買戻可能受益証券. トラストによって発行されたすべての買戻可能参加受益証券は、受益者に対して、買戻日のトラ ストの純資産における受益者の持分投資割合で現金に買戻す権利を提供する。IAS第32号に準拠し、同一の特性を有していない買戻可能参加受益証券は、買戻価格で財政状態計算書に金融負債として 分類される。トラストは、英文目論見書に従い受益証券買戻しを行う契約責任を負っている。
買戻可能受益証券. ファンドは、受益者の選択により買戻可能であり、同様の権利を有しない2つのクラスの受益証券(注記5)を発行します。 ファンドは、IAS32号(改訂)「金融商品:表示」に従い、プット可能な金融商品を負債として分類します。同改訂により、金融負債の定義を満たすプット可能な金融商品は、一定の厳しい基準を満たす場合に持分証券として分類されます。それらの基準は以下を含みます。 ・プット可能な金融商品は純資産の所有割合に応じて受益者に権利を与えなければなりません。 ・プット可能な金融商品は最劣後クラスであり、クラスの特徴は同じものでなければなりません。 ・発行者が買戻す以外に、現金やその他金融資産を引き渡すという契約上の義務があってはなりません。 ・有効期間内にプット可能な金融商品から予測されるキャッシュ・フローの合計額は、発行者の損益に実質的に基づいていなければなりません。 受益証券の各クラスは同じ特徴を有していないため、これらの条件は満たされませんでした。 買戻可能受益証券は、ファンドの純資産価額の割合に応じた相当額の現金で、いつでもファンドに戻すことができます。 買戻可能受益証券は、受益者がファンドに戻す権利を実行する場合、財政状態計算書の日付において支払われるべき買戻し価格で計上されます。買戻可能受益証券は受益者の選択で、発行あるいは買戻す時の、ファンドの一口当たり純資産価格に基づいた価格で発行し、買戻されます。ファンドの一口当たり純資産価格は、買戻可能受益証券保有者に帰属する純資産を、発行済み買戻可能受益証券の合計口数で除して計算されます。
買戻可能受益証券. 受益者は、買戻手続に従い、いずれ✰買戻日においても、かかる買戻日現在✰受益証券1口当たり✰純資産価格で受益証券✰全てまたは一部を買い戻すことをサブ・ファンドに請求することができる。ただし、適切に記入された買戻請求書を、登録事務代行会社が要求すること✰ある所有権✰証拠と共に、関連する取引期限よりも前に登録事務代行会社が受領することを条件とする。 サブ・ファンドに適用される最低買戻金額は、英文目論見書に記載されており、場合によっては、関連する補遺信託宣言に記載されている。管理会社は、そ✰絶対的な裁量により、各クラス全体に関して、または特定✰買戻請求✰全部もしくは一部に関して最低買戻金額を放棄することができる。