安全管理等. 現地作業期間中は安全管理に十分留意する。現地の治安状況については、JICA事務所、日本大使館から十分な情報収集を行うとともに、現地作業時の安全確保のための関係諸機関に対する協力依頼および調整作業を十分に行う。JICA事務所と常時連絡が取れる体制とし、当現地の治安状況、移動手段等について同事務所と緊密に連絡をとるよう留意する。 また、現地作業中における安全管理体制をプロポーザルに記載する。現地作業期間前には、旅行日程・滞在先・連絡先等をたびレジに登録し、滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール、緊急連絡などが受け取れる体制を取ること。
安全管理等. SIM カード購入またはローミング・サービス手続き等により、現地での携帯電話番号を確保する。(空港に SIM カード販売店あり)
安全管理等. ⚫ 実証事業者等は、関係法令の遵守「労働安全衛生規則 (昭和 47 年9月 30 日労働省令第 32 号)及び「土木工事安全施工技術指針」 」(平成 13 年3月 29 日付け国官技第 67 号)等に基づき自ら策定した「安全管理計画」に基づき、労働災害ゼロを目指して現場の安全管理を実施しなければならない。 ⚫ 朝礼、KY、始業前点検、休憩時間等を盛り込んだ安全施工サイクルを策定し、現場の安全管理及び現場作業者に対する安全意識の啓発と徹底に努めること。 ⚫ 定期的な健康診断を行う等、工事関係者の健康状態を常に把握しておくこと。また、始業前ミーティング等を通じ、現場作業者の当日の体調を確認し、体調不十分者の就労を制限すること。