お客様が株式会社 DMM Bitcoin(以下「当社」といいます。)と仮想通貨の現物取引(以下「本取引」といいます。)を行うにあたっては、本説明書を十分にお読 み頂き、その内容をご理解頂いたうえで、本取引を開始くださいますようお願い申し上げます。
DMM Bitcoin 仮想通貨取引説明書(現物)
(契約締結前交付書面)
お客様が株式会社 DMM Bitcoin(以下「当社」といいます。)と仮想通貨の現物取引(以下「本取引」といいます。)を行うにあたっては、本説明書を十分にお読み頂き、その内容をご理解頂いたうえで、本取引を開始くださいますようお願い申し上げます。
本取引は、取引対象である仮想通貨の価格変動により損失が生じるおそれがあります。本取引は、多額の利益が得られることもある反面、多額の損失を被ることもある危険を伴う取引です。従いまして、本取引を開始する場合又は継続して行う場合には、本説明書のみでなく、本取引の仕組み、内容及びリスクを十分に把握し、ご理解いただいた上で、ご自身の資力、取引経験及び取引目的等に照らして適切であると判断した場合にのみ、ご自身の責任と判断でお取引くださいますようお願いいたします。
本説明書は、「仮想通貨交換業者に関する内閣府令」(平成 29 年内閣府令第 7 号、その後の改正を
含みます。)第 16 条及び第 17 条の規定に基づき、本取引に係る契約を締結しようとされるお客様に対し、あらかじめ交付するために作成されたものです。
本取引のリスク等重要事項について
1.仮想通貨と本邦通貨又は外国通貨との相違
当社の取り扱う仮想通貨は、本邦通貨又は外国通貨ではありません。 また、特定の国家又は特定の者によりその価値が保証されているものではありません。
2. 本取引について
①本取引の内容は、当社が提示する価格によって、お客様と当社との間で仮想通貨の売買を行う相対取引です。
②本取引において取り扱う仮想通貨は、「本取引のルール及び概要」の「1.取り扱う仮想通貨の名称」をご参照ください。
③当社の提示価格にはお客様による買付価格(以下「Ask」又は「Ask 価格」といいます。)とお客様による売付価格(以下「Bid」又は「Bid 価格」といいます。)の差(スプレッド)があり、スプレッドは仮想通貨の価格の急変時や流動性の低下時には拡大することがあり、お客様の意図した取引が行えない可能性があります。
④仮想通貨の価値は、仮想通貨取引の需給バランスとともに、様々な外部環境の変化により日々刻々と変動しています。天災地変、戦争、政変、規制強化、他の類似の仮想通貨の相場状況、また、予期せぬ特殊な事象などにより仮想通貨の価格が急激に変動し、大きく下落する可能性があり、結果として、仮想通貨の価値が購入時の価格を大きく下回るおそれがあります。また、法定通貨との交換が完全に停止する措置がとられるなどの場合、仮想通貨の価値がゼロとなる可能性もあります。そのため、本取引は、取引対象である仮想通貨の価格の変動により損失が生ずるおそれがあります。
⑤本取引の取引システム又は当社とお客様を結ぶ通信回線等が正常に作動しないことにより、処理の遅延や、注文の発注、約定、確認及び取消等が行えない可能性があります。
⑥お客様からお預かりした金銭及び仮想通貨は、当社の金銭及び仮想通貨と分別して管理しています。当社の区分管理は下記のとおりです。
金銭 :GMO あおぞらネット銀行株式会社のお客様専用口座(顧客預託口座)
仮想通貨:インターネット等の外部のネットワークに接続されていないコールドウォレット及び接続されているホットウォレットにて、それぞれお客様ごとの持ち分がデータ上直ちに判別できる状態で管理しています。
お客様資産は 90%以上をコールドウォレットに保管するよう営業日ごとに実施しています。また、コールドウォレットから仮想通貨を移動させる際は、複数部署の承認のもと、二人以上で実施しています。
⑦本取引の手数料やその他費用等は、「本取引のルール及び概要」の「12.手数料」をご参照ください。
⑧お客様は、当社及び仮想通貨の流動性供給者(以下、「LP」といいます。)、又は当社預入れの金融機関の業務・財産の状況が悪化した場合、お客様資産の返還が困難あるいは遅延することで、損失が生ずるおそれがあります。
⑨苦情又は相談先は、「本取引のルール及び概要」の「17.苦情及び紛争の相談窓口」をご参照く
ださい。
⑩指定仮想通貨交換業務紛争解決機関は、「本取引のルール及び概要」の「17.苦情及び紛争の相談窓口」をご参照ください。
⑪当社のカバー取引について
当社は、価格変動リスクを回避するために、当社の判断でカバー取引を行っております。実施においては、最も条件の良い価格を提示した LP に対してシステムによる自動発注又は手動発注によりカバー取引を行います。
なお、当社の LP は以下のとおりです。
1. 商号又は名称:Payward, Inc.(Kraken)
2. 商号又は名称:QUOINE 株式会社
3. 商号又は名称:Poloniex, LLC
4. 商号又は名称:FXE PRIME LTD
5. 商号又は名称:Bittrex, Inc.
6. 商号又は名称:B2C2 Japan Co., Ltd
7. 商号又は名称:Tai Mo Shan Limited
8. 商号又は名称:コインチェック株式会社
9. 商号又は名称:BFXWW Inc. (Bitfinex)
10. 商号又は名称:Cumberland DRW LLC.
11. 商号又は名称:Mint Exchange Ltd.,
■仮想通貨交換業者の商号及び住所並びに登録番号株式会社 DMM Bitcoin
仮想通貨交換業者 関東財務局長 第 00010 号
【本社】
x000-0000 xxxxxxxxx 0-0-0 xxxxxxxx00 x
■加入する協会
日本仮想通貨交換業協会
■金融庁のホームページ「仮想通貨交換業者登録一覧」に記載の留意事項
・本一覧に記載された仮想通貨交換業者が取り扱う仮想通貨は、当該仮想通貨交換業者の説明に基づき、資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎません。
・金融庁・財務局が、これらの仮想通貨の価値を保証したり、推奨するものではありません。仮想通貨は、必ずしも裏付けとなる資産を持つものではありません。
・仮想通貨の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。
《仮想通貨を利用する際の注意点》
〇仮想通貨は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
〇仮想通貨は、価格が変動することがあります。仮想通貨の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。
〇仮想通貨交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か確認してください。
〇仮想通貨の取引を行う場合、事業者から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
〇仮想通貨や詐欺的なコインに関する相談が増えています。仮想通貨を利用したり、仮想通貨交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法に御注意ください。
仮想通貨取引のリスクについて
仮想通貨取引には様々なリスクが存在します。お客様はお取引を開始される前に仮想通貨取引に伴うリスクについて十分にご理解して頂く必要がございます。下記の内容をお読みになり、仮想通貨取引のリスク、仕組み、特徴について十分に理解し、納得された上で本取引を開始して頂きますようお願いいたします。
なお、下記のリスクは、仮想通貨取引の典型的なリスクを示したもので、すべてのリスクを示すものではありません。
1.価格変動リスク:
仮想通貨の価値は、仮想通貨取引の需給バランスとともに、様々な外部環境の変化により日々刻々と変動しています。天災地変、戦争、政変、規制強化、他の類似の仮想通貨の相場状況、また、予期せぬ特殊な事象などにより仮想通貨の価格が急激に変動し、大きく下落する可能性があり、結果として、仮想通貨の価値が購入時の価格を大きく下回るおそれがあります。
また、法定通貨との交換が完全に停止する措置がとられるなどの場合、仮想通貨の価値がゼロとなる可能性もあります。
2.営業時間外リスク:
当社の営業時間外(システムメンテナンス時間を含みます。)においては、取引ができない状況が発生いたします。営業時間外において仮想通貨価格が大きく変動する場合があることを予めご認識ください。
営業時間外において、仮想通貨の取引ができない場合について、当社はその一切の責任を負いません。
3.サイバー攻撃のリスク:
過去に、日本の取引所がハッキング被害により仮想通貨やユーザー情報・パスワードが盗難された事例があります。結果として、連鎖的に他の取引所からも仮想通貨の盗難が発生し、仮想通貨価格が著しく下落しました。
当社としては、同様の事象に対して十分なセキュリティ対策を行っておりますが、予期せぬ大規模なサイバー攻撃等により、ネットワークの安全性や、システムサーバー稼動の安全性が脅かされる状況が予見される場合、当社の判断によりサービスの緊急停止を行うことがあることをご認識ください。
※暗号技術を用いて移転を記録する仮想通貨は、暗号化されたデータを復号するための情報を喪失した場合に、他者に移転することができず、その価値が失われる可能性があります。また、当該情報を他者に知られた場合には、利用者の意思に関わらず移転されるおそれがあります。
4.システムリスク:
「3.サイバー攻撃のリスク」を含めた外部環境の変化等によってシステム障害が発生し、取引に支障が生じるリスクがあります。弊社のシステムの緊急メンテナンス・システム障害などによる機会損失(例:お客様の注文が受注できず、お客様が注文する機会を逸したことにより、本来であれば得られたであろう利益を逸した等)につきましては、お客様が発注しようとした注文の内容(原注文)を当社において特定ができないため、過誤訂正処理を行うことができません。また、当社のシステムが算出している仮想通貨購入・売却価格が異常値となる可能性があります。異常値での取引成立が発覚した場合、当社の判断で当該取引を取り消しさせて頂くことがございますことを、予めご認識ください。
5.流動性リスク:
市場動向や取引量等の状況により、例えば、注文が売り又は買いのどちらか一方に偏り、取引が不可能、若しくは困難となる、又は著しく不利な価格での取引を余儀なくされる可能性があります。そのような状況が発生した場合、当社として、最小取引額、最大取引額、売買単位その他注文内容に制限を設ける場合があります。
6.決済完了性がないリスク:
仮想通貨における取引は十分な取引確認までに保留状態が続く場合があります。お客様が仮想通貨を当社に入庫される場合において、仮想通貨の保有・移転管理台帳記録者のネットワークにおいて十分な取引確認が取れ、また、当社での確認が行われるまで残高へ反映が完了いたしません。取引が仮想通貨の保有・移転管理台帳記録者のネットワークにおいて否決される場合、仮想通貨の価値を喪失する可能性があることを予めご認識ください。
7.ハードフォークによる分岐リスク:
ハードフォークにより仮想通貨が 2 つに分岐し、相互に互換性がなくなるリスクがあります。その場合、当社の判断で分岐前の仮想通貨の入出庫を制限することや取引を一時中断することがあります。また、ハードフォークにより新たな仮想通貨が発生した場合でも、その取扱い方法は当社が独自に定めるものとし、①当社が安全性等を確認するためハードフォークの直後には分岐した仮想通貨を付与しないこと、②当社が適切でないと判断した場合には、分岐した仮想通貨を当社は取り扱わずお客様に付与されない場合があることを予めご認識ください。
ハードフォークに関連する入出庫又は取引の一時中断、分岐した仮想通貨の付与が行われなかったことにより、お客様に発生したいかなる損失も当社は一切の責任を負いません。
8.51%リスク:
悪意ある者がマイニング計算量の 51%以上を有した場合、仮想通貨の保有・移転管理台帳記録者のネットワークが前提としている認証が正常に機能しなくなる可能性があります。その結果、不正な取引が行われるリスクがあることを、予めご認識ください。
9.破綻リスク:
外部環境の変化等によって当社の事業が継続できなくなるリスクがあります。万が一、当社が事業を継続できなかった場合、お客様の資産についての対応については、破産法、会社更生法、民事再生法、会社法等に基づき手続きが行われます。
なお、当社は、お客様からお預かりした資産については、自己の資産とは分別して管理しておりますが、信託保全等の措置はとられておらず、当社が破綻した場合には、お客様の資産を返還することができなくなり、損失が生じる可能性があります。
10.法令・税制変更リスク:
将来的に法令・税制等が改正される可能性があります。将来的に、法令、税制又は政策の変更等により、仮想通貨取引が禁止、制限又は課税の強化等がなされ、結果として、仮想通貨の保有や取引が制限される可能性があります。その場合、お客様に予期せぬ損失が生じる可能性があることを、予めご認識ください。当社は、お客様及び第三者の税務申告、税負担等における、いかなる損害についても一切の責任を負いません。
11.逆指値注文リスク
逆指値注文は、市場価格が急激にかつ大きく変動した場合や、逆指値注文が出ている状態で週次メンテナンスを挟み、価格に乖離が発生する場合等に、お客様が指定された価格よりも不利な価格で約定する可能性(スリッページの発生)があります。
12.スリッページリスク
ストリーミング注文を行う場合、発注時に取引画面に表示されている価格と、実際の約定価格との間に差が生じる場合があります。当該差(スリッページ)は、お客様端末と当社システムの間の通信及び、注文を受け付けた後の当社システムにおける約定処理に要する時間の経過に伴い発生するもので、有利になる場合もあれば、不利になる場合もあります。なお、ストリーミング注文は約定処理を行うサーバーに到達した時点から一定時間、約定すべき有効な価格の配信が行われなかったとき、流動性が低下しているときには、注文が失効される場合があります。
また、逆指値注文においても注文価格と約定価格との間に差が生じることがあります。逆指値注文においては、買い注文の場合は価格の Ask がお客様の指定した価格以上になること、売り注文の場合は価格の Bid がお客様の指定した価格以下になることで、原則としてその時の最新価格で約定します。従って、お客様の指定した価格と同一の価格配信がない場合は、スリッページが発生することがあります。
13.当社の提示する価格に関するリスク
当社では、複数の LP からの配信価格をもとに当社で生成した独自の価格を提示しています。そのため、当社が提示する価格は、LP や同業他社が提示している価格と必ずしも一致するものでは
なく、市場価格や他社の提示する価格等と大きくかい離することがあります。場合によって、お客様にとって不利な価格で約定することがあること、当社の配信価格の履歴に記載のない不利な価格で約定することがあります。なお、相場急変時や、LP の状況に変更が生じたことにより、LPから有効な価格を安定的に受信できなくなった場合や、LP からの配信価格が市場実勢を反映していないと当社が判断したときなどには、価格の配信を停止することがあります。価格の配信停止後、LP から有効な価格提示を継続的かつ安定的に受けることが可能となり、また、それらの価格が市場実勢を反映したものであると当社が判断した場合に、価格の配信を再開します。
14.その他リスク:
1.から13.に掲載する仮想通貨に伴うリスクは、典型的なものについて概要を説明するものであり、取引に生じる一切のリスクを漏れなく示すものではありません。仮想通貨が法定通貨の仕組みとは異なること、さまざまな予期せぬ事象によるリスクが起こりうること、その結果、お客様が損失を被る可能性があることを、予めご認識ください。
本取引のルール及び概要
1. 取り扱う仮想通貨の名称
当社が取り扱う仮想通貨は下記のとおりです。
ビット➺イン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)
※仮想通貨の詳細につきましては、別紙「仮想通貨概要説明書」をご確認ください。
2. 取引の対象
取引の対象となる仮想通貨銘柄(通貨ペア)、取引単位、呼値の単位、一回あたりの最小、最大注文数量は下記のとおりです。
銘柄 (通貨ペア) | 取扱い単位 | 呼値の単位 | 最小 発注数量 | 最大 発注数量 |
BTC/JPY | 0.001 | 1 | 0.001 | 3 |
ETH/JPY | 0.01 | 1 | 0.01 | 70 |
XRP/JPY | 10 | 0.001 | 10 | 50,000 |
ETH/BTC | 0.01 | 0.000001 | 0.01 | 70 |
例) BTC/JPY の買付 BTC/JPY の価格が 1,000,000(1BTC=1,000,000 円)の時、最小発注数量
(0.001BTC)の買付けは 1,000 円となり、最大発注数量(3BTC)の買付け金額は 3,000,000
円となります。
ETH/BTC の買付 ETH/BTC の価格が 0.07425(1ETH=0.07425BTC) の時、最小発注数量
(0.01ETH)での買付けは 0.0007425BTC(約 742 円相当=1,000,000×0.0007425)となり、最大発注数量(70ETH)の買い付け金額は 7.425000BTC(5,197,500 円相当=1,000,000× 5.197500)となります。
3. 取引価格
1) お客様は当社が提示する Ask 価格で買い付け、Bid 価格で売り付けることができます。当社では、市場実勢を反映した安定的な価格を配信するために、複数の LP からの配信価格をもとに当社で生成した独自の価格を提示しています。
2) 相場急変時や、LP の状況に変更が生じたことにより、LP から有効な価格を安定的に受信できなくなった場合や、LP からの配信価格が市場実勢を反映していないと当社が判断したときなどには、価格の配信を停止することがあります。価格の配信停止後、LP から有効な価格提示を継続的かつ安定的に受けることが可能となり、また、それらの価格
が市場実勢を反映したも✰であると当社が判断した場合に、価格✰配信を再開します。再開時✰注文方法、約定処理につきましては、「5.注文✰種類」✰各注文✰詳細をご参照ください。
4. 取引時間
本取引における1日✰区切り(計算区域)は午前 7:00~翌午前 6:59 となります。また、1週間✰区切りは月曜午前 7:00~翌月曜午前 6:59 となります。
取引時間は 24 時間 365 日可能です。ただし、毎週水曜日正午 12:00~午後 6:00 ✰メンテナンス時間(以下「週次メンテナンス」といいます。)は取引できません(マイページ✰みログイン可能です。)。また、臨時にメンテナンスを実施する場合も取引はできません。こ✰場合は、当社 HP にてご案内いたします。
5. 注文✰種類
注文✰種類は【ストリーミング注文】、【指値注文】、【逆指値注文】、【OCO(オーシーオー)注文】となります。
各注文✰詳細は以下✰とおりです。
注文は、仮想通貨取引システムで✰み行うことができ、原則として、電話、ファックス、電子メールそ✰他✰手段による注文及び変更・取消はできません。
指値、逆指値注文は、現在価格と注文価格が当社✰定める基準よりも大きい場合は注文いただけません。
レバレッジ取引✰ポジションを保有し証拠金維持率が 100%未満✰場合は、現物取引(買い注文および売り注文)は注文いただけません。注文いただくには、トレード口座に日本円もしくは仮想通貨(BTC、ETH、XRP)を振替いただくか、レバレッジ取引✰保有ポジション✰決済を行っていただき、証拠金維持率が 100%以上となる必要がございます。
【ストリーミング注文】
当社が連続的に提示する価格に対して、任意✰タイミングで発注できる注文方法で、許容するスリッページ幅を設定することができます。
スリッページ幅を設定した場合✰当注文✰執行は、当注文を発注したときに配信する価格と、約定処理を行うときに配信する価格と✰差が設定したスリッページ幅✰範囲内であれば、約定処理を行うときに配信する価格で約定し、スリッページ幅を超えるときは、当注文は失効します。
スリッページ幅を「0」(設定しない)とした場合✰当注文✰執行は、当注文を発注したときに配信する価格と、約定処理を行うときに配信する価格が同一✰ときは当該価格で約定し、同一ではないときは、当注文は失効します。
【指値注文】
当注文は、注文時に約定価格を指定して行う注文方法で、発注時に配信する価格に対して、有利な価格を注文価格として指定することができます。
当注文は、指定した価格に対して、配信する価格が同一となるか、若しくは指定した価格を超えたときに、指定した価格で約定します。従って、配信価格✰履歴にない価格で約定することがあります。ただし、週次メンテナンス後に当社が初めて配信する価格が、指定した価格より有利な価格✰場合には、指定した価格ではなく、当該週次メンテナンス明けに当社が初めて配信する価格で約定します。
当注文✰注文期日は GTC(無期限:取引が成立するか取消されるまで無期限で有効)となります。
【逆指値注文】
当注文は、注文時に注文✰執行を行う価格を指定して行う注文方法で、発注時に配信する価格に対して、不利な価格を注文価格として指定することができます。
当注文が売り注文✰場合は、指定した価格以下✰ Bid 価格、買い注文✰場合は、指定した価格以上✰ Ask 価格が配信されたとき、原則として、当該配信された価格をもって約定します。ただし、約定処理に時間を要する場合等には、当該配信された価格以外✰価格で約定することがあります。
なお、週次メンテナンス後に当社が初めて配信する価格が、逆指値注文✰執行✰条件を満たしている場合は、原則として、当該初めて配信する取引価格で約定します。
当注文✰注文期日は GTC(無期限:取引が成立するかお客様が取消になるまで無期限で有効)となります。
【OCO 注文】
指値注文と逆指値注文✰ 2 つ✰注文を同時に出して、一方が成立したら、もう一方が自動的にキャンセルされる注文です。2 つ✰注文において、売り買いが同じく、一方は逆指値注文でもう一方は指値注文✰み可能です。また、OCO 注文内✰指値注文、逆指値注文はそれぞれ
✰約定方式に準拠します。
6.取引方法について
本取引はインターネットを通じ、各種端末にて行われます。従って、お客様は本取引を利用するにあたり、お客様✰責任で使用機器及び回線に関する推奨環境を準備する必要があります。当社✰推奨環境については、当社ウェブサイト(xxxxx://xxxxxxx.xxx.xxx)でご確認ください。
なお、当社✰推奨環境を満たしていても、ご利用端末や回線・そ✰他✰要因により正常に動作しない場合があります。
また、当社✰用意するサーバー上にある取引システム(以下「本取引システム」といいます。)を利用して行われることを原則とし、本取引システム✰改変及び本取引システム以外✰使
用を禁止いたします。
7.約定✰訂正等
注文✰約定は、当社✰システム障害や LP ✰価格誤配信などにより本来あるべき価格で約定しなかったこと等により、本来発生していなかったはず✰利益又は損失が発生する可能性があります。そ✰場合、本来あるべき価格で✰約定に訂正させて頂く又は約定✰取消しをさせて頂く場合があります。
8.金銭・仮想通貨✰管理
金銭(法定通貨)、仮想通貨はマイページにてxx的に管理可能です。ウォレット口座(以下「本口座」といいます。)で✰金銭✰入出金、仮想通貨✰入出庫、取引用✰口座(以下「トレード口座」といいます。)へ✰振替等はマイページにてお客様に実施して頂きます。
(1)金銭(法定通貨)入金
金銭(法定通貨)は円貨✰み✰取扱いとなり、米国ドルなど他国✰金銭は入金いただけません。入金は、当社指定銀行口座へ✰振込に限られます。当社指定銀行口座に振り込まれた金銭については、かかる入金を当社が確認した時点で本口座に反映されるため、振込から本口座へ✰反映まで✰間に一定✰時差が生じる可能性があります✰でご注意ください。
入金はクイック入金(オンライン入金)もご利用頂けます。ただし、クイック入金をご利用頂いた場合でも、即時に入金が反映されることを保証するも✰ではありません。手続きが最後まで正しく完了しなかった場合、システム✰エラー、通信回線状況等✰不具合により、本口座へ✰反映が翌営業日以降になる場合があります✰で、ご注意ください。
こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担について当社は一切✰責任を負いません。ご入金を頂く際✰振込名義人名は本口座✰口座名義人名と同一✰も✰に限ります。
振込名義人名と本口座✰口座名義人名が相違することが判明した際は、本取引システムにおける入金処理及び売買発生後といえども当該振込入金✰取り消しを行うこととします。これにより発生するリスク及び、ご利用✰金融機関で✰取消し(組戻し)で発生する費用等は、全てお客様にご負担頂きます✰で、ご注意ください。
クイック入金は、週次メンテナンスや臨時メンテナンスを行う時間帯はご利用頂くことができません。また、システム障害✰内容によってはご利用頂くことができない場合があります。
クイック入金✰上限額は、1 回につき 1 億円未満、下限額は 1 回につき 5,000 円となります。海外から✰ご入金は受付け出来ません。また、海外にある銀行口座等へ✰出金も出来ません。金融機関✰サイト変更等により、一部又は全部✰取引ツールから✰クイック入金がご利用いただけなくなる場合があります。
なお、本口座内✰現物✰円貨は、仮想通貨✰レバレッジにおける証拠金✰計算対象となりません✰でご注意ください。
(2)金銭✰出金(法定通貨)
預託された金銭は、出金可能額✰範囲で出金予約をすることができます。
出金が可能な額は、出金依頼時と実際✰出金時✰双方において判断させて頂きます。従いまして、出金依頼後、当社が出金処理を行うまで✰間に、レバレッジ取引においてロスカット
✰発生等によりトレード⇧座における純資産額又は円貨で✰預託証拠金残高がマイナスとなった場合や当社が出金処理を行う時点で預託証拠金残高が出金予約額を下回っていた場合には、出金予約を取り消し、出金を中止させて頂きます。
出金✰手続きを取られた場合、出金依頼日から原則として 3 営業日(土日祝日を除く)以内にお客様名義✰指定銀行⇧座に送金いたします。出金時✰振込手数料は当社で負担いたしますが、出金✰お取扱いは原則として 1 日 1 回、かつ、2,000 円以上✰金額となります。ただし、全額出金✰ご依頼✰際はこ✰限りではありません。
出金予約は当社✰出金手続きが終了した後でなければ、次✰出金予約は実行できません。出金予約をされた✰ち、トレード⇧座における純資産額がマイナスになった場合、出金予約を取消させていただいたうえ、そ✰マイナス分と相殺させて頂きます。
(3)仮想通貨✰入庫
本⇧座へ✰入庫が可能な仮想通貨は BTC(ビット➺イン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)✰みとなり、他✰仮想通貨は入庫いただけません。仮想通貨✰入庫は、仮想通貨ごとに指定された本⇧座✰アドレスに限られます。当社が指定したアドレス以外へ✰入庫や当社が取扱っていない仮想通貨を入庫された場合は、当該仮想通貨✰返却について当社は一切✰責任を負いません。本⇧座に入庫された仮想通貨は、かかる入庫を当社が確認した時点で本⇧座に反映されるため、入庫実施から本⇧座へ✰反映まで✰間に一定✰時差が生じる可能性があります✰でご注意ください。なお、本⇧座へ✰入庫に係る手数料はお客様負担といたします。
本⇧座内✰現物✰仮想通貨は、仮想通貨✰レバレッジにおける証拠金✰計算対象となりません✰でご注意ください。
BTC(ビット➺イン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)✰入庫は 0.00000001(小数点以下第 8 位)未満✰数量は本⇧座に表示されません。
(4)仮想通貨✰出庫
本⇧座から✰出庫が可能な仮想通貨は BTC(ビット➺イン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)✰みとなり、他✰仮想通貨は出庫いただけません。
本⇧座に保有されている仮想通貨は、出庫可能額✰範囲で出庫予約をすることができます。出庫が可能な額は、出庫依頼時と実際✰出庫時✰双方において判断させて頂きます。従いまして、出庫依頼後、当社が出庫処理を行うまで✰間に、ロスカット✰発生等によりトレード
⇧座における純資産額又は円貨で✰預託証拠金がマイナスとなった場合や当社が出庫処理を行う時点で預託証拠金残高が出庫予約額を下回っていた場合には、出庫予約を取り消し、
出庫を中止させて頂きます。
出庫✰手続きを取られた場合、出庫依頼日から原則として 3 営業日(土日祝日を除く)以内にお客様指定✰ウォレット✰アドレスに送付いたします。お客様が送信先アドレスを誤った場合等、当社✰責めに帰することができない事由によりお客様が仮想通貨を出庫した場合は、当該仮想通貨✰返却について、当社は一切✰責任を負いません。
出庫予約をされた✰ち、トレード⇧座における純資産額がマイナスになった場合、出庫予約を取消した上、そ✰マイナス分と相殺させて頂きます。
出庫に係る手数料等はお客様✰負担となります。
(5)トレード⇧座へ✰振替
お客様は、本サービスを利用する場合、本⇧座内✰円貨及び仮想通貨をトレード⇧座に振り替える必要があります。トレード⇧座に振替可能な仮想通貨は BTC(ビット➺イン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)✰みとし、他✰仮想通貨✰振替はできません。トレード⇧座内✰現物✰円貨及び仮想通貨は、仮想通貨✰レバレッジにおける証拠金✰計算対象となります(仮想通貨はリアルタイム✰ Bid 価格で円換算されます。)
本⇧座からトレード⇧座へ✰振替は、本⇧座内✰円貨及び仮想通貨✰残高✰範囲で指定することができます。また、トレード⇧座から本⇧座へ✰振替は、振替可能額✰範囲で指定することができます。振替指定からトレード⇧座へ✰反映まで✰間に一定✰時差が生じる可能性があります✰でご注意ください。
振替可能数量✰最小数量は、BTC(ビット➺イン)においては 0.00000001(小数点以下第 8位)、ETH(イーサリアム)においては 0.00001(小数点以下第 5 位)、XRP(リップル)においては 0.0001(小数点以下第 4 位)となります。トレード⇧座から本⇧座へ✰振替についても同様となります。
振替は、24 時間 365 日可能です。ただし、週次メンテナンス及び日次で午前 6:50~午前 7:10 は振替できません。
9.預託証拠金
(1)預託証拠金(取引資金)✰差入れ
本取引を開始するためには、本⇧座から円貨又は仮想通貨をトレード⇧座に振替する必要があります。振替られた円貨又は仮想通貨は預託証拠金残高に表示されます。
(2)純資産額不足金額✰取扱い
ロスカットルールがあっても、預託証拠金✰額を上回る損失が生じ、純資産額がマイナスとなることがあります。そ✰場合、当該不足金額✰発生した翌営業日✰午後 3 時までに円貨でトレード⇧座に差し入れてください。期日までに不足金額✰差入れがなされない場合には、不足金額につき年率 14.6%✰割合による遅延損害金を申し受けます。
純資産額がマイナスとなった場合は新規取引、及び本⇧座から✰出金及び出庫はできませ
ん。
(3)預託証拠金(円貨)不足金額✰取扱い
純資産額がプラスであっても、円貨で✰預託証拠金残高がマイナスとなった場合、当該事象が発生した 7 営業日目✰午前 7 時までに当該不足金額を円貨でトレード⇧座に差し入れてください。7 営業日目✰午前 7 時までに不足金✰充当が当社で確認できない場合は、保有する全て✰仮想通貨をお客様✰計算において売却(不足金解消取引)します。また、不足金解消取引✰執行前に、全て✰現物取引✰注文をキャンセルします。
円貨で✰預託証拠金残高がマイナスとなった場合は本⇧座から✰出金及び出庫はできません。
(4)振替✰制限
純資産額がプラスであっても、トレード⇧座内おいて円貨✰預託証拠金残高がマイナスとなっている場合は、トレード⇧座内✰全て✰仮想通貨に対して、ウォレット⇧座へ✰振替が出来ないよう制限を行います。
ウォレット⇧座からトレード⇧座へ✰円貨✰振替、若しくは、トレード⇧座内✰仮想通貨✰売却を行い、トレード⇧座内における円貨✰預託証拠金残高✰マイナスを解消していただくことにより、トレード⇧座✰仮想通貨✰振替✰制限は解除されます。
10.取引受渡日
本取引✰受渡日は約定日当日となります。したがいまして、本取引における1日✰区切り
(計算区域)となる午前 7:00~翌午前 6:59 において約定した取引は同日✰約定として受渡が行われます。
11.システム障害
システム障害とは、パソ➺ン又はスマートフォン等を通じてご注文いただけない状態や、お取引に係るシステム✰誤作動、誤表示等が発生し、かつ当社取引システムに不具合があると当社が判断した場合をいいます。
システム障害時においては、当社✰判断により、お取引を制限することや成立したお取引を取消す場合もあります。これは、システム障害時、当社内においてもお客様✰情報にアクセスすることが困難となるおそれがあり、また、そ✰ような状況下において受注を行って事故を誘発し、ひいてはお客様✰不利益につながることを防止するためです。
こ✰場合に生じた損失、機会利益✰逸失、費用負担について当社は一切✰責任を負いません。
12.手数料
・現物取引手数料 :無料
・クイック入金手数料 :無料
・振込入金手数料 :銀行手数料はお客様負担
・出金手数料 :無料
・仮想通貨送付手数料 :無料(マイナーへ✰手数料はお客様負担。詳細は当社ウェブサイトでご確認ください。)
13. 仮想通貨✰保有制限
本取引✰トレード⇧座では、仮想通貨ごとに買い付け数量(保有制限)✰上限が設定されています。各仮想通貨✰保有制限は下記✰とおりです。なお、ウォレット⇧座においては、保有制限はありません。
銘柄(通貨ペア) | 保有制限数量 |
BTC | 100BTC |
ETH | 1,500ETH |
XRP | 1,500,000XRP |
※同一方向(売買✰別)で同一銘柄(通貨ペア)✰指値・逆指値注文において、同一価格で
✰注文上限は、取扱い単位×100,000 までとなります。
※保有制限数量は注文発注時にチェックします。こ✰時、銘柄(通貨ペア)✰買売に関わらず、仮想通貨✰残高が増える注文は加味し、残高が減る注文については加味されません。
例)BTC/JPY ①保有制限数量 100BTC ②現在保有数量 50BTC
③発注済指値注文:BTC/JPY 買 20BTC
④発注済指値注文:BTC/JPY 売 10BTC
⑤発注済指値注文:ETH/BTC 買 5BTC
❽発注済指値注文:ETH/BTC 売 5BTC
こ✰時、発注可能 BTC は 25BTC(①-②-③-❽)となります。
14.お客様アカウントについて
(1)パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れた場合は、「お問い合わせ」からご連絡頂き、そ✰際に個人が特定できましたら変更手続き及び変更後✰パスワードを通知させて頂きます。
【ホームページ上✰パスワード✰再発行✰窓⇧】
xxxxx://xxxxxxx.xxx.xxx/xxxxxxx/xxxxxxx
(2)アカウントロック
パスワード入力を数回間違えると一定時間操作できないロック状態になります。時間をおいて再度パスワード入力等おためしください。
(3)退会について
当社にて⇧座開設を頂くことを通じて、本取引を継続的に又は反復して行うことを内容とする契約が締結され、契約期間には特段✰定めはないも✰となります。
お客様が当社に開設したアカウントを退会することにより、当社と✰お取引は終了となります。
・ 退会後は日本円✰入出金、仮想通貨✰入出庫はできなくなります。
・ 退会までにお客様で所有されている仮想通貨や日本円につきましては出金手続きをしていただけますよう、お願いいたします。
・ 退会をご希望✰お客様は、「お問い合わせ」ページ✰フォームよりお問い合わせください。
15. お取引履歴及びお預かり残高ご確認
お客様✰金銭✰入出金、仮想通貨✰入出庫、仮想通貨✰売買✰すべて✰お取引履歴はログイン後✰画面メニューから 365 日 24 時間(メンテナンスによるサービス停止時間を除きます。)ご確認頂くことができます。
契約締結前交付書面等(本説明書及び「サービス基本約款等」)、「取引⇧座履歴」等は電磁的方法によって交付(電子交付)いたします。
電子交付書面✰内容は必ずご確認✰上、お客様はお取引✰都度、ご自身にて取引✰履歴をご確認頂くようお願いいたします。
万一、記載内容に相違又は疑義があるときは、速やかに当社までご照会ください。
ご不明な点、また、お取引履歴及びお預かり残高について承諾されない事項がある場合には、当社までお問合せください。
16.大規模なブロックチェーン✰分岐現象へ✰対応
当社は、仮想通貨✰移転を記録するブロックチェーン✰分岐を試みる計画されたハードフォーク及びハードフォークにともない新たに発生する仮想通貨(以下「新➺イン」といいます。)について、下記✰とおり対応いたします。
(1)計画されたハードフォークへ✰対応について
・ハードフォークによりお客様資産✰保全及びお客様と✰取引✰履行に何らか✰支障が生ずると当社が判断した場合には、ハードフォーク✰発生に備えてあらかじめ一部✰業務を一時停止するなど、必要な措置を講じます。また、一時停止✰解除につきましては、仮想通貨✰移転を記録するブロックチェーン✰安定等が確保されたことを当社にて判断した上で実施いたします。
・ハードフォーク✰発生に伴い行った業務✰一時停止期間中に生じた当該仮想通貨✰価格変動によるお客様✰損失については、一切✰責任を負いません。
(2)新➺イン✰利用者へ✰付与について
・当社✰判断により新➺インをお客様に付与しない場合があります。また、付与する場合にあっては新➺イン✰流通上✰安全性等を確認するためにハードフォーク✰直後には付与することができない場合があります。
・新➺イン✰お客様へ✰付与、そ✰他お客様✰資産保全✰ために必要な措置に伴い生じた費用を、お客様へ請求する場合があります。
17.課税上✰取扱い
本取引で発生した利益は、所得税✰課税対象であり事業所得等✰各種所得✰基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分されます。
詳しくは管轄✰税務署や国税局タックスアンサー又は税理士等✰専門家にお問い合わせください。
18.苦情及び紛争✰相談窓⇧
当社は、苦情等✰処理に関する業務をxxかつ的確に遂行するため、社内規程として「苦情・紛争処理規程」を定めています。
当社✰苦情及び紛争✰対応につきましては、通常✰お問い合わせを対応いたします運用管理部とは別に、当社✰「苦情等処理担当者」よりお客様にご連絡をさせて頂き、ご本人確認をさせて頂いたうえで、苦情等✰内容をお伺いして適切に対応をいたします。
(1)当社設置
当社サービスに関するご確認・ご相談や苦情等につきましては、以下✰ホームページ✰お問い合わせフォームから、該当する取引内容✰区分を選択いただき、「苦情相談」であることを内容に明記いただけますようお願いいたします。
〇お問い合わせフォーム
xxxxx://xxxxxxx.xxx.xxx/xxxxxxx/xxxxxxx
〇苦情等相談窓⇧
苦情及び紛争✰相談につきましては、以下✰電話番号でもお受けしております。平日✰ 10:00 から 17:00(土日祝・盆期間・年末年始は休)
連絡先: 03−6262−6548
【営業所✰所在地】
x000-0000 xxxxxxxxx 0-0-0 xxxxxxxx00 x
〇金融 ADR 制度
当社は資金決済法に従い、金融 ADR 制度(訴訟手続きによらずに、民事上✰紛争を解決しよ
うとする紛争当事者✰ため、そ✰解決をxxな第三者が関与して図る手続き)を導入しています。当社へ✰苦情等については、当社✰「苦情等相談窓⇧」✰ほか、次✰窓⇧にお申し出ください。
東京弁護士会「東京弁護士会紛争解決センター」所在地: 東京都千代田区霞が関 1 丁目 1 番 3 号
連絡先: 03−3581−0031
第一東京弁護士会「第一東京弁護士会仲裁センター」所在地: 東京都千代田区霞が関 1 丁目 1 番 3 号
連絡先: 03−3595−8588
第二東京弁護士会「第二東京弁護士会仲裁センター」所在地: 東京都千代田区霞が関 1 丁目 1 番 3 号
連絡先: 03−3581−2249
(2)協会設置
仮想通貨交換業に係る認定資金決済事業者協会である一般社団法人日本仮想通貨交換業協会でも苦情相談・問い合わせを受付けております。当社へ✰苦情等については、当社✰「苦情等相談窓⇧」✰ほか、次✰窓⇧にお申し出ください。
〇苦情相談・問い合わせ
https://jvcea.or.jp/contact/form-contact/
平日✰ 9:30 から 17:00(土日祝・年末年始は休)連絡先:03-3222-1061
平成30年1月11日 制定平成30年3月7日 改定 平成30年6月13日 改定平成30年10月1日 改定
平成30年11月21日 改定平成30年12月19日 改定令和元年6月5日 改定
令和元年7月10日 改定令和元年9月11日 改定令和2年2月12日 改定
別紙 「仮想通貨概要説明書」
概要書作成年月日 | 2017年9月1日 | 2018年10月31日 | 2017年9月7日 |
基礎情報 | |||
日本語の名称 | ビットコイン | イーサリアム | - |
現地語の名称 | Bitcoin | Ethereum | XRP |
呼称 | - | - | XRP |
ティッカーコード(シンボル) | BTC、XBT | ETH | XRP |
発行開始 | 2009年1月 | 2015年7月30日 | 2012年9月(Ripple Consensus Ledgerの開始 日) |
時価総額 | 8兆5,730億円 | 2,881,817百万円 | 22449503191 |
主な利用目的 | 送金、決済、投資 | 送金、決済、スマートコントラクト | 送付(送金)、決済、投資 |
利用制限の有無 | なし | なし | なし |
海外流通の有無 | あり | あり | あり |
国内流通の有無 | あり | あり | あり |
店舗等の利用制限の有無 | なし | なし | なし(店舗での利用はメインのユースケースで はない) |
利用制限を行う者の属性 | なし | なし | なし |
利用制限の内容 | なし | なし | なし |
一般的な性格 | 分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償として発行される仮想通貨 | 分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償として発行される仮想通貨。分散型アプリケーションが動作する実行環境の役割を果たす特徴を持つ。 | XRPは金融機関の送金において法定通貨間のブリッジ通貨としてオンデマンドの流動性を提供する役割を有している。これによって金融機関は従来よりも格段に流動性コストを下げつつも送金先のリーチをグローバルに広げることができる。また、XRPはRipple Consensus Ledger上での取引における取引料としての性格も有している。ネットワークへの攻撃が起こった時には手数料が自動的に釣り上げられるため、攻撃が未然に防げる仕組みとなっている。XRPは3〜 5秒ごとにファイナリティをもって決済を行うことができ、1秒につき1000の取引を決済できる スケーラビリティを有する構造となっている。 |
法的性格(資金決済法第2条第5項第1号、第2 号の別) | 第1号 | 第1号 | 第1号 |
2号の場合:相互に交換可能な1号仮想通貨の名 称 | - | - | - |
発行通貨に対する資産(支払準備資産)の有無 および名称 | なし | なし | なし |
発行者に対する保有者の支払請求権(買取請求 権) | なし | なし | 非該当 |
支払請求(買取請求)による受渡資産 | - | - | - |
発行者が保有者に付与するその他の権利 | なし | なし | 非該当 |
発行者に対して保有者が負う義務 | なし | なし | 非該当 |
価値の決定 | 保有者間の自由売買による | 保有者間の自由売買による | 保有者間の自由売買による |
交換(売買)の制限 | なし | なし | なし |
価値移転、保有情報を記録する電子情報処理組 織の形態 | パブリック型ブロックチェーン | パブリック型ブロックチェーン | パブリック型ブロックチェーン |
保有・移転記録台帳の公開、非公開の別 | 公開 | 公開 | 公開 |
保有・移転記録の秘匿性 | ハッシュ関数(SHA-256、RIPEMD-160)、楕円曲線公開鍵暗号の暗号化処理を施しデータを記録 | 公開鍵暗号の暗号化処理を施しデータを記録 | 取引はED25519 and SECP256K1によって暗号署名が行われ、ハッシュにはSHA512 halfが使われる。さらに、Multi-sign機能によって高度 のセキュリティを可能としている。 |
利用者の真正性の確認 | 秘密鍵と公開鍵を用いた暗号化技術により、利用者本人が発信した移転データと特定し、記帳 する。 | 秘密鍵と公開鍵を用いた暗号化技術により、利用者本人が発信した移転データと特定し、記帳 する。 | 秘密鍵と公開鍵を用いた暗号化技術により、利用者本人が発信した移転データと特定し、記帳 する。 |
価値移転記録の信頼性確保の仕組み | Proof of work コンセンサス・アルゴリズム(分散台帳内の不正取引を排除するために、記録者全員が合意する必要があるが、その合意形成方式)の一つであり、一定の計算量を実現したことが確認できた記録者を管理者と認めることで分散台帳内の新規取引を記録者全員が承認する方法。 | Proof of work コンセンサス・アルゴリズム(分散台帳内の不正取引を排除するために、記録者全員が合意する必要があるが、その合意形成方式)の一つであり、一定の計算量を実現したことが確認できた記録者を管理者と認めることで分散台帳内の新規取引を記録者全員が承認する方法。 | Ripple Consensus Ledger(RCL)はビザンチン 将軍問題を解決する独自のコンセンサスアルゴリズムを採用し、Proof-of-Workよりもより速くかつ効率的に取引を承認することができる。信頼される認証済み法人バリデーター(検証者)が取引についての投票を行い、80%以上の合意が得られた取引については承認を行う。RCLでは決済が3〜5秒ごとに実行され、1秒につき 1000の取引まで対応できるスケーラビリティを 有する。 |
【取引単位・交換制限】 | |||
取引単位の呼称 | 1BTC = 1,000mBTC m:ミリ 1mBTC=1,000μBTC μ:ミクロン 1μBTC=1bits bits:ビッツ 1bits=100satoshi | finney=0.001ETH szabo=0.000001ETH wei=0.000000000000000001ETH | 1XRP = 1,000,000 drop |
保有・移転記録の最低単位 | 1satoshi ( = 0.00000001BTC) | 1wei (=0.000000000000000001 ETH) | 1drop ( = 0.000001 XRP) |
交換可能な通貨又は仮想通貨 | 全て可 | 全て可 | 技術的には全て可 |
交換制限 | なし | なし | なし |
制限内容 | - | - | - |
交換市場の有無 | あり | あり | あり |
【連動する資産の有無等】 | |||
価値が連動する資産等の有無 | なし | なし | なし |
価値連動する資産等の名称 | - | - | - |
価値連動する資産等の内容 | - | - | - |
価値連動する資産との交換の可否 | - | - | - |
価値連動する資産との交換比率 | - | - | - |
価値連動する資産との交換条件 | - | - | - |
【付加価値】 | |||
その他の付加価値(サービス)の有無 | なし | あり | 送金におけるブリッジ通貨としての役割 |
付加価値(サービス)の内容 | - | Ethereumネットワーク上でのスマートコントラクトの記録と実行 | 金融機関の国際送金において流動性確保するためのブリッジ通貨として使われる。RippleとR3が共同で行い、12の金融機関が参加した実証試験ではXRPを使用することで送金コストが60% 低減できることが実証された。 |
過去3年間の付加価値(サービス)の提供状況 | - | 安定してサービスが続いている | 上記の通り、2016年に金融機関による実証試験 が行われた |
【発行状況】 | |||
情報の基準日 | 2017年8月31日 | 2017年9月13日 | 2017年9月7日 |
発行者 | なし | あり | なし。(2012年のネットワーク開始時に総数がプログラムによって自動発行された。Ripple社はネットワーク運営に携わっているが発行主体 ではない。) |
発行主体の名称 | プログラムによる自動発行 | Ethereum Foundation | - |
発行主体の所在地 | - | スイス連邦ツーク州 | - |
発行主体の属性等 | - | 次世代の分散型アプリケーションの開発 | - |
発行主体概要 | 不特定の保有・移転管理台帳記録者による発行 プログラムの集団・共有管理 | 不特定の保有・移転管理台帳記録者による発行 プログラムの集団・共有管理 | - |
発行通貨の信用力に関する説明 | 多数の記録者による多数決をもって移転記録が認証される仕組み。 ブロックチェーンによる保有・移転管理台帳による記録管理と重層化した暗号化技術による記録の保全能力 保有・移転管理台帳の公開 暗号化技術による保有者個人情報の秘匿性 | 多数の記録者による多数決をもって移転記録が認証される仕組み。 ブロックチェーンによる保有・移転管理台帳による記録管理と重層化した暗号化技術による記録の保全能力 保有・移転管理台帳の公開 暗号化技術による保有者個人情報の秘匿性 | XRPはオープンなネットワーク上で固有のコンセンサスアルゴリズムによって取引が承認さ れ、暗号化技術による堅牢なセキュリティ構造を有する。取引が承認されるためには80%以上の認証済み法人バリデーターが合意をする必要があり、承認された取引はグローバルに共有されたパブリックな台帳に記録され、改ざん不可能となる。XRPは国際送金の法人向けユース ケースをサポートする機能を有したデジタルアセットであり、銀行によって直接保管され使用される実証試験が行われた唯一の独立型仮想通貨である。XRPはネットワーク開始以降2900万回台帳が更新されており、2016年には一度もダウンタイムは発生しておらず、強固なネット ワークにより支えられている。 |
発行方法 | 分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償として発行される仮想通貨 | 初期発行と、分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償としてプログラ ムにより自動発行 | 2012年のネットワーク発足時に全て発行済み |
発行可能数 | 20,999,999.9769BTC | 未定 | 1,000億 XRP |
発行可能数の変更可否 | 可 | 不可 | 可(どのようなパブリックブロックチェーンに も言えるように技術的には可能) |
変更方法 | 発行プログラムの変更 | - | Ripple Consensus LedgerのP2Pサーバー向けソフトウェアであるrippledのプログラム変更 (現時点では発行するプログラム自体が存在し ないので、新規に作成する必要がある) |
変更の制約条件 | 分散型保有・移転管理台帳の記録者の95%以上の同意及び記録者によるプログラム修正の実施 | - | 80%以上のバリデーターが合意しなければならない。合意後に、プログラムの修正を実施する 必要がある。 |
発行済み数量 | 16,536,650BTC | 102,920,927 ETH | 1,000億 XRP |
今後の発行予定または発行条件 | 1ブロックを更新するごとに12.5BTCを新規発行。 210,000ブロックの更新を終えるごとに1ブロック更新による新規発行数が半減。 2017年3月31日でのブロック数=459,831個 およそ10分に1ブロック更新。 1ブロック更新当たり新規発行数が6.25BTCとなる予想時期2020年6月 | 15秒につき1ブロックを生成、1ブロックあたりの報酬3.35391ETH | 2012年に全て発行されており、今後の発行予定は無い。発行済のXRPの約62%(2017年9月時点)をRipple社が保有し、市場に分配してい る。約37%はすでに市場に流通している。 |
過去3年間の発行状況 | 保有・移転管理台帳の管理者に対し、以下の数量を発行。 2014年4月1日〜2015年3月31日 1,302,700BTC 2015年4月1日〜2016年3月31日 1,368,225BTC 2016年4月1日〜2017年3月31日 867,537.5BTC | 約94,604千ETH発行済み | なし(2012年に全て発行済) |
過去3年間の発行理由 | 分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、暗号計算および価値記録を行う記録 者への対価・代償として発行 | 2015年7月30日以降 プログラムによる自動発行 (2014年7月~8月 クラウドセールによる発行) | - |
過去3年間の償却状況 | なし | なし | 2017年9月7日時点で、5,540,196XRP(発行済数 量の0.05%)が消滅 |
過去3年間の償却理由 | - | - | ネットワークを攻撃者から守るためのメカニズムとして手数料を課し、その手数料分のXRPを 消滅させる。 |
発行者の行う発行業務に対する監査の有無 | なし | なし | なし |
監査を実施する者の氏名又は名称 | - | - | - |
直近時点で行われた監査年月日 | - | - | - |
直近時点における監査結果 | - | - | - |
【価値移転記録台帳に係る技術】 | |||
ブロックチェーン技術の利用の有無 | あり | あり | あり |
ブロックチェーンの形式 | パブリック型 | パブリック型 | パブリック型台帳(「ブロック」の代わりにその時点での全ての情報を含む「台帳」(スナッ プショット)が公開される) |
ブロックチェーン技術を利用しない場合には、 その名称 | - | - | - |
利用するブロックチェーン技術以外の技術の内 容 | - | - | - |
価値移転認証の仕組み | 台帳形式。価値移転認証を求める暗号データを記録者が解読し、利用者および移転内容の真正性を確認して価値移転記録台帳の記録を確定する。 | 台帳形式。価値移転認証を求める暗号データを記録者が解読し、利用者および移転内容の真正性を確認して価値移転記録台帳の記録を確定する。 | 独自のコンセンサスアルゴリズムに基づく。3 〜5秒ごとにバリデーターが台帳における新たな取引について投票を行い、80%以上の合意を得た取引が承認されたとみなされ、パブリックな台帳に記録される。 |
価値記録公開/非公開の別 | 公開 | 公開 | 公開 |
保有者個人データの秘匿性の有無 | あり | あり | あり |
秘匿化の方法 | 公開鍵と秘密鍵による暗号化 | 公開鍵と秘密鍵による暗号化 | 公開鍵と秘密鍵による暗号化 |
価値移転ネットワークの信頼性に関する説明 | オープンネットワークの脆弱性に対し、暗号により連鎖する台帳群(ブロックチェ-ン)および記録者による多数決をもって移転記録が認証される仕組みを用い、多数の記録者のネット ワークへの参加を得ることによって、データ改 竄の動機を排除し、信頼性を確保する。 | オープンネットワークの脆弱性に対し、暗号により連鎖する台帳群(ブロックチェ-ン)および記録者による多数決をもって移転記録が認証される仕組みを用い、多数の記録者のネット ワークへの参加を得ることによって、データ改 竄の動機を排除し、信頼性を確保する。 | 健全なネットワークを保全する動機を有する認証済法人バリデーターによって取引が承認される仕組みを有している。またネットワークの攻撃に対して自動的に取引手数料が釣り上がる仕組みを有しており、攻撃を未然に防ぐことがで きる。 |
【価値移転の記録者】 | |||
記録者の数 | 23団体(2017年5月5日〜9日に機能した記録者数) https://blockchain.info/ja/pools?timespan=4 days | 67団体 https://investoon.com/mining_pools/eth | 199のサーバーノード、74のバリデーター(検証者)ノード(2017年9月時点) 注:他のパブリックブロックチェーンにも言えるように、 ノードは情報の共有を拒否することも可能であるため、上記の数字はRippleが把握している部 分の数字のみを示している。 |
記録者の分布状況 | 主に中国 | 不特定 | 世界中に分散 |
記録者の主な属性 | 不特定、誰でも自由に記録者になることができる。 | 不特定、誰でも自由に記録者になることができる。 | 不特定、誰でも自由に記録者になることができるが、信頼されているバリデーターの投票だけ が投票プロセスにおいて考慮される。 |
記録の修正方法 | 記録者が合意し、各記録者が保管する台帳の修正を自ら行う。 | 記録者が合意し、各記録者が保管する台帳の修正を自ら行う。 | 取引が一旦記録されると、取引は変更することができない。承認された送金はキャンセルすることができないので、その送金を無効とするた めには反対の取引を別途行う必要がある。 |
記録者の信用力に関する説明 | 記録者による多数の合意がなければ不正が成立せず、記録者が十分に多数であることによっ て、個々の記録者の信用力に頼らず、記録保持の仕組みそのものを信用の基礎としている。 | 記録者による多数の合意がなければ不正が成立せず、記録者が十分に多数であることによっ て、個々の記録者の信用力に頼らず、記録保持の仕組みそのものを信用の基礎としている。 | パブリックな台帳ネットワークを保持する動機がある、確認・証明済みの法人がバリデーター (検証者)になっている。そのうち、トップのバリデーター運用のパフォーマンスを示した複数のバリデーターのみがUnique Node List (UNL)という推奨リストに追加され、ネット ワークのノードによって参照される。そのため個々の記録者の信用は必要としない仕組みに なっている。 |
価値移転の管理状況に対する監査の有無 | なし | なし | なし |
監査を実施する者の氏名又は名称 | - | - | - |
直近時点で行われた監査年月日 | - | - | - |
その監査結果 | - | - | - |
(統括者に関する情報) | |||
記録者の統括者の有無 | なし | なし | なし |
統括者の名称 | - | - | - |
統括者の所在地 | - | - | - |
統括者の属性 | - | - | - |
統括者の概要 | - | - | - |
【仮想通貨に内在するリスク】 | |||
価値移転ネットワークの脆弱性に関する特記事項 | 多数の記録者が結託し、あるいは既存の記録者が有する処理能力合計よりも強力な能力を用いることによって、記録台帳を改竄すること発行 プログラムを改変することができる。 | 多数の記録者が結託し、あるいは既存の記録者が有する処理能力合計よりも強力な能力を用いることによって、記録台帳を改竄すること発行 プログラムを改変することができる。 | 信頼するバリデーターが意に反して結託した場合、台帳とデータは改ざんされる可能性があ る。 |
保有情報暗号化技術の脆弱性に関する特記事項 | 第三者に秘密鍵を知られた場合には、利用者になりすまして送付指示を行うことができる。 | 第三者に秘密鍵を知られた場合には、利用者になりすまして送付指示を行うことができる。 | 第三者に秘密鍵を知られた場合には、利用者になりすまして送付指示を行うことができる。 Ripple Consensus Ledgerは「Multisign」という機能を有しており、取引を承認する際に複数の秘密鍵を使用することによって、1つの秘密鍵が盗まれても損失を被らないような堅牢なセ キュリティ構造を提供している。 |
発行者の破たんによる価値喪失の可能性に関する特記事項 | なし | なし | 特定の発行者は存在しないため非該当(Ripple社が破綻した場合は、ネットワークの運営を他 者が引き継ぐと想定される) |
価値移転記録者の破たんによる価値喪失の可能 性に関する特記事項 | - | - | なし |
移転の記録が遅延する可能性に関する特記事項 | 一旦、分岐したブロックの一方が否決された場合、否決されたブロックに収録された取引は再び認証を得なければ、次の送金が行なえなくなる。 記録者の目に留まらず、未承認データのまま放置される恐れあり。 | - | 信頼されるバリデータの大多数のネットワーク接続が失われた場合、接続が復活するまで価値移転の記録が遅延する可能性がある。また、信頼されるバリデーターが互換性のないソフト ウェアのバージョンを使用した場合、大多数のバリデーターが互換性のあるソフトウェアに移行するまで、または、非互換のソフトウェアを使うバリデーターを投票プロセスから除外するという設定をするまでは価値移転の記録が遅延 する可能性がある。 |
プログラムの不具合によるリスク等 に関する特記事項 | 現時点ではプログラムが適正に機能し、所有 データの改竄、同一のBitcoinの異なる者との取 引、複数の所有者が同一のBitcoin を同時に保有する状況などの不適切な状態に陥ることを排除しているが、未検出のプログラムの脆弱性やプログラム更新などにより新たに生じた脆弱性を利用し、データが改竄され、価値移転の記録が 異常な状態に陥る可能性がある。 | ブロックチェーン上にデプロイされたコントラクトコードに脆弱性があった場合に不正に資産が盗み取られるリスクがある。 | どのようなソフトウェアにも言えることだが、ソフトウェアの不具合が問題を引き起こす可能性は否定できないが、Rippleでは新しいバー ジョンがアップデートされる前に入念なQAを行っており不具合の可能性を最小化している。 Ripple Consensus Ledgerはこれまで2900万 回、一度もフォークなどの大きな問題は経験す ることなく台帳を更新している。 |
過去に発生したプログラムの不具合の発生状況に関する特記事項 | Mt.Goxがハッキング被害を受け、ビットコインやユーザー情報・パスワードが盗難され約1週間取引が停止された。この影響で、連鎖的に他の取引所からもビットコインの盗難が発生し、 ビットコイン価格が著しく下落した。 | Ethereum上のアプリケーション「The DAO」のプログラム(スマートコントラクト)のバグ (脆弱性)を攻撃されて、集まったファンド資金3分の1以上を盗み取られた事例がある。 | なし |
非互換性のアップデート(ハードフォーク)の状況 | 2013/3/11 ビットコインのバージョン0.8.0のバグにより、実質的に初めてブロックチェーンの分岐(ハードフォーク)が発生した。この問題は0.8.1へのバージョンアップによりすぐに修正 された。 | 2016年7月 The DAOの攻撃によって盗まれた DAOを取り戻すEthereum Classicハードフォーク(注1) | なし |
今後の非互換性アップデート予定 | - | - | なし |
正常な稼働に影響を与えたサイバー攻撃の履歴 | - | - | ビットコインと同様にオープンソースで分散されたネットワークであるRipple Consensus Ledgerはサイバー攻撃のターゲットとなりうるが、サイバー攻撃対策のためのコード改❹努力の結果、これまでコードベースの変更やXRPの消失を伴うようなサイバー攻撃は発生していな い。 |
【流通状況】 | |||
基準日 | 2018年11月20日 | 2018年10月31日 | 2018年11月20日 |
価格データの出所 | 出所:CoinMarketCap URL:https://coinmarketcap.com/coins/ | 出所:CoinMarketCap URL:https://coinmarketcap.com/coins/ | 出所:CoinMarketCap URL:https://coinmarketcap.com/coins/ |
時価総額(ドル基準) | 80,963,074千ドル | 20,335,871千ドル | 17,205,499千ドル |
時価総額(円基準) | 9,067,864百万円 | 2,297,343百万円 | 1,927,015百万円 |
1取引単位当たり計算単価(ドル) | $4,657.00 | 197.61 USD/ETH | $0.42 |
1取引単位当たり計算単価(円) | 521,000.000000 | 22324.0 JYP/ETH | 47.000000 |
ドル/円計算レート | 112円/USドル | 112.97円/ドル | 112円/USドル |
海外取引所の有無 | あり | あり | あり |
国内取引所の有無 | あり | あり | あり |
四半期取引数量(協会加盟会員合計) | - | - | - |
備考 | - | 注1 旧来のイーサリアムをハードフォークすることにより、2016年6月の自律分散型投資ファ ンド「The DAO」への攻撃によって盗難された DAOを救出した。このHFを支持しなかったマイナーによって存続することとなった旧仕様の イーサリアムはEthereum Classicに改称され、 HF側がイーサリアムの名称を引き継いだ。スマートコントラクトの実行プラットフォームとして開発された現在のETCの性格を引き継いて いる。 | - |