設計・開発. ア 設計・開発実施計画書等の作成 ア-1 受注者は、PMDA の指示に基づき、設計・開発実施計画書及び設計・開発実施要領の案を作成し、PMDA の承認を受けること。設計・開発実施計画書にはプロジェクトスコープ、体制表、作業分担、スケジュール、WBS、工程完了基準、成果物、前提条件、制約事項を記載すること。設計・開発実施要領の案には、コミュニケーション管理要領(会議体、議事録作成ルール、連絡方法など)、進捗管理要領・リスク管理要領(報告頻度、報告様式、管理方法)、課題管理要領・変更管理要領(様式、承認フロー)、構成管理要領、文書管理要領(受領資料の管理方法)、セキュリティ管理要領(セキュリティ対策、履行状況の報告)、品質管理要領(レビュー計画、品質目標、工程完了基準)を記載すること。
設計・開発. テスト・プロジェクト管理等において使用する開発方法論についてPMDAと協議し取り決めを行い、その取り決めに基づきPMDAの指示に従うとともに、関係機関との連携・協力を図りつつ実施すること。
設計・開発. 図 1 想定作業スケジュール
設計・開発. 設計・開発の進め方、成果物の承認を行う。 ・設計・開発工程の成果物のレビュー・承認を行う。 4 テスト ・テスト計画、テスト方法、成果物の承認を行う。 ・テスト工程の成果物のレビュー・承認を行う。 ・受入テストを実施し、仮稼働(運用テスト)判定の承認を行う。 ・並行稼働期間に運用テストを実施し、本稼働判定の承認を行う。 5
設計・開発. ∙ 設計・開発の実施方法(進め方、成果物等)を作成し、本市の承認を得る。 ∙ 実施方法に基づき設計・開発を行う。 ∙ 設計・開発工程の成果物のレビュー・承認依頼を行う。 4 テスト ∙ テスト計画(実施方法、スケジュール、体制、成果物等)を作成し、本市の承認を得る。 ∙ テスト計画に基づくテストを実施し、不具合を解消する。 ∙ テスト工程の成果物のレビュー・承認依頼を行う。 ∙ 受入テストの環境準備及び受入テストの実施を支援する。 ∙ 移行のリハーサルを行い、移行データを検証する。 5
設計・開発. (1) 開発にあたっての前提 共同利用クラウドの構築にあたっては、以下の項目を前提とする。
設計・開発. 受注者は、構築する新システムを構成する機器について、「4 システム化要件」を吟味し、現時点で想定する新システムの構成等における考え方を提案すること。
5.1 ハードウェア構成 サーバ、端末機器等のハードウェア構成等について、開発対象システムに係る稼動環境を明記し、主要なコンポーネントについては、全体システム構成図の中でそれを示すこと。 ハードウェア構成で考慮すべき事項を以下に示す。
(a) クラウド方式での導入の場合は、ハードウェアに依存することはないが、「5.3 ネットワーク構成」を考慮し、重要事業等に影響を及ぼさない構成で導入すること。
設計・開発. ア 設計・開発実施計画書等の作成 ア-1 受注者は、PMDA の指示に基づき、設計・開発実施計画書及び設計・開発実施要領の案を作成し、PMDA の承認を受けること。
設計・開発. 要件確認書 令和 5 年 3 月 17 日 ・基本設計書 ・詳細設計書 (※必要に応じて随時提出) ・
設計・開発. 7.3.1 設計・開発の計画 2.9 技術審査・技術試験などの管理 2.16 技術審査・技術試験などの管理 -