清掃作業員. （１） 受託者は、この業務の着手にあたり、業務に従事する者（以下「作業員」といい、その代替要員を含む。）の履歴書（写真含む）各１部を館に提出すること。また、作業員に変更が生じる場合は、あらかじめ履歴書（写真含む）を添付した「作業員変更届」を提出し、館の承諾を得なければならない。
（２） 受託者は、善良かつ心身健康で、館の施設の内容及びその他業務上必要な知識並びに能力を得るための研修を終えた作業員を充てること。
（３） 受託者は、業務が適切かつ円滑に遂行されるよう人員配置をすること。また発注者が業務の履行確認に基づき業務の改善を要求した場合は、人員配置を含め業務の見直しを行うこと。
（４） 受託者は、次の事項を作業員に遵守させなければならない。
清掃作業員. （１） 清掃作業に遅滞等のないよう，館を清掃するのに必要かつ十分な作業員をあてること。また，作業員には，緊急時に臨機の対応をとることのできる，「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」第２条に定める「特定建築物」において，過去に３年以上の勤務経験をもつ者をあてること。
（２） 受注者は，作業員の中から清掃作業担当者を定め，毎日の清掃作業計画や履行状況の確認，作業員の監督，指導にあたらせるとともに，検査員と常に連絡をとり，事故の防止，建物備品などの損傷防止等に注意すること。なお，清掃作業担当者は，館の専任とする。
（３） 作業員には，一定の作業服と名札を着用させること。また，作業中は，館内の規律維持に留意し，来館者に不快な感じを与えないようにすること。
（４） 館の作業員は，常時４名以上とし，緊急の清掃業務に対応できるようすること。
（５） 受注者は，作業員を選任した場合，作業員の履歴書（各１部）を提出すること。選任した作業員に異動があった場合も同様とする。
（６） 受注者は，業務担当者届を提出すること。担当者に異動があった場合も同様とする。
（７） 受注者は作業員の休暇又は病気等により出動員数が減少した場合，受注者の責任において代替要員を確保すること。
清掃作業員. (1) 受注者は、業務履行に必要な作業員を常駐させ、作業に遅滞のないようにするものとする。
(2) 作業員の異動は、契約期間中は行わず、やむを得ず発生する場合には、受注者は、原則 として１ヶ月以上前に、履歴書及び写真を添付した「作業員変更届」を提出し、館の承認を得るものとする。ただし、過半数以上の人員を変更しないものとする。
(3) 作業員の休暇又は病気等により、出勤員数が減少した場合には、受注者が責任をもって常駐する作業員と同等の要件を満たす代替要員を確保するものとする。
(4) 作業員（その代替要員を含む。以下、同じ。）は、善良かつ心身健康で、館の施設の内 容及びその他業務上必要な知識及び能力を得るための研修を終えた者を充てるものとし、受注者は、作業員の履歴書及び写真を館に各１部ずつ提出するものとする。なお、異動 がある場合にも同様とする。
(5) 作業員は、所定の制服に名札を着用するものとする。また、館の諸規則及び服務規定等を遵守し、来館者に不快な感じを与えることのないよう、常に配慮するものとする。
(6) 受注者は、作業員の中から作業責任者を選任し、館に届け出るものとする。なお、変更する場合にも同様とする。 作業責任者は、業務内容を的確に掌握し、他の作業員の指導・監督と館との連絡調整にあたると共に、作業員に火災等の事故及び建物備品等の損傷を未然に防ぐよう、周知徹底させなければならない。また、事故があった場合には、直ちに館に届け出るものとする。
(7) 受注者は、毎月２５日までに翌月の作業員の「勤務割表」を館に提出するものとする。
清掃作業員. （１） 清掃作業員は、清潔な制服を着用し、名札を付けること。
（２） 館内の規律維持に留意し、職員及び館内利用者に対し、不快感を与えないよう注意すること。
（３） 受注者は、清掃技術の向上を図るため、清掃作業員に必要な研修を行うよう努めること。