PIMCOショート•ターム戦略*とは
販売用資料 2022年8月
クレディ•スイス•ユニバーサル•トラスト(ケイマン)Ⅲ -
ピムコ ショート・ターム ストラテジー トルコリラクラス
ケイマン籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託(トルコリラ建て)
投資信託のお申し込みに際しては、投資信託説明書(交付目論見書)等をよくお読みになり、
契約内容およびリスク・手数料等をご理解いただいたうえで、お客さまご自身の判断と責任においてお取引ください。
投資信託取引に関する注意事項
●投資信託は預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、証券会社を通して購入していない場合には投資者保護基金の対象にもなりません。
●投資信託は、元本・利回りの保証はありません。
投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは
商 号 等 xxx証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
その他のご留意事項
●お申し込みの際には、「外国証券取引口座約款」に基づき、外国証券取引口座を開設いただく必要があります。
●投資者のみなさまの投資元本は保証されているものではなく、ファンドの1口当
加入協会
日本証券業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
たり純資産価格の下落により、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。ファンドの運用および為替相場の変動による損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。投資信託は預貯金等と異なります。
●本資料はPIMCO等からの情報提供に基づき、販売用資料としてxxx証券が作成したものです。本資料に記載された情報は、十分信頼できると考えられる情報源に基づいていますが、それらの情報の正確性、完全性について、xxx証券が保証するものではありません。また、それらの情報を使用することにより生じる、直接または間接のいかなる損失に対しても、責任を負うものではありません。
管理会社は
クレディ・スイス・マネジメント(ケイマン)リミテッド
投資運用会社は
商 号 等 ピムコジャパンリミテッド
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第382号
本資料に記載された内容は作成時点のものであり、今後予告なしに変更されることがあります。
加入協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人投資信託協会
ファンドの目的
投資対象ファンドへの投資を通じて、投資元本の保全と日々の流動性を確保しつつ、インカムの最大化を目指します。
ファンドの特色
資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
PIMCOショート•ターム戦略*とは
*ピムコ ショート・ターム ストラテジー クラスC(米ドル)クラス(投資対象ファンド)は、PIMCOショート・ターム戦略(以下、当戦略ということがあります。)による運用を行います。
グローバル投資適格債を中心とした短期債への投資
PIMCOの投資のベスト・アイデアをもとに、世界中の債券市場から魅力的な債券を発掘。
変動性の高い市場環境が続くなかで安定したパフォーマンスを実現、キャッシュ(短期資金)運用として外部からも高い評価を獲得。
1987年10月から運用を開始した当戦略の米国籍代表口座の残高は、2022年5月末現在、約147億米ドル(約1.9兆円**)。
**2022年5月末現在 WMロイターレート1米ドル=128.645円で換算
高度なリスク管理によりさまざまなリスクを抑制しつつ安定したリターンを追求
債券運用において価格の変動要因となる金利リスク・信用リスク・流動性リスク等を厳密に管理し、リスク対比で安定したリターンを追求。
投資対象のイメージ リスクを抑えた投資
エマージング債
先進国債
バンクローン
ハイ・イールド債
短期債券運用
政府関連債/地方債
モーゲージ債
(政府系)
モーゲージ債
(非政府系)
投資適格債
金利リスクの抑制
デュレーションを原則、1年以内とする
信用リスクの抑制
投資適格債券を中心に投資
流動性リスクの抑制
相対的に高格付けで流動性の高い債券を多く組入れ
1
ピムコ ショート・ターム ストラテジー
1
実質的に主として米ドル建て投資適格債券に幅広く投資を行い、デュレーションは原則、1年以内とします。
2
債券運用において専門性を有するPIMCOが投資対象ファンドの運用を行います。
PIMCOは、世界最大級の債券運用残高を有する資産運用会社です。
3
PIMCOのマクロ経済見通しを活用し、金利リスク、信用リスク、流動性リスク等を抑制しつつ、機動的な運用を行うことで高い流動性と安定性を目指します。
4
トルコリラクラスは、米ドル・トルコリラ間の為替変動リスクの抑制を目的として米ドル売りトルコリラ買いの為替取引を行い、トルコリラベースでの安定性の確保を目指します。
※ファンドは為替取引を行い為替変動リスクを軽減する運用を行いますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
PIMCO(投資対象ファンドの運用会社)のご紹介
PIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー)は、1971年に米国カリフォルニア州ニューポートビーチで設立されたグローバルな資産運用会社で、徹底したリスク管理と長期的に規律ある運用を特徴とし、お客さまの多様なニーズに応える革新的な資産運用ソリューションを提供しています。
債券運用における「規模」と「専門性」
世界最大級の債券運用残高
グループの運用残高は約249兆円*と、世界最大級の債券運用残高を有します(関係会社からの受託分を含みます)。
*2022年3月末時点 WMロイターレート1米ドル=121.375円で換算
債券運用のパイオニアとしての歴史
債券運用におけるリーディングカンパニーとして、物価連動債などの新たな種類の債券をいち早く運用に取り入れてきました。
高い分析能力とリスク管理能力 PIMCOの短期債券運用の強み
米国サブプライム・ローン問題を事前に予測
PIMCOは四半期ごとに開催する経済予測会議をベースにしたマクロ経済見通しを強みとします。過去、米国サブプライム・ローン問題について、運用チームによる米国住宅市場の調査を基に、危機を事前に予測した実績を有します。
30年以上にわたる短期債券運用の実績
PIMCOショート・ターム戦略は、1987年から30年以上、幾度の危機を乗り越え下落リスクを抑制しつつ安定的な運用を続けてきた実績を誇ります。
マク◻経済見通しと各市場でのベスト•アイデアの融合
マクロ経済見通しに基づくトップダウン戦略と、各債券セクターの専門家によるベスト・アイデアに基づくボトムアップ戦略とを融合することで、収益機会を逃さない運用プロセスを実現することを目指します。
PIMCOにおいて確立された運用プ◻セス(イメージ図)
トップダウン戦略
「マクロ経済見通し」
マクロ経済見通しを支える土台
● 年4回の全社的な経済予測会議
- 長期経済予測会議(年1回)
- 短期経済予測会議(年3回)
● グローバル・アドバイザリー・ボード
2022年5月末現在
トップダウン戦略と ボトムアップ戦略の融合
PIMCOの
ポートフォリオ構築
ボトムアップ戦略
「各債券セクターでのベスト・アイデア」
ボトムアップ戦略を支える土台
● 世界中に配置された300名超の各債券セクターのスペシャリスト
● 運用パフォーマンスと投資アイデアの提案を要求するカルチャー
PIMCOショート•ターム戦略 低リスク運用の秘訣
金利動向に影響されにくい
デュレーション(金利感応度)の短い債券が中心
金利と債券、デュレーションの関係(イメージ図)
デュレーションが長くなるほど、金利の変化に対して債券価格は大きく変化
(%) 14
12
信用リスクの低い投資適格債券が中心
グローバル債券の格付別デフォルト率
12.5%
債券価格上昇
債券価格下落
債券価格上昇
債券価格下落
10
金利
上昇 8
金利 6
低下
4
0.0% 0.0% 0.0%
2
0
投資適格債券
0.2%
0.9%
3.6%
短いデュレーション
長いデュレーション
AAA AA
A
BBB
低リスク
1987-2021年の年間デフォルト率の平均値小数点以下第2位を四捨五入
BB B CCC以下
高リスク
上記はイメージ図であり、実際とは異なる場合があります。
年間xxxxx率は年初時点の格付けを基準として算出出所:ムーディーズ
2
ピムコ ショート・ターム ストラテジー
ピムコ ショート・ターム ストラテジー トルコリラクラスについて
ファンドの利回り(シミュレーション)
ファンドとトルコリラ建てトルコ国債の利回り比較 ファンドとトルコリラ建てトルコ国債の利回り推移
%)
50 45.8%
40
30
20
10
0
ファンドの
為替取引プレミアム
+42.2%
米ドルベース利回り 3.6%
23.0%
3年物
%) 70
60
50 ファンドの平均最終利回り
40
30
20
10
3年物トルコ国債利回り*
0
平均最終利回り
トルコ国債*
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
期間:(左図)2022年5月末時点 (右図)2016年9月末~2022年5月末(月次)出所:ブルームバーグ、XXxxxx、PIMCO
左図は2022年5月末時点のデータであり、金利・為替動向により変動します。
*発行残高の多い年限のなかで代表的な国債利回りを使用
ファンドの平均最終利回りは、2016年9月に設定された投資対象ファンドと同様の運用を行うピムコ ショート・ターム ストラテジー 米ドルクラスの最終利回りに、為替取引プレミアムを加算して算出したシミュレーションを参考までに示したものであり、ファンドの運用実績ではありません。為替取引プレミアムは為替のフォワードレートとスポットレートの差に基づいて算出しており、2通貨間の金利差(金利要因)に加えてヘッジにかかる需給要因の影響も受けます。また、利回りは将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
xxxxのパフォーマンス
ファンドのパフォーマンス ファンドの期間別累積リターン
150
140
130
投資した
場合
120
トルコリラからトルコ国債に投資した場合
143.2
ファンド | ||
1年 | 2年 | 設定来 |
11.9% | 31.6% | 43.2% |
日本円からファンドに投資した場合は、円・トルコリラ間の為替変動リスクを考慮する必要があります。 | ||
円ベースの期間別累積リターン | ||
1年 | 2年 | 設定来 |
-31.9% | -34.6% | -42.0% |
(年率13.5%)
110
100
90
80
トルコリラからファンドに
年率9.9
130.9
(年率9.9%)
70 日本円からファンドに
60 投資した場合
数化
50 起点を100として指数化
020年
2021年
40
57.97
(年率-17.5%)
円ベースの期間別累積リターンは、ファンドの期間別累積リターンを WMロイターレートを用いて円換算したシミュレーションを参考までに示したものであり、いずれもファンドの運用実績ではありません。
2019年 2 20年 2021年
期間:(左図)2019年7月29日(設定日)~2022年5月末(日次) (右表) 2022年5月末時点出所:ブルームバーグ、JPモルガン、PIMCO
トルコ国債は指数(JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド・トルコ・サブインデックス)を使用したシミュレーションであり、3年物トルコ国債に投資した場合とは異なります。
ファンドの実際の運用は、運用担当者の判断、市場動向、ファンドの資金動向等によって変わるものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
3
ピムコ ショート・ターム ストラテジー
為替取引について
●ファンドは、米ドル・トルコリラ間の為替変動リスクの抑制を目的として米ドル売りトルコリラ買いの為替取引を行い、トルコリラベースでの安定性の確保を目指します。
●為替取引の際に発生する米ドル短期金利の支払い・トルコリラ短期金利の受取りが為替取引コスト/プレミアムとなります。米ドル短期金利がトルコリラ短期金利より高い場合、為替取引コストが生じます。一方、トルコリラ短期金利が米ドル短期金利より高い場合には、為替取引プレミアムの獲得が可能です。また、トルコリラクラスにおける為替取引プレミアムには、2通貨間の金利差(金利要因)に加えてヘッジにかかる需給要因の影響も受けます。
ファンドにおける為替取引のイメージ トルコリラの為替取引プレミアムの推移
%)
米ドル売り
(米ドル短期金利の支払い)
市場
ファンド 外国為替
トルコリラ買い
(トルコリラ短期金利の受取り)
期間:2003年12月末~2022年5月末(月次)出所:ブルームバーグ、XXxxxx、PIMCO
60
50
40
30
20
10
0
2003年 2008年 2013年 2018年
ファンドは為替取引を行い為替変動リスクを軽減する運用を行いますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
トルコリラの為替取引プレミアムは為替のフォワードレートとスポットレートの差に基づいて算出しております。また、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
(ご参考)トルコリラ/円の値動き
(トルコリラ/円) 120
100
80
60
40
20
0
2003年12月 2007年12月 2011年12月 2015年12月 2019年12月
期間:2003年12月末~2022年5月末(日次)出所:ブルームバーグ
トルコリラ高
トルコリラ安
4
ピムコ ショート・ターム ストラテジー
ファンドの仕組み
ファンドは、ピムコ ショート・ターム ストラテジー クラスC(米ドル)クラスに投資し、主に米ドル建て債券市場に投資を行います。また、ファンドにおいては、米ドル売りトルコリラ買いの為替取引により、米ドル・トルコリラ間の為替変動リスクを抑制し、トルコリラベースでの安定性の確保を目指します。
ファンドの仕組みのイメージ
日本における販売会社
クレディ・スイス・ユニバーサル・
投資者
トラスト (ケイマン)Ⅲ
ピムコ ショート・タームストラテジー
トルコリラクラス
米ドル売り
(米ドル短期金利の支払い)
外国為替市場
トルコリラ買い
(トルコリラ短期金利の受取り)
投資
(米ドルベース)
リターン
(米ドルベース)
xxx・xxxxx間の
為替取引により、為替変動リスクを抑制
投資対象ファンド
ストラテジー
クラスC(米ドル)クラス
ピムコ ショート・ターム
ピムコ・バーミューダ トラスト -
-
米ドルベースで債券市場へ投資
債券への投資
債券のリターン
主に 米ドル建て債券市場
投資者の損益 =
出所:PIMCO
債券のリターン
+
(米ドルベース)
トルコリラ短期金利の受取り
米ドル短期金利の支払い
ファンドは為替取引を行い為替変動リスクを軽減する運用を行いますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
投資対象ファンドのポートフォリオ状況について
ポートフォリオ特性値 | |
平均最終利回り | 3.55% |
平均直接利回り | 2.08% |
平均デュレーション | 0.33年 |
平均格付* | AA- |
銘柄数 | 493 |
国別構成比 | |||||
国名 | 比率 | 国名 | 比率 | ||
1 | 米国 | 50.4% | 4 | ドイツ | 4.6% |
2 | 英国 | 14.0% | 5 | アイルランド | 3.7% |
3 | 日本 | 5.4% | その他 | 21.8% | |
(%) 120
100
80
60
40
20
0
-20
セクター別構成比**
新興国債券
投資適格社債モーゲージ債
(住宅ローン担保証券
政府関連債/地方債ハイイールド社債
0.6
47.0
41.2
9.4
1.8
(%) 120
100
80
60
40
20
0
-20
格付別構成比**
BB以下
(無格付含む) BBB
A AA
AAA
1.9
15.3
29.6
4.7
48.5
2022年5月末時点 出所:PIMCO
* 格付けは、S&P社、ムーディーズ社、フィッチ社のものを原則とし、格付会社により格付けが異なる場合は最も高いものを採用しています。平均格付とは、データ基準日時点で当該戦略が保有している有価証券などに係る信用格付を加重平均したものであり、戦略に係る信用格付ではありません。
** 各配分比率は、組入債券等評価額に対する割合です。四捨五入の関係上、合計が100%にならない場合があります。
※デリバティブの売り建てなどにより、構成比率がマイナスとなる場合があります。
上記は、投資対象ファンドのポートフォリオ状況について記載しています。また、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
5
ピムコ ショート・ターム ストラテジー
主な投資リスクについて
1口当たり純資産価格の変動要因
●投資者のみなさまの投資元本は保証されているものではなく、ファンドの1口当たり純資産価格の下落により、投資元本を割り 込み、損失を被ることがあります。ファンドの運用および為替相場の変動による損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。投資信託は預貯金等と異なります。
●ファンドはトルコリラ建てのため、当該通貨建てでは投資元本を割り込んでいない場合でも、為替変動により、円換算ベースでは投資元本を割り込むことによる損失を被ることがあります。
●xxxxは、その財産のおおむねすべてを投資対象ファンドに投資します。このため、ファンドへの投資には、投資対象ファンドにおけるリスクも伴います。
ファンドの主なリスク要因は次のとおりです。
価格変動リスク(債券市場リスク)
債券の価格の下落は、1口当たり純資産価格の下落要因です。
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(金利が上昇)した場合、ファンドの1口当たり純資産価格が下落する要因となります。また、実質的にファンドが投資する個々の債券については、下記「信用リスク」を負うことにもなります。
価格変動リスク(信用リスク)
債務不履行の発生等は、1口当たり純資産価格の下落要因です。
ファンドが実質的に投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生または懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの1口当たり純資産価格が下落する要因となります。
為替変動リスク
ファンドは、米ドル建ての投資対象ファンドに投資し、米ドル売りトルコリラ買いの為替取引を行うことで、為替変動リスクの抑制をはかりますが、完全に為替変動リスクを排除することはできません。また、トルコリラ短期金利が米ドル短期金利より低い場合、トルコリラと米ドルとの金利差相当分のヘッジコストがかかることに留意が必要です。
政府および通貨当局は、為替相場に悪影響を及ぼすおそれのある為替管理を課すことがあります。その結果、投資家が受領する換金代金または分配金が予想より減少したり、場合によってはこれらを一切受領できない場合があります。さらに、トルコリラが流動性を欠き、資金移動ができなくなったり、トルコリラを管轄する当局により外貨との交換制限および為替管理等の通貨制限が課されたりするリスクがあります。その場合、換金代金の支払が停止されることによる不利益および損失を被る可能性があります。 このような通貨リスクは、経済的および政治的事由ならびに通貨の需給等の管理会社または投資運用会社のコントロールの及ばない要因によります。トルコリラの為替相場は、主要な通貨と比較して、大きく変動する場合があります。
カントリーリスク
実質的な投資対象となる国と地域によっては、政治・経済情勢が不安定になったり、証券取引・外国為替取引等に関する規制が変更されたりする場合があります。さらに、外国政府が資産の没収、国有化、差押えなどを行う可能性もあります。これらの場合、ファンドの1口当たり純資産価格が下落するおそれがあります。
流動性リスク
実質的な投資対象となる有価証券等の需給、市場に対する相場見通し、経済・金融情勢等の変化や、当該有価証券等が売買される市場の規模や厚み、市場参加者の差異等は、当該有価証券等の流動性に大きく影響します。当該有価証券等の流動性が低下した場合、売買が実行できなくなったり、不利な条件での売買を強いられることとなったり、デリバティブ等の決済の場合に反対売買が困難になったりする可能性があります。その結果、ファンドの1口当たり純資産価格が下落するおそれがあります。
ハイイールド債リスク
ハイイールド証券および同等の信用格付のない証券(一般に「ジャンク債」と称されます。)に投資するファンドは、係る証券に投資しない他のファンドに比べて、より大きな信用リスク、繰上償還リスクおよび流動性リスクにさらされます。これらの証券は、発行体が元本および利息を継続して支払うことができる能力に関して、極めて投機的であると考えられています。
新興市場リスク
非米国への投資リスクは、新興市場の証券にファンドが投資する場合、とりわけ高くなります。新興市場証券は、先進国と経済的に結びついている証券および商品に対する投資に伴うリスクと異なる、または場合によってはより大きい、市場、信用、通貨、流動性、法的、政治的およびその他のリスクをもたらすことがあります。
発行体リスク
証券の価値は、経営業績、資金の借入れ、発行体の商品・サービスに対する需要の減少等のほか、発行体の過去および将来の収益や資産価値等、発行体に直接関連する多数の理由により下落することがあります。
デリバティブ•リスク
デリバティブは、流動性リスク、金利リスク、市場リスク、繰上償還リスク、信用リスク、経営リスク等といった多数のリスクにさらされます。デリバティブにはまた、価格設定ミス・不適切な評価のリスクおよびデリバティブの価値の変動が原資産、レートまたはインデックスと完全には連動しないというリスクも伴います。デリバティブ商品に投資する場合、ファンドは、投資した当初の額を超える損失を被る可能性があります。
マネジメント•リスク
ファンドの直接の投資対象である投資対象ファンドは、アクティブ運用を行う投資ポートフォリオであるため、マネジメント・リスクにさらされます。投資対象ファンドの運用会社は、投資対象ファンドの投資決定の過程において投資手法およびリスク分析を適用しますが、これらが望まれる結果を生むとの保証はありません。
その他の留意点
●ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
●ファンドの受益証券はトルコリラ建てで発行されるため、日本円をトルコリラに替えて投資する際には、トルコリラ対日本円の為替変動リスクを伴います。
6
ピムコ ショート・ターム ストラテジー
お申込みメモ(xxx証券でお申し込みの場合)
詳しくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。お申し込みの詳細については、販売会社にお問い合わせください。設 定 日:2019年7月29日
x 託 期 間:2019年7月29日から2163年12月1日まで
繰 上 償 還:ファンドの純資産総額が3,000万米ドル以下となった場合などに、繰上償還となることがあります。決 算 日:毎年7月31日
ファンド営 業 日:ニューヨーク証券取引所および東京証券取引所が取引を行う日ならびにニューヨークおよびイスタンブールの銀行が営業を行う日(土曜日および日曜日を除きます。)ならびに/または管理会社が随時決定する日
収 益 分 配:原則として分配は行わない予定です。ただし、管理会社の決定により分配を行うことがあります。また、投資元本の一部から分配を行う場合があります。
購入・換金の申込:原則として、各取引日/買戻日の午後4時(日本時間)まで受け付けます。購 入 単 位:1口以上1口単位
購 入 価 格:各取引日※に適用される受益証券1口当たり純資産価格。通常、購入申込日の翌国内営業日を国内約定日とし ます。
(注)海外において、当初1口当たり10.00トルコリラで受益証券の発行が行われました。
※「取引日」とは各ファンド営業日および/またはファンドについて管理会社が随時決定するその他の日をいいます。
払 込 期 日:国内約定日から起算して4国内営業日※目まで
※「国内営業日」とは、日本の金融商品取引業者および日本の銀行が営業を行う日(土曜日および日曜日を除きます。)ならびに/またはファンドに関して管理会社が随時決定するその他の日をいいます。
換金(買戻)単位:1口以上1口単位
換金(買戻)価格:買戻日※に適用される受益証券1口当たり純資産価格。通常、買戻請求日の翌国内営業日を国内約定日とします。
※「買戻日」とは、ファンド障害事由が発生していない各取引日および/またはファンドについて管理会社が随時決定するその他の日をいいます。「ファンド障害事由」は、管理会社の単独の裁量により、ファンドについて価格を算定するための流動性または実効性に悪影響を与えると判断される事由の発生をいいます。
お 支 払 日:国内約定日から起算して4国内営業日目以降
課 税 関 係:ファンドは、税法上、公募外国株式投資信託として取り扱われます。
ただし、将来における税務当局の判断によりこれと異なる取り扱いがなされる可能性もあります。
そ の 他:受益証券の申込みを行う投資者は、日本における販売会社と外国証券の取引に関する契約を締結します。このため、日本における販売会社は「、外国証券取引口座約款」およびその他所定の約款を投資者に交付し、投資者は当該約款に基づく取引口座の設定を申し込む旨を記載した申込書を提出します。
適用為替レートについて
売買、償還等にあたり、円貨と外貨、または、異なる外貨間での交換をする際には、外国為替市場の動向に応じて日本における販売会社が決定した為替レートによるものとします。
ご購入制限
管理会社は米国の市民もしくは居住者または法人等およびケイマン諸島の居住者等による受益証券の取得を制限することができます。
お客さまにご負担いただく費用等について
上記の報酬のほか、設立費用、監査報酬、目論見書等の印刷費用、信託財産の処理に関する費用、設定後の法務関連費用、ポートフォリオ取引等に関する費用や支出、信託財産にかかる租税等がファンドの信託財産から支弁されます「。その他の費用」につきましては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限等を示すことができません。
その他の費用・手数料
ファンドの資産から支払われる管理報酬等の総報酬は、次のとおりです。
ファンドの純資産総額に対して合計最大年率0.995%程度を乗じた額およびその他費用
(注)管理事務代行報酬に最低報酬金額(月間3,750米ドル)が設定されているため、純資産総額によっては上回ることがあります。管理事務代行報酬は、ファンドの純資産価格の①5億米ドル以下の部分に対して年率0.07%、②5億米ドル超10億米ドル以下の部分に対して年率0.06%、③10億米ドル超の部分に対して年率0.05%となります。
管理報酬等
投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用
ありません。
換金時手数料
ありません。
購入時手数料
投資者が直接的に負担する費用
(注)手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。これらの詳細につきましては、投資信託説明書(交付目論見書)の該当箇所をご参照ください。
管理会社、その他関係法人
管理会社:クレディ・スイス・マネジメント(ケイマン)リミテッド受託会社:エリアン・トラスティ(ケイマン)リミテッド
投資運用会社:ピムコジャパンリミテッド
報酬代行会社:クレディ・スイス・インターナショナル
管理事務代行会社/保管会社:ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・アンド・カンパニー
(注)ステート・ストリート・コーポレーション(以下「SSB」といいます。)とブラウン・ブラザーズ・ハリマン・アンド・コー(以下「BBH」といいます。)は、SSBがBBHのインベスター・サービス事業を買収することで合意に至った旨を発表しています。今後、事業買収が完了後、xxxxの保管会社、管理事務代行会社および名義書換事務代行会社は、BBHからSSBの関係会社に変更となる予定です。
代行協会員:クレディ・スイス証券株式会社
日本における販売会社:xxx証券株式会社 他
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ピムコ ショート・ターム ストラテジー