務の詳細. 業務に必要な調査(地質調査、土壌調査、敷地測量、その他必要とする関連調査)を行い、関係法令に基づいて業務を遂行すること。 ・必要な調査等の手続きを実施スケジュールに支障がないよう、事業者の責任において実施すること。 ・調査の着手時には、調査業務計画書を提出し、実施した事前調査結果は、○(市等)に報告すること。
務の詳細. 必要な各種申請等の手続きを実施スケジュールに支障がないよう、事業者の責任において実施すること。 ・業務の進捗状況に応じて、○(市等)と十分な打合せを行ったうえで、業務の区分ごとに設計図書を提出し、中間報告を行うこと。 ・○(市等)と外装デザイン、建物内外の仕上げ等を含めて本書との整合性について協議を行うこと。 ・設計の着手時には設計業務計画書を、完了時には設計図書等を○(市等)に提出し、確認を得ること。 ・各種申請手続きに関する関係機関との協議内容を○(市等)に報告するとともに、必要に応じて、各種許認可等の書類の写しを提出すること。 ・設計業務における提出物は別に定める資料のとおりとする。 ・本業務は、電子納品の対象とする。 ・○(市等)が行う近隣説明会、現場見学会、内覧会等について、○(市等)が求める場合には事業説明資料の作成や事業説明等に協力すること。 ・諸設備の選定に際して、要求水準で求められている配慮事項や検討事項を満足するための最適選択に至る詳細な比較検討書を作成すること。 ウ 設計業務に係る留意事項 ・各種関係機関(警察本部(管轄警察署)を含む)と事前協議を行うこと。 ・設計内容が本書及び応募時の提案を下回るおそれがあると認められる場合、○(市等)は、作業内容の速やかな改善を求めるものとする。
務の詳細. 業務責任者及び現場代理人を配置し、届出書を○(市等)に提出すること。 ・設計図書に基づき工事を実施すること。 ・工事範囲は、計画地内とし、施設の建築及び外構工事を本工事とする。 ・計画地内の既存施設等については、○(市等)が事業者の提案内容を考慮しながら効率的に撤去を行う。 ・外構施設の撤去工事は含まないものとする。 ・工事の着手前までに、建設工事の実施体制、工事工程等の内容を含んだ施工計画書を作成し、○(市等)の承諾を得ること。 ・事業者が作成した施工計画書に従って工事を実施すること。 ・必要な各種申請等の手続きを実施スケジュールに支障がないよう、事業者の責任において実施すること。 ・事業者は、○(市等)に対し、定期的に工事施工管理状況を報告すること。 ・事業者は、工事において行う主要な検査及び試験について、事前にその内容及び実施時期を○(市等)に通知すること。○(市等)は、当該検査又は試験に立会うことができる。 ・事業者は、自ら中間検査を行うこと。事業者は、中間検査の実施内容及び日程を事前に○(市等)に報告し、調整を経て確認を受けること。 ・工事完了時には、別に定める資料に従い、施工記録及び竣工図書を整備し、自ら保管するほか○(市等)に提出すること。 ・○(市等)が別途発注する工事に係る協力(打合せ同席等)を行うこと。 ・○(市等)が行う近隣説明会、現場見学会、内覧会等について、○(市等)が求める場合には事業説明資料の作成や事業説明等に協力すること。 ・事業者は、○(市等)監督員が使用する○○㎡程度の仮設事務所を設置すること。仕上げは一般事務室程度とし、仮設事務所には、机、いす、ロッカー、電話等の備品や電灯、給排水及びその他の設備を設ける。これに係る光熱水料、電話使用料及び消耗品等は、すべて事業者の負担とする。 ウ 建設業務に係る留意事項
務の詳細. 施設の予約管理が行える、予約・受付ツール、システム等を導入し、運営を開始すること。 ・一般利用日を設定すること。 ・利用方法(申込手続、申込受付開始日、予約の変更・取消手続等)については、○(市等)と協議して定めること。予約の確定、予約内容の変更、予約の取消しについては、記録を残すこと。 ・事業者自らが利用者となるイベント等の実施に際しては、本事業の収益性を損ねることがないよう留意すること。 ・公序良俗に反するおそれのあるものや、本施設の構造上又は管理上支障があるものについては、本施設を利用させないこと。
務の詳細. 利用規約案に基づき、利用料金を徴収すること。
務の詳細. 必要な情報を整理し、施設ウェブサイトを開設、更新等すること。 ・施設パンフレット等の作成、○(市等)内外の関連施設への提供すること。 ・多様な媒体(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、パンフレット、ポスター、インターネット、SNS等)を活用した積極的なプロモーションを実施すること。 ・本施設の利用が見込まれる団体等のマーケティング、ターゲティングを実施し、誘致活動を行うこと。 ・各種問合せ等に対して、対応すること。
務の詳細. 建築物保守管理業務のための管理要員を配置すること。
務の詳細. 運転・監視 ・安全に留意し、各設備の能力を十分に発揮させ、効率の良い運転を行うこと。 ・本施設内を定期的に巡視し、諸室の環境状態を確認し、最適な環境の維持に努める こと。 ・各設備の電流、電圧、圧力、温度等は、予め定められた時間に確認し、たえず電源 負荷状態及び各設備の稼動状態の監視を行い、運転状態の良否の判定及び改善に寄 与するよう努めること。 ・運転中は、異常発見に留意し、事故の発生を未然に防止するとともに、不測の事故 発生時には、その拡大を防止し、二次災害の発生を抑えるよう、日常作業基準等を 作成し、運転・監視の習熟訓練を行うこと。
務の詳細. 修繕等 ・施設運営に支障をきたさないよう、施設運営上必要な備品等について、適宜、点検、 保守、修繕を行い、性能及び機能を維持するとともに、修繕不能な程度まで性能及 び機能の低下した備品等については、随時更新を行うこと。
務の詳細. 事業期間終了時において、施設の全てが当初の要求水準書で提示した性能及び機能 を発揮でき、著しい損傷がない状態で○(市等)へ引き継げるようにすること。