USドル・ポートフォリオ
USドル・ポートフォリオ
ルクセンブルグ籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託
交付運用報告書
作成対象期間: 第30期(2021年1月1日~2021年12月31日)
受益者の皆様へ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
xxxx・xxx・xxxxx・ファンド(以下「トラスト」といい、サブ・ファンドである
「USドル・ポートフォリオ」を「ファンド」といいます。)は質の高い金融市場証券に投資することにより、元本を維持し流動性を保ちながら、xxxxに沿った安定的な収益率を目指すことを目的とします。当期につきましてもそれに沿った運用を行いました。ここに、運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のお引立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
1口当たり純資産価格 | 純資産総額 | 騰落率 | 1口当たり分配金額合計 | |
(2021年12月31日) | (2021年1月1日~2021年12月31日) | |||
USドル・ ポートフォリオ | 0.01米ドル | 2,751,924千米ドル | 0.07% | 0.000007281米ドル |
(注1)騰落率は、各営業日に宣言された税引き前の分配金を当該営業日に再投資したものとみなして計算しています。以下同じです。
(注2)1口当たり分配金額は、税引き前の分配金額を記載しています。以下同じです。
その他の記載事項
ファンドの運用報告書(全体版)は代行協会員のウェブサイト(xxxxx://xxx.xxxxxxxxx.xx.xx)の投資信託情報ページにて電磁的方法により提供しております。
書面でのファンドの運用報告書(全体版)は受益者の方からのご請求により交付されます。書面での交付をご請求される方は、販売会社までお問い合わせください。
管理会社: SMBC日興インベストメント・ファンド・マネジメント・カンパニー・エス・エイ代行協会員: SMBC日興証券株式会社
お客様各位
代行協会員:SMBC日興証券株式会社
外国投信「ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド」交付運用報告書のお届けについて
拝啓 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、ご投資いただいております標記の外国投信の交付運用報告書が完成いたしましたので、お届けいたします。ご高覧いただきますようお願い申し上げます。
外国投信の交付運用報告書は、決算日※より一定期間経過後に海外の管理会社が作成する年次報告書や各種データ等をもとに作成されたものです。内容といたしましては、期中の運用経過や投資環境について、また、今後の運用方針、組入資産の内容や費用の明細等を掲載したもので、運用経過のご報告として当該外国投信にご投資いただいているお客様へお届けすることが義務付けられております。
※ 投資信託において、運用の損益状況を確定させるために設けられた基準日のことをいいます。
通常、外国投信の交付運用報告書の作成においては、海外における財務諸表や各種データの作成等による事務手続き、監査等の決算作業、および翻訳作業等に時間がかかり、内容の確定まで7ヶ月から8ヶ月の時間を要します。今回お届けする交付運用報告書は昨年 12 月末を計算期末としており、交付運用報告書のお届けまで大変お時間を要しておりますが、上記のような理由を鑑み、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
引き続き、一層のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
敬具
※この書面は、交付運用報告書の一部を構成するものではなく、この書面の情報は、交付運用報告書の記載情報ではありません。
※この書面の情報の作成主体はSMBC日興証券株式会社であり、作成責任はSMBC日興証券株式会社にあります。
≪運用経過≫
<当期の受益証券1口当たり純資産価格等の推移> USドル・ポートフォリオ
第29期末の受益証券1口当たり純資産価格: |
0.01米ドル |
第30期末の受益証券1口当たり純資産価格: |
0.01米ドル (1口当たり分配金額合計:0.000007281米ドル) |
騰落率: |
0.07% |
1口当たり純資産価格の主な変動要因
管理会社は、ファンド証券の1口当たり純資産価格を 0.01米ドルに維持するために必要な額の分配を日々宣言することを意図しています。
(注1)分配金再投資受益証券1口当たり純資産価格は、各営業日に宣言された税引前の分配金を当該営業日にファンドへ再投資したとみなして算出したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。以下同じです。
(注2)分配金再投資受益証券1口当たり純資産価格は、第29期末(2020年12月末日)の受益証券1口当たり純資産価格を起点として計算しています。
(注3)ファンドの購入価額により課税条件は異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注4)ファンドにベンチマークおよび参考指数は設定されていません。
<費用の明細>
項目 | 項目の概要 | ||
管理報酬 | 管理会社は、ファンドの資産から各四半期末毎に、以下のように計算される管理報酬を受領します(後払い)。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)(注)が年率1%未満の場合、当該グロス・インカム(その他費用控除後)(注)の1%とします。日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%以上1.5%未満の場合、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率0.02%とします。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1.5%以上の場合、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率0.03%とします。 (注)「グロス・イールド(その他費用控除後)」とは、管理会社が日々算出する、トラストのファンドの総利回り(グロス・イールド)から、ファンドの関係法人の報酬以外の費用の日々の償却率を控除した料率をいいます。以下同じです。 「グロス・インカム(その他費用控除後)」とは、管理会社が日々算出する、(ⅰ)トラストのファンドの総利益(有価証券の売買損益、銀行利息、債券利息を含みます。)から、(ⅱ)ファンドの関係法人の報酬以外の費用の日々の償却額を控除した金額をいいます。以下同じです。 | トラストの継続開示にかかる手続、資料作成・情報提供、運用状況の監督、リスク管理、その他運営管理全般にかかる業務 | |
投資運用報酬 | 投資運用会社は、ファンドの資産から各四半期末毎に、以下のように計算される投資運用報酬を受領します(後払い)。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%未満の場合、投資運用報酬は、(ⅰ)グロス・インカム(その他費用控除後)の14%および (ⅱ)グロス・イールド(その他費用控除後)に100を乗じ以下に記載された料率を乗じた金額の低い方の額とします。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%以上の場合、投資運用報酬は、ファンドの日々発生し算出される純資産総額をもとに、以下のように計算されます。 | トラストに対する投資運用業務 | |
USドル・ポートフォリオ | |||
純資産総額 | 年率(上限) | ||
2億米ドル以下の部分 0.15% 2億米ドル超 5億米ドル以下の部分 0.125% 5億米ドル超 20億米ドル以下の部分 0.10% 20億米ドル超の部分 0.09% | |||
投資運用会社が負担したすべての合理的な実費は、ファンドが負担します。 |
(次頁に続きます。)
項目 | 項目の概要 | |||||
xxよ名務 | 理払び義代 | 事事登書x | x務録換報 | ・お ・事酬 | 管理事務・支払事務および登録・名義書換事務代行会社は、ファンドの資産から各四半期末毎に、以下のように計算される管理事務代行報酬を受領します (後払い)。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%未満の場合、当該グロス・インカム (その他費用控除後)の3%とします。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%以上1.5%未満の場合、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率0.03%とします。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1.5%以上の場合、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率0.06%とします。 管理事務代行会社が負担したすべての合理的な実費は、xxxxが負担します。 | ファンドの購入・換金(買戻し)等の受付、信託財産の評価、純資産価格の計算、会計書類作成およびこれらに付随する業務 |
保管報酬 | 保管受託銀行は、ファンドの資産から各四半期末毎に、以下のように計算される保管報酬を受領します (後払い)。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%未満の場合、当該グロス・インカム (その他費用控除後)の2%とします。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%以上1.5%未満の場合、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率0.02%とします。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1.5%以上の場合、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率0.04%とします。 また、保管受託銀行が負担したすべての合理的な実費、ならびにトラストの資産の保管が委託される銀行および他の金融機関の保管料は、トラストが負担します。 | xxxxの信託財産の保管、入出金の処理、信託財産の決済およびこれらに付随する業務ならびにファンドに対する受託業務 |
(次頁に続きます。)
項目 | 項目の概要 | |
代行協会員報酬 | 代行協会員および販売会社は、ファンドの資産から各四半期末毎に、以下のように計算される代行協会員報酬および販売報酬を受領します(後払い)。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%未満の場合、代行協会員報酬は、当該グロス・インカム(その他費用控除後)の20%であり、そのうちグロス・インカム(その他費用控除後)の18%が販売会社に支払われます。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%以上の場合、代行協会員報酬は、ファンドの該当する四半期の純資産総額の年率0.63%を上限とします。 本書の日付現在: 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1%以上1.5%未満の場合、代行協会員報酬は、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率0.19%であり、そのうち年率0.18%が販売会社に支払われます。 日々算出されるグロス・イールド(その他費用控除後)が年率1.5%以上の場合、代行協会員報酬は、ファンドの日々発生し算出される純資産総額の年率 0.48%であり、そのうち年率0.40%が販売会社に支払われます。 代行協会員および/または販売会社が負担したすべての合理的な実費は、ファンドが負担します。 | 目論見書、運用報告書等の販売会社等への送付、受益証券1口当たり純資産価格の公表およびこれらに付随する業務 |
販売会社報酬 | 販売会社における受益者の取引口座内でのファンドの管理および事務手続き、運用報告書等各種書類の送付、購入後の情報提供等 | |
その他の費用・手数料(当期) | USドル・ポートフォリオ 0.02% | 年次税、公告費、弁護士報酬、専門家報酬等その他の費用 |
(注)各報酬については、目論見書に定められている料率および金額を記載しています。「その他の費用・手数料(当期)」には、運用状況等により変動するものや実費となる費用が含まれます。便宜上、当期のその他の費用・手数料等の金額をファンドの当期末の純資産総額で除して100を乗じた比率を表示していますが、実際の比率とは異なります。
<最近5年間の受益証券1口当たり純資産価格等の推移について> USドル・ポートフォリオ
第25期末 (2016.12.31) | 第26期末 (2017.12.31) | 第27期末 (2018.12.31) | 第28期末 (2019.12.31) | 第29期末 (2020.12.31) | 第30期末 (2021.12.31) | |
1口当たり純資産価格 (米ドル) | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
1口当たり 分配金額合計 (米ドル) | - | 0.000081882 | 0.000137147 | 0.000160764 | 0.000041414 | 0.000007281 |
騰落率(%) | - | 0.82 | 1.38 | 1.62 | 0.41 | 0.07 |
純資産総額 (千米ドル) | 1,783,180 | 1,987,597 | 1,861,050 | 2,116,047 | 2,765,693 | 2,751,924 |
(注1)分配金再投資受益証券1口当たり純資産価格は、第25期末(2016年12月末日)の受益証券1口当たり純資産価格を起点として計算しています。以下同じです。
(注2)ファンドにベンチマークおよび参考指数は設定されていません。
<投資環境について> USドル・ポートフォリオパフォーマンス
USドル・ポートフォリオは質の高い短期証券に投資することにより、流動性を保つため要求払い現金を維持しつつ、国債および国際機関のリスクを抑えながら、収益創出を目指しています。2021年中、米国連邦準備制度理事会(FRB)は、xxxxを据え置き、政策金利(フェデラル・ファンド・レート)誘導目標は0.00%~0.25%で維持されました。なお、2021年の1ヶ月物米ドルLIBIDのリターンは-0.04%でした。
市場の概況
2021年の初め、財政刺激策に対する期待感と相俟って米国経済の回復は続きました。2021年の1月の会合で、 FRBは金利を据え置き、景気回復のペースが緩やかになっていると発表しました。さらに、経済の先行きは、新型コロナウイルスの経過とワクチン接種の進捗状況の両方に左右されると述べました。インフレ率と雇用の伸びがトレンドを下回っていることから、FRBは、経済と金融市場の円滑な機能を下支えするため、金融緩和プログラムを続行しました。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)でも、政策金利は変更されませんでしたが、FRBの委員は、景気見通しを大幅に上方修正しました。財政出動の規模は予想より大規模なものとなる可能性があり、第1四半期の経済統計は予想より力強かったと述べました。FOMCの4月の会合では、発表された声明に大きな変更はなかったものの、最も目立った変更は、新型コロナウイルスのパンデミックによる景気見通しリスクについて「かなりの
(considerable)」の表現を削除したことです。会合後の記者会見で、xxxxx・xxxxFRB議長は、量的緩和縮小について議論するのは時期尚早であり、経済はさらに大幅に進展する必要があると述べました。FOMCも、インフレ率が今後数ヶ月間で上昇するとみているものの、これは「一時的」なものになると見ていることを発表しました。
4月に発表された2021年第1四半期のGDP統計では、最終需要の伸びが9.2%と堅調だったことが明らかになりました。実質GDPは概ね年率6.4%で成長し、コア・インフレ率は若干上昇しました。4月末に、米国政府は、既に計画されている新型コロナウイルス関連の財政刺激策5.5兆ドルに加えて、新たに今後8年から10年かけて財政出動と税額控除に4兆ドルを支出する計画を発表しました。
6月の会合の声明は、4月の声明よりハト派色が薄められました。FRB委員によるドット・プロットでは、金利引き締めのペースが加速し、予想中央値では2023年末までに0.5%引き締めが予想されました。さらに、18人のFRBメンバーのうち7人が、2022年中に利上げを予想していることは注目に値しました。パウエルFRB議長は、コメントの中で、量的緩和の縮小について語り始めました。さらにFRBは、新型コロナウイルスのワクチン接種に進展があり、これにより経済に既に良好な影響があったと述べました。
9月のFOMC会合で、委員会は、経済が最大雇用と物価安定という2つの目標に向かって進んでいると述べました。さらに、この状況が予想どおり続けば、量的緩和プログラムの縮小を、恐らく11月に開始し、2022年中頃までに完了させる必要があるだろうと述べました。金利予測の中央値も上昇し、2022年末に最初の利上げが予定され、2024年の年末までに1.75%になるだろうとの予想です。FOMCのやや緩やかな利上げ予想は、FOMCがインフレ
率が長期にわたって目標値を上回って推移することを容認できることを示唆しました。FRB高官は、11月の会合で量的緩和縮小の開始を発表し、xxxx率が予想より長期にわたって上昇することを懸念していると発表しました。11月後半に、FRBの高官は、量的緩和縮小のペースが間もなく加速する可能性を示唆しました。
FRBのパウエル議長は、11月末の米上院銀行委員会の証言で、量的緩和縮小のペース加速を示唆し、インフレについて一時的という言葉を使うのはもはや適切ではないと述べました。12月半ばにFOMC会合で、量的緩和縮小のペース上昇が発表され、量的緩和プログラムが2022年3月に終了する予定であることが発表されました。FRBのドット・プロット予想では、2022年に3回の利上げの可能性があり、フェデラル・ファンド・レートは2024年中に約2%に達する可能性があることが示されました。会合の声明でも、物価上昇について「一時的」という言葉を正式に削除しました。パウエル議長は、労働市場の急速な改善とインフレが目標水準で推移していることから、最初の利上げが2022年3月のFRB会合で実施される可能性があることを示唆しました。
市場およびポートフォリオの見通し
長期にわたって金利が据え置かれた後、FRBは、2022年に利上げを開始する可能性が高く、雇用とインフレ率の両方が急速に上昇していることから、3月の会合で利上げが行われる公算です。市場は、現在、2022年にフェデラル・ファンド・レートが0.25%ずつ4度にわたって引き上げられることを予想しています。2022年中における量的緩和プログラムの終了に加えて、FRBは、さらに現在極めて高水準にあるバランスシートの資産額の減少を進める可能性があります。こうした予想はすべて、新型コロナウィルスのパンデミックが世界経済に更なる衝撃を与えなければ現実になるでしょう。投資運用会社は、国債および国際機関のリスクを抑えながら、引き続きリターンの最大化のためポートフォリオの運用を続けていく所存です。
<ポートフォリオについて> USドル・ポートフォリオ
当期中の3ヶ月物LIBORは、0.03%低下し、0.21%で期末を迎えました。12ヶ月物LIBORは、2021年中0.24%上昇し、0.58%で期末を迎えました。
USドル・ポートフォリオは、xxx・xxxxxx・ペーパーに集中的に投資しました。同ポートフォリオは、要求払い現金に加えて、欧州規制当局が定義する公債にのみ投資しています。加重平均残存期間は、流動性を維 持するためおよそ3週間前後から7週間の範囲内を維持しました。当期において、高い利回りを獲得しポートフ ォリオの利回りを最大限に活かすため、同ポートフォリオのデュレーションが長期化される局面が何度かありま した。
<分配金について>
当期(2021年1月1日~2021年12月末日)の各月の再投資日に再投資された1口当たり分配金(税引き前)はそれぞれ下表のとおりです。なお、下表の「分配金を含む1口当たり純資産価格の変動額」は、当該各再投資日における1口当たり分配金額と比較する目的で、便宜上算出しているものです。
USドル・ポートフォリオ
(金額:米ドル)
再投資日 | 1口当たり純資産価格 | 1口当たり分配金額 (対1口当たり純資産価格比率) | 分配金を含む1口当たり純資産価格の変動額 |
2021/1/31 | 0.01 | 0.00000090 (0.01%) | 0.00000090 |
2021/2/28 | 0.01 | 0.00000075 (0.01%) | 0.00000075 |
2021/3/31 | 0.01 | 0.00000076 (0.01%) | 0.00000076 |
2021/4/29 | 0.01 | 0.00000068 (0.01%) | 0.00000068 |
2021/5/31 | 0.01 | 0.00000059 (0.01%) | 0.00000059 |
2021/6/30 | 0.01 | 0.00000067 (0.01%) | 0.00000067 |
2021/7/29 | 0.01 | 0.00000054 (0.01%) | 0.00000054 |
2021/8/30 | 0.01 | 0.00000052 (0.01%) | 0.00000052 |
2021/9/30 | 0.01 | 0.00000044 (0.00%) | 0.00000044 |
2021/10/28 | 0.01 | 0.00000042 (0.00%) | 0.00000042 |
2021/11/30 | 0.01 | 0.00000050 (0.00%) | 0.00000050 |
2021/12/29 | 0.01 | 0.00000050 (0.00%) | 0.00000050 |
(注1) | 「対1口当たり純資産価格比率」とは、以下の計算式により算出される値であり、ファンドの収益率とは異なる点にご留意ください。 対1口当たり純資産価格比率(%)=100×a/b a=当該再投資日に再投資された1口当たり分配金額 b=当該再投資日における1口当たり純資産価格+当該再投資日に再投資された1口当たり分配金額 |
(注2) | 「分配金を含む1口当たり純資産価格の変動額」とは、以下の計算式により算出されます。分配金を含む1口当たり純資産価格の変動額=b-c b=当該再投資日における1口当たり純資産価格+当該再投資日に再投資された1口当たり分配金額 c=当該再投資日の直前の再投資日における受益証券1口当たり純資産価格 |
(注3) | 2021年1月31日の直前の再投資日(2020年12月30日)における受益証券1口当たり純資産価格は、0.01米ドルでした。 |
≪今後の運用方針≫
投資運用会社は、質の高い金融市場証券に投資することにより、元本を維持し流動性を保ちながら、xxxxに沿った安定的な収益を目指すという投資方針の下、ファンドの目論見書に記載される投資方針および投資制限に従い、ポートフォリオの運用を今後も継続していく所存です。
≪お知らせ≫
該当事項はありません。
≪ファンドの概要≫
ファンド形態 | ルクセンブルグ籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託 |
信託期間 | 無期限 |
繰上償還 | トラストおよびファンドは、管理会社と保管受託銀行の合意によりいつでも解散することができます。また、トラストおよびファンドは、ルクセンブルグの法律が定める一定の場合には解散されます。 カナダ・ドル・ポートフォリオは、2020年5月28日付で償還しました。 オーストラリア・ドル・ポートフォリオは、2021年1月29日付で償還しました。 ニュージーランド・ドル・ポートフォリオは、2021年2月26日付で償還しました。 |
運用方針 | ファンドは質の高い金融市場証券に投資することにより、元本を維持し流動性を保ちながら、xxxxに沿った安定的な収益率を目指すことを目的とします。管理会社は、1口当たりコン スタントNAVを維持するように最善を尽くします。 |
ファンドの運用方法 | 規則(EC)No.1060/2009第5a条に従った外部の格付に機械的に過度に依拠することはありませんが、目論見書に記載される制限および規制に加え、管理会社はファンドの投資範囲を、投資時点でS&Pグローバル・レーティング(以下「S&P」といいます。)のA-1格以上もしくはムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(以下「ムーディーズ社」といいます。)のP-1格以上の証券もしくは証書、格付がないものについては、内部信用度評価手続により、これらと同等と判断する証券もしくは証書にさらに限定することを決定しました。同様にファンドによる債券および債務証券への投資は、投資時点においてムーディーズ社のAa3格以上もしくはS&PのAA-格以上のもの、また、格付がないものについては、内部信用度評価手続により、これらと同等と判断するものでなければなりません。目論見書に記載された内部信用度評価手続は、欧州新規制の要請に従い、ファンドの投資に常に適用されるとともに、該当する資産への投資 は、内部信用度評価手続で是認評価を受けることが条件となります。 |
主要投資対象 | ファンドの投資対象は、現金(預金を含みます。)および米ドル建て公債商品で、第三国の中央当局または中央銀行、EU、EU加盟国の地方自治体、政府、中央当局または中央銀行、MMF規則第 17条(7)に定められる欧州事業体または超国家的事業体が発行または保証するものです。 |
分配方針 | 管理会社は、ファンド証券の1口当たりコンスタントNAVをUSドル・ポートフォリオについては 1米セントに維持するために必要な額の分配を日々宣言することを意図しています。 ファンドの毎月の最終営業日に、当該最終営業日の直前の日までに宣言された発生済・未払いのすべての分配金(ルクセンブルグおよび/または受益者の属する国の分配金に関する源泉税およびその他の税金控除後)は当該最終営業日の直前の日に適用されるファンドの1口当たり純資産価格で自動的に再投資され、追加のファンド証券として発行されます。 ファンド証券の買戻しの場合に買戻代金とともに発生済・未払いの分配金が支払われる以外 に、現金による分配金支払いは行われません。 |
≪参考情報≫
≪ファンドデータ≫
USドル・ポートフォリオ
ファンドの組入資産の内容(2021年12月31日現在)
組入上位銘柄
(組入銘柄数:26銘柄)
順位 | 銘柄 | 組入比率(%) |
1 | AGENCE CENTRALE ORGA CP 10FEB22 | 7.30 |
➘ | AGENCE CENTRALE ORGA CP 28JAN22 | 5.48 |
3 | AGENCE CENTRALE ORGA CP 20JAN22 | 5.44 |
4 | AGENCE CENTRALE ORGA CP 1FEB22 | 5.30 |
5 | OESTERREICH KONTROLLBK CP 22FEB22 | 4.56 |
6 | FMS WERTMANAGEMENT CP 10MAR22 | 4.56 |
7 | AGENCE CENTRALE ORGA CP 3FEB22 | 4.38 |
8 | AGENCE CENTRALE ORGA CP 8FEB22 | 3.65 |
9 | AGENCE CENTRALE ORGA CP 18FEB22 | 3.65 |
10 | AGENCE CENTRALE ORGA CP 22FEB22 | 3.65 |
(注)組入比率は純資産総額に対する各組入銘柄の評価額の割合です。
◦ 資産別配分 ◦ 地域別配分 ◦ 通貨別配分
(注1)組入比率は純資産総額に対する各組入資産の評価額の割合です。
(注➘)地域別配分は発行国を表示しています。
(注3)組入全銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載されています。
項 目 | 2021年12月31日現在 |
純資産総額 | 2,737,946,561米ドル |
発行済口数 | 273,794,656,052口 |
1口当たり純資産価格 | 0.01米ドル |
純資産等
第30期 | ||
販売口数 | 買戻口数 | 発行済口数 |
422,109,305,463 | 428,476,436,877 | 273,794,656,052 |
(422,109,305,463) | (428,476,436,877) | (273,792,878,215) |
(注)上記純資産総額は受渡日ベースの数値であり、本書中の他の部分で表示される純資産総額の数値は約定日ベースのものであるため、両数値が相違する場合があります。
(注)( )内の数は本邦内における販売・買戻しおよび発行済口数です。