不動産(REIT)ファンド/コモディティ•ファンド
日本大型株式ファンド/日本小型株式ファンド/グローバル株式ファンド/エマージング株式ファンド/グローバル債券ファンド/ハイイールド債券ファンド/オルタナティブ•ファンド/
不動産(REIT)ファンド/コモディティ•ファンド
ケイマン籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託(円建)
運用報告書(全体版)
作成対象期間 第14期(2019年11月1日~2020年10月31日)
受益者の皆様へ
平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、日興グローバル•ファンズ(以下「ファンド」といいます。)-日本大型株式ファンド、日本小型株式ファンド、グローバル株式ファンド、エマージング株式ファンド、グローバル債券ファンド、ハイイールド債券ファンド、オルタナティブ•ファンド、不動産(REIT)ファンド、コモディティ•ファンド(以下「サブ•ファンド」といいます。)は、このたび、第14期の決算を行いました。ここに、運用状況をご報告申し上げます。今後とも一層のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
サブ•ファンドの仕組みは次のとおりです。
フ ァ ン ド 形 態 | ケイマン籍オープン•エンド型契約型公募外国投資信託 | |
信 託 期 間 | 各サブ•ファンドは、信託証書に定める一定の状況下で早期に終了しない限り、2006年9月20日から149年後に終了する予定です。なお、サブ•ファンドは、2006年11月20日に運用が開始されました。 | |
繰 上 償 還 | サブ•ファンド(または場合によりファンド)は、以下のいずれかの事項が最初に発生した時に終了します。 (a)サブ•ファンド(もしくは場合によりファンド)の存続もしくは他の法域への移転が違法になる場合、または受託会社または管理会社の合理的な見解により非現実的もしくは不適切になる場合。 (b)すべてのサブ•ファンドの純資産総額の合計が、15億円または管理会社もしくは受託会社が随時定めるその他の金額を下回り、管理会社と受託会社が、販売会社と協議した上で、ファンドの終了を決定した場合。 (c)受益者が、xx•xxxx決議(または場合により受益者決議)により終了を決定した場合。 (x)受託会社が退任の意思を書面により通知した場合、または受託会社が強制的もしくは任意的清算を開始した場合、管理会社が、当該通知の受領または清算の開始後90日以内に、受託会社の後任として受託会社の業務を承継する用意のある他の会社を任命すること、または任命を手配することができない場合。 (e)管理会社が退任の意思を書面により通知した場合、または管理会社が強制的もしくは任意的清算を開始した場合、受託会社が、当該通知の受領または清算の開始後90日以内に、管理会社の後任として管理会社の業務を承継する用意のある他の会社を任命すること、または任命を手配することができない場合。 (f)受託会社または管理会社が、その絶対的な裁量により終了を決定をする場合。 | |
運 用 方 針 | 各サブ•ファンドの投資目的は、分散投資運用により、長期にわたり投資元本の最適な成長を達成することです。各サブ•ファンドは、すべての資産を各トレーディング•カンパニーを通じて投資します。 | |
x x x 型 株 式 フ ァ ン ド | NGF-JLCE トレーディング•リミテッド | |
主要投 資対象 | NGF -JL CE トレー ディング•リミテッド | 主として、日本に登記上の事務所を置く大企業および中小企業の発行する日本の金融商品取引所に上場されているかまたは日本の規制された市場で取引されている株式に投資することを投資方針とする欧州委員会指令により規制されている譲度性のある証 券を投資対象とする投資信託(「UCITS」)の受益証券または投資証券 |
x x x 型 株 式 フ ァ ン ド | NGF-JSCE トレーディング•リミテッド | |
NGF -JS CE トレー ディング•リミテッド | 主として、日本に登記上の事務所を置く中小企業の発行する日本の金融商品取引所に上場されているかまたは日本の規制された市場で取引されている株式に投資すること を投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券 |
(次頁へ続きます。)
x x x 社:SMBC日興インベストメント•ファンド•マネジメント•カンパニー•エス•エイ代行協会員:SMBC日興証券株式会社
主要投 資対象
サブ•ファンドの
グローバル株式フ ァ ン ド
NGF-G E トレー ディング•リミテッド
エマージング株式フ ァ ン ド
NGF-EE ト レー ディング•リミテッド
グローバル債券フ ァ ン ド
NGF-GB ト レー ディング•リミテッド
ハイイールド債券フ ァ ン ド
NGF -H YB トレ ーディング•リミテッド
オルタナティブ•フ ァ ン ド
NGF-ALTERNATIVE
トレーディング•リミテッド
不動産( REIT) フ ァ ン ド
NGF-REAL ESTATE(REIT)
トレーディング•リミテッド
コモディティ•フ ァ ン ド
NGF- COM MODI TY
トレーディング•リミテッド
NGF-GE トレーディング•リミテッド
主として、北米、欧州またはアジア太平洋諸国に登記上の事務所を置く大企業および中小企業の発行するこれらの地域の証券取引所に上場されているかまたはこれらの地域の規制された市場で取引されている株式に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-EE トレーディング•リミテッド
主として、新興国に登記上の事務所を置く大企業および中小企業の発行する新興国の証券取引所に上場されているかまたは新興国の規制された市場で取引されている株式に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-GB トレーディング•リミテッド
主として、世界規模で幅広い投資適格債券に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-HYB トレーディング•リミテッド
主として、世界規模で幅広い債券に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
NGF-ALTERNATIVE トレーディング•リミテッド
主として、絶対的なリターンの達成を目指すUCITSおよびヘッジ•ファンド戦略を有するUCITSを含みますがこれらに限られない、オルタナティブ戦略またはターゲット•リターン•プロフィールなど様々な投資戦略を有するUCITSの受益証券または投資証券
NGF-REAL ESTATE(REIT) トレーディング•リミテッド主として、UCITSである不動産関連ファンド
NGF-COMMODITY トレーディング•リミテッド
主として、商品関連セクターの株式や、商品(エネルギー、農産物、工業用金属、貴金属および家畜を含みますがこれらに限られません。)またはインフレ連動債への分散投資ならびに/または商品価格の高騰時もしくは物価上昇時に比較的高い運用成績を達成すると予想される流動性の高い資産に投資することを投資方針とするUCITSの受益証券または投資証券
運 用 方 法
各サブ•ファンドは、すべての資産を各トレーディング•カンパニーに投資します。
(次頁へ続きます。)
主な投 資制限 | サブ•ファンドに適用される投資制限は以下のとおりです。 (イ)サブ•ファンドについて空売りされる有価証券の時価総額は、各サブ•ファンドの純資産総額を超えないものとします。 (ロ)総借入残高が各サブ•ファンドの直前の評価日時点の純資産総額の10%を超える結果となるような借入れを行うことは禁止されます。ただし、合併、併合これらに類似するもののような例外的な緊急事態においては、10%の制限を一時的に超過することがあります。 (ハ)株式取得の結果、サブ•ファンドおよび管理会社が運用するすべてのミューチュアル•ファンドの保有する議決権の総数が、一発行会社の議決権付株式の50%を超えることになる場合、サブ•ファンドは、当該発行会社の株式を取得してはなりません。かかる制限は、投資信託に対する投資には適用されません。 (注)上記の比率の計算は、買付時点基準または時価基準のいずれかによることができます。 (ニ)日本証券業協会が規定する外国投資信託受益証券の選別基準に要求されるとおり、サブ•ファンドは、価格の透明性を確保する方法が取られない限り、サブ•ファンドの純資産総額の15%を超えて、私募株式、非上場株式または不動産等流動性に欠ける資産に投資しないものとします。 (注)上記の比率の計算は、買付時点基準または時価基準のいずれかによることができます。 (ホ)サブ•ファンドの資産額の50%を超えて、日本の金融商品取引法(昭和23年法律第25号(改正済))第2条第1項に規定される「有価証券」の定義に該当しない資産を構成する結果となるような投資対象の購入、投資および追加を行わないものとします。 (ヘ)管理会社もしくは第三者の利益を図ることを目的とし、受益者の利益に反し、またはサブ•ファンドの資産の適切な運用を阻害するサブ•ファンドのための管理会社の取引は、すべて禁止されます。 上記の投資制限に加え、サブ•ファンドは以下の投資制限に従います。 -デリバティブ取引の制限 サブ•ファンドはトレーディング•カンパニーを通じてポートフォリオの効率的な運用(ヘッジを含みます。)のためにデリバティブ取引等を行っています。投資運用会社は、金融庁告示第59号「金融商品取引業者の市場リスク相当額、取引先リスク相当額及び基礎的リスク相当額の算出の基準等を定める件」に記載される標準的方式を用いて、デリバティブ取引等のリスク量がサブ•ファンドの純資産総額の80%以内となるようにデリバティブ取引等を管理しています。疑義を避けるため、差金決済されない為替予約取引はデリバティブ取引等のリスク量の算出から除外されます。 -サブ•ファンドの信用リスク管理 サブ•ファンドはトレーディング•カンパニーを通じて、主にUCITSに投資します。UCITSは欧州指令および規則、とりわけ、信用リスクの分散に関連するUCITS規則に服します。トレーディング•カンパニーは実質的にすべての資産をUCITSに投資するものであること、また、日本証券業協会は、株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャーおよび/またはデリバティブ等エクスポージャーに関する単一の発行体および/またはカウンターパーティーに対するエクスポージャーについて、UCITSに関する指令および規則が、日本証券業協会の外国証券の取引に関する規則に適合していると考えていることから、管理会社としては、外国証券の取引に関する規則におけるトレーディング•カンパニーの信用リスクのエクスポージャーは監視され、よって、トレーディング•カンパニー、ひいてはサブ•ファンドは、日本証券業協会の外国証券の取引に関する規則に適合するものと考えています。 トレーディング•カンパニーが投資することができる投資対象(UCITSを除きます。)に関して、トレーディング•カンパニーはその純資産の10%を超えて、単一の発行体またはカウンター•パーティーに関する以下のいずれかの証券または区分に対する投資を行いません。 (1)株式等エクスポージャー(株式および投資信託証券の保有) (2)債券等エクスポージャー(有価証券((1)に定めるものを除きます。)、金銭債権((3)に該当するものを除きます。)および匿名組合出資持分の保有) (3)デリバティブ等エクスポージャー(デリバティブ取引(先物等)またはその他の取引(為替予約取引、貸借取引およびレポ取引等)により生じる債権) また、トレーディング•カンパニーは、合計でその純資産の20%を超えて、単一の発行体またはカウンター•パーティーに関する上記の証券または区分に対する投資を行いません。上記(3)のデリバティブ等エクスポージャーは、以下のように算出します。 デリバティブ等エクスポージャーのうち、差金決済されない為替予約取引のエクスポージャーは、取引の相手方に対するものとし、予約期日に応じそれぞれ次の定めによります。 •120日以内に予約期日が到来するものについては零とします。 •120日を超えるものについては、評価益の額をエクスポージャーとします。 金融派生商品(差金決済されない為替予約取引を除きます。)のエクスポージャーは、有価証券の発行者等および取引の相手方に対するものとし、日本証券業協会の外国証券の取引に関する規則に従って決定されます。 |
分 配 方 針 | 各分配期間について、分配基準日の後4営業日目の日である分配日に各受益者に対し、管理会社が決定する額の分配が行われることがあり、その場合、当該分配は、サブ•ファンドの投資収益および実現/未実現キ ャピタル•ゲインおよびその他の分配可能資産(適切とみなされる場合)から支払われます。 |
Ⅰ.運用の経過および運用状況の推移等
(1)当期の運用経過および今後の運用方針
■当期の1万口当たり純資産価格等の推移
(注1)騰落率は、税引き前の分配金を再投資したものとみなして計算しています。以下同じです。なお、各サブ・ファンドに分配金の支払実績はありません。
(注2)分配金再投資1万口当たり純資産価格は、税引き前の分配金を各サブ・ファンドへ再投資したとみなして算出したもので、各サブ・ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。以下同じです。
(注3)分配金再投資1万口当たり純資産価格は、第13期末の受益証券1万口当たり純資産価格を起点として計算しています。各サブ・ファンドは当期において、分配を行っていないため、分配金再投資1万口当たり純資産価格の値は1万口当たり純資産価格の値と同じです。
(注4)各サブ・ファンドにおいて、分配金の再投資は行っておりません。
(注5)各サブ・ファンドにベンチマークは設定されていません。
日本大型株式ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 11,917円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 12,078円 (0円) | |
騰 落 率 | 1.35% |
4,000
3,200
2,400
1,600
800
0
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期の日本大型株式ファンドのパフォーマンスは、+1.35%でした。
新型コロナウイルスの感染が拡大して徐々に世界的なパンデミックへと進展したことが当期の世界中の株式市場に影響を及ぼした主な要因でした。日本の株式市場は2020年3月と4月に急落しましたが、それ以降は力強く回復し、日本経済において既に存在していた複数のトレンドを加速させました。予め良好な態勢を整えていたか、または新たなパラダイムへの適応に至った日本企業のうち、将来的な発展に向けて明確な道筋を示すことができた企業が投資家の大きな注目を集めました。一方、パンデミックによりビジネスモデルが大きく損なわれたと思われる企業を中心に、より脆弱な企業がマイナスの影響を受けました。投資スタイル別では、優良株およびディフェンシブ株がバリュー株のパフォーマンスを終始上回りました。
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
10,000
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
2,500
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 15,793円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 16,078円 (0円) | |
騰 落 率 | 1.80% |
2,000
1,500
1,000
500
0
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期の日本小型株式ファンドのパフォーマンスは、+1.80%でした。
新型コロナウイルスの感染が拡大して徐々に世界的なパンデミックへと進展したことが当期の世界中の株式市場に影響を及ぼした主な要因でした。日本の株式市場は2020年3月と4月に急落しましたが、それ以降は力強く回復し、日本経済において既に存在していた複数のトレンドを加速させました。予め良好な態勢を整えていたか、または新たなパラダイムへの適応に至った日本企業のうち、将来的な発展に向けて明確な道筋を示すことができた企業が投資家の大きな注目を集め、日本の小型株のみが保有する特徴が一部の投資先ファンドに特別な投資機会を与えました。一方、パンデミックによりビジネスモデルが大きく損なわれたと思われる企業を中心に、より脆弱な企業がマイナスの影響を受けました。
グローバル株式ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
18,000
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 14,242円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 14,656円 (0円) | |
騰 落 率 | 2.91% |
3,000
2,400
1,800
1,200
600
0
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のグローバル株式ファンドのパフォーマンスは、+2.91%でした。
当期のパフォーマンスを主に左右したのは、新型コロナウイルスのパンデミックにより株式市場の変動が当期を通じて大きかったことでした。そのため、2020年2月と3月のパフォーマンスの急落とその後の力強い反発が当期の特徴でした。
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 11,568円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 12,179円 (0円) | |
騰 落 率 | 5.28% |
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のエマージング株式ファンドのパフォーマンスは、+5.28%でした。
新型コロナウイルスの感染が拡大して徐々に世界的なパンデミックへと進展したことが当期の世界中の株式市場に影響を及ぼした主な要因でした。世界の株式市場は2020年3月と4月に急落しましたが、その後は概ね力強く回復しました。予め良好な態勢を整えていたか、または新たなパラダイムへの適応に至った企業のうち、将来的な発展に向けて明確な道筋を示すことができた企業が投資家の大きな注目を集めました。一方、パンデミックによりビジネスモデルが大きく損なわれたと思われる企業を中心に、より脆弱な企業が大きな影響を受けました。新興国市場の状況は地域毎でかなりばらつきました。一定のマクロ経済リスクを伴う国々、例えば原油市場との連動性が高いことを一因とするロシアや、パンデミックへの対応に不手際が見られたブラジル等の国々に投資家は目を向けませんでした。一方、パンデミックの阻止にいち早く成功した中国は非常に好調でした。
グローバル債券ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 9,895円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 10,105円 (0円) | |
騰 落 率 | 2.12% |
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のグローバル債券ファンドのパフォーマンスは、+2.12%でした。
新型コロナウイルスの拡大は当期の第1四半期の世界市場に深刻な影響を与え、社債が急落し、一方で、国債利回りが低下しました。各国政府や中央銀行が事業や家計の支援や借入コストの引き下げのための対策を発表すると、リスク資産が第2四半期と第3四半期に大きく値上がりしました。各国中央銀行による継続的な支援策により、債券市場は当期後半に値上がりしました。一方、米ドルとユーロがいずれも円に対して値下がりしたため、サブ・ファンドの絶対リターンが低下しました。
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 12,669円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 12,245円 (0円) | |
騰 落 率 | -3.35% |
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のハイイールド債券ファンドのパフォーマンスは、-3.35%でした。
当期の第1四半期の特徴は、新興国、米国および欧州のハイイールド債市場のボラティリティが非常に高かったことでした。新型コロナウイルスのパンデミックや原油価格の下落を巡る懸念により、スプレッドが期初に拡大し、その後は各国中央銀行が行った政策により縮小しました。当期後半には、xxなワクチンの開発、成長見通しの改善や、2020年11月の米国大統領選挙の結果を受けたボラティリティの低下が新興国およびハイイールド債の資産クラスを支え、リスク選好意欲の強い環境下で低格付の債券がアウトパフォーマンスとなりました。
オルタナティブ・ファンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 6,760円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 6,618円 (0円) | |
騰 落 率 | -2.10% |
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のオルタナティブ・ファンドのパフォーマンスは、-2.1%でした。
期初の金融市場は新型コロナウイルスのパンデミックのため、2020年第1四半期に急落し、2月と3月に投資先ファンドに大きな影響を及ぼしました。一方、オプションをヘッジとして利用していた少数の投資先ファンドに対しては、ボラティリティの上昇が好影響を及ぼしました。各国政府や中央銀行による強力な介入を支えに市場は力強く回復し、大半の投資先ファンドを強く後押ししました。
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 10,631円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 8,412円 (0円) | |
騰 落 率 | -20.87% |
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期の不動産(REIT)➚ァンドは、-20.87%と非常に低いパ➚ォーマンスでした。
新型コロナウイルスのパンデミックが不動産等の景気の影響を受けやすいセクター(特にオ➚ィススペース、小売りおよび宿泊施設等のサブセグメント)に影響を与えたことから、不動産市場が下落しました。
コモディティ・➚ァンド
純資産総額(右軸) 1万口当たり純資産価格(左軸)分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
(円)
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
2019年
10月31日
2020年
1月31日
2020年
4月30日
2020年
7月31日
(億円)
1万口当たり純資産価格 | ||
第13期末 | 6,304円 | |
第14期末 (1万口当たり分配金額) | 5,845円 (0円) | |
騰 落 率 | -7.28% |
1,000
800
600
400
200
0
2020年
10月30日
1万口当たり純資産価格の主な変動要因
当期のコモディティ・➚ァンドのパ➚ォーマンスは、-7.28%でした。
新型コロナウイルスのパンデミックの危機はコモディティのセクターにも降りかかりました。当期は各種の資産クラスがプラスにもマイナスにも大きな影響を受けました。
■分配金について
該当事項はありません。
■投資環境について
日本大型株式ファンド(NGF-JLCEトレーディング・リミテッド)
当期において、TOPIX(東証株価指数)により測定される日本株式のパフォーマンスは、日本円ベースで-1.28%でした。
日本企業の健全なファンダメンタルズや明るい見通しが報告される中、2019年第4四半期末の市況は堅調でした。米中間の貿易摩擦や、2020年11月の米国大統領選挙が大きく注目される中、株式市場も同様に上昇基調でした。
ところが、新型コロナウイルスが世界的に広がり始めパンデミックへと進展した2020年初めに、市況は最悪の事態に転じました。死者数が世界的に増加し、多くの国が感染防止のために思い切った対策を講じ始めたことに伴い、市場参加者の間で不安が募りました。中期的な見通しと並行して業績予想も大幅に下方修正された結果、2020年3月に狼狽売りが起きました。その後、一部の市場参加者には、新型コロナウイルスによりデジタル化やオートメーション化を中心とする既存の複数のトレンドが世界中で加速するとともに、消費習慣にも影響が及んでヘルスケア分野への関心が高まっているとの認識が生まれました。その結果、市場の大きな注目を集めたのは、パンデミックが生み出した新たな環境が支援要因になる可能性が高いビジネスモデルを有する企業で、全般的にはディフェンシブ性が強い優良企業が堅調に推移しました。一方、バリュー株や景気の影響を受けやすい企業に加え、パンデミックや各種の制限措置によりビジネスモデルが大きな影響を受けたとみられる企業のポジションを売却する傾向が市場参加者の間で強まりました。
日本小型株式ファンド(NGF-JSCEトレーディング・リミテッド)
ラッセル/xx小型株指数(配当込み)により測定される日本小型株の当期のパフォーマンスは日本円ベースで-3.08%でした。
日本企業の健全なファンダメンタルズや明るい見通しが報告される中、2019年第4四半期末の市況は堅調でした。米中間の貿易摩擦や、2020年11月の米国大統領選挙が大きく注目される中、株式市場も同様に上昇基調でした。
ところが、新型コロナウイルスが世界的に広がり始めパンデミックへと進展した2020年初めに、市況は最悪の事態に転じました。死者数が世界的に増加し、多くの国が感染防止のために思い切った対策を講じ始めたことに伴い、市場参加者の間で不安が募りました。中期的な見通しと並行して業績予想も大幅に下方修正された結果、2020年3月に狼狽売りが起きました。その後、一部の市場参加者には、新型コロナウイルスによりデジタル化やオートメーション化を中心とする既存の複数のトレンドが世界中で加速するとともに、消費習慣にも影響が及んでヘルスケア分野への関心が高まっているとの認識が生まれました。その結果、市場の大きな注目を集めたのは、パンデミックが生み出した新たな環境が支援要因になる可能性が高いビジネスモデルを有する企業で、全般的にはディフェンシブ性が強い優良企業が堅調に推移しました。一方、バリュー株や景気の影響を受けやすい企業に加え、パンデミックや各種の制限措置によりビジネスモデルが大きな影響を受けたとみられる企業のポジションを売却する傾向が市場参加者の間で強まりました。
グローバル株式ファンド(NGF-GEトレーディング・リミテッド)
MSCIコクサイ指数で測定した当期の先進国株式市場(日本を除く)のパフォーマンスは、日本円ベースで+1.50%でした。
米中間の貿易摩擦解消に向けた明るい見通しが再浮上したことや、英国のEU離脱プロセス(ブレグジット)に関する複数の前向きな報道を追い風に、2019年末の株式市場は力強い上昇を続けました。2020年初めの株式市場も2019年のトレンドを引き継いで値上がりしました。最初に表れた不吉な兆しは中国で新型コロナウイルスが発生したことでしたが、感染拡大が世界的に広がり始めた2020年2月になって漸く、世界の株式市場はパンデミックが世界経済に及ぼす極めて大きな影響を認識し始めました。これらの株式市場は2020年2月半ばのピークから3月後半の底値まで、過去最大の下げ幅を付けました。すべてのセクターが影響を受けましたが、景気の影響を受けやすい業種や旅行・レジャー関連の業種が最も大きな打撃を受けました。
感染拡大を封じ込めるために世界中で行われた制限措置の効果が明らかになると、その直後に反発局面が始まり、大半の経済活動の再開によるプラスの影響や企業業績や利益の反発への期待感が市場の注目を集めました。こうして再開した上昇トレンドに安定感があることが分かると、株式市場は2020年秋までに概ねプラスの水準を回復しました。もっとも、すべてのセクターが一律に回復したわけではなく、高成長のセクターや在宅関連業務のセクターが非常に好調だったのに対し、景気の影響を受けやすいセクターが大きく出遅れました。
エマージング株式ファンド(NGF-EEトレーディング・リミテッド)
MSCIエマージング・マーケット指数で測定した当期のエマージング株式のパフォーマンスは日本円ベースで+5.64%でした。
世界中の企業の全般的に健全なファンダメンタルズや明るい見通しが報告される中、2019年第4四半期末の市況は堅調でした。米中間の貿易摩擦や、2020年11月に行われる米国大統領選挙が大きく注目される中、株式市場も上昇基調でした。
ところが、新型コロナウイルスが世界的に広がり始めパンデミックへと進展した2020年初めに、市況は最悪の事態に転じました。死者数が世界的に増加し、多くの国が感染防止のために思い切った対策を講じ始めたことに伴い、市場参加者の間で不安が募りました。中期的な見通しと並行して業績予想も大幅に下方修正された結果、2020年3月に狼狽売りが起きました。その後、一部の市場参加者には、新型コロナウイルスによりデジタル化やオートメーション化を中心とする既存の複数のトレンドが世界中で加速するとともに、消費習慣にも影響が及んでヘルスケア分野への関心が高まっているとの認識が生まれました。その結果、市場の大きな注目を集めたのは、パンデミックが生み出した新たな環境が支援要因になる可能性が高いビジネスモデルを有する企業で、全般的にはディフェンシブ性が強い優良企業が堅調に推移しました。一方、バリュー株や景気の影響を受けやすい企業に加え、パンデミックや各種の制限措置によりビジネスモデルが大きな影響を受けたとみられる企業のポジションを売却する傾向が市場参加者の間で強まりました。
グローバル債券ファンド(NGF-GBトレーディング・リミテッド)
総合指数により測定したグローバル債券市場の当期のパフォーマンスは+2.62%でした。
新型コロナウイルスのパンデミックへの懸念が高まる渦中、株式等の高リスク資産が大きく苦戦する中で、第1四半期の国債利回りは低下しました。多くの国がパンデミックへの対応策としてロックダウ
ン(都市封鎖)を行い、経済活動に多大な影響を及ぼした2020年2月下旬から3月にかけて、市場の動きが激しさを増しました。そのため、資産価格が急落して値幅が1日で大きく振れました。国債利回りも大きく変動し、不安が高まった当初に低下した後、狼狽した投資家が現金を求めて流動資産を取引する中で上昇しました。コロナ危機の実態が明らかになるにつれて、各国政府や中央銀行が横並びで企業、家計および金融システムに対する前例のない支援策を発表したことが、2020年3月終盤の市場の安定化に寄与しました。
第2四半期には、各国中央銀行の政策を受けた潤沢な流動性と経済活動の再開に向けた持続的な進展が社債や転換社債等を含むリスク資産の上昇を支えました。多くの主要国経済が回復局面の初期段階に入ったようでした。
第3四半期の国債利回りは、経済活動の長引く低迷、量的緩和策および世界的な低利回り環境により過去最低水準に留まりました。同四半期の信用スプレッドは縮小しましたが、長期的な平均値に比べると高止まりでした。国債と社債の双方に対して各国中央銀行が行った大型の緩和策により金利とスプレッド(金利差)が下げ圧力を受けました。米連邦準備制度理事会が2020年9月に行ったイン➚レ目標の修正も、金融緩和政策の長期的な継続を投資家に強く訴えかけました。
ハイイールド債券➚ァンド(NGF-HYBトレーディング・リミテッド)
総合指数により測定したハイイールド債券市場の当期のパ➚ォーマンスは、日本円ベースで-2.79%でした。
2019年の最終四半期は、米中貿易交渉の進展や力強いマクロ経済指標を受けて好調でした。2020年初 めも米中間の暫定的な貿易協定の報道を受けて好調でしたが、新型コロナウイルスの感染が拡大すると、主要国の国債利回りならびにハイイールド債や新興国市場債のスプレッドに圧力がかかりました。
新型コロナウイルスのパンデミックへの懸念の高まりや、サウジアラビアによる強引な原油価格の引き下げと増産に端を発した原油価格の急落を受けて、2020年3月に欧州、米国のハイイールド債や新興国市場債が一気に売られました。これを受けて新興国の多数の中央銀行が利下げを行い、格付機関が多くの国の信用格付を引き下げました。
2020年4月と5月には、各国中央銀行や政府による前例のない流動性の供給および財政刺激策ならびに感染拡大の鈍化の兆しを受けて投資家心理が好転し、一定の安心感が生まれました。2020年夏には新興国市場債とハイイールド債のスプレッドの縮小が続き、ベータ値の高い発行体や景気循環の影響を受けやすいセクターがアウトパ➚ォーマンスとなりました。
新型コロナウイルスの第2波や11月の米国大統領選挙を巡る先行き不透明感に対する新たな懸念により、2020年9月にはボラティリティが再び上昇しました。国債利回りが低下し、ハイイールド債と新興国市場債のスプレッドが大幅に拡大しました。2020年10月のハイイールド債市場は、全般的な企業業績の改善と、米国大統領選挙でxxx・xxxxがxxすれば大型の財政刺激策が行われるとの見通しを追い風に値上がりしました。一方、欧州で新型コロナウイルス関連のロックダウン(都市封鎖)が再開された同月後半に、市場はそれまでの上げ幅の一部を失いました。
オルタナティブ・➚ァンド(NGF-ALTERNATIVEトレーディング・リミテッド)
オルタナティブ投資の実績に連動するHFRX Equal Weighted Strategies指数の当期のパ➚ォーマンスは、日本円ベースで+1.4%でした。
世界経済と金融市場は2019年末時点では好調でしたが、2020年初めに新型コロナウイルスの発生によ
り大きな影響を受けました。パンデミックの広がりと世界中の政府が定めた制限措置により、2020年第
1四半期に世界市場が急落しました。パンデミックが少数の国だけに留まらないことが明らかになるにつれて、新興国市場で始まった株価の急落が世界の他地域へと広がりました。
幸い、各国政府や中央銀行が直ちに行った金融・財政政策が世界経済や金融市場への強い支えとなり、当期後半に回復が軌道に乗りました。株式市場は2020年3月に底入れした後、コロナ危機で良好なポジションを築いて成長したテクノロジー企業を主な牽引役に大幅に値上がりしました。継続的な財政・金融支援策や、新型コロナウイルスのワクチンにより安心感が生まれるとの観測から、投資運用会社はリスクテイクに積極的な市場環境が長期化する方向へと転じる可能性が増すと考えています。
不動産(REIT)ファンド(NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド)
当期のFTSE EPRA/NAREIT先進国ネット・トータル・リターン指数は、日本円ベースで-24.95%でした。
2019年後半から2020年初めの世界の株式市場は、米中間の貿易摩擦が解消に向けて進展したことや複数の良好なマクロ経済指標を受けて堅調に推移しました。ところが、2020年2月に発生した新型コロナウイルスのパンデミックの世界的な拡大により世界の株式市場は急落し、3月終わりに底値を付けました。その後、新型コロナウイルスを封じ込めるために世界中で実施された制限措置が効果を発揮したことから、市場は回復し始めました。これらの制限措置が緩和されたことに伴い市場は2020年夏頃に正常な水準を回復し、2020年第2四半期にプラスに転じました。2020年第3四半期も回復基調を維持しましたが、10月に感染者数の増加により新たな制限措置への懸念が生じました。
不動産株式市場は、経済活動の急激な縮小による収益への影響が懸念されたことから、最も影響を受けた金融市場の1つでした。世界中のオフィスや店舗の空室や海外渡航の突然の停止が、これらのセグメントで資産を保有する企業に深刻な影響を与えました。一方、在宅での活動の拡大により、データ保管サービスの提供等を通じてデジタル化に積極的な企業が好調で、また、ネット通販の急増がビジネスモデルを支えた物流企業も堅調に推移しました。
地域別では、欧州不動産市場が最も好調で、アジアおよび北米市場がこれに続きました。
コモディティ・ファンド(NGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド)
ブルームバーグ・コモディティ・トータル・リターン指数により日本円ベースで測定した当期のコモディティ価格は-9.16%でした。
コモディティ資産の中でパフォーマンスの主要な牽引役であるエネルギー・セクターは2019年の値上がりから一転、新型コロナウイルスにより非常に不安定でした。2020年1月初めに中国でパンデミックの影響が認識されると、原油価格は2020年第1四半期に急激に調整され、3月に史上最安値を付けました。
同セクターは、世界的な需要の回復や石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシア間の原油の減産合意を受けて当期後半にわずかに持ち直しました。それでも、2020年4月の原油在庫は最大貯蔵キャパシティに近いままであり、2022年4月を期限とする追加減産の取決めが2020年6月に合意されました。
一方、当期の金価格は、貴金属が「資産の安全な逃避先」の役割を果たしたことから、2020年第2四半期と第3四半期を中心に急騰し、2020年8月初めに史上最高値を付けました。景気が全般的に回復し始めたことに続いて米ドルが値上がりするとこのトレンドが途切れ、投資家にとって当該資産の魅力が薄れました。
■ポートフォリオについて
日本大型株式➚ァンド
日本大型株式➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JLCE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへの投資を継続しました。
NGF-JLCE トレーディング・リミテッド
当期において、サブ・➚ァンドの「バリュー型」の投資配分においてポート➚ォリオを補完するものとして新規の投資先➚ァンド1本(Fidelity Funds - Japan Advantage Fund)のみを組み入れましたが、全額解約した投資先➚ァンドはありませんでした。そのため、概ね安定したポート➚ォリオ構成を維持しました。ポート➚ォリオは、「ブレンド」型(Goldman Sachs Japan Portfolio、Invesco Funds - Invesco Japanese Equity Advantage FundおよびPictet Japanese Equity Opportunitiesを含みます。)、「バリュー」型(Eastspring Investments - Japan Dynamic Fund、Man Goup plc - Man GLG Japan CoreAlpha Equity、 Morant Wright Sakura FundおよびFidelity Funds - Japan Advantage Fundを含みます。)ならびに「グロース」型(Comgest Growth Japan、SPARX Japan FundおよびJPMorgan Funds - Japan Equity Fundを含みます。)の概ね3つのタイプのほぼ均等な比率による構成を維持しています。
日本小型株式➚ァンド
日本小型株式➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JSCE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへの投資を継続しました。
NGF-JSCE トレーディング・リミテッド
当期は投資先➚ァンドの入替えを行いませんでした。投資運用会社は投資先➚ァンドの本数ならびに収益源および投資スタイルという点でポート➚ォリオを分散するために投資機会の発掘を続けました。
グローバル株式➚ァンド
グローバル株式➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへの投資を継続しました。
NGF-GE トレーディング・リミテッド
当期の株式市場はボラティリティが極めて高く、すべての地域で1日の振れ幅が大きくなりました。米国では多数の死者が出ましたが、米国株式市場はAmazon、Apple、Microsoft等の好業績の巨大企業に対する高いエクスポージャーや、在宅関連業務のトレンドから大きな恩恵を受けた多数の企業(Zoom等)の存在により堅調でした。このようにテクノロジー関連銘柄の比率が高い市場構成により、主要な米国株式指数が2020年夏の段階で早くもプラスを回復したのに対し、従来型の経済セクターの比率が高い欧州市場は、当期初めの値下がりから完全には回復しませんでした。投資スタイル面では、当期は世界中でグロース型の株式がバリュー型の株式のパ➚ォーマンスを大幅に上回った一方、優良銘柄も2020年2月と3月の市場の下落による影響を抑えたことを主因に健闘しました。
サブ・➚ァンドのポート➚ォリオはこのような市況を反映し、米国の「グロース」型の投資先➚ァンドが期初段階の株式市場の下落を考慮すれば大きな利益を収めたのに対し、「バリュー」型の投資先➚ァンドは低迷しました。投資運用会社による米国と欧州双方の銘柄選択により、ポート➚ォリオはインデックス(指数)を上回るパ➚ォーマンスを収めました。
当期の投資先➚ァンドの入替えは限定的で、過去に行った調整がプラスの効果を上げました。米国の投資先➚ァンド2本(Wellington US Research Equity FundおよびiShares IV plc - iShares Edge MSCI USA
Value Factor UCITS ETF)を全額解約し、新規の投資先➚ァンド1本(Vision Fund - US Equity Large Cap Core)を組み入れました。欧州およびアジア太平洋地域における投資先➚ァンドの入替えは行いませんでした。
エマージング株式➚ァンド
エマージング株式➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-EE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへの投資を継続しました。
NGF-EE トレーディング・リミテッド
当期においては投資先➚ァンドの入替えを行いませんでした。バランスを保ちながらポート➚ォリオを強化し収益源を分散するために、概ね5つのタイプによるサブ・➚ァンドのポート➚ォリオ構成を維持しています。「ブレンド」型(投資先➚ァンドであるTT International Funds - TT Emerging Markets Equity Fund および Wellington Management Funds(Luxembourg)- Wellington Emerging Markets Research Equity Fundにより構成)、「グロース重視のブレンド」型(Vontobel Fund - mtx Sustainable Emerging Markets Leaders)、「バリュー重視のブレンド」型(Acadian Emerging Markets Equity Fund、Man Group plc - Man Numeric Emerging Markets Equity およびUBS ( Lux ) Equity SICAV - Global Emerging Markets Opportunity)、「グロース」型(AB FCP I - Emerging Markets Growth Portfolio、 Hermes Investment Funds plc - Hermes Global Emerging Markets FundおよびT. Rowe Price Funds SICAV - Emerging Markets Equity)、
「バリュー」型(Macquarie Collective Funds plc - Delaware Investments Emerging Markets Fundおよび Pzena Value Funds plc - Pzena Emerging Markets EquityValue Fund)で構成されています。
グローバル債券➚ァンド
グローバル債券➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GB トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへの投資を継続しました。
NGF-GB トレーディング・リミテッド
当期のサブ・➚ァンドのポート➚ォリオの主な変更は、高い収益を創出できる投資先➚ァンドであるとの判断からFidelity Funds - Global Bond Fundを組み入れたことでした。全額解約した投資先➚ァンドはありませんでしたが、投資運用会社はT. Rowe Price Funds SICAV - Global Aggregate Bondのエクスポージャーを半分に引き下げました。
最も高いパ➚ォーマンスを収めた投資先➚ァンドは、投資家に対して、当期第1四半期には中核国において相対的に長いデュレーションを提供し、市場の下落によりスプレッドが縮小した第2四半期と第
3四半期には米国社債への高いエクスポージャーを提供しました。一方、ユーロの社債のエクスポージャーを取っていた投資先➚ァンドは、第1四半期の大幅な下落により第2四半期の回復が鈍かったことが響いて苦戦しました。
ハイイールド債券➚ァンド
ハイイールド債券➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-HYB トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへの投資を継続しました。
NGF-HYB トレーディング・リミテッド
世界各地の出来事がパ➚ォーマンスに及ぼす影響を判断するために投資運用会社が様子見を選んだため、当期のサブ・➚ァンドはポート➚ォリオの入替を行いませんでした。サブ・➚ァンドのポート➚
ォリオのほぼすべての投資先ファンドがスプレッドの縮小を通じて利益を上げ、期初の損失を取り戻しました。
投資先ファンドのMorgan Stanley Investment Funds - US Dollar High Yield Bond Fund、Lord Abbett High Yield FundおよびNomura Funds Ireland plc - US High Yield Bond Fundが、エネルギー・セクターのアンダーウエイトを主因に高いパフォーマンスを上げました。Candriam Bonds Euro High YieldおよびNordea 1 - European High Yield Bond Fundも、ディフェンシブなポジショニングと一般消費財および銀行等の特定のセクターの大幅なアンダーウエイトが奏功し、良好なパフォーマンスを上げました。Barings Umbrella Fund plc - Barings Emerging Markets Local Debt Fundは、選別した国々の長期のデュレーションを持つ債券の上昇と好調な為替利益から大幅なアウトパフォーマンスとなりました。
2020年4月以降、各国中央銀行による利下げや堅調な起債市場の恩恵を受けて、ハード・カレンシー
(国際通貨)建ておよび現地通貨建ての投資先ファンドのパフォーマンスが大幅に回復しました。一方、産油国や高利回りの国々へのエクスポージャーは、それらに投資する投資先ファンドのリターンにマイナスの影響を与えました。
オルタナティブ・ファンド
オルタナティブ・ファンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF- ALTERNATIVE トレーディング・リミテッドを通して投資先ファンドへの投資を継続しました。 NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド
当期はサブ・ファンドのポートフォリオにとって厳しい投資環境でした。下落と上昇が相次ぐ激しい相場変動により、投資先ファンドの投資戦略に様々な形で影響が及び、好影響を受けた戦略もありましたが、それ以外の戦略はマイナスの影響を受けました。
株式ロング/ショート戦略を採用した投資先ファンドは、パンデミックにより大きな打撃を受けた企業と、影響が少なかった企業(大半はこのような新しい環境から恩恵を受けたテクノロジー主体の企業等)との間のパフォーマンスの大幅な格差を有効に利用して、プラスのリターンを上げました。同様に、裁量型の株式マーケット・ニュートラル戦略をとる投資先ファンドの当期のパフォーマンスも比較的好調でした。イベント・ドリブン型の投資先ファンドも、特に2020年3月の市場の急落が魅力的な投資機会を創出したことから、新しい環境に上手く順応することができました。柔軟性が高めの裁量型の投資先ファンドも、このような不安定な市場を首尾よく乗り切ることができました。債券型の投資先ファンドが株式型の投資先ファンドに比べて複雑な環境に対応することを迫られた一方で、ハイイールド債に特化した投資先ファンドのMuzinich Long Short Credit Yield FundおよびCATボンド(大災害債券)に特化した投資先ファンドのGAM Star Cat Bondが良好なリターンを上げて当期を終えました。
マイナス面では、システマティックな投資先ファンドが当期を通じて全般的に不振でした。グロース型の株式がバリュー型の株式のパフォーマンスを大幅に上回ったことが響いて、IPM Systematic Macro UCITS Fund、The Global Sovereign Opportunities FundおよびLFIS Vision Premia Opportunities等のシステマティックな株式マーケット・ニュートラル戦略およびスマートベータ戦略の投資先ファンドが不調でした。
当期の投資運用会社は、株式ロング/ショート戦略やイベント・ドリブン戦略等のディレクショナル性が強い戦略を縮小しました。また、システマティックな株式マーケット・ニュートラルの投資先ファンドも縮小し、裁量型の株式マーケット・ニュートラルの投資先ファンドに入れ替えました。一方、ボラティリティ戦略や裁量型のマクロ戦略の投資先ファンドを中心にエクスポージャーを引き上げました。
不動産(REIT)➚ァンド
不動産(REIT)➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続しました。 NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド
大半✰投資先➚ァンドが2020年第1四半期✰相場✰下落局面に下げ渋ったことから、当期✰サブ・➚ァンド✰ポート➚ォリオは、参照指数✰パ➚ォーマンスを大きく上回りました。バリュー型✰投資先➚ァンド2本✰運用実績は、小売りおよびオ➚ィスに特化した不動産へ✰エクスポージャーが高かったことにより、あまり高くありませんでした。
投資運用会社は当期、ポート➚ォリオ✰配分をわずかに調整した✰みで、投資先➚ァンド✰入替えはありませんでした。当期末時点✰ポート➚ォリオは、世界中✰不動産を投資先としてアクティブ運用を行う投資先➚ァンド6本と日本に特化した投資先➚ァンドであるiShares Japan REIT Index ETFで構成されました。
コモディティ・➚ァンド
コモディティ・➚ァンドは、当期を通じて、目論見書に記載される投資方針に基づき、 NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続しました。 NGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド
当期はサブ・➚ァンド✰ポート➚ォリオ✰組入銘柄✰変更はありませんでした。3本✰投資先➚ァン ド✰うち、2本✰コモディティ型✰投資先➚ァンド✰パ➚ォーマンスが各々✰参照指数を大きく上回り、また、イン➚レ連動型✰投資先➚ァンドが高いプラス✰リターンを上げました。
■投資の対象とする有価証券の主な銘柄
当期末現在、各サブ・➚ァンドは、各トレーディング・カンパニー✰投資証券に投資しています。詳細は、後記「Ⅲ.➚ァンド✰経理状況 財務諸表(3)投資有価証券明細表等」をご参照ください。
■今後の運用方針
日本大型株式➚ァンド
日本大型株式➚ァンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JLCE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-JLCE トレーディング・リミテッド
NGF-JLCE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
日本小型株式➚ァンド
日本小型株式➚ァンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-JSCE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-JSCE トレーディング・リミテッド
NGF-JSCE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
グローバル株式➚ァンド
グローバル株式➚ァンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-GE トレーディング・リミテッド
NGF-GE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
エマージング株式➚ァンド
エマージング株式➚ァンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-EE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-EE トレーディング・リミテッド
NGF-EE トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
グローバル債券➚ァンド
グローバル債券➚ァンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-GB トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-GB トレーディング・リミテッド
NGF-GB トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
ハイイールド債券➚ァンド
ハイイールド債券➚ァンドは、今後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-HYBトレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-HYB トレーディング・リミテッド
NGF-HYB トレーディング・リミテッドは、今後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
オルタナティブ・➚ァンド
オルタナティブ・➚ァンドは、➴後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF- ALTERNATIVE トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。 NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド
NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッドは、➴後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
不動産(REIT)➚ァンド
不動産(REIT)➚ァンドは、➴後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド
NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドは、➴後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
コモディティ・➚ァンド
コモディティ・➚ァンドは、➴後も引き続き、目論見書に記載される投資方針に基づき、
NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッドを通して投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッド
NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッドは、➴後も引き続き、投資先➚ァンドへ✰投資を継続します。
純資産総額✰合計額✰うち 3,000億円以下✰部分 | 年率0.30% |
純資産総額✰合計額✰うち 3,000億円を超え5,000億円以下✰部分 | 年率0.25% |
純資産総額✰合計額✰うち 5,000億円を超え1兆円以下 ✰部分 | 年率0.20% |
純資産総額✰合計額✰うち 1兆円を超え1兆3,000億円以下✰部分 | 年率0.10% |
純資産総額✰合計額✰うち 1兆3,000億円を超える部分 | 年率0.08% |
(2)費用の明細
項目 | 項目✰概要 | |
管理報酬 | サブ・➚ァンド✰資産✰純資産総額✰年率 0.03%。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・➚ァンド✰設定・継続開示にかかる手続、資料作成・情報提供、運用状況✰監督、リスク管理、そ✰他運営管理全般にかかる業務✰対価 |
投資運用報酬 | サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産総額を基礎としてすべて✰サブ・➚ァンド✰純資産総額✰合計額(以下「純資産総額✰合計額」といいます。)に応じて適用される以下✰料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・➚ァンドに対する投資運用業務✰対価 |
販売報酬 | サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産総額を基礎として純資産総額✰合計額に応じて適用される以下✰料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・➚ァンド✰購入・買戻し✰取扱、運用報告書✰交付等購入後✰情報提供およびこれらに付随する業務✰対価 |
純資産総額✰合計額✰うち 3,000億円以下✰部分 | 年率0.02% |
純資産総額✰合計額✰うち 3,000億円を超え5,000億円以下✰部分 | 年率0.07% |
純資産総額✰合計額✰うち 5,000億円を超え1兆円以下 ✰部分 | 年率0.12% |
純資産総額✰合計額✰うち 1兆円を超える部分 | 年率0.22% |
(次頁へ続きます。)
項目 | 項目✰概要 | |
投資助言報酬 | SMBC日興証券に対し、サブ・➚ァンド✰純資産総額✰年率0.05%、日興グローバルラップに対し、純資産総額✰合計額に応じて適用される以下✰料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・➚ァンドに対する投資助言業務✰対価 |
代行協会員報酬 | サブ・➚ァンド✰純資産総額✰年率0.03%。 各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | 目論見書、運用報告書等✰販売会社等へ✰ 送付、1口当たり純資産価格✰公表およびこれらに付随する業務✰対価 |
管理事務代行報酬 | サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド ✰純資産総額を基礎として純資産総額✰合計額に応じて適用される以下✰料率により算定される報酬が支払われます。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・➚ァンド✰購入・換金(買戻し)等 ✰受付、信託財産✰評価、純資産価額✰計算、会計書類作成およびこれらに付随する業務✰対価 |
保管報酬 | サブ・➚ァンド✰純資産総額✰年率0.01%。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われます。 | サブ・➚ァンド信託財産✰保管、入出金✰処理、信託財産✰決済およびこれらに付随する業務✰対価 |
受託報酬 | サブ・➚ァンド✰純資産総額✰年率0.015%。各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われ、各サブ・➚ァンドについて下限を年間12,500 米ドル、上限を年間 15,000米ドルとします。 | サブ・➚ァンドに対する受託業務✰対価 |
そ✰他✰費用・手数料(当期) | 0.005% | 印刷および公告費、専門家報酬、弁護士報酬、登録料およびそ✰他✰費用 |
純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000 億円以下✰部分 | 年率0.13% |
純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000 億円を超える部分 | 年率0.115% |
純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000 億円以下✰部分 | 年率0.10% |
純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000 億円を超える部分 | 年率0.085% |
(注1)各報酬については、目論見書に定められている料率および金額を記載しています。「そ✰他✰費用・手数料(当期)」には運用状況等により変動するも✰や実費となる費用が含まれます。便宜上、当期✰全期間✰そ✰他✰手数料等✰金額を全9本✰サブ・➚ァンド✰当期末✰純資産総額で除して100を乗じた比率を表示していますが、実際✰比率とは異なります。
(注2)サブ・➚ァンドは投資先➚ァンド✰資産から支払われることがあるすべて✰報酬および費用(投資先➚ァンド✰受託会社、管理会社、投資顧問会社、そ✰他✰関係会社に支払うべき報酬および費用を含みます。)を間接的に負担します。ただし、投資対象となる投資先➚ァンドが➚ァンド✰投資方針に従い随時変動するため、各投資先➚ァンド✰金額、料率、上限額や計算方法は記載していませんが、これら✰投資先➚ァンドに係るすべて✰報酬および費用は、個々✰サブ・
➚ァンド✰純資産総額に対し、それぞれ上限年率2%程度となります。また、投資先➚ァンド✰中には、実績報酬が課されるも✰もあります。上記✰2%程度を上限とする報酬および費用に加え、投資先➚ァンドが実績報酬を支払う潜在的可能性があります。
Ⅱ.運用実績
(1)純資産の推移
下記会計年度末および第十四会計年度中における各月末の純資産の推移は、以下のとおりです。
<日本大型株式ファンド>
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 3,038,420,565 | 0.4983 |
第六会計年度 | 2,219,149,702 | 0.4785 |
第七会計年度 | 3,781,577,921 | 0.7820 |
第八会計年度 | 28,466,333,744 | 0.8421 |
第九会計年度 | 76,921,675,297 | 1.0228 |
第十会計年度 | 97,421,132,926 | 0.9295 |
第十一会計年度 | 160,921,977,942 | 1.2101 |
第十二会計年度 | 181,488,258,390 | 1.1238 |
第十三会計年度 | 246,813,465,101 | 1.1917 |
第十四会計年度 | 295,332,653,588 | 1.2078 |
2019年11月末日 | 256,505,522,145 | 1.2288 |
12月末日 | 261,512,587,848 | 1.2448 |
2020年1月末日 | 255,099,945,709 | 1.2015 |
2月末日 | 236,642,897,564 | 1.1106 |
3月末日 | 215,585,322,110 | 1.0095 |
4月末日 | 219,863,832,714 | 1.0370 |
5月末日 | 241,148,067,063 | 1.1418 |
6月末日 | 239,140,455,992 | 1.1224 |
7月末日 | 237,805,110,741 | 1.1155 |
8月末日 | 250,008,950,503 | 1.1694 |
9月末日 | 299,940,038,374 | 1.2268 |
10月末日 | 295,332,653,588 | 1.2078 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 514,084,038 | 0.5243 |
第六会計年度 | 391,617,420 | 0.5332 |
第七会計年度 | 694,372,174 | 0.8758 |
第八会計年度 | 9,963,706,541 | 1.0182 |
第九会計年度 | 26,677,963,105 | 1.2096 |
第十会計年度 | 39,566,259,019 | 1.2375 |
第十一会計年度 | 64,508,903,320 | 1.6890 |
第十二会計年度 | 67,348,624,776 | 1.5063 |
第十三会計年度 | 46,112,615,143 | 1.5793 |
第十四会計年度 | 53,309,374,785 | 1.6078 |
2019年11月末日 | 47,821,728,740 | 1.6249 |
12月末日 | 49,001,484,777 | 1.6544 |
2020年1月末日 | 47,297,115,715 | 1.5802 |
2月末日 | 42,787,776,598 | 1.4244 |
3月末日 | 38,223,338,216 | 1.2695 |
4月末日 | 40,164,254,483 | 1.3438 |
5月末日 | 44,564,886,519 | 1.4969 |
6月末日 | 44,390,851,026 | 1.4783 |
7月末日 | 43,519,436,381 | 1.4486 |
8月末日 | 45,607,698,496 | 1.5138 |
9月末日 | 54,239,786,617 | 1.6358 |
10月末日 | 53,309,374,785 | 1.6078 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 3,195,307,463 | 0.5802 |
第六会計年度(注) | 2,257,188,267 | 0.6224 |
第七会計年度 | 3,815,112,024 | 0.9751 |
第八会計年度 | 26,225,943,979 | 1.1369 |
第九会計年度 | 61,938,154,276 | 1.2719 |
第十会計年度 | 78,980,529,944 | 1.0651 |
第十一会計年度 | 132,909,533,125 | 1.3417 |
第十二会計年度 | 152,282,019,243 | 1.3174 |
第十三会計年度 | 223,431,665,420 | 1.4242 |
第十四会計年度 | 226,392,830,193 | 1.4656 |
2019年11月末日 | 234,846,943,474 | 1.4797 |
12月末日 | 243,454,693,444 | 1.5197 |
2020年1月末日 | 246,958,521,986 | 1.5214 |
2月末日 | 229,061,794,522 | 1.4015 |
3月末日 | 196,806,395,106 | 1.1965 |
4月末日 | 215,469,739,889 | 1.3173 |
5月末日 | 226,082,622,832 | 1.3870 |
6月末日 | 233,151,715,316 | 1.4122 |
7月末日 | 240,180,498,558 | 1.4525 |
8月末日 | 258,652,931,329 | 1.5562 |
9月末日 | 230,785,401,286 | 1.4962 |
10月末日 | 226,392,830,193 | 1.4656 |
(注)ニューヨーク証券取引所休場に伴い、当サブ・ファンドの2012年10月30日および同月31日の純資産価格の計算は停止されました。このため、第六会計年度末日(2012年10月末日)の数値は、同月29日付の純資産総額および1口当たり純資産価格(同日現在の発行済口数:3,626,775,201口)です。
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 1,649,454,361 | 0.7662 |
第六会計年度 | 1,250,561,998 | 0.7783 |
第七会計年度 | 1,702,158,438 | 1.0524 |
第八会計年度 | 11,093,039,128 | 1.1555 |
第九会計年度 | 22,453,940,996 | 1.0538 |
第十会計年度 | 29,943,744,050 | 0.9711 |
第十一会計年度 | 46,941,067,414 | 1.2688 |
第十二会計年度 | 56,532,171,166 | 1.0657 |
第十三会計年度 | 74,945,664,553 | 1.1568 |
第十四会計年度 | 73,077,548,252 | 1.2179 |
2019年11月末日 | 76,369,942,970 | 1.1819 |
12月末日 | 80,679,172,714 | 1.2499 |
2020年1月末日 | 78,291,161,357 | 1.2091 |
2月末日 | 74,690,452,996 | 1.1561 |
3月末日 | 60,722,220,480 | 0.9352 |
4月末日 | 64,980,194,348 | 1.0099 |
5月末日 | 65,596,385,167 | 1.0243 |
6月末日 | 71,249,892,556 | 1.1109 |
7月末日 | 75,486,230,140 | 1.1851 |
8月末日 | 78,150,083,493 | 1.2322 |
9月末日 | 71,410,376,153 | 1.1788 |
10月末日 | 73,077,548,252 | 1.2179 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 1,686,867,056 | 0.7493 |
第六会計年度 | 764,623,400 | 0.7816 |
第七会計年度 | 1,830,222,819 | 0.9136 |
第八会計年度 | 12,417,033,885 | 1.0081 |
第九会計年度 | 27,888,179,762 | 1.0308 |
第十会計年度 | 50,080,626,645 | 0.9145 |
第十一会計年度 | 103,196,850,722 | 0.9817 |
第十二会計年度 | 121,313,276,121 | 0.9605 |
第十三会計年度 | 150,981,535,082 | 0.9895 |
第十四会計年度 | 154,876,036,032 | 1.0105 |
2019年11月末日 | 154,097,937,306 | 0.9926 |
12月末日 | 156,998,031,981 | 0.9942 |
2020年1月末日 | 160,537,085,410 | 1.0008 |
2月末日 | 162,353,041,530 | 1.0035 |
3月末日 | 158,309,603,533 | 0.9725 |
4月末日 | 156,707,800,454 | 0.9715 |
5月末日 | 158,753,843,215 | 0.9896 |
6月末日 | 163,368,325,496 | 1.0100 |
7月末日 | 165,031,753,234 | 1.0166 |
8月末日 | 167,543,832,751 | 1.0256 |
9月末日 | 156,168,154,925 | 1.0216 |
10月末日 | 154,876,036,032 | 1.0105 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 619,369,555 | 0.7765 |
第六会計年度(注) | 509,374,559 | 0.8629 |
第七会計年度 | 730,795,349 | 1.0967 |
第八会計年度 | 5,863,403,655 | 1.2356 |
第九会計年度 | 18,218,355,390 | 1.2261 |
第十会計年度 | 37,772,846,502 | 1.1357 |
第十一会計年度 | 70,986,715,061 | 1.2775 |
第十二会計年度 | 64,793,339,453 | 1.2190 |
第十三会計年度 | 79,871,892,515 | 1.2669 |
第十四会計年度 | 78,971,694,596 | 1.2245 |
2019年11月末日 | 80,798,230,503 | 1.2691 |
12月末日 | 83,381,744,445 | 1.2994 |
2020年1月末日 | 84,370,752,643 | 1.2994 |
2月末日 | 83,891,946,011 | 1.2856 |
3月末日 | 71,063,013,705 | 1.0840 |
4月末日 | 72,326,399,638 | 1.1106 |
5月末日 | 76,832,985,845 | 1.1843 |
6月末日 | 79,637,638,135 | 1.2156 |
7月末日 | 80,716,627,260 | 1.2313 |
8月末日 | 83,010,327,461 | 1.2614 |
9月末日 | 79,533,160,439 | 1.2347 |
10月末日 | 78,971,694,596 | 1.2245 |
(注)ニューヨーク証券取引所休場に伴い、当サブ・ファンドの2012年10月30日および同月31日の純資産価格の計算は停止されました。このため、第六会計年度末日(2012年10月末日)の数値は、同月29日付の純資産総額および1口当たり純資産価格(同日現在の発行済口数:590,273,845口)です。
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 2,415,670,262 | 0.6024 |
第六会計年度 | 2,560,950,629 | 0.5925 |
第七会計年度 | 4,275,591,459 | 0.6745 |
第八会計年度 | 46,713,494,774 | 0.7079 |
第九会計年度 | 131,618,898,394 | 0.7090 |
第十会計年度 | 214,292,992,652 | 0.6775 |
第十一会計年度 | 294,722,089,725 | 0.6992 |
第十二会計年度 | 320,653,945,524 | 0.6743 |
第十三会計年度 | 287,141,953,951 | 0.6760 |
第十四会計年度 | 256,036,788,337 | 0.6618 |
2019年11月末日 | 288,182,564,934 | 0.6782 |
12月末日 | 289,141,929,819 | 0.6782 |
2020年1月末日 | 291,995,775,341 | 0.6818 |
2月末日 | 290,043,054,206 | 0.6782 |
3月末日 | 271,755,937,755 | 0.6355 |
4月末日 | 272,908,744,465 | 0.6450 |
5月末日 | 273,873,635,850 | 0.6503 |
6月末日 | 276,338,859,232 | 0.6556 |
7月末日 | 279,458,825,856 | 0.6659 |
8月末日 | 279,240,855,811 | 0.6663 |
9月末日 | 259,037,221,465 | 0.6653 |
10月末日 | 256,036,788,337 | 0.6618 |
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 599,093,195 | 0.5047 |
第六会計年度(注) | 483,025,382 | 0.5705 |
第七会計年度 | 705,771,606 | 0.7597 |
第八会計年度 | 5,683,283,976 | 0.9000 |
第九会計年度 | 13,126,327,049 | 0.9832 |
第十会計年度 | 18,220,099,449 | 0.8295 |
第十一会計年度 | 32,707,013,481 | 0.9331 |
第十二会計年度 | 41,707,494,281 | 0.9376 |
第十三会計年度 | 55,819,559,899 | 1.0631 |
第十四会計年度 | 55,046,088,525 | 0.8412 |
2019年11月末日 | 56,583,702,461 | 1.0657 |
12月末日 | 56,323,792,301 | 1.0504 |
2020年1月末日 | 58,376,686,348 | 1.0752 |
2月末日 | 55,289,152,371 | 1.0127 |
3月末日 | 43,349,396,679 | 0.7898 |
4月末日 | 45,329,495,348 | 0.8322 |
5月末日 | 45,961,657,430 | 0.8474 |
6月末日 | 46,941,255,366 | 0.8579 |
7月末日 | 47,967,036,153 | 0.8758 |
8月末日 | 50,059,867,718 | 0.9102 |
9月末日 | 57,003,596,517 | 0.8736 |
10月末日 | 55,046,088,525 | 0.8412 |
(注)ニューヨーク証券取引所休場に伴い、当サブ・➚ァンドの2012年10月30日および同月31日の純資産価格の計算は停止されました。このため、第六会計年度末日(2012年10月末日)の数値は、同月29日付の純資産総額および1口当たり純資産価格(同日現在の発行済口数:846,623,374口)です。
純資産総額 (円) | 1口当たり純資産価格 (円) | |
第五会計年度 | 432,354,843 | 0.8013 |
第六会計年度 | 310,606,038 | 0.7529 |
第七会計年度 | 407,255,500 | 0.8250 |
第八会計年度 | 3,161,300,815 | 0.8651 |
第九会計年度 | 5,953,447,732 | 0.7334 |
第十会計年度 | 8,715,101,604 | 0.6377 |
第十一会計年度 | 14,308,533,026 | 0.6797 |
第十二会計年度 | 18,299,295,804 | 0.6651 |
第十三会計年度 | 24,700,418,062 | 0.6304 |
第十四会計年度 | 20,185,721,493 | 0.5845 |
2019年11月末日 | 24,648,769,839 | 0.6298 |
12月末日 | 25,384,617,948 | 0.6478 |
2020年1月末日 | 24,213,009,790 | 0.6153 |
2月末日 | 23,568,722,699 | 0.5999 |
3月末日 | 20,987,304,031 | 0.5336 |
4月末日 | 20,239,516,509 | 0.5196 |
5月末日 | 20,926,406,064 | 0.5395 |
6月末日 | 21,514,981,815 | 0.5537 |
7月末日 | 21,995,476,953 | 0.5690 |
8月末日 | 23,161,344,670 | 0.6002 |
9月末日 | 20,353,990,608 | 0.5854 |
10月末日 | 20,185,721,493 | 0.5845 |
(2)分配の推移
該当事項はありません。
Ⅲ.ファンドの経理状況
a. ファンドの直近会計年度の日本文の財務書類は、ルクセンブルグにおいて一般に認められた会計原則に準拠して作成された原文の財務書類を翻訳したものである。これは、「特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令」に基づき、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」第 131条第5項ただし書の規定の適用によるものである。
b. ファンドの原文の財務書類は、外国監査法人等(公認会計士法(昭和23年法律第103号)第1条の3第7項に規定する外国監査法人等をいう。)であるデロイト・アンド・トゥシュから監査証明に相当すると認められる証明を受けており、当該監査証明に相当すると認められる証明に係る監査報告書に相当するもの(訳文を含む。)が当該財務書類に添付されている。
c. ファンドの原文の財務書類は、日本円で表示されている。
独立監査人の監査報告書日興グローバル・ファンズの受託会社御中
監査意見
我々は、日興グローバル・ファンズ(以下「ファンド」という。)および各サブ・ファンドの2020年 10月31日現在の結合純資産計算書、純資産計算書、統計情報および投資有価証券明細表、同日に終了した年度の結合運用計算書および純資産変動計算書、各サブ・ファンドの運用計算書および純資産変動計算書(すべて日本円で表示)(以下、総称して「財務書類」という。)、ならびに重要な会計方針の概要を含むその他の財務書類に対する注記で構成される財務書類について監査を行った。
我々の意見では、添付の財務書類は、ルクセンブルグにおいて一般に認められた会計原則に準拠して、ファンドおよび各サブ・ファンドの2020年10月31日現在の財務状態、ならびに同日に終了した年度の運用実績および純資産の変動について真実かつ公正に表示しているものと認める。
意見の根拠
我々は、金融監督委員会(Commission de Surveillance du Secteur Financier)(以下「CSSF」という。)が採用した国際監査基準(以下「ISAs」という。)に準拠して監査を行った。我々の責任については、本報告書中の「財務書類の監査に関する監査人の責任」の項において詳述されている。また我々は、国際会計士倫理基準審議会によって公表された、国際独立性を含む職業会計士のための国際倫理規程(以下「IESBA規程」という。)および財務書類の監査に関する倫理規定に従ってファンドから独立した立場にあり、当該倫理規程に従って他の倫理的な義務も果たしている。我々は、我々が入手した監査証拠が監査意見表明のための基礎を提供するのに十分かつ適切であると判断している。
その他の情報
受託会社および管理会社は、年次報告書に記載されている情報で構成されるその他の情報(財務書類およびそれに対する我々の監査報告書は含まれない)に関して責任を負う。
財務書類に対する我々の意見は、その他の情報を対象としておらず、我々は、その他の情報に対していかなる形式の結論の保証も表明しない。
財務書類の監査に関する我々の責任は、その他の情報を精読し、当該情報が、財務書類もしくは我々が監査で入手した知識と著しく矛盾していないか、または重要な虚偽表示があると思われるかについて検討することである。我々が実施した調査に基づき、当該情報に重要な虚偽表示があるという結論に達した場合、我々はその事実を報告する義務がある。この点に関し、我々に報告すべき事項はない。
財務書類に対する受託会社および管理会社の責任
受託会社および管理会社は、ルクセンブルグにおいて一般に認められた会計原則に準拠して当財務書類の作成および適正表示、ならびに不正または誤謬のいずれに起因するかを問わず、重要な虚偽表示がない財務書類を作成するために必要であると受託会社および管理会社が決定する内部統制に関して責任を負う。
財務書類の作成において、受託会社および管理会社は、ファンドが継続企業として存続する能力を評価し、それが適用される場合には、受託会社および管理会社がファンドの清算または運用の中止を意図している、もしくは現実的にそれ以外の選択肢がない場合を除き、継続企業の前提に関する事象を適宜開示し、継続企業の会計基準を使用する責任を負う。
統治責任者は、ファンドの財務報告プロセスの監督に責任を負う。
財務書類の監査に関する監査人の責任
我々の監査目的は、不正または誤謬のいずれに起因するかを問わず、財務書類に全体として重要な虚偽表示がないかどうかにつき合理的な保証を得ること、および監査意見を含む報告書を発行することである。合理的な保証は高度な水準の保証ではあるが、CSSFが採用したISAsに準拠して行われる監査が、重要な虚偽表示を常に発見することを保証するものではない。虚偽表示は不正または誤謬により生じることがあり、単独でまたは全体として、当該財務書類に基づく利用者の経済的意思決定に影響を及ぼすことが合理的に予想される場合に、重要とみなされる。
CSSFが採用したISAsに準拠した監査の一環として、監査中、我々は専門的判断を下し、職業的懐疑心を保っている。また、以下も実行する。
・不正または誤謬のいずれに起因するかを問わず、財務書類の重要な虚偽表示のリスクを認識および評価し、それらのリスクに対応する監査手続を策定および実行し、我々の監査意見表明のための基礎として十分かつ適切な監査証拠を得る。不正による重要な虚偽表示は共謀、偽造、意図的な削除、不正表示または内部統制の無効化によることがあるため、誤謬による重要な虚偽表示に比べて、見逃すリスクはより高い。
・受託会社および管理会社の内部統制の有効性についての意見を表明するためではなく、状況に適した監査手続を策定するために、監査に関する内部統制についての知識を得る。
・使用される会計方針の適切性ならびに受託会社および管理会社が行った会計上の見積りおよび関連する開示の合理性を評価する。
・受託会社および管理会社が継続企業の前提の会計基準を採用した適切性および、入手した監査証拠に基づき、ファンドが継続企業として存続する能力に重大な疑義を生じさせる可能性のある事象または状況に関連する重要な不確実性の有無について結論を下す。重要な不確実性が存在するという結論に達した場合、我々は、当報告書において、財務書類における関連する開示に対して注意喚起し、当該開示が不十分であった場合は、監査意見を修正する義務がある。我々の結論は、当報告書の日付までに入手した監査証拠に基づく。しかし、将来の事象または状況が、ファンドまたはサブ・ファンドが継続企業として存続しなくなる原因となることがある。
・開示を含む財務書類の全体的な表示、構成および内容について、また、財務書類が、適正表示を実現する方法で対象となる取引および事象を表しているかについて評価する。
我々は統治責任者に、特に、計画した監査の範囲および実施時期、ならびに我々が監査中に特定した内部統制における重大な不備を含む重大な監査所見に関して報告する。
デロイト・アンド・トウシュケイマン諸島
2021年4月6日
(財務書類については、原文(英語版)のみが独立監査人によって監査されている。関係する監査報告書が言及しているのは、原文(英語版)のみである。財務書類の原文(英語版)の翻訳は、管理会社の取締役会の責任において作成されたものであり、独立監査人により検討または検証されていない。監査報告書および/または財務書類の原文(英語版)と日本文の間に相違があった場合には、原文(英語版)が優先される。)
財務諸表
(1)貸借対照表
日興グローバル・ファンズ
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |||
結合計算書 | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 1,148,874,723,499円) | 2.3 | 1,213,953,095,679 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 3,253,458,769 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 1,564,451,463 | ||
その他の資産 | 397,537 | ||
資産合計 | 1,218,771,403,448 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 3,253,458,769 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 1,564,451,463 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 217,197,436 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 183,250,577 | |
未払販売報酬 | 5 | 108,603,322 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 101,812,687 | |
未払管理報酬 | 4 | 30,535,574 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 30,535,176 | |
未払印刷および公告費 | 21,214,396 | ||
未払専門家報酬 | 19,050,909 | ||
未払保管報酬 | 9 | 10,178,502 | |
未払受託報酬 | 3 | 1,170,891 | |
未払弁護士報酬 | 1,023,373 | ||
その他の未払費用 | 184,572 | ||
負債合計 | 5,542,667,647 | ||
純資産額 | 1,213,228,735,801 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
日本大型株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 266,799,672,474円) | 2.3 | 295,502,987,057 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 658,259,956 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 355,101,750 | ||
資産合計 | 296,516,348,763 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 658,259,956 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 355,101,750 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 52,347,998 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 44,136,488 | |
未払販売報酬 | 5 | 26,122,124 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 24,521,908 | |
未払管理報酬 | 4 | 7,354,604 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 7,354,508 | |
未払印刷および公告費 | 3,340,852 | ||
未払専門家報酬 | 2,168,887 | ||
未払保管報酬 | 9 | 2,451,537 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
未払弁護士報酬 | 383,956 | ||
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 1,183,695,175 | ||
純資産額 | 295,332,653,588 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 244,525,218,038口 1.2078 |
日本小型株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 47,032,895,233円) | 2.3 | 53,342,958,888 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 119,378,321 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 64,158,188 | ||
その他の資産 | 83,799 | ||
資産合計 | 53,526,579,196 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 119,378,321 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 64,158,188 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 9,520,502 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 8,027,441 | |
未払販売報酬 | 5 | 4,751,479 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 4,459,988 | |
未払管理報酬 | 4 | 1,337,630 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 1,337,613 | |
未払印刷および公告費 | 1,818,440 | ||
未払専門家報酬 | 1,818,328 | ||
未払保管報酬 | 9 | 445,874 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 217,204,411 | ||
純資産額 | 53,309,374,785 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 33,155,877,069口 1.6078 |
グローバル株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 199,695,705,694円) | 2.3 | 226,528,689,252 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 561,547,460 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 358,666,431 | ||
資産合計 | 227,448,903,143 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 561,547,460 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 358,666,431 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 41,450,174 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 34,985,187 | |
未払販売報酬 | 5 | 20,749,894 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 19,437,514 | |
未払管理報酬 | 4 | 5,829,692 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 5,829,613 | |
未払印刷および公告費 | 3,006,178 | ||
未払専門家報酬 | 2,207,561 | ||
未払保管報酬 | 9 | 1,943,232 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
未払弁護士報酬 | 269,407 | ||
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 1,056,072,950 | ||
純資産額 | 226,392,830,193 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 154,476,175,406口 1.4656 |
エマージング株式ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 66,851,715,008円) | 2.3 | 73,122,782,103 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 314,645,468 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 66,623,106 | ||
その他の資産 | 47,183 | ||
資産合計 | 73,504,097,860 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 314,645,468 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 66,623,106 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 13,030,329 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 11,006,109 | |
未払販売報酬 | 5 | 6,537,407 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 6,114,912 | |
未払管理報酬 | 4 | 1,833,977 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 1,833,953 | |
未払印刷および公告費 | 1,954,858 | ||
未払専門家報酬 | 2,207,561 | ||
未払保管報酬 | 9 | 611,321 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 426,549,608 | ||
純資産額 | 73,077,548,252 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 60,005,185,205口 1.2179 |
グローバル債券ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 147,128,789,764円) | 2.3 | 154,967,153,043 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 396,834,837 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 253,582,829 | ||
資産合計 | 155,617,570,709 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 396,834,837 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 253,582,829 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 27,441,058 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 23,157,202 | |
未払販売報酬 | 5 | 13,730,070 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 12,865,971 | |
未払管理報酬 | 4 | 3,858,751 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 3,858,704 | |
未払印刷および公告費 | 2,467,241 | ||
未払専門家報酬 | 2,207,561 | ||
未払保管報酬 | 9 | 1,286,247 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
未払弁護士報酬 | 93,599 | ||
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 741,534,677 | ||
純資産額 | 154,876,036,032 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 153,267,054,210口 1.0105 |
ハイイールド債券ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 78,397,352,157円) | 2.3 | 79,020,320,659 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 182,944,261 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 108,083,806 | ||
その他の資産 | 39,055 | ||
資産合計 | 79,311,387,781 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 182,944,261 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 108,083,806 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 14,107,853 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 11,906,223 | |
未払販売報酬 | 5 | 7,060,197 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 6,615,009 | |
未払管理報酬 | 4 | 1,983,965 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 1,983,940 | |
未払印刷および公告費 | 1,988,446 | ||
未払専門家報酬 | 2,207,561 | ||
未払保管報酬 | 9 | 661,317 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 339,693,185 | ||
純資産額 | 78,971,694,596 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 64,495,466,424口 1.2245 |
オルタナティブ・ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 260,819,385,850円) | 2.3 | 256,185,459,671 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 832,084,982 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 261,415,796 | ||
資産合計 | 257,278,960,449 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 832,084,982 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 261,415,796 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 45,476,433 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 38,371,846 | |
未払販売報酬 | 5 | 22,744,770 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 21,319,121 | |
未払管理報酬 | 4 | 6,394,017 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 6,393,932 | |
未払印刷および公告費 | 3,205,294 | ||
未払専門家報酬 | 2,207,561 | ||
未払保管報酬 | 9 | 2,131,342 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
未払弁護士報酬 | 276,411 | ||
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 1,242,172,112 | ||
純資産額 | 256,036,788,337 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 386,856,475,157口 0.6618 |
不動産(REIT)ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 59,631,655,691円) | 2.3 | 55,081,829,682 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 120,193,732 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 75,652,909 | ||
その他の資産 | 75,247 | ||
資産合計 | 55,277,751,570 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 120,193,732 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 75,652,909 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 10,195,136 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 8,598,315 | |
未払販売報酬 | 5 | 5,091,808 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 4,777,167 | |
未払管理報酬 | 4 | 1,432,755 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 1,432,735 | |
未払印刷および公告費 | 1,841,975 | ||
未払専門家報酬 | 1,818,328 | ||
未払保管報酬 | 9 | 477,578 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 231,663,045 | ||
純資産額 | 55,046,088,525 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 65,439,368,035口 0.8412 |
コモディティ・ファンド | (日本円で表示) | ||
注 | 日本円 | ||
資産 | |||
投資有価証券、純資産総額(取得原価 | 22,517,551,628円) | 2.3 | 20,200,915,324 |
投資有価証券売却に係る未収金 | 67,569,752 | ||
受益証券発行に係る未収金 | 21,166,648 | ||
その他の資産 | 152,253 | ||
資産合計 | 20,289,803,977 | ||
負債 | |||
買戻しに係る未払金 | 67,569,752 | ||
投資有価証券購入に係る未払金 | 21,166,648 | ||
未払投資運用報酬 | 6 | 3,627,953 | |
未払投資助言報酬 | 8 | 3,061,766 | |
未払販売報酬 | 5 | 1,815,573 | |
未払管理事務代行報酬 | 7 | 1,701,097 | |
未払管理報酬 | 4 | 510,183 | |
未払代行協会員報酬 | 10 | 510,178 | |
未払印刷および公告費 | 1,591,112 | ||
未払専門家報酬 | 2,207,561 | ||
未払保管報酬 | 9 | 170,054 | |
未払受託報酬 | 3 | 130,099 | |
その他の未払費用 | 20,508 | ||
負債合計 | 104,082,484 | ||
純資産額 | 20,185,721,493 | ||
発行済受益証券口数 1口当たり純資産価格 | 34,536,337,326口 0.5845 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(2)損益計算書
日興グローバル・ファンズ
運用計算書および純資産変動計算書 2020年10月31日終了年度 | ||
結合計算書 | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 2,583,500,404 |
投資助言報酬 | 8 | 2,136,828,395 |
販売報酬 | 5 | 1,216,047,531 |
管理事務代行報酬 | 7 | 1,187,359,117 |
管理報酬 | 4 | 355,928,467 |
代行協会員報酬 | 10 | 355,914,761 |
保管報酬 | 9 | 118,643,655 |
印刷および公告費 | 21,760,439 | |
専門家報酬 | 19,294,268 | |
弁護士報酬 | 17,844,272 | |
受託報酬 | 3 | 14,427,320 |
登録料 | 2,069,802 | |
その他の報酬 | 551,043 | |
費用合計 | 8,030,169,474 | |
投資純損失 | (8,030,169,474) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 10,188,774,175 |
外国為替 | 2.6 | (60,694) |
投資純損失および当期実現利益 | 2,158,544,007 | |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | (7,443,347,348) |
運用による純資産の純減少 | (5,284,803,341) | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 251,504,655,204 | |
受益証券買戻支払額 | (222,809,885,788) | |
資本の純変動 | 28,694,769,416 | |
期首現在純資産額 | 1,189,818,769,726 | |
期末現在純資産額 | 1,213,228,735,801 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
日本大型株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 536,387,382 |
投資助言報酬 | 8 | 443,968,859 |
管理事務代行報酬 | 7 | 246,696,883 |
販売報酬 | 5 | 253,042,261 |
管理報酬 | 4 | 73,952,035 |
代行協会員報酬 | 10 | 73,949,240 |
保管報酬 | 9 | 24,650,910 |
印刷および公告費 | 3,779,864 | |
専門家報酬 | 2,196,767 | |
弁護士報酬 | 2,555,877 | |
受託報酬 | 3 | 1,602,803 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 1,663,074,086 | |
投資純損失 | (1,663,074,086) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 2,324,261,272 |
外国為替 | 2.6 | (7,179) |
投資純損失および当期実現利益 | 661,180,007 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 2,295,021,468 |
運用による純資産の純増加 | 2,956,201,475 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 76,718,536,024 | |
受益証券買戻支払額 | (31,155,549,012) | |
資本の純変動 | 45,562,987,012 | |
期首現在純資産額 | 246,813,465,101 | |
期末現在純資産額 | 295,332,653,588 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
日本小型株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 98,562,236 |
投資助言報酬 | 8 | 81,618,536 |
管理事務代行報酬 | 7 | 45,352,388 |
販売報酬 | 5 | 46,565,455 |
管理報酬 | 4 | 13,595,101 |
代行協会員報酬 | 10 | 13,594,578 |
保管報酬 | 9 | 4,531,682 |
印刷および公告費 | 1,547,144 | |
専門家報酬 | 1,840,747 | |
弁護士報酬 | 1,617,206 | |
受託報酬 | 3 | 1,602,803 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 310,719,081 | |
投資純損失 | (310,719,081) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 456,554,851 |
外国為替 | 2.6 | (6,578) |
投資純損失および当期実現利益 | 145,829,192 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 644,739,409 |
運用による純資産の純増加 | 790,568,601 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 12,121,428,755 | |
受益証券買戻支払額 | (5,715,237,714) | |
資本の純変動 | 6,406,191,041 | |
期首現在純資産額 | 46,112,615,143 | |
期末現在純資産額 | 53,309,374,785 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
グローバル株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 503,834,276 |
投資助言報酬 | 8 | 416,991,108 |
管理事務代行報酬 | 7 | 231,706,935 |
販売報酬 | 5 | 237,627,568 |
管理報酬 | 4 | 69,457,805 |
代行協会員報酬 | 10 | 69,455,139 |
保管報酬 | 9 | 23,152,820 |
印刷および公告費 | 3,421,465 | |
専門家報酬 | 2,236,060 | |
弁護士報酬 | 2,393,062 | |
受託報酬 | 3 | 1,603,102 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 1,562,170,545 | |
投資純損失 | (1,562,170,545) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 6,270,300,690 |
外国為替 | 2.6 | (7,029) |
投資純損失および当期実現利益 | 4,708,123,116 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 1,996,383,018 |
運用による純資産の純増加 | 6,704,506,134 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 45,718,673,010 | |
受益証券買戻支払額 | (49,462,014,371) | |
資本の純変動 | (3,743,341,361) | |
期首現在純資産額 | 223,431,665,420 | |
期末現在純資産額 | 226,392,830,193 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
エマージング株式ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 158,950,798 |
投資助言報酬 | 8 | 131,560,919 |
管理事務代行報酬 | 7 | 73,103,812 |
販売報酬 | 5 | 74,981,370 |
管理報酬 | 4 | 21,913,763 |
代行協会員報酬 | 10 | 21,912,911 |
保管報酬 | 9 | 7,304,607 |
印刷および公告費 | 1,845,488 | |
専門家報酬 | 2,236,060 | |
弁護士報酬 | 1,727,488 | |
受託報酬 | 3 | 1,603,102 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 497,431,523 | |
投資純損失 | (497,431,523) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 881,301,874 |
外国為替 | 2.6 | (6,857) |
投資純損失および当期実現利益 | 383,863,494 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 3,437,241,004 |
運用による純資産の純増加 | 3,821,104,498 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 10,927,526,503 | |
受益証券買戻支払額 | (16,616,747,302) | |
資本の純変動 | (5,689,220,799) | |
期首現在純資産額 | 74,945,664,553 | |
期末現在純資産額 | 73,077,548,252 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
グローバル債券ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 346,493,866 |
投資助言報酬 | 8 | 286,241,184 |
管理事務代行報酬 | 7 | 159,053,942 |
販売報酬 | 5 | 162,478,567 |
管理報酬 | 4 | 47,678,850 |
代行協会員報酬 | 10 | 47,677,017 |
保管報酬 | 9 | 15,893,070 |
印刷および公告費 | 2,617,389 | |
専門家報酬 | 2,236,060 | |
弁護士報酬 | 2,069,885 | |
受託報酬 | 3 | 1,603,102 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 1,074,334,137 | |
投資純損失 | (1,074,334,137) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 1,525,364,590 |
外国為替 | 2.6 | (6,865) |
投資純損失および当期実現利益 | 451,023,588 | |
以下に係る未実現評価益の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 2,906,979,028 |
運用による純資産の純増加 | 3,358,002,616 | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 31,931,253,231 | |
受益証券買戻支払額 | (31,394,754,897) | |
資本の純変動 | 536,498,334 | |
期首現在純資産額 | 150,981,535,082 | |
期末現在純資産額 | 154,876,036,032 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
ハイイールド債券ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 173,199,199 |
投資助言報酬 | 8 | 143,258,983 |
管理事務代行報酬 | 7 | 79,603,920 |
販売報酬 | 5 | 81,533,307 |
管理報酬 | 4 | 23,862,363 |
代行協会員報酬 | 10 | 23,861,442 |
保管報酬 | 9 | 7,954,150 |
印刷および公告費 | 1,887,100 | |
専門家報酬 | 2,236,060 | |
弁護士報酬 | 1,750,479 | |
受託報酬 | 3 | 1,603,102 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 541,041,310 | |
投資純損失 | (541,041,310) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 284,105,199 |
外国為替 | 2.6 | (6,787) |
投資純損失および当期実現利益 | (256,942,898) | |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | (2,545,330,813) |
運用による純資産の純減少 | (2,802,273,711) | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 15,752,717,787 | |
受益証券買戻支払額 | (13,850,641,995) | |
資本の純変動 | 1,902,075,792 | |
期首現在純資産額 | 79,871,892,515 | |
期末現在純資産額 | 78,971,694,596 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
オルタナティブ・ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 605,854,448 |
投資助言報酬 | 8 | 500,581,616 |
管理事務代行報酬 | 7 | 278,156,012 |
販売報酬 | 5 | 284,244,343 |
管理報酬 | 4 | 83,380,670 |
代行協会員報酬 | 10 | 83,377,419 |
保管報酬 | 9 | 27,793,844 |
印刷および公告費 | 3,673,201 | |
専門家報酬 | 2,235,942 | |
弁護士報酬 | 2,543,558 | |
受託報酬 | 3 | 1,603,102 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 1,873,735,360 | |
投資純損失 | (1,873,735,360) | |
以下に係る実現純(損失) | ||
投資有価証券 | 2.3 | (941,100,066) |
外国為替 | 2.6 | (6,817) |
投資純損失および当期実現損失 | (2,814,842,243) | |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | (3,199,181,925) |
運用による純資産の純減少 | (6,014,024,168) | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 37,333,311,464 | |
受益証券買戻支払額 | (62,424,452,910) | |
資本の純変動 | (25,091,141,446) | |
期首現在純資産額 | 287,141,953,951 | |
期末現在純資産額 | 256,036,788,337 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
不動産(REIT)ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 111,207,577 |
投資助言報酬 | 8 | 92,072,389 |
管理事務代行報酬 | 7 | 51,161,388 |
販売報酬 | 5 | 52,508,893 |
管理報酬 | 4 | 15,336,244 |
代行協会員報酬 | 10 | 15,335,652 |
保管報酬 | 9 | 5,112,073 |
印刷および公告費 | 1,663,072 | |
専門家報酬 | 1,840,629 | |
弁護士報酬 | 1,673,334 | |
受託報酬 | 3 | 1,603,102 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 349,805,558 | |
投資純損失 | (349,805,558) | |
以下に係る実現純(損)益 | ||
投資有価証券 | 2.3 | 77,092,961 |
外国為替 | 2.6 | (5,845) |
投資純損失および当期実現利益 | (272,718,442) | |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | (12,033,552,699) |
運用による純資産の純減少 | (12,306,271,141) | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 17,500,477,923 | |
受益証券買戻支払額 | (5,967,678,156) | |
資本の純変動 | 11,532,799,767 | |
期首現在純資産額 | 55,819,559,899 | |
期末現在純資産額 | 55,046,088,525 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
コモディティ・ファンド | (日本円で表示) | |
注 | 日本円 | |
費用 | ||
投資運用報酬 | 6 | 49,010,622 |
投資助言報酬 | 8 | 40,534,801 |
管理事務代行報酬 | 7 | 22,523,837 |
販売報酬 | 5 | 23,065,767 |
管理報酬 | 4 | 6,751,636 |
代行協会員報酬 | 10 | 6,751,363 |
保管報酬 | 9 | 2,250,499 |
印刷および公告費 | 1,325,716 | |
専門家報酬 | 2,235,943 | |
弁護士報酬 | 1,513,383 | |
受託報酬 | 3 | 1,603,102 |
登録料 | 229,978 | |
その他の報酬 | 61,227 | |
費用合計 | 157,857,874 | |
投資純損失 | (157,857,874) | |
以下に係る実現純(損失) | ||
投資有価証券 | 2.3 | (689,107,196) |
外国為替 | 2.6 | (6,737) |
投資純損失および当期実現損失 | (846,971,807) | |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | ||
投資有価証券 | 2.3 | (945,645,838) |
運用による純資産の純減少 | (1,792,617,645) | |
資本の変動 | ||
受益証券発行手取額 | 3,500,730,507 | |
受益証券買戻支払額 | (6,222,809,431) | |
資本の純変動 | (2,722,078,924) | |
期首現在純資産額 | 24,700,418,062 | |
期末現在純資産額 | 20,185,721,493 | |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。 |
統 計 情 報 | |||||
日本大型株式ファンド | 日本小型株式ファンド | グローバル株式ファンド | エマージング株式ファンド | グローバル債券ファンド | |
期末現在発行済受益証券口数 | |||||
2018年10月31日 | 161,489,145,018 | 44,712,301,920 | 115,592,055,378 | 53,047,936,350 | 126,306,153,933 |
2019年10月31日 | 207,107,671,795 | 29,198,897,166 | 156,887,127,987 | 64,787,613,641 | 152,582,328,440 |
期中発行口数 | 64,382,443,005 | 7,733,781,356 | 31,366,091,718 | 9,363,681,968 | 31,895,479,481 |
買戻受益証券口数 | (26,964,896,762) | (3,776,801,453) | (33,777,044,299) | (14,146,110,404) | (31,210,753,711) |
2020年10月31日 | 244,525,218,038 | 33,155,877,069 | 154,476,175,406 | 60,005,185,205 | 153,267,054,210 |
期末現在純資産額 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 |
2018年10月31日 | 181,488,258,390 | 67,348,624,776 | 152,282,019,243 | 56,532,171,166 | 121,313,276,121 |
2019年10月31日 | 246,813,465,101 | 46,112,615,143 | 223,431,665,420 | 74,945,664,553 | 150,981,535,082 |
2020年10月31日 | 295,332,653,588 | 53,309,374,785 | 226,392,830,193 | 73,077,548,252 | 154,876,036,032 |
期末現在1口当たり 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | |
2018年10月31日 | 1.1238 | 1.5063 | 1.3174 | 1.0657 | 0.9605 |
2019年10月31日 | 1.1917 | 1.5793 | 1.4242 | 1.1568 | 0.9895 |
2020年10月31日 | 1.2078 | 1.6078 | 1.4656 | 1.2179 | 1.0105 |
純資産価格
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
統 計 情 報(続き) | ||||
ハイイールド債券ファンド | オルタナティブ・ファンド | 不動産(REIT)ファンド | コモディティ・ファンド | |
期末現在発行済受益証券口数 | ||||
2018年10月31日 | 53,151,637,928 | 475,505,255,945 | 44,482,920,822 | 27,511,707,512 |
2019年10月31日 | 63,045,157,322 | 424,756,780,846 | 52,505,563,990 | 39,180,791,372 |
期中発行口数 | 12,603,275,095 | 55,753,277,664 | 19,302,154,152 | 5,842,300,368 |
買戻受益証券口数 | (11,152,965,993) | (93,653,583,353) | (6,368,350,107) | (10,486,754,414) |
2020年10月31日 | 64,495,466,424 | 386,856,475,157 | 65,439,368,035 | 34,536,337,326 |
期末現在純資産額 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 |
2018年10月31日 | 64,793,339,453 | 320,653,945,524 | 41,707,494,281 | 18,299,295,804 |
2019年10月31日 | 79,871,892,515 | 287,141,953,951 | 55,819,559,899 | 24,700,418,062 |
2020年10月31日 | 78,971,694,596 | 256,036,788,337 | 55,046,088,525 | 20,185,721,493 |
期末現在1口当たり 日本円 | 日本円 | 日本円 | 日本円 | |
2018年10月31日 | 1.2190 | 0.6743 | 0.9376 | 0.6651 |
2019年10月31日 | 1.2669 | 0.6760 | 1.0631 | 0.6304 |
2020年10月31日 | 1.2245 | 0.6618 | 0.8412 | 0.5845 |
純資産価格
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
財務書類に対する注記
2020年10月31日現在
注1.活動
日興グローバル・ファンズ(以下「ファンド」という。)は、アンブレラ型ユニット・トラストとして設立された、ケイマン諸島のシリーズ・ユニット・トラストの集合体である。
2020年10月31日現在、以下の9本のサブ・ファンドおよびそれぞれのトレーディング・カンパニー
(以下、各々を「トレーディング・カンパニー」、総称して「トレーディング・カンパニーズ」という。)が運用されていた。
サブ・ファンド 関連するトレーディング・カンパニー
日本大型株式ファンド NGF-JLCEトレーディング・リミテッド
日本小型株式ファンド NGF-JSCEトレーディング・リミテッドグローバル株式ファンド NGF-GEトレーディング・リミテッド エマージング株式ファンド NGF-EEトレーディング・リミテッド グローバル債券ファンド NGF-GBトレーディング・リミテッド ハイイールド債券ファンド NGF-HYBトレーディング・リミテッド
オルタナティブ・ファンド NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド
不動産(REIT)ファンド NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッドコモディティ・ファンド NGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド
2020年10月31日現在、運用中のサブ・ファンドは、基本信託証書および各個別の信託証書に従って構成されていた。
各サブ・ファンドの投資目的は、分散投資を通じて、長期に亘り投資元本の最適な増加を達成することである。
日本大型株式ファンド
日本大型株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-JLCEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-JLCEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-JLCEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-JLCEトレーディングの投資証券は日本大型株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
日本大型株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-JLCEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
日本小型株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-JSCEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-JSCEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-JSCEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-JSCEトレーディングの投資証券は日本小型株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
日本小型株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-JSCEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
グローバル株式ファンド
グローバル株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-GEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-GEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-GEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-GEトレーディングの投資証券はグローバル株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
グローバル株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-GEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
エマージング株式ファンド
エマージング株式ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-EEトレーディング・リミテッド(以下「NGF-EEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-EEトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-EEトレーディングの投資証券はエマージング株式ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
エマージング株式ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-EEトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
グローバル債券ファンド
グローバル債券ファンドは、法律、債務負担その他の理由から、すべての資産を、一つのトレーディング・カンパニーであるNGF-GBトレーディング・リミテッド(以下「NGF-GBトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-GBトレーディングは、サブ・ファンドの受託者である受託会社によって、または受託会社の資格で受託会社のために完全所有されており、NGF-GBトレーディングの投資証券はグローバル債券ファンドの主要な資産(唯一の資産となる場合もある。)を形成する。
グローバル債券ファンドの財務書類は、別の財務書類で開示されているNGF-GBトレーディングの財務書類と併せて読まれるべきである。
ハイイールド債券➚ァンド
ハイイールド債券➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-HYBトレーディング・リミテッド(以下「NGF-HYBトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-HYBトレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社✰ために完全所有されており、NGF-HYBトレーディング✰投資証券はハイイールド債券➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
ハイイールド債券➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-HYBトレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
オルタナティブ・➚ァンド
オルタナティブ・➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド( 以下
「NGF-ALTERNATIVEトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-ALTERNATIVEトレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社
✰ために完全所有されており、NGF-ALTERNATIVEトレーディング✰投資証券はオルタナティブ・
➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
オルタナティブ・➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-ALTERNATIVEトレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
不動産(REIT)➚ァンド
不動産(REIT)➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング・リミテッド(以下「NGF-REAL ESTATE (REIT)トレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社✰ために完全所有されており、NGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング✰投資証券は不動産(REIT)➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
不動産(REIT)➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-REAL ESTATE(REIT)トレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
コモディティ・➚ァンド
コモディティ・➚ァンドは、法律、債務負担そ✰他✰理由から、すべて✰資産を、一つ✰トレーディング・カンパニーであるNGF-COMMODITYトレーディング・リミテッド(以下「NGF-COMMODITYトレーディング」という。)を通じて投資を行う。NGF-COMMODITYトレーディングは、サブ・➚ァンド✰受託者である受託会社によって、または受託会社✰資格で受託会社✰ために完全所有されており、NGF-COMMODITYトレーディング✰投資証券はコモディティ・➚ァンド✰主要な資産(唯一✰資産となる場合もある。)を形成する。
コモディティ・➚ァンド✰財務書類は、別✰財務書類で開示されているNGF-COMMODITYトレーディング✰財務書類と併せて読まれるべきである。
2.1 財務書類✰表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2.2 純資産計算書ならびに運用計算書および純資産変動計算書✰結合計算書
➚ァンド✰結合財務書類は日本円で表示されている。純資産計算書✰結合計算書ならびに運用計算書および純資産変動計算書✰結合計算書は、サブ・➚ァンド✰純資産計算書ならびに運用計算書および純資産変動計算書✰合計である。
2.3 投資有価証券✰評価
サブ・➚ァンド✰各トレーディング・カンパニーへ✰投資は、管理事務代行会社によって計算された関連するトレーディング・カンパニー✰純資産総額に基づき評価される。
未実現評価損益✰純変動は、当期✰投資有価証券✰純資産総額✰変動および(財務報告年度に実現された)前期✰投資有価証券未実現評価損益✰戻入れから構成される。
投資有価証券✰売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
2.4 設立費用
設立費用は、全額償却済である。
2.5 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
2.6 外貨換算
日本円以外✰通貨で表示されている資産および負債は、2020年10月31日✰実勢為替レートで日本円に換算されている。日本円以外✰通貨建✰取引は、取引日✰実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引✰実現純損益は、当期✰運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額で✰組入証券✰評価に関連して生じる未実現外国為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益✰純変動✰勘定科目に計上される。そ✰他✰外国為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算書に直接計上される。
受託会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.015%✰受託報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われ、下限を年間12,500米ドル、上限を年間15,000米ドルとする。
注4.管理報酬
管理会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.03%✰報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる。
注5.販売報酬
販売会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に基づき計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬(年率)を受領する権利を有する。かかる報酬は、全て✰サブ・➚ァンド✰純資産総額✰合計額(以下「純資産総額✰合計額」という。)に応じて適用される下記✰料率で各評価日に計上され、計算される。
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円以下✰部分: 0.02%
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円を超え5,000億円以下✰部分: 0.07%
・ 純資産総額✰合計額✰うち5,000億円を超え1兆円以下✰部分: 0.12%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆円を超える部分: 0.22%
注6.投資運用報酬
投資運用会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に基づき計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬(年率)を受領する権利を有する。かかる報酬は、純資産総額✰合計額に応じて適用される下記✰料率で各評価日に計上され、計算される。
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円以下✰部分:0.30%
・ 純資産総額✰合計額✰うち3,000億円を超え5,000億円以下✰部分:0.25%
・ 純資産総額✰合計額✰うち5,000億円を超え1兆円以下✰部分:0.20%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆円を超え1兆3,000億円以下✰部分:0.10%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円を超える部分: 0.08%
注7.管理事務代行報酬
管理事務代行会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に基づき計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬(年率)を受領する権利を有する。かかる報酬は、純資産総額
✰合計額に応じて適用される下記✰料率で各評価日に計上され、計算される。
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円以下✰部分:0.10%
・ 純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円を超える部分:0.085%
各投資助言会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、下記✰通り、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる報酬を受領する権利を有する。
・ SMBC日興証券株式会社✰ために:サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.05%
・ 日興グローバルラップ株式会社✰ために:純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円以下✰部分はサブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.13%、純資産総額✰合計額✰うち1兆3,000億円を超える部分はサブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.115%
注9.保管報酬
保管会社は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.01%✰報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる。
注10.代行協会員報酬
代行協会員は、各サブ・➚ァンド✰資産から、サブ・➚ァンド✰純資産額に対して年率0.03%✰報酬を受領する権利を有する。かかる報酬は、各評価日に計上され、計算され、四半期毎に後払いで支払われる。
注11.税金
11.1 ケイマン諸島
ケイマン諸島において、所得税またはキャピタル・ゲイン税が賦課されることはなく、➚ァンドは、ケイマン諸島総督から、設定日以降50年間にわたりすべて✰現地における所得税、キャピタル・ゲイン税および資本税を免除されることが明記された保証書を受領している。そ✰ため、所得税引当金は、本財務書類に計上されていない。
11.2 そ✰他✰国々
➚ァンドは、そ✰他✰国々を源泉とする特定✰収益に対し源泉徴収税またはそ✰他✰税金を課される可能性がある。受益証券を購入しようとする者は、各々✰法域で適用される法律✰下で、受益証券✰購入、保有および買戻しにより発生する可能性✰ある課税関係またはそ✰他✰帰結を判断するため、各自が市民権、住所および居住地を有する国✰法律および税務専門家に相談すべきである。
注12.関連会社取引
管理会社、受託会社、管理事務代行会社および保管会社、投資助言会社ならびに代行協会員および販売会社は、➚ァンド✰関係法人とみなされる。関係法人へ✰報酬は、各サブ・➚ァンド✰運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
受益証券は、英文目論見書に記載される取得申込通知✰手続きに従って、いずれか✰発行日に、関連する受益証券✰当該発行日現在✰受益証券1口当たり純資産価格(以下「発行価格」という。)で発行され購入される。発行価格は、停止手続きに服しつつ、管理事務代行会社により、当該発行日に計算され公表される。
受益証券は、英文目論見書に記載される買戻請求通知✰手続きに従って、いずれか✰買戻日に、関連する受益証券✰当該買戻日現在✰受益証券1口当たり純資産価格(以下「買戻価格」という。)で買い戻すことができる。買戻価格は、停止手続きに服しつつ、管理事務代行会社により、当該買戻日に計算され公表される。
注14.2020年10月31日現在✰投資対象✰評価
各サブ・➚ァンド✰2020年10月31日現在✰純資産額は、基本信託証書で記載される評価原則に従って算出されている。特に、トレーディング・カンパニーズが保有する集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・➚ァンドは、関連する評価日において入手可能な純資産額で評価されている。(かかる評価日現在✰純資産額が入手できない場合、直前日現在✰純資産額が使用される。)
トレーディング・カンパニーズ✰投資対象が、2020年10月31日現在✰純資産額で評価されたとした場合、トレーディング・カンパニーズ✰純資産額は以下✰金額(日本円)となる。
通貨/トレーディング・カンパニー | NGF-JLCE トレーディング・リミテッド | NGF-JSCE トレーディング・リミテッド | NGF-GE トレーディング・リミテッド | NGF-EE トレーディング・リミテッド | |
日本円 | 290,342,158,054 | 52,599,922,325 | 224,265,223,362 | 72,230,582,114 | |
通貨/トレーディング・ | NGF-GB | NGF-HYB | NGF-ALTERNATIVE | NGF-REAL | NGF-COMMODITY |
カンパニー | トレーディング・リミテッド | トレーディング・リミテッド | トレーディング・リミテッド | ESTATE(REIT) トレーディング・リミテッド | トレーディング・リミテッド |
日本円 | 154,821,352,095 | 79,032,551,049 | 255,189,449,857 | 54,923,450,517 | 20,228,428,724 |
日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本大型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本小型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- グローバル株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- エマージング株式 ➚ァンド | |
再計算純資産額 290,171,078,694 | 52,566,229,953 | 224,129,776,944 | 72,185,487,751 | |
再計算1口当たり 1.1867 | 1.5854 | 1.4509 | 1.2030 | |
日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ |
➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- |
グローバル債券 | ハイイールド債券 | オルタナティブ・ | 不動産(REIT) | コモディティ・ |
➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド |
再計算純資産額 154,730,520,620 | 78,983,965,122 | 255,040,302,410 | 54,887,497,990 | 20,213,262,470 |
再計算1口当たり 1.0095 | 1.2246 | 0.6593 | 0.8388 | 0.5853 |
上記✰場合、2020年10月31日現在✰各サブ・➚ァンド✰純資産額および受益証券1口当たり純資産価格(日本円)は以下✰通りとなる。
純資産価格
純資産価格
日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本大型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- 日本小型株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- グローバル株式 ➚ァンド | 日興グローバル・ ➚ァンズ- エマージング株式 ➚ァンド | |
公式1口当たり 1.2078 | 1.6078 | 1.4656 | 1.2179 | |
再計算1口当たり 1.1867 | 1.5854 | 1.4509 | 1.2030 | |
百分率差 (1.75) | (1.39) | (1.00) | (1.22) | |
日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ | 日興グローバル・ |
➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- | ➚ァンズ- |
グローバル債券 | ハイイールド債券 | オルタナティブ・ | 不動産(REIT) | コモディティ・ |
➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド | ➚ァンド |
公式1口当たり 1.0105 | 1.2245 | 0.6618 | 0.8412 | 0.5845 |
再計算1口当たり 1.0095 | 1.2246 | 0.6593 | 0.8388 | 0.5853 |
百分率差 (0.09) | 0.01 | (0.38) | (0.29) | 0.13 |
2020年10月31日現在✰各サブ・➚ァンド✰公式および再計算1口当たり純資産価格✰間✰差異は以下✰通りである。
純資産価格純資産価格
純資産価格純資産価格
注15.当期✰重要事象
管理会社は、新型コロナウイルス感染症✰世界的大流行(COVID-19パンデミック)に関連して➚ァンドおよび各サブ・➚ァンド✰状況を評価し、金融市場は非常に不安定で世界的な衛生状態は依然として厳しいも✰✰、監査人✰監査意見✰日付時点または予見可能な将来✰いずれ✰時点においても➚ァンドおよび各サブ・➚ァンドを終了する予定はないことを確認している。管理会社は、受益者✰利益✰ために➚ァンドおよび各サブ・➚ァンド✰状況を引き続き注意深く監視する。
注16.後発事象
年度末より後、監査人✰意見書✰日付まで✰期間において、現在✰財務書類に開示が必要であると受託会社および管理会社が判断する重要な事象はなかった。
(3)投資有価証券明細表等
日興グローバル・ファンズ
投資有価証券明細表 2020年10月31日現在 | |||||
日本大型株式ファンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
日本円 | 日本円 % | ||||
215,508,417,548 | NGF-JLCEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 266,799,672,474 | 295,502,987,057 | 100.06 |
投資信託合計 | 266,799,672,474 | 295,502,987,057 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 266,799,672,474 | 295,502,987,057 | 100.06 |
(注)各トレーディング・カンパニーの純資産計算書の「純資産額(円)」ならびに運用計算書および純資産変動計算書の「期末現在純資産額(円)」欄に記載された金額は、トレーディング・カンパニーとサブ・ファンドに用いているシステムの性質により誤差が生じるため、各サブ・ファンドの投資有価証券明細表における「投資信託の純資産総額(円)」欄に記載された金額と一致しない場合がある。以下同じ。
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
日本大型株式ファンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
日本小型株式ファンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
28,480,260,808 | NGF-JSCEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 47,032,895,233 | 53,342,958,888 | 100.06 |
投資信託合計 | 47,032,895,233 | 53,342,958,888 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 47,032,895,233 | 53,342,958,888 | 100.06 |
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
日本小型株式ファンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
グローバル株式ファンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
136,149,757,337 | NGF-GEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 199,695,705,694 | 226,528,689,252 | 100.06 |
投資信託合計 | 199,695,705,694 | 226,528,689,252 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 199,695,705,694 | 226,528,689,252 | 100.06 |
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
グローバル株式ファンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
エマージング株式ファンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
52,423,026,041 | NGF-EEトレーディング・リミテッド | 日本円 | 66,851,715,008 | 73,122,782,103 | 100.06 |
投資信託合計 | 66,851,715,008 | 73,122,782,103 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 66,851,715,008 | 73,122,782,103 | 100.06 |
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
エマージング株式ファンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
グローバル債券ファンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
134,031,441,830 | NGF-GBトレーディング・リミテッド | 日本円 | 147,128,789,764 | 154,967,153,043 | 100.06 |
投資信託合計 | 147,128,789,764 | 154,967,153,043 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 147,128,789,764 | 154,967,153,043 | 100.06 |
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
グローバル債券ファンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
ハイイールド債券ファンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
55,694,394,398 | NGF-HYBトレーディング・リミテッド | 日本円 | 78,397,352,157 | 79,020,320,659 | 100.06 |
投資信託合計 | 78,397,352,157 | 79,020,320,659 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 78,397,352,157 | 79,020,320,659 | 100.06 |
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
ハイイールド債券ファンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
オルタナティブ・ファンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
340,283,000,387 | NGF-ALTERNATIVE トレーディング・リミテッド | 日本円 | 260,819,385,850 | 256,185,459,671 | 100.06 |
投資信託合計 | 260,819,385,850 | 256,185,459,671 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 260,819,385,850 | 256,185,459,671 | 100.06 |
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
オルタナティブ・ファンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
不動産(REIT)➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
56,259,912,245 | NGF-REAL ESTATE(REIT) トレーディング・リミテッド | 日本円 | 59,631,655,691 | 55,081,829,682 | 100.06 |
投資信託合計 | 59,631,655,691 | 55,081,829,682 | 100.06 | ||
投資有価証券合計 | 59,631,655,691 | 55,081,829,682 | 100.06 |
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
不動産(REIT)➚ァンド
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.06 | |
100.06 | ||
投資有価証券合計 | 100.06 |
添付の注記は、本財務書類と不可分のものである。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
コモディティ・➚ァンド | (日本円で表示) | ||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
29,154,998,448 | NGF-COMMODITY トレーディング・リミテッド | 日本円 | 22,517,551,628 | 20,200,915,324 | 100.08 |
投資信託合計 | 22,517,551,628 | 20,200,915,324 | 100.08 | ||
投資有価証券合計 | 22,517,551,628 | 20,200,915,324 | 100.08 |
投資有価証券✰分類
2020年10月31日現在
コモディティ・➚ァンド
投資有価証券✰国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ケイマン諸島 | ||
トラスト、➚ァンドおよび類似金融エンティティー | 100.08 | |
100.08 | ||
投資有価証券合計 | 100.08 |
添付✰注記は、本財務書類と不可分✰も✰である。
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額✰比率
(財務書類については、原文(英語版)✰みが独立監査人によって監査されている。関係する監査報告書が言及している✰は、原文(英語版)✰みである。財務書類✰原文(英語版)✰翻訳は、管理会社✰取締役会✰責任において作成されたも✰であり、独立監査人により検討または検証されていない。監査報告書および/または財務書類✰原文(英語版)と日本文✰間に相違があった場合には、原文(英語版)が優先される。)原文(英語版)✰写しは、有価証券報告書において開示されており、金融商品取引法に基づく有価証券報告書等✰開示書類に関する電子開示システム(EDINET)等において閲覧可能である。)
<参考情報>
NGF-JLCEトレーディング・リミテッド
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価273,537,318,448円) | 293,800,785,824 |
銀行預金 | 2,289,556,802 |
投資証券発行に係る未収金 | 355,101,750 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金に係る未収金 | 11,014,762 |
資産合計 | 296,456,459,138 |
負債 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 658,259,956 |
投資有価証券購入未払金 | 294,466,234 |
負債合計 | 952,726,190 |
純資産額 | 295,503,732,948 |
発行済投資証券口数 | 215,508,417,548口 |
1口当たり純資産価格 | 1.3712 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2020年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
配当金 | 77,354,817 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 42,229,045 |
収益合計 | 119,583,862 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 256,397,975 |
保管費用 | 8,055,179 |
銀行利息 | 2,031,572 |
取引費用 | 311,012 |
その他の費用 | 14,926 |
費用合計 | 266,810,664 |
投資純損失 | (147,226,802) |
以下に係る実現純(損失) | |
外国為替 | (56,491) |
投資有価証券 | (1,428,998,570) |
投資純損失および当期実現損失 | (1,576,281,863) |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 6,196,922,340 |
運用による純資産の純増加 | 4,620,640,477 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 76,718,536,024 |
投資証券買戻支払額 | (32,789,149,568) |
資本の純変動 | 43,929,386,456 |
期首現在純資産額 | 246,953,706,015 |
期末現在純資産額 | 295,503,732,948 |
投資有価証券明細表 2020年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
19,939,817 | COMGEST GROWTH PLC JAPAN JPY I ACC | 日本円 | 27,604,425,172 | 34,416,123,356 | 11.65 |
34,095,653 | EASTSPRING INV JAP DYNAM FD CJ ACC | 日本円 | 32,490,333,874 | 29,390,453,094 | 9.95 |
30,575,162 | FIDELITY JPN ADVANTAGE FD I JPY ACC | 日本円 | 29,320,770,875 | 29,505,031,204 | 9.98 |
2,139,118 | GOLDMAN SACHS JAPAN EQ P-I FUND ACC | 日本円 | 27,296,959,131 | 32,620,721,069 | 11.04 |
2,547,893 | INVESCO JAPAN EQTY ADV FD S JPY ACC | 日本円 | 29,098,658,923 | 32,521,307,898 | 11.01 |
2,105,430 | JPMORG FDS-JAPAN EQUITY FUND X ACC | 日本円 | 27,413,365,213 | 34,347,991,268 | 11.62 |
1,101,539 | MAN GLG JPN COREALPHA EQ I JPY ACC | 日本円 | 20,488,650,125 | 16,862,364,492 | 5.70 |
21,401,430 | MORANT WRIGHT SAKURA FD B JPY ACC | 日本円 | 20,359,535,947 | 17,466,867,258 | 5.91 |
2,780,104 | PICTET JAPAN EQUITY OPPOR I JPY ACC | 日本円 | 29,441,600,502 | 32,248,569,436 | 10.91 |
2,942,499 | SPARX JAPAN FD PLC JPY INST D | 日本円 | 30,023,018,686 | 34,421,356,749 | 11.65 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 273,537,318,448 | 293,800,785,824 | 99.42 |
投資有価証券合計 273,537,318,448 293,800,785,824 99.42
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ルクセンブルグ | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 64.51 | |
64.51 | ||
アイルランド | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 34.91 | |
34.91 | ||
投資有価証券合計 | 99.42 |
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2020年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで日本円に換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価46,961,876,607円) | 52,648,836,195 |
銀行預金 | 747,923,455 |
投資証券発行に係る未収金 | 64,158,188 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金に係る未収金 | 1,527,640 |
資産合計 | 53,462,445,478 |
負債 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 119,378,321 |
負債合計 | 119,378,321 |
純資産額 | 53,343,067,157 |
発行済投資証券口数 | 28,480,260,808口 |
1口当たり純資産価格 | 1.8730 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2020年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 27,300,228 |
収益合計 | 27,300,228 |
費用 | |
保管費用 | 1,471,395 |
銀行利息 | 538,873 |
取引費用 | 142,056 |
その他の費用 | 2,997 |
費用合計 | 2,155,321 |
投資純利益 | 25,144,907 |
以下に係る実現純(損)益 | |
外国為替 | 79,835 |
投資有価証券 | (35,166,126) |
投資純利益および当期実現損失 | (9,941,384) |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 1,111,357,942 |
運用による純資産の純増加 | 1,101,416,558 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 12,121,428,755 |
投資証券買戻支払額 | (6,020,770,333) |
資本の純変動 | 6,100,658,422 |
期首現在純資産額 | 46,140,992,177 |
期末現在純資産額 | 53,343,067,157 |
投資有価証券明細表 2020年10月31日現在 | ||||||
(日本円で表示) | ||||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | |||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | ||||
2,447,792 | ABERDEEN ST-JPN SML COMP-I2-YEN | ACC | 日本円 | 3,591,247,010 | 4,191,175,843 | 7.86 |
477,812 | BNP PARIBAS JPN SMC I JPY ACC | 日本円 | 5,671,554,630 | 7,017,630,792 | 13.16 | |
17,024,449 | BNY MLN JPN SMALL CAP EQUITY W ACC | 日本円 | 3,382,268,271 | 3,734,336,708 | 6.99 | |
2,911,556 | EASTSPRING INV JAP SM CO CJ JP ACC | 日本円 | 7,325,767,752 | 6,859,626,242 | 12.86 | |
958,568 | JANUS HENDERSO-JAP SMC -I2- JPY ACC | 日本円 | 4,974,893,062 | 5,887,523,882 | 11.04 | |
594,398 | PINEBRIDGE JPN SMALL CAP EQ-Y3-DIS | 日本円 | 3,991,344,012 | 4,817,152,834 | 9.03 | |
266,904 | PRIVILEDGE SMAM JP SM JPY UA ACC | 日本円 | 4,256,963,419 | 4,193,334,525 | 7.86 | |
33,772,692 | SCHRODER ISF JPN SMALL COMP-C ACC | 日本円 | 5,349,127,231 | 6,116,896,453 | 11.47 | |
279,943 | SUMITRUST JPN SMAL CAP FD A JPY ACC | 日本円 | 4,542,973,365 | 5,062,579,517 | 9.49 | |
220,329 | SWISSCANTO LU EQ S/M CAP JP-DT ACC | 日本円 | 3,875,737,855 | 4,768,579,399 | 8.94 | |
オープン・エンド型投資信託合計 | 46,961,876,607 | 52,648,836,195 | 98.70 |
投資有価証券合計 46,961,876,607 52,648,836,195 98.70
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
ルクセンブルグ | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 64.24 | |
ファンド運用活動 | 8.94 | |
73.18 | ||
アイルランド | ||
ファンド運用活動 | 18.52 | |
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 7.00 | |
25.52 | ||
投資有価証券合計 | 98.70 |
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2020年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで日本円に換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価200,373,496,162円) | 221,305,850,189 |
銀行預金 | 6,660,811,308 |
投資有価証券売却未収金 | 3,968,908,087 |
投資証券発行に係る未収金 | 358,666,431 |
資産合計 | 232,294,236,015 |
負債 | |
投資有価証券購入未払金 | 5,204,411,944 |
投資証券買戻に係る未払金 | 561,547,460 |
負債合計 | 5,765,959,404 |
純資産額 | 226,528,276,611 |
発行済投資証券口数 | 136,149,757,337口 |
1口当たり純資産価格 | 1.6638 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2020年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 20,056,394 |
収益合計 | 20,056,394 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 72,146,588 |
保管費用 | 7,397,369 |
銀行利息 | 949,082 |
取引費用 | 251,852 |
その他の費用 | 15,817 |
費用合計 | 80,760,708 |
投資純損失 | (60,704,314) |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 7,052,218,661 |
外国為替 | (118,829,093) |
投資純損失および当期実現利益 | 6,872,685,254 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 1,393,445,206 |
運用による純資産の純増加 | 8,266,130,460 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 45,718,673,010 |
投資証券買戻支払額 | (51,016,315,756) |
資本の純変動 | (5,297,642,746) |
期首現在純資産額 | 223,559,788,897 |
期末現在純資産額 | 226,528,276,611 |
投資有価証券明細表 2020年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
1,248,321 | AB SICAV - AMERICAN GROWTH-S1 ACC | 米ドル | 16,350,801,788 | 22,558,560,348 | 9.96 |
3,440,040 | AB SICAV I-US EQTY PORTF S1 USD ACC | 米ドル | 15,096,162,932 | 15,684,976,418 | 6.92 |
1,021,272 | ABN AMRO MM ARIST US EQ I USD ACC | 米ドル | 20,751,036,250 | 22,069,989,851 | 9.74 |
1,584,712 | COMGEST GROWTH PLC EUROPE I EUR ACC | ユー➫ | 5,228,732,343 | 5,754,188,493 | 2.53 |
5,429,013 | DODGE & COX-US STOCK-USD ACC | 米ドル | 14,704,158,499 | 14,241,350,611 | 6.29 |
570,859 | EDGEWOOD L SL - US SL GTH USD ACC | 米ドル | 13,932,046,136 | 21,223,237,001 | 9.37 |
78,211 | ELEVA EUROPEAN SELECT I2 EUR ACC | ユー➫ | 11,698,662,928 | 11,955,067,098 | 5.28 |
3,503,991 | FIDELITY FD EUR LARGER CO I EUR ACC | ユー➫ | 6,917,829,674 | 5,860,102,482 | 2.58 |
4,549,712 | GOLDMAN SACHS EUROPE CORE FD IA ACC | ユー➫ | 9,857,374,782 | 8,966,729,078 | 3.96 |
734,132 | LAZARD US EQ CONCENTRATED FUND ACC | 米ドル | 9,977,662,284 | 11,360,647,109 | 5.02 |
409,004 | MFS MERIDIAN EUR RES I1 EUR FD ACC | ユー➫ | 11,462,672,131 | 12,137,510,910 | 5.36 |
5,944,507 | POLEN CAP INV-FOC US GR IN USD ACC | 米ドル | 16,806,047,606 | 21,997,324,039 | 9.71 |
528,448 | ROBECO BP US LG CAP EQ I USD ACC | 米ドル | 14,435,002,767 | 13,040,286,624 | 5.76 |
4,491,472 | T ROWE PRICE US SMAL CO EQ FD S ACC | 米ドル | 8,011,965,180 | 9,123,663,874 | 4.03 |
403,399 | VANGUARD PACIFIC EX JPN INDX I ACC | 米ドル | 10,144,326,895 | 10,102,883,650 | 4.46 |
1,402,980 | VISION FD US EQ LRG CAP N USD ACC | 米ドル | 14,999,013,967 | 15,229,332,603 | 6.72 |
オープン・エンド型投資信託合計 200,373,496,162 | 221,305,850,189 | 97.69 | |||
投資有価証券合計 200,373,496,162 | 221,305,850,189 | 97.69 | |||
投資有価証券の分類 | |||||
2020年10月31日現在 | |||||
投資有価証券の国別および業種別分類 | |||||
国名 業種 | 比率* | ||||
ルクセンブルグ | |||||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 59.73 | ||||
ファンド運用活動 | 9.94 | ||||
69.67 | |||||
アイルランド | |||||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 28.02 | ||||
28.02 | |||||
投資有価証券合計 | 97.69 | ||||
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率 |
(2020年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで日本円に換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 投資有価証券、純資産総額(取得原価67,090,673,384円) | 71,879,221,499 |
銀行預金 | 1,488,023,401 |
投資証券発行に係る未収金 | 66,623,106 |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金に係る未収金 | 3,420,077 |
資産合計 | 73,437,288,083 |
負債 投資証券買戻に係る未払金 | 314,645,468 |
負債合計 | 314,645,468 |
純資産額 | 73,122,642,615 |
発行済投資証券口数 | 52,423,026,041口 |
1口当たり純資産価格 | 1.3949 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2020年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 54,795,498 |
銀行利息 | 2,916,103 |
収益合計 | 57,711,601 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 52,577,133 |
保管費用 | 2,340,226 |
取引費用 | 133,909 |
その他の費用 | 15,645 |
費用合計 | 55,066,913 |
投資純利益 | 2,644,688 |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 413,806,749 |
外国為替 | (57,813,018) |
投資純利益および当期実現利益 | 358,638,419 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 3,959,727,150 |
運用による純資産の純増加 | 4,318,365,569 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 10,927,526,503 |
投資証券買戻支払額 | (17,114,241,051) |
資本の純変動 | (6,186,714,548) |
期首現在純資産額 | 74,990,991,594 |
期末現在純資産額 | 73,122,642,615 |
投資有価証券明細表 2020年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
687,267 | AB FCP I EMER MKT GROWTH S1USD ACC | 米ドル | 4,327,362,371 | 4,399,834,706 | 6.02 |
2,868,451 | ACADIAN EM MK EQ UCIT II C USD ACC | 米ドル | 4,915,849,734 | 5,153,070,028 | 7.05 |
18,012,231 | FED HERMES GLB EMG MKT FD F USD ACC | 米ドル | 5,951,302,268 | 6,615,690,460 | 9.05 |
3,739,190 | MACQUARIE EM MRKTS SI USD ACC | 米ドル | 4,122,270,899 | 4,440,068,597 | 6.07 |
295,541 | MAN FD-MAN NUM EMG MKT EQ I USD ACC | 米ドル | 3,562,569,870 | 4,430,985,506 | 6.06 |
391,001 | PZENA EMRG MKT VALUE FD USD A ACC | 米ドル | 4,860,861,810 | 4,352,797,620 | 5.95 |
3,583,131 | T ROWE PRICE EMER MKT EQ FD S ACC | 米ドル | 5,368,695,893 | 5,872,190,694 | 8.03 |
5,142,852 | TT EMERGING MKT EQ FD USD A2 ACC | 米ドル | 7,142,828,464 | 7,295,067,030 | 9.98 |
765,041 | UBS EQ GL EM OP USD I A3 ACC | 米ドル | 7,705,782,591 | 8,740,543,721 | 11.95 |
548,936 | VONTOBEL FD-MTX SUST EMG MKT I ACC | 米ドル | 9,347,658,726 | 10,273,996,749 | 14.05 |
7,064,210 | WMF(LUX)- WEL EM MK RES EQ USD ACC | 米ドル | 9,785,490,758 | 10,304,976,388 | 14.09 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 67,090,673,384 | 71,879,221,499 | 98.30 |
投資有価証券合計 67,090,673,384 71,879,221,499 98.30
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 業種 比率*
ルクセンブルグ
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 40.10
ファンド運用活動 20.11
60.21
アイルランド
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 38.09
38.09
投資有価証券合計 98.30
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2020年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで日本円に換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価142,327,472,326円) | 151,768,008,328 |
銀行預金 | 3,722,331,034 |
投資証券発行に係る未収金 | 253,582,829 |
資産合計 | 155,743,922,191 |
負債 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 396,834,837 |
投資有価証券購入未払金 | 380,219,847 |
負債合計 | 777,054,684 |
純資産合計 | 154,966,867,507 |
発行済投資証券口数 | 134,031,441,830口 |
1口当たり純資産価格 | 1.1562 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2020年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 6,973,736 |
収益合計 | 6,973,736 |
費用 | |
投資先ファンドの管理報酬 | 167,511,521 |
保管費用 | 5,129,398 |
銀行利息 | 1,956,167 |
取引費用 | 159,577 |
その他の費用 | 19,283 |
費用合計 | 174,775,946 |
投資純損失 | (167,802,210) |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 2,147,547,045 |
外国為替 | (302,231,833) |
投資純損失および当期実現利益 | 1,677,513,002 |
以下に係る未実現評価益の純変動 | |
投資有価証券 | 2,754,560,288 |
運用による純資産の純増加 | 4,432,073,290 |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 31,931,253,231 |
投資証券買戻支払額 | (32,467,732,978) |
資本の純変動 | (536,479,747) |
期首現在純資産額 | 151,071,273,964 |
期末現在純資産額 | 154,966,867,507 |
投資有価証券明細表 2020年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
492,516 | AXA IM FIIS-US CORP BOND FD A ACC | 米ドル | 10,468,940,261 | 11,600,958,535 | 7.49 |
1,679,543 | BLUEBAY INVT GR EURO GV Q EUR ACC | ユー➫ | 23,492,275,142 | 24,287,721,163 | 15.67 |
17,953,478 | FIDELITY FDS GBL BD FD USD I ACC | 米ドル | 22,677,990,199 | 23,500,868,978 | 15.17 |
4,211,381 | SCHRODER ISF EUR CORP BND C EUR ACC | ユー➫ | 12,599,347,168 | 13,512,273,425 | 8.72 |
9,872,841 | T ROWE PRICE GL AGG BD S FD ACC | 米ドル | 10,738,583,336 | 11,738,258,126 | 7.57 |
21,533,460 | T ROWE PRICE US AGG BD FD S USD ACC | 米ドル | 24,181,757,667 | 26,456,236,526 | 17.07 |
15,475,706 | WMF(IRL)-WELL GBL BD FD S USD ACC | 米ドル | 38,168,578,553 | 40,671,691,575 | 26.25 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 142,327,472,326 | 151,768,008,328 | 97.94 |
投資有価証券合計 142,327,472,326 151,768,008,328 97.94
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 業種 比率*
ルクセンブルグ
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 64.20
ファンド運用活動 7.49
71.69
アイルランド
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー 26.25
26.25
投資有価証券合計 97.94
(*)百分率で表示された純資産合計に対する純資産総額の比率
(2020年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで日本円に換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価77,270,193,078円) | 77,258,210,057 |
銀行預金 | 1,836,930,921 |
投資証券発行に係る未収金 | 108,083,806 |
資産合計 | 79,203,224,784 |
負債 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 182,944,261 |
負債合計 | 182,944,261 |
純資産額 | 79,020,280,523 |
発行済投資証券口数 | 55,694,394,398口 |
1口当たり純資産価格 | 1.4188 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2020年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 2,233,997 |
収益合計 | 2,233,997 |
費用 | |
保管費用 | 2,562,279 |
銀行利息 | 810,830 |
取引費用 | 188,430 |
その他の費用 | 12,271 |
費用合計 | 3,573,810 |
投資純損失 | (1,339,813) |
以下に係る実現純(損)益 | |
投資有価証券 | 71,902,280 |
外国為替 | (12,696,061) |
投資純損失および当期実現利益 | 57,866,406 |
以下に係る未実現評価(損)の純変動 | |
投資有価証券 | (2,319,256,596) |
運用による純資産の純減少 | (2,261,390,190) |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 15,752,717,787 |
投資証券買戻支払額 | (14,391,804,192) |
資本の純変動 | 1,360,913,595 |
期首現在純資産額 | 79,920,757,118 |
期末現在純資産額 | 79,020,280,523 |
投資有価証券明細表 2020年10月31日現在 | |||||
(日本円で表示) | |||||
口数 銘柄 | 通貨 | 取得原価 | 純資産総額 比率* | ||
オープン・エンド型投資信託 | 日本円 | 日本円 % | |||
627,850 | ASHMORE EM LOC CURRENCY I USD A ACC | 米ドル | 6,101,731,029 | 5,640,207,173 | 7.14 |
567,186 | BARINGS EMG MKT LOC DEBT C USD ACC | 米ドル | 5,916,912,574 | 5,922,936,889 | 7.50 |
24,693 | CANDRIAM BONDS EUR HI YLD V EUR ACC | ユー➫ | 5,592,321,548 | 6,013,655,323 | 7.61 |
2,605,633 | GOLDMAN SACHS EMMKT DBT P I USD ACC | 米ドル | 4,464,236,521 | 4,569,412,334 | 5.78 |
10,340,490 | LORD ABBETT HGH YLD USD I ACC | 米ドル | 14,928,708,052 | 15,359,738,205 | 19.44 |
3,536,640 | MSIF US DOL HI YI BD J ACC | 米ドル | 9,680,754,238 | 9,543,094,905 | 12.08 |
5,657,158 | NB IF BRM EM DB HARD CRCY I ACC | 米ドル | 8,485,333,588 | 8,462,180,679 | 10.71 |
5,951,823 | NB IF EMD LOC CUR I2 ACC | 米ドル | 5,978,246,503 | 5,777,909,301 | 7.31 |
215,760 | NOMURA IRL-US HIGH YLD BD I USD ACC | 米ドル | 7,254,744,060 | 7,129,790,676 | 9.02 |
1,018,407 | NORDEA 1 EUR HGH YLD BD BI EUR ACC | ユー➫ | 4,413,464,355 | 4,643,150,458 | 5.88 |
301,656 | VONTOBEL FD-EMERGING MKTS DBT I ACC | 米ドル | 4,453,740,610 | 4,196,134,114 | 5.30 |
オープン・エンド型投資信託合計 | 77,270,193,078 | 77,258,210,057 | 97.77 |
投資有価証券合計 77,270,193,078 77,258,210,057 97.77
投資有価証券の分類
2020年10月31日現在
投資有価証券の国別および業種別分類
国名 | 業種 | 比率* |
アイルランド | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 53.97 | |
53.97 | ||
ルクセンブルグ | ||
トラスト、ファンドおよび類似金融エンティティー | 43.80 | |
43.80 | ||
投資有価証券合計 | 97.77 |
(*)百分率で表示された純資産額に対する純資産総額の比率
(2020年10月31日現在)
重要な会計方針
1 財務書類の表示
当財務書類は、投資信託に適用されるルクセンブルグで一般に認められた会計原則に従い作成されている。
2 投資有価証券および金融商品の評価
集団投資スキーム、投資信託およびミューチュアル・ファンドは、関連する評価日現在の純資産総額で評価する(または当該日現在で純資産総額が入手できない場合はその直前の日現在における純資産総額を使用する。)。
未実現評価損益の純変動は、当期の投資有価証券の純資産総額の変動および(財務報告年度に実現された)前期の投資有価証券未実現評価損益の戻入れから構成される。
投資有価証券の売却に係る実現純損益は、平均原価法を用いて計算される。
3 受取利息
受取利息は、日次ベースで発生する。
4 受取配当金
配当金は、配当落ち日に収益として計上される。
5 外貨
日本円以外の通貨で表示されている資産および負債は、期末日の実勢為替レートで日本円に換算されている。日本円以外の通貨建の取引は、取引日の実勢為替レートにより日本円に換算されている。
外国為替取引の実現純損益は、当期の運用計算書および純資産変動計算書に計上されている。
純資産総額での組入証券の評価で生じる未実現為替評価損益は、投資有価証券に係る未実現評価損益の純変動の勘定科目に計上される。その他の為替差損益は、運用計算書および純資産変動計算に直接計上される。
純資産計算書 2020年10月31日現在 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
資産 | |
投資有価証券、純資産総額(取得原価241,615,278,701円) | 247,197,126,960 |
銀行預金 | 7,339,534,305 |
為替予約契約に係る未実現純評価益 | 1,963,198,644 |
投資有価証券売却未収金 | 378,168,309 |
投資証券発行に係る未収金 | 261,415,796 |
資産合計 | 257,139,444,014 |
負債 | |
投資証券買戻に係る未払金 | 832,084,982 |
為替予約契約に係る未実現純評価損 | 121,423,248 |
負債合計 | 953,508,230 |
純資産額 | 256,185,935,784 |
発行済投資証券口数 | 340,283,000,387口 |
1口当たり純資産価格 | 0.7529 |
運用計算書および純資産変動計算書 | |
2020年10月31日終了年度 | |
(日本円で表示) | |
日本円 | |
収益 | |
投資先ファンドのTER(総費用比率)の返戻金 | 37,030,589 |
銀行利息 | 3,852,141 |
収益合計 | 40,882,730 |
費用 | |
保管費用 | 8,417,317 |
投資先ファンドの管理報酬 | 5,421,405 |
取引費用 | 385,932 |
その他の費用 | 21,036 |
費用合計 | 14,245,690 |
投資純利益 | 26,637,040 |
以下に係る実現純(損失) | |
外国為替 | (118,398,484) |
為替予約契約 | (1,140,604,174) |
投資有価証券 | (4,351,319,233) |
投資純利益および当期実現損失 | (5,583,684,851) |
以下に係る未実現評価(損)益の純変動 | |
為替予約契約 | 2,755,592,732 |
投資有価証券 | (1,312,836,391) |
運用による純資産の純減少 | (4,140,928,510) |
資本の変動 | |
投資証券発行手取額 | 37,333,311,464 |
投資証券買戻支払額 | (64,318,711,610) |
資本の純変動 | (26,985,400,146) |
期首現在純資産額 | 287,312,264,440 |
期末現在純資産額 | 256,185,935,784 |