B 街区
xx俵プレイスミライエ長岡子どもラボ動画教材制作業務委託簡易評価型プロポーザル参加説明書
1 業務名
xx俵プレイスミライエ長岡子どもラボ動画教材制作業務委託(以下「本業務」という。)
2 業務目的
長岡市がxxxxxx町地区市街地再開発事業で整備する「xx俵プレイス ミライエ長岡」
(令和5年度一部開館予定)において、時代の変化に柔軟に対応できる人材を育成するために導入を検討している「子どもラボ」(仮称)の小学生向けプログラム※で活用する動画教材を2本制作するもの。
動画教材は、当該施設等で放映するほか、インターネットで公開することを予定している。
※詳細は別紙「「子どもラボ」(仮称)小学生向けプログラムの方向性について」を参照
3 「xx俵プレイス ミライエ長岡」概要
(1)位置図
(2)外観イメージ
A-1 街区
A-2 街区
B 街区
大手通り
xx俵プレイス ミライエ⾧岡
(3)建設場所 xx市xxx2丁目ほか
(4)専有面積 約 10,600 ㎡
(5)構造 A-2街区 鉄骨造10階建て
B街区 鉄骨コンクリート造7階建て(一部鉄骨造)
(6)導入機能 ア 人づくり・学び
まちなか図書館、子どもラボ、若者ラボ、歴史人物史展示 などイ 産業振興
経営相談・起業支援機能、イノベーションサロン、オープンイノベーションエリア、教室、ファブラボ、ギャラリーラボ など
ウ にぎわい
トオリニワ、グランパッサージュ、屋上庭園、バンクホール など
(7)全体計画(予定)
年 度 | A-2街区 | B街区 |
令和5年度 | オープン | 耐震改修・増築工事着手 |
令和6年度 | 耐震改修・増築工事 | |
令和7年度 | オープン |
※再開発事業や各種資料は、xx市ウェブサイトで公開しています。
4 業務内容
受託者は、業務目的を十分理解し、動画教材の制作に係る全ての業務を行うものとする。
(1)企画・構成
STEAM教育(Science、Technology、Engineering、Liberal Arts、Mathematics)の分野から2つのテーマを設定し、長岡ならではの要素を加えた動画教材を企画すること。本プロポーザルでの提案内容を基に、本市と協議のうえ内容を決定する。
決定した内容を基に、動画教材の構成を作成する。
なお、別紙「「子どもラボ」(仮称)小学生向けプログラムの方向性について」に記載している「感じる」「気づく」「調べる」「想像する」「つくる」「表現する」を均一的に取り入れる必要はない。
(2)撮影
企画構成に基づき、動画教材の制作に必要な映像の撮影を行う。なお、市が撮影内容を指定する場合がある。
次の内容は、委託業務に含むものとする。ア 資料・素材の収集
イ 肖像権や著作権について必要な手続き(撮影、編集はもとより、納品後の加工、放映
(インターネットでの公開、テレビ局等への提供・貸出を含む。)にあたり、肖像xxに係る新たな費用を発生させないための事前処理を含む。)
ウ 出演者、協力者、撮影地への交渉・許可
※必要に応じて市が出演者等に協力依頼を行う。
エ 使用料、出演料、交通費、謝礼等撮影に必要な費用の負担
(3)編集
撮影した映像の加工、編集、音楽、ナレーション、テロップの挿入等の編集作業を行う。動画教材の完成までに、本市による複数回の内容確認及び修正等の指示を受ける。
(4)制作本数
異なるテーマの動画教材を2本制作すること。
(5)動画再生時間
1本あたり10分程度とする。ただし、本市と協議のうえで時間が増減する場合がある。
(6)成果品の納品
成果品は次の要件・規格で納品すること。
ア 動画教材の規格は16:9とし、フルハイビジョン(1920×1080)映像とする。イ 動画教材の納品は、使用に合わせて以下を制作する。
①DVDディスク 各テーマ3枚(盤面印刷含む。プレーヤー形式でコピー可能なもの)
②Blu-ray ディスク 各テーマ3枚(盤面印刷含む。プレーヤー形式でコピー可能なもの)
③インターネット配信用データ(形式は市と協議のうえ決定)
④制作に使用した写真等の画像データを保存したDVDディスク 1枚(データ形式)
(7)成果品の不備
本業務終了後、受託者の瑕疵により成果品に不備が発見された場合は、市の指示により受託者の負担と責任において速やかに補足、修正を行うものとする。
5 データの保護・著作権
(1)秘密保持
受託者は、業務実施上知り得たxx市の所持する資料、情報等の秘密を保持すること。本業務終了後または契約解除の場合も同様とする。
(2)複写・複製の禁止
受託者は、本業務において本市から提供された資料等を本市の許諾なく複写または複製してはならない。
(3)著作権の帰属
本市へ納品した成果品に係る一切の権利は本市に帰属する。
(4)紛争の処理
映像、音楽等の著作権・肖像権処理など、権利関係の処理に関する紛争が生じた場合は受託者の責任において対応し、市は責任を負わない。
(5)映像の編集
映像や画像の差し替えが必要な場合は、市は差し替え等の編集を行うことができるものとする。
6 業務期間
契約締結の日から令和5年3月31日までとする。ただし、契約期間中に成果品の一部の提出を求めることがある。
7 委託上限額
本業務の委託上限額は、3,000,000 円(消費税及び地方消費税相当額を含む)を予定してい
る。委託料の提案は、13(2)「カ 参考見積書(様式任意)」の提出により行うこと。
8 事業者選考
簡易評価型プロポーザル方式により選考する。
9 参加資格要件
本プロポーザルに参加しようとする者は、次の全ての要件に該当する者であることを要する。
(1)xx市内に本社、支店又は営業所を有する者であること(xx市内に支店又は営業所を有する事業者と同程度の連絡及び協力体制を確保できると認める者を含む)。
(2)令和元年度以降に、本業務の内容と同種の業務または類似の業務を実施した実績を有すること。
(3)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であること。
(4)その役員に次のア又はイのいずれかに該当する者がいないこと。ア 破産者で復権を得ない者
イ 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者
(5)この公告の日において、xx市から入札参加資格に係る指名停止を受けていないこと。
(6)この公告の日以後に、民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続開始の申立てがなされていない者であること。
(7)この公告の日以後に、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更生手続開始の申立てがなされていない者であること。
(8)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2項に規定する暴力団及びその利益となる活動を行う者でないこと。
(9)宗教活動や政治活動を主たる目的とする者でないこと。
10 失格基準
次の事項のいずれかに該当した場合は、失格とする。
(1)参加説明書に定められたxxxxxx、提案書その他の提出書類が提出されたとき。
(2)提案書その他の提出書類について、記載すべき事項が記載されていないとき。
(3)提案書その他の提出書類について、虚偽の内容が記載されていることが判明したとき。
(4)本業務のプロポーザル手続きにおいて、不正行為が行われたことが判明したとき。
(5)市が定める委託上限額を超えて委託料の提案をしたとき。
(6)不法行為等、本業務の実施にふさわしくない行為が行われたとき。
11 参加表明書の提出
本プロポーザルに参加を希望する者は、次の方法により「簡易評価型プロポーザル参加表明書」(様式1-1又は1-2)を提出すること。また、本市の入札参加資格名簿に登録されていない者は、「誓約書」(様式2)も併せて提出すること。
(1)提出方法
持参、郵送(配達確認ができるものに限る。提出期限必着)、FAX又は電子メールのいずれかの方法で提出すること。ただし、FAX及び電子メールの場合は、必ず着信を電話で確認し、原本は後日郵送すること。
(2)提出先
長岡市中心市街地整備x
x 所 x000-0000 xxxxxxxxx0xx0xx xxxxxxxxxxxx0x電 話 0000-00-0000
FAX 0000-00-0000
電子メール xxxxxxxxx-xxxxx@xxxx.xxxxxxx.xx.xx
(3)提出期限 令和4年9月16日(金曜日)午後5時まで
12 質問の受付及び回答
参加表明書を提出した者は、本プロポーザルについて質問することができるものとする。 質問は、「簡易評価型プロポーザルに関する質問書」(様式3)により、電子メールで送信す
るとともに、メール送信後に必ず着信を電話で確認すること。件名は「プロポーザル質問書(事業者名)」とする。なお、軽易な事実確認を除き、電話等による個別の問い合わせには応じない。
(1)質問の受付及び回答課 xx市中心市街地整備室
電子メール xxxxxxxxx-xxxxx@xxxx.xxxxxxx.xx.xx
(2)質問の受付期間
令和4年9月26日(月曜日)午後5時まで
(3)質問への回答
寄せられた全ての質問とそれに対する回答は、参加表明書を提出した全員に令和4年10月3日(月曜日)までに電子メールで回答する。
13 提案書の作成及び記載上の留意事項
(1)提案書作成上の基本事項
本プロポーザルは、本業務に係る提案を求めるものであり、業務の具体的な内容や成果品の一部を作成及び提出するものではない。具体的な業務内容は、提案書に記載された内容を反映しつつ、本市と協議のうえで決定し、契約を締結した後に開始する。
提案書に記載された内容は、原則として、提出後の内容変更を認めない。
(2)提案書に記載する事項
審査の対象となる下記事項について、資料を作成すること。ア 会社概要(様式任意)
・社名
・本社及び市内の支社、支店、営業所等の所在地
・資本金
・従業員数(本社及び支社、支店、営業所別)
・業務内容
イ 業務実施体制(様式5)
ウ 主たる担当技術者の経歴等(様式6)エ 企画提案(様式任意)
「2 業務目的」及び「4 業務内容」を踏まえ、企画構成や実施方法等について、実務をイメージできるよう提案すること。
なお、提案内容には、次の4点について必ず記載すること。
①動画教材2本のテーマ設定及び対象とする学年
②想定する撮影内容及び構成素案
③小学生に興味を持ってもらうための工夫
④小学生に分かりやすく伝えるための工夫オ 業務スケジュール(様式任意)
カ 参考見積書(様式任意)
本業務の所要経費について、算出内訳が分かるように記載し、見積額は「7 委託上限額」に記載する範囲内とすること。
見積額は税込みとし、代表者名と代表者印を記名押印すること。
(3)提案書の書式等
ア 用紙サイズは日本工業規格(JIS)A4版縦又はA3版横とする(組み合わせ可)。イ 文字の大きさは10.5ポイント以上とする。
ウ カラー、モノクロは問わない。
エ (2)「エ 企画提案(様式任意)」は10ページを上限とし、ページ番号をふり、片面印刷、左上1か所ホチキス止めすること。
(4)提出方法
持参又は郵送(配達確認ができるものに限る。提出期限までに必着。)により提案書を提出すること。
ア | 提出部数 | ・xx1部(様式4を表紙とする) |
・副本7部(xxの写し) | ||
イ | 提 出 先 | xx市中心市街地整備室(参加表明書の提出先と同じ) |
ウ | 提出期限 | 令和4年10月7日(金曜日)午後5時まで |
14 プレゼンテーションの実施
本市職員で組織する選考委員会において、提案書の内容、本業務に対する提案者の意欲や理解力等を確認するためのプレゼンテーションを行う。
(2)期日
令和4年10月12日(水曜日)から14日(金曜日)の間に実施する予定とし、詳細は参加予定者に別途通知する。
(3)会場
長岡市xxx2丁目6番地 フェニックス大手イースト内を予定
(4)実施要領
ア 提案者は、13「(2)提案書に記載する事項」についてプレゼンテーションを行うこと。イ 提案者は3名までとし、主たる説明者は選考された場合に本業務を担当する者とする。
ウ 提案者の説明時間は20分間とし、その後質疑応答を15分間予定している。
エ 追加資料の配布はできないが、プロジェクターやパネル等で追加情報を提示することは可能とする。
(5)実施方法については、新型コロナウイルス感染症の拡大状況等の影響を考慮し、決定及び通知する。
15 最優秀者の選定
別紙「簡易評価型プロポーザル提案書評価要領」のとおりとする。
16 選考結果の通知
選考結果は、参加者全員に書面で通知する。不採用の通知を受けた者は、通知を受けた日から起算して7日以内にその理由の説明を書面で求めることができる。
17 契約
本市と最優秀者双方で協議のうえ、仕様書を定めた後に見積合わせを行い、合意ができれば随意契約を締結する。ただし、合意に至らなかった場合は、次点者に書面により通知し、本業務に係る協議を行う。
18 留意事項
(1)本プロポーザルの参加に要する経費は、全て参加者の負担とする。
(2)提出書類は返却しない。
(3)採用された提案書に記載された内容の著作権は、本市に無償・無条件で帰属するものとする。また、採用されなかった提案書に記載された内容の著作権は、本市に帰属しない。
(4)本プロポーザルに係る情報公開請求があった場合は、xx市情報公開条例(平成7年xx市条例第33号)に基づき、提出書類を公開することがある。
19 スケジュール
令和4年 9月16日(金) | 参加表明書、誓約書提出期限 |
9月26日(月) | 質問書提出期限 |
10月 3日(月) | 質問書回答期限 |
10月 7日(金) | 提案書提出期限 |
10月12日(水) ~14日(金) | プレゼンテーションの実施 |
10月中旬 | 選考結果の通知 |
20 様式
本プロポーザルで使用する様式の電子データは、xx市ウェブサイトに掲載しているので、適宜ダウンロードすること。
【簡易評価型プロポーザル方式】令和4年度公告一覧 xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxx.xxxxxxx.xx/xxxxxxx/xxxx00/xxxxx/x00xxxxx.xxxx
別 紙
「子どもラボ」(仮称)小学生向けプログラムの方向性について
1 子どもラボプログラムが目指すもの
xxのxxを担う子どもたちが、「xx俵プレイス ミライエ長岡」での出会いや学びを通して、予測困難な時代の変化に柔軟に対応しながら生き抜く力を身に付けることを目指すもの。
2 目指すものを実現するために行うこと
(1)子どもたちが、「感じる」「気づく」「調べる」「想像する」「表現する」「創る」の6つの行動を通して、学びを深めるプログラムを実施する。
(2)「xx俵プレイス ミライエ長岡」の導入機能(若者ラボ、NaDeC BASE、図書館など)と連携し、子どもたちが新しい情報を得たり、幅広い世代と交流する機会を設ける。
(3)市主催の事業だけでなく、市内の民間団体や高等教育機関等による人材育成に資するプログラムを実施する「場」として活用してもらうことで、子どもたちの学びをオール長岡で支援する体制をつくる。
3 実施する子どもラボプログラム
(1)市主催プログラム
● 対象は小学生とする。
● 上記6つの行動を「MEET」「MAKE」「SHOW」の3つの STEP に分類
3STEP を踏んで学びを深めることができるような連続プログラムを実施する。
「MEET」:感じる・気づく 「MAKE」:調べる・想像する・つくる
「SHOW」:表現する
● 実社会での課題発見力、課題解決力、価値を創造する力を育むため、STEAM 教育の理念を取り入れたプログラム内容とする。可能な限り、長岡ならではの内容を取り入れる。
STEAM 教育:科学、技術、工学、芸術・デザイン、数学といった理数教育に創造教育を加えた教育理念のこと。
● 1 プログラムにつき、1.5時間×2コマ/回の3回連続講座を基本とする。
● 講師は STEAM の各分野の専門家から選定
コーディネータとともにプログラムの内容を検討して実施する。
● 夏休み等の長期休み、土日祝日をメインに実施する。
(2)協力団体主催プログラム
市内の公的団体や高等教育機関等が実施してきた子ども向けの単発講座等を「xx俵プレイス ミライエ長岡」という人材育成の「場」を使って実施するもの。
● 小学生が対象で、営利目的ではない、人材育成に資するプログラムを想定例:長岡技術科学大学「Technical Education Circle」主催の実験教室
まちなかキャンパスxx運営協議会主催 こども大学長岡造形大学主催 こどもものづくり大学校
長岡工業高等専門学校主催 出前授業・体験授業
ながおか技術教育支援機構主催 AIプログラミング体験教室 など
● 夏休み等の長期休み、土日祝日の実施を想定(平日夜間も実施可能)
毎年、スペースの年間使用予定を作成する際、希望時期を照会し、主催プログラムと併せて調整する。
● 将来的には、子どもラボの運営者と共同で実施するプログラムも検討する。