アプリクラウドRana8 トライアルサービス利用規約
アプリクラウドRana8 トライアルサービス利用規約
令和5年11月14日制定
株式会社エヌ・ティ・ティ ピー・シー・コミュニケーションズ
(利用規約の適用)
1 株式会社エヌ・ティ・ティ ピー・シー コミュニケーションズ(以下、「当社」といいます。)は、アプリクラウドRana8トライアルサービス利用規約(以下、「トライアル利用規約」といいます。)を定め、このトライアル利用規約に基づきアプリクラウドRana8トライアルサービス(以下、「本サービス」といいます。)を提供します。
2 第8条に基づき当社と利用契約を締結した者(以下、「契約者」といいます。)はトライアル利用規約を遵守して、本サービスを利用するものとします。
(利用規約の変更)
当社は、民法(明治29年法律第89号)第548条の4の規定に基づき、次のいずれかに該当する場合は、契約者へ当社が適切と判断した方法にて公表又は通知することにより、トライアル利用規約を変更することができるものとします。この場合において、変更日以降は、料金その他の提供条件は、変更後のトライアル利用規約が適用されるものとします。
(1) トライアル利用規約の変更が、契約者の一般の利益に適合するとき
(2) トライアル利用規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
本サービスの提供機能
1 当社が、本サービスで提供する機能は次のとおりとします。
(1) コンテナ実行環境
(2) コントロールパネル
2 本サービスの詳細は、別途当社が提示する提供仕様等(以下、「サービス仕様」といいます。)によるものとします。
(サービス提供期間)
1 本サービスの提供期間は利用開始通知日から2024年2月29日までとし、提供期間が終了を迎えた時点で本サービスの提供は停止されます。
2 当社は、当社の都合により、本サービスの提供期間を短縮又は延長することができるものとします。その場合は、契約者に対しその旨を別途定める方法で事前に通知又は周知するものとします。
(サービスの提供区域)
本サービスの提供区域は日本国内とします。
(サービスの提供条件)
1 本サービスは、トライアルとして提供するものであり、その料金は、無料とします。
2 当社は1の利用契約ごとに1つのアカウント及びパスワードを定めます。また、1の利用契約につき1のコンテナを提供します。
3 本サービスは、本サービスの機能評価及び技術的評価を行うこと、商用化の検証を行うことを目的に提供するものとします。当社は契約者の本サービスの利用に関する情報の収集、分析及び蓄積を行うことができるものとし、これを任意の目的で使用することができるものとします。
4 本サービスの提供期間中もしくは提供期間終了後に本サービスの利用に関して、任意でフィードバックを提供する機会を契約者に提供することがあります。この場合、当社は契約者より提供されたフィードバックを任意の目的で使用することができるものとします。
5 前二項にかかわらず、本サービスにより当社が収集する個人情報については、当社が定める個人情報保護方針(xxxxx://xxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxx/xxxxxxx.xxxx)に従い取り扱うものとします。
6 本サービスにおいて、契約者がコンテナ内部で実行するソフトウェアの運用については、契約者の負担と責任で行うものとします。
7 契約者が、本サービス利用のために使用する電気通信サービス、通信機器及びソフトウェア等は、当社が本サービスの一部として提供するものを除き、契約者の負担と責任で準備するものとします。
8 本サービスにおいて契約者から問合せがあった場合、当社は応答する義務を負うものではなく、またその回答内容、回答までの応答時間等について何ら保証するものではありません。
(契約申込)
1 利用申込をしようとする者(以下、「申込者」といいます。)は、トライアル利用規約を承諾のうえ、当社が定める申込方法にてお申し込みいただきます。
2 利用申込において、別に当社が定める本人確認資料等を提出していただくことがあります。
3 当社に提出いただく資料等に、個人情報を記載する場合には、当社に個人情報を提供することについて、本人に同意を得た上で記載するものとします。
(契約の成立)
1 当社が利用申込を承諾した場合は、利用開始日を通知します。
2 当社が利用開始日その他申込の承諾に関する通知を発信した時点で利用契約は成立します。
3 当社は、次の場合には利用申込を承諾しないことがあります。
(1) 申込者が過去に当社の提供する他のサービスにおいて、利用規約違反をしたことがあるとき
(2) 利用申込書に虚偽の事実を記載したとき(記載された連絡先への通知が未達となるときを含みます)、又は申込内容を確認するための資料が提出されないなど申込内容の確認ができないとき、その他申込者の利用申込の意思を確認できないとき
(3) 前各号のほか、申込者が本サービスを提供するに相応しくないと判断するとき又は当社の業務遂行上支障があるとき
4 当社が利用申込を承諾しない場合には、当社は申込者に対しその旨を通知します。
(譲渡等の禁止)
1 契約者は、利用契約から生じる契約上の地位の一部又は全部を、当社の承諾なく、他に譲渡、賃貸、質入れ等の行為をすることができません。
2 前項に規定するほか、当社は本サービスを、本サービスの利用申込をした本人にのみ提供します。
(利用契約の解除)
1 当社は、次に揚げる事由があるときは、事前に催告・通知することなく、直ちに利用契約を解除することができるものとします。
(1) 本トライアル利用規約に定める契約者の義務に違反したとき
(2) 利用申込等当社に通知する内容に虚偽の事実が判明したとき
(3) 当社が提供するサービスの利用に関し、直接又は間接に当社又は第三者に対し過大な負荷又は重大な支障(設備やデータ等の損壊を含むがそれに限定されない)を与えたとき
(4) 当社が提供する他のサービスにおいて、利用規約違反により契約を解除されたとき
2 契約者が利用契約を解除しようとするときは、そのことをあらかじめ当社に対し当社が別途定める方法により通知するものとします。
(提供中止)
当社は契約者に通知することなく、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、又は提供を中止することができるものとします。これにより生じた契約者、本サービスを利用する者及び第三者の損害については、当社は何らの責任を負わないものとします。
(サービスの変更又は終了)
1 当社は第4条に定める提供期間にかかわらず、当社の裁量によりいつでも本サービスの一部もしくは全部を終了し、又は本サービスの提供仕様、技術要項等(契約者に対して非開示の内容を含みます。)を変更することができるものとします。
2 前項の規定による本サービスの全部又は一部の終了があったときは、本サービスの全部又は一部に係る利用契約は終了するものとします。
3 第1項に基づき本サービスの変更を行った場合、契約者はかかる変更に同意した場合にかぎり本サービスを継続的に利用することができるものとします。かかる変更に同意しない場合、契約者は本サービスの利用を直ちに中止する責任を負うものとします。
4 当社が本条に基づき行った本サービスの変更・終了により、本サービスのために契約者が使用する電気通信サービス、通信機器等の変更又は改造や契約者による利用方法の変更等のために要する費用は契約者の負担とし、これにより契約者が何らかの損害を被った場合も当社は責任を負いません。
(データの取り扱い)
1 当社は当社の電気通信設備の故障もしくは停止等の復旧等の設備保全又は本サービスの維持運営のため、当社の電気通信設備に保存されるデータ(以下、「保存データ」といいます。)を確認、複写又は複製することがあります。
2 当社は前項に加え、保存データのうち、複数の契約者に関する情報から共通要素を抽出し、集計して得られるデータ (以下、「統計データ」といいます。)に加工した上で、個人を特定しない形で、本サービスの使用状況の計測及び、新規サービス開発において、自ら利用し、第三者に提供することができるものとします。
3 契約者は統計データに関する権利が当社に帰属することに同意します。
4 当社は第1項及び第2項の用途以外で保存データにアクセス又は利用しないものとします。
(知的財産権)
1 本サービスの提供に関連して当社が契約者に貸与又は提示するソフトウェア等のプログラム又は物品(本トライアル利用規約、サービス仕様書、取扱マニュアル等を含みます。以下この条において「プログラム等」といいます。)に関する著作権及びそれに含まれるノウハウ等一切の知的財産権は当社又は当社の指定する者に帰属
するものとします。また、本サービスに対して、当社が掲示している商標、ロゴ等は、契約者その他の第三者に対して、商標、ロゴ等を譲渡し、またその使用を許諾するものではありません。
2 利用者はプログラム等につき次の事項を遵守するものとします。
(1) 本サービスの利用目的以外に使用しないこと。
(2) 複製・改変・編集等を行わず、また、逆コンパイル又は逆アセンブル等のリバースエンジニアリングを行わないこと、
(3) 営利目的の有無を問わず、第三者に貸与・譲渡・担保設定等しないこと。
(4) 当社又は当社の指定する者が表示した知的財産権の表示を削除又は変更しないこと
3 本条の規定は本サービスの終了後も効力を有するものとします。
(第三者利用)
契約者は、当社の事前の承諾なく、本サービスを第三者にサービスを提供する等、第三者に本サービスの一部又は全部を利用させることはできません。
(電子メールの応答義務)
1 契約者は、常に当社からの電子メールが、連絡先メールアドレスに確実に到達しうるようにし、当社から依頼のあった場合には、それに対して遅滞なく応答をおこなうこととします。
2 当社は、契約者に対し、有益と思われるサービスやビジネスパートナーの商品・サービス等の情報を電子メールで送信することができるものとします。
(禁止行為)
1 契約者は本サービスの利用にあたり、次のことを守っていただきます。
(1) 当社又は第三者の著作権その他の権利を侵害する行為をしないこと
(2) 第三者になりすまして本サービスを利用する行為をしないこと
(3) 本人の同意を得ることなく、又は詐欺的な手段により第三者の個人情報を収集しないこと
(4) 法令、本トライアル利用規約もしくは公序良俗に反する行為、サービスの運営を妨害する行為、当社の信用を毀損する行為、又は当社もしくは第三者に不利益を与える行為をしないこと
(5) 前各号に該当するおそれのある行為又はこれに類する行為をしないこと
2 契約者は前項の規定に違反により当社に発生する損害について、当社に賠償する責任を負うものとします。
(利用責任)
1 本サービスの利用に関連して、契約者が他の契約者もしくは第三者に対して損害を与えた場合、又は契約者が他の契約者もしくは第三者と紛争を生じた場合、契約者は自己の費用と責任で解決するものとし、当社に何らの迷惑又は損害を与えないものとします。
2 契約者が、本サービスを利用することにより、第三者に損害を与え、そのことにより当社が損害を被った場合には、契約者は当社に対しその損害を賠償するものとします。
(免責)
1 当社は、本サービスの提供において、その完全性、正確性、確実性、有用性等につき、保証を行わないこととします。また、本サービスの利用に伴い、契約者、本サービスを利用する者、その他第三者に発生する損害については、当社の故意又は重大な過失による損害を除き責任を負わないこととします。
2 当社は、当社の電気通信設備の保守上又は工事上やむを得ないときその他当社の本サービスに係る業務の遂行上著しい支障があるときは、現に蓄積している記憶装置に係る情報を消去することがあります。
3 このトライアル利用規約に定める免責に関する事項は、このトライアル利用規約の準拠法で強行規定として定められる、法的に免責又は制限できない範囲を免責することまでを目的とはしていません。そのため、準拠法の強行規定の定めを超える免責事項がこのトライアル利用規約に含まれる場合には、準拠法にて許容される最大限の範囲にて当社は免責されます。
4 当社は、契約者のトライアル利用規約に規定する義務違反により第三者に発生する損害について何らの責任を負わないものとします。
(非保証)
当社は契約者に対して次の事項を保証するものではありません。
(1) 本サービスが他人の権利を侵害しないこと
(2) 本サービスが契約者の期待通りの性能・品質・効用を有すること、その作動が中断されないこと及びその作動に誤りがないこと
(保存データの消去)
当社は、本サービスの提供期間が終了した場合、その他、何らかの理由により本サービスの提供が終了した場合には、保存データその他契約者のデータ等を消去するものとし、これらの返却、提供には応じられません。これらによる契約者の直接あるいは間接の損失、損害等に対して、当社は責任を負いません。
(第三者への委託)
1 契約者は当社が本サービスを提供するのに必要な範囲で、本サービスの全部又は一部を当社の指定する第三者に委託することを了承するものとします。
2 当社は、前項の規定により委託する委託先に対し、本サービスの運営上必要な範囲に限り、契約者の情報を開示するものとし、契約者はこれに承諾するものとします。
(管轄裁判所)
契約者と当社との間で本サービスの利用に関連して紛争が生じた場合は、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
(準拠法)
トライアル利用規約の解釈・適用・履行については、特段の定めがない限り、日本法を適用します。
(分離可能性)
トライアル利用規約のいずれかの規定について、法令等又は裁判などにより違法、無効又は不能とされたとしても、それ以外の規定は、継続して完全に効力を有するものとします。
付則
このトライアル利用規約は、2023年11月14日から施行・実施します。
以上