設備要件. 項目 内容 PlayOff レギュラー シーズン
設備要件 a.電源供給設備 ・建物への受電は、変電所からの 2 系統以上の供給方式であること。 ・受電設備は、年 1 回の法定点検時も完全無停止であること。 ・建物構内の電源設備は、ラックまで 2 系統以上の冗長構成となること。 ・瞬停や入力電圧が低下した場合に、安定した電圧、周波数を得ることができる定電圧定周波数装置(CVCF)などの設置を有すること。 ・停電対策として、無停電電源装置(UPS)を有すること。 ・非常災害時にも稼働可能なよう、自家発電設備を保有すること。 ・非常時の燃料優先供給契約があるなど、非常災害時の燃料確保が可能である体制が整備されていること。
設備要件. ア.電源設備に関する要件 ⚫ 電力供給は、災害時等においても無停電電源装置(UPS 設備)、自家発電設備により途切れることなく 24 時間 365 日安定供給すること。なお、無停電電源装置(UPS 設備)✰冗長化を実現できる建物であること。自家発電設備は無給油で 72 時間以上✰連続稼働を行えること。なお、途中給油によって更にそれ以上✰連続稼働を行えること。 ⚫ 停電等により通常✰電力供給が停止した場合、自家発電装置による電力供給を行うまで✰間は、UPS 設備によりサーバ機器設置室等必要な箇所に無瞬断で電力を供給できること。なお、将来✰信頼性向上✰要求に応えられるよう、自家発電電装✰冗長化を実現できる建物であること。また、電力供給は 2 か所✰変電所から電源供給を受けられること。 ⚫ 電力設備✰定期点検等を行う場合も無停止で電力供給が可能であること。 ⚫ CVCF(定電圧定周波電源装置)を通して電力供給すること。 ⚫ PUE(Power Usage Effectiveness)値は、「1.5 以下」であること。
設備要件. 受託者は、以下に示す事項を満たすこと。
設備要件. 周波数調整機能 ◼ 周波数制御・需給バランス調整機能 応札していただく電源等については、周波数調整のため、下記の機能を具備してい ただきます。 ・ガバナフリー運転機能 タービンの調速機(ガバナ)において、系統周波数の変動に応じて発電機出力を変化させるように運転(ガバナフリー運転)する機能。 ・周波数変動補償機能 発電所側の周波数または回転数を検出し、変動幅が一定の基準を超過した場合に発電機の出力指令値を変化させることで、変動を補償する機能。 ・ADC(自動負荷給電制御機能) 当社中央給電指令所からの出力制御信号に追従し、自動的に運転出力を調整する機能。