PHP 研究所再生可能エネルギー発電設備等導入基盤整備支援事業費補助金 • May 14th, 2015
Contract Type FiledMay 14th, 2015ア 太陽電池出力は、太陽電池モジュールのJIS等に基づく試験成績表の実測値の合計値(申請時は公称最大出力の合計値)とパワーコンディショナーの定格出力合計値の低い方で、kW単位の小数切り捨てとする。※ 実績報告では、全ての太陽電池モジュールの検査成績書(全モジュールの製造番号、最大出力等の一覧表)の提出が必要です。イ 地点とは、敷地を言い、一の建築物又は用途上不可分の関係にある二以上の建築物のある一団の土地とする(建築基準法施行令第一条の定義) ア バイオマスとは、動植物に由来する有機物であってエネルギー源として利用することができるもの(原油、石油ガス、可燃性天然ガス及び石炭並びにこれらから製造される製品を除く。)をいう。イ 紙・パルプの製造工程で発生する黒液を回収し発電に利用するケースについては、既に事業化が十分に進んでいることから、対象としない。また、薪、木炭は、伝統的に使用されてきた燃料であること、及び、単純な乾燥、炭化により製造されるものであることから、新規性が認められないため、対象としない。ウ 副燃料として石油燃料(石油、石炭等)を常時使用※1 することを前提とするものは対象としない※1 常時使用とは、常に燃料として使用することを指し、燃焼設備のスタートアップや急激な燃焼温度低下に対応するための補助燃料として使用する場合は、常時使用に該当しないエ バイオマス発電で用いるバイオマス燃料は、バイオマス依存率が60%以上のものとする。オ 本事業に係るバイオマスの原料調達の見通しが、設備稼働後最低15年間あると見込まれること。カ バイオマス依存率は、[バイオマス発熱量の総和/(バイオマス発熱量の総和+非バイオマス発熱量の総和)]×100とする。※2:上記の発熱量は各々に含まれている水の潜熱量を除くものとする Σ(An×Bn)バイオマス依存率= n=1,2,3… ×100Σ(An×Bn)+Σ(Cm×Dm)n=1,2,3… m=1,2,3※3:副燃料は含めず計算すること A:バイオマス利用量(Nm3/h 又は kg/h)、複数種の場合は n=1,2,3…の総和 B:バイオマス低位発熱量(MJ/Nm3 又は MJ/kg)C:非バイオマス利用量(Nm3/h 又は kg/h)、複数種の場合は m=1,2,3…の総和 D:非バイオマス低位発熱量(MJ/Nm3 又は MJ/kg)