針の決定や部次長会議での内
目3点目、なよろ健康の森、北海道道立サンピラーパーク、北海道立トムテ文化の森の案内表示について、小項目(1)、道路案内表示についてお答えを申し上げます。
道路案内表示につきましては、国道40号線及 び239号線、道道日進名寄線及び美深名寄線、 さらには日進地区の市道からなよろ健康の森及び 北海道立サンピラーパークを利用される方のため に案内標識が数多く設置されております。しかし、なよろ健康の森が名寄市立で、サンピラーパーク、トムテ文化の森が北海道立であることから、看板 表示の大きさ、あるいは統一性に欠けている面が ございます。また、風連地区には看板の設置が少 なく、市街からの利用者においては施設までの経 路がわかりづらいことも懸念されます。中でも道 立トムテ文化の森を利用される方の中には、わか りづらいと思っている方もいるかと思われます。 これらの施設は、パークゴルフ場や児童遊具ある いはカーリング場等の利用のため、市街からも多 数の利用者が訪れる施設であり、利用者はこの3 つの施設全体を一つの心と体のリフレッシュゾー ンとしてとらえていることから、利用者の立場に 立った道路案内表示となるよういま一度案内標識 の現況調査を行い、わかりやすい案内標識の設置 に向け、北海道など関係と協議を進めたいと考え ております。
次に、小項目(2)、公園内の案内表示についてでございます。公園内の案内表示につきましては、なよろ健康のxxにはなよろ健康の森総合案内板及び北海道立トムテ文化の森の案内板が設置されており、さらに各施設等の案内表示が数多く設置されてございます。また、道立サンピラーパーク内にもサンピラーパークの案内板が設置され
ておりますが、案内板は施設ごとに設置されているために、初めて利用される方の中にはわかりづらいと思っている方もいるかと思います。平成2
2年4月に道立サンピラーパーク内の星見の丘に新天文台が開設されることから、この機会になよろ健康の森と道立サンピラーパークが一体となった案内板の作成等に向けて北海道及び指定管理者となっている名寄振興公社等と協議を進めてまいります。
次に、小項目(3)、わかりやすいパンフレッ トの製作についてでございます。パンフレットは、
てなかなか解説のほうを見ても地域コミュニティーという表現があったり、あるいは地域のコミュニティーという言い方があったりして、果たしてコミュニティーというのはとらえどころのないような、大きくとらえれば非常に大きくもとらえられるし、小さくとらえれば本当に小さく、狭くとらえることもできるあいまいもことした言葉ではないかなというふうに思うわけですが、まずこの素案におけるコミュニティーで想定しているコミュニティーとはどのようなコミュニティーなのかの御説明をお願いいたします。
施設ごとに作成しておりますが、よりわかりやす
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
いパンフレットの製作が求められているところで
〇総務部長(xxxxxx)
コミュニティーを
ございます。公園内の案内表示同様、平成22年
4月に道立サンピラーパーク内の星見の丘に新天文台が開設されることから、この機会に健康の森とサンピラーパークあるいは天文台、その他の施設が一体となったパンフレットの製作に向けて、北海道及び指定管理者となっている振興公社と協議し、製作に向けて進めていきたいと考えております。また、互いの施設のパンフにも相互にそれぞれの施設を入れることなど、わかりやすいパンフレットの製作に向けても協議をしていきたいというふうに考えております。さらには、NPO法人なよろ観光まちづくり協会でもパンフレットを製作していることから、今後とも観光協会とも協
説明する中で、昨年11月26日に市民懇話会と市議会との意見交換の中でコミュニティーの関係について意見交換がありました。その中でxx会長が申し上げた説明の中で、コミュニティーがどういった組織を指すかについては限定しておりませんと。どういう形であれ、コミュニティーによる活動を尊重しなければならないということで整理をしておりましてということで、さまざまな住民組織、あるときは町内会、そのようなものを、xxなものをコミュニティーという位置づけをしているということで考えておりますので、そのような形で今回の自治基本条例の素案の中には盛り込まさせております。
議を進めることとしたいというふうに思っております。
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
私は法律家ではあり
以上、私からの答弁といたします。 ませんので、恥ずかしい議論になるかもしれませ
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
それぞれ御答弁をい
んが、少なくても条例の中で一つの言葉がいろいろなとらえ方ができるというのは、まずその1点
ただきましたので、再質問をさせていただきます。初めに、1項目めの自治基本条例(仮称)であ
りますが、素案について何点かお聞きをいたします。初めに、今(1)の第33条第3項を削除した理由についての御説明があったわけですが、まず私がよくわからない言葉の中にコミュニティーという言葉が使われているのですが、これについ
で問題があると思うのですが、加えて今回の自治基本条例のコミュニティーを指す部分というのは多分地域から、それからもっと狭い隣保班的なものを含めてあると思うのですが、コミュニティーが果たすべき役割というのは自治基本条例の中で非常に大きなもの、重たいものがあるというふうに思うのです。今市民の皆さんにお配りしている
資料の中を見ましても、3ページ、まちづくりの基本理念の中に第3条のかかわる部分ですが、3つ項目が挙げられております。その次のまちづく
考えております。
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
それはわかるのです
りの基本原則の中には5つの原則が書かれているわけですが、ここにはコミュニティー自治という書き込みがあるのですが、ここに至って今の部長の特別限定はしていないということになって、そんな中でコミュニティー自治というふうな使われ方をしてきますと、いよいよもってとらえ方、読む人によってはいろんな想像を働かせながら、理
が、私が申し上げたいのはさまざまな組織、集団 と地域自治を担う組織というのは明らかに違うと。役割も違いますし、参加してくる市民の皆さんの 数も違いますし、エリアも違うし、そこは一緒に してしまうとわからなくなるというふうな言い方 をさっきからしているつもりなのですが、いかが でしょうか。
解をしながら読んでしまうということで、果たし
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
ていいのかということになろうかと思います。し
〇総務部長(xxxxxx)
今名寄地区で取り
かも、3ページの中のまちづくりの基本理念第3条にかかわる分の中には、やはり自治基本条例の中には3本の柱があると思うのです。ここに書いてあるとおり市民です。まず、市民。それから、
3つ目にあります名寄市です。その中間にあるいわゆるコミュニティーと言われている部分、自治組織の部分がこの中には欠落をしているというふ
組んでいるのは、地域連絡協議会という形で小学校区を単位としたxxな地域を策定してやっておりまして、その中におきましても集団、それから組織につきましてはさまざまなものがありますので、その辺につきましては小学校区を単位としました地域連絡協議会を一つの固まりとして取り組みをしている最中でございます。
うに私は読んだのですが、その分についての理解が私の誤りなのか。それから、しかも同じ3ペー
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
そういう方向でいか
ジの5つの原則の基本原則なのですが、この中に はコミュニティー自治ということで、これは9条 ですが、字数としては1行書かれているだけです。私は、やっぱり市民があって、地域があって、大 きな名寄市があって、この3つがうまく機能して、本当の名寄市の自治が完結するというふうに思っ ているわけですが、そのあたりどのように理解し たらいいのかお知らせください。
なければならないというふうに思います。ですから、ここはやはり地域自治を担う組織についての書き込みを1項目書き加えないとだめだと思うのです。いわゆるコミュニティー自治という中にさまざまな団体、組織が含まれるということで、そこに地域自治を担う、地域分権を担う部分までも入れてしまうとわからなくなってしまうと。それから、やはり思いというのはボリュームにあらわ
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
れると思うのです。そのボリュームからいっても
〇総務部長(xxxxxx)
素案の2条のとこ
先ほど申し上げましたとおり、コミュニティーが
ろで定義づけがされておりまして、この条例におきましてコミュニティーとは町内会など市内の特定の地域に根差してその特性を生かしたよりよい地域づくりにかかわる集団、組織ということでありまして、先ほど懇話会での意向も答申のときの意見も含めまして形に対してとらわれないで、さ
地域自治を、分権を担うのだよという部分は9条の1行と1文字があるだけなのです。これで果たしてどれほど名寄市が地域自治、地域分権を情熱を持って進めていこうとしているのかというのは読み取ることができないのですけれども、いかがでしょうか。
まざまな組織、集団を指し示すものというふうに
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
〇総務部長(xxxxxx)
地域自治のありよ
り進めてきたというふうに考えておりまして、こ
うに関しましては、行政主導型というよりは地域 のコミュニティーみずからが活動するべきものだ というふうに考えておりまして、余り行政主導型、
としの3月に7つ全部が立ち上がりまして、4月から今現在動いている最中でありますので、御理解賜りたいと思います。
押しつけ型にはしないということにつきましては、名寄地区におきましては町内会の活動等から考え
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
町内会連合会の活動、
ていただければなというふうに考えています。 平成20年1月1日号ですが、活動内容を見ます
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
それは、私は違うと
と、地域自治区のあり方について共通認識の醸成 という活動項目が書かれているのです。ですから、
思います。自治は住民みずから自発的に担うもの だというのは、これは当然の当たり前の議論です けれども、地域自治を立ち上げるときはやはり行 政が進めなければ一歩も進みません。自然発生的 に皆さんの自治意識が高まったから、あっちにも できた、こっちにもできたということは想像もで きませんし、あり得ないことだというふうに思い ます。やはり制度設計をしっかりやって、それを もとに市民の皆さん、地域の皆さんの理解をいた だきながら、新たな組織を立ち上げて、しかもそ れは従来の自治会、それから自治連合会とも競合 しない。明らかに機能は違う、権能は違うわけで すから、競合するはずもないのですが、しっかり とした制度設計があれば市民の皆さんからのあつ れきも生じることありませんし、当然そこは市が 進めていかなければならないと私は思うのですが、これは間違いですか。どうでしょうか。
町内会の皆さんは、従来町内会に組織されている 市民の皆さんは新しくできるであろう、進めてく るであろう地域自治区のあり方について学んでい こうと。そういう意味では受け入れ態勢はできて いたというふうに思うのですが、質問の中にもあ るのですが、地域自治区をどれほど綿密に制度設 計したのかというところがやはり町内会連合会の 皆さん、あるいは町内会の皆さんとバッティング した部分だというふうに思うのです。というのは、当然しっかりとした制度設計があれば市民のxx xにも理解をいただけたはずなのですが、先ほど の答弁の中では、これは法律に、自治法に書いて ある地域自治区の機能について部長のほうから答 弁があっただけで、名寄市としてはではどういう 中身を詰めていくのだというようなお話はなかっ たと思うのですが、具体的な活動項目についての 議論経過があったのかどうかについてはいかがで
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
しょうか。
〇総務部長(xxxxxx)
名寄地区におきま
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
しては、先ほども言いましたようにもともとあり
〇総務部長(xxxxxx)
1つは、7つの小
ました町内会の活動がございまして、そこは行政から独立をしまして、自主自立で運営をさせていただいておりました。その中で少子高齢化も含めて、単一町内会ではさまざまな部分に対して対応できない部分につきましては、合併協議の中で地域自治区ということの発想もございましたので、それに基づきまして名寄地区については7つの小学校区に分けて、その辺の歩み出しにつきましては行政と町内会と協議をさせていただきまして取
学校区にそれぞれの従来からありました町内会の活動を取り組めるべきものから取り組んで、少子高齢化の中で単一町内会では取り組みできないようなものについて取り組んでいきましょうということで、そこにも行政サイドからこういうことをしなさい、ああいうことをしなさいという押しつけではなかったように私は思っております。これは、そもそも地域のコミュニティーというのは自主自立というのが望ましい、ベースになるという
考え方でございまして、それにつきましてはスムーズに地域自治区に移行するためにも、そこは行政主導型ではなくて地域住民の意識の盛り上がりが大切だということも含めまして、一つの取り組むべき方向につきましては少子高齢化の中で子供たちの見守り、高齢者に対する見守り、防犯、防災、こういう観点から議論させてもらいまして、やっとことxx3月に立ち上げた状況でございますので、いましばらく推移を見守っていただきたいと思っています。
から、ここは合併協議の確認事項でもあります地域協議会に持っていっていいのではないかと。将来的に名寄市全体を地域自治区に持っていくというのであれば、二度手間を経て1枚かまして、地域連絡協議会というものをかまして、その後にまた再び時期が熟したときに、機が熟したときに地域自治区を設置するのではなくて、風連地区の場合は一足飛びに約束どおり特例区が終わった時点で地域自治区を設置できるし、するべきだと思うのですが、それはいかがですか。
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
わかりました。いわ
〇議長(xxxxx議員)
〇副市長(xxxxx)
xx副市長。
合併協定につきまして
ゆる安心、安全の部分、見守りの部分については、それこそまさしく町内会あるいは連合会が従来や ってきた活動の大切な部分でありまして、そのあ たりは私が想定する地域自治区がやらなければな らない守備範囲ではないというふうに思うのです。これは、見解の相違ですから、水かけ論になりま すからそろそろ打ち切りますが、いずれにしても 綿密な中身の詰め込みがなかったと私は判断せざ るを得ません。
それから、まだこの続き、別な観点からお話しさせていただきますが、今風連では行政区制度から町内会制度に移行の最中でありますが、過日のxxx議員のほうからの質問でもそのことについて触れられておりましたが、23年で特例区が切れて、その後の部分ですが、従来のお話をお聞きしていますと、風連にも地域連絡協議会を設置するということなのですが、私は名寄地区の場合は今お尋ねしたとおり町内会連合会というしっかりとした実績もある、組織もしっかりしているものがあるので、そこは時間をかけながら、それこそ市民の皆さんの御理解をいただきながらやっていかなければいけないでしょうが、風連地区に関してはそういった意味からいいますと、まさしくxxx組織から町内会組織に移るということで、みずからをみずからの手でおさめていくということを今まさに始めようとしているやさきであります
は、大変重いものと受けとめております。18年
3月の合併に向けて鋭意合併協議を進めたわけで すけれども、そのときに対等合併を担保するもの として風連地区には合併特例区、それに対応する ものとして名寄地区には地域自治区をということ で協議が調いまして、合併協定をしたというふう に承知をしております。その後私どもも鋭意地域 自治区の創設に向けて2年ほどかけて作業を進め てまいりましたけれども、議員御指摘のように決 して制度設計が甘いとかいうことではなくて、こ の制度そのものが地方自治法、16年に改正され た新しい取り組みでございまして、全国でも幾つ か取りかかっているところもありますけれども、 押しなべて苦悩していると、こういう状況にあり ます。現在地域の人方がみずからの意思で進めよ うという、こういう機運が盛り上がらない限りは、幾ら私どもがリードをしてお話をしても、立ち上 がったとしても制度的に長続きしないということ でございますので、現在は地域連絡協議会という 形で立ち上がりましたので、この中で地域の自主 活動、自治活動を広げていく中で、いずれ機運が 高まったときに条例改正をさせていただいて、文 言についてはきちっと整理をさせていただきたい と、このように考えております。
一方、風連地区のほうにつきましては、合併特例区は5年間という期限がございますから、この
期限の中で当然特例区が終了した後に地域の思い、あるいは意見が反映される組織というのは必要と いうふうに思っておりますので、ただしxx二制 度ということにはなりませんので、この原則を超 えない範囲で現在持っております合併協議会の中 でぜひその後の組織のあり方については地域のx xxも含めた議論をしていただいて、方向性を出 していただければと、このように考えております ので、御理解をいただきたいと思います。
それと、もう一つは、先ほど総務部長の答弁にもありましたけれども、職員と事務所というふうなお話もありましたが、これはいろいろやり方があろうかと。xxの出し方はあるというふうに思います。ですから、そこは地域スタッフ的な職員の配置も含めてやり方はあると思うのですが、風連のこれから立ち上げるであろう地域連絡協議会という中身についてどのように今のところお考えなのかお答えを願います。
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
わかりましたとはな
〇議長(xxxxx議員)
〇副市長(xxxxx)
xx副市長。
議員がお話をされてい
かなか言えないのですが、私は地域自治区という 名前にこだわるものでは決してありません。です から、名称については地域連絡協議会であろうと、ほかの名称であろうと、それはいいと思うのです。ただ、その組織にとって大事なのは、今合併特例 区にある特例区協議会、それから地域自治区にな った場合には地域協議会という、いわゆる町内会 連合会とは違う、そういう町内会のトップ同士の 組織ではなくて、各界各層各年代の集まった協議 する場、その場でその地域の課題を考え、あるい は市長の諮問を受け、答申を述べ、逆に地域の問 題をみずから市長に申し出るというような働きを する協議会の設置と、それからもう一つは、大事 なことは金額の多い少ないではなくてやはり財源 です。これは、すべて確定された財源ではなくて、いわゆる協議会、地域連絡協議会だったら、その 協議会の中である程度自由度のある財源を持つと いうことが大事かというふうに思います。これは、新たな財源を市全体の財政に積み上げるのではな くて、本来市でやることを地域連絡協議会でやる ということですから、財源としては全く変わらな くて、市の全体の財源の一部をその地域協議会に 回すということですから、市にとっての財政負担 は全くないということでありますから、その地域 独自の裁量で、独自の事業について使うと。市に
るとおり、私も特に地域自治組織が立ち上がった からといって別途財源がかかるというふうには承 知はしておりません。現在名寄地区におきまして 各地区すべて地域連絡協議会が立ち上がりました ので、それぞれの協議会において独自の活動が行 われると思います。これにつきましては、その事 業にふさわしい財源を予算として盛らせていただ いて、その財源をもって活動していただくと。そ の活動の中でいずれ修練されて本来的意味の地域 自治が確立されていくだろうと、このように考え ております。ただ、その時点でいずれ行政と地域 自治組織との関係、あるいは議会と地域自治組織 との関係というのは当然予算あるいは審議等も含 めて出てくるというふうに考えておりますので、 それは一定の方向が出たときにそうした整理はさ せていただきたいと思っておりますし、一方御質 問の風連地区の部分につきましては、現在特例区 ということで、風連もともと固有の事務なり、あ xxは5年間のソフトランディングということも 含めて対応いただいておりますけれども、これに つきましては5年後を見据えて、ぜひ協議会の中、あるいは地域の皆さんで今後受け皿としてどうい う組織がふさわしいのか議論いただいて、方向を 出していただければと、このように考えておりま す。
かわって使うということでありますから、それについては全く問題がない。
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
わかりました。風連
地区のこれから立ち上がるであろう地域連絡協議会については、今の特例区をベースとしたものから立ち上がっていくのだというふうな、それは地域住民の皆さん、市民の皆さんの独自の発想で動いていくことが可能だというふうに私は理解をいたしました。それから、これはまだもう少しお聞きしたい部分もあるのですが、時間の関係もありますので、終わりということでなくて、また次の機会に経過を見ながら話をさせていただきます。それから次に、大きな項目の2つ目、ホームペ ージ上に庁議の議事内容の掲載をということなのですが、ここにホームページのコピーがあるのですが、庁議については庁議とはこういうものですよというような説明があるだけで、特別中身につ
ら、横浜市の場合は、都市経営戦略会議、これは 市長と副市長の会議を戦略会議、それから副市長 が招集する会議を執行会議というふうな言い方を しておりまして、ここもまた出席者、欠席者、そ れから議題、議事内容、議事内容については論点、主な意見、結論というふうに非常にわかりやすく 記載されております。私は、19年にお答えをい ただいたときに、すぐではないにしてもこういう 内容で出てくるのだろうなというふうな期待を持 っていたのですが、今先ほどの答弁の中では4月
1日から自治基本条例に基づいてやっていきたいというふうなことなのですが、今想定しているところはどの程度の内容を公開できるというふうに想定されているのでしょうか。
いてこういうことを協議したという記載は一切あ
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
りません。それから、私がちょっと理解できない
〇総務部長(xxxxxx)
xx議員からいろ
のは、庁議の紹介というふうに、一番最初の表紙です。庁議というのは、この説明の中では市行政の総合的かつ効率的な運営を図るための会議というふうに説明されているのですが、扉では庁議から市民の皆様へというふうな、これ私なりの理解なのですけれども、私たち市議会議員というのを圧縮して市議という言い方がありますけれども、それと同じような使い方なのかなと思ったりもして、よく理解できません。まず、これが1点なのですが。ですから、いわゆる庁議というのが会議というような書き方をされているのですが、中身については全く知ることはできません。
それから、部次長会議についても項目、審議事 項について、1、2、3、何々についてというよ うなことだけがあります。それから、報告につい てもそのようなことなのですが、手元に横浜市と、それからxxx狛江市の資料があるのですが、こ こは例えばxxx狛江市は日時、場所、出席者、 それから審議事項、報告事項、その下に概要とし て、これは7月28日の協議の概要ですが、A4、
4ページにわたって非常に事細かに結果についても質疑応答についても書かれております。それか
いろ情報をいただきまして、私も狛江市の状況を見させてもらいました。人口規模が違うことと財政希望も違うのでしょう。職員の数も多分違うと思います。ただ、議会基本条例がことしできまして、来年自治基本条例をつくるという観点に当たりまして、従来の求められれば情報公開に応じる姿勢から一歩踏み出して、何を求めていいか、どういう具体的な動きをしているかについても求められなくても一定の情報は提供すべきという観点から、今作業を進めております。問題は、総合計画の審議状況であるとか、重要な委員会の会議録等についてもまだ十分な状況とはなっておりませんので、今回の自治基本条例を制定するに当たって、少なくても総合計画の関係であるとか、それから重要な各種計画の関係について数回開かれるであろう審議会については、簡潔な要約会議録でも構わないので、何とか出せないかという検討を今始めております。それから、庁議、部次長会議の関係につきましては、部次長会議については昨年から会議の議題だけ載せましたけれども、簡潔にするということについては、ただ職員の数を今スリム化していく中で、一定程度様式を定めまし
て、それが会議終了後若干つけ加えることによって余り労力をかけないでホームページ上にアップできるのではないかと、そのような検討で、どのレベルにするかにつきまして、それから庁議、部次長会議以外にもどの範囲の各種審議会、委員会等についても重要度、緊急度、必要度のことを考えまして現在検討しておりますので、一定の方向がまとまりましたら、議会のほうにも御報告させていただきたいというふうに考えています。現時点では、そのような状況であります。
ので、自治基本条例ができた段階で、基本的には出すのが、お見せするのが大前提だと思っています。ただ、その一方で行財政改革を進めておりまして、組織のスリム化もしておりますので、先ほど言いましたように議会の会議録ベースのような立派なものは多分難しいと思っています。そういう意味も含めて簡潔に要約したものをお見せするような形で、順序を追って必要度、緊急度の関係から含めて、基本的には出すことを前提にしまして作業を進めようと思っておりますので、都合悪
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
今の部長のお答えな
いから出さないとか、都合がいいから出すとかという考え方は一切持っておりませんので、舌足ら
のですが、出す情報をそちらで選択するというのは、これは情報公開ではないと思うのです。例えば総合計画、各種計画についてはある程度出しま
ずな答弁で申しわけなかったと思いますけれども、自治基本条例についてはそういう考えでおります ので、よろしくお願いします。
すよと。だけれども、この部分は出さない、書かない。これは、情報公開の名に値しないものでは
〇議長(xxxxx議員)
〇10番(xx x議員)
xx議員。
逆に私のほうが少し
ないでしょうか。いかがですか。私は、これから 議決されるであろう自治基本条例の中には、7条 の4項に市は市政に関する意思決定の過程を市民 に明らかにしなければならない。この中には、市 が執行側で取捨選択をして、出す情報、出さない 情報を選択するとは一項目も書いていないのです。すべて出さなければいけない。これは都合が悪い から出さない。それから、当然総合計画、それか ら各種計画なんていうのはここで書かなくたって いろんな場で出てくるわけですから、私が求める のは、例えば具体的に今駅横の問題が議論されて いるのだけれども、これがいつの時点でどういう 議論をされたかということが知りたいわけです、 私だけではなくて市民の皆さんすべてが。それが 市側の、あえて言えば作為的とは言いませんが、 取捨選択によって出す情報、出さない情報が出て くるということは大変問題だと思うのですけれど も、いかがですか。
行き過ぎた発言があったことをおわびいたします。当然そのようなことだというふうに思います。た だ、人数が、職員の数が少ないからできるところ に限界があるというのは、やはりこれは逃げです。ですから、例えば横浜市はそれはそれは300万 人の都市ですから、あふれんばかりの職員はいる のでしょうけれども、ただやっぱり1人当たりの 職員の数というのは多分名寄よりは少ないという ふうに思うのです。ですから、少ないからある程 度抑えなければいけないというのは、それはやっ ぱり言いわけです。ですから、特に緊急度という 言い方ありましたけれども、緊急であろうと、重 要であろうとなかろうと、一定の論点、それから 意見、交わされた意見、それからこういう結論に 至ったということについてはやはりしっかりと書 いていかなければ公開の意味がありません。それ だけはっきり申し上げておきます。4月以降の経 過について見守っていきます。
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
残り2分になりましたので、3点目の案内表示
〇総務部長(xxxxxx)
私出さない情報で
の分なのですが、先ほどちょっと足早に見ていた
なくて、物事にはボリュームの問題もありました だいたので、よく御理解いただけなかった部分も
あろうかと思いますが、要するに道立と市立と、それからしかも市立の中に道立のトムテの森があるというようなことで、非常にわかりづらいわけです。ですから、私もどういうふうにしたらいい
ついておりまして、健康の森、天文台等を使ったイベントということでありましたので、続けて読みましたので、大変失礼申し上げました。訂正させていただきます。
か皆目検討つかないのですけれども、そこはやはりxxのある市側で、私たち不案内な者も間違い
〇議長(xxxxx議員)
質問を終わります。
以上でxxx議員の
なくそこにたどり着けるというふうな案内を、今先ほどxx部長のほうから非常に積極的なお答え
地域社会の高齢化に対する介護施設と老健施設についてを、xx之繁議員。
をいただいたので、安心はしているわけですが、
〇22番(xxx繁議員)
議長から御指名をい
パンフレットについても大体私が見たところでは
3種類のパンフレットが、公園に関する、ゾーンに関するものがあります。道立サンピラーパークのパンフレット、それからトムテの森の休暇村のパンフレット、それからこれは3つすべて書き込んでありますが、中を開いてみますとどこが健康の森で、どこが道立サンピラーパークで、トムテの森がどうなのかということはこのパンフレットではわかりません。ですから、そのところを土台にしながら、新たなパンフレットをつくっていただきたいということと、私は混乱しているのですが、わからないのですが、きのうの佐々木部長の答弁だったと思うのですが、天文台が健康の森の中にできるという答弁があったかなと思うのですが、これは私の聞き違いだったら後でおわびしますが、そのあたりもこれ明らかに地区としては道立のサンピラーパーク公園の中に建つはずなのですけれども、これは私の間違いなのかどうか。先ほどは、部長の答弁の中にはサンピラーパークの中にというふうな答弁があったかなというふうに思います。森の休暇村に至っては、ほとんど今の状態ではたどり着くことはできませんので、そのあたり改めてわかりやすいパンフレットづくり、それから案内表示をつくっていただくことをお約束して、私の質問を終わります。
ただきましたので、さきに通告してあります事項 について質問してまいります。同僚議員からの重 複もありますが、(1)につきましては割愛をさ せていただきますことをお許しをいただきながら、理事者の意のある御答弁をお願いを申し上げます。
地域社会の高齢化に対する介護施設と老健施設 についてであります。我が国は、世界でも例のな い速いペースで高齢化社会を迎えていることは御 案内のとおりであります。名寄市におきましても 高齢化の進行は全国平均を上回るとのことですが、また日本は世界一寝たきり老人が多いと言われて おり、大ざっぱに言えば人口比で見ればアメリカ の5倍、ヨーロッパの8倍とも推計され、その多 くはプロのサービスを受けられないことによるつ くられた寝たきりであります。家族だけで行う介 護は時風ではない。確かに日本のお年寄りの中に は、福祉のお世話になることが嫌いだと考える方 が多いとも言われています。しかしながら、その ために介護疲れで体を壊した介護者や2年、3年 もふろに入れず、あかにまみれたやせ細ったお年 寄りもおります。経済的に豊かなはずの日本では、人生の終わりに悲惨などんでん返しが待っている 悲しい現実であることも改めて認識をしなければ ならないと思っております。家族だけの介護では 限界があると思いますが、体の弱ったお年寄りは
〇議長(xxxxx議員)
佐々木総務部長。
家族に対しては甘えが出て、新しい人生との接触
〇総務部長(xxxxxx)
xxx議員からの
を嫌がり、しかし他人による介護となると緊張感
御指摘ありまして、昨日のxx議員の質問に答えるときに答弁の中で健康の森と天文台はxxxが
が生まれ、自立心を引き出すことにもなります。介護の保険には、まだまだ解決しなければならな
い課題があることは否定はできません。それでも 介護の保険の導入により、これまで遠慮してきた 方々が積極的なサービスを受けることは制度導入 の意義があると思います。介護に対する精神的な 負担が少しでも軽減されれば、共倒れする可能性 も随分減ってくるし、お互いにそういうような気 持ちを持つことができれば、要介護になる可能性 の高い80歳の親や、そして介護する息子さん、 嫁さんとの関係もきっと今までどおりいいものと なると思うわけであります。今日の社会では、生 命を守ることを大事としながら、それよりよりよ い生活の場を提供することが求められております。行政としては、場当たり的なばらまき方で予算を
たいと思います。
4点目でありますが、高齢者に対する介護とグ ループホーム及び老健施設の取り組みであります。お伺いをしたいと思いますが、現下の状況を見た とき、特別養護老人ホーム入所の状況は老健施設 の入所状況とは対極に、そして把握して今後の推 移はどうなのか、施設の増設の考えはどうなのか、あるとすれば行政として福祉計画を策定した物の 考え方、また民間施設の行政と協力しての考え方 に沿っての計画があるならば教えていただきたい と思います。
これで理事者の意のある御答弁を得ながら、この場からの質問を終わります。
消化することではなく、一定の方針に基づいた優
〇議長(xxxxx議員)
xx福祉事務所長。
先順位が明確化され、計画的要素が行政に求めら
〇福祉事務所長(xxxxx)
xx議員から大
れているのではないでしょうか。しかるに世界一 の少子高齢化であることは御案内のとおりであり、現下の社会福祉、行政の仕組みを見ると社会・援 護局、老健局、雇用均等・児童家庭局などとても 幅が広いわけでありますが、このたびは老健に関 する問題に対して今後の行政のあり方についてお 伺いをいたしたいと思います。
(2)でありますが、高齢化の社会における介護の取り組みであります。今後国の政策の中で社会福祉は積極的に地域における計画的な整備をしていく必要があるわけでありますが、どのような政策を持って進めていこうとしているのかお伺いをいたしたいと思います。
3点目でありますが、ひとり暮らし高齢者の生 活状況についてお尋ねをいたします。戦前、戦後 の日本、また我がふるさと名寄の基礎を築いてく れた御老人たちがあと幾年この世にいられるのか、少ない年金で不安を持ちながら、xxx年体力の 限界を感じ、孤独と不安と戦いながら、不満も言 わずじっと耐えて生活している状況を行政がどの ように把握しているのか、どのように手当てをし ているのか、行政が高齢者に対し、今後どのよう にして対応していこうとしているのかお伺いをし
項目1項目、小項目で4項目のお尋ねがございました。一部過日御質問いただきましたxx議員との回答が重複することになるかとは思いますが、お許しをいただきたいと思います。
それでは、高齢化社会における介護の取り組み についてお答えをしてまいりたいと思います。当 市が設置しております特別養護老人ホーム2施設 の入所の希望待機者は、現在190名ということ でございまして、在宅の介護サービスを受けなが ら生活されている方が80名となっており、その 他の方につきましては病院や老人保健施設に入院、入所されている方が大半でございますが、待機者 は老後の生活に不安を抱いて申し込みされている 実態もあるというふうに伺っております。平成1
4年には、指定介護老人福祉施設の入所に関する指針が公表されまして、それ以前につきましては申し込みの順番が優先されていたようでございますけれども、現在は待機者につきましては入所判定委員会が待機者の介護の状況や住環境、家族による支援状態などを総合的に判定しながら、入所の順番を決定しているところでございます。名寄市の老人福祉施設、老人保健施設、地域のグループホームでの収容の人口割合は同規模の市の中で
もトップレベルでありまして、入所が必要とされる方についてはほぼ満たされていると認識をしております。ただ、議員御指摘のように高齢化、少子化が進む状況にあっては、現状の施設だけでは不足するということが懸念されますので、関連する介護保険料の増額や国の福祉施策等を十分検討しながら対応してまいりたいと考えております。次に、ひとり暮らしの高齢者の生活状況につい てお尋ねがございました。さきのxx議員の質問にもお答えしておりますが、8月末の総人口で申しますと3万939人のうち65歳以上の方は
187人で、高齢化率は2Q461になっており
導入による小規模多機能施設を平成22年に開設 することとしております。政権交代が実現した現 在、さきの政府の補正予算も凍結等が実施される 中で、補正予算による介護基盤の緊急整備特別対 策事業もその実施が見えない状況に至っておりま す。また、一方で、高齢者向けのマンションにつ いても民間による建設の動きが見えており、今後 新政権による介護を含む福祉政策の方針を見きわ めながら、超高齢化社会を見据えたインフラ整備 の検討が必要な時代に来ていると認識しておりま すので、御理解を賜りますようお願いを申し上げ、この場からの答弁といたします。
ます。また、総世ま数で申しますと1万747世まのうち、高齢者世まで133、単身者世まで103世まとなっており、いずれも増加ので
〇議長(xxxxx議員)
〇22番(xxx繁議員)
させていただきます。
xx議員。
それでは、再質問を
向を示しております。ひとり暮らしの高齢者数は 平成20年度で182世まとなっておりますが、認知症を初め高齢者の肉体的、精神的な衰えはそ の生活状態で孤立することにより、進行速度が速 まるのではないかと想定しております。その防止 策といたしましては、仲間づくりや趣味やサーク ル活動への参加が身近で取り組みやすく、また効 果的なものと思っております。市では、介護予防 教室や料理教室、老人文化祭、生きがいホビーセ ンターにおける趣味の講座などで高齢者の活動や 外出の支援をしております。また、独居高齢者の 見守りには社会福祉協議会や町内会関係者からの 連絡、通報を受けて高齢福祉課や地域包括支援セ ンターにおいて情報を整理し、万が一に対応でき るようにしております。
続きまして、高齢者介護における老健施設、グループホームの取り組みについてお答えをいたしたいと思います。名寄市総合計画での老人福祉施設の設置は、後期計画でケアハウス等の整備、小
このような時期に大変なそういう介護施設などに対して、いろんな面で御苦労されている福祉関係の方、また市長を初め関係各位に心から感謝とお礼を申し上げたいと思います。
いろんな説明がございましたが、地域福祉とは 要介護者に対し一方的かつ事務的対応ではなく、 サービスを提供することではなく、住民主体、生 活圏をキーワードとした自主生活のための包括的 な社会福祉の取り組みが必要ではないかと思いま す。実際に介護在宅待機組に対しまして、行政と してどのように対応し、用意ができているのか疑 いがあると言わざるを得ません。老後に対し不安、心配のない社会をつくることが一番の行政の責任 ではないかと思います。老人福祉法第4条に基づ いて、規定されているとおり住民の老後に対する 健康の維持と必要な施設は積極的に推進し、円滑 に実施しなければならないと表明をされているわ けですが、この点どのように考えているのかお伺 いしたいと思います。
規模多機能施設の設置、特別養護老人ホームしら
〇議長(xxxxx議員)
xx福祉事務所長。
かばハイツの改築工事が計画されておりますが、
〇福祉事務所長(xxxxx)
包括的な福祉の
本年3月に策定された名寄市第4期高齢者保健医療福祉計画・介護保険事業計画では、民間活力の
取り組みの部分でお答えをさせていただきたいと思います。
さきの部分で高齢者世まの増加等の部分もありましたけれども、さきに佐々木部長がxx議員とのやりとりの中でもありましたとおり、地域の核である町内会も地域、地域によってそれぞれ高齢化が進んでいるということで、住民生活や生活圏をキーワードとした自主生活という部分に包括的な福祉をかぶせていくためには、今改めて先ほどのような地域連絡協議会というような形の中で地域コミュニティーを再構築し、その地域の中で仲間同士での見守り、マンツーマン、町内会の役員の方がその方を特定してキープするというか、サポートするというか、そういうような形の中で体制づくりをしていくということが大変必要なのかなというふうに思っているところでございます。
だなと私は思っているわけです。北海道に対して でも毎月100人がいろんな形でそういう事件を 起こしたり、死んでいるということでありまして、これは本当にこれからこんな問題がいっぱい出て くると、やはりほかの市町村ばかりでなくて名寄 としても当然考えていかなければいかぬ。これ大 事な問題かなと、そういうふうに私は思って今回 質問させていただきました。このような問題に対 して、執行者が老人福祉を第一に考えて執行する ことが一番の考えではないかと思います。本当に 北海道で月100人に上る御老人が何らかの理由 で命を絶っているということでありますから、そ のような観点から見れば、なるべく早くこういう 施設を考えながら、優先的にやっていかなければ、
〇議長(xxxxx議員)
〇22番(xxx繁議員)
xx議員。
きょうは、老人、個
何も意味がないのではないかと、そんなふうに思っているわけであります。
人的な民間による施設を22年からというような話を今説明を受けましたが、たしかxx議員から聞いたときには平成24年から26年ということだったと思いますが、これは3年ぐらいかけてという話だったけれども、今回はそういう平成22年から民活を利用したそういう施設をするということですか。
介護施設の段階で、ひとり暮らし向けの軽費老人ホームなど、実績のある民間に本当にこれから協力をしていただきながらやっていくのが一番でないかと、そういうふうに私は思っているわけです。実際に私も旭川のほうの金さん銀さんという施設を見てまいりました。これは、何で私が行ったかと申しますと、士別にことし申請をしたとい
〇議長(xxxxx議員)
xx福祉事務所長。
うことを聞きました。それであれば何とか名寄に
〇福祉事務所長(xxxxx)
第4期介護保険
もひとつつくっていただきたいということで、旭
事業計画では、21年から23年の間が第4期ということでございまして、第4期から第5期にかける中で小規模多機能ということで、30人以下ぐらいの施設の中で、今議員が直接はおっしゃられてはおりませんけれども、待機者対策という部分で、その部分に組み込んだ部分を民間活力を使いまして進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
川まで見にいってきたわけです。この金さん銀さんというのは、今14施設持っているのです、民間で。しかし、そこには大体今回xxの老人ホームをつくったところは本当に国道沿いのところにつくって、大変にみんながいろんな形で喜んでいると。それはなぜかと。今までそういう老人施設とすれば山の中につくったり、そういうのが多かった。それはなぜかといったら、やはり土地が安
〇議長(xxxxx議員)
〇22番(xxx繁議員)
xx議員。
やっぱり介護問題に
いだとか、そういうことで、昔であればうば捨て山だと、こういうことが言われていましたが、今
対して、本当に毎日テレビだとか雑誌、新聞等、 いろんな問題が起きているということであります。これは、名寄だけではなくて全国的に大変な問題
はそういうことはとんでもない間違いだと。やはりまちの中だとか、いろいろな知り合いの中でやっていくことが認知症だとか、そういう人方に対
して物すごく受けていると。やはりひとり暮らし の人だとか、そういう人方は自分で病気をつくっ ていっているような状況なのです、今。女の人で すと、割といろんな地域のつき合いがあるから出 ていくけれども、男の人というのはやはり奥さん が死んでしまったら、自分一人で家にこもってぱ っとやっていると。しかし、病院へ連れていった らどこも悪くないと。そういう精神面が物すごく、自分で状況をつくってやっていると。そんなよう な状況がやはり田舎に多いのではないかというこ とで、私はいろいろそういう旭川の施設を見てま いりました。しかし、ここはxx番問題にされて いるのが介護士が本当にいないと、施設には。こ れもこの間テレビで解説しておりましたが、とに かく介護士が4人に1人やめていくのだと。そう いう状況であります。今確かに認知症だとか介護
ばいけないと。こういう実態を考えて、こういう 老後に対してやはり行政が本当に積極的に考えて いく問題ではないかと思います。我々は、元気で あればいつまでもと思いますけれども、これはも うxxx年体が弱って、こういう状態です。しか し、今そのうちに、あと何年といいましたか、と にかく老人と若者が半々になる時代が来るよとい うことをこの間も発表しておりました。それであ れば、やっぱりこういうものに対して我々は、年 寄りも長生きしている人がたくさんいるわけです が、本当に年とった人方がいつ、自分の先があと 何年かなと、こんなことばかりしているわけです。しかし、そういう気持ちを精神的にもやはり毛細 血管にいい気持ちを入れて健康にすることが行政 の役目でないかと思いますが、これに対してどう なのですか。
施設に勤めている人は、見る人が450万のそういう介護をされている人がいるということであり
〇議長(xxxxx議員)
〇市長(x xxxx)
島市長。
xx議員からは、福祉
まして、それに対して介護士が125万人だということで、大変少ないということを言われています。これは、本当に2025年には介護士を25
0万にしなかったら、もっていかないということも言われておりまして、4人に1人がやめていっている状況は頭も使い、体力も使い、そして賃金が安いということです。本当に行政も大変だと思いますが、そういうような状況になっていると。しかし、旭川の金さん銀さんのところ、介護士が
270人いると。一切やめていないと。そういう ことを聞いてまいりました。しかし、今度士別に できるわけですから、いろんな形でやはり名寄も 協力していただきたいなと、そんなふうに見なが ら、これからは本当に高齢者の人がどんどんふえ ていくと。これは、私もあと15年か20年した ら自分も入るのではないかと。ここにいる人方も 本当に皆さんやっぱりそういうふうな気持ちです。やはり子供がいない。みんな東京だとかどこか行 って、結婚して、やっぱり自分はここに残ってい るときは必ずそういう人方にお世話にならなけれ
に対する思い入れも含めてるる御意見をいただき ました。質問からちょっと外れますけれども、8 月29日に名寄市を会場に地域福祉を考えるセミ ナーということで、道内外から大勢の研究者が集 まってのセミナーが開催されました。その前段で 名寄地域の福祉に対する鼎談というのがありまし て、日本社会事業大学のxx学長に司会をしてい ただいたわけですが、その中でその前段も含めて いろいろと懇談をする機会がありました。急速に 高齢化が進行して、日本の場合には高齢化福祉に 対する行政というものについては常に後追いの形 で今進んでいるという、そういうお話を伺うこと ができました。私もまさに現在進めている国の高 齢者の福祉については後手後手に回っているなと、こういう実感をしております。たまたま私は、ち ょうど10年前になりますけれども、介護福祉の 先進国と言われるドイツの高齢者福祉についての 研修を実地でする経験を持ちました。当時のドイ ツにおける介護福祉のありようというのは、保険 制度は国が一元化して財政管理をしているわけで
すが、介護に当たる人材というのは介護の判定をしますと兄弟であろうが、子供であろうが、隣の人であろうが、資格を余り追求はしていませんでした。問題は、幾らの介護の度数かという、その判定をして、その介護をする方についてはきちっと報酬を払うと。金銭を給付をすると、こういうことであります。当然介護度が上がりますと、プロの手によっての介護が必要なわけですが、介護の最初から日本の場合には制度設計が有資格の介護士による介護と、こういう規定をしておりまして、どうしても高齢化が高まってまいりますと人材が足りないという現実があります。ドイツの例をもう少し申し上げますと、子供が親の介護のために企業の勤め先をやめるというような事情については、保険や年金は勤めていたと同様の制度を担保すると、こういうことでありますから、まさに親孝行をそれまで勤めている職場の保険ですとか年金だとかということを心配しないで介護ができる。そして、その報酬というものは介護の度数によって金銭で評価をされてということでありますから、日本の介護制度と比較をしますとやはり
財政的にだれが負担をしていくのかということも大きな課題であります。私ども名寄市の行政の中では、まずは高齢者の健康維持について、医療の確保について、地方センター病院という医療の指定を受けて、私どもも鋭意これらについて取り組んでいるところであります。福祉につきましても訪問介護であるとか、あるいは看護を含めての訪問体制の確立等も進めているわけでありまして、この後やはり老老介護等の具体的な介護疲れによる家庭の支援をどう進めていくのかと。このことについては、地域のネットワークということも大きな支援の要素であろうと思いますが、しかしそれは国の制度設計の中できちっと確立をしなければ、地方の近隣の支援だけでは回復できないと、そういうふうにも思っております。それだけにこれからの高齢者に対する保健医療福祉、これらの政策については、私ども名寄市単独の取り組みではなくて、北海道市長会あるいは地方六団体が中央に対してしっかりと制度設計の確立を求めていくというスタンスでおりますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。
しっかりとした基盤ができているなと、こういうふうに受けとめておりました。このことについて
〇議長(xxxxx議員)
〇22番(xxx繁議員)
xx議員。
確かに今市長から御
もxx学長にも日本の介護制度についてこれからやはり修正を加えていくべきではないかと、こういうこともお話をさせていただいた経過がございます。
今民間の介護の施設が多くお話の中にありまし た。名寄市の場合は、昨日からもお答えをしてお りますが、合併をする以前の施設整備ということ が幸いにして180の特別養護老人ホームを今持 っているわけであります。しかし、これから国の 福祉施策の中で、特に高齢者の保健医療福祉とい うことがどのように展開されてくるのかというこ とについては、現在のところなかなか推測ができ ません。非常に高齢者の比率が高いということは、それだけの支える力というものをどこに求めるの かと。これは、マンパワーもありますけれども、
答弁をいただきましたが、市町村が地域福祉のを 策定して具体的に推進することが急務だという質 問をしようと思ったのですけれども、市長からい ろんな形で教えていただきました。しかし、厚生 労働省の取りまとめの報告書では生活の持続性を 推進するための新しい介護サービスの体系が示さ れている。地域の福祉においては、住民参加が必 要不可欠な要素であると私は思うわけであります。住民参加を実現するためには、住民が参加しやす い仕組みは行政が準備することだと私は思います。第1に地域福祉計画を策定すること、第2にはx x参加を促すこと、第3には行政職員自身が地域 に出向き、住民等の声に耳をでけると。そのこと を通して行政の住民との協働が実現するのではな いかと私は思っているところであります。xxの
場にのって、市町村が地域福祉のを策定し、福祉計画を一体的に推進することが急務ではないでしょうか。また、地域福祉活動計画にはいろんな策定があるわけですが、社協が中心になって住民が主体的に策定するほうが、そうすることによって地域福祉システムが構築され、社協が策定する計画により住民ニーズを通して地域社会の問題状況を発見することができると私は思っております。ニーズに合った政策ができると、積極的なニーズの掘り起こしも可能になり、福祉活動計画のもとに地域社会の問題状況を発見することができるのではないかと思っております。
るということを私は聞きました。xx委員の人方も大変な苦労をしながら、この町内で高齢者が4人に1人というような実態でありますので、そこら辺を社協が中心になり、先ほど言ったような協働の、そういうことを行政は一番先にしていかないと、xx委員の人も名前だけはもらったけれども、何していいのかわからぬと、こんなような状況でありますので、そこら辺xx委員と、町内に
2人ずついるわけですが、本当にxx委員の皆さんも大変な苦労しているわけですから、そこら辺をどういうふうな考えを持ってこれから進めていくかお知らせを願いたいと思います。
また、グループホームにつきまして、共同生活住宅の民への支援策、ヘルパーの派遣、そのよう
〇議長(xxxxx議員)
〇副市長(xxxxx)
xx副市長。
議員からお話がありま
な取り組みをこれはぜひ考えていただきたいと思 いますし、今直面している老人施設の問題を、や はり低年金者が多いのです。金を持った人はいい ところに入って、どこへ行ってもこれは自由にな るわけですけれども、低年金で入れるような施設 がないとやはり本当に老後はもうとにかくあとは 夫婦二人、あと何年たったら自分はこうだと、こ んなことばかりでいるのです。そして、そういう 高級なところに入れる人は名寄から去っていくと。しかし、やはり年寄りは名寄で最期を終えたいと、そういう人がたくさんいるのです。先日も私の町 内会、八十何歳の人が町内活動をしながら、本当 にしょっちゅう出てきておりました。それが極端 に体力が弱って、子供のところに行く。子供も来 てくださいと、こういうような話を町内会長から 聞いたわけですが、やはりここにいたいと言いな がら一人で、xx委員の人が市立病院に連れてい ったら、やはりどこも悪くないとかなんとか、最 後にそういう病院に入れないから、精神科のほう に入ってくださいと、こういうような話が来たわ けです。しかし、これは大変だと。やっぱり最後
したとおり、今後の全市的な取り組みとしまして は、やはり高齢者保健医療福祉計画の中でしっか りと計画づけをして実施をしていくということが 重要と思っておりますし、また地域のぬくもり、 優しさのあるネットワークづくりということでは、現在立ち上げました地域連絡協議会の中でしっか りと組み立てをしていただいて、こちらのほうに は社協との連携あるいは大学との連携等もござい ますので、これは総体的なネットワークづくりを 通じて進めていきたいと、このように考えており ます。ただ、あくまでも社会福祉につきましては やはり自治体でできる部分もございますが、国の 制度の枠内での福祉行政という限界もございます ので、この点については先ほども市長のほうから もお話ありましたように北海道市長会あるいは地 方六団体を通じて国のほうに、特に今回は新政権 が誕生しておりまして、国民に優しい、思いやり のある政治を展開するということでございますの で、ぜひ働きかけをして進めていきたいと、この ように考えておりますので、御理解いただきたい と思います。
は息子さんのほうにと先月行きましたけれども、 こういうような実態はうちの町内ばかりでなくて、
〇議長(xxxxx議員)
〇22番(xxx繁議員)
xx議員。
最後になると思いま
これは本当に名寄にこれだけの町内会が幾つもあ すが、平成22年にはひとり暮らし向け軽費老人
ホームというような施設をつくるということであ りますが、これはいろんな問題でまちおこしだと かまちづくりということを皆さんがやはりいろん な形で言っております。しかし、これはこういう まちだからこそ、田舎に人口ふやすということは 本当に大変なことだということで、やはりこうい うまちづくりというのはいろいろあると思うので す。だから、これ30人の軽費老人ホームができ れば30人の雇用ができるのです。その人が勤め れば定住すると。一番問題になっているのが雇用 の創出も必要だということでありますから、これ からのまちづくりの一環として、やはり名寄には 本当に道北センター病院、市立病院があるわけで すから、それを軸としたシルバータウン構想とい うものを前提にまちづくりを考えていくことがこ れから大事でないかと。いろんな商店街に対する ものもあるわけですが、本当に先ほど言ったよう にだんだんみんな年とって、必ず人間は1回死ぬ のです。金があるからずっと生きるということは ないです。やはり必ず人間は死なないといかぬ。 しかし、そういう問題でこれを第一に優先して考 えていかなければ、やはり地方は本当に大変な問 題が起きてくるなと、私はそう思っています。よ そから名寄は中核都市と言われていますけれども、両方の面からやはりここに、いろんな形の中で老 人が本当に来てここで住みたい。しかし、名寄で 住んでいて本当によかったなと、こういうような 施策を考えていかなかったら、大変な問題になっ てくるのではないかと。しかし、またxxxxx xxx、旭川の金さん銀さんのところの所長さん は本当に金もうけでやっているのてないのだと。 これは、やはりこの人は浜頓別の職員やっていた と。町の職員、そのときに福祉関係の仕事をして いたということであります。そして、旭川に行っ て、今13ですか、そんなこともあって行ってき たのですが、本当にこの人の話聞いたら、やはり 先ほど言ったように人間は一生に1回は死ななけ れば。しかし、金もうけでやるわけではないのだ
と。これは、やっぱりその施設に入ったときに本 当にいつ死ぬか、いつ死ぬかと、こんなことばか り考えて座っている人が多いのです。しかし、や っぱり人間は死ぬときにどうやるか、そんなこと ばかり考えて、うつみたいなこと多いということ ですから、もしか亡くなったときにとにかくみん なが入っている人方も従業員も一緒になって葬式 をしてあげるのだと、こういうことをやっている というのです。そのときに本当に1人でこうやっ て死んでいくのか。兄弟も身内もいない人がたく さんいるわけですけれども、そのときに本当に感 謝して、送った後に残っている人が私もこうなっ たときしてくれるのだなと、こういうことをやは り言って安心していると、これが実態なのです。 だから、私はその話を聞いて、ぜひ名寄のほうに も何とかしていただきたいなということで言った ときには実は士別につくるのだと。士別より先に 名寄につくってくれと、こういうような話をして きたわけですが、やはり士別が今回できるという ことを聞いたのです。安い年金で入れる施設が本 当にどんどん減っているということでありますの で、何とかひとつそこにいろんな形で協力しなが ら、行政も積極的にそれに取り組んでいただきた いなと。やはり人間というものは、寂しさと自分 でそういう病気もつくっているのも確かでありま す。しかし、これ安心していけるということは本 当に大事なことでありまして、やはり昔何ぼ商売 やってもうけて、何年もしたけれども、最後には いろんな形でつぶれ、倒産した人もいるのです。 その人方がやはり何とかそういう施設に入って、 老後ちゃんとしてやりたいと、そんな気持ちでこ の社長さんは言っていました。確かに昔はそうや って貢献して、しかしつぶれてしまったら何だと、そんな世の中になっていると。やはり死ぬときだ けはそういうふうな施設できちっとしてあげたい なと、そういうことで安い年金で入れるような施 設を13つくったということでありますので、こ れはひとついろんな形で行政もいろんなものを見
て、やはり名寄に協力していただきながら、本当にシルバータウン構想というのを考えながら、ひとつ市長さん、考えていただきたいということを要望して、お願いをして終わります。
来るとむしろだれもがかかるのだという想定を前提にした対応、対策がより具体的な形として伝わっていかなければならないのではないかというふうに考えておりまして、どうもその辺については
〇議長(xxxxx議員)
の質問を終わります。
以上でxxx繁議員
先般のやりとりの中でも見えてこなかったような気がいたしますので、あえて御質問を申し上げさ
これをもちまして一般質問を終結いたします。
せていただきたいと思います。
絞りますけれども、特に厚労省が新型インフル
〇議長(xxxxx議員)
お諮りいたします。
エンザ対策本部を立ち上げて、基本的対処方針を
新型インフルエンザの流行時期を迎えての対応について、xxxx議員より緊急質問の通告がありました。日程に追加し、直ちに発言を許可することで御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
7月に、改訂版ですけれども、出しております。あるいは、昨年の暮れの段階、11月の段階では各省庁横断的な対策本部の中で新型インフルエンザ対策あるいは鳥インフルエンザ対策のガイドラインを出しておりますが、当然保健所を中心にし
〇議長(xxxxx議員)
異議なしと認めます。
ながら、対策本部の中で一定の熟知をされている
日程の順序を変更し、発言を許すことにいたします。
ものと判断をしておりますけれども、特に予防の話は今までもされておりますけれども、仮に大流行ということを想定をした答弁に絞っていただい
〇議長(xxxxx議員)
〇19番(xxxx議員)
xxxx議員。
今議会最終日一般質
て結構だと思いますので、簡潔にお願いしたいのですが、いわゆる基本的対処方針やガイドライン
問大トリのxx議員の後で大変恐縮なのですけれども、発言の機会を与えていただくことに皆さんに敬意を表したいと思います。
テーマは1つなのですが、新型インフルエンザの流行時期を迎えてということで、一昨日もお二人の議員から、それぞれ答弁がありましたけれども、その中でも流行時期が9月末から10月にかけて以降ということで、あと1週間か10日もす
に基づいて、具体的に名寄市の対策本部が公共機関や福祉施設や学校や、もちろん民間の事業所も含めてどのように、公共施設でいけば指導ということになるでしょうし、民間の場合は強制というよりもむしろ要請をしながら理解を得ていくということになろうと思うのですが、ぜひその辺について取り組みの経過、現状についてお知らせをいただきたいと思います。
ればその時期に入るということで、特に名寄市内
〇議長(xxxxx議員)
xx生活福祉部長。
的に言われているのは、全国的にそうですけれど
〇生活福祉部長(xxxxx)
ただいま新型イ
も、5人に1人以上は罹患をする確率だということですから、人口比でいくと000人以上がその可能性があるということで、まさに大流行を想定をした対応、対策がより徹底をされなければならないのでないかというように考えております。もちろん今まで周知のとおりの予防や拡大しないための措置は全市民的にそれぞれ肝に銘じなければならないわけでありますけれども、この段階に
ンフルエンザの対策につきまして、特に民間の事業所に対する対応ということでのお尋ねかと思います。この間個別の事業所に対しましては、直接の通知等は実施していないところでございますけれども、市民の周知といたしましては4月28日に名寄市の保健推進員連絡協議会の総会が開催されまして、その場で急遽ちょうど発生が確認された部分もございましたので、参加者の約150名
の皆様に対しまして啓発のチラシを配布したのを皮切りに、その後御案内のとおり5月なり6月の広報への折り込みチラシ、それから町内会への回覧板による通知、一方ではAirてっしによる放送、それに今月15日付の地元2紙への新聞広告などを通じて予防対策の啓発なり広報を行ってきたところでございます。各事業所におかれましてもこれらの情報などを踏まえた中でそれぞれの対応をとっていただいていると考えているところでございますし、今後とも保健所はもとより商工会議所あるいは商工会などとの連携を一層強化する中で、各種会合などさまざまな機会をとらえる中で、一層注意喚起などを呼びかけてまいりたい、このように考えているところでございます。
名寄市の場合は、職員の場合は労働条件上有給や特別休暇制度がちゃんと整っておりますから、その休暇の範囲、あるいは超える場合もあるかもしれませんけれども、いずれにしても休まなければならない。あるいは、家族で発生した場合についても休まなければならない可能性もある。あるいは、臨職の場合については年休は一程度ありますけれども、私もいわゆる特別休暇、病気休暇制度等についてはないという認識にありますから、その場合への柔軟な対応の問題、民間の場合でも特に公共よりもっと厳しいのはやっぱり現実に臨時職員やパートの従業員者が相当数いるというふうに考えておりまして、民間の経営者や雇用主にも理解を得ていかなければならぬと。そのことの徹
〇議長(xxxxx議員)
〇19番(xxxx議員)
xx議員。
その辺の話はもう既
底によって、いわゆる爆発的な流行をできるだけ抑制をするということにつながるわけでありまし
に語られている部分なので、私の求めに応じたお 答えにはなっていないのですが、今の話ですと民 間に絞ればこれからさまざまな機会をとらえてと いうことなのですが、とりあえず伝えられている のは9月の下旬から、これが正しいとすれば特に 冬の寒さが早い名寄市にとってはそう悠長なこと を言っている時期ではないのではないかと。1週 間か10日ぐらいすればもう9月下旬ですから、 そういう意味ではちょっといかがなものかなとい うふうに感じております。公共の話についても公 共機関や具体的な指導も含めて現場なんかには流 れているようなのですが、具体的に発生した場合 どういう処置を対応するのかということを、これ は民間の場合でもそうですけれども、当然罹患を した者については病院なり自宅待機なり、さまざ まな時点で療養するわけです。あるいは、それに 濃厚な接触者については看病したりしなければな らない。ですから、学校、医療機関、名寄市でい えば給食センターや市立病院の関係やら消防署も もちろんそうでしょうけれども、さまざまな場面 でだれもがかかるという想定のもとに一定の対応、
て、厚労省の対策本部の通知なんかでも全国的に はいろいろ建設関係の団体、あるいは商業団体の 団体を通しながら、事業所に流れるというふうに は一応なっていますが、横の段階でも地域の対策 本部を通して具体的にやっぱり理解を求める。公 共であれば指導する、現場に。あるいは、民間の 場合は具体的に要請をするという、あるいはひど いのは国のほうから事業を縮小していただくとか、あるいは取引先との関係の事前のマニュアルだと か、さまざまなことが膨大にマニュアル化されて いたり、ガイドラインの中で示されているわけで ありまして、どうもやりとりを聞いていてそうい う準備まで必要ないという前提でおられるような 認識があるものですから、非常に短い時間しかな いという、危機管理の問題もこの間も指摘をされ ていますが、ちょっと弱いのかなという感じもし ておりまして、改めて当面する近々の課題として、しっかり対策本部の中でどこまで具体的に取り組 もうとしているのか伝わってきませんので、改め てその取り組みについての考え方をお知らせいた だきたいと思います。
対策というのは当然必要になってくると思います。
〇議長(xxxxx議員)
暫時休憩いたします。
休憩 午前11時55分
再開 午前11時55分
けにはいきませんから、しかし広がった場合にはやっぱり仕事をとめなければならぬということにもなりかねないし、お客さんとの接点も大変でし
〇議長(xxxxx議員)
xx副市長。
〇副市長(xxxxx)
再開いたします。
現在のインフルエンザ
ょうし、ある意味ではやり過ぎということはないような気がいたしますから、公共、民間問わず、ぜひ発生した場合の働いている人たちへの休暇の
の状況を考えまして、対策連絡協議会から急遽対策本部に格上げをして、個人市民の方々には新聞等連続して掲載することも含めて、あるいは小中学校、さらには公共施設等には速やかに張り紙等も含めた連絡をさせていただいて周知を図っております。お尋ねの民間の部分につきましては、個別に当たっているというところは今しておりませんけれども、早急に対策本部等の会合の中で後手に回らないように、迅速に、機動的に対応できるように改めて検討し直しをして、市民の皆さんには周知を図っていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
補償の問題、あるいは臨時職員の関係についても市の場合相当数、400人ぐらいいると思いますから、病院なども含めて。その場合、やっぱり収入を得るために働いているわけでありまして、休んでくださいと。その後の仕事は、もちろん市で責任を持っていろんな対応を、あるいは場合にしてはサービスをストップしなければならぬということも、学校や病院や保育所の対応によってもさまざま違うのでしょうけれども、やっぱり休んでいただくということが本人がかかった場合ばかりではなくて、家族がかかった場合も濃厚接触者ということでかなり規制をしなければならぬことも
〇議長(xxxxx議員)
〇19番(xxxx議員)
xx議員。
国が、厚労省が、あ
あるというふうに考えていますから、具体的に出ているのです、ガイドラインやらその他にも。そ
xxは北海道が、保健所がという、確かに情報発 xxは縦系列の中でかなり膨大な対応やマニュア ルやらガイドラインなどを含めて出ておりますけ れども、それを受けて具体的に接するのはやっぱ り自治体であると思うのです。自治体が具体的に、市民が保健所にということは常任委員会の中でも 一部指摘はしたのですけれども、やっぱり名寄市 を頼りにして具体的ないろんなことについて相談、あるいは求めがあるのではないかという、現実に 発生した場合。ですから、ぜひかからないような ことについてもかなりの指導、周知は私ども伝わ っておりますし、いろんな事業所や福祉施設も含 めて手洗いやら消毒やら、本当にかなり浸透して いるというふうに思いますけれども、かかるとい うことを想定をしなければ、特に集団のときに一 番怖いような気がいたしますから、集団化しない ように改めて緊急に対策本部をしっかり再開をし ていただきながら、民間の場合特に強制というわ
れで、ぜひ休みやすいような環境づくりを、特に市が雇用している関係については強く求めておきたいと思いますし、民間の場合についても親方、子方で二、三人しかいない家族的なところはそれぞれ思い切って1週間、10日休むかとか、そういうことの配慮もされやすいでしょうけれども、トータル民間の場合は厳しいですから、なかなか大変でしょうけれども、やっぱりいざとなると対応について商工会議所あるいは建設協会だとか、さまざまな団体を通しながらでも結構でしょうけれども、市がもっともっと具体的な情報や要請をしていくということについて少し欠けているような気がいたしますので、ぜひ特段の御配慮、取り組みを求めておきたいと思います。
最後、インフルエンザの流行時期は、これ通常の季節的なインフルエンザの時期もまたその後にやってくるということですし、いわゆる市立病院や民間の病院もそうなのですが、診療報酬の臨時
的な取り扱いなんかについての通知も先般厚労省 から出ているようですし、あるいは医療従事者が かかった場合の対応などについての判断の場合、 あるいはさまざまな分、治療費の問題や予防注射、これからだんだん予防注射の時期に多分なると思 いますから、それらについての具体的な支出関係 について、特にxx政権も立ち上がりましたけれ ども、国の支援の中でもかなり最重要項、3党連 立の中でも挙げられていたりしていますから、国 の要請をしながらも名寄市で独自の政策も事前の 策で必要ではないのかというふうに考えておりま すけれども、その辺についてはどのように考えて おられますか。
したがいまして、優先順位をつけてワクチンの投与をしていくと、こういうことであります。追って外国からの輸入ということもあるわけですが、この輸入のワクチンについては日本の体力といいますか、ワクチンによる障害があるのか、副作用があるのかないのかと、こういうこともあるようでありますから、非常に難しい問題だなというふうに認識をしております。
お尋ねの職場等で流行して、その職場が閉鎖に なるだとか、学校も含めてということなのですが、そのときに待機する、あるいは就労できない補償 をどうするのかというのは、既に国内では保育所 が休園になって、あるいは学校が休校になって、
〇議長(xxxxx議員)
〇市長(x xxxx)
島市長。
9月14日に名寄保健
保護者がついていなければならぬと、こういうような事例もあるようでございますが、私ども名寄
所管内の8自治体、こちらのほうはインフルエン ザの対策会議ということではありませんでしたけ れども、保健医療福祉の地域の連携会議の中で情 報交換を含めて取り組みの実態等についても、あ xxx厚生労働省が出している対策等の共通認識 についても指導、議論をした経過がございます。 今回のインフルエンザにつきましては、4月以降 全国的に発生をしているわけでございまして、当 名寄市にも残念ながら集団発生というようなこと で、幼稚園に対して休園という、そういう取り扱 いも取り組みをしている実態がございます。私ど もこれから季節性のインフルエンザとあわせて新 型インフルエンザが流行するのではないかと、こ ういう懸念を持っておりまして、ただ単にうがい、手洗いだけですべて完了するという認識をしてお りません。究極はやはりワクチンの注射と、こう
市だけの財政力ですべての市民の皆さんのそうい う事案に対応するという力量は残念ながら持ち合 わせておりません。ワクチンの予防注射について もいかほどの単価になるのかというのも公表され ておりません。情報交換の中では、自治体でワク チンの接種をすることによって医療費の抑制とい いますか、そういうことが図られるということで は支援をしていきたいと、こういう一種の表明等 も一部ありましたけれども、全体として1本のワ クチンの単価がわからないというような状況の中 ではトータルでどの程度のボリュームになるのか というのも推定ができないわけでありますし、そ ういう意味では市民の健康を守るという見地から、私どももしっかりとした情報収集をする中で対応 していきたいなというふうに思っているところで ございます。
いうことになろうというふうに思っておりますが、残念ながらワクチンの製造過程における御苦労と
〇議長(xxxxx議員)
〇19番(xxxx議員)
xx議員。
これで終わりますけ
いうものを聞いております。11月の下旬ぐらいまでに国内のワクチンの製造量が700万人分と、こういうような情報に接しているわけでございますが、このワクチンにつきましてはすべての希望者に行き渡るというような内容ではないと。
れども、けさほども札幌市で初めて注意報を出さ れたということで報道がありましたし、春の大阪、関西方面の集団発生の段階でもかなりやっぱり地 元の中小零細の企業、事業所が大変大混乱を、x xxが次から次へと休むというようなことであり
ました経験もいろいろ伝えられておりますから、ぜひ予防はもとよりしっかりやっていただいていると思いますけれども、集団発生をしっかり最小限にとどめる。シーズン終わって、名寄市の取り組みのおかげでほかの市町村よりすごく少なかったというような結果になることを強く願うものであります。ぜひ対策本部の中では、ありとあらゆる想定のもとに市民にも民間にもしっかり協力をいただきながら、一層の対策を強めていただくよう求めてまいりたいと思います。ありがとうございました。
同じく平成20年10月6日に国際航業株式会社北海道支店と2共685万円で契約をし、現在施工中でありますが、北海道大学による望遠鏡設計の仕様確定に伴い、設計を変更し、当初の契約金額に171万500円を加え、2共856万
500円で同社と変更契約を0結しようとするものであります。
以上2件について、名寄市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第
2条の規定により議会の議決を求めるものであります。
〇議長(xxxxx議員)
結いたします。
以上で緊急質問を終
なお、詳細につきましては、建設水道部長より説明をさせますので、よろしく御審議くださいま
13時15分まで休憩いたします。
休憩 午後 0時07分
すようお願い申し上げます。
〇議長(xxxxx議員)
設水道部長。
補足説明をxxxx
再開 午後 1時15分
〇建設水道部長(xxxxxx)
市長提案の補
〇議長(xxxxx議員)
議を開きます。
休憩前に引き続き会
足説明を議案第19号及び議案第20号について一括して追加説明を申し上げます。
日程第3 議案第19号及び議案第20号 工事請負契約の変更について、以上2件を一括議題といたします。
提出者の説明を求めます。島市長。
当該施設は、総合計画において心豊かな人と文化をはぐくむまちづくりを基本目標として、天体観測を生かしたまちづくりを施策の大綱の中で挙げており、本計画の実施事業として市立天文台整備事業が登載されています。平成17年12月に
〇市長(x xxxx)
議案第19号及び議案
は、北海道大学理学研究科と地域間の交流促進及
第20号 工事請負契約の変更について、一括して提案の理由を申し上げます。
まず、議案第19号について申し上げます。市立天文台整備事業の建築主体工事については、平成20年10月6日にxx土建・xx組経常建設共同企業体と3共650万円で契約をし、現在施工中でありますが、本件は望遠鏡設備等の仕様を追加するため、設計を変更し、当初の契約金額に136万000円を加え、3共786万
000円で同企業体と変更契約を0結しようとするものであります。
次に、議案第20号について申し上げます。市 立天文台整備事業の天文施設設置工事については、
び施設、機器などの相互利用を図るべく協定を0結しており、国内で初めてとなる大学と自治体の連携で研究、教育、観光を主点とした施設整備となる事業であります。
工事は、昨年10月7日に着手をし、これまでに建物躯体が完了し、以降内外の仕上げ及び設備機器等の設置を行い、本体工事は本年12月2日に、天文施設設置工事は来年2月19日の完成予定で現在施工中であります。本年4月以降、北海道大学理学研究科と研究施設の北大整備事業分、望遠鏡設備を協議した結果、当初計画時に想定していない研究機能拡充のため、設備設置が必要になり、設計の見直しをする必要が生じました。
追加工事の主なものは、議案第19号が市立天文台整備事業建築主体工事で、観測室内の機材荷揚げ用に段差解消機を設置、2つ目に観測準備室への観測室までの操作盤の設置、3つ目に屋上天文観測広場へのxx望遠鏡基礎の設置、そして議
まして、その減額分にまではいきませんけれども、
500万円ほど足りなかったということでありまして、当初の事業費とはそんなに変わっていないということでありますので、御理解いただきたいと思います。
案第12号が市立天文台整備事業天文施設設置工事で、建築主体工事に伴う建築物の構造計算等設
〇議長(xxxxx議員)
〇4番(xxxx議員)
xx議員。
今の御説明では、当初
計業務の追加が主な内容であり、本工事と密接であることから、設計変更による対応とするものであります。
以上、追加説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
の予算よりかというようなお話でした。大幅に上がっているということではないということですけれども、しかし市民の受けとめ方という部分では小さなところ、市民負担のところをふやしたり、また今まで見ていただいた部分を削ったりという
〇議長(xxxxx議員)
これより、議案第1
ようなところで、利用料、使用料の部分でも改正
9号外1件について一括質疑に入ります。御発言ございませんか。
xxxx議員。
が今検討されていかなければならないときに、大きなお金がかかるというふうには思っていても、期待もしていながらも、きのうのxx議員の質問
〇4番(xxxx議員)
天文台については、私
の中でも本当に期待は大きくなるところなのです
たちもオープンするのを心待ちにしているというところもあります。しかし、中にはこのように次から次から負担が大きくなると、もうこれで終わりかというような声もあるわけです。それで、今御説明を伺いましたら、北大との協議の中で研究機能の拡充のためにレンズを大きなものにというふうなお話だったかというふうに思うのですが、こういったところで名寄市が負担するのではなくて、きちっと北大というか、国のほうにも負担をしていただくということも必要ではないかという
けれども、それでもやっぱり感覚的にそういう負担が大きくなるという思いの中で、もうこれ以上はストップしてもらいたい。ここでとまるのだろうかと。ひょっとしたら、最終的にまたふえるのでないかというような懸念もされるわけです。このことに今進行中ですので、これをストップということにはならないかとは思うのですけれども、そういった部分もぜひ受けとめていただいて、今後のところの見通しもお聞かせいただければと思います。
ふうに考えるのですが、いかがでしょうか。
〇議長(xxxxx議員)
xx教育部長。
〇議長(xxxxx議員)
xx教育部長。
〇教育部長(xx xx)
本体工事、それから
〇教育部長(xx xx)
今回の工事費の関係
設備については今の協議の中ではもう既に北大と
につきましては、平成20年度で全体経費を予定をしておりまして、その工事の中で契約金額が当初の金額よりもかなり下回ったということであります。平成21年度の予算の中でその減額というか、減った部分について予算計上しなかったという状況があります。そういったことで今回春先ほど説明がありましたけれども、北大との協議の中で天体設備等の実施設計の変更ということがあり
の協議終わっておりますので、これ以上の変更というのはないと思います。
それで、本体の部分とは別にきのうもお話しさせていただきましたけれども、維持管理の部分につきまして北大との協議の中では当初共有部分での割合負担ということがありまして、その中では当初は3対7だとか4対6だとかという、そういうような状況であったのですけれども、こちらの
ほうの施設全体にわたっての北大さんも共有して使っていく部分があるのだろうということで、5対5ということで維持管理費については合意をしたということでありますから、そういった部分で市民の負担についてはその辺で軽減というか、そこまでならないかもしれませんけれども、そういったことで北大との協議が進んだということでありますので、御理解いただきたいと思います。
000円を追加して、予算総額を213共72万
3000円にしようとするものであります。
補正の内容を歳出から申し上げます。4款衛生費におきまして飲料水施設整備事業費の手数料3
10万円の追加は、智北地区の飲料水供給施設が使用不可能となったため、仮設給水施設を設置することに伴う手数料100万円と給水運搬費21
0万円であります。また、智北地区飲料水供給施
〇議長(xxxxx議員)
ませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(xxxxx議員)
たします。
ほかに質疑はござい
以上で質疑を終結い
設整備補設金207万000円の追加は、名寄市共同飲料水施設等事業条例に基づき、新井戸掘削経費の3分の2を設成しようとするものであります。
次に、歳入につきましては、繰越金を充当して
お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。
調整しようとするものであります。
以上、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(xxxxx議員)
これより、質疑に入
〇議長(xxxxx議員)
これより採決を行います。
異議なしと認めます。
ります。御発言ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
議案第19号外1件は原案のとおり決定するこ
〇議長(xxxxx議員)
質疑なしと認めます。
とに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに御異議ござい
〇議長(xxxxx議員)
異議なしと認めます。
ませんか。
よって、議案第19号外1件は原案のとおり可 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
決されました。
〇議長(xxxxx議員)
これより採決を行います。
異議なしと認めます。
〇議長(xxxxx議員)
日程第4 議案第2
議案第21号は原案のとおり決定することに御
1号 平成21年度名寄市一般会計補正予算を議題といたします。
異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
提出者の説明を求めます。
〇議長(xxxxx議員)
異議なしと認めます。
島市長。
〇市長(x xxxx)
議案第21号 平成2
よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
1年度名寄市一般会計補正予算について、提案の理由を申し上げます。
〇議長(xxxxx議員)
日程第5 意見書案
今回の補正は、水源の崩落と施設の老朽化で使用できなくなったxxxx北地区の飲料水供給施設を復旧整備することに伴う関連経費を補正しようとするもので、歳入歳出それぞれに517万
第1号 大胆できめ細かな雇用対策を求める意見書、意見書案第2号 米価暴落に歯止めをかける緊急対策と米を守る抜本対策を求める意見書、意見書案第3号 核兵器廃絶へ速やかな国際交渉の
開始を求める意見書、意見書案第4号 季節労働者対策の強化を求める要望意見書、意見書案第5
員を派遣することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
号 道路の整備に関する意見書、以上5件を一括
〇議長(xxxxx議員)
異議なしと認めます。
議題といたします。
お諮りいたします。本件については、全議員に よる提出でありますので、この際提案説明、質疑、委員会付託を省略し、直ちに採決することに御異 議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
よって、委員の派遣が決定いたしました。
次に、議員の派遣報告を行うため、会議規則第
54条の規定によりxx副議長と交代するため、暫時休憩いたします。
休憩 午後 1時31分
〇議長(xxxxx議員)
異議なしと認め、採
再開 午後 1時31分
決を行います。
本件は原案のとおり決定することに御異議ござ
〇副議長(xxxx議員)
議を開きます。
休憩前に引き続き会
いませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
議長にかわりまして議事を進めてまいります。日程第9 議員の派遣報告を行います。
〇議長(xxxxx議員)
異議なしと認めます。
派遣された議員の報告を求めます。
よって、意見書案第1号外4件は原案のとおり可決されました。
xxxxx議員。
〇26番(xxxxx議員)
名寄市と友好都市
〇議長(xxxxx議員)
日程第6 報告第2
の関係にあるドーリンスク市から創立125周年記念式典の招待を受け、xx副市長を団長に私が
2号 例月現金出納検査報告についてを議題といたします。
本件については、報告書がお手元に配付されておりますので、これをもって御了承をお願いいたします。
副団長としてxxx議員、友好委員会、市の担当者合わせて6名で今月の10日から15日の6日間、ドーリンスク市を訪問いたしましたので、日程に基づいて報告をさせていただきます。
9月10日朝の5時30分に島市長、xx副議長、xxxxx委員会委員長を初め多くの関係者
〇議長(xxxxx議員)
日程第7 閉会中継
の皆様の見送りを受け、マイクロバスにて名寄を
続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしました各委員長からの申し出のとおり決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
出発いたしました。午前10時に稚内港を出港い たしましたが、あいにくの天候で海はしけており、船は大揺れの状況でありました。2時間の時差が ありますので、サハリン時間午後5時30分にコ ルサコフ港に到着いたしました。コルサコフには、
7月に名寄を訪問したxxxx議長、xxxxx
〇議長(xxxxx議員)
異議なしと認めます。
副市長を初め通訳を加えて6名が出迎えておりま
よって、申し出のとおり決定いたしました。
した。xxxx議長と再会の喜びを分かち合ったところでございます。その後ドーリンスク市側が
〇議長(xxxxx議員)
日程第8 委員の派
用意したバスで約1時間半をかけてxxxxxx
xについてを議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付のとおり、委
市に向かい、ホテルxxxxxに到着したときは薄暗くなっておりました。ホテルでセルゲイ第1
副市長、xxxxxxx協会委員長などの出迎え を受け、早速歓迎の夕食会が行われました。私は、ドーリンスク側の温かい出迎えと125周年の式 典に招待をいただいたことに感謝の気持ちを申し 上げたところでございます。
11日は、すばらしい晴天で、朝の9時にドーリンスク市表敬訪問のため市役所に行きました。市役所の入り口では、多くの職員が出迎えていただきまして、ほとんどが女性の職員でした。後で聞くところによると、職員数は80人ぐらいで、その9割は女性とのことでございました。働く職員の男女比率の違いに驚きを受けたところでもあります。表敬訪問では、パホーモア市長は公務の都合で出席しておりませんでしたが、セルゲイ第
1副市長を初めガリーナ議長、xxxxx副市長、xxxxxxx委員会会長、市の幹部を含めて1
0名が出席し、名寄市から木製の時計、議会を代 表して私からドーリンスク市議会に羽子板を贈り ました。お返しとして、名寄市と市議会にアザラ シの木彫りの置物をいただいたこと報告しておき たいと思います。ドーリンスク市がまちづくりに 努力していること、名寄市訪問時の経験もまちづ くりに生かしているので、ぜひドーリンスク市の 企業や施設を見学してほしい旨の歓迎のあいさつ があり、xx副市長、私からも招待のお礼を述べ、
1時間ほどで歓談をして交流を図りました。
なお、ドーリンスク市からいただいたアザラシの置物は、議長室に飾ってありますので、議員の皆さんにおかれましては後ほど見ていただければありがたいと思います。
10時には市役所を後にして、ハム、ソーセージ、ギョーザなどの精肉製品や水、ビール、ジュースなどの飲料を生産している多角経営のドーリンスク肉製品コンビナート会社と牛の飼育、ジャガイモ、ニンジン、キュウリなどの生産や牛乳の加工も行っている農産協同組合、ソコロフスキーをををいたしました。この農産協同組合は、30
00ヘクタールの農地で牛600頭を飼育し、
そして野菜栽培を行い、270名の従業員で操業を行っており、両社とも若者が多く働いておりまして、非常に活気がありました。昼食には、パホーモア市長も出席し、ドーリンスク市の企業の発展に市としても力を入れていると述べられておりました。
午後からは、ナナバン幼稚園、聾唖児童特別学 校、ドーリンスク中央地区病院を訪問し、私が平 成3年訪問したときと同じ建物ではありましたけ れども、リフォームをしていて、見違える施設に 生まれ変わっておりました。どこの職員も親切に 私たちに施設の説明をしていただき、感謝をした ところでもあります。夕食後、セルゲイ副市長や ドーリンスク市経済界の皆さんとロシア式のシラ カバの枝で背中をたたき合ってサウナに入るなど、裸のおつき合いもしてまいりました。
12日も朝から晴天で、式典に参列するためにレーニン広場に向かいました。11時にxxxxxxサハリン州知事が参列しての映画館、ロシアのオープン式を見学し、11時30分から約0
00人が集まる中で125周年記念式典に参列し、xx副市長と私があいさつをしてまいりました。 パホーモア市長よりこの18年間望ましい友好関 係が続いてきたことはドーリンスク市民の喜びで あり、今後も長く友好関係を構築していきたい旨 のお礼のあいさつをいただきました。
午後からは、フィルソバxxxxをををいたし ました。カラフトマスの遡上時期で、木枠からで きた生けすにカラフトマスを誘導して、大きなた も網で捕獲し、産卵してふ化を行っておりました。カラフトマスの遡上は、雨が多かったために30 年ぶりの豊漁であるとも伺っており、ドーリンス ク市には今の名寄では見られない自然があること を感じてきたところでもあります。
13日の日曜日は、ドーリンスク市内から45キロほど離れた東海岸のxx地があるコテージに招かれ、友好協会の会員や市の御夫人たちの手づくりの料理をいただきながら、釣りを体験するな
どしながら、パホーモア市長や多くの市民の皆さんと一日を過ごしました。
14日には、ドーリンスク市側の計らいでユジノサハリンスク市をををさせていただき、ドーリンスク市の心温まる気持ちを改めて感謝を感じたところでもあります。
なお、ををの合間を見て北海道サハリン事務所を訪れました。名寄市とドーリンスク市との間での文書の通訳やドーリンスク市側との連絡をしていただいていることに対し感謝の意を伝えたとこ
企業の育成にも力を入れている状況も強く感じたところでもあります。パホーモア市長も言っておりましたが、今後の交流のあり方についてはまちづくりの情報交換を行うこと、各団体やxxのある子供たちが交流していくことが両市の友好関係にさらに必要と感じてきたところであります。
終わりになりますが、皆様の御理解でドーリンスクを訪問させていただきましたことに感謝を申し上げ、報告といたします。ありがとうございました。
ろであります。
夜は、お別れパーティーが開催されましたが、子供や市民合唱団の歌声や演奏を聞いた後、パホ
〇副議長(xxxx議員)
派遣報告を終わります。暫時休憩します。
以上でxxx議員の
ーモア市長から訪問団が記念式典に参加してくれたお礼とこれからの交流は子供や各団体などに広げていきたい旨のあいさつがありました。xx副
休憩 午後 1時42分
再開 午後 1時43分
市長や私からは、125周年記念式典がすばらしいものであったこと、大変多くの企業や施設を見
〇議長(xxxxx議員)
議を開きます。
休憩前に引き続き会
せていただいたことに感謝し、ドーリンスク市が目覚ましく発展していることを島市長や議会の皆さんに、そして市民に伝えることを約束してまい
日程第10 委員の派遣報告を行います。派遣されました委員の報告を求めます。 建設常任委員会、xxxx委員長。
りました。歓談では20周年記念式典についての
〇建設常任委員長(xxxx議員)
議長のお許
話題になりましたが、お互いの友好委員会を通じて協議し、式典を行うことを確認いたしました。
15日朝早くホテルxxxxxを出発いたしましたが、セルゲイ第1副市長、xxxx議長などの見送りを受け、無事午後1時30分には稚内港に到着、午後5時30分に名寄に戻りました。戻りましたときは、島市長、xx副議長、xxxxx委員会会長など多くの関係者に出迎えをいただき、まことにありがとうございました。
私は、平成3年ドーリンスク市を訪問しており ますが、今回訪問して建物の新築やリフォームが 進み、色合いもカラフルで、町並みが明るくなっ たことに驚いたところであります。また、インフ ラの整備も進み、電気の停電や水道の断水がなく、一定のライフラインに達して着々とまちづくりが 進んでいるところを確認してまいりました。地元
しをいただきましたので、建設常任委員会の行政ををについて御報告いたします。
当委員会は、7月13日から16日の4日間の日程で、山形xxx市、xxx市、xx県気仙沼市の3市においてをを研修をいたしました。
7月14日午前は、山形xxx市において廃プ ラスチックの油化施設について研修いたしました。xx市は、山形県の北部に位置し、人口約4万人、面積約223平方キロ、551が山林であり、産 業は農業が中心で、5Q3平方キロが農地として xxされています。
ををいたしました株式会社最上機工は、異業種 で油化精製を進めており、本業は口径管推進工事、コンクリート圧送業務、土木建築工事を中心とし た土木業の会社で、昭和48年に設立されていま す。同社は、平成19年に油化プラントの第1号
機を稼働開始し、総投資額は約4共円で、現在2 基のプラントで油化精製をしています。原料は、 産業廃棄物、プラスチック、ポリスチレン、ポリ エチレン、ポリプロピレン、農業資材廃棄物等で すが、山形県は県外からの産廃物の持ち込みが禁 止されており、原料不足による稼働率が悪いとの ことでした。油化施設は、前処理工場と油化精製 工場の2棟で成り立っており、前者は粉砕、破砕 及び不純物の除去作業工場、後者は油化精製をす る小型バッチ式油化プラント2基を設置していま す。油化精製は、環境対応と安全性が重要な課題 ですが、排ガスは基準をクリアしており、排水は 発生せず、精製時の水分は蒸気として放出され、 騒音、悪臭はありません。火災、爆発等の問題に ついては、作業手順を間違えなければ工場内での 直接引火、発火のおそれは少ないとのことでした。作業は、前処理した廃プラ等を5トン作に投入 し、バーナー点火後は1名で管理ができます。作
1基の処理量は1日5トン、原料にもよりますが、重質油と軽質油が000リットル油化精製され、一部はプラント用、その他は販売して経営を成り立たせています。
油化プラントは、環境に優しく、輸送コスト、ランニングコストが低いことから、名寄市において油化プラントを建設し、油化活用促進をする場合、公共施設への供給及び炭化センターへの販売で事業が成り立つと思われます。ただ、プラントのフル稼働を考えるとき、原料の調達が課題と思われます。
2カ所目のををは、同日午後より山形県xxx市を訪問しました。xxx市は、人口約4万30
00、農業では昭和40年代からサクランボの生産に取り組み、40年代後半からは観光農園を行うようになりました。サクランボは、xxx市の大きな特産物となり、街路灯や橋の欄干などはサクランボをモチーフにつくるなど、サクランボにこだわった取り組みが行われています。また、高速道路の開通に伴いアクセスがよくなったことか
ら、道の駅チェリーランドさがえを建設し、交流人口もふえていきました。
xxx市では、歴史と文化を生かした美しい景観の形成についてをテーマにをを研修しました。昭和63年に市民からxxx市を訪れる人にきれいなまちをアピールしたいとの発案があり、国道
112号線沿いに市が花の苗を提供し、市民が栽植するフラワーロードが始まり、現在では市内中心街を含む道路延長10キロメートル以上に植栽参加人員000人の事業となり、またxxx市ではこれまで環境美化基本方針を定めたり、せせらぎ宣言をするなど、潤いと安らぎのある自然や環境に対する施策を行っており、市民、企業、行政がパートナーシップを組んで互いに連携、協力しながら自然や環境を見直して、みんなで汗を流しながら快適で美しい地域づくりを進めるグラウンドワークが展開されています。具体的には、住民の発案から公園管理や河川の美化、蛍の里や水辺のコンサートが行われています。これらの取り組みが発展し、ことし7回目となる花咲かフェア INさがえが24日間開催され、市民ボランティア参加者000名、来場者28万人の大きなイベントとなりました。市民がまちづくりにかかわる大きな力は、名寄市が求める市民との協働の一つの形ではないかと感じました。
xxx市では、サクランボを一つの核としてまちづくり進めていますが、名寄市も風連地区の巨大壁画や道の駅、名寄地区では日進地区の健康の森とサンピラーパークや現在建設が進められている新天文台など多くのテーマを生かし、市民と協働で自然や美しい景観を生かしたまちづくりを行うことが求められており、xxx市でのををは大変参考になりました。
7月15日は、xx県気仙沼市で三日町三丁目地区第1種市街地再開発についてをを研修しました。気仙沼市は、人口約6万000人、面積2
26平方キロ、太平洋に面し、その沿岸は景観のよいリアス式海岸で、陸中海岸、国立公園及び海
中公園の指定を受けている漁業と観光で発展しています。
気仙沼市の担当職員から三日町の中心市街地区活性化基本計画について説明を受けました。昭和
59年に郊外型大型店が進出してから、中心市街地の衰退が顕著になり、商工会議所や地元商店街での活性化策が検討され、平成6年に市が三日町地区などの市街地総合再生計画を策定し、その中で隣接する民間医療施設とリンクした高齢者対応型共同住宅の計画地として位置づけられました。平成8年には、保留床を市営住宅とする再開発構想も検討されましたが、市の負担が大きなことから、休止となりました。平成10年には、市は中
説明を受けた後は、現地をををし、福祉法人関係者からの説明を受けました。今回ををした事例は、元地に遊休地化した木材工場跡地があり、地域の活性化を含めた計画を初期から地権者を含めた官民一体となって議論され、10年を超える試行錯誤の結果であり、まちなか居住としての地域の位置づけがされていました。名寄市においても同様の整備がなされましたが、このような施設計画にはやはり地域の活性化を第一に考慮し、官民一体となった計画策定をすることが必要と感じたををでありました。
以上を申し上げ、建設常任委員会の行政ををとさせていただきます。ありがとうございました。
心市街地活性化基本計画を策定して、この地域を第1種市街地再開発事業計画地として具体的検討
〇議長(xxxxx議員)
員会、xxx委員長。
次に、議会報特別委
を行い、身の丈に合った再開発の位置づけで、計
〇議会報特別委員長(xx x議員)
議長の御
画の初期から保留床の処分先を確保して計画を推進しました。まちの空洞化に対応するため、一般的には郊外に建設されることが多い特養老人ホーム等の老人福祉施設と市営住宅30戸を再開発ビルの核とし、福祉施設は既に実績のある社会福祉法人が参加組合員とし、整備を進め、市営住宅はその売買に当たり新たに制度化された地域住宅交付金制度の適用を受け、さらに借地権方式を採用するなどの経過を踏まえて、再開発組合の設立権利返還計画の認可などの手続を経て事業が着工となりました。
建設概要は、建地面積808平方メートル、建物面積は425平方メートル、延べ床面積
740平方メートルで、1階は店舗、コンビニ、
2階から4階が福祉施設、特養、ショートステイ、デイサービス等、5階から7階が市営住宅、2D K15戸と2K高齢者世ま用15戸、8階が権利 者住宅2戸と高齢者向け賃貸住宅5戸となってい ます。事業費は、再開発組合分として15共6
00万円、社会福祉法人施設として10共50
0万円、借入金は7共3550万円、事業総額は
26共100万円です。
指名をいただきましたので、7月6日、7日に実施いたしました議会報特別委員会の行政調査について御報告申し上げます。
7月6日は石狩市議会、北海道庁広報広聴課、
7日は北海道新聞社NIE推進センター、なおN IEはニュースペーパー・イン・エデュケーションの略であります。教育に新聞をという意味だそうです。NIE推進センターを対象に調査を行いました。
石狩市議会では、議会報の編集と発行、議会報委員会の活動について事務局から説明を受けました。同市の議会報は、まず表紙が単色の濃淡をうまく使い分けて、とても魅力的に構成されていて読者の目を引きます。ことし5月発行の158号からは、大文字化を図り、より読みやすさを追求していて、さらに質問と答えが端的に表記されている点も参考にしたいところでありました。19
5号からは、議会広報編集委員会から議会広報特別委員会に衣がえをして、より委員会主導の議会報発行が期待されているところでありました。
道庁広報広聴課では、全道260万世まに配布されている広報紙「ほっかいどう」、タブロイド
版でありますが、の発行について委託先業者も交 えての説明を受けました。タブロイド版のメリッ トとして、読者にとって一覧性にすぐれているこ と、コストが安いこと、レイアウトの自由度が高 いことなどを挙げ、反面保存性に難があることの 指摘もありました。紙面づくりでは、クイズde プレプントコーナーで毎回3000から000 通の応募があること、まずは見出しで関心を引く こと、もっと知りたいときの問い合わせ先の明示、文字以外の写真の使用など、めり張りのきいた紙 面構成など実践的なお話を伺いました。
道新NIE推進センターでは、見出しをつける ことは本文を書くことより難しいこと、実際の新 聞記事を使い、テスト形式で学びました。また、 紙面割り、レイアウトでありますが、このことに ついては名寄市広報、それから私たちの議会だよ り双方の評価も交えてのお話となりました。まず、見出しは、1つとして正確さ、2として具体性、
3番目として意外性、あれと思わせることが重要である。悪い例といたしましては、○○についてなど漠然とした表記を挙げていました。新聞の見出しは、頭にまず結論、大事なことを書き、次に理由を書くことなどとても実践に即した講義を受けてまいりました。
なお、名寄市議会だよりについては、議会改革など時の話題について思い切ったレイアウトを用いて市民に伝える工夫をなどの非常に有益なアドバイスもいただいてまいりました。今回の調査の成果を今後の議会報づくりに生かしていくべく、議員それぞれxxxを重ね、努力することを申し添えて、私の報告といたします。ありがとうございました。
会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
閉会 午後 1時59分
上記会議のてんまつを記載し、その相違なきことを証するため、ここに署名議員とともに署名する。
議 長 xxx x x
副 議 長 | x | x | x | x |
署名議員 | x | x | x | x |
署名議員 | x | x | x | x |
〇議長(xxxxx議員)
告を終わります。
以上で委員の派遣報
〇議長(xxxxx議員) 以上で今期定例会に
付議されました案件は全部議了いたしました。
これをもちまして、平成21年第3回名寄市議