NIMS との委託研究契約終了後の知的財産権の報告義務について. 本研究の研究成果に係る知的財産権について、NIMS との契約期間が終了した後にも本章「Ⅳ.知的財産権の管理について」に記載されている産業技術力強化法第１７条に関連した NIMS への通知や申請といった報告義務は継続されます。研究機関にて適切な管理と報告体制の整備をお願いします。 本事業で得られた研究成果は、「Ⅳ．知的財産権の管理について」における適切な権利化を行った上で、積極的に外部への発表をお願いします。 ・有力論文誌へのアクセプトなど重要な研究成果が出た場合、更なる実用化推進に向けた新たな研究開発アライアンスが決まった場合、研究成果の商品化が決まった場合など、社会的にインパクトのある成果が生まれた場合や大きな反響が予想される学会発表や展示会出展等を行なう場合には、NIMS 担当者まで事前にご連絡ください。 ・研究開発課題（研究チーム）内で情報管理の取り決めを別途設けている場合は、その取り決めに従い手続きをした上で、NIMS 担当者にご連絡ください。NIMS として本事業の趣旨や時期などを考慮し、内閣府と調整したうえで、プレス発表を検討します。なお、研究開発課題（研究チーム）内での情報管理の取り決めは、NIMS との委託研究契約の規定に反しない範囲とする必要があります。また、取り決めの無い場合においても研究責任者との情報の共有をお願いします。 ・研究機関等で本事業に関連したプレス発表を行う場合も、内閣府に事前に連絡が必要になります。プレス発表が決まりましたら、可能な限り早めに（最低でも５営業日前に）NIMS 担当者にご連絡ください。NIMS より内閣府に連絡します。 ※研究機関における本事業に係るイベント開催時に後援・共催等での NIMS の名義を使用する場合には、所定の手続きが必要となりますので、NIMS 担当者へ事前にご相談ください。また、 NIMS や SIP のロゴマークの使用を希望される場合にも、事前に NIMS 担当者に相談してください。 ・公表の際には、謝辞に本事業によるものをご記入ください。以下に文案を示します。
