不動産(REIT)ファンド/コモディティ•ファンド
日本大型株式ファンド/日本小型株式ファンド/グローバル株式ファンド/エマージング株式ファンド/グローバル債券ファンド/ハイイールド債券ファンド/オルタナティブ•ファンド/
不動産(REIT)ファンド/コモディティ•ファンド
ケイマン籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託(円建)
運用報告書(全体版)
作成対象期間 第13期(2018年11月1日~2019年10月31日)
受益者の皆様へ
平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、日興グローバル•ファンズ(以下「ファンド」といいます。)-日本大型株式ファンド、日本小型株式ファンド、グローバル株式ファンド、エマージング株式ファンド、グローバル債券ファンド、ハイイールド債券ファンド、オルタナティブ•ファンド、不動産(REIT)ファンド、コモディティ•ファンド(以下「サブ•ファンド」といいます。)は、このたび、第13期の決算を行いました。ここに、運用状況をご報告申し上げます。今後とも一層のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
サブ•ファンドの仕組みは次のとおりです。
フ ァ ン ド 形 態 | ケイマン籍オープン•エンド型契約型公募外国投資信託 | |
信 託 期 間 | 各サブ•ファンドは、信託証書に定める一定の状況下で早期に終了しない限り、2006年9月20日から149年後に終了する予定です。なお、サブ•ファンドは、2006年11月20日に運用が開始されました。 | |
繰 上 償 還 | サブ•ファンド(または場合によりファンド)は、以下のいずれかの事項が最初に発生した時に終了します。 (a)サブ•ファンド(もしくは場合によりファンド)の存続もしくは他の法域への移転が違法になる場合、または受託会社または管理会社の合理的な見解により非現実的もしくは不適切になる場合。 (b)すべてのサブ•ファンドの純資産総額の合計が、15億円または管理会社もしくは受託会社が随時定めるその他の金額を下回り、管理会社と受託会社が、販売会社と協議した上で、ファンドの終了を決定した場合。 (c)受益者が、xx•xxxx決議(または場合により受益者決議)により終了を決定した場合。 (x)受託会社が退任の意思を書面により通知した場合、または受託会社が強制的もしくは任意的清算を開始した場合、管理会社が、当該通知の受領または清算の開始後90日以内に、受託会社の後任として受託会社の業務を承継する用意のある他の会社を任命すること、または任命を手配することができない場合。 (e)管理会社が退任の意思を書面により通知した場合、または管理会社が強制的もしくは任意的清算を開始した場合、受託会社が、当該通知の受領または清算の開始後90日以内に、管理会社の後任として管理会社の業務を承継する用意のある他の会社を任命すること、または任命を手配することができない場合。 (f)受託会社または管理会社が、その絶対的な裁量により終了を決定をする場合。 | |
運 用 方 針 | 各サブ•ファンドの投資目的は、分散投資運用により、長期にわたり投資元本の最適な成長を達成することです。各サブ•ファンドは、すべての資産を各トレーディング•カンパニーを通じて投資します。 | |
x x x 型 株 式 フ ァ ン ド | NGF-JLCE トレーディング•リミテッド | |
主要投 資対象 | NGF -JL CE トレー ディング•リミテッド | 主として、日本に登記上の事務所を置く大企業および中小企業の発行する日本の金融商品取引所に上場されているかまたは日本の規制された市場で取引されている株式に投資することを投資方針とする欧州委員会指令により規制されている譲度性のある証 券を投資対象とする投資信託(「UCITS」)の受益証券または投資証券 |
x x x 型 株 式 フ ァ ン ド | NGF-JSCE トレーディング•リミテッド | |
NGF -JS CE トレー ディング•リミテッド | 主として、日本に登記上の事務所を置く中小企業の発行する日本の金融商品取引所に上場されているかまたは日本の規制された市場で取引されている株式に投資すること を投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券 |
(次頁へ続きます。)
x x x 社:SMBC日興インベストメント•ファンド•マネジメント•カンパニー•エス•エイ代行協会員:SMBC日興証券株式会社
主要投 資対象
サブ•ファンドの
グローバル株式フ ァ ン ド
NGF-G E トレー ディング•リミテッド
エマージング株式フ ァ ン ド
NGF-EE ト レー ディング•リミテッド
グローバル債券フ ァ ン ド
NGF-GB ト レー ディング•リミテッド
ハイイールド債券フ ァ ン ド
NGF -H YB トレ ーディング•リミテッド
オルタナティブ•フ ァ ン ド
NGF-ALTERNATIVE
トレーディング•リミテッド
不動産( REIT) フ ァ ン ド
NGF-REAL ESTATE(REIT)
トレーディング•リミテッド
コモディティ•フ ァ ン ド
NGF- COM MODI TY
トレーディング•リミテッド
NGF-GE トレーディング•リミテッド
主として、北米、欧州またはアジア太平洋諸国に登記上の事務所を置く大企業および中小企業の発行するこれらの地域の証券取引所に上場されているかまたはこれらの地域の規制された市場で取引されている株式に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-EE トレーディング•リミテッド
主として、新興国に登記上の事務所を置く大企業および中小企業の発行する新興国の証券取引所に上場されているかまたは新興国の規制された市場で取引されている株式に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-GB トレーディング•リミテッド
主として、世界規模で幅広い投資適格債券に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-HYB トレーディング•リミテッド
主として、世界規模で幅広い債券に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-ALTERNATIVE トレーディング•リミテッド
主として、絶対的なリターンの達成を目指すUCITSおよびヘッジ•ファンド戦略を有するUCITSを含みますがこれらに限られない、オルタナティブ戦略またはターゲット•リターン•プロフィールなど様々な投資戦略を有するUCITSの受益証券または投資証券
NGF-REAL ESTATE(REIT) トレーディング•リミテッド主として、UCITSである不動産関連ファンド
NGF-COMMODITY トレーディング•リミテッド
主として、商品関連セクターの株式や、商品(エネルギー、農産物、工業用金属、貴金属および家畜を含みますがこれらに限られません。)またはインフレ連動債への分散投資ならびに/または商品価格の高騰時もしくは物価上昇時に比較的高い運用成績を達成すると予想される流動性の高い資産に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
運 用 方 法
各サブ•ファンドは、すべての資産を各トレーディング•カンパニーに投資します。
(次頁へ続きます。)
主な投 資制限 | サブ•ファンドに適用される投資制限は以下のとおりです。 (イ)サブ•ファンドについて空売りされる有価証券の時価総額は、各サブ•ファンドの純資産総額を超えないものとします。 (ロ)総借入残高が各サブ•ファンドの直前の評価日時点の純資産総額の10%を超える結果となるような借入れを行うことは禁止されます。ただし、合併、併合これらに類似するもののような例外的な緊急事態においては、10%の制限を一時的に超過することがあります。 (ハ)株式取得の結果、サブ•ファンドおよび管理会社が運用するすべてのミューチュアル•ファンドの保有する議決権の総数が、一発行会社の議決権付株式の50%を超えることになる場合、サブ•ファンドは、当該発行会社の株式を取得してはなりません。かかる制限は、投資信託に対する投資には適用されません。 (注)上記の比率の計算は、買付時点基準または時価基準のいずれかによることができます。 (ニ)日本証券業協会が規定する外国投資信託受益証券の選別基準に要求されるとおり、サブ•ファンドは、価格の透明性を確保する方法が取られない限り、サブ•ファンドの純資産総額の15%を超えて、私募株式、非上場株式または不動産等流動性に欠ける資産に投資しないものとします。 (注)上記の比率の計算は、買付時点基準または時価基準のいずれかによることができます。 (ホ)サブ•ファンドの資産額の50%を超えて、日本の金融商品取引法(昭和23年法律第25号(改正済))第2条第1項に規定される「有価証券」の定義に該当しない資産を構成する結果となるような投資対象の購入、投資および追加を行わないものとします。 (ヘ)管理会社もしくは第三者の利益を図ることを目的とし、受益者の利益に反し、またはサブ•ファンドの資産の適切な運用を阻害するサブ•ファンドのための管理会社の取引は、すべて禁止されます。 上記の投資制限に加え、サブ•ファンドは以下の投資制限に従います。 -デリバティブ取引の制限 サブ•ファンドはトレーディング•カンパニーを通じてポートフォリオの効率的な運用(ヘッジを含みます。)のためにデリバティブ取引等を行っています。投資運用会社は、金融庁告示第59号「金融商品取引業者の市場リスク相当額、取引先リスク相当額及び基礎的リスク相当額の算出の基準等を定める件」に記載される標準的方式を用いて、デリバティブ取引等のリスク量がサブ•ファンドの純資産総額の80%以内となるようにデリバティブ取引等を管理しています。疑義を避けるため、差金決済されない為替予約取引はデリバティブ取引等のリスク量の算出から除外されます。 -サブ•ファンドの信用リスク管理 サブ•ファンドはトレーディング•カンパニーを通じて、主にUCITSに投資します。UCITSは欧州指令および規則、とりわけ、信用リスクの分散に関連するUCITS規則に服します。トレーディング•カンパニーは実質的にすべての資産をUCITSに投資するものであること、また、日本証券業協会は、株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャーおよび/またはデリバティブ等エクスポージャーに関する単一の発行体および/またはカウンターパーティーに対するエクスポージャーについて、UCITSに関する指令および規則が、日本証券業協会の外国証券の取引に関する規則に適合していると考えていることから、管理会社としては、外国証券の取引に関する規則におけるトレーディング•カンパニーの信用リスクのエクスポージャーは監視され、よって、トレーディング•カンパニー、ひいてはサブ•ファンドは、日本証券業協会の外国証券の取引に関する規則に適合するものと考えています。 トレーディング•カンパニーが投資することができる投資対象(UCITSを除きます。)に関して、トレーディング•カンパニーはその純資産の10%を超えて、単一の発行体またはカウンター•パーティーに関する以下のいずれかの証券または区分に対する投資を行いません。 (1)株式等エクスポージャー(株式および投資信託証券の保有) (2)債券等エクスポージャー(有価証券((1)に定めるものを除きます。)、金銭債権((3)に該当するものを除きます。)および匿名組合出資持分の保有) (3)デリバティブ等エクスポージャー(デリバティブ取引(先物等)またはその他の取引(為替予約取引、貸借取引およびレポ取引等)により生じる債権) また、トレーディング•カンパニーは、合計でその純資産の20%を超えて、単一の発行体またはカウンター•パーティーに関する上記の証券または区分に対する投資を行いません。上記(3)のデリバティブ等エクスポージャーは、以下のように算出します。 デリバティブ等エクスポージャーのうち、差金決済されない為替予約取引のエクスポージャーは、取引の相手方に対するものとし、予約期日に応じそれぞれ次の定めによります。 •120日以内に予約期日が到来するものについては零とします。 •120日を超えるものについては、評価益の額をエクスポージャーとします。 金融派生商品(差金決済されない為替予約取引を除きます。)のエクスポージャーは、有価証券の発行者等および取引の相手方に対するものとし、日本証券業協会の外国証券の取引に関する規則に従って決定されます。 |
分 配 方 針 | 各分配期間について、分配基準日の後4営業日目の日である分配日に各受益者に対し、管理会社が決定する額の分配が行われることがあり、その場合、当該分配は、サブ•ファンドの投資収益および実現/未実現キ ャピタル•ゲインおよびその他の分配可能資産(適切とみなされる場合)から支払われます。 |
Ⅰ.運用の経過および運用状況の推移等
(1)当期の運用経過および今後の運用方針
■当期の1万口当たり純資産価格等の推移
(注1)騰落率は、税引き前の分配金を再投資したものとみなして計算しています。以下同じです。なお、各サブ・ファンドに分配金の支払実績はありません。
(注2)分配金再投資1万口当たり純資産価格は、税引き前の分配金を各サブ・ファンドへ再投資したとみなして算出したもので、各サブ・ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。以下同じです。
(注3)分配金再投資1万口当たり純資産価格は、第12期末の受益証券1万口当たり純資産価格を起点として計算しています。各サブ・ファンドは当期において、分配を行っていないため、分配金再投資1万口当たり純資産価格の値は1万口当たり純資産価格の値と同じです。
(注4)各サブ・ファンドにおいて、分配金の再投資は行っておりません。
(注5)各サブ・ファンドにベンチマークは設定されていません。
日本大型株式ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 11,238円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 11,917円 (0円) | |
騰 落 率 | 6.04% |
3,000
2,400
1,800
1,200
600
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期の日本大型株式ファンドのパフォーマンスは、+6.04%でした。
日本株式を含む世界の株式は、主に、浮き沈みの激しい米中間の貿易摩擦や米連邦準備制度理事会(FRB)による米国金利に関する大胆な政策変更を中心とするマクロ経済に関する報道に左右されました。その結果、ボラティリティが高まり、成長予想における確実性が特に重視され、投資家心理が反映されやすい市場となりました。そのためバリュー資産よりもグロース資産が、当期の市場を左右しました。
日本小型株式ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
10,000
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 15,063円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 15,793円 (0円) | |
騰 落 率 | 4.85% |
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期の日本小型株式ファンドのパフォーマンスは、+4.85%でした。
日本株式を含む世界の株式は、主に、浮き沈みの激しい米中間の貿易摩擦やFRBによる米国金利に関する大胆な政策変更を中心とするマクロ経済に関する報道に左右されました。その結果、ボラティリティが高まり、成長予想における確実性が特に重視され、投資家心理が反映されやすい市場となりました。そのためバリュー資産よりもグロース資産が、当期の市場を左右しました。
グローバル株式ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 13,174円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 14,242円 (0円) | |
騰 落 率 | 8.11% |
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のグローバル株式ファンドのパフォーマンスは、+8.11%でした。
米中の貿易交渉の進展や主要中央銀行による金融緩和政策が主にパフォーマンスを左右しました。
エマージング株式ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 10,657円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 11,568円 (0円) | |
騰 落 率 | 8.55% |
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のエマージング株式ファンドのパフォーマンスは、+8.55%でした。
世界の株式は、主に、浮き沈みの激しい米中間の貿易摩擦やFRBによる米国金利に関する大胆な政策変更を中心とするマクロ経済に関する報道に左右されました。その結果、ボラティリティが高まり、成長予想における確実性が特に重視され、投資家心理が反映されやすい市場となりました。そのためバリュー資産よりもグロース資産が、当期の市場を左右しました。
グローバル債券ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 9,605円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 9,895円 (0円) | |
騰 落 率 | 3.02% |
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のグローバル債券ファンドのパフォーマンスは、+3.02%でした。
グローバル債券市場は、当期を通じたスプレッドの大幅な縮小やキャリーによるプラスの効果から利益を上げました。
ハイイールド債券ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 12,190円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 12,669円 (0円) | |
騰 落 率 | 3.93% |
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のハイイールド債券ファンドのパフォーマンスは、+3.93%でした。
新興国市場の債券に投資する投資信託は、ハード・カレンシー建てと現地通貨建てのいずれにおいても、当期に良好なリターンを上げました。良好なファンダメンタルズ要因や複数の新興国の中央銀行による利下げがこれらの投資信託に好影響を及ぼしました。一方、これらの投資信託のうち、特に現地通貨建ての投資信託のパフォーマンスが、アルゼンチン債券のエクスポージャーからマイナスの影響を受けました(ただし影響は限定的でし た。)。量的緩和の満了や継続的な利上げによりボラティリティが大幅に上昇し、厳しいマクロ経済環境であった 2018年第4四半期の難局を経て、米国や欧州のハイイールド債券は当期中に回復し、ハイイールド債の投資信託は高いパフォーマンスを上げました。
オルタナティブ・ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 6,743円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 6,760円 (0円) | |
騰 落 率 | 0.25% |
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のオルタナティブ・ファンドのパフォーマンスは、+0.25%でした。
当期の市場は、世界的な貿易摩擦や主要中央銀行による金融政策の方向転換を主因に急激に変化しました。当期の市場環境は全般的に投資先であるオルタナティブ投資信託の運用マネージャーにとって厳しく、高リターンを上げることが難しくなりました。
不動産(REIT)➚ァンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 9,376円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 10,631円 (0円) | |
騰 落 率 | 13.39% |
1,000
800
600
400
200
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期の不動産(REIT)➚ァンドは、+13.39%と高いパ➚ォーマンスを収めました。
不動産市場の非常に高いパ➚ォーマンスを後押ししたのは、世界中の中央銀行による金融緩和策の再開に加え、不動産投資信託による高利回りを投資家が求めていたことでした。
コモディティ・➚ァンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
2018年
10月31日
2019年
1月31日
2019年
4月26日
2019年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第12期末 | 6,651円 | |
第13期末 (1万口当たり分配金額) | 6,304円 (0円) | |
騰 落 率 | -5.22% |
1,000
800
600
400
200
0
2019年
10月31日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のコモディティ・➚ァンドのパ➚ォーマンスは、-5.22%でした。
価格の上下動の双方に影響を及ぼし、重大な緊張を生じさせる様々な要因により、当期はコモディティ・セクターにとって極端にボラティリティーが高くなりました。このような状況は、コモディティ資産クラスの大きな構成要素であるエネルギー価格にとりわけ当てはまりました。
■分配金について
該当事項はありません。
■投資環境について
日本大型株式ファンド(NGF-JLCEトレーディング・リミテッド)
当期において、TOPIX(東証株価指数)により測定される日本株式のパフォーマンスは、日本円ベースで+5.59%でした。
2018年末にかけての数か月間の日本株式は、米中が貿易摩擦に関して有効な合意に至らず、世界の経済成長に対する懸念が再浮上したことに伴い軟調でした。中国の経済指標がさらに失望を誘ったことや米国連邦政府機関の一部閉鎖も、市場にさらに下げ圧力をかけました。また、FRBが4回目となる0.25%の利上げを行いました。
しかし、市況は2019年初めに反発しました。2018年第4四半期の決算速報が予想以上の好業績だったことを受けて、2018年末に市場を警戒させていた米国の短期的な景気後退予想が解消しました。米中間の貿易摩擦がある程度和らぎ、FRBがハト派姿勢を強めるなど、ネガティブな報道が減少したことが世界の株式を支えました。2019年もマクロ経済に関する報道、金利引下げおよび米中の貿易関係の変動とともにこのペースが続きました。概して、投資家が安全性を求めてリスクテイクに消極的な姿勢が見られる中で、日本株式ではグロース資産がバリュー資産よりも高いパフォーマンスを収めました。
景気支援を続行する日本政府の姿勢と、インフレ率が目標水準を引き続き下回っていることから、今後も現行の構造改革政策と日銀の景気刺激策の双方が続けられると投資運用会社は予想しています。また、最近の関税引上げが成長に及ぼしかねない影響に応じて一部の企業が調整を迫られる可能性があるものの、日本企業は概ね良好な状況を維持しています。
日本小型株式ファンド(NGF-JSCEトレーディング・リミテッド)
ラッセル/野村小型株指数(配当込み)の当期のパフォーマンスは日本円ベースで+3.06%でした。 2018年末にかけての数か月間の日本株式は、米中が貿易摩擦に関して有効な合意に至らず、世界の経済
成長に対する懸念が再浮上したことに伴い軟調でした。中国の経済指標がさらに失望を誘ったことや米国連邦政府機関の一部閉鎖も、市場にさらに下げ圧力をかけました。また、FRBが4回目となる0.25%の利上げを行いました。
しかし、市況は2019年初めに反発しました。2018年第4四半期の決算速報が予想以上の好業績だったことを受けて、2018年末に市場を警戒させていた米国の短期的な景気後退予想が解消しました。米中間の貿易摩擦がある程度和らぎ、FRBがハト派姿勢を強めるなど、ネガティブな報道が減少したことが世界の株式を支えました。2019年もマクロ経済に関する報道、金利引下げおよび米中の貿易関係の変動とともにこのペースが続きました。概して、投資家が安全性を求めてリスクテイクに消極的な姿勢が見られる中で、日本株式ではグロース資産がバリュー資産よりも高いパフォーマンスを収めました。
景気支援を続行する日本政府の姿勢と、インフレ率が目標水準を引き続き下回っていることから、今後も現行の構造改革政策と日銀の景気刺激策の双方が続けられると投資運用会社は予想しています。また、最近の関税引上げが成長に及ぼしかねない影響に応じて一部の企業が調整を迫られる可能性があるものの、日本企業は概ね良好な状況を維持しています。
グローバル株式ファンド(NGF-GEトレーディング・リミテッド)
MSCIコクサイ指数で測定した当期の先進国株式市場(日本を除く)のパフォーマンスは、日本円ベースで9.7%上昇しました。
政治リスク、貿易摩擦、世界経済成長の減速、イギリスのEU離脱(「ブレグジット」)の手続きを巡る不透明感、FRBの予想外の動きを背景に、市場は2018年終盤に調整した後、続く2019年は典型的な景気循環の最終局面のように見えました。株式市場は悲観的な見方が強い中で良好なパフォーマンスを収めました。当期末の市場は1年前と同じ状況でしたが、ひとつ大きな違いとして、主要中央銀行が再び緩和姿勢に転じたことでリスク資産が極めて高い水準に値上がりしたことが挙げられます。
2019年夏場まで、イールドカーブが逆転して金利差がマイナスとなった一方で、ボンドプロキシィ(債券に代わる投資資産)の評価額がかなりの高水準に達しました。2019年8月末にトレンドが反転し、割安感のある発行体が大きく買われました。
エマージング株式ファンド(NGF-EEトレーディング・リミテッド)
当期のMSCIエマージング・マーケット指数は日本円ベースで+9.16%でした。
2018年末にかけての数か月間のエマージング株式は、米中が貿易摩擦に関して有効な合意に至らず、世界の経済成長に対する懸念が再浮上したことに伴い軟調でした。中国の経済指標がさらに失望を誘ったことや米国連邦政府機関の一部閉鎖も、市場にさらに下げ圧力をかけました。また、FRBが4回目となる 0.25%の利上げを行いました。
しかし、市況は2019年初めに反発しました。2018年第4四半期の決算速報が予想以上の好業績だったことを受けて、2018年末に市場を警戒させていた米国の短期的な景気後退予想が解消しました。米中間の貿易摩擦がある程度和らぎ、FRBがハト派姿勢を強めるなど、ネガティブな報道が減少したことが世界の株式を支えました。2019年もマクロ経済に関する報道、金利引下げおよび米中の貿易関係の変動とともにこのペースが続きました。概して、投資家が安全性を求めてリスクテイクに消極的な姿勢が見られる中で、エマージング株式ではグロース資産がバリュー資産よりも高いパフォーマンスを収めました。
グローバル債券ファンド(NGF-GBトレーディング・リミテッド)
グローバル債券市場の総合指数により測定した当期のパフォーマンスは+4.05%でした。全般的に、当期の債券市場は、特に中央銀行の緩和姿勢を支えに非常に好調でした。
2018年末、原油価格と株式市場の下落に伴う投資家のリスク回避姿勢を受けて、安全資産である国債の利回りが低下しました。市場の悪化を示唆する兆しを背景に世界経済の減速懸念が現実味を帯びました。その対応として、FRBが追加利上げに踏み切ったのに対し、欧州中央銀行(「ECB」)は量的緩和プログラムを通じた資産の買入れの終了を確認しました。2019年1月には日銀もECBに倣って金融政策を据え置きましたが、2019年のインフレ見通しを下方修正しました。
2019年第1四半期には、米国政府機関の閉鎖問題の解決を受けて債券市場が上昇し始め、貿易関税を巡る融和的な発言や各中央銀行の緩和姿勢を背景に当期末まで上昇基調を維持しました。2019年4月のクレジット市場は好調で、すべての地域市場で国債のパフォーマンスを上回り、リスク市場が売られた2018年第4四半期より前の2018年9月末とほぼ同水準にスプレッドが戻りました。FRBは2019年夏場に市場の予想通りフェデラルファンド・レートの誘導目標を0.25%引き下げましたが、利下げの際の声明に市場は困惑しました。一方、ECBと日銀は2019年7月の政策決定会合において量的緩和プログラムを再開することにしました。主要中央銀行のハト派姿勢が市場を強く支えましたが、2019年8月のみが債券にとって例外
的な月で、すべて✰セクターと国で利回りが過去最低水準に低下し、スプレッドが大幅に縮小しました。当期末まで✰2か月間は、地政学上✰リスク✰増大と経済成長✰減速によって不透明感が増したことを
受けて中央銀行が対応策を講じたことに伴い、さらに状況が混迷しました。ECBが金利をさらに引き下げてマイナス圏とし、資産買入れプログラム✰再開を表明した後、FRBも2019年9月半ばと10月に0.25%✰利下げを行いました。
ハイイールド債券➚ァンド(NGF-HYBトレーディング・リミテッド)
ハイイールド債券市場✰総合指数により測定した当期✰市場✰パ➚ォーマンスは、+5.99%でした。
当期✰世界✰経済成長指標は、貿易摩擦による世界✰製造業や輸出市場✰悪化が響いて概ね軟調でした。また、FRBが米国経済を保護するために政策金利✰引下げを3回行いました。米国財務省証券✰イールド カーブは、経済✰不透明感を反映して2019年第1四半期と第3四半期に逆イールドになりました。世界✰ そ✰他✰中央銀行もFRBと同様に借入➺スト✰削減を通じて市場✰懸念に対応し、ECBは銀行準備金に対 する預金金利を過去最低水準に引き下げ、金融刺激策をさらに拡充することを発表しました。
当期はスプレッドが大幅に縮小しました。すべて✰クレジット債が良好なパ➚ォーマンスを上げましたが、2018年第4四半期に大幅なアンダーパ➚ォーマンスとなった✰ち、BB格債✰パ➚ォーマンスがCCC格債を上回りました。米国ハイイールド債においてはエネルギー関連✰債券が低迷しました。全般的には、起債✰トレンドが発行体✰質✰向上に寄与しました。
FRBが牽引する形で行われた先進国と新興国全般における世界的な緩和政策は、新興国市場✰債券を非常に強く支えました。一方、アルゼンチンやトル➺など✰一部✰新興国経済では混乱が生じ、各通貨が大幅に下落しました。
オルタナティブ・➚ァンド(NGF-ALTERNATIVEトレーディング・リミテッド)
オルタナティブ投資✰実績に連動するHFRX Equal Weighted Strategies指数✰当期✰パ➚ォーマンスは、日本円ベースで+0.3%でした。
昨年は幅広い相場変動が絶えずサプライズをもたらしました。世界経済が減速する中、こ✰ような動きは基本的に中央銀行✰行動主義を反映したも✰でした。こ✰トレンドを牽引した✰はFRBで、当初、2018年には金融正常化を目指した後、2019年には一転して、経済が急速に回復しなければ1回または複数回✰利下げを通じて金融および財政状況✰緩和を検討することを突然決定しました。ECBもある程度✰影響は及ぼしましたが、FRB✰対応が2018年第4四半期✰市場急落✰主な原因と見られる一方で、こ✰方向転換が2019年初頭から✰市場✰パ➚ォーマンスを強く押し上げた主な要因と見られます。
中央銀行✰方針変更を促すことになった景気減速は、主に米国✰現政権が保護貿易主義的な対応を優先したことで企業心理が悪化したために増幅したと投資運用会社は考えています。おそらくこ✰ような状況
✰結果として、投資が世界中で急激に減少しました。米国と中国✰関税合戦✰休止によって世界的な不透明感が払拭されるかは明確ではありません。
主要な株式市場で広がる高揚感とは際立って対照的に、投資家は金融市場✰動きに対して概ね様子見姿勢を取りました。足元✰経済および政治情勢を巡る不透明感や実際にイン➚レ率が低下していることから見て、各国✰中央銀行は投資家✰安心を確保しつつ、一定✰積極性を示す立場を取っていると見られます。
不動産(REIT)ファンド(NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド)
当期✰FTSE EPRA/NAREIT先進国ネット・トータル・リターン指数は、日本円➴ースで13.72%上✁しました。
世界✰株式市場は、米中間✰貿易摩擦を巡る懸念が高まったことや各中央銀行(特にFRB)がタカ派的な姿勢を強めたことを受けて12月に急落し、軟調な地合いで2018年を終えました。一方、2019年初めに市場と金融政策✰双方でトレンドが完全に反転しました。イールドカーブ✰逆転と中国と✰間で貿易摩擦が高まったことを受けて米国✰景気後退へ✰懸念が生じると、FRBは方針✰見直しを迫られ、当期中✰数回
✰利下げによりハト派姿勢を強めました。
市場は2018年12月に急落した後、各中央銀行が景気後退リスクを顕在化させないだろうと✰確信を得て 2019年初めに力強く反発しました。こ✰上✁により2018年第4四半期✰下げ幅✰大半を取り戻し、株式が非常に高い水準に値上がりしました。もっとも、こ✰上✁トレンドにおいては、主に米中間✰長引く貿易摩擦やイギリス✰EU離脱交渉を背景にある程度✰ボラティリティを伴いました。
不動産株式は、投資家が金利低下を好感したことから世界株式とともに恩恵を受けましたが、➴ータ値
✰上✁傾向が一段と強まったことや下振れから✰回復力✰強さにより、世界株式を上回るパフォーマンスを収めました。地域別ではアジア✰不動産市場がパフォーマンスを牽引し、米国と欧州がこれに続きました。
コモディティ・ファンド(NGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド)
当期中、ブルームバーグ・コモディティ・トータル・リターン指数により日本円➴ースで測定したコモディティ価格は-4.4%でした。
コモディティ資産✰主な牽引役だったエネルギーが、世界✰成長減速や燃料需要✰減少に対する懸念から2018年末に急落しました。また、➴ネズエラに対する制裁措置や米国✰燃料在庫✰縮小も理由であったと考えられます。それ以降✰コモディティ価格は2019年1月から上✁した後、2019年5月に急落しました。これは、米中間✰貿易摩擦が世界的な成長を減速させ、そ✰後に原油需要✰伸びが鈍化する可能性が高い中で、原油生産に逼迫感が見られる状況が長続きしないだろうと原油トレーダーが予想したためです。原油価格はこれら✰予想にもかかわらず、米国✰在庫が過去最低を更新したことから2019年6月に高騰しました。2019年8月には、主に米中間✰貿易摩擦✰再燃を受けた需要低下を主因に再び調整入りしました。
一方、金価格は、2019年1月✰堅調な上✁後もボラティリティ✰振れ幅が小さめでした。金価格は2019年5月までは終始上値が重い展開でしたが、6月と8月に値上がりし、2019年10月に一段高となって当期末を迎えました。
■ポートフォリオについて
日本大型株式ファンド
日本大型株式ファンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JLCE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続しました。
NGF-JLCE トレーディング・リミテッド
当期において、ポートフォリオを補完するものとして新規の投資先ファンド1本(Invesco Funds - Invesco Japanese Equity Advantage Fund)を組み入れました。全額解約した投資先ファンドはなく、非常に安定したポートフォリオ構成を維持しました。ポートフォリオは、「ブレンド」型(Goldman Sachs Japan Portfolio、Invesco Funds - Invesco Japanese Equity Advantage FundおよびPictet Japanese Equity Opportunitiesを含みます。)、「バリュー」型(Eastspring Investments - Japan Dynamic Fund、GLG Japan Core Alpha EquityおよびMorant Wright Sakura Fundを含みます。)ならびに「グロース」型(Comgest Growth Japan、SPARX Japan FundおよびJPMorgan Funds - Japan Equity Fundを含みます。)の概ね3つのタイプのほぼ均等な比率により構成されています。
日本小型株式ファンド
日本小型株式ファンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JSCE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続しました。
NGF-JSCE トレーディング・リミテッド
当期は新規の投資先ファンド1本(BNY Mellon Global Funds PLC - BNY Mellon Japan Small Cap Equity Focus Fund)をポートフォリオに組み入れました。投資運用会社が投資先ファンドの本数と収益源という点でポートフォリオの分散を続けたことから、全額解約した投資先ファンドはありませんでした。投資先ファンドの動向と見通しに基づき、当期中、ポートフォリオの一定の調整も行いました。
グローバル株式ファンド
グローバル株式ファンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続しました。
NGF-GE トレーディング・リミテッド
当期は主要地域におけるパフォーマンスのボラティリティが比較的小さく、欧州と米国が揃って大きく値上がりしました。グロース資産のパフォーマンスが概ねバリュー資産を上回ったことが、当期のサブ・ファンドのポートフォリオの方向性を左右しました。そのため、グロース型の投資先ファンドがすべての地域においてパフォーマンスを牽引しましたが、クオリティ重視のオポチュニスティックな投資先ファンドも高い運用実績を上げました。サブ・ファンドのポートフォリオのパフォーマンスを主に押し下げたのは、米国と欧州の双方のバリュー資産のエクスポージャーでした。このセグメントの投資先ファンドは金融やエネルギー等の景気の影響を受けやすいセクターのエクスポージャーにより苦戦しましたが、当期末にトレンドの反転から利益を上げました。
地域別のエクスポージャーにおいてはポートフォリオは安定しており、主な変更は投資運用会社がグローバル型(日本を除く。)のエクスポージャーを地域型の投資信託に再配分したことでした。また、地域別配分における僅かなオーバーウエイトを解消するために、当期中、欧州のエクスポージャーを若干引き下げました。
当期のサブ・ファンドのポートフォリオにおいては、複数の投資先ファンドの入替えを行いました。欧州に特化した部分については、3本の投資先ファンドを解約し、新規の投資先ファンド3本を組み入れました。「グロース」型ではComgest Growth PLC - Comgest Growth Europeをポートフォリオに組
み入れ、「ブレンド」型ではEleva UCITS Fund - Eleva European Selection Fund および Fidelity Funds
- European Larger Companies Fundをポートフォリオに組み入れました。
米国に特化した部分では、主要なセグメントを分散するために新規の投資先ファンド3本を組み入れました。「グロース」型ではPolen Capital Investment Funds plc - Polen Capital Focus US Growth Fundを組み入れ、「ブレンド」型および「バリュー」型ではAB SICAV I - Select US Equity Portfolioおよび Robeco Capital Growth Funds, SICAV - Robeco BP US Large Cap Equitiesをそれぞれ組み入れました。前述の通り、期初時点で保有していた唯一のグローバル型(日本を除く。)の投資先ファンドは全額解約しました。
エマージング株式ファンド
エマージング株式ファンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-EE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続しました。
NGF-EE トレーディング・リミテッド
当期においては新規の投資先ファンド3本(Wellington Management Funds(Luxembourg)- Wellington Emerging Markets Research Equity Fund、Macquarie Collective Funds plc - Delaware Investments Emerging Markets FundおよびUBS(Lux)Equity SICAV - Global Emerging Markets Opportunity)をポートフォリオに追加し、投資先ファンド2本(First State China Growth FundおよびLazard Global Active Funds - Lazard Emerging Markets Equity Fund)を全額解約しました。
バランスを保ちながらポートフォリオを強化し収益源を分散するために、サブ・ファンドのポートフォリオを概ね5つのタイプで再編成しました。今のところ、ポートフォリオは「ピュア・ブレンド」型、
「グロース重視のブレンド」型、「バリュー重視のブレンド」型、「グロース」型および「バリュー」型で構成されています。
グローバル債券ファンド
グローバル債券ファンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GB トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続しました。
NGF-GB トレーディング・リミテッド
当期のサブ・ファンドのポートフォリオの主な動きはEdmond de Rothschild O.F. - Currency Strategyのポジションの解約で、ポートフォリオのポジションを維持するためにその代金を既存の投資先ファンドに再投資しました。投資先ファンドのパフォーマンスは6.6%~12%の間でした。12%のリターンを収めたのはBlueBay Funds - BlueBay Investment Grade Euro Government Bond Fundで、欧州の周縁国の発行体に対するオポチュ二スティックなポジション(突如発生する周縁国の債券のスプレッドの拡大を戦略的に利用する、短期的であるとともに投資先ファンドのベンチマークのユニバースの枠外にある投資)から利益を上げました。
ハイイールド債券ファンド
ハイイールド債券ファンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-HYB トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続しました。
NGF-HYB トレーディング・リミテッド
当期は、投資運用会社はサブ・ファンドのポートフォリオにおける新興国の現地通貨建ての投資先ファンドとして、Barings Umbrella Fund plc - Barings Emerging Markets Local Debt Fund、Neuberger Berman Investment Funds plc - Neuberger Berman EMD - Hard Currency FundおよびAshmore SICAV Emerging Markets Local Currency Bond Fundを組み入れるとともに、米国ハイイールド債の投資先ファンドとし
てMorgan Stanley US Dollar High Yield Bond Fundを組み入れました。投資運用会社は当該投資先➚ァ ンド✰選別において、ポート➚ォリオ✰一貫性✰強化と長期的なパ➚ォーマンス✰向上を目指しました。
オルタナティブ・➚ァンド
オルタナティブ・➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF- ALTERNATIVE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続しました。 NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド
当期はサブ・➚ァンド✰ポート➚ォリオにとって厳しい市場環境でした。主要資産クラスに影響を及ぼすトレンド✰変化✰予測が困難でした。2018年11月から12月は苦戦しましたが、世界✰株式市場は概ねプラス✰リターンを収めて当期末を迎えました。こ✰ような環境下、パ➚ォーマンスが最も高かった
✰は、Schroder GAIA SICAV - Egerton Equity等✰よりディレクショナルな株式ロング/ショート✰投資信託でした。また、トレンド✰反転から利益を上げるポジションを取る逆張り型✰投資信託であるFort Global Offshore Fund, SPC - Fort Global Contrarianも良好なパ➚ォーマンスを上げました。ディレクショナル戦略をあまり利用しない投資信託もプラス✰リターンを上げました。中でも、合併裁定戦略✰ポジションを取る投資先➚ァンド(BlackRock Strategic Fund - Global Event Driven Fund等)が最も高いリターンを上げました。Marshall Wace UCITS Funds plc - MW Liquid Alpha UCITS FundおよびGAM Star Fund plc - GAM Star Cat Bond Fundもプラス寄与でした。一方、一部✰マクロ・マネージャーおよび株式マーケット・ニュートラル✰投資信託(特にMerian Global Investors Series Plc - Merian Global Equity Absolute Return FundおよびIPM UCITS Umbrella ICAV - IPM Systematic Macro UCITS Fund)はマイナス✰影響を受けました。
当期においては、投資先➚ァンド2本をポート➚ォリオから解約した一方で、投資先➚ァンド4本を組み入れました。
不動産(REIT)➚ァンド
不動産(REIT)➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続しました。 NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド
当期においては、投資先➚ァンド1本を解約し、世界規模でアクティブ運用を行う投資先➚ァンド2本(Janus Henderson Horizon Global Property EquitiesおよびResolution Capital UCITS Common Contractual Fund - Resolution Capital Global Property Securities)をサブ・➚ァンド✰ポート➚ォリオに加えました。これら✰新規✰投資先➚ァンドによりポート➚ォリオをさらに分散することが可能になり、当期末時点では世界中✰不動産を投資先とする投資先➚ァンド6本と日本に特化した投資先➚ァンドである iShares Japan REIT ETFで構成されました。
コモディティ・➚ァンド
コモディティ・➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、 NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続しました。 NGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド
当期はポート➚ォリオ✰組入銘柄✰変更はありませんでした。4本✰投資先➚ァンド✰うち、2本✰コモディティ型✰投資先➚ァンド✰パ➚ォーマンスは各々✰参照指数に基本的に沿っていましたが、イン➚レ連動型✰投資先➚ァンドは高いプラス✰リターンを上げました。為替オーバーレイ✰ポジション
✰当期✰リターンはマイナスでした。
■投資の対象とする有価証券の主な銘柄
当期末現在、各サブ・ファンドは、各トレーディング・カンパニーの投資証券に投資しています。詳細は、後記「Ⅲ.ファンドの経理状況 財務諸表(3)投資有価証券明細表等」をご参照ください。
■今後の運用方針
日本大型株式ファンド
日本大型株式ファンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JLCE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続します。
NGF-JLCE トレーディング・リミテッド
NGF-JLCE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先ファンドへの投資を継続します。
日本小型株式ファンド
日本小型株式ファンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JSCE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続します。
NGF-JSCE トレーディング・リミテッド
NGF-JSCE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先ファンドへの投資を継続します。
グローバル株式ファンド
グローバル株式ファンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続します。
NGF-GE トレーディング・リミテッド
NGF-GE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先ファンドへの投資を継続します。
エマージング株式ファンド
エマージング株式ファンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-EE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続します。
NGF-EE トレーディング・リミテッド
NGF-EE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先ファンドへの投資を継続します。
グローバル債券ファンド
グローバル債券ファンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GB トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続します。
NGF-GB トレーディング・リミテッド
NGF-GB トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先ファンドへの投資を継続します。
ハイイールド債券ファンド
ハイイールド債券ファンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-HYBトレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続します。
NGF-HYB トレーディング・リミテッド
NGF-HYB トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先ファンドへの投資を継続します。
オルタナティブ・➚ァンド
オルタナティブ・➚ァンドは、➴後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF- ALTERNATIVE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。 NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド
NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッドは、➴後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
不動産(REIT)➚ァンド
不動産(REIT)➚ァンドは、➴後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド
NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドは、➴後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
コモディティ・➚ァンド
コモディティ・➚ァンドは、➴後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、
NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッド
NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッドは、➴後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
2019年✰年末に発生し、2020年第1四半期にかけて拡大した新型コロナウィルス感染症✰大流行は、グローバル経済と金融市場に世界的で強い影響を及ぼしました。管理会社は、すべて✰従業員✰健康を保護しながら、関係各社とともに、事業継続と➚ァンド✰適正な管理を維持するために適切な措置が講じられるよう確保しました。管理会社は、➚ァンド✰関係各社と連携しながら、引き続き注意深く状況を監視します。
純資産総額の合計額のうち 3,000億円以下の部分 | 年率0.30% |
純資産総額の合計額のうち 3,000億円を超え5,000億円以下の部分 | 年率0.25% |
純資産総額の合計額のうち 5,000億円を超え1兆円以下の部分 | 年率0.20% |
純資産総額の合計額のうち 1兆円を超え1兆3,000億円以下の部分 | 年率0.10% |
純資産総額の合計額のうち 1兆3,000億円を超える部分 | 年率0.08% |
(2)費用の明細
項目 | 項目の概要 | |
管理報酬 | サブ・ファンドの資産の純資産総額の年率 0.03%。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・ファンドの設定・継続開示にかかる手続、資料作成・情報提供、運用状況の監督、リスク管理、その他運営管理全般にかかる業務の対価 |
投資運用報酬 | サブ・ファンドの資産から、サブ・ファンドの純資産総額を基礎としてすべてのサブ・ファンドの純資産総額の合計額(以下「純資産総額の合計額」といいます。)に応じて適用される以下の料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・ファンドに対する投資運用業務の対価 |
販売報酬 | サブ・ファンドの資産から、サブ・ファンドの純資産総額を基礎として純資産総額の合計額に応じて適用される以下の料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・ファンドの購入・買戻しの取扱、運用報告書の交付等購入後の情報提供およびこれらに付随する業務の対価 |
純資産総額の合計額のうち 3,000億円以下の部分 | 年率0.02% |
純資産総額の合計額のうち 3,000億円を超え5,000億円以下の部分 | 年率0.07% |
純資産総額の合計額のうち 5,000億円を超え1兆円以下の部分 | 年率0.12% |
純資産総額の合計額のうち 1兆円を超える部分 | 年率0.22% |
(次頁へ続きます。)
項目 | 項目の概要 | |
投資助言報酬 | SMBC日興証券に対し、サブ・ファンドの純資産総額の年率0.05%、日興グローバルラップに対し、純資産総額の合計額に応じて適用される以下の料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・ファンドに対する投資助言業務の対価 |
代行協会員報酬 | サブ・ファンドの純資産総額の年率0.03%。 各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | 目論見書、運用報告書等の販売会社等への 送付、1口当たり純資産価格の公表およびこれらに付随する業務の対価 |
管理事務代行報酬 | サブ・ファンドの資産から、サブ・ファンドの純資産総額を基礎として純資産総額の合計額に応じて適用される以下の料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・ファンドの購入・換金(買戻し)等の受付、信託財産の評価、純資産価額の計算、会計書類作成およびこれらに付随する業務の対価 |
保管報酬 | サブ・ファンドの純資産総額の年率0.01%。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・ファンド信託財産の保管、入出金の処理、信託財産の決済およびこれらに付随する業務の対価 |
受託報酬 | サブ・ファンドの純資産総額の年率0.015%。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われ、各サブ・ファンドについて下限を年間12,500 米ドル、上限を年間 15,000米ドルとします。 | サブ・ファンドに対する受託業務の対価 |
その他の費用・手数料(当期) | 0.005% | 印刷および公告費、専門家報酬、弁護士報酬、登録料およびその他の費用 |
純資産総額の合計額のうち1兆3,000 億円以下の部分 | 年率0.13% |
純資産総額の合計額のうち1兆3,000 億円を超える部分 | 年率0.115% |
純資産総額の合計額のうち1兆3,000 億円以下の部分 | 年率0.10% |
純資産総額の合計額のうち1兆3,000 億円を超える部分 | 年率0.085% |
(注1)各報酬については、目論見書に定められている料率および金額を記載しています。「その他の費用・手数料(当期)」には運用状況等により変動するものや実費となる費用が含まれます。便宜上、当期の全期間のその他の手数料等の金額を全9本のサブ・ファンドの当期末の純資産総額で除して100を乗じた比率を表示していますが、実際の比率とは異なります。
(注2)サブ・ファンドは投資先ファンドの資産から支払われることがあるすべての報酬および費用(投資先ファンドの受託会社、管理会社、投資顧問会社、その他の関係会社に支払うべき報酬および費用を含みます。)を間接的に負担します。ただし、投資対象となる投資先ファンドがファンドの投資方針に従い随時変動するため、各投資先ファンドの金額、料率、上限額や計算方法は記載していませんが、これらの投資先ファンドに係るすべての報酬および費用は、個々のサブ・ファンドの純資産総額に対し、それぞれ上限年率2%程度となります。また、投資先ファンドの中には、実績報酬が課されるものもあります。上記の2%程度を上限とする報酬および費用に加え、投資先ファンドが実績報酬を支払う潜在的可能性があります。
Ⅱ.運用実績
(1)純資産の推移
下記会計年度末および第十三会計年度中における各月末の純資産の推移は、以下のとおりです。
<日本大型株式ファンド>
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 4,471,966,908 | 0.5187 |
第五会計年度 | 3,038,420,565 | 0.4983 |
第六会計年度 | 2,219,149,702 | 0.4785 |
第七会計年度 | 3,781,577,921 | 0.7820 |
第八会計年度 | 28,466,333,744 | 0.8421 |
第九会計年度 | 76,921,675,297 | 1.0228 |
第十会計年度 | 97,421,132,926 | 0.9295 |
第十一会計年度 | 160,921,977,942 | 1.2101 |
第十二会計年度 | 181,488,258,390 | 1.1238 |
第十三会計年度 | 246,813,465,101 | 1.1917 |
2018年11月末日 | 192,730,602,804 | 1.1679 |
12月末日 | 174,416,455,667 | 1.0439 |
2019年1月末日 | 184,449,388,063 | 1.0867 |
2月末日 | 196,367,195,838 | 1.1378 |
3月末日 | 196,247,072,912 | 1.1277 |
4月末日 | 201,676,935,975 | 1.1641 |
5月末日 | 191,954,192,472 | 1.0989 |
6月末日 | 196,356,584,102 | 1.1164 |
7月末日 | 199,667,951,685 | 1.1269 |
8月末日 | 189,618,547,616 | 1.0630 |
9月末日 | 236,312,477,242 | 1.1467 |
10月末日 | 246,813,465,101 | 1.1917 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 775,426,466 | 0.5201 |
第五会計年度 | 514,084,038 | 0.5243 |
第六会計年度 | 391,617,420 | 0.5332 |
第七会計年度 | 694,372,174 | 0.8758 |
第八会計年度 | 9,963,706,541 | 1.0182 |
第九会計年度 | 26,677,963,105 | 1.2096 |
第十会計年度 | 39,566,259,019 | 1.2375 |
第十一会計年度 | 64,508,903,320 | 1.6890 |
第十二会計年度 | 67,348,624,776 | 1.5063 |
第十三会計年度 | 46,112,615,143 | 1.5793 |
2018年11月末日 | 72,117,753,298 | 1.5785 |
12月末日 | 63,252,590,374 | 1.3673 |
2019年1月末日 | 66,802,850,870 | 1.4217 |
2月末日 | 72,033,041,041 | 1.5076 |
3月末日 | 71,294,553,726 | 1.4799 |
4月末日 | 73,468,041,627 | 1.5315 |
5月末日 | 69,304,445,430 | 1.4328 |
6月末日 | 70,654,101,489 | 1.4508 |
7月末日 | 73,186,283,677 | 1.4916 |
8月末日 | 69,188,498,218 | 1.4006 |
9月末日 | 43,574,088,736 | 1.4891 |
10月末日 | 46,112,615,143 | 1.5793 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 4,472,891,814 | 0.5945 |
第五会計年度 | 3,195,307,463 | 0.5802 |
第六会計年度(注) | 2,257,188,267 | 0.6224 |
第七会計年度 | 3,815,112,024 | 0.9751 |
第八会計年度 | 26,225,943,979 | 1.1369 |
第九会計年度 | 61,938,154,276 | 1.2719 |
第十会計年度 | 78,980,529,944 | 1.0651 |
第十一会計年度 | 132,909,533,125 | 1.3417 |
第十二会計年度 | 152,282,019,243 | 1.3174 |
第十三会計年度 | 223,431,665,420 | 1.4242 |
2018年11月末日 | 159,946,664,350 | 1.3497 |
12月末日 | 144,065,941,935 | 1.2000 |
2019年1月末日 | 156,917,226,752 | 1.2858 |
2月末日 | 168,891,722,468 | 1.3585 |
3月末日 | 170,411,844,216 | 1.3592 |
4月末日 | 176,624,127,160 | 1.4164 |
5月末日 | 166,612,740,785 | 1.3235 |
6月末日 | 174,240,341,214 | 1.3736 |
7月末日 | 179,992,915,571 | 1.4032 |
8月末日 | 172,832,246,917 | 1.3333 |
9月末日 | 213,243,846,917 | 1.3690 |
10月末日 | 223,431,665,420 | 1.4242 |
(注)ニューヨーク証券取引所休場に伴い、当サブ・ファンドの2012年10月30日および同月31日の純資産価格の計算は停止されました。このため、第六会計年度末日(2012年10月末日)の数値は、同月29日付の純資産総額および1口当たり純資産価格(同日現在の発行済口数:3,626,775,201口)です。
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 2,218,889,526 | 0.8908 |
第五会計年度 | 1,649,454,361 | 0.7662 |
第六会計年度 | 1,250,561,998 | 0.7783 |
第七会計年度 | 1,702,158,438 | 1.0524 |
第八会計年度 | 11,093,039,128 | 1.1555 |
第九会計年度 | 22,453,940,996 | 1.0538 |
第十会計年度 | 29,943,744,050 | 0.9711 |
第十一会計年度 | 46,941,067,414 | 1.2688 |
第十二会計年度 | 56,532,171,166 | 1.0657 |
第十三会計年度 | 74,945,664,553 | 1.1568 |
2018年11月末日 | 60,689,930,430 | 1.1287 |
12月末日 | 56,689,311,539 | 1.0477 |
2019年1月末日 | 61,554,068,295 | 1.1237 |
2月末日 | 65,165,118,554 | 1.1700 |
3月末日 | 65,026,961,207 | 1.1629 |
4月末日 | 66,825,922,578 | 1.2031 |
5月末日 | 60,772,687,257 | 1.0882 |
6月末日 | 64,652,253,687 | 1.1499 |
7月末日 | 65,132,788,870 | 1.1523 |
8月末日 | 60,166,989,571 | 1.0581 |
9月末日 | 71,704,651,783 | 1.1067 |
10月末日 | 74,945,664,553 | 1.1568 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 3,333,566,706 | 0.7785 |
第五会計年度 | 1,686,867,056 | 0.7493 |
第六会計年度 | 764,623,400 | 0.7816 |
第七会計年度 | 1,830,222,819 | 0.9136 |
第八会計年度 | 12,417,033,885 | 1.0081 |
第九会計年度 | 27,888,179,762 | 1.0308 |
第十会計年度 | 50,080,626,645 | 0.9145 |
第十一会計年度 | 103,196,850,722 | 0.9817 |
第十二会計年度 | 121,313,276,121 | 0.9605 |
第十三会計年度 | 150,981,535,082 | 0.9895 |
2018年11月末日 | 124,736,754,390 | 0.9636 |
12月末日 | 124,851,620,570 | 0.9504 |
2019年1月末日 | 126,366,191,036 | 0.9455 |
2月末日 | 130,962,540,303 | 0.9626 |
3月末日 | 134,102,920,293 | 0.9728 |
4月末日 | 134,757,769,195 | 0.9751 |
5月末日 | 134,822,508,800 | 0.9609 |
6月末日 | 138,146,900,146 | 0.9767 |
7月末日 | 140,967,862,913 | 0.9807 |
8月末日 | 142,306,773,833 | 0.9813 |
9月末日 | 148,722,263,955 | 0.9825 |
10月末日 | 150,981,535,082 | 0.9895 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 963,594,001 | 0.7974 |
第五会計年度 | 619,369,555 | 0.7765 |
第六会計年度(注) | 509,374,559 | 0.8629 |
第七会計年度 | 730,795,349 | 1.0967 |
第八会計年度 | 5,863,403,655 | 1.2356 |
第九会計年度 | 18,218,355,390 | 1.2261 |
第十会計年度 | 37,772,846,502 | 1.1357 |
第十一会計年度 | 70,986,715,061 | 1.2775 |
第十二会計年度 | 64,793,339,453 | 1.2190 |
第十三会計年度 | 79,871,892,515 | 1.2669 |
2018年11月末日 | 65,197,149,965 | 1.2210 |
12月末日 | 63,185,983,719 | 1.1773 |
2019年1月末日 | 65,419,021,261 | 1.2049 |
2月末日 | 68,291,037,215 | 1.2448 |
3月末日 | 68,733,751,485 | 1.2425 |
4月末日 | 69,863,931,043 | 1.2570 |
5月末日 | 68,547,366,454 | 1.2231 |
6月末日 | 70,444,512,244 | 1.2514 |
7月末日 | 71,687,693,697 | 1.2654 |
8月末日 | 69,957,702,089 | 1.2271 |
9月末日 | 77,984,932,959 | 1.2450 |
10月末日 | 79,871,892,515 | 1.2669 |
(注)ニューヨーク証券取引所休場に伴い、当サブ・ファンドの2012年10月30日および同月31日の純資産価格の計算は停止されました。このため、第六会計年度末日(2012年10月末日)の数値は、同月29日付の純資産総額および1口当たり純資産価格(同日現在の発行済口数:590,273,845口)です。
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 4,463,952,016 | 0.6450 |
第五会計年度 | 2,415,670,262 | 0.6024 |
第六会計年度 | 2,560,950,629 | 0.5925 |
第七会計年度 | 4,275,591,459 | 0.6745 |
第八会計年度 | 46,713,494,774 | 0.7079 |
第九会計年度 | 131,618,898,394 | 0.7090 |
第十会計年度 | 214,292,992,652 | 0.6775 |
第十一会計年度 | 294,722,089,725 | 0.6992 |
第十二会計年度 | 320,653,945,524 | 0.6743 |
第十三会計年度 | 287,141,953,951 | 0.6760 |
2018年11月末日 | 318,683,428,224 | 0.6679 |
12月末日 | 319,923,594,823 | 0.6679 |
2019年1月末日 | 324,956,619,114 | 0.6713 |
2月末日 | 329,889,921,067 | 0.6757 |
3月末日 | 332,805,971,581 | 0.6770 |
4月末日 | 335,406,020,868 | 0.6793 |
5月末日 | 335,931,835,043 | 0.6764 |
6月末日 | 339,494,704,181 | 0.6800 |
7月末日 | 341,207,587,052 | 0.6824 |
8月末日 | 340,912,742,698 | 0.6805 |
9月末日 | 287,809,882,141 | 0.6773 |
10月末日 | 287,141,953,951 | 0.6760 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 906,736,053 | 0.5268 |
第五会計年度 | 599,093,195 | 0.5047 |
第六会計年度(注) | 483,025,382 | 0.5705 |
第七会計年度 | 705,771,606 | 0.7597 |
第八会計年度 | 5,683,283,976 | 0.9000 |
第九会計年度 | 13,126,327,049 | 0.9832 |
第十会計年度 | 18,220,099,449 | 0.8295 |
第十一会計年度 | 32,707,013,481 | 0.9331 |
第十二会計年度 | 41,707,494,281 | 0.9376 |
第十三会計年度 | 55,819,559,899 | 1.0631 |
2018年11月末日 | 43,891,027,718 | 0.9643 |
12月末日 | 40,673,494,315 | 0.8819 |
2019年1月末日 | 44,981,620,497 | 0.9593 |
2月末日 | 46,942,344,874 | 0.9837 |
3月末日 | 48,962,518,166 | 1.0159 |
4月末日 | 48,556,665,692 | 1.0094 |
5月末日 | 47,875,626,322 | 0.9847 |
6月末日 | 48,417,141,958 | 0.9879 |
7月末日 | 49,857,007,289 | 1.0052 |
8月末日 | 49,860,068,410 | 0.9966 |
9月末日 | 53,691,635,303 | 1.0284 |
10月末日 | 55,819,559,899 | 1.0631 |
(注)ニューヨーク証券取引所休場に伴い、当サブ・➚ァンドの2012年10月30日および同月31日の純資産価格の計算は停止されました。このため、第六会計年度末日(2012年10月末日)の数値は、同月29日付の純資産総額および1口当たり純資産価格(同日現在の発行済口数:846,623,374口)です。
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第四会計年度 | 614,608,557 | 0.8122 |
第五会計年度 | 432,354,843 | 0.8013 |
第六会計年度 | 310,606,038 | 0.7529 |
第七会計年度 | 407,255,500 | 0.8250 |
第八会計年度 | 3,161,300,815 | 0.8651 |
第九会計年度 | 5,953,447,732 | 0.7334 |
第十会計年度 | 8,715,101,604 | 0.6377 |
第十一会計年度 | 14,308,533,026 | 0.6797 |
第十二会計年度 | 18,299,295,804 | 0.6651 |
第十三会計年度 | 24,700,418,062 | 0.6304 |
2018年11月末日 | 18,420,580,080 | 0.6578 |
12月末日 | 17,560,936,499 | 0.6209 |
2019年1月末日 | 18,239,353,093 | 0.6358 |
2月末日 | 18,954,913,388 | 0.6510 |
3月末日 | 19,068,567,633 | 0.6502 |
4月末日 | 19,198,650,841 | 0.6566 |
5月末日 | 18,566,786,271 | 0.6308 |
6月末日 | 18,741,522,447 | 0.6315 |
7月末日 | 18,727,298,509 | 0.6279 |
8月末日 | 18,258,776,898 | 0.6093 |
9月末日 | 24,303,757,143 | 0.6216 |
10月末日 | 24,700,418,062 | 0.6304 |
(2)分配の推移
該当事項はありません。
Ⅲ.ファンドの経理状況
a. ファンドの直近会計年度の日本文の財務書類は、ルクセンブルグにおいて一般に認められた会計原則に準拠して作成された原文の財務書類を翻訳したものである。これは、「特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令」に基づき、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」第 131条第5項ただし書の規定の適用によるものである。
b. ファンドの原文の財務書類は、外国監査法人等(公認会計士法(昭和23年法律第103号)第1条の3第7項に規定する外国監査法人等をいう。)であるデロイト・アンド・トゥシュから監査証明に相当すると認められる証明を受けており、当該監査証明に相当すると認められる証明に係る監査報告書に相当するもの(訳文を含む。)が当該財務書類に添付されている。
c. ファンドの原文の財務書類は、日本円で表示されている。
d. 2018年10月31日終了年度のファンドの原文の財務書類は、日興グローバル・ファンズおよび2018年10月31日に償還した日本債券ファンドを含む全てのサブ・ファンドにつき一括して作成されている。他方、日本文の作成にあたっては、基本的に日本債券ファンドに関する部分を除いて翻訳している。
独立監査人の監査報告書日興グローバル・ファンズの受託会社御中
監査意見
我々は、日興グローバル・ファンズ(以下「ファンド」という。)および各サブ・ファンドの2019年 10月31日現在の結合純資産計算書、純資産計算書、統計情報および投資有価証券明細表、同日に終了した年度の結合損益計算書および純資産変動計算書、各サブ・ファンドの損益計算書および純資産変動計算書(すべて日本円で表示)(以下、総称して「財務書類」という。)、ならびに重要な会計方針の概要およびその他の財務書類に対する注記で構成される財務書類について監査を行った。
我々の意見では、添付の財務書類は、財務書類の作成に関するルクセンブルグにおいて一般に認められた会計原則に準拠して、ファンドおよび各サブ・ファンドの2019年10月31日現在の財務状態、ならびに同日に終了した年度の運用実績および純資産の変動について真実かつ公正に表示しているものと認める。
意見の根拠
我々は、金融監督委員会(Commission de Surveillance du Secteur Financier)(以下「CSSF」という。)が採用した国際監査基準(以下「ISAs」という。)に準拠して監査を行った。当該基準の下での我々の責任については、本報告書中の「財務書類の監査に関する監査人の責任」の項において詳述されている。我々は国際会計士倫理基準審議会の職業会計士の倫理規程(以下「IESBA規程」という。)に従ってファンドから独立した立場にあり、我々はIESBA規程に従って他の倫理的な義務も果たしている。我々は、我々が入手した監査証拠が監査意見表明のための基礎を提供するのに十分かつ適切であると判断している。
その他の情報
受託会社および管理会社は、年次報告書に含まれる情報で構成されるその他の情報(財務書類、財務書類に対する注記およびそれに対する我々の監査報告書は含まれない)に関して責任を負う。
財務書類に対する我々の意見は、その他の情報を対象としておらず、我々は、その他の情報に対していかなる形式の結論の保証も表明しない。
財務書類の監査に関する我々の責任は、その他の情報を精読し、当該情報が、財務書類もしくは我々が監査で入手した知識と著しく矛盾していないか、または重要な虚偽表示があると思われるかについて検討することである。我々が実施した調査に基づき、当該情報に重要な虚偽表示があるという結論に達した場合、我々はその事実を報告する義務がある。この点に関し、我々に報告すべき事項はない。
財務書類に対する受託会社および管理会社の責任
受託会社および管理会社は、ルクセンブルグにおいて一般に認められた会計原則に準拠して当財務書類の作成および適正表示、ならびに不正または誤謬のいずれに起因するかを問わず、重要な虚偽表示がない財務書類を作成するために必要であると経営陣が決定する内部統制に関して責任を負う。
財務書類の作成において、受託会社および管理会社は、ファンドが継続企業として存続する能力を評価し、それが適用される場合には、経営陣がファンドの清算または運用の中止を意図している、もしくは現実的にそれ以外の選択肢がない場合を除き、継続企業の前提に関する事象を適宜開示し、継続企業の会計基準を使用する責任を負う。
統治責任者は、ファンドの財務報告プロセスの監督に責任を負う。
財務書類の監査に関する監査人の責任
我々の目的は、不正または誤謬のいずれに起因するかを問わず、財務書類に全体として重要な虚偽表 示がないかどうかにつき合理的な保証を得ること、および監査意見を含む報告書を発行することである。合理的な保証は高度な水準の保証ではあるが、CSSFが採用したISAsに準拠して行われる監査が、重要な虚偽表示を常に発見することを保証するものではない。虚偽表示は不正または誤謬により生じる ことがあり、単独でまたは全体として、当該財務書類に基づく利用者の経済的意思決定に影響を及ぼす ことが合理的に予想される場合に、重要とみなされる。
CSSFが採用したISAsに準拠した監査の一環として、監査中、我々は専門的判断を下し、職業的懐疑心を保っている。また、以下も実行する。
・不正または誤謬のいずれに起因するかを問わず、財務書類の重要な虚偽表示のリスクを認識および評価し、それらのリスクに対応する監査手続を策定および実行し、我々の監査意見表明のための基礎として十分かつ適切な監査証拠を得る。不正による重要な虚偽表示は共謀、偽造、意図的な削除、不正表示または内部統制の無効化によることがあるため、誤謬による重要な虚偽表示に比べて、見逃すリスクはより高い。
・ファンドの内部統制の有効性についての意見を表明するためではなく、状況に適した監査手続を策定するために、監査に関する内部統制についての知識を得る。
・使用される会計方針の適切性ならびに経営陣が行った会計上の見積りおよび関連する開示の合理性を評価する。
・経営陣が継続企業の前提の会計基準を採用した適切性および、入手した監査証拠に基づき、ファンドが継続企業として存続する能力に重大な疑義を生じさせる可能性のある事象または状況に関連する重要な不確実性の有無について結論を下す。重要な不確実性が存在するという結論に達した場合、我々は、当報告書において、財務書類における関連する開示に対して注意喚起し、当該開示が不十分であった場合は、監査意見を修正する義務がある。我々の結論は、当報告書の日付までに入手した監査証拠に基づく。しかし、将来の事象または状況が、ファンドまたはサブ・ファンドが継続企業として存続しなくなる原因となることがある。
・開示を含む財務書類の全体的な表示、構成および内容について、また、財務書類が、適正表示を実現する方法で対象となる取引および事象を表しているかについて評価する。
我々は統治責任者に、特に、計画した監査の範囲および実施時期、ならびに我々が監査中に特定した内部統制における重大な不備を含む重大な監査所見に関して報告する。
デロイト・アンド・トウシュケイマン諸島
2020年4月9日
(財務書類については、原文(英語版)のみが独立監査人によって監査されている。関係する監査報告書が言及しているのは、原文(英語版)のみである。財務書類の原文(英語版)の翻訳は、管理会社の取締役会の責任において作成されたものであり、独立監査人により検討または検証されていない。監査報告書および/または財務書類の原文(英語版)と日本文の間に相違があった場合には、原文(英語版)が優先される。)
財務諸表
(1)貸借対照表
日興グローバル・ファンズ
純資産計算書 2019年10月31日現在 | |||
結合計算書 | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 1,117,998,778,623円) | 2.3 | 1,190,520,498,151 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 2,382,082,213 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 1,968,024,717 | ||
その他の資産 | 349,910 | ||
資産合計 | 1,194,870,954,991 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 2,382,082,213 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 1,968,024,717 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 218,438,958 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 178,562,357 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 99,208,158 | |
未払販売報酬 | 5 | 99,027,272 | |
未払管理報酬 | 4 | 29,754,179 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 29,753,781 | |
未払専門家報酬 | 18,137,577 | ||
未払印刷および公告費 | 13,045,332 | ||
未払保管報酬 | 9 | 9,918,043 | |
未払受託報酬 | 3 | 4,863,492 | |
未払弁護士報酬 | 1,189,978 | ||
その他の未払費用 | 179,208 | ||
負債合計 | 5,052,185,265 | ||
純資産額 | 1,189,818,769,726 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
日本大型株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 220,546,024,746円) | 2.3 | 246,954,317,861 |
受益証券発行に係る未収金 | 386,523,261 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 459,328,866 | ||
資産合計 | 247,800,169,988 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 459,328,866 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 386,523,261 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 44,594,861 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 36,472,612 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 20,263,957 | |
未払販売報酬 | 5 | 20,249,810 | |
未払管理報酬 | 4 | 6,077,510 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 6,077,428 | |
未払印刷および公告費 | 2,139,700 | ||
未払専門家報酬 | 2,062,311 | ||
未払保管報酬 | 9 | 2,025,837 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
未払弁護士報酬 | 328,434 | ||
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 986,704,887 | ||
純資産額 | 246,813,465,101 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 207,107,671,795口 1.1917 |
日本小型株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 40,475,681,960円) | 2.3 | 46,141,006,206 |
受益証券発行に係る未収金 | 72,152,915 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 86,870,973 | ||
その他の資産 | 96,050 | ||
資産合計 | 46,300,126,144 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 86,870,973 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 72,152,915 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 8,286,207 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 6,778,830 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 3,766,277 | |
未払販売報酬 | 5 | 3,765,895 | |
未払管理報酬 | 4 | 1,129,568 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 1,129,551 | |
未払印刷および公告費 | 952,296 | ||
未払専門家報酬 | 1,741,671 | ||
未払保管報酬 | 9 | 376,518 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 187,511,001 | ||
純資産額 | 46,112,615,143 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 29,198,897,166口 1.5793 |
グローバル株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 198,723,047,750円) | 2.3 | 223,559,648,290 |
受益証券発行に係る未収金 | 395,598,876 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 426,572,815 | ||
資産合計 | 224,381,819,981 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 426,572,815 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 395,598,876 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 40,403,446 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 33,061,044 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 18,368,509 | |
未払販売報酬 | 5 | 18,375,797 | |
未払管理報酬 | 4 | 5,509,037 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 5,508,962 | |
未払印刷および公告費 | 1,985,482 | ||
未払専門家報酬 | 2,098,654 | ||
未払保管報酬 | 9 | 1,836,344 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
未払弁護士報酬 | 275,295 | ||
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 950,154,561 | ||
純資産額 | 223,431,665,420 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 156,887,127,987口 1.4242 |
エマージング株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 72,157,127,682円) | 2.3 | 74,990,953,773 |
受益証券発行に係る未収金 | 105,048,974 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 205,771,614 | ||
その他の資産 | 32,155 | ||
資産合計 | 75,301,806,516 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 205,771,614 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 105,048,974 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 13,656,023 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 11,176,492 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 6,209,590 | |
未払販売報酬 | 5 | 6,214,678 | |
未払管理報酬 | 4 | 1,862,358 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 1,862,334 | |
未払印刷および公告費 | 1,060,165 | ||
未払専門家報酬 | 2,098,654 | ||
未払保管報酬 | 9 | 620,781 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 356,141,963 | ||
純資産額 | 74,945,664,553 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 64,787,613,641口 1.1568 |
グローバル債券ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 146,139,904,921円) | 2.3 | 151,071,289,172 |
受益証券発行に係る未収金 | 295,074,161 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 256,570,060 | ||
資産合計 | 151,622,933,393 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 256,570,060 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 295,074,161 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 28,081,053 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 22,935,516 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 12,742,836 | |
未払販売報酬 | 5 | 12,696,035 | |
未払管理報酬 | 4 | 3,821,787 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 3,821,735 | |
未払印刷および公告費 | 1,580,807 | ||
未払専門家報酬 | 2,098,654 | ||
未払保管報酬 | 9 | 1,273,931 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
未払弁護士報酬 | 141,436 | ||
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 641,398,311 | ||
純資産額 | 150,981,535,082 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 152,582,328,440口 0.9895 |
ハイイールド債券ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 76,752,333,363円) | 2.3 | 79,920,632,678 |
受益証券発行に係る未収金 | 135,647,231 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 140,845,611 | ||
その他の資産 | 16,458 | ||
資産合計 | 80,197,141,978 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 140,845,611 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 135,647,231 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 14,789,780 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 12,086,998 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 6,715,464 | |
未払販売報酬 | 5 | 6,699,716 | |
未払管理報酬 | 4 | 2,014,074 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 2,014,048 | |
未払印刷および公告費 | 1,106,230 | ||
未払専門家報酬 | 2,098,654 | ||
未払保管報酬 | 9 | 671,357 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 325,249,463 | ||
純資産額 | 79,871,892,515 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 63,045,157,322口 1.2669 |
オルタナティブ・ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 288,745,886,062円) | 2.3 | 287,311,141,808 |
受益証券発行に係る未収金 | 443,996,069 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 660,002,033 | ||
資産合計 | 288,415,139,910 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 660,002,033 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 443,996,069 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 53,811,461 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 43,937,289 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 24,411,300 | |
未払販売報酬 | 5 | 24,304,714 | |
未払管理報酬 | 4 | 7,321,349 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 7,321,252 | |
未払印刷および公告費 | 2,536,271 | ||
未払専門家報酬 | 2,098,654 | ||
未払保管報酬 | 9 | 2,440,454 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
未払弁護士報酬 | 444,813 | ||
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 1,273,185,959 | ||
純資産額 | 287,141,953,951 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 424,756,780,846口 0.6760 |
不動産(REIT)ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 48,370,164,579円) | 2.3 | 55,853,891,269 |
受益証券発行に係る未収金 | 96,553,047 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 85,649,641 | ||
その他の資産 | 69,978 | ||
資産合計 | 56,036,163,935 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 85,649,641 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 96,553,047 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 10,237,405 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 8,370,401 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 4,650,540 | |
未払販売報酬 | 5 | 4,644,339 | |
未払管理報酬 | 4 | 1,394,770 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 1,394,752 | |
未払印刷および公告費 | 942,252 | ||
未払専門家報酬 | 1,741,671 | ||
未払保管報酬 | 9 | 464,918 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 216,604,036 | ||
純資産額 | 55,819,559,899 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 52,505,563,990口 1.0631 |
コモディティ・ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 26,088,607,560円) | 2.3 | 24,717,617,094 |
受益証券発行に係る未収金 | 37,430,183 | ||
投資有価証券売却に係る未収金 | 60,470,600 | ||
その他の資産 | 135,269 | ||
資産合計 | 24,815,653,146 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 60,470,600 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 37,430,183 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 4,578,722 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 3,743,175 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 2,079,685 | |
未払販売報酬 | 5 | 2,076,288 | |
未払管理報酬 | 4 | 623,726 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 623,719 | |
未払印刷および公告費 | 742,129 | ||
未払専門家報酬 | 2,098,654 | ||
未払保管報酬 | 9 | 207,903 | |
未払受託報酬 | 3 | 540,388 | |
その他の未払費用 | 19,912 | ||
負債合計 | 115,235,084 | ||
純資産額 | 24,700,418,062 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 39,180,791,372口 0.6304 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(2)損益計算書
日興グローバル・ファンズ
運用計算書および純資産変動計算書 2019年10月31日終了年度 | ||
結合計算書 | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 2,482,083,205 |
投資助言報酬 | 8 | 1,961,483,579 |
管理事務代行報酬 | 7 | 1,089,925,936 |
販売報酬 | 5 | 1,005,681,019 |
管理報酬 | 4 | 326,721,720 |
代行協会員報酬 | 10 | 326,709,227 |
保管報酬 | 9 | 108,907,943 |
印刷および公告費 | 22,993,113 | |
専門家報酬 | 17,910,563 | |
弁護士報酬 | 19,517,147 | |
受託報酬 | 3 | 14,580,369 |
登録料 | 2,162,160 | |
その他の報酬 | 536,463 | |
費用合計 | 7,379,212,444 | |
投資純損失 | (7,379,212,444) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 7,858,336,774 |
外国為替 | 2.6 | (123,480) |
投資純損失および当期実現利益 | 479,000,850 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 48,202,916,618 |
運用による純資産の純増加 | 48,681,917,468 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 379,725,031,565 | |
受益証券買戻支払額 | 2.2,15 | (263,012,972,399) |
資本の純変動 | 116,712,059,166 | |
期首現在純資産額 | 1,024,424,793,092 | |
期末現在純資産額 | 1,189,818,769,726 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
日本大型株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 445,971,805 |
投資助言報酬 | 8 | 352,660,252 |
管理事務代行報酬 | 7 | 195,960,320 |
販売報酬 | 5 | 181,101,352 |
管理報酬 | 4 | 58,742,505 |
代行協会員報酬 | 10 | 58,740,276 |
保管報酬 | 9 | 19,581,005 |
印刷および公告費 | 3,611,878 | |
専門家報酬 | 2,035,977 | |
弁護士報酬 | 2,627,645 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 1,322,952,903 | |
投資純損失 | (1,322,952,903) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 1,698,525,451 |
外国為替 | 2.6 | (14,217) |
投資純損失および当期実現利益 | 375,558,331 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 13,183,139,336 |
運用による純資産の純増加 | 13,558,697,667 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 75,845,198,133 | |
受益証券買戻支払額 | (24,078,689,089) | |
資本の純変動 | 51,766,509,044 | |
期首現在純資産額 | 181,488,258,390 | |
期末現在純資産額 | 246,813,465,101 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
日本小型株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 151,837,114 |
投資助言報酬 | 8 | 119,801,766 |
管理事務代行報酬 | 7 | 66,570,125 |
販売報酬 | 5 | 61,187,394 |
管理報酬 | 4 | 19,954,642 |
代行協会員報酬 | 10 | 19,953,841 |
保管報酬 | 9 | 6,651,569 |
印刷および公告費 | 1,747,125 | |
専門家報酬 | 1,722,901 | |
弁護士報酬 | 1,888,167 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 453,234,532 | |
投資純損失 | (453,234,532) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 2,632,518,121 |
外国為替 | 2.6 | (12,847) |
投資純損失および当期実現利益 | 2,179,270,742 | |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | (581,155,701) |
運用による純資産の純増加 | 1,598,115,041 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 17,243,085,006 | |
受益証券買戻支払額 | (40,077,209,680) | |
資本の純変動 | (22,834,124,674) | |
期首現在純資産額 | 67,348,624,776 | |
期末現在純資産額 | 46,112,615,143 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
グローバル株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 389,087,822 |
投資助言報酬 | 8 | 307,757,039 |
管理事務代行報酬 | 7 | 171,008,895 |
販売報酬 | 5 | 158,140,773 |
管理報酬 | 4 | 51,263,307 |
代行協会員報酬 | 10 | 51,261,379 |
保管報酬 | 9 | 17,087,903 |
印刷および公告費 | 3,359,728 | |
専門家報酬 | 2,071,464 | |
弁護士報酬 | 2,468,418 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 1,155,426,616 | |
投資純損失 | (1,155,426,616) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 2,064,383,465 |
外国為替 | 2.6 | (14,167) |
投資純損失および当期実現利益 | 908,942,682 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 14,078,967,566 |
運用による純資産の純増加 | 14,987,910,248 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 78,052,913,388 | |
受益証券買戻支払額 | (21,891,177,459) | |
資本の純変動 | 56,161,735,929 | |
期首現在純資産額 | 152,282,019,243 | |
期末現在純資産額 | 223,431,665,420 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
エマージング株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 143,846,415 |
投資助言報酬 | 8 | 113,698,108 |
管理事務代行報酬 | 7 | 63,177,876 |
販売報酬 | 5 | 58,322,928 |
管理報酬 | 4 | 18,938,555 |
代行協会員報酬 | 10 | 18,937,828 |
保管報酬 | 9 | 6,312,851 |
印刷および公告費 | 1,832,524 | |
専門家報酬 | 2,071,464 | |
弁護士報酬 | 1,857,178 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 430,915,615 | |
投資純損失 | (430,915,615) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 203,384,451 |
外国為替 | 2.6 | (13,631) |
投資純損失および当期実現利益 | (227,544,795) | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 5,576,767,637 |
運用による純資産の純増加 | 5,349,222,842 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 25,367,355,512 | |
受益証券買戻支払額 | (12,303,084,967) | |
資本の純変動 | 13,064,270,545 | |
期首現在純資産額 | 56,532,171,166 | |
期末現在純資産額 | 74,945,664,553 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
グローバル債券ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 304,259,180 |
投資助言報酬 | 8 | 240,480,723 |
管理事務代行報酬 | 7 | 133,626,164 |
販売報酬 | 5 | 123,344,681 |
管理報酬 | 4 | 40,056,868 |
代行協会員報酬 | 10 | 40,055,363 |
保管報酬 | 9 | 13,352,388 |
印刷および公告費 | 2,773,912 | |
専門家報酬 | 2,071,464 | |
弁護士報酬 | 2,227,283 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 904,167,914 | |
投資純損失 | (904,167,914) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 662,837,363 |
外国為替 | 2.6 | (13,905) |
投資純損失および当期実現利益 | (241,344,456) | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 4,423,424,668 |
運用による純資産の純増加 | 4,182,080,212 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 54,735,009,645 | |
受益証券買戻支払額 | (29,248,830,896) | |
資本の純変動 | 25,486,178,749 | |
期首現在純資産額 | 121,313,276,121 | |
期末現在純資産額 | 150,981,535,082 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
ハイイールド債券ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 156,209,154 |
投資助言報酬 | 8 | 123,473,621 |
管理事務代行報酬 | 7 | 68,609,786 |
販売報酬 | 5 | 63,342,293 |
管理報酬 | 4 | 20,566,840 |
代行協会員報酬 | 10 | 20,566,064 |
保管報酬 | 9 | 6,855,626 |
印刷および公告費 | 1,911,963 | |
専門家報酬 | 2,071,464 | |
弁護士報酬 | 1,859,140 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 467,385,839 | |
投資純損失 | (467,385,839) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 839,689,183 |
外国為替 | 2.6 | (13,590) |
投資純損失および当期実現利益 | 372,289,754 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 2,525,850,082 |
運用による純資産の純増加 | 2,898,139,836 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 37,114,580,043 | |
受益証券買戻支払額 | (24,934,166,817) | |
資本の純変動 | 12,180,413,226 | |
期首現在純資産額 | 64,793,339,453 | |
期末現在純資産額 | 79,871,892,515 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
オルタナティブ・ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 739,533,275 |
投資助言報酬 | 8 | 583,941,408 |
管理事務代行報酬 | 7 | 324,476,317 |
販売報酬 | 5 | 298,791,060 |
管理報酬 | 4 | 97,265,604 |
代行協会員報酬 | 10 | 97,261,821 |
保管報酬 | 9 | 32,422,210 |
印刷および公告費 | 4,876,109 | |
専門家報酬 | 2,071,464 | |
弁護士報酬 | 3,225,689 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 2,185,784,845 | |
投資純損失 | (2,185,784,845) | |
以下に係る実現純(損失) | ||
投資有価証券 | 2.3 | (755,866,185) |
外国為替 | 2.6 | (15,318) |
投資純損失および当期実現損失 | (2,941,666,348) | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 3,794,875,158 |
運用による純資産の純増加 | 853,208,810 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 66,531,069,231 | |
受益証券買戻支払額 | (100,896,269,614) | |
資本の純変動 | (34,365,200,383) | |
期首現在純資産額 | 320,653,945,524 | |
期末現在純資産額 | 287,141,953,951 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
不動産(REIT)ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 108,027,994 |
投資助言報酬 | 8 | 85,450,008 |
管理事務代行報酬 | 7 | 47,481,312 |
販売報酬 | 5 | 43,912,377 |
管理報酬 | 4 | 14,233,371 |
代行協会員報酬 | 10 | 14,232,845 |
保管報酬 | 9 | 4,744,439 |
印刷および公告費 | 1,625,629 | |
専門家報酬 | 1,722,901 | |
弁護士報酬 | 1,865,728 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 325,216,492 | |
投資純損失 | (325,216,492) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 699,452,962 |
外国為替 | 2.6 | (12,695) |
投資純損失および当期実現利益 | 374,223,775 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 5,837,410,589 |
運用による純資産の純増加 | 6,211,634,364 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 15,028,277,422 | |
受益証券買戻支払額 | (7,127,846,168) | |
資本の純変動 | 7,900,431,254 | |
期首現在純資産額 | 41,707,494,281 | |
期末現在純資産額 | 55,819,559,899 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
コモディティ・ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 43,310,446 |
投資助言報酬 | 8 | 34,220,654 |
管理事務代行報酬 | 7 | 19,015,141 |
販売報酬 | 5 | 17,538,161 |
管理報酬 | 4 | 5,700,028 |
代行協会員報酬 | 10 | 5,699,810 |
保管報酬 | 9 | 1,899,952 |
印刷および公告費 | 1,254,245 | |
専門家報酬 | 2,071,464 | |
弁護士報酬 | 1,497,899 | |
受託報酬 | 3 | 1,620,041 |
登録料 | 240,240 | |
その他の報酬 | 59,607 | |
費用合計 | 134,127,688 | |
投資純損失 | (134,127,688) | |
以下に係る実現純(損失) | ||
投資有価証券 | 2.3 | (186,588,037) |
外国為替 | 2.6 | (13,110) |
投資純損失および当期実現損失 | (320,728,835) | |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | (636,362,717) |
運用による純資産の純減少 | (957,091,552) | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 9,807,543,185 | |
受益証券買戻支払額 | (2,449,329,375) | |
資本の純変動 | 7,358,213,810 | |
期首現在純資産額 | 18,299,295,804 | |
期末現在純資産額 | 24,700,418,062 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
日本大型株式ファンド | 日本小型株式ファンド | グローバル株式ファンド | エマージング株式ファンド | グローバル債券ファンド | |
期末現在発行済受益証券口数 | |||||
2017年10月31日 | 132,981,545,529 | 38,194,191,560 | 99,058,869,148 | 36,997,777,703 | 105,118,727,978 |
2018年10月31日 | 161,489,145,018 | 44,712,301,920 | 115,592,055,378 | 53,047,936,350 | 126,306,153,933 |
期中発行口数 | 67,012,872,409 | 11,688,147,451 | 57,387,805,520 | 22,601,793,987 | 56,246,614,165 |
買戻受益証券口数 | (21,394,345,632) | (27,201,552,205) | (16,092,732,911) | (10,862,116,696) | (29,970,439,658) |
2019年10月31日 | 207,107,671,795 | 29,198,897,166 | 156,887,127,987 | 64,787,613,641 | 152,582,328,440 |
期末現在純資産額 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 |
2017年10月31日 | 160,921,977,942 | 64,508,903,320 | 132,909,533,125 | 46,941,067,414 | 103,196,850,722 |
2018年10月31日 | 181,488,258,390 | 67,348,624,776 | 152,282,019,243 | 56,532,171,166 | 121,313,276,121 |
2019年10月31日 | 246,813,465,101 | 46,112,615,143 | 223,431,665,420 | 74,945,664,553 | 150,981,535,082 |
期末現在1口当たり 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | |
2017年10月31日 | 1.2101 | 1.6890 | 1.3417 | 1.2688 | 0.9817 |
2018年10月31日 | 1.1238 | 1.5063 | 1.3174 | 1.0657 | 0.9605 |
2019年10月31日 | 1.1917 | 1.5793 | 1.4242 | 1.1568 | 0.9895 |
純資産価格
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
ハイイールド債券ファンド | オルタナティブ・ファンド | 不動産(REIT)ファンド | コモディティ・ファンド | |
期末現在発行済受益証券口数 | ||||
2017年10月31日 | 55,568,071,100 | 421,498,324,201 | 35,053,005,182 | 21,050,140,439 |
2018年10月31日 | 53,151,637,928 | 475,505,255,945 | 44,482,920,822 | 27,511,707,512 |
期中発行口数 | 29,880,406,811 | 98,493,320,506 | 15,130,445,303 | 15,520,281,416 |
買戻受益証券口数 | (19,986,887,417) | (149,241,795,605) | (7,107,802,135) | (3,851,197,556) |
2019年10月31日 | 63,045,157,322 | 424,756,780,846 | 52,505,563,990 | 39,180,791,372 |
期末現在純資産額 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 |
2017年10月31日 | 70,986,715,061 | 294,722,089,725 | 32,707,013,481 | 14,308,533,026 |
2018年10月31日 | 64,793,339,453 | 320,653,945,524 | 41,707,494,281 | 18,299,295,804 |
2019年10月31日 | 79,871,892,515 | 287,141,953,951 | 55,819,559,899 | 24,700,418,062 |
期末現在1口当たり 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | |
2017年10月31日 | 1.2775 | 0.6992 | 0.9331 | 0.6797 |
2018年10月31日 | 1.2190 | 0.6743 | 0.9376 | 0.6651 |
2019年10月31日 | 1.2669 | 0.6760 | 1.0631 | 0.6304 |
純資産価格
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
2019年10月31日現在
注1.活動
日興グローバル・ファンズ(以下「ファンド」という。)は、アンブレラ型ユニット・トラストとして設立された、ケイマン諸島のシリーズ・ユニット・トラストの集合体である。
2019年10月31日現在、以下の9本のサブ・ファンドおよびそれぞれのトレーディング・カンパニー
(以下、各々を「トレーディング・カンパニー」、総称して「トレーディング・カンパニーズ」という。)が運用されている。
サブ・ファンド 関連するトレーディング・カンパニー
日本大型株式ファンド NGF-JLCEトレーディング・リミテッド
日本小型株式ファンド NGF-JSCEトレーディング・リミテッドグローバル株式ファンド NGF-GEトレーディング・リミテッド エマージング株式ファンド NGF-EEトレーディング・リミテッド グローバル債券ファンド NGF-GBトレーディング・リミテッド ハイイールド債券ファンド NGF-HYBトレーディング・リミテッド
オルタナティブ・ファンド NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド
不動産(REIT)ファンド NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドコモディティ・ファンド NGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド
2019年10月31日現在、運用中の各サブ・ファンドは、基本信託証書および各個別の信託証書に従って構成されていた。
各サブ・ファンドの投資目的は、分散投資を通じて、長期に亘り投資元本の最適な増加を達成することである。
日本大型株式ファンド
日本大型株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-JLCEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-JLCEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-JLCEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-JLCEトレーディングの投資証券は日本大型株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
日本大型株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-JLCEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
日本小型株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-JSCEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-JSCEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-JSCEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-JSCEトレーディングの投資証券は日本小型株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
日本小型株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-JSCEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
グローバル株式ファンド
グローバル株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-GEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-GEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-GEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-GEトレーディングの投資証券はグローバル株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
グローバル株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-GEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
エマージング株式ファンド
エマージング株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-EEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-EEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-EEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-EEトレーディングの投資証券はエマージング株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
エマージング株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-EEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
グローバル債券ファンド
グローバル債券ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-GBトレーディング・リミテッド(以下「NGF-GBトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-GBトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-GBトレーディングの投資証券はグローバル債券ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
グローバル債券ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-GBトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
ハイイールド債券➚ァンド
ハイイールド債券➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-HYBトレーディング・リミテッド(以下「NGF-HYBトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-HYBトレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社✰ために完全所有されており、NGF-HYBトレーディング✰投資証券はハイイールド債券➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
ハイイールド債券➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-HYBトレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
オルタナティブ・➚ァンド
オルタナティブ・➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド( 以下
「NGF-ALTERNATIVEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-ALTERNATIVEトレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社
✰ために完全所有されており、NGF-ALTERNATIVEトレーディング✰投資証券はオルタナティブ・
➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
オルタナティブ・➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-ALTERNATIVEトレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
不動産(REIT)➚ァンド
不動産(REIT)➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド(以下「NGF-REAL ESTATE (REIT)トレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社✰ために完全所有されており、NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング✰投資証券は不動産(REIT)➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
不動産(REIT)➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
コモディティ・➚ァンド
コモディティ・➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド(以下「NGF-COMMODITYトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-COMMODITYトレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社✰ために完全所有されており、NGF-COMMODITYトレーディング✰投資証券はコモディティ・➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
コモディティ・➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-COMMODITYトレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
2.1 財務書類✰表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2.2 純資産計算書ならびに運用計算書および純資産変動計算書✰結合計算書
➚ァンド✰結合財務書類は日本円で表示されている。純資産計算書✰結合計算書ならびに運用計算書および純資産変動計算書✰結合計算書は、サブ・➚ァンド✰純資産計算書ならびに運用計算書および純資産変動計算書✰合計である。サブ・➚ァンドであった日興グローバル・➚ァンズ-日本債券➚ァンド(償還)が2018年10月31日(以下「償還日」という。)に償還されたため、償還日現在
✰日興グローバル・➚ァンズ-日本債券➚ァンド(償還)✰純資産額は、運用計算書および純資産変動計算書✰結合計算書における「受益証券買戻支払額」✰項目に含まれている。
2.3 投資有価証券✰評価
サブ・➚ァンド✰各トレーディング・カンパニーへ✰投資は、管理事務代行会社によって計算された関連するトレーディング・カンパニー✰純資産総額に基づき評価される。
未実現評価損益✰純変動は、当期✰投資有価証券✰純資産総額✰変動および(財務報告年度に実現された)前期✰投資有価証券未実現評価損益✰戻入れから構成される。
投資有価証券✰売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
2.4 設立費用
設立費用は、全額償却済である。
2.5 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
2.6 外貨換算
日本円以外✰通貨で表示されている資産および負債は、2019年10月31日✰実勢為替レートで換算されている。日本円以外✰通貨建✰取引は、取引日✰実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引✰実現純損益は、当期✰運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額で✰組入証券✰評価に関連して生じる未実現外国為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益✰純変動✰勘定科目に計上される。そ✰他✰外国為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算書に直接計上される。
受託会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.015%✰受託報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われ、下限を年間12,500米ドル、上限を年間15,000米ドルとする。
注4.管理報酬
管理会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.03%✰報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる。
注5.販売報酬
販売会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に基づき計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬(年率)を受領する権利を有する。かかる報酬は、全て✰サブ・➚ァンド✰純資産総額✰合計額(以下「純資産総額✰合計額」という。)に応じて適用される下記✰料率で各評価日に計上され、計算される。
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円以下✰部分: 0.02%
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円を超え5,000億円以下✰部分: 0.07%
・ 純資産総額✰合計額✰うち5,000億円を超え1兆円以下✰部分: 0.12%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆円を超える部分: 0.22%
注6.投資運用報酬
投資運用会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に基づき計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬(年率)を受領する権利を有する。かかる報酬は、純資産総額✰合計額に応じて適用される下記✰料率で各評価日に計上され、計算される。
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円以下✰部分:0.30%
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円を超え5,000億円以下✰部分:0.25%
・ 純資産総額✰合計額✰うち5,000億円を超え1兆円以下✰部分:0.20%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆円を超え1兆3,000億円以下✰部分:0.10%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円を超える部分: 0.08%
注7.管理事務代行報酬
管理事務代行会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に基づき計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬(年率)を受領する権利を有する。かかる報酬は、純資産総額
✰合計額に応じて適用される下記✰料率で各評価日に計上され、計算される。
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円以下✰部分:0.10%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円を超える部分:0.085%
各投資助言会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、下記✰通り、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬を受領する権利を有する。
・ SMBC日興証券株式会社✰ために:サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.05%
・ 日興グローバルラップ株式会社✰ために:純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円以下✰部分はサブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.13%、純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円を超える部分はサブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.115%
注9.保管報酬
保管会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.01%✰報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる。
注10.代行協会員報酬
代行協会員は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.03%✰報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる。
注11.税金
11.1 ケイマン諸島
ケイマン諸島において、所得税またはキャピタル・ゲイン税が賦課されることはなく、➚ァンドは、ケイマン諸島総督から、設定日以降50年間にわたりすべて✰現地における所得税、キャピタル・ゲイン税および資本税を免除されることが明記された保証書を受領している。そ✰ため、所得税引当金は、本財務書類に計上されていない。
11.2 そ✰他✰国々
➚ァンドは、そ✰他✰国々を源泉とする特定✰収益に対し源泉徴収税またはそ✰他✰税金を課される可能性がある。受益証券を購入しようとする者は、各々✰法域で適用される法律✰下で、受益証券✰購入、保有および買戻しにより発生する可能性✰ある課税関係またはそ✰他✰帰結を判断するため、各自が市民権、住所および居住地を有する国✰法律および税務専門家に相談すべきである。
注12.関連会社取引
管理会社、受託会社、管理事務代行会社および保管会社、投資助言会社ならびに代行協会員および販売会社は、➚ァンド✰関係法人とみなされる。関係法人へ✰報酬は、各サブ・➚ァンド✰運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
受益証券は、英文目論見書に記載される取得申込通知✰手続きに従って、いずれか✰発行日に、関連する受益証券✰当該発行日現在✰受益証券1口当たり純資産価格(以下「発行価格」という。)で発行され購入される。発行価格は、停止手続きに服しつつ、管理事務代行会社により、当該発行日に計算され公表される。
受益証券は、英文目論見書に記載される買戻請求通知✰手続きに従って、いずれか✰買戻日に、関連する受益証券✰当該買戻日現在✰受益証券1口当たり純資産価格(以下「買戻価格」という。)で買い戻すことができる。買戻価格は、停止手続きに服しつつ、管理事務代行会社により、当該買戻日に計算され公表される。
注14.2019年10月31日現在✰投資対象✰評価
各サブ・➚ァンド✰2019年10月31日現在✰純資産額は、基本信託証書で記載される評価原則に従って算出されている。特に、トレーディング・カンパニーズが保有する集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・➚ァンドは、関連する評価日において入手可能な純資産額で評価されている。(かかる評価日現在✰純資産額が入手できない場合、直前日現在✰純資産額が使用される。)
トレーディング・カンパニーズ✰投資対象が、2019年10月31日現在✰純資産額で評価されたとした場合、トレーディング・カンパニーズ✰純資産額は以下✰金額(日本円)となる。
通貨/トレーディング・カンパニー | NGF-JLCE トレーディング・リミテッド | NGF-JSCE トレーディング・リミテッド | NGF-GE トレーディング・リミテッド | NGF-EE トレーディング・リミテッド | |
日本円 | 246,556,973,760 | 45,955,587,072 | 222,737,108,993 | 75,037,481,370 | |
通貨/トレーディング・ | NGF-GB | NGF-HYB | NGF-ALTERNATIVE | NGF-REAL | NGF-COMMODITY |
カンパニー | トレーディング・リミテッド | トレーディング・リミテッド | トレーディング・リミテッド | ESTATE(REIT) トレーディング・リミテッド | トレーディング・リミテッド |
日本円 | 151,852,291,337 | 79,946,399,627 | 286,861,968,338 | 55,928,839,861 | 24,713,968,958 |
日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本大型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本小型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- グローバル株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- エマージング株式 ➚ァンド | |
再計算純資産額 246,416,121,000 | 45,927,196,009 | 222,609,126,123 | 74,992,192,150 | |
再計算1口当たり 1.1898 | 1.5729 | 1.4189 | 1.1575 | |
日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ |
➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- |
グローバル債券 | ハイイールド債券 | オルタナティブ・ | 不動産(REIT) | コモディティ・ |
➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド |
再計算純資産額 151,762,537,247 | 79,897,659,464 | 286,692,780,481 | 55,894,508,491 | 24,696,769,926 |
再計算1口当たり 0.9946 | 1.2673 | 0.6750 | 1.0645 | 0.6303 |
上記✰場合、2019年10月31日現在✰各サブ・➚ァンド✰純資産額および受益証券1口当たり純資産価格(日本円)は以下✰通りとなる。
純資産価格
純資産価格
日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本大型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本小型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- グローバル株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- エマージング株式 ➚ァンド | |
公式1口当たり 1.1917 | 1.5793 | 1.4242 | 1.1568 | |
再計算1口当たり 1.1898 | 1.5729 | 1.4189 | 1.1575 | |
百分率差 (0.16) | (0.40) | (0.37) | 0.06 | |
日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ |
➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- |
グローバル債券 | ハイイールド債券 | オルタナティブ・ | 不動産(REIT) | コモディティ・ |
➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド |
公式1口当たり 0.9895 | 1.2669 | 0.6760 | 1.0631 | 0.6304 |
再計算1口当たり 0.9946 | 1.2673 | 0.6750 | 1.0645 | 0.6303 |
百分率差 0.52 | 0.03 | (0.15) | 0.14 | (0.01) |
2019年10月31日現在✰各サブ・➚ァンド✰公式および再計算1口当たり純資産価格✰間✰差異は以下✰通りである。
純資産価格純資産価格
純資産価格純資産価格
注15.事象
➚ァンド✰サブ・➚ァンドであった日興グローバル・➚ァンズ-日本債券➚ァンド(償還)は、2018年10月31日付で償還され、関連する清算手取金が2018年11月7日✰海外で✰受渡日に支払われた。
注16.後発事象
エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント(スイス)エス・エイとエドモン・ドゥ・ロスチャイルド(スイス)エス・エイ✰合併は、2020年6月後半に行われる予定で、存続会社はエドモン・ドゥ・ロスチャイルド(スイス)エス・エイである。当該合併✰完了後、各サブ・➚ァンド✰投資運用会社として✰責務はエドモン・ドゥ・ロスチャイルド(スイス)エス・エイに引き継がれる。
管理会社は、新型コロナウイルス感染症✰世界的大流行(COVID-19パンデミック)に関連して➚ァンドおよび各サブ・➚ァンド✰状況を評価し、金融市場は非常に不安定で世界的な健康状態は依然として厳しいも✰✰、監査人✰監査意見✰日付時点または予見可能な将来✰いずれ✰時点においても➚ァンドおよび各サブ・➚ァンドを終了する予定はないことを確認している。管理会社は、受益者✰利益✰ために➚ァンドおよび各サブ・➚ァンド✰状況を引き続き注意深く監視する。
各サブ・➚ァンド✰1口当たり純資産価格(未監査)は、http://www.smbcnikko-lu.comで公開されている。
年度末より後、監査人✰意見書✰日付まで✰期間において、現在✰財務書類に開示が必要であると受託会社および管理会社が判断するそ✰他✰重要な事象はなかった。
(3)投資有価証券明細表等
日興グローバル・➚ァンズ
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | |||||
日本大型株式➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
183,756,710,118 | NGF-JLCEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 220,546,024,746 | 246,954,317,861 | 100.06 |
投資信託合計 | 220,546,024,746 | 246,954,317,861 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 220,546,024,746 | 246,954,317,861 | 100.06 |
(注)各トレーディング・カンパニー✰純資産計算書✰「純資産額(円)」ならびに運用計算書および純資産変動計算書✰「期末現在純資産額(円)」欄に記載された金額は、トレーディング・カンパニーとサブ・➚ァンドに用いているシステム✰性質により誤差が生じるため、各サブ・
➚ァンド✰投資有価証券明細表における「投資信託✰純資産総額(円)」欄に記載された金額と一致しない場合がある。以下同じ。
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
日本大型株式➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
日本小型株式➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
25,253,684,093 | NGF-JSCEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 40,475,681,960 | 46,141,006,206 | 100.06 |
投資信託合計 | 40,475,681,960 | 46,141,006,206 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 40,475,681,960 | 46,141,006,206 | 100.06 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
日本小型株式➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
グローバル株式➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
139,204,503,350 | NGF-GEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 198,723,047,750 | 223,559,648,290 | 100.06 |
投資信託合計 | 198,723,047,750 | 223,559,648,290 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 198,723,047,750 | 223,559,648,290 | 100.06 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
グローバル株式➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
エマージング株式➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
56,979,677,664 | NGF-EEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 72,157,127,682 | 74,990,953,773 | 100.06 |
投資信託合計 | 72,157,127,682 | 74,990,953,773 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 72,157,127,682 | 74,990,953,773 | 100.06 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
エマージング株式➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
グローバル債券➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
134,332,158,857 | NGF-GBトレーディング・リミテッド | 日本円 | 146,139,904,921 | 151,071,289,172 | 100.06 |
投資信託合計 | 146,139,904,921 | 151,071,289,172 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 146,139,904,921 | 151,071,289,172 | 100.06 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
グローバル債券➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
ハイイールド債券➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
54,817,504,615 | NGF-HYBトレーディング・リミテッド | 日本円 | 76,752,333,363 | 79,920,632,678 | 100.06 |
投資信託合計 | 76,752,333,363 | 79,920,632,678 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 76,752,333,363 | 79,920,632,678 | 100.06 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
ハイイールド債券➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
オルタナティブ・➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
376,155,250,400 | NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド | 日本円 | 288,745,886,062 | 287,311,141,808 | 100.06 |
投資信託合計 | 288,745,886,062 | 287,311,141,808 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 288,745,886,062 | 287,311,141,808 | 100.06 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
オルタナティブ・➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
不動産(REIT)➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
45,463,632,661 | NGF-REAL ESTATE(REIT) トレーディング・リミテッド | 日本円 | 48,370,164,579 | 55,853,891,269 | 100.06 |
投資信託合計 | 48,370,164,579 | 55,853,891,269 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 48,370,164,579 | 55,853,891,269 | 100.06 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
不動産(REIT)➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
コモディティ・➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
33,307,214,691 | NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッド | 日本円 | 26,088,607,560 | 24,717,617,094 | 100.07 |
投資信託合計 | 26,088,607,560 | 24,717,617,094 | 100.07 | ||
投資有価証券合計 | 26,088,607,560 | 24,717,617,094 | 100.07 |
投資有価証券✰分類
2019年10月31日現在
コモディティ・➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.07 | |
100.07 | ||
投資有価証券合計 | 100.07 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
(財務書類については、原文(英語版)✰みが独立監査人によって監査されている。関係する監査報告書が言及している✰は、原文(英語版)✰みである。財務書類✰原文(英語版)✰翻訳は、管理会社✰取締役会✰責任において作成されたも✰であり、独立監査人により検討または検証されていない。監査報告書および/または財務書類✰原文(英語版)と日本文✰間に相違があった場合には、原文(英語版)が優先される。原文(英語版)✰写しは、有価証券報告書において開示されており、金融商品取引法に基づく有価証券報告書等✰開示書類に関する電子開示システム(EDINET)等において閲覧可能である。)
<参考情報>
NGF-JLCEトレーディング・リミテッド
純資産計算書 2019年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価 231,003,377,809円) | 245,069,922,845 |
銀行預金 | 1,947,966,713 |
投資証券発行に係る未収金 | 386,523,261 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金に係る未収金 | 8,622,062 |
資産合計 | 247,413,034,881 |
負債 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 459,328,866 |
負債合計 | 459,328,866 |
純資産額 | 246,953,706,015 |
発行済投資証券口数 | 183,756,710,118口 |
1口当たり純資産価格 | 1.3439 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2019年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 53,979,411 |
収益合計 | 53,979,411 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 104,715,461 |
保管費用 | 6,135,089 |
銀行利息 | 1,654,655 |
取引費用 | 348,900 |
その他の費用 | 3,071 |
費用合計 | 112,857,176 |
投資純損失 | (58,877,765) |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 384,620,536 |
外国為替 | (60,515) |
投資純損失および当期実現利益 | 325,682,256 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 14,555,052,053 |
運用による純資産の純増加 | 14,880,734,309 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 75,845,198,133 |
投資証券買戻支払額 | (25,383,226,529) |
資本の純変動 | 50,461,971,604 |
期首現在純資産額 | 181,611,000,102 |
期末現在純資産額 | 246,953,706,015 |
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
20,425,692 | COMGEST GROWTH PLC JAPAN JPY I ACC | 日本円 | 27,486,743,126 | 28,126,177,359 | 11.39 |
33,359,522 | EASTSPRING INV JAP DYNAM FD CJ ACC | 日本円 | 32,884,482,699 | 34,827,341,034 | 14.10 |
1,917,955 | GOLDMAN SACHS JAPAN EQ P-I FUND ACC | 日本円 | 23,581,029,184 | 27,152,272,311 | 10.99 |
2,203,185 | INVESCO JAPAN EQTY ADV FD S JPY ACC | 日本円 | 24,636,496,673 | 26,887,672,913 | 10.89 |
2,230,832 | JPMORG FDS-JAPAN EQUITY FUND X ACC | 日本円 | 28,148,913,179 | 28,307,027,768 | 11.46 |
1,335,462 | MAN GLG JPN COREALPHA EQ I JPY ACC | 日本円 | 25,411,486,867 | 26,965,639,435 | 10.92 |
18,467,202 | MORANT WRIGHT SAKURA FD B JPY ACC | 日本円 | 17,919,642,399 | 17,221,982,493 | 6.97 |
2,299,258 | PICTET JAPAN EQUITY OPPOR I JPY ACC | 日本円 | 23,851,412,056 | 27,015,588,407 | 10.94 |
2,703,598 | SPARX JAPAN FD PLC JPY INST D | 日本円 | 27,083,171,626 | 28,566,221,125 | 11.58 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 231,003,377,809 | 245,069,922,845 | 99.24 |
投資有価証券合計 231,003,377,809 245,069,922,845 99.24
投資有価証券の分類
2019年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ルクセンブルグ | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 58.39 | |
58.39 | ||
アイルランド | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 40.85 | |
40.85 | ||
投資有価証券合計 | 99.24 |
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2019年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2019年10月31日現在 | ||
(日本円で表示) | ||
日本円 | ||
資産 | ||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 41,031,406,282円) | 45,607,007,928 |
銀行預金 | 548,828,933 | |
投資証券発行に係る未収金 | 72,152,915 | |
資産合計 | 46,227,989,776 | |
負債 | ||
投資証券買戻に係る未払金 | 86,997,599 | |
負債合計 | 86,997,599 | |
純資産額 | 46,140,992,177 | |
発行済投資証券口数 1口当たり純資産価格 | 25,253,684,093口 1.8271 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2019年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 9,159,283 |
収益合計 | 9,159,283 |
費用 | |
保管費用 | 2,115,292 |
銀行利息 | 1,451,812 |
取引費用 | 268,581 |
その他の費用 | 15,593 |
費用合計 | 3,851,278 |
投資純利益 | 5,308,005 |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 1,378,132,660 |
外国為替 | (1,052,967) |
投資純利益および当期実現利益 | 1,382,387,698 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 668,769,240 |
運用による純資産の純増加 | 2,051,156,938 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 17,243,085,006 |
投資証券買戻支払額 | (40,549,219,985) |
資本の純変動 | (23,306,134,979) |
期首現在純資産額 | 67,395,970,218 |
期末現在純資産額 | 46,140,992,177 |
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | ||||||
(日本円で表示) | ||||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | |||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | ||||
2,177,430 | ABERDEEN ST-JPN SML COMP-I2-YEN | ACC | 日本円 | 3,107,409,997 | 3,650,434,902 | 7.91 |
446,222 | BNP PARIBAS JPN SMC I JPY ACC | 日本円 | 5,115,483,270 | 5,995,439,450 | 12.99 | |
16,053,198 | BNY MLN JPN SMALL CAP EQUITY W ACC | 日本円 | 3,166,908,878 | 3,229,487,582 | 7.00 | |
2,168,534 | EASTSPRING INV JAP SM CO CJ JP ACC | 日本円 | 5,646,318,696 | 6,061,051,828 | 13.13 | |
830,526 | JANUS HENDERSO-JAP SMC -I2- JPY ACC | 日本円 | 4,202,671,233 | 5,117,727,218 | 11.09 | |
520,673 | PINEBRIDGE JPN SMALL CAP EQ-Y3-DIS | 日本円 | 3,481,428,629 | 4,170,125,785 | 9.04 | |
237,459 | PRIVILEDGE SMAM JP SM JPY UA ACC | 日本円 | 3,798,816,870 | 3,686,788,930 | 7.99 | |
30,011,096 | SCHRODER ISF JPN SMALL COMP-C ACC | 日本円 | 4,651,572,214 | 5,235,150,525 | 11.35 | |
290,532 | SUMITRUST JPN SMAL CAP FD A JPY ACC | 日本円 | 4,703,048,125 | 4,346,929,141 | 9.42 | |
187,737 | SWISSCANTO LU EQ S/M CAP JP-DT ACC | 日本円 | 3,157,748,370 | 4,113,872,567 | 8.92 | |
オープン・エンド型投資信託合計 | 41,031,406,282 | 45,607,007,928 | 98.84 |
投資有価証券合計 41,031,406,282 45,607,007,928 98.84
投資有価証券の分類
2019年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ルクセンブルグ | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 64.46 | |
ファンド運用活動 | 8.92 | |
73.38 | ||
アイルランド | ||
ファンド運用活動 | 18.46 | |
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 7.00 | |
25.46 | ||
投資有価証券合計 | 98.84 |
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2019年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2019年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価 199,011,793,225円) | 218,550,702,046 |
銀行預金 | 5,039,154,911 |
投資証券発行に係る未収金 | 395,598,876 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金に係る未収金 | 905,879 |
資産合計 | 223,986,361,712 |
負債 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 426,572,815 |
負債合計 | 426,572,815 |
純資産額 | 223,559,788,897 |
発行済投資証券口数 | 139,204,503,350口 |
1口当たり純資産価格 | 1.6060 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2019年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 10,829,180 |
銀行利息 | 10,246,443 |
その他の収益 | 2,649,629 |
収益合計 | 23,725,252 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 72,390,172 |
保管費用 | 5,327,896 |
取引費用 | 406,947 |
その他の費用 | 3,052 |
費用合計 | 78,128,067 |
投資純損失 | (54,402,815) |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 1,152,999,235 |
外国為替 | (163,230,938) |
投資純損失および当期実現利益 | 935,365,482 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 15,208,404,812 |
運用による純資産の純増加 | 16,143,770,294 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 78,052,913,388 |
投資証券買戻支払額 | (23,018,744,545) |
資本の純変動 | 55,034,168,843 |
期首現在純資産額 | 152,381,849,760 |
期末現在純資産額 | 223,559,788,897 |
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
1,286,506 | AB SICAV - AMERICAN GROWTH-S1 ACC | 米ドル | 16,293,612,259 | 18,903,900,607 | 8.46 |
2,540,674 | AB SICAV I-US EQTY PORTF S1 USD ACC | 米ドル | 10,819,853,704 | 11,154,815,052 | 4.99 |
521,280 | ABN AMRO MM ARIST US EQ I USD ACC | 米ドル | 9,597,287,201 | 11,038,743,067 | 4.94 |
1,468,387 | COMGEST GROWTH PLC EUROPE I EUR ACC | ユー➫ | 4,849,954,580 | 5,160,783,159 | 2.31 |
8,609,830 | DODGE & COX-US STOCK-USD ACC | 米ドル | 23,355,027,001 | 25,506,371,136 | 11.41 |
719,629 | EDGEWOOD L SL - US SL GTH USD ACC | 米ドル | 17,524,779,131 | 20,237,219,859 | 9.05 |
66,793 | ELEVA EUROPEAN SELECT I2 EUR ACC | ユー➫ | 10,127,938,603 | 10,916,894,977 | 4.88 |
6,346,756 | FIDELITY FD EUR LARGER CO I EUR ACC | ユー➫ | 12,520,294,848 | 12,624,298,478 | 5.65 |
5,619,304 | GOLDMAN SACHS EUROPE CORE FD IA ACC | ユー➫ | 12,120,404,439 | 12,602,624,164 | 5.64 |
14,691,518 | ISHARES EDGE MSCI USA VALUE FAC ETF | 米ドル | 10,676,188,386 | 11,100,169,741 | 4.97 |
422,855 | LAZARD US EQ CONCENTRATED FUND ACC | 米ドル | 5,511,365,220 | 6,471,044,841 | 2.89 |
395,744 | MFS MERIDIAN EUR RES I1 EUR FD ACC | ユー➫ | 10,913,525,283 | 12,556,819,222 | 5.62 |
6,302,248 | POLEN CAP INV-FOC US GR IN USD ACC | 米ドル | 17,640,548,050 | 18,670,225,511 | 8.35 |
559,615 | ROBECO BP US LG CAP EQ I USD ACC | 米ドル | 15,492,704,858 | 16,069,177,512 | 7.19 |
2,399,573 | T ROWE PRICE US SMAL CO EQ FD S ACC | 米ドル | 3,856,093,441 | 4,356,924,111 | 1.94 |
355,882 | VANGUARD PACIFIC EX JPN INDX I ACC | 米ドル | 8,861,970,429 | 10,131,834,988 | 4.53 |
953,510 | WMF (LUX)- WELL US RES EQ USD S ACC | 米ドル | 8,850,245,792 | 11,048,855,621 | 4.94 |
オープン・エンド型投資信託合計 199,011,793,225 | 218,550,702,046 | 97.76 | |||
投資有価証券合計 199,011,793,225 | 218,550,702,046 | 97.76 | |||
投資有価証券の分類 | |||||
2019年10月31日現在 | |||||
投資有価証券の国別および業種別分類 | |||||
国名 業種 | 比率* | ||||
ルクセンブルグ | |||||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 49.90 | ||||
ファンド運用活動 | 13.40 | ||||
63.30 | |||||
アイルランド | |||||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 34.46 | ||||
34.46 | |||||
投資有価証券合計 | 97.76 | ||||
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率 |
(2019年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2019年10月31日現在 | ||
(日本円で表示) | ||
日本円 | ||
資産 投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 72,797,660,693円) | 73,626,481,658 |
銀行預金 | 2,195,865,166 | |
投資証券発行に係る未収金 | 105,048,974 | |
資産合計 | 75,927,395,798 | |
負債 投資有価証券購入未払金 | 730,632,590 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 205,771,614 | |
負債合計 | 936,404,204 | |
純資産額 | 74,990,991,594 | |
発行済投資証券口数 1口当たり純資産価格 | 56,979,677,664口 1.3161 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2019年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 49,678,433 |
銀行利息 | 8,564,655 |
収益合計 | 58,243,088 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 45,588,027 |
保管費用 | 1,895,751 |
取引費用 | 322,922 |
費用合計 | 47,806,700 |
投資純利益 | 10,436,388 |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 226,511,175 |
外国為替 | (19,013,432) |
投資純利益および当期実現利益 | 217,934,131 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 5,562,315,200 |
運用による純資産の純増加 | 5,780,249,331 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 25,367,355,512 |
投資証券買戻支払額 | (12,728,231,088) |
資本の純変動 | 12,639,124,424 |
期首現在純資産額 | 56,571,617,839 |
期末現在純資産額 | 74,990,991,594 |
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
781,016 | AB FCP I EMER MKT GROWTH S1USD ACC | 米ドル | 4,927,224,471 | 4,434,946,473 | 5.92 |
2,946,324 | ACADIAN EM MK EQ UCIT II C USD ACC | 米ドル | 5,049,305,736 | 5,234,479,407 | 6.98 |
2,688,957 | DELAWARE INVEST EMR MRKTS USD I ACC | 米ドル | 4,599,571,279 | 4,552,391,927 | 6.08 |
20,477,878 | HERMES GLB EMRG MKT FUND F USD ACC | 米ドル | 6,765,960,608 | 6,819,044,025 | 9.09 |
331,414 | MAN FD-MAN NUM EMG MKT EQ I USD ACC | 米ドル | 3,995,006,344 | 4,540,491,691 | 6.05 |
357,979 | PZENA EMRG MKT VALUE FD USD A ACC | 米ドル | 4,535,979,419 | 4,515,496,354 | 6.03 |
3,944,065 | T ROWE PRICE EMER MKT EQ FD S ACC | 米ドル | 5,897,436,523 | 6,017,694,188 | 8.02 |
5,447,631 | TT EMERGING MKT EQ FD USD A2 ACC | 米ドル | 7,665,717,504 | 7,440,369,558 | 9.92 |
861,076 | UBS EQ GL EM OP USD I A3 ACC | 米ドル | 8,673,084,416 | 9,016,097,215 | 12.02 |
607,697 | VONTOBEL FD-MTX SUST EMG MKT I ACC | 米ドル | 10,356,908,522 | 10,629,466,493 | 14.17 |
7,410,439 | WMF (LUX)- WEL EM MK RES EQ USD ACC | 米ドル | 10,331,465,871 | 10,426,004,327 | 13.90 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 72,797,660,693 | 73,626,481,658 | 98.18 |
投資有価証券合計 72,797,660,693 73,626,481,658 98.18
投資有価証券の分類
2019年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 業種 比率*
ルクセンブルグ
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 34.24
ファンド運用活動 19.80
54.04
アイルランド
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 44.14
44.14
投資有価証券合計 98.18
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2019年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2019年10月31日現在 | ||
(日本円で表示) | ||
日本円 | ||
資産 | ||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 141,290,676,972円) | 147,976,652,686 |
銀行預金 | 3,056,117,177 | |
投資証券発行に係る未収金 | 295,074,161 | |
資産合計 | 151,327,844,024 | |
負債 | ||
投資証券買戻に係る未払金 | 256,570,060 | |
負債合計 | 256,570,060 | |
純資産合計 | 151,071,273,964 | |
発行済投資証券口数 1口当たり純資産価格 | 134,332,158,857口 1.1246 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2019年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 6,374,687 |
銀行利息 | 4,385,939 |
収益合計 | 10,760,626 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 155,268,755 |
保管費用 | 4,068,316 |
取引費用 | 265,804 |
その他の費用 | 3,166 |
費用合計 | 159,606,041 |
投資純損失 | (148,845,415) |
以下に係る実現純利益 | |
投資有価証券 | 752,355,401 |
外国為替 | 601,319,310 |
投資純損失および当期実現利益 | 1,204,829,296 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 3,880,994,448 |
運用による純資産の純増加 | 5,085,823,744 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 54,735,009,645 |
投資証券買戻支払額 | (30,140,644,511) |
資本の純変動 | 24,594,365,134 |
期首現在純資産額 | 121,391,085,086 |
期末現在純資産額 | 151,071,273,964 |
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
499,014 | AXA IM FIIS-US CORP BOND FD A ACC | 米ドル | 10,545,682,010 | 11,439,063,290 | 7.58 |
1,701,204 | BLUEBAY INVT GR EURO GV Q EUR ACC | ユー➫ | 23,826,116,686 | 23,845,962,498 | 15.78 |
4,267,851 | SCHRODER ISF EUR CORP BND C EUR ACC | ユー➫ | 12,742,060,864 | 13,315,653,915 | 8.81 |
20,335,521 | T ROWE PRICE GL AGG BD S FD ACC | 米ドル | 22,031,512,498 | 22,723,771,282 | 15.04 |
21,333,506 | T ROWE PRICE US AGG BD FD S USD ACC | 米ドル | 23,727,647,960 | 25,599,663,178 | 16.95 |
19,758,702 | WMF (IRL)-WELL GBL BD FD S USD ACC | 米ドル | 48,417,656,954 | 51,052,538,523 | 33.79 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 141,290,676,972 | 147,976,652,686 | 97.95 |
投資有価証券合計 141,290,676,972 147,976,652,686 97.95
投資有価証券の分類
2019年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 業種 比率*
ルクセンブルグ
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 56.58
ファンド運用活動 7.58
64.16
アイルランド
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 33.79
33.79
投資有価証券合計 97.95
(*)百分率で表示された純資産合計に対する純資産総額の比率
(2019年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2019年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価75,942,087,155円) | 78,249,360,730 |
銀行預金 | 1,887,784,151 |
投資証券発行に係る未収金 | 135,647,231 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金に係る未収金 | 321,255 |
資産合計 | 80,273,113,367 |
負債 | |
投資有価証券購入未払金 | 211,510,638 |
投資証券買戻に係る未払金 | 140,845,611 |
負債合計 | 352,356,249 |
純資産額 | 79,920,757,118 |
発行済投資証券口数 | 54,817,504,615口 |
1口当たり純資産価格 | 1.4579 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2019年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
銀行利息 | 15,511,948 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 769,350 |
収益合計 | 16,281,298 |
費用 | |
保管費用 | 2,085,871 |
取引費用 | 224,805 |
その他の費用 | 9,265 |
費用合計 | 2,319,941 |
投資純利益 | 13,961,357 |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 2,659,678,614 |
外国為替 | (56,351,119) |
投資純利益および当期実現利益 | 2,617,288,852 |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | |
投資有価証券 | 748,296,599 |
運用による純資産の純減少 | 3,365,585,451 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 37,114,580,043 |
投資証券買戻支払額 | (25,396,312,653) |
資本の純変動 | 11,718,267,390 |
期首現在純資産額 | 64,836,904,277 |
期末現在純資産額 | 79,920,757,118 |
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
584,049 | ASHMORE EM LOC CURRENCY I USD A ACC | 米ドル | 5,711,290,218 | 5,762,777,162 | 7.21 |
565,595 | BARINGS EMG MKT LOC DEBT C USD ACC | 米ドル | 5,895,087,413 | 6,142,074,967 | 7.69 |
25,398 | CANDRIAM BONDS EUR HI YLD V EUR ACC | ユー➫ | 5,706,051,960 | 6,091,604,829 | 7.62 |
2,519,665 | GOLDMAN SACHS EMMKT DBT P I USD ACC | 米ドル | 4,301,123,246 | 4,536,668,753 | 5.68 |
10,372,118 | LORD ABBETT HGH YLD USD I ACC | 米ドル | 14,993,567,299 | 15,487,448,001 | 19.38 |
3,485,095 | MSIF US DOL HI YI BD J ACC | 米ドル | 9,541,847,665 | 9,525,935,387 | 11.92 |
5,527,139 | NEUBERG BRM EM DB HARD CRCY I ACC | 米ドル | 8,292,409,804 | 8,535,122,357 | 10.68 |
5,646,815 | NEUBERG BRM IF-EMD LOC CUR I2 ACC | 米ドル | 5,674,290,745 | 5,978,853,902 | 7.48 |
210,084 | NOMURA IRL-US HIGH YLD BD I USD ACC | 米ドル | 7,090,722,065 | 7,107,073,470 | 8.89 |
1,029,329 | NORDEA 1 EUR HGH YLD BD BI EUR ACC | ユー➫ | 4,431,447,644 | 4,723,209,261 | 5.91 |
288,750 | VONTOBEL FD-EMERGING MKTS DBT I ACC | 米ドル | 4,304,249,096 | 4,358,592,641 | 5.45 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 75,942,087,155 | 78,249,360,730 | 97.91 |
投資有価証券合計 75,942,087,155 78,249,360,730 97.91
投資有価証券の分類
2019年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
アイルランド | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 54.12 | |
54.12 | ||
ルクセンブルグ | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 43.79 | |
43.79 | ||
投資有価証券合計 | 97.91 |
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2019年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2019年10月31日現在 | ||
(日本円で表示) | ||
日本円 | ||
資産 | ||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 275,605,319,469円) | 282,500,004,119 |
銀行預金 | 5,942,083,621 | |
投資証券発行に係る未収金 | 443,996,069 | |
為替予約契約に係る未実現評価益 | 142,159,986 | |
資産合計 | 289,028,243,795 | |
負債 | ||
為替予約契約に係る未実現評価損 | 1,055,977,322 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 660,002,033 | |
負債合計 | 1,715,979,355 | |
純資産額 | 287,312,264,440 | |
発行済投資証券口数 1口当たり純資産価格 | 376,155,250,400口 0.7638 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2019年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 144,109,752 |
銀行利息 | 39,288,253 |
収益合計 | 183,398,005 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 43,590,630 |
保管費用 | 9,262,221 |
取引費用 | 644,475 |
その他の費用 | 18,075 |
費用合計 | 53,515,401 |
投資純利益 | 129,882,604 |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 630,177,066 |
外国為替 | 80,201,100 |
為替予約契約 | (44,785,826) |
投資純利益および当期実現利益 | 795,474,944 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
為替予約契約 | 1,317,355,186 |
投資有価証券 | 929,293,979 |
運用による純資産の純増加 | 3,042,124,109 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 66,531,069,231 |
投資証券買戻支払額 | (103,115,856,395) |
資本の純変動 | (36,584,787,164) |
期首現在純資産額 | 320,854,927,495 |
期末現在純資産額 | 287,312,264,440 |
投資有価証券明細表 2019年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
722,833 | AKO GLOBAL UCITS A2 USD ACC | 米ドル | 11,750,734,935 | 11,702,967,463 | 4.07 |
588,404 | BLACKROCK STR EUR AB - I2E ACC | ユー➫ | 10,225,140,060 | 10,140,060,226 | 3.53 |
859,157 | BLACKROCK STR FD-ST ADV I2RFH ACC | 日本円 | 9,404,071,579 | 8,535,631,777 | 2.97 |
1,206,231 | BLACKROCK STR GL EV DRV I2 JPY ACC | 日本円 | 12,150,006,388 | 12,762,119,092 | 4.44 |
105,755 | FORT GLOB OFFSH-GLOB CONT C JPY ACC | 日本円 | 10,727,628,213 | 11,066,942,432 | 3.85 |
11,062,031 | GAM STAR CAT BOND FD INST A USD ACC | 米ドル | 16,248,593,812 | 17,677,450,170 | 6.15 |
931,495 | GBL SOVEREIGN OPP FD LTD S JPY ACC | 日本円 | 8,534,253,262 | 8,717,466,452 | 3.03 |
344,145 | GSA TREND FUND LIMITED JPY ACC | 日本円 | 3,406,967,674 | 3,257,797,736 | 1.13 |
126,285 | HELIUM PERFORMANCE-E JPY FD ACC | 日本円 | 12,632,647,831 | 12,782,210,856 | 4.45 |
118,316 | IPM SYST MACRO UCITS I USD ACC | 米ドル | 13,293,222,785 | 13,422,014,805 | 4.67 |
742,741 | JPMORG FDS-US OP L/S EQ S2 JPY ACC | 日本円 | 7,414,087,290 | 7,111,006,795 | 2.48 |
1,027,233 | JPMORG INV FDS-GL MAC OP I JPY ACC | 日本円 | 10,533,854,252 | 11,116,715,396 | 3.87 |
162,328 | LFIS VISION - PREMIA OPP A1 JPY ACC | 日本円 | 16,244,669,228 | 17,194,705,519 | 5.98 |
23,876,650 | LUMYNA-MARSHALL WACE TOP JPY B ACC | 日本円 | 23,686,952,998 | 22,647,957,807 | 7.88 |
6,496,043 | LUMYNA-MILLBURN DIVERS JPY X5 ACC | 日本円 | 6,597,745,066 | 7,065,161,404 | 2.46 |
6,751 | LUX INVEST FUND US EQUITY PLUS A** | 米ドル | 977,612,480 | - | - |
121,426 | MARSHALL WACE-JAP MKT NEUTRAL A | 日本円 | 2,200,000,000 | 2,138,959,365 | 0.75 |
103,272,537 | MERIAN GLOBAL EQ ABS RET USD I ACC | 米ドル | 18,228,525,374 | 17,260,819,730 | 6.01 |
15,042,757,372 | MUZINICH LG SH CRD YI-NJ JPY ACC FD | 日本円 | 15,047,149,998 | 15,555,715,398 | 5.41 |
2,313,590 | MW FDS-MW LIQD ALPHA FD A USD ACC | 米ドル | 27,015,722,169 | 31,248,830,344 | 10.88 |
347,701 | MW FDS-MW LIQD ALPHA FD B JPY ACC | 日本円 | 3,655,152,055 | 3,725,660,507 | 1.30 |
552,038 | PICTET TOTAL RETURN AGORA HI JP ACC | 日本円 | 9,124,352,592 | 9,757,830,721 | 3.40 |
754,263 | SCHRODER GAIA EGERTON EQU C JPY ACC | 日本円 | 18,889,294,547 | 20,327,911,529 | 7.08 |
763,129 | T ROWE PRICE-DYN GL BD FD SH JPY AC | 日本円 | 7,616,934,881 | 7,284,068,595 | 2.54 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 275,605,319,469 | 282,500,004,119 | 98.33 | ||
投資有価証券合計 | 275,605,319,469 | 282,500,004,119 | 98.33 |
(*) 百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(**)Luxembourg Investment Fund US Equity Plus Aはその資産の実質的にすべてを、バーナード L.マドフ・インベストメント・セキュリティーズ・エルエルシー(「BMIS」)に割り当てていたと見られる。2008年12月11日、バーナード・マドフ(Bernard Madoff)はポンジー・スキームを行った容疑により詐欺罪で逮捕された。バーナード・マドフの資産は凍結され、管財人が指名された。したがって、 管理会社の取締役会は、Luxembourg Investment Fund US Equity Plusへのサブ・ファンドの投資価値を2009年5月25日付の純資産総額から時価の100%減額することを決定した。長引くことが予想されるが、資金回収に関連して訴訟および行政手続が現在進行している。現段階でファンドの回復についての明確な情報はない。管理会社の取締役会は、引き続き状況を監視していく。