Apple Pay API のサンプル条項

Apple Pay API. (i) Appleが書面で許可しない限り、デベ◻ッパのアプリケーションは、デベ◻ッパのアプリケーションにより、 またはこれを経由して行う支払い手続きを円滑にする目的でのみ、およびiPhone、iPad、またはApple Watch以外で使用される商品およびサービスを購入するためにのみ、Apple Pay APIを使用することができること。疑義を 避けるため、本第3.3.9条(C)(i)は、第3.3.1条(C)およびガイドラインを含みますがこれらに限定されない、In-App Purchase APIの使用に関するいかなる規定および要件に取って代わるものではありません。また、以下についても確認してください。 - デベ◻ッパは、Appleが、Apple Pay APIの使用を通じて円滑化された一切の支払手続の当事者ではなく、かつ、 あらゆるエンドユーザーの支払用カードが利用できないこと、または不正決済が行われること(を含みますがこれらに 限定されない)を含め、かかる支払手続について一切責任を負わないことを認め、承諾すること。かかる支払手続は、デベ◻ッパと、デベ◻ッパが手続きの処理に利用するデベ◻ッパの銀行、加盟店契約会社、カードネットワーク、または その他の当事者との間で行われるものであり、かつ、かかる第三者との間でデベ◻ッパが締結した契約を遵守することについて、デベ◻ッパが責任を負うこと。かかる契約には、Apple Pay APIの機能を使用することに関するデベ◻ッパの決定について、デベ◻ッパが同意して責任を負うことになる一定の権利、義務、または制限条項が含まれる場合が あること。 - デベ◻ッパは、ドキュメントに従い、かつ、安全な方法(例えば、サーバ上での暗号化)で、デベ◻ッパによるApple Pay APIの使用の一環として、デベ◻ッパに対して提供されるプライベートキーを保存することについて同意すること。 デベ◻ッパは、iPhoneまたはiPad上に、暗号化されていない方法で、いかなるエンドユーザーの支払い情報も保存 しないことについて同意すること。疑義を避けるため、デベ◻ッパは、iPhoneまたはiPad上のいかなるエンドユーザーの支払い情報も復号できないものとします。 - デベ◻ッパは、エンドユーザーの支払い手続きを円滑にすることに関連しない目的で、Apple Pay APIを 呼び出さないこと、または、その他Apple Pay APIを通じて情報を入手しようとしないことについて同意すること。 - デベ◻ッパのアプリケーションがエンドユーザーの残高を保存する場合、デベ◻ッパは、Apple Pay APIを使用して、 Apple Payに設定されたユーザーのカード会社のカードに送金できるようにすること。 - デベ◻ッパがデベ◻ッパのアプリケーション内でApple Pay APIを使用する場合、Apple Cashがそうした アプリケーションが配布される地域の法域内で使用可能である限り、デベ◻ッパは商業的に合理的な努力をもって、ドキュメントに従って、デベ◻ッパのApple Pay APIの使用において、Apple Cashを支払いオプションとして含めることに同意するものとします。