区 分 背 景 海外販路開拓モデル ・ 本県の主要魚種であるサケ、サンマ、スルメイカの不漁が続き、水揚量が大幅に減少しているため、漁業者や水産関係者の経営が危機的な状況となっている。・ 一方、本県で は、マイワシ、サワラ、シイラ、ブリなどの暖水性魚種の水揚量が増加しており、前浜の新たな加工用原料として有望となっているものの、暖水性魚種は本県で馴染みがなく、 原料特性や加工ノウハウがないため、低価格で売買され、養殖用の餌やフィッシュミール用の原料として、国内に流通しているのが現状である。・...