運用報告書(全体版)は代行協会員のウェブサイト(https:// www.citigroup.jp/jp/about/cgmj/fund.html)にて電磁的方法により提供しております。
レッド•アーク•グローバル•インベストメンツ
(ケイマン)トラスト-
テンプルトン
世界債券ファンド
外貨建てシリーズ
ケイマン籍契約型公募外国株式投資信託(追加型)
交付運用報告書
作成対象期間 第9期
(2021年7月1日~2022年6月30日)
<米ドル建て受益証券>
第9期末 | |
1口当たり純資産価格 | 8.185米ドル |
純 資 産 価 額 | 3,080,916.23米ドル |
第9期 | |
騰 落 率 | -10.87% |
1口当たり分配金 計額 | 該当事項はありません。 |
<豪ドル建て(ヘッジあり)受益証券>
第9期末 | |
1口当たり純資産価格 | 8.088豪ドル |
純 資 産 価 額 | 1,721,685.74豪ドル |
第9期 | |
騰 落 率 | -11.86% |
1口当たり分配金 計額 | 該当事項はありません。 |
<ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券>
第9期末 | |
1口当たり純資産価格 | 7.097ユーロ |
純 資 産 価 額 | 320,474.33ユーロ |
第9期 | |
騰 落 率 | -12.14% |
1口当たり分配金 計額 | 該当事項はありません。 |
(注1)騰落率は、税引前の分配金を分配時に再投資したものとみなして計算しています。以下同じです。なお、ファンドに分配金の支払実績はありません。
(注2)各会計年度末の純資産価額および1口当たり純資産価格の財務書類記載の数値との差異は、一定の調整の結果生じています。以下同じです。
その他の記載事項
運用報告書(全体版)は代行協会員のウェブサイト(https:// xxx.xxxxxxxxx.xx/xx/xxxxx/xxxx/xxxx.xxxx)にて電磁的方法により提供しております。
xx・xxxxの運用報告書(全体版)は受益者のご請求により交付されます。交付をご請求される方は、販売会社までお問い
わせください。
毎々、格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し上げます。
さて、レッド・アーク・グローバル・インベストメンツ(ケイマン)トラスト - テンプルトン世界債券ファンド 外貨建てシリーズ(以下「ファンド」または
「サブ・ファンド」といいます。)は、このたび、第9期の決算を行いました。
xx・xxxxの投資目的は、xxxxxx・xxxxxx・インベストメント・ファンズのサブ・ファンドであるxxxxxx・xxxxx・ボンド・ファンド
(以下「マスター・ファンド」といいます。)の米ドル建て投資証券クラスに主に投資することにより、インカム・ゲイン、キャピタル・ゲインおよび通貨の利益を総 したトータル・リターンを最大化することです。当期につきましてもそれに沿った運用を行いました。ここに、運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のお引立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
受益者のみなさまへ
管理会社
シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメント・リミテッド
代行協会員
シティグループ証券株式会社
【当期の1口当たり純資産価格等の推移について】
<米ドル建て受益証券>
第8期末の1口当たり純資産価格: |
9.183米ドル |
第9期末の1口当たり純資産価格: |
8.185米ドル (分配金額:該当事項はありません。) |
騰落率: |
−10.87% |
(米ドル) (百万米ドル)
純資産価額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸)
10.0
9.5
9.0
8.5
8.0
7.5
7.0
2021年
6月30日
2021年
9月30日
2021年
12月31日
2022年
3月31日
24
20
16
12
8
4
0
2022年
6月30日
<豪ドル建て(ヘッジあり)受益証券>
第8期末の1口当たり純資産価格: |
9.176豪ドル |
第9期末の1口当たり純資産価格: |
8.088豪ドル (分配金額:該当事項はありません。) |
騰落率: |
−11.86% |
(豪ドル) (百xxドル)
純資産価額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸)
10.0
9.5
9.0
8.5
8.0
7.5
7.0
2021年
6月30日
2021年
9月30日
2021年
12月31日
2022年
3月31日
12
10
8
6
4
2
0
2022年
6月30日
<ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券>
第8期末の1口当たり純資産価格: |
8.078ユーロ |
第9期末の1口当たり純資産価格: |
7.097ユーロ (分配金額:該当事項はありません。) |
騰落率: |
−12.14% |
(ユーロ) (百万ユーロ)
純資産価額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸)
9.0
8.5
8.0
7.5
7.0
6.5
6.0
2021年
6月30日
2021年
9月30日
2021年
12月31日
2022年
3月31日
3.0
2.5
2.0
1.5
1.0
0.5
0
2022年
6月30日
(注1)サブ・ファンドの購入価額により課税条件は異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注2)サブ・ファンドにベンチマークは設定されていません。
■1口当たり純資産価格の主な変動要因
米国債金利の上昇とクレジット・スプレッドの拡大による不振に牽引され、2021年7月1日から2022年6月30日までのテンプルトン世界債券ファンド 外貨建てシリーズの米ドル建てクラスのリターンは、−10.87%、豪ドル建て
(ヘッジあり)クラスのリターンは−11.86%、ユーロ建て(ヘッジあり)クラスのリターンは−12.14%となりました。
【費用の明細】
項目 | 項目の概要 | |
受託会社の報酬 | 年額10,000米ドル(毎年四半期払い) | ファンドの受託業務およびこれに付随する業務への対価 |
管理会社の報酬 | 純資産価額に対する年率0.16パーセントの料率 (毎月後払い) | ファンド資産の運用管理、ファンド証券の発行、買戻し業務への対価 |
管理事務代行会社および保管会社の報酬 | 純資産価額に対する年率0.08パーセントを上限とする報酬(毎月後払い) | ファンド資産の管理事務代行業務への対価 |
ファンド資産の保管業務への対価 | ||
代行協会員の報酬 | 純資産価額に対する年率0.01パーセントを上限とする報酬(毎月後払い) | 目論見書の配布、受益証券1口当たり純資産価格の公表、運用報告書等の文書の販売会社への送付等の業務への対価 |
販売会社の報酬 | 販売会社が登録受益者となっている各受益証券の受益証券1口当たり純資産価格に対する年率0.75パーセントを上限とする報酬 (毎月後払い) | 日本におけるファンドの受益証券の販売業務、購入・買戻しの取次ぎ業務、運用報告書の交付等購入後の情報提供業務、およびこれらに付随する業務への対価 |
サービス・プロバイダーの報酬 | 販売会社としての資格における株式会社 SMBC信託銀行または管理会社によって随時選任される日本における販売会社が登録保有者である各受益証券の受益証券1口当たり純資産価格に対する年率0.08パーセントを上限とする報酬(毎月後払い) | 日本におけるサブ・ファンドに係る販売の援助の提供における、管理会社の補助業務への対価 |
その他の費用・手数料 (当期) | 2.81% | 監査報酬、財務書類作成報酬、弁護士および専門家報酬、その他の費用 |
(注1)各報酬については、目論見書に定められている料率および金額を記しています。「その他の費用・手数料(当期)」には運用状況等により変動するものや実費となる費用が含まれます。便宜上、当期のその他の費用・手数料の金額をサブ・ファンドの当期末の純資産価額(いずれも財務書類記載の数値)で除して100を乗じた比率を表示していますが、実際の比率とは異なります。
(注2)各項目の費用は、サブ・ファンドが組み入れている投資先ファンドの費用を含みません。
【最近5年間の1口当たり純資産価格等の推移について】
<米ドル建て受益証券>
純資産価額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸)
(米ドル) 12.0
11.0
10.0
9.0
8.0
7.0
(百万米ドル)
25
20
15
10
5
0
2017年6月30日 2018年6月30日 2019年6月30日 2020年6月30日 2021年6月30日 2022年6月30日
第4期末 第5期末 第6期末 第7期末 第8期末 第9期末 (2017年6月30日)(2018年6月30日)(2019年6月30日)(2020年6月30日)(2021年6月30日)(2022年6月30日) | ||||||
1口当たり純資産価格(米ドル) | 10.226 | 9.909 | 10.347 | 9.539 | 9.183 | 8.185 |
1口当たり分配金額 (米ドル) | 該当事項はありません。 | |||||
騰落率 (%) | − | −3.10 | 4.42 | −7.81 | −3.73 | −10.87 |
純資産価額 (米ドル) | 16,710,779.19 | 11,725,170.03 | 10,731,974.05 | 7,484,151.49 | 4,825,361.38 | 3,080,916.23 |
<豪ドル建て(ヘッジあり)受益証券>
純資産価額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸)
(豪ドル) 12.0
11.0
10.0
9.0
8.0
7.0
(百xxドル)
10
8
6
4
2
0
2017年6月30日 2018年6月30日 2019年6月30日 2020年6月30日 2021年6月30日 2022年6月30日
第4期末 第5期末 第6期末 第7期末 第8期末 第9期末 (2017年6月30日)(2018年6月30日)(2019年6月30日)(2020年6月30日)(2021年6月30日)(2022年6月30日) | ||||||
1口当たり純資産価格(豪ドル) | 10.649 | 10.292 | 10.636 | 9.616 | 9.176 | 8.088 |
1口当たり分配金額 (豪ドル) | 該当事項はありません。 | |||||
騰落率 (%) | − | −3.35 | 3.34 | −9.59 | −4.58 | −11.86 |
純資産価額 (豪ドル) | 4,196,907.51 | 3,297,043.48 | 4,463,685.73 | 3,156,860.01 | 2,427,576.83 | 1,721,685.74 |
<ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券>
(ユーロ)
純資産価額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸)
11.0
10.0
9.0
8.0
7.0
6.0
(百万ユーロ)
2.5
2.0
1.5
1.0
0.5
0
2017年6月30日 2018年6月30日 2019年6月30日 2020年6月30日 2021年6月30日 2022年6月30日
第4期末 第5期末 第6期末 第7期末 第8期末 第9期末 (2017年6月30日)(2018年6月30日)(2019年6月30日)(2020年6月30日)(2021年6月30日)(2022年6月30日) | ||||||
1口当たり純資産価格(ユーロ) | 9.907 | 9.347 | 9.461 | 8.492 | 8.078 | 7.097 |
1口当たり分配金額 (ユーロ) | 該当事項はありません。 | |||||
騰落率 (%) | − | −5.65 | 1.22 | −10.24 | −4.88 | −12.14 |
純資産価額 (ユーロ) | 1,349,993.60 | 1,040,801.60 | 768,129.56 | 602,899.49 | 424,333.73 | 320,474.33 |
(注)サブ・ファンドにベンチマークおよび参考指数は設定されていません。
【投資環境について】
2021年下半期中、財に対する力強い消費者需要とますます多くの産業に影響を与えたサプライチェーンの混乱によってインフレ圧力が積み上がる中、世界の市場は弱含み始めました。米連邦準備制度理事会(FRB)がよりタカ派色を強めるのではないかという観測と中国の規制リスクが、市場センチメントの重しとなりました。しかしながら、好調な企業収益を受けて、市場は2021年年末に安定しました。
2022年第1四半期に市場はオミクロン株の感染再拡大の影響を受け、各国•地域の中央銀行は、金融引締めに動くと同時に、ロシアによるウクライナ侵攻に対して緊急に対応しましたが、ウクライナ侵攻は、エネルギー価格と農産物価格の上昇を引き起こし、インフレ懸念をさらに強めました。2022年第2四半期において、広範囲の債券資産のバリュエーションは同四半期全体を通して下落しました。これは、各国•地域の中央銀行のタカ派色が鮮明化したことに加えて、インフレ圧力の上昇と中国における前例のないロックダウンがクレジット•スプレッドの拡大とコア債券の利回り急騰を招いたことが原因でした。米国の総合消費者物価指数は、広範囲にわたり長引く物価上昇圧力を反映し、対前年比8.6パーセント上昇しました。FRBは、先立って50ベーシスポイントの連続利上げを市場に誘導したにもかかわらず、6月の会合で75ベーシスポイントの利上げを行い市場を驚かせました。さらに重要なことに、FRBの担当者は、労働市場と経済成長を犠牲にしても、物価安定の使命に遵ずるというメッセージを伝えました。米国10年物国債の利回りは、連邦公開市場委員会(FOMC)会合直前に3.5パーセントまで上昇しましたが、6月後半には3.0パーセントに急落し、景気見通しの不透明感を反映しました。
【ポートフォリオについて】
●サブ•ファンド
サブ•xxxxは、xxxxxx•テンプルトン•インベストメント•ファンズのサブ•ファンドであるxxxxxx•グローバル•ボンド•ファンドの米ドル建て投資証券クラスに投資しました。マスター•ファンドは世界各国の政府または政府機関が発行する固定または変動利付債券および債務のポートフォリオに主に投資します。
●フランクリン•テンプルトン•インベストメント•ファンズ−テンプルトン•グローバル•ボンド•ファンド
○ 運用状況
(国•地域配分)
− 主な国•地域配分については、2022年6月末時点で、韓国、インドネシア、ブラジル、ノルウェー、スウェーデンなどへ投資しました。
(通貨別配分)
− 主な通貨別配分については、2022年6月末時点で、韓国ウォン、中国元、米ドル、インドネシアルピア、ブラジルレアルなどを買い建てとする一方で、ユーロを売り建てました。
(信用格付別配分)
− 信用格付別構成については、2022年6月末時点で、投資適格債を中心とし、非投資適格債も一部組み入れました。
報告期間におけるマスター•ファンドの絶対パフォーマンスはマイナスとなりました。コロナ感染拡大後に前例のない金融緩和で足並みをそろえていた世界各国の中央銀行が、金融引き締めに政策を転換し、世界の多くの地域で債券利回りが上昇したことがファンドの運用にとってマイナスに影響しました。通貨戦略においても米ドルが上昇する局面で、新興国通貨への投資がマイナスに寄与しました。
【分配金について】
該当事項はありません。
≪ 今後の運用方針 ≫
管理会社は今後も、インカム•ゲイン、キャピタル•ゲインおよび通貨の利益を総合した元本の長期的成長を目的とし、マスター•ファンドへの投資を継続していく所存です。
●フランクリン•テンプルトン•インベストメント•ファンズ−テンプルトン•グローバル•ボンド•ファンド
○市場見通し(2022年11月末時点)
インフレの要因は地域毎に異なるものの、2023年も概ね過去の平均水準を上回ると予想しています。米国では引き続きひっ迫した労働市場や賃金上昇が物価上昇圧力をもたらしているのに対し、欧州では、エネルギー価格の上昇とサプライチェーンの混乱がインフレの主な要因となっています。インフレ率は多くの国でピークに達したか、もしくはピークに近づいている可能性がありますが、インフレ率はしばらく高止まりが続くと予想されています。傾向としてモノのインフレ率は低下し始めており、インフレ率が高止まりしている原因は価格粘着性が強いサービス価格の上昇にあります。モノの物価は下落基調にあり、今後は金融引き締めの影響も表れるケースが多くなることから、運用チームでは今後様々な国でインフレ率は低下し始めるか、もしくは低下傾向が続くと予想されます。地域毎の様々なインフレ要因を引き続き注意深く精査してまいります。
地域別では、新興国市場の中でアジア地域の成長が引き続き突出しています。2022年、2023年とアジアの新興国が最も高い成長を遂げると予想されています。アジア諸国の多くは2021年下半期にロックダウンを再導入したことによる経済への打撃に耐え、一部の国はその後、「コロナとの共生」を目指す政策スタンスに転換しています。中国では、今後数カ月間でゼロコロナ政策は徐々に解除されると予想しており、経済活動への効果も周辺諸国に波及すると予想されます。また、アジアの一部の国は経常収支が大幅な黒字で、財政赤字も少なく、政府債務も低水準に留まっており、低金利が続く先進国に比べ金利も比較的正常な水準にあります。さらに、特に韓国でみられるように、アジア諸国の成長ドライバーは、医薬品、デジタル化、ビッグデータやハイテクなど、世の中のトレンドにも通じています。
○今後の運用方針
運用チームでは、一部の新興国のソブリン債にとりわけ投資妙味があると考えています。また、ビジネス活動が活発で、健全な財政政策が期待できる国(特にアジア諸国)の通貨にも注目しています。国際商品価格の上昇や積極的な利上げ姿勢も米州の一部の通貨に追い風となると考えています。クレジット市場においては、経済成長性やリスク調整後スプ レッドの観点から一部ソブリン債に投資妙味があると考えています。
≪ お知らせ ≫
該当事項はありません。
ケイマン籍契約型公募外国株式投資信託(追加型)
「繰上償還」の項に定める規定に従い、または有価証券届出書に記載されるその他の状況において、早期に終了する場合を除き、サブ•ファンドは償還日または受託会社および管理会社が決定するその他の日に終了する予定です。償還日とは、2157年10月21日または管理会社および受託会社が合意したこれよりも早い日をいいます。
サブ•ファンドは、以下のいずれかの事項が最初に発生した場合に終了します。
⒜ サブ•ファンドが違法となるか、または受託会社もしくは管理会社の意見において、サブ•ファンドを継続させることが実行不能であり、経済的ではなく、得策ではなくもしくはサブ•ファンドの受益者の利益に反する場合
⒝ 前記「信託期間」の項に規定される日付または条件に該当する場合
⒞ 任意または強制的買戻しのいずれかを問わずサブ•ファンドのすべての発行済受益証券が買い戻されている場合
⒟ サブ•ファンドの受益者がサブ•ファンド決議により決定した場合
⒠ 信託証書の日付より開始しその149年後に満了する期間の最終日である場合
サブ•ファンドの投資目的は、インカム•ゲイン、キャピタル•ゲインおよび通貨の利益を総合したトータル•リターンを最大化することです。
サブ•xxxx xxxxxx•テンプルトン•インベストメント•ファンズ−テンプルトン•グローバル•ボンド•ファンドの米ドル建て投資証券クラスを主な投資対象とします。
フランクリン•テンプルトン•インベスト 世界各国の政府または政府機関が発行する固定または変動利付債券
メント•ファンズ−テンプルトン•グロー (非投資適格債券を含みます。)および債務のポートフォリオを主な投資
バル•ボンド•ファンド 対象とします。
サブ•xxxxは、マスター•ファンドの米ドル建て投資証券クラスに主に投資することにより本投資目的の達成を目指します。したがって、サブ•xxxxはマスター•ファンドのフィーダー•ファンドを務めるため、実質的に受益証券の売却代金のすべてがマスター•ファンドに投資されます。
管理会社は、サブ•ファンドのために以下に掲げることを行いません。
⒜ 取得の結果として管理会社が運用するすべての集団投資信託が保有する投資会社ではないいずれかの会社の議決権付株式の総数が当該会社の全発行済議決権付株式の50パーセントを超える場合において、当該会社の株式を取得すること
⒝ サブ•ファンドによって保有される上場されていないか、または容易に換金することができない投資対象の価額の合計が、当該投資対象の取得の結果、当該取得の直後に直近の純資産価額の15パーセントを超えることとなる場合において、上場されていないか、または容易に換金することができない投資対象を取得すること(ただし、かかる制限は、当該投資の評価方法が英文目論見書またはその補遺において明確に開示されている場合および当該投資対象の価格の透明性を確保する適切な方法が取られている場合は、投資対象の取得を妨げないものとします。)
⒞ 自己取引を行い、または本人としての管理会社の取締役と取引を行うこと
⒟ 管理会社、または受益者以外の第三者の利益を図る目的での取引を含む(ただし、これらに限られません。)受益者の利益を害し、またはサブ•ファンドの資産の適切な運用に反する取引を行うこと
⒠ 空売りの結果、サブ•ファンドの計算において空売りされる有価証券の市場価額の総額が当該空売りの直後に純資産価額を超える場合に、空売りを行うこと
⒡ 後記「借入れ」の項に記載の借入制限に従わずに、借入れを行うこと
借入れ
管理会社および/またはその委託先は、サブ•ファンドの計算において金銭を借り入れることができますが、借入残高の総額が純資産価額の10パーセントを超える結果とはならないことを条件とします。ただし、サブ•xxxxが他のサブ•ファンド、投資ファンドまたは他の種類の集団投資スキームとの併合を含む(ただし、これらに限られません。)特別な状況において、12か月を超えない期間で一時的に制限を超える場合はこの限りではありません。
サブ•xxxxは、受益者に対して、分配を行う予定はありません。
ファンド形態信託期間
繰上償還
運用方針
主要投資対象
サブ•ファンドの運用方法
主な投資制限
分配方針
●サブ•ファンドと代表的な資産クラスとの年間騰落率の比較
下記グラフは、サブ•ファンドの投資リスクをご理解いただくための情報の一つとしてご利用ください。
サブ・ファンドの年間騰落率および
分配金再投資1口当たり純資産価格の推移
サブ・ファンドと他の代表的な資産クラスとの騰落率の比較
グラフは、サブ・ファンドと代表的な資産クラスのリスクを定量的に比較できるように作成したものです。
<米ドル建て受益証券> <米ドル建て受益証券>
(米ドル)
12
10
8
6
4
2
0
(%)
120.0
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
0.0
-20.0
-40.0
2017年11月1日 2018年10月末日 2019年10月末日 2020年10月末日 2021年10月末日 2022年10月末日
-60.0
xx・xxxxの年間騰落率(右軸)
分配金再投資1口当たり純資産価格(左軸)
120.0
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
(%)
(2017年11月~2022年10月まで)
60.3%
42.1%
7.2%
57.9%
15.1%
6.0%
6.4%
11.5%
17.4%
2.8%
-20.0 -3.6% -16.0% -12.5% -22.7% -5.2% -21.3% -14.0%
0.0
7.6%
0.0%
0.9%
-40.0 -14.8%
-60.0
サブ・ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
最大上昇時最大下落時平均
120.0
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
0.0
(%)
(2017年11月~2022年10月まで)
-20.0
-40.0
-60.0
サブ・ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
最大上昇時最大下落時平均
<豪ドル建て(ヘッジあり)受益証券> <豪ドル建て(ヘッジあり)受益証券>
(豪ドル)
12
10
8
6
4
2
0
(%)
120.0
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
0.0
xx・xxxxの年間騰落率(右軸)
分配金再投資1口当たり純資産価格(左軸)
-20.0
-40.0
2017年11月1日 2018年10月末日 2019年10月末日 2020年10月末日 2021年10月末日 2022年10月末日
-60.0
60.3% 57.9% | ||||||||||
42.1% | 5.1% | .0% | ||||||||
7.7% 7 | .2% | 1 | 6 | 6.4% | 11.5% 0.9% | 17.4% 2.8% | ||||
-5.2% | ||||||||||
-4.5% -16.0% | -16.0% | -12.5% | -22.7% | -21.3% | -14.0% | |||||
<ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券> <ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券>
(ユーロ)
12
10
8
6
4
2
0
(%)
120.0
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
0.0
xx・xxxxの年間騰落率(右軸)
分配金再投資1口当たり純資産価格(左軸)
-20.0
-40.0
2017年11月1日 2018年10月末日 2019年10月末日 2020年10月末日 2021年10月末日 2022年10月末日
-60.0
120.0
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
(%)
(2017年11月~2022年10月まで)
60.3%
42.1%
57.9%
11.5%
17.4%
5.5%
7.2%
15.1%
6.0%
6.4%
0.0%
0.9%
2.8%
-20.0 -5.7% -16.0% -12.5% -22.7% -5.2% -21.3% -14.0%
0.0
-40.0 -16.3%
-60.0
サブ・ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
最大上昇時最大下落時平均
※分配金再投資1口当たり純資産価格は、分配金(税引前)を再投資したものとみなして計算した1口当たり純資産価格が記載されており、実際の1口当たり純資産価格と異なる場があります。
出所:Bloomberg L.P.のデータを基に森・xxxx法律事務所が作成
※全ての資産クラスがサブ・ファンドの投資対象とは限りません。
※2017年11月から2022年10月の5年間の各月末における直近1年間の騰落率の平均値・最大値・最小値をサブ・ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示したものです。
※決算日に対応した数値とは異なります。
※xx・xxxxは設定以来、2022年10月末日時点まで分配を行っていないため、本項でいう「分配金再投資1口当たり純資産価格」の値は「受益証券1口当たり純資産価格」の値と同じとなります。
※xx・xxxxの年間騰落率は、税引前の分配金を再投資したものとみなして計算した年間騰落率が記載されており、実際の1口当たり純資産価格に基づいて計算した年間騰落率とは異なる場があります。
※xx・xxxxの年間騰落率は、サブ・ファンドの基準通貨である米ドル、豪ドルおよびユーロ建てで計算されており、円貨に為替換算されておりません。したがって、円貨に為替換算した場、上記とは異なる騰落率となります。また、各指数には外貨建てのものが含まれるため、これらを円貨換算した場、上記とは異なる騰落率となります。
○ 各資産クラスの指数
日 本 株 ・TOPIX(配当込み)
先進国株 ・FTSE先進国株価インデックス(除く日本、円ベース)新興国株 ・S&P 新興国総 指数
日本国債 ・FTSE日本国債インデックス
先進国債 ・FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・米ドルベース)新興国債 ・FTSE新興国市場国債インデックス(ヘッジなし・米ドルベース)
(注)S&P新興国総 指数は、Bloomberg L.P.で円換算しています。
TOPIX(東証株価指数)の指数値およびTOPIXに係る標章または商標は、株式会社JPX総研または株式会社JPX総研の関連会社(以下「JPX」といいます。)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用などTOPIXに関するすべての権利・ノウハウおよびTOPIXに係る標章または商標に関するすべての権利はJPXが有します。JPXは、TOPIXの指数値の算出または公表の誤謬、遅延または中断に対し、責任を負いません。
FTSE先進国株価インデックス(除く日本、円ベース)に関するすべての権利は、London Stock Exchange Group plcまたはそのいずれかのグループ企業に帰属します。各指数は、FTSE International Limited、FTSE Fixed Income LLCまたはそれらの関連会社等によって計算されています。London Stock Exchange Group plcおよびそのグループ企業は、指数の使用、依存または誤謬から生じるいかなる負債について、何人に対しても一切の責任を負いません。 FTSE日本国債インデックス、FTSE世界国債インデックス、FTSE新興国市場国債インデックスは、FTSE Fixed Income LLCにより運営されている債券インデックスです。同指数はFTSE Fixed Income LLCの知的財産であり、指数に関するすべての権利はFTSE Fixed Income LLCが有しています。
【サブ•ファンドの組入資産の内容】(第9期末現在)
◦組入上位資産
(組入銘柄数:1銘柄)
銘柄 | 組入比率 |
フランクリン•テンプルトン•インベストメント•ファンズ−テンプルトン•グローバル•ボンド•ファンド I-ACC米ドル建て投資証券クラス | 101.63% |
(注)組入比率は純資産価額に対する各組入資産の評価額の割です。本表における純資産価額は、財務書類の値と同一の値です。
◦資産別配分 ◦国別配分 ◦通貨別配分
米ドル 100%
投資証券 100%
ルクセンブルグ 100%
(注1)上記円グラフは、ポートフォリオ部分に対する各組入資産の評価額の割です。
(注2)組入全銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
【純資産等】
項 目 第9期末 | ||
純資産価額 | 4,600,728米ドル | |
発行済口数 | 米ドル建て受益証券 | 376,410.504口 |
xドル建て(ヘッジあり)受益証券 | 212,871.555口 | |
ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券 | 45,153.215口 | |
1口当たり純資産価格 | 米ドル建て受益証券 | 8.185米ドル |
xドル建て(ヘッジあり)受益証券 | 8.088豪ドル | |
ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券 | 7.097ユーロ |
第9期中 | |||
販売口数 買戻口数 発行済口数 | |||
米ドル建て受益証券 | 2,956.747 (2,956.747) | 152,037.915 (152,037.915) | 376,410.504 (376,410.504) |
豪ドル建て(ヘッジあり)受益証券 | 18,524.419 (18,524.419) | 70,220.247 (70,220.247) | 212,871.555 (212,871.555) |
ユーロ建て(ヘッジあり)受益証券 | 877.489 (877.489) | 8,255.811 (8,255.811) | 45,153.215 (45,153.215) |
(注1() )の数は本邦内における販売・買戻しおよび発行済口数です。
(注2)上記の数値は、財務書類と基準時点や端数処理方法が異なるため、財務書類の数値とは一致していません。
【投資先ファンドの概要】(2021年7月1日〜2022年6月30日)
フランクリン•テンプルトン•インベストメント•ファンズ-テンプルトン•グローバル•ボンド•ファンド
◦1口当たり純資産価格の推移
(米ドル) 25
24
23
22
21
◦費用の明細 (2021年7月1日~2022年6月30日)
項目 | 項目の概要 |
xxxxxx•アドバイザーズの管理報酬 | マスター•xxxxの日次純資産に対して年率0.55% |
保管サービスに係る費用 | マスター•xxxxの日次純資産に対して年率0.01%から0.14%の範囲 |
登録•名義書換代行•法人事務代行•所在地事務代行•管理事務代行会社のサービスに係る費用 | マスター•xxxxの日次純資産に対して年率0.20%を上限とする。 |
その他の費用•手数料 | 0.09% |
2021年
7月1日
2021年
9月30日
2021年
12月31日
2022年
3月31日
2022年
6月30日
(注)各報酬については、xxxx・xxxxの目論見書に定められている料率を記しています「。その他の費用・手数料」には運用状況等により変動するものや
実費となる費用が含まれます。便宜上、上記期間のその他の費用・手数料の
(注)xx・xxxxが投資対象とするI-ACC米ドル建て投資証券クラスの1口当たり純資産価格です。
◦保有銘柄情報
金額をマスター・ファンドの上記期間末の純資産価額で除して100を乗じた比率を表示していますが、実際の比率とは異なります。
(組入銘柄数:63銘柄(デリバティブ取引を除きます。) (2022年6月30日現在)
上位保有10銘柄 | 対純資産価額比率 | |
1 | Korea Monetary Stabilization Bond 0.905% 04/02/2023 | 8.70% |
2 | Sweden Government Bond, Reg. S, 144A 1.5% 11/13/2023 | 8.10% |
3 | FHLB 0% 07/01/2022 | 7.70% |
4 | Korea Treasury 0.875% 12/10/2023 | 5.35% |
5 | Norway Government Bond, Reg. S, 144A 3% 03/14/2024 | 5.13% |
6 | Brazil Letras do Tesouro Nacional 0% 01/01/2025 | 4.14% |
7 | Indonesia Government Bond 9.5% 07/15/2023 | 3.44% |
8 | Brazil Letras do Tesouro Nacional 0% 07/01/2024 | 3.39% |
9 | Indonesia Government Bond 11% 09/15/2025 | 2.66% |
10 | Singapore Treasury Bill 0% 01/24/2023 | 2.61% |
(注)組入比率は、マスター・ファンドの純資産価額に対する各組入資産の評価額の割です。
(2022年6月30日現在)
その他 7.8%
債券 92.2%
◦資産別配分 ◦国別配分 ◦通貨別配分
メキシコ 0.7%
国際機関 2.3%
ガーナ 2.5%
アルゼンチン 2.6%
タイ 3.1%
英国 4.7%
シンガポール 5.6%
コロンビア 5.7%
インド 6.4%
米国 8.4%
スウェーデン 8.8%
韓国 19.4%
インドネシア 11.0%
ブラジル 9.8%
ノルウェー
9.0%
ガーナセディ 2.5%アルゼンチンペソ 2.6%
メキシコペソ 3.0%
タイバーツ 3.1%英ポンド 4.7%
シンガポールドル 5.6%
コロンビアペソ 5.7%
インドルピー 6.4%
米ドル 8.4%
スウェーデンクローナ 8.8%
韓国ウォン 19.4%
インドネシア ルピア 11.0%
ブラジルレアル 9.8%
ノルウェークローネ 9.0%
(注1)上記円グラフは、フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社よりデータの提供を受けて作成しています。
(注2)資産別配分は純資産総額に対する評価額の割です。
(注3)国別・通貨別配分は有価証券のみを対象としております。