ログ管理. ログの蓄積・管理 情報システムに対する不正行為の検知、発生原因の特定に用いるために、情報システムの利用記録、例外的事象の発生に関するログを蓄積し、発注者が指定する期間保管するとともに、不正の検知、原因特定に有効な管理機能(ログの検索機能、ログの蓄積不能時の対処機能等)を備えること。
ログ管理. Pegasus 基盤ではログ管理を Logstorage にて行っている。取得するログについては、拠出金管理システムからのログとして個別に管理できるよう、取得するログを Pegasus と切り分けるなどして、Logstorage 管理機能においても、テキストで確認する場合においても、システム別に判別可能なようにすること。
ログ管理. ログファイル管理を実施し、以下の各種ログを市町村の求めに応じて参照・検索・保管ができること。 ・業務アプリケーション及びミドルウェアの基本動作・稼働状態に関するもの ・利用者認証に関するもの(画面操作、ファイル操作、印刷履歴等の利用者認証に関するアクセスログ) ・管理者権限による操作に関するもの ・不正アクセスに関するもの ・ウィルスに関するもの ・データ通信に関するもの
ログ管理. 1 本システムのサーバのログ取得は基幹 LAN 事業者で実施する方針であるので、その点を確認したうえで、検討すること。基幹 LAN において基盤のネットワークログ取得・分 析を実施するので、本システムで分析対象となるのは、本システム内のスイッチ、サーバ等のログに限定される。統合ログ解析ソフトウェア及び個別開発のログ分析プログラムについては基幹 LAN 保有の資産があれば、利用することが可能なので、その点も調査し、その結果を踏まえて本システムログ管理の要件を記載すること。
2 運用事業者に対し、本システムのログを保管・解析し、画面や機能の利用実態や問題等を把握することを求める。統合ログ解析ソフトウェア及び個別開発のログ分析プログラムによるログ解析の一元化によるセキュリティ監視業務の集約により、情報セキュリティ対策を統一及び強化する。取得するログ種類、保管場所、保管期間等も含めこれらのログ管理については甲と十分協議し、甲の指示に従った計画を運用計画等に記載することを求めること。
3 ログを運用事業者に一元的に保管・解析させるが、各種ログを CSV 等の分析が容易な形式で保管し、甲でのログのダウンロード、解析も可能とする方策、甲でのログ管理に対する支援についても検討すること。
ログ管理. ユーザーログを取得できること。また、それを一覧表に集計できること。
ログ管理. (ア) サーバ操作ログが保存されること。
(イ) 業務アプリケーションの操作ログが保存されること。
5.5 ハードウェア・ソフトウェア仕様
ログ管理. ユーザーアカウントごとに、システム起動や各種処理、帳票出力等の各操作内容に関するログを取得し、一定期間保持できること。 各種ログ情報については、エラー発生時など必要に応じて本市へ提供すること。
ログ管理. 3-1 基幹業務システムから帳票基盤」,「帳票基盤からプリンタ」と連携中に障害が発生 したとき,エラー情報がログに出力されること。
3-2 プリンタに障害が発生したとき(オフライン,紙詰まり等),エラー情報がログに出力さ れること。
3-3 障害時等のエラー解析が容易にできる仕組みとするため,監視用のログはCSV等の標準的 なテキスト形式のデータで出力できること。
3-4 管理者がスプールを確認する操作において,いつ,誰が(ユーザ及び指示端末),印刷指 示の操作内容(再印刷,印刷枚数の修正)及びどの帳票を何枚印刷指示したかという情報を含めた操作情報をログとして出力できること。また,CSV等の標準的なテキスト形式のデータであること。
ログ管理. 14 セキュリティ監視 14 サービスデスク業務 14
ログ管理. 本システムのサーバのログ取得は基幹 LAN 事業者で実施する方針であるので、その点を確認したうえで、検討すること。基幹 LAN において基盤のネットワークログ取得・分析を実施するので、本システムで分析対象となるのは、本システム内のスイッチ、サーバ等のログに限定される。統合ログ解析ソフトウェア及び個別開発のログ分析プログラムについては基幹 LAN 保有の資産があれば、利用することが可能なので、その点も調査し、その結果を踏まえて本システムログ管理の要件を記載すること。 運用事業者に対し、本システムのログを保管・解析し、画面や機能の利用実態や問題等を把握することを求める。統合ログ解析ソフトウェア及び個別開発のログ分析プログラムによるログ解析の一元化によるセキュリティ監視業務の集約により、情報セキュリティ対策を統一及び強化する。取得するログ種類、保管場所、保管期間等も含めこれらのログ管理については甲と十分協議し、甲の指示に従った計画を運用計画等に記載することを求めること。 ログを運用事業者に一元的に保管・解析させるが、各種ログを CSV 等の分析が容易な形式で保管し、甲でのログのダウンロード、解析も可能とする方策、甲でのログ管理に対する支援についても検討すること。 セキュリティ監視については基幹 LAN でのネットワーク監視を実施しているため、対象は、本システム内に限定される。 不正アクセス等を検知した場合には、自動的に運用事業者と甲にメールが送付される仕組みとするが、甲が不正アクセス監視等を実施する場合、どのような実施方法があるか、どのような運用事業者からの支援を求めるか検討すること。 運用事業者は、情報システムの利用者である職員や外部利用者のサポートを行うためのサービスデスクを設置し、運用するものとする。それらのサービスには以下を含めることを想定しているが、他のサポート作業等がないか甲にヒアリングし、検討のう えで、要件定義書に記載すること。