金融情勢の変化その他相当の事由がある場合には、当行は、貸越金の利息および損害金の割合を、一般に行われる程度のものに変更することができるものとします. この場合、当行の本支店の店頭への表示その他相当な方法で公表することにより私に告知するものとし、私への個別の通知は不要とします。
第 6 条 約定返済等）
1. この取引に基づく毎月の当座貸越金の返済（以下「約定返済」という）は、私があらかじめ指定した返済用預金口座に約定返済金額以上の金銭を入金し、毎月 10 日（銀行が休業日の場合は翌営業日）に、前月 10 日（銀行が休業日の場合は翌営業日）現在の貸越残高に応じて、次のとおり返済するものとします。 前月末日のご利用残高 毎月の約定返済額 1 万円未満 前月 10 日現在の当座貸越残 高および約定返済日までの利息・遅延損害金 1 万円以上 50 万円以下 1 万円 50 万円超 100 万円以下 2 万円 100 万円超 200 万円以下 3 万円 200 万円超 300 万円以下 5 万円 300 万円超 400 万円以下 7 万円 400 万円超 500 万円以下 9 万円 ただし、貸越残高発生の使用初日が 10 日の場合は（完済後、再貸出を含む）、初回定例返済日は翌々月の定例返済日とし、返済額は上記のとおりとします。
2. 前項にかかわらず、利息・遅延損害金と約定返済日前日における当座貸越残高の合計額が前項に定める約定返済額に満たない場
第 7 条 自動引落し）
1. 前条による返済は自動引落しの方法に私はカードローン取引契約書において指定した返済用預金口座（以下「返済用預金口座」 という）に毎月定例返済日までに返済金相当額を預入れするものとし、銀行は定例返済日に小切手または通帳および請求書なしで引落のうえ返済にあてるものとします。また、万一預入が遅延した場合には、預入後いつでも銀行は同様の処理ができるものとします。
2. 返済用預金口座の残高が約定返済相当額に満たない場合には、銀行はその一部の返済に充てる取引は行わないものとします。この場合、約定返済額相当額が全額返済されるまで当座貸越の利用を一時中止されても異議ありません。
3. 同日中にカードローン取引第 5 条および第 6 条に定める債務の返済金の自動引落しと返済用預金口座を引落し口座とする預金口座振替請求書にもとづく請求金額の自動引落しが重なった場合、その引落し金額の合計が返済用預金口座から払出す金額（返済用預金口座に総合口座取引規定にもとづく当座貸越契約がある場合には、その当座貸越を利用できる範囲内の金額を含みます）を超えるときは、そのいずれを引落すかは銀行の任意とします。
第 8 条 随時返済）
1. 私は、第 6 条による約定返済のほか、随時任意の金額を返済することができるものとします。
2. 前項の随時返済は第 7 条の自動引落しによらず、私が直接銀行の店頭にローンカードを提示のうえ当座貸越専用口座に入金する方法により行うものとします。
3. 前項に定めるほか、ローンカードを使用し銀行の ATM もしくは銀行が提携する企業または金融機関の ATM のうち銀行が利用を認めた ATM から当座貸越専用口座に入金する方法により随時返済を行うこともできるものとします。ただし、約定返済が遅延している場合は、約定返済を優先し残金がある場合は残金を随時返済の取扱いとします。
4. 随時返済を行った場合においても、第 6 条に定める約定返済は規定どおり行うものとします。
