videodesk 利用規約
videodesk 利用規約
デラウェア州の会社である videodesk, Inc.並びにその親会社及び関連会社(以下総称して
「videodesk」といいます。)は、お客様に対し、革新的なクラウド・ベースによる接客及び顧客との協業に関するソリューションを提供します。xxxは貴社(以下「お客様」又は「貴方」といいます。)は、videodesk の外部販売業者(以下「本販売業者」といいます。)に対し、videodesk ソリューション(以下で定義します。)の本注文(以下で定義します。)を行い、又は行う予定です。
videodesk が貴方の本注文(トライアル注文を含むものとします。)を履行する前提条件として、貴方は、本利用規約の規定(以下「本規約」といいます。)に拘束されることを受諾し、これに同意しなければなりません。本規約は、貴方による videodesk ソリューションの利用に適用されます。本注文を完成させることにより、貴方は、本規約を理解したことを表明及び保証し、その規定に拘束されることに同意したこととみなされます。
本契約において、videodesk 及びお客様をそれぞれ「当事者」といい、総称して「両当事者」という場合があります。
貴方による videodesk ソリューションの利用に適用される本規約に加え、当社のプライバシー・ポリシー(xxxxx://xxx.xxxxxxxxx.xxx/xx-xxxxxxx/xxx/xxxxxxxxxxxxx/xxxxxxxxx- privacy-policy 入手可能。)において、当社がどのように貴方の情報を取得し、利用するかについて説明されています。プライバシー・ポリシーの規定は、ここで引用されることにより、本規約の一部を構成します。
1. 定義
本規約で使用される太字の用語は、以下に規定する意味を有します。
a. 「本秘密情報」とは、一方の当事者から他方(以下、開示する当事者を「開示当事者」といい、本秘密情報を受領する当事者を「受領当事者」といいます。)に対して提供又は開示される機密性、専有性又は営業秘密性を有する情報で、(i)開示時点において「機密」若しくは同義の言葉が付されているもの、(ii)口頭若しくは視覚的方法により開示される場合、「機密」若しくは同義の言葉で指定されているもの、又は、(iii)同様の状況で合理的な者であれば機密として取り扱うであろう性格、性質若しくは送信方法によるものをいいます。本秘密情報には、一般に公知となっていない videodesk 及び/又はその関連会社、従業員若しくは顧客に関する情報、アイデア及び資料(方法又は技術、xx的財産権、製品、手順、
従業員、ファイナンス、技術、方法、アルゴリズム、ソフトウェア、コード、連絡先、クライアント、顧客、戦略及びその他の事業上又は技術上の事項に関する情報、アイデア及び資料を含み、これらに限られません。)が含まれ、これらに限られません。本秘密情報には、以下の情報又は書類は含まれません。(A)秘密保持義務を負わずに受領当事者が既に保有していたもの。(B)(受領当事者が証明できる限りにおいて)受領当事者が開示当事者の財産権を侵害せずに、独立して開発したもの。(C)開示当事者以外の情報源から秘密保持義務を負うことなく取得されたもの。(D)受領時に既に公知であり、若しくは、その後公知となったもの(受領当事者により、受領当事者を通じて、又は受領当事者を代理しての不正な開示による場合は除きます。)。
b. 「本請求」とは、第三者によって起こされる恐れがあり、係属しており、又は終了した、措置、訴訟、手続、ADR 手続、又は聞き取り調査若しくは捜査で、被補償者(以下で定義します。)が、誠実に、当該措置、訴訟、手続、又は ADR 手続の開始に繋がると信じたもの(民事、刑事、行政、捜査、又はその他の法的手続であるかを問いません。)をいいます。
c. 「お客様」とは、貴方、すなわち、videodesk サービスに係る本注文に署名する会社をいいます。
d. 「お客様ウェブサイト」とは、本注文においてお客様に属することとされるウェブサイトをいいます。
e. 「本書類」とは、本規約に従って videodesk からお客様に提供される videodesk
ソリューションに関するすべてのユーザー・マニュアル及びユーザー書類をいいます。
f. 「発効日」とは、本規約の規定に拘束されることにお客様が同意した日をいいま
す。
g. 「本エンドユーザー」とは、お客様ウェブサイトにおいて、お客様の指名エージェントと連絡を取るために videodesk ソリューションを利用することを、お客様により許可された第三者をいいます。
h. 「xx的財産権」とは、商標、営業秘密、特許若しくは特許性のある資料、若しくは著作権に関する権利、又はその他の専有若しくは知的財産権をいいます。
i. 「指名エージェント」とは、本エンドユーザーと連絡を取るために、videodesk
ソリューションを利用するお客様のエージェントをいいます。当該エージェントは、名、氏、及び個人のメールアドレスによって、videodesk のバックオフィスにおいて特定されます。各指名xxxxxxは、videodesk 内の当該個人のワークスペースに対して、機密性をもってアクセスすることができます。
j. 「本注文」とは、お客様と videodesk ソリューションの本販売業者との間で締結された書面で、videodesk がお客様に対して videodesk ソリューションを提供することを義務付けられる上での、重要な条件を規定するものをいいます。
k. 「videodesk ソリューション」とは、videodesk が所有する、クラウド・ベースによる接客及び顧客との協業に関するソリューションをいい、これに関するすべてのソフトウェア、ソースコード、オブジェクトコード、機能及び要素等を含むものとします。
l. 「本地域」とは、日本、その地域及び占有地をいいます。
m. 「第三者ソフトウェア」とは、本注文に記載されたソフトウェアで、videodeskにより提供されないが、本販売業者により提供され、又はその他お客様による videodesk ソリューションの利用に関連して利用されるもののオブジェクトコード版をいいます。
n. 「トライアル注文」とは、お客様と videodesk ソリューションの本販売業者との間で締結された書面で、お客様が videodesk ソリューションをトライアル利用する上での、重要な条件を規定するものをいい、当該トライアル利用は 3 ヶ月を超えないものとします。
o. 「本サービス」とは、以下の 1 乃至 4 において説明される、すべてのソフトウェア、ソリューション及びサービスの総称又は個別の名称をいいます。
1:「videodesk ソリューション」とは、本注文において選択された機能に基づく、本エンドユーザーについての接客及び協業ソリューションをいいます。
2:「導入サポートパッケージ②」とは、本注文において説明される、会社のウェブサイト上に videodesk ソリューションを導入するために、本販売業者が会社に提供するサービスをいいます。
3:「導入サポートパッケージ①」とは、お客様と videodesk との間で締結されるライセンス契約において説明される、会社からの要請に応じて提供される追加的なセットアップ及び統合サービスをいいます。
4:「技術サポート」とは、videodesk ソリューションの利用に関連して提供される、技術サポート及び保守サービスをいいます。当該サポートの範囲は、本注文に添付される SLA に規定されます。
2. ライセンス及び知的財産権
a. ライセンスの付与 本注文及び本規約の条項に基づき、videodesk は、お客様に対し、ここに、本エンドユーザーと連絡を取り、本エンドユーザーを接客し、本エンドユーザーに対しコンテンツを交付する目的で、本地域内で videodesk ソリューションを利用するための、非独占的で、譲渡不能、再許諾不能、取消可能な限定的なライセンスを付与します。Videodesk は、その裁量により、お客様に対し、videodesk ソリューションの更新版、アップグレード版、修正版又は新しいバージョン(以下「本アップグレード」)を提供することができ、videodesk のみの裁量により、お客様に対し、当該本アップグレードをインストールするよう指示することができます。
b. 本書類のライセンス 本注文及び本規約の条項に基づき、videodesk は、お客様に対し、ここに、お客様による videodesk ソリューションの内部利用の目的に限り、本書類にアクセスし、これを複製し、又は修正するための、非独占的で、支払済みの、ロイヤリティ無しの、全世界における、譲渡不能なライセンスを付与します。
c. 権利の留保 本規約に規定される限定的なライセンスを除き、videodesk は、 videodesk ソリューションに関するすべての権利を留保し、お客様は、本規約に基づき明示的に付与された権利以外には、videodesk ソリューションについて何ら権利及び権限を有しないものとします。お客様、その従業員、代理人、関連会社及びその他権限を与えられたユーザーは、常にこのライセンスの範囲を逸脱しないものとします。
d. ライセンスの制限及び許容される利用ポリシー 本規約で明示的に認められる場合を除き、お客様は、自ら以下の行為を行い、又は、その従業員、コンサルタント、指名エージェント、若しくはその他の第三者をして、直接的か間接的かを問わず、以下の行為を行わせてはならないものとします。(i)(A)猥褻、(B)中傷的若しくは名誉を毀損する、(C)脅迫的若しくは虐待的、(D)暴力を支持する、(E)ヘイトスピーチを助長する、(F)低俗若しくは偏見的、(G)性的な性質を有する、(H)第三者の権利を犯し、若しくはこれを侵害する、(I)違法な薬物若しくは行為を誘発し、促し、若しくは助長する、(J)賭博行為を促す、(K)他人に嫌がらせをする、又は(L)その他 videodesk に民事上若しくは刑事上の責任を生じさせる可能性のある行為であると合理的に判断できる資料又は行為を利用することを含め、
videodesk が合理的に判断するところにより、不適切又は非常識な資料を配布し、又は行為を行うために、videodesk ソリューションを拡散し、送信し、又はその他利用すること。 (ii)videodesk ソリューションを提供するために利用されるネットワーク内において、その脆弱性を調査し、監視し、又はこれを試す行為を行うこと。(iii)videodesk が videodesk ソリューションを提供する能力を妨害する態様で行動すること。(iv)videodesk ソリューションをリバース・エンジニア、逆コンパイル、修正、変更、改ざん、逆アセンブルし、又はその派生物を制作すること。(v)videodesk 又はその承継人、関連会社若しくは譲受人が講じたセキュリティ又は認証措置に違反し、又はその他これを回避すること。(vi)本注文又は本規約の規定に基づいて明示的に認められたもの以外の態様で、videodesk ソリューションを利用すること。(vii)ボット等自動的な方法を通じて videodesk ソリューションを利用すること。(viii)ウィルス、ワーム、トロイの馬、ルートキット、パスワード・クラッカー、アドウェア、キーストローク・プログラム、及びその他の破壊的又は有害なプログラムを含め、有害なプログラムを配布するために videodesk ソリューションを利用すること。(ix)DoS 攻撃の起点として videodesk ソリューションを利用すること。(x)スパム又はその他の同種の無断広告の起点となり、その他これらを送付すること。(xi)本規約において認められる場合を除き、videodesk が特定の製品又はサービスのスポンサーである、これを支持する、又はその他これと関連があると示唆する態様で videodesk ソリューションを修正すること。(xii)貴方が特定の個人又は法人と関連性若しくは関係性を有し、又はこれの支持を受けることについて虚偽を表明するために videodesk ソリューションを利用すること。(xiii)videodesk の明示的な書面による同意なく、貴方の videodesk ソリューションに関する権利を、第三者に売却、転貸、賃貸又はその他移転すること。(xiv)他者の知的財産権(全世界中に現存する又は将来存在することとなる、他社の特許、著作権、商標、営業秘密に関する権利、その他適用のある人格権を含むが、これらに限られない。)を故意又は意図的に侵害するために videodesk ソリューションを利用すること。(xv)適用のある連邦、州又は地域の法律、規則又は裁判上の命令(輸出法及び暗号に関する規則を含むが、これらに限られない。)に違反する目的で、videodesk ソリューションを利用すること。(xvi)videodesk ソリューションを複写、複製、送信、拡散、配布、修正又は翻訳すること。(xvii)本規約において明示的に認められる場合を除き、本書類又は videodesk ソリューションに付された専有権通知、ラベル又は標章を除去すること。
e. 権限及び所有権 videodesk は、videodesk ソリューション及び本書類に関するすべての権利及び権限(videodesk ソリューション、本書類、本派生物(以下で定義します。)及び videodesk の本秘密情報に関するxx的財産権を含みますが、これらに限られません。)を保有し、留保します。本規約に基づき明示的に付与されていない権利はすべて videodesk に留保され、本規約のいかなる規定も、お客様に対し、本規約に基づき付与されたライセンスに従ったもの以外の目的で videodesk ソリューションを利用するライセン
スを付与するものと解釈されないものとします。お客様は、videodesk ソリューション及び本派生物(以下で定義します。)が videodesk のみの財産であり、本規約により、お客様には本規約に規定された限りにおいて videodesk ソリューション及び本書類を利用する限定的なライセンスのみが付与され、お客様に対し、videodesk ソリューション、本書類及び本派生物(以下で定義します。)に関する所有権又は権限、並びにこれらに関するxx的財産権を移転するものではないことを確認します。
f. 修正 本規約に違反して作成された videodesk ソリューション又は本書類の修正、拡張又は派生物(以下「本派生物」といいます。)は、すべて videodesk のみの財産とし、お客様は、ここに、videodesk に対し、これらに関する全世界におけるxx永劫のすべての権利及び権限(これらに関してお客様に発生し、又は本規約に基づきお客様が取得するとみなされるすべてのxx的財産権を含みますが、これらに限られません。)を譲渡します。
3. お客様の義務
a. 試験及び統合 videodesk ソリューションの効果的な管理を確保するため、お客様は、そのウェブサイトに videodesk ソリューションを統合することに協力するものとします。
b. マーケティング及びブランディング 本規約の規定に従い、お客様のみが、お客様ウェブサイト及びその製品のマーケティング及びブランディングについて責任を負うものとし、videodesk は、これらについて、経済的であるか否かを問わず、一切の義務を負わないものとします。上記にかかわらず、videodesk 及び本販売業者は、お客様をその「お客様」として指定し、そのウェブサイト及びその他のマーケティング資料の「お客様」セクションにお客様を記載する権利を有し、お客様から提供された商標/ロゴを、他の「お客様」のものと同態様で表示するものとします。
c. 料金の計算及び支払 お客様は、本注文に記載される料金を支払うことに同意します。videodesk ソリューションについては、本販売業者からお客様に対して請求書が発行されます。
お客様に対して本サービスが提供される最初の月については、お客様のアカウントの開設が完了した日付を基準に、料金が按分されるものとします。videodesk のプラットフォームにお客様のアカウントが開設された場合、お客様に確認メールが送られ、本サービスが開始したものとみなされます。
お客様に対しては、指名エージェントの人数に従い、各月の月初に請求がなされます。月中
に追加された指名エージェントについては、当該月の残日数に按分した料金が発生します
(調整分については、翌月の請求書に追加されます)。指名エージェントの人数が減少した場合、当該月についてクレジットは発生しません。指名エージェントの人数の減少に関する調整は、翌請求期間(月次)において考慮されます。
お客様が第 7 条の規定に従い本規約を解除した場合、お客様は、当該解除がなされた月の全部に対して適用される料金を支払う責任を負うものとします。
4. お客様の知的財産
a. お客様の所有権 videodesk は、お客様ウェブサイト及びこれを構成するすべてのソフトウェア及びハードウェアがお客様及びそのライセンサーの所有物であり、本規約が、これらに関する所有権又は権限、並びにxx的財産権を、videodesk、本エンドユーザー又はその他の第三者に移転するものではないことを確認し、これに同意します。また、videodesk は、お客様ウェブサイトに関するすべての権利及び権限、並びにこれに関するすべてのxx的財産権につき、お客様及び/又はそのライセンサーが所有者であり、所有者であり続けることを確認し、これに同意します。両当事者は、以下で付与されるライセンスを除き、お客様がこれらのコンテンツについてすべての権利及び権限を有するものであることに合意します。
b. videodesk へのライセンス videodesk は、videodesk ソリューションを運営し、利用可能とするために、お客様から一定のライセンスを必要とします。お客様又はその指名エージェントが(例えば、本エンドユーザーを支援する)コンテンツを制作した場合、貴方は、videodesk に対し、videodesk ソリューションを運営するために必要な範囲(例えば、videodesk ソリューションの分析機能を運営するためにコンテンツの利用が必要になる場合があります。)で当該コンテンツを複製、配布又は利用するための、非独占的な、全世界における、ロイヤリティ無しの、譲渡可能なライセンスを付与します。このライセンスは、 videodesk ソリューションを運営し、改善する目的に限定されます。
5. アカウント情報
a. 管理者 お客様は、お客様がその videodesk ソリューションへのアクセスを管理するために指名した者(以下「本管理者」といいます。)の氏名及び有効なメールアドレスを提供することにより、videodesk ソリューションの利用の登録を行わなければなりません。本管理者は、権限を与えられた各指名xxxxxxの名前、メールアドレス及びパスワードを提供することにつき、責任を負います。
b. 指名エージェントライセンスの数 お客様は、そのアカウントにつき、指名エージェントを削除し、又は追加することができます。指名xxxxxxの追加については、本注文の料金及び第 3c 条の規定に従い請求されます。
c. アカウントの維持 お客様及びその指名エージェントは、お客様のアカウント経由のすべての活動及び各指名エージェントについてパスワードを維持することにつき、責任を負います。お客様及び指名xxxxxxは、お客様のアカウント情報を(本管理者を除き)共有し、他人又は他の法人のアカウントを使用できません。
6. サポートサービス お客様に対する第一レベルのサポートは本販売業者が提供するものとし、videodesk は、本注文において要求される範囲に限り、より高いレベルのサポートサービスを履行するものとします。お客様が、videodesk に対し、videodesk ソリューションに関連して、その他の専門的サービスを直接お客様に提供することを必要とする場合、両当事者は、当該専門的サービスについて作業指示書を締結し、videodesk は、その時点における videodesk の当該専門的サービスの料金レートにより、当該専門的サービスを提供するものとします。videodesk は、当該サービスに関する取り決めが、両当事者間で事前に書面によりなされない限り、その他の特定の開発、研修又は統合サービスを提供しないものとします。
7. 解除
a. videodesk による解除 videodesk は、以下の事由により、いつでも本規約を解除することができます。
- お客様が本規約のいずれかの規定に違反した場合。
- お客様が期限内の料金の支払を怠った場合。
- videodesk が本サービスの一部又は全部を中止することとした場合。
b. お客様による解除 お客様は、いつでも、本サービスの利用を中止し、 videodesk プラットフォーム上のお客様のアカウントの削除を求めることができます。但し、これにより、お客様は、自らが締結した本注文及び本規約第 3 条の規定に従い、未払いの料 金を支払う義務を免れません。
8. 秘密情報
a. 秘密情報の保護 各当事者は、本規約に関連して、相手方当事者の本秘密
情報の提供を受け、これを受領し、又はその他これにアクセスすることがあることを確認し、これらの本秘密情報は、開示当事者の所有物であり続けるものとします。各当事者は、xx 約に明示的に規定される場合を除き、相手方当事者から受領した本秘密情報が、(i)本規約の 目的及び目標を達成するために必要な限度で使用されること、(ii)開示当事者の事前の書面 による承認(この承認の付与は、本秘密情報の複写、複製、売却、移転又はその他の本秘密 情報の第三者への担保提供を除外するものと解釈されるものとします。)なく第三者に対し て開示されないこと、(iii)受領した組織内において、本規約の存在を知らされる、その条項 に拘束されることに同意した者に対して、「知る必要がある」限度でのみ開示できること、及び、(iv)少なくとも受領当事者が自らの本秘密情報を取扱う場合と同様の注意(但し、い かなる場合にも合理的な注意義務)をもって取扱われることに同意します。受領当事者は、 本秘密情報の不正使用又は開示があった場合、速やかに開示当事者に通知し、当該不正使用 又は開示を止めさせ、又はこれを最小化するために、あらゆる合理的な方法で、開示当事者 に協力し、開示当事者を支援するものとします。
b. 本秘密情報の特定 各当事者は、本秘密情報の不正使用又は開示を特定し、これを防止することにつき、相手方当事者を支援するよう最善の努力を尽くすものとします。
c. 差止による救済 各当事者は、自らの秘密保持義務違反により、相手方当 事者に回復不能な損害が生じる可能性があり、当該損害が金銭的な損害賠償によっては適 切に補填されないことがあることを確認します。したがって、当事者は、取り得るその他の 法的な救済措置に加えて、上記約束の違反又は違反のおそれに対し、差止による救済を求め、これを得ることができます。
d. 本秘密情報の返還 本規約の一部又は全部が解除された場合、各当事者は、相手方当事者に対し、解除日から 5 日以内に、自らの占有、管理又は支配下にある、相手方当事者から受領し、又は相手方当事者を代理して制作し、若しくは受領した本秘密情を返還するものとします。いずれかの当事者が、本秘密情報の返還が実行可能ではないと判断した場合、当該当事者は、本秘密情報を破棄し、相手方当事者に対し、解除日から 5 日以内に書面によりこれを証明するものとします。
9. 責任の限定
a. 表明及び保証 videodesk は、自らが videodesk ソリューションの適法な所有者又はライセンシーであり、本規約を締結し、これに基づく義務を履行する権利及び権限を有することを表明及び保証します。お客様は、videodesk ソリューションについて、書面によ
るか口頭によるかを問わず、videodesk を代理して、何ら保証又は表明を行わないものとします。お客様は、videodesk に対し、(i) 本規約を締結し、これに基づく義務を履行する完全な権利及び権限を有すること、(ii)本規約に基づく義務を履行するにあたり、すべての法律、規則及びその他の法的なガイドラインに従うこと、(iii)本規約の規定に基づき、これに従い、業界において認知された基準に適合した態様で videodesk ソリューションを利用すること、及び、(iv)お客様ウェブサイト及び/又は製品が、適用される法令において第三者の権利を侵害しないことを保証します。
b. 「現状有姿」保証 videodesk ソリューション、本書類、並びにその他 videodesk によって本規約に基づき提供される資料、製品又はサービスは、適用法令によって必要とされるもの以外には何らの保証もなく、「現状有姿」で提供されます。Videodeskは、明示的、黙示的又は法定のものであるかを問わず、その他のあらゆる種類又は性質の保証(平穏享有、データの正確性、商品性、システム統合、特定目的への適合性又は潜在的か明白であるかにかかわらない瑕疵の不存在に関する保証を含みますが、これらに限られません。)を明示的に否定します。videodesk は、商習慣、取引の過程又は商行為の過程を根拠とする保証を行いません。videodesk は、videodesk ソリューション、本書類、並びにその他 videodesk によって本規約に基づき提供される製品又はサービスがお客様の要求を充足すること、お客様の営業が間断なく、若しくはエラー無く行われること、又はすべてのエラーが修正されることを保証しません。
除外される活動 お客様は、videodesk ソリューションが、医療行為、航空機、航空交通、航空機の運行指示、若しくは航空機通信、又は核施設の設計、建設、運営若しくは保守等(これらに限られません。)のリスクの高い活動において、又はその最中のアクセス及び/又は利用のために設計され、又は意図されたものではないことを確認します。お客様は、 videodesk ソリューションが、緊急サービス番号への連絡のための使用を許容せず、これに使用されてはならないことを理解します。本規約に規定される他の免責を制限することなく、videodesk は、これらの目的への適合性に関する明示的又は黙示的な保証を明示的に否定します。
c. 間接損害 (I)秘密保持義務(第 8 条)及び第 10 条に規定される補償義務の違反、並びに、(II)本規約における videodesk のxx的財産権のお客様による不正使用、違反又は侵害に基づく損害の場合を除き、いずれの当事者も、いかなる場合にも、相手方当事者又はその他の者に対し、その原因又は責任の論理的根拠を問わず、当該当事者が当該損害発生の可能性を知らされていたか否かにかかわらず、本規約、又は本規約を実施するために約束され、履行され、若しくは締結された合意、誓約若しくは履行に基づき発生するいかなる特別損害、結果的損害、間接損害又は付随的損害(見込まれた利益若しくは便益の喪失、
データの喪失若しくは破壊、又は代替製品の調達費用を含みますが、これらに限りません。)についても責任を負いません。
d. 直接損害 身体傷害(死亡を含みます。)について本規約に基づきお客様に対して支払われる金額に関する損害、及びその他本規約に規定される場合を除き、 videodesk のお客様に対する責任の合計は、(I)当該責任の原因となり、紛争と対象となっている、配備された当該製品に係る本注文に関連してお客様より支払われた金額、又は、(II)すべての本注文に基づき、責任の発生原因となった事由の前 3 ヶ月間に、videodesk 又は該当する本販売業者に対して支払われた金額のいずれか少ない額を超えないものとします。
10. 補償
a. videodesk による補償 videodesk は、適用ある法令において許される最大限の範囲で、videodesk ソリューション、本書類又はその他の videodesk の知的財産による米国又は外国の特許、著作権、営業秘密、商標又はその他の専有権の侵害又は不正使用から、又はこれに関連して、お客様が被り、又はお客様に対して生じるすべての本請求(合理的な外部の弁護士費用を含みます。)につき、お客様を保証し、免責するものとします。本第 10 条 (a)は、本請求が、(i)videodesk が提供していない製品、サービス、情報、資料、技術若しくは営業手法に伴う videodesk ソリューションの組合せ、運営又は利用、(ii)お客様による videodesk ソリューションの修正、(iii)お客様による、videodesk から提供された videodeskソリューションの更新版のインストールの懈怠、(iv)本書類に従わない videodesk ソリューションの利用から生じる場合には、適用されないものとします。videodesk ソリューション、本書類又はその他の videodesk が所有する知的財産が、本請求の対象となり、又は、 videodesk の判断するところにより、そのおそれがある場合、videodesk は、その選択により、(A) videodesk ソリューション若しくはその他の知的財産の使用を続けるための権利を取得し、(B) videodesk ソリューションと合理的に同等のソフトウェア製品により代替し、又は、(C)侵害しないよう、videodesk ソリューション若しくは知的財産権を(総合的な性能を損なうことなく、かつ、同等の機能を維持しながら)修正することができます。
b. お客様による補償 お客様は、適用ある法令において許される最大限の範囲で、(i)お客様による videodesk ソリューションの利用(videodesk によるお客様の補償が適用される場合を除く。)、(ii)お客様の特定の指示の videodesk による遵守、(iii)お客様の手順による米国若しくは外国の特許、著作権、営業秘密、商標若しくはその他の専有権の侵害又は不正使用、又は、(iv)お客様による、治癒されない本規約の重大な違反(若しくはその疑い)から、又はこれに関連して、videodesk、並びにその取締役、執行役、従業員、請負業者、代理人及び代表者が被り、又はこれらの者に対して生じるすべての本請求(合理的な
外部の弁護士費用を含みます。)につき、これらの者を保証し、免責するものとします。
c. 補償手続 本第 10 条に基づく補償を求める当事者(以下「被補償当事者」といいます。)は、相手方当事者(以下「補償当事者」といいます。)に対し、速やかに、補償を求める本請求に関する事実及び状況を記載した書面による通知を送信するものとします。被補償当事者は、補償当事者が、補償当事者が選任した弁護士を起用し、本請求の和解を主導することを認め、補償当事者の費用負担で、補償当事者に対し、本請求の防御及び和解に合理的に必要となる情報及び支援を提供するものとします。補償当事者は、和解条件が被補償当事者又は本規約に基づくその権利に悪影響を及ぼす場合には、被補償当事者の事前の書面による同意なく、本請求について和解できないものとします。
11. 法令の遵守 各当事者は、適用ある法令を遵守して、本規約に基づく義務を履行するものとします。各当事者は、本秘密情報の使用にあたり、米国及びその他の該当する管轄地の輸出法令(輸出管理法(EAA)、輸出管理規則(EAR)、国際緊急経済権限法(IEEPA)、 EAA に基づき発行された反ボイコット及び禁輸規則及びガイドライン、並びに、米国財務省、外国資産管理局及び連邦海外腐敗行為防止法による規則を含みますが、これらに限られません。)を遵守します。各当事者は、本規約に基づくその義務に関連するすべての許可、ライセンス、承認及びその他の同意を、自らの費用負担で取得し、有効に維持します。お客様が本第 10 条に違反した場合、videodesk は、書面で通知することにより、本規約の履行を終了し、又は中止することができます。
12. 矛盾する規定 本規約及び本注文の規定の間で矛盾が生じる場合、あらゆる場合において本規約が優先するものとします。
13. 第三者ソフトウェア videodesk ソリューションは、第三者ソフトウェアと共 に運営され、又は、第三者ソフトウェアと併せて本販売業者により販売されることがありま す。この場合、当該第三者ソフトウェアの利用については、別の利用規約が適用されること があり、貴方による当該第三者ソフトウェアの利用は、かかる利用規約を貴方が受諾するこ とが条件とされることがあります。本利用規約は、第三者ソフトウェアには適用されません。
14. 雑則
a. 準拠法 本規約は、法の抵触に関する規定にかかわらず、ニューヨーク州法に準拠します。本規約には、(i)国際物品売買契約に関する国連条約、又は、(ii)ある州で採択され、若しくは将来採択される統一電子商取引法(UCITA)のあらゆるバージョンが適用されません。
b. 対人管轄権への同意 両当事者は、ここに、本規約に基づくすべての紛争の解決につき、(i)ニューヨーク州ニューヨーク郡に所在するニューヨーク州裁判管轄区、又は、 (ii)連邦管轄権があることを証明するに足る事実が存在する場合、ニューヨーク南部地区の米国連邦地方裁判所の専属的管轄に服することに、取消不能で同意します。
c. 本規約の修正 必要がある場合、videodesk は、本規約を修正することができます。本規約の修正は、本規約と同じウェブサイト(URL を記入)に掲載された時点で、効力が発生します。お客様は、修正された本規約の効力が発生した場合、これに拘束されることに同意します。
d. 金銭賠償の十分性 お客様は、本規約に関して生じる紛争について、お客様への賠償は、金銭的な賠償で足りることを受諾し、これに同意します。したがって、お客様は、本規約に関して生じる紛争に関連して、非金銭的な救済(衡平法上の救済及び差止による救済を含みますが、これらに限られません。)を求める権利を、明示的に放棄します。
e. 不可抗力 いずれの当事者も、その合理的な支配の及ばない理由(天災、戦争、暴動、テロ行為、禁輸措置、民間若しくは軍事当局の行為、火災、洪水、地震又は燃料危機を含みますが、これらに限られません。)による不履行又は履行遅滞について責任を負いません。
f. 完全合意 本規約及びプライバシー・ポリシーは、本規約の対象事項に関する両当事者間の完全な合意を構成し、(書面によるか口頭によるかを問わず)その他の両当事者間の従前又は同時期のやり取りに優先します。
g. 通知
videodesk は、以下の住所にて通知を受けることに同意します。
videodesk, 法務部 - 20 rue du Sentier – 75002 Paris, France
お客様は、videodesk から、本注文記載のメールアドレス宛に電子的な方法により、又はその他法的に認められる方法により通知を受けることに同意します。
h. 放棄、分離可能性及び譲渡 videodesk による本規約の規定の不執行は、本規約上の権利(後日行使を行う権利を含みます。)の放棄を構成しません。本規約の規定が、適法な管轄を有する裁判所又は行政機関により、執行不能と判断された場合、当該規定は本規約から除外されるものとし、本規約の残部は当該規定が除外されたものとして解釈され、法令で認められる最大限の範囲で、本規約の目的に従って執行可能であるものとします。貴
方は、本規約に基づく権利を譲渡してはならず、譲渡の試みはすべて無効とします。 videodesk は、その関連会社若しくは子会社、又は videodesk ソリューションに関連する事業の譲受人に対し、その権利を譲渡することができます。videodesk は、合併又はその他の支配権の変動(チェンジ・オブ・コントロール)に伴い、本規約を譲渡することができます。
i. 両当事者の関係 本規約により形成される関係は、ライセンサーとライ センシーの関係のみです。両当事者間には、代理、パートナーシップ、合弁、雇用又はフラ ンチャイズの関係はありません。いずれの当事者又はその従業員も、相手方当事者を拘束し、若しくは約束させ、又はこれを代理して義務を負う権限を有しません。本規約は、両当事者 の利益のためのものであり、他の個人又は法人に対し、本規約に基づく権利又は救済を与え ることを意図していません。
j. 存続条項 本規約の終了後も存続すると合理的に判断される規定は、本契約の終了後も存続するものとします。
最終修正日: 2016 年 6 月 8 日