処理棟. 区 分 項 目 清掃周期
処理棟. 1) 構造概要及び外部仕上げ
(1) 構 造 [ 鉄筋コンクリート造、地下1階、地上2階 ]
(2) 基 礎 [ 構造検討による。 ]
(3) 屋 根 [ 傾斜屋根とし、外観上配慮する。 ]
(4) 外部仕上げ [ コンクリート打放し 複層塗材(RE) 上塗材(耐候性 1 種) ]
2) 各室配置計画
(1) 1階のフロアベースはGL+300mm 程度とする。
(2) 前処理・前脱水設備の下部には、維持管理性を考慮し、原則として水槽を配置しないが、止むを得ず配置する場合は、マンホール等の開口部周辺に機器を設置しない。
(3) ポンプ室の上部には、機器搬出口を設置する。
(4) 前処理・前脱水機室、脱臭室は2階に配置し、脱水し渣及び脱水汚泥等がホッパ室に移送しやすい配置とする。また、部屋高さは、管理・点検及び更新スペースを考慮した高さとする。
(5) 脱水機室付近に薬品庫を設置する。
(6) 各室の結露防止に配慮する。
(7) 管理居室部と処理部との連絡は、臭気対策として前室を設ける。
(8) 電気室の上部に、水を使用する部屋を設置しない。
(9) 受入前室・受入室の扉の巾は、3.5m程度確保する。
(10) 天井高さは、居室部は 2,700mm 以上、非居室部は 2,500mm 以上、玄関ホール、中央監視・作業員控室、電気室は 3,000mm 以上とする。
(11) 床洗いを必要とする諸室の床仕様は、無筋コンクリートの嵩上げをし、周囲に排水溝を設置する。
(12) 薬品等の搬送用として、ダムウェ-ター(必要に応じて)を設置する。
3) 各室面積 受入前室・受入室 [ 4t車が 2 台投入可能な面積 ] [ 10t車が 1 台投入可能な面積 ] 1階
1 階
2 階