Common use of 企画競争 Clause in Contracts

企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 「次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発-量子化学計算データを用いた高精度化検討-一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013-101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南4

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Samples: 随意契約

企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム 2021年度 スーパーコンピュータ「富岳」の大規模ジョブ実行支援 一式 〒600-0000 兵庫県神戸市中央区港島南町 0-0-00 神戸事業所 研究支援部長 関戸 恵子 2021年7月5日 富士通株式会社 東京都港区東新橋1-5-2 14,993,000 - - 2014年度に文部科学省により開始されたフラッグシップ2020プロジェクトにおいて、理研は開発主体として「富岳」の開発を進め2020年5月にハードウェア本体全ての設置が終了し、2021年3月から共用運用を開始した。諸外国に対して競争力のあるフラッグシップシステムである「富岳」を活用した研究が数多く進められており、 国際会議 Supercomputing conference 等に向けた全系規模のプログラム実行が予定されている。本業務は、上記の全系規模ジョブ実行時の保守契約の対応時間外におけるハードウェア故障およびソフトウェア設定等に関わる支援業務である。本業務の実施者は「富岳」のシステム(ハードウェアおよびソフトウェア)の特性を十分熟知している必要がある。そのため、「富岳」の製造・構築を現に実施し、機器等の取扱に必要不可欠なノウハウの利活用を含む知的財産権を有する富士通株式会社以外に、本業務を実施しうる企業はないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2021年度 非常用発電設備定期保守 一式 〒600-0000 兵庫県神戸市中央区港島南町 0-0-00 神戸事業所 研究支援部長 関戸 恵子 0021年7月12日 ヤンマーエネルギーシステム株式会社 尼崎市潮江1-3-30 1,144,000 - - 本業務は、計算科学研究センター 熱源機械棟屋上の既設キュービクル型非常用発電設備の法令で定める定期保守業務と模擬負荷試験である。非常用発電設備は、定期的に保守点検作業を実施する❦とにより、震災や火災などの緊急時に正常稼働する❦とが必須であり、作業に際してはリスク回避も含めた総合的な判断に基づく保守・ノウハウが必要となる。・業務の「非常用発電機」は、同社製で個別仕様にて設計、製造、調整されたものであり、❦れらの情報は他社に開示されていないため同社のみが仕様、性能等のノウハウを保持し ている。そのため些細な不適合でも未然防止が図れ、適切に保守作業を行う❦とができる。・同発電機のエンジンは、同社がキュービクル型非常用発電機用として、ラジエターや発電機を一体化設計する為にカスタマイズされた海外製品で、不測の事態が生じた場合、他社では部品調達が困難であり、同社のみが迅速に対応する❦とが可能である。・サポート体制は、全国のパーツセンターから稼働時間外であっても迅速な補用部品の 供給や、迅速な技術者派遣体制などが確立されており、同社のみ❦の対応が可能な業者である。必要な知識及び技術要件を兼ね備えている❦とは勿論、安全確実に点検を実施する❦とが可能であるとともに、調整及び作動保証を行う❦とが出来る唯一の業者である。また、計算科学研究センターにおける定期保守点検の実績もある。以上の❦とから、安全確実に点検を実施できるのはヤンマーエネルギーシステム株式会社をおいて他にはないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ビッグデータ同化とAIによる気象予測システム研究開発用計算サーバへのGPU増設 一式 〒600-0000 兵庫県神戸市中央区港島南町 0-0-00 神戸事業所 研究支援部長 関戸 恵子 2021年7月12日 株式会社HPCテック 東京都中央区日本橋富沢町7-13 2,640,000 - - 本研究チームでは、❦れまでのCREST研究成果に基づき、サイバー世界と現実世界を双方向に結んだ「高度天気予報活用社会」に向けて研究開発を行っている。❦れまで開発してきた「ビッグデータ同化」技術を実用化するための技術的課題に取り組むとともに、AI-データ同化連携により気象予測の新たな方向性を打ち出し、新しいAI研究の方向性を探る。本仕様書で調達するGPU2基は、既設の計算サーバに増設されるものであり、本研究成果の創出に貢献する事を目的としている。既設の当該システム・サーバにGPUを増設し、迅速かつ 安定して使用するためには、構成機器類の仕様、性能を熟知している❦とが必須である。既設の当該システ ム・サーバは、同社により構築・開発されたものである。また同社が現在も当該システム・サーバ保守を請け 負っており、補用部品の供給や修理に必要な技術者の派遣等にも、迅速かつ効率的に対応できる。他社が当該システム・サーバのハードウェア構成を変更(部品の増設を含む)した場合は、保守契約の違反となり、保守契約が打ち切られてしまう。よって、同社を契約の相手方として指定したため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2021年度 CPU冷却水ポンプ整備作業 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2兵庫県神戸市中央区港島南町 7-2- 3 1-26 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 関戸 恵子 2021年7月20日 三機工業株式会社 兵庫県神戸市中央区伊藤町119 17,160,000 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2本作業は、「平成30年度次世代超高速電子計算機システム向け設備増強工事(機械)」において、三機工業株式会社が施工した計算機棟2階CPU冷却水ポンプの整備作業である。CPU冷却水ポンプは重要な冷却システムを構成する装置の一つで、「富岳」を運用する上で必要不可欠な設備である。❦の装置が停止するとCPUの冷却ができなくなり、「富岳」が全停止してしまうリスクを持つ。冷却水ポンプを構成する部品は、経年劣化による故障率の上昇や摩耗による損傷が発生するため、定期的に分解整備を行い、消耗品等の交換を行う❦とで装置の性能を維持する必要がある。本作業は、並列設置されている冷却水ポンプの一方を運転しながらもう 一方の冷却水配管内の水を抜き、部品の交換、ポンプの分解整備、水張り、試運転調整を実施する一連の作業である。本設備は6系統に分かれており、それぞれに流量、圧力を調整する弁が多数あり、その操作を誤ると「富岳」を停止させるリスクがあるため、配管構成および各種バルブ開度等の施工情報を詳細に把握しているだけでなく、CPU冷却水ポンプの運用状況を理解し、万が一の事態が発生した際にも即時に対応ができる調整ノウハウが必須である。以上の❦とから、「富岳」の設備規模において、「富岳」を運転しながら支障なくCPU冷却水ポンプの運転を切替え、ポンプを整備後に復旧、通常運転させる作業を行える業者は三機工業株式会社以外にないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 「次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発-量子化学計算データを用いた高精度化検討-一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013-101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南4

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企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム 2020年度 スーパーコンピュータ「富岳」の大規模ジョブ実行支援 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2兵庫県神戸市中央区港島南町7-2- 3 1- 26 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 大久保 勇 2021年2月17日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 14,993,000 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号2014年度に文部科学省により開始されたフラッグシップ2020プロジェクトにおいて、理研は開発主体として「富岳」の開発を進めており、2020年 5月にはハードウェア本体全ての設置が終了した。同年4月✎ら計算 ノードの一部を共用前評価環境としてユーザに提供しており、「富岳」を活用した研究が進められている。2021年2月✎らは全計算ノードの提供を開始し、国際会議 Supercomputing conference 等に向けた全系規模のプログラム実行が予定されている。本業務は、上記の全系規模ジョブ実行時におけるハードウェア故障およびソフトウェア設定等に関わる支援業務である。本業務の実施者は「富岳」のシステム(ハードウェアおよびソフトウェア)の特性を十分熟知している必要がある。そのため、「富岳」の製造・構築を現に実施し、機器等の取扱に必要不可欠なノウハウの利活用を含む知的財産権を有する富士通株式会社以外に、本業務を実施しうる企業はないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2) スーパーコンピュータ「富岳」におけるGCCとMPIの検証と評価 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2兵庫県神戸市中央区港島南町7-2- 3 1- 26 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 大久保 勇 2021年2月17日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 4,334,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 「次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号富岳の共用開始時点または開始以降の可能な限り早い時期に、GCCと富士通MPIの組み合わせを可能とするためには、本作業が必要にな る。し✎し、2021年2月現在、富士通MPIのソースコードは一般には公開されていないため、その開発元である富士通株式会社が本件作業を実施できる唯一の者である。よって、富士通株式会社を契約の相手方として指定した。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発-量子化学計算データを用いた高精度化検討-2020年度 スーパーコンピュータ「富岳」の消費電力平準化作業 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2兵庫県神戸市中央区港島南町7-2- 3 1- 26 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 大久保 勇 2021年2月19日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 14,465,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013-101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号2014年度に文部科学省により開始されたフラッグシップ2020プロジェク トにおいて、理研は開発主体として「富岳」の開発を進めており、2020年 5月にはハードウェア本体全ての設置が終了した。富岳共用前評価環 境において全系を利用したベンチマーク測定を実施した際の消費電力を測定したと❦ろ,同じプログラムを実行したにも✎✎わらず計算ノード毎に消費電力にばらつきがあり、電源の供給単位であるBoB(Bunch of Brage : 16計算ノード単位)でみた場合に、実行するプログラムによっては運用に支障が発生する場合がある❦とがわ✎った。計算ノード単位での消費電力のばらつきは設計上問題のある値ではないため保守契約での交換対象にならない❦と✎ら、本契約によりBoB単位での消費電力の平準化を実施する。本業務の実施者は「富岳」のシステム(ハード ウェアおよびソフトウェア)の特性を十分熟知している必要がある。ま た、交換後にシステム全体の動作保証が求められる。そのため、「富 岳」の製造・構築・保守を現に実施し、機器等の取扱に必要不可欠なノウハウの利活用を含む知的財産権を有する富士通株式会社以外に、 本業務を実施しうる企業はないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分) 東京分室(虎ノ門)撤去に伴う原状復旧費用 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2兵庫県神戸市中央区港島南町7-2- 3 1- 26 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南4大久保 勇 2021年3月1日 三井不動産ビルマネジメント株式会社 東京都千代田区霞が関三丁目2番 5号 11,569,800 - - 三井不動産株式会社と2019年8月29日に締結した虎ノ門ツインビルディングE1601号室およびE1603号室の貸室定期賃貸借契約書に基づき、 2021年5月31日をもって解約(返室)する。 三井不動産株式会社に対して2020年9月14日に貸室賃貸借契約(解約・返室)予告通知をし、2020年12月15日付にて賃貸借契約満了に伴う覚書を締結した。三井不動産株式会社との賃貸借契約 第25条(明渡し)2項に「現状復旧は、賃貸人が❦れを行い、その費用は賃借人が負担する」と明記されているため、三井不動産株式会社の指定する業者が現状復旧一式を行い、支払いは賃借人である理化学研究所が負担する❦ととなる。以上の❦と✎ら、賃貸借契約満了に伴う覚書の特約条項に記載のとおり、原契約第25条 1項第2号に定める現状復旧費用相当額に関する覚書が三井不動産株式会社より届いたので、本覚書を締結し、賃貸人である三井不動産株式会社と原状回復一式に関する随意契約を行わざるを得ないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第5号) -

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企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム ワークフローシステムWHEELの履歴管理機能改修作業 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 2020年1月15日 合同会社ロングテールソフトウェア 香川県さぬき市長尾西769-1 6,600,000 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号再度入札に付しても落札者がなかったため。(契約事務取扱細則第22条第3項) - 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2) 不落随契 講堂及びセミナー室AVシステム改修 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 2020年1月31日 株式会社東和エンジニアリング大阪府大阪市北区中崎西4-2-27 13,189,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 「次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号本システムは複数メーカの製品、及び本システム用の特注品による構成となっている上、今回の改修では本システムの一部の構成機器(メインプロジェクタなど)を流用して実施するため、本システムの全体構成や接続関係を理解していることが、改修に必要な機器の選定(見積)を行うことに不可欠である。株式会社東和エンジニアリングは本システムの設計から構築まで行った業者であり、本システム全体の構成及び接続関係を完全に理解している唯一の業者であるため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発2019年度第4四半期ネットワークシステムの構成変更一式 〒650-量子化学計算データを用いた高精度化検討0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2020年2月1日 アクセンチュア株式会社 東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR 6,636,300 - - 運用技術部門では、計算科学研究センターのネットワークシステム維持管理のため、2016年7月に一般競争入札により決定された上記業者と、 2017年4月1日から「ネットワークシステムに係わる賃貸借・運用保守」契約(契約番号 2015-2-20-03-00024)(以下、ネットワーク保守運用契 約)を締結し、機器本体(リース)とネットワークシステムの運用保守業務を委託している。本業務は、2019年度第4四半期に実施するネットワークシステムの構成変更(商用クラウドとの接続(構築)、広帯域ファイアウォールの導入(構築)に関するものであり、ネットワーク保守運用契約の締結後に運用状況を鑑みて必要となった作業である。本業務はネットワーク保守運用契約に対する追加作業であり、ネットワークシステムの安全な構成変更が保証され、補用部品の供給や修理に必要な技術者の派遣等、迅速かつ効率的に対応できる必要があるため、対応できる業者は上記以外にいないため。(契約事務取扱細則第22条第1号第2 号) ※補足本業務の遂行には機器本体(リース)の性能、理研他支所や他機関との通信方式、詳細仕様などの専門的な知識と技能が必要で、これらのノウハウは設計・構築を担当した上記業者のみが保有する。また、利用者対応や障害対応など運用保守作業の変更も必要とするため、一貫した責任体制での実施が必要不可欠である。 - 2019年度 CGS遠方監視装置PC更新整備 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 2020年2月7日 株式会社カワサキマシンシステムズ 兵庫県明石市川崎町1番1号 2,695,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013-101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号本業務は、計算科学研究センターも設置しているCGS(コージェネレーションシステム:川崎重工業の設計施工)の操作及び運転状態のグラフィック表示、トレンド表示、異常時の警報等の常時監視を行う遠方監 視装置PCが経年劣化により動作不良となったため緊急に更新整備するものである。本設備は、川崎重工の独自仕様であるガスタービンエンジン本体と補機類が密接に連携動作する複合システムの監視装置で、本業務の実施にあたっては、設備の運転を継続しながら監視PCの更新を行う必要があり、本設備の構成機器の仕様、性能等を熟知し、不具合 があった場合の技術者の派遣等も迅速に対応できることが必須条件となる。また当該遠方監視装置には専用ソフトをインストールし、監視及び制御に係る固有のノウハウに基づき設定・調整を行う必要が有る。川崎重工自身は保守点検業務を受注しておらず、川崎重工製CGSの保守点検業務はすべて子会社である株式会社カワサキマシンシステムズが受注している。以上のことから、施行者であった川崎重工の子会社であり、川崎重工製機器の保守点検専門会社である株式会社カワサキマシンシステムズ以外に本業務を実施できる社はない。(契約事務取扱細則第22条第1号第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分) IaaSクラウド検証用システム 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南42020年3月5日 富士通株式会社 東京都港区東新橋1-5-2(汐留シティ センター) 29,920,000 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備やネットワーク設備の準備および「富岳」の導入設置作業を行っている。「富岳」ではSociety5.0を見据えた更なる利用分野の拡大による成果創出の最大化を目指しており、そのための利便性の向上を特に重要な課題と位置付けている。その一環として、スーパーコン ピュータの新たな利用形態である「クラウド的利用」について検討をはじめており、2021年度以降の本格運用に向けその有効性を検証し、そこで得られた結果を本格運用に向けた制度の検討に活かす予定である。「クラウド的利用」の検証を進めるには、まず「富岳」アーキテクチャ上でクラウド機能を実現する必要があり、この機能の設計、開発および性能評価が不可欠である。また、利用形態の検証には「富岳」の導入設置作業の影響を受けない独立した「富岳」同等の計算機環境が必要である。さらに、性能を評価するには「富岳」とプロセッサの性能が同じであるこ とが求められる。このような必要性から、「富岳」と同じARMアーキテク チャを用いた開発評価用サーバを導入する。「富岳」と同じARMアーキ テクチャ、プロセッサの性能およびソフトウェア群を供給できるのは「富 岳」を開発している富士通株式会社のみであり、本理由から「2019年度 IaaSクラウド検証用システム」については富士通株式会社と随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号)(政府調達に関する協定第15条第1号b) - 神戸大学先端融合研究環統合研究拠点 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2020年3月30日 国立大学法人神戸大学 兵庫県神戸市灘区六甲台町1番1号 980,659 - - 本件は神戸大学先端融合研究環と理化学研究所計算科学研究センターが連携・協力に関する協定書および覚書に基づき、計算科学・計算機科学に関する共同研究等を推進するためのスペースとして、神戸大学先端融合研究環統合拠点の一部(142.87㎡)の賃借を行うものであ る。神戸大学先端融合研究環統合研究拠点内の研究スペースについ ては、神戸大学と計算科学研究センター間の覚書に基づき無償で活用してきたが、神戸大学の内規改定により、2020年4月より当該スペースの利用に関しては経費を徴収する旨、要請があった。現在、当該スペースは「複雑現象統一的研究チーム」が使用しており、研究チームにおける円滑な研究の遂行のためにも、2020年度からの有償化を受け入れ て、継続して研究スペースを利用することとしたい。本賃借については、 2020年1月16日の施設委員会において承諾が得られており、今後も協定書および覚書の下、神戸大学先端融合研究環と学術研究および人 材育成を推進し、わが国の学術および科学技術の振興に資する協力関係を維持するためには、引き続き神戸大学先端融合研究環統合研究拠点内の研究スペースを賃借することが必要不可欠である。以上のことから、本建物の管理者である国立大学法人神戸大学と随意契約を行わざるを得ないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第5号) - 播磨地区大型放射光施設(SPring-8)及びX線自由電子レーザー施設(SACLA)の安全管理業務 一式 〒679-5148 兵庫県佐用郡佐用町光都1-1-1播磨事業所 研究支援部長 反町 耕記 2019年4月1日 公益財団法人高輝度光科学研究センター 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1- 1 72,050,000 - - 再度入札に付しても落札者がなかったため。(契約事務取扱細則第22条第3項) 3

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Samples: 随意契約

企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム 2017年度「京」のグローバルIOネットワークのスイッチ更新一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1- 26 計算科学研究機構 研究支援部長 佐藤 毅 平成29年11月27日 富士通株式会社 東京都港区東新橋1-5-2 201,528,000 - - 計算科学機構は、文部科学省が推奨するプロジェクトの下、平成24年6月にスーパーコンピュータ「京」を開発・整備し、平成24年9月28日より共用を開始した。「京」は、設置当初から数えて5年以上経過そており、保守部品の確保が困難な状況になってきている。ユーザのデータが格納されているグローバルファイルシステムと計算ノードをつないでいるグ ローバルIOネットワークを構成する一部機器の保守が平成30年8月末で終了する。該当機器の提供ベンダと交渉し保証期間を2年延長してきたが❦れ以上の延長は困難となったため、該当機器の更新をお❦なう。 「京」を構成するシステムの一部であるグローバルIOネットワークが停止すると「京」の運用も停止する❦とになるため、保守および運用も考慮して調達する必要がある。本契約では「京」で動作させるために調達するスイッチのフォームウェアを特別な版に変更する必要があり、「京」のシステム全体の動作保証も同時に必要となるため、機器の調達と保守作業は同一の業者にする必要ががる。システム構築作業は、スーパーコンピュータ「京」の運用中に行わなければならず、既存のサービスの断続性を確保するためには、「京」の設定・構築を行い、また保守作業を担っている富士通株式会社以外は対応不可能である。 また、「京」のグローバルIOネットワークは大規模かつ複雑な構成となっており、経路制御を行うサブネットマネージャに既存のものを利用する❦とは、困難なため、大規模構成に対応した富士通開発のサブネットマ ネージャを採用している。❦れは富士通独自の技術(特許第4755275 号)が使われており、更新後のシステム全体の動作保証も必要となる。以上により、富士通株式会社以外に本業務を実施し得る企業は無いため。 (契約事務取扱細則第22条第1項第1号、政府調達に関する協定第15条第1項d) - - ディスクユニット増設 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2兵庫県神戸市中央区港島南町7-2- 3 神戸事業所 1- 26 計算科学研究機構 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 毅 平成29年12月5日 HPCテクノロジーズ株式会社 東京都千代田区飯田橋1-12-7 3,304,800 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である理化学研究所計算科学研究機構 粒子系生物物理研究チームでは、大規模並列分子動力学シミュレーションソフトウェアGENESISに関する研究開発を行っている。近年、分子動力学(MD)計算の高速化により大量のシミュレーションデータが生成されている。❦れまでにGENESISの研究開発のために、約200TBのストレージ容量を持つファイルサーバを導入したが、研究遂行とともにその容量が逼迫してきたため、薬200TB分のディスクユニット増設を行う「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号チームの現有計算機システムは計算システムとデータを格納するスト レージ部分で構成され、その性能は、ストレージのデータ転送速度に大きく依存する❦とから、両者は一体として設計・運用しないと本来の性能を発揮する❦とができなくなる。本調達に関して、システム性能の維持・向上、また、保守等の効率性から既設ファイルサーバと同一の者以外に供給し得る者がいないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号- 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 「次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発-量子化学計算データを用いた高精度化検討-一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013-101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南4

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企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム 2021年度 CPU冷却水純水装置用脱気膜 一式 〒650600-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町20000 兵庫県神戸市中央区港島南町 0-2- 3 0-00 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 関戸 恵子 2021年10月29日 株式会社クリタス 大阪府高槻市芥川町1-7-26 8,316,000 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号本件は、計算科学研究センター計算機棟2階空調機械室に設置しているCPU冷却水純水装置の消耗品交換部材である脱気膜の購入である。CPU冷却水純水装置は、冷却水配管の副循環経路で、冷却水の殺菌、脱気処理等の水質管理を行うと共に、デミナー(イオン交換樹脂)にて純水を作り冷却水循環ラインへ送水している。当該 CPU冷却水純水装置の製造者は栗田工業製であり、購入品である脱気膜の製造者はMembrana社である。脱気膜の性能は、装置の設計や構造により影響を受けるため、Membrana社は脱気膜の設置環境を保証できる者にしか製品の供給をしない事としている。Membrana社が言う、脱気膜の設置環境を保証できる 者は、装置の製造者の栗田工業株式会社及び、装置の点検整備を委託されている株式会社クリタスの2社である。栗田工業株式会社は平成18年12月27日より官公庁関係への入札を辞退しているため、株式会社クリタス以外に購入できないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2) 2021年度 スーパーコンピュータ「富岳」に向けたOSSの整備 一式 〒650600-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町20000 兵庫県神戸市中央区港島南町 0-2- 3 0-00 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 関戸 恵子 2021年10月12日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 東京都港区東新橋1-5-2 14,960,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 計算科学研究センターでは2021年4月に共用が開始されたスーパーコンピュータ「富岳」の運用を行っている。富岳では、米国ローレンスリバモア国立研究所が中心となり開発しているソフトウェア「Spack」を用いて、オープンソースソフトウェア(以下、「OSS」)の管理を行っている。Spackを用いる❦とにより、多数のOSSを管理するコストを軽減できる、必要なOSSの導入や設定を容易にできるといった、研究所と利用者の双方にとっての利点が得られる。Spackでは、各OSSパッケージのビルド手順を定義するファイル (次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号レシピ」と呼ばれる) に従っ て、ビルド条件 (CPUアーキテクチャ、オペレーティングシステム、コンパイラなど) に合ったOSSのビルドを自動で行う。各OSSをビルドした情報はSpackで管理され、OSS利用時に必要な情報を設定する❦とができる。本発注は、富岳向けにチューニングされたOSSのレシピを整備する役務である。理研は本発注で作成・更新され、 Spack公式サイトに登録されたレシピを利用し、富岳におけるOSS導入を行う。本発注では、富岳向けにチューニングされたOSSのレシピを整備する。仕様書記載の文献[1]で公表された4つのOSS (ABINIT、WRF、 FrontISTR、OpenFDTD) の富岳におけるチューニングに関しては、富士通株式会社のみが知見を有している。また、富岳におけるSpackの運用とアプリケーションの性能評価に関しても同社のみが実績を持つ。❦のため 同社が、富岳の利用高度化のためのOSSレシピの作成とその動作確認および性能評価を実施できる唯一の者である。よって、同社を契約の相手方として指定したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発SC21におけるブース展示デザインおよび設営・撤収業務一式 〒600-量子化学計算データを用いた高精度化検討0000 兵庫県神戸市中央区港島南町 0-一式 〒6500-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 00 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 関戸 恵子 0021年10月18日 ピコインターナショナル株式会社 東京都中央区日本橋大伝馬町6-5 7,339,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013HP等を通じた公募による企画競争を実施し、企画提案内容、業務遂行能力を審査した結果選定された者であるため。(応募業者数 4社)(契約事務取扱細則第22条第1項第1号) -101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南4

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企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム 2019年度超高感度煙センサ故障に伴う同センサ及びディスプレイユニット交換作業 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 2019年5月13日 能美防災株式会社 大阪府吹田市広芝町7-33 1,209,600 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号能美防災社製の超高感度煙検知システム(以下、本システム)におい て、交換する部品(センサおよびディスプレイユニット)は専用に製作さ れているため、指定業者以外からの入手が困難であり、既設の火災予兆検知警報盤及びサンプリング管等をそのまま使用した交換作業とな るため、既設設備を熟知し、専門知識を有した作業員が対応する必要 がある。また、本システムは一般的な自動火災報知設備と異なり「仕様・機能・点検等」もメーカー独自の仕様となっており、点検用専用ソフトが インストールされたパソコンで、機器内部の保存記録を読み取り、稼働状況の確認を行う必要があるため、部品交換後に点検、設定及び稼働状況を確認する際、本システムに対して専門知識を有した作業員が実施することが必須である。以上より、本件を実施できるのは能美防災㈱だけであるため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 「次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発-量子化学計算データを用いた高精度化検討-一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013-101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分アプリケーションプログラムの性能チューニング実施(6) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 2019年5月23日 富士通株式会社 東京都港区東新橋1-5-2 94,358,000 - - 汎用性の高いシステムであるポスト京スーパーコンピュータの開発は、平成26年度から、システムの開発主体として指名された理化学研究所とシステムの開発実施企業として選定された富士通株式会社が協働 し、併せて、様々なアプリケーションソフトウェア開発者との協調設計(コデザイン)を実施することにより進めてきている。さらに、理化学研究所 においては、設計したシステム機能の実現可能性を評価し、その結果を設計にフィードバックすることで、システム開発の完成度を高める手法を取り入れており、設計に基づき構築されたシステム環境において様々なアプリケーションソフトウェアを稼働させることによりシステム機能を検証している。このためには、アプリケーションをポスト京スーパーコンピュータのアーキテクチャやシステムソフトウェアに合わせて最適化していく所謂チューニング作業が必要であり、この作業のためには、NDAに基づく秘密情報を含むポスト京スーパーコンピュータの設計情報および当該 設計情報に基づくチューニング環境を有している必要がある。本業務 は、チューニング作業を通じて得た知見をポスト京スーパーコンピュータの開発に活かすものであることから、ポスト京スーパーコンピュータの設計を担当し、かつ、当該設計情報に基づく試作機等を有する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度計算機棟1、3階計算機室光電分離型感知器取替一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年6月17日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南4大阪府吹田市広芝町7-13 2,678,400 - - 今回取替を行う光電分離型感知器は、既設の複合火災受信盤に接続され、全て能美防災社製の製品により一つのシステムとして運用されており、他社製の製品では互換性が無いため、接続ができない。また、計算機室1、3階の東西壁面に設置された投光器、受光器間の設置距離は約26m~47mあり、持込サーバー室の設置に伴い間仕切りに開口を設けて対応した箇所もあり、既設の消防設備と併せ責任の一貫性を持ち調整、複合受信盤への接続を行えるのは、既設の設備を施工した能美防災㈱以外にはないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 大規模可視化用サーバー保守 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年6月20日 日本ヒューレットパッカード株式会社 東京都江東区大島2-2-1 1,046,952 - - 本業務は、計算科学振興財団研究教育拠点形成推進事業に係る大規模可視化用計算機増設部(旧日本SGI社提供)に保守を行うものであ る。 当該システム・サーバを安定して使用するには、保守請負者がその構成機器類の仕様、性能を熟知していることが必須である。 その点において、同社(日本SGI株式会社を吸収合併後、存続会社となった日本ヒューレット・パッカード株式会社*。以下同様。)は既存のシステム・サーバを構築・開発しているため、補用部分の供給や修理に必要な技術者の派遣等に、迅速かつ効率的に安全に対応しうる。さらに は、当該システム・サーバには、同社が独自に開発・構築したSPS(SGI Performance Suite)がインストールされており、同社の著作権・ノウハウを含む部分があることから、同社以外に本業務を実施できる者はないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 旧AICSウェブサイトアーカイブ化業務 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年6月26日 MTIジャパン株式会社 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2丁目10番地 1,944,000 - - 契約希望相手先のMTIジャパン株式会社は、①障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業(居宅介護 28101006-99号 就労継続支援 2810100681号)、②障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業(移動支援 28601104-24号)を事業としており、契約事務取扱細則第22条の下記(※)に該当するため。

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企画競争. 2019年度 ARM性能評価用システム 植物防疫法に係る輸入禁止品等の手続き依頼Web申請システム改修 一式 〒650230-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町20045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-2- 7- 22 横浜事業所 研究支援部長 岩田 伸一 2017年12月18日 株式会社フロンティアシステム 茨城県水戸市笠原町978-25茨城県開発公社ビル2F 2,000,000 - - 本件は、すでに導入されている安全管理Web申請システムに植物防疫法に係る申請書、報告書等の編集機能を追加するものである。Webシ ステムの改造は、システム中のプログラムの更新対応を含んでいるため、著作権などによる制約の他、技術的にも既存システムとの整合性を取るためにも、ソースコードを熟知している同社以外に実施できないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - - マグネット用UPS用蓄電池 交換部品 一式 〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7- 22 横浜事業所 研究支援部長 岩田 伸一 平成29年12月26日 ブルカー・バイオスピン株式会社神奈川県横浜市神奈川区守屋町 3-9 5,551,200 - - 本件は、ブルカー・バイオスピン株式会社製900MHz NMR装置に装着されている、マグネットクーリング装置付属のUPSの定期部品交換であ る。NMR装置とマグネットクーリング装置は、NMRメーカーが独自に開 発した特殊な仕様をもつ装置であり、その構成なども公開されていな い。そのため、適切な部品を供給し、交換を行うことはクーリング装置お よびNMR装置双方の構造や性能を熟知している同社以外に実施できないため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - - 遺伝子配列情報解析ソフトウェア 一式 〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7- 22 横浜事業所 研究支援部長 岩田 伸一 平成30年1月18日 シップスバイオサイエンス株式会社 東京都港区南青山2丁目2番15号 1,533,600 - - 遺伝子操作および、タンパク質の構造予想の機能を持つ世界で唯一のソフトウェアである米国DNASTAR社製Lasergene Molecular biology suiteのライセンスを現を2ユーザー分保有している。利用者の増加とセンター共通機器設備の充実化に伴い、ライセンスを最新のversion 15にアップデートし、更に新規でライセンスを1ユーザー分追加購入するた め、日本国内で唯一の代理店である同社と契約する必要があるため。 (契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - - 医科学数理解析システム増設及び拡張 一式 〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7- 22 横浜事業所 研究支援部長 岩田 伸一 平成30年2月9日 リアルコンピューティング株式会社東京都江東区冬木11-17 9,603,360 - - 本システムのメイン(マスターノード)となっているのは、同社によって導入されたサーバであり、増設機器等のカスタマイズにおいても同社による同期作業が必要となる。他社が介入した場合にはハードウェア保証の喪失が発生し、既設システム破損時の損失補償の担保がないこと、さらにはシステム改変による個人ゲノムデータや解析研究データの損失の可能性が生じることなどから、本システムを熟知している同社に委託することが不可欠である。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - - 空冷チラーユニット(生命システム研究棟A棟・B棟)保守 一式 〒565-0874 大阪府吹田市古江台6-2-3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月1日 クレイ・ジャパン・インク 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 9,435,800 大阪研究支援課長 浅川 茂樹 平成29年4月1日 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 2,954,880 - - 計算科学研究センターではスーパーコンピュータ「京」の後継機となる「富岳」の開発を進めており、共通基盤技術の整備、利用の高度化研 究、運用技術の開発を実施している。「富岳」のアーキテクチャはARMに HPC向け拡張であるSVE(Scalable Vector Extension)および開発企業である富士通株式会社による拡張機能が備わったメニーコア型である。 「富岳」は2021年度に共用が予定されており、現在、システム稼働に必要な施設設備、ネットワーク設備の管理・運用の準備を行っている。一 方で、「富岳」と同等のARMアーキテクチャのスーパーコンピュータが米国スーパーコンピュータ企業のCrayにより開発されている。利便性向上のための研究活動において、「富岳」のアーキテクチャを公正に評価す るには「富岳」そのものに加えて比較対象となるシステムが必要である。アーキテクチャが同じARMである富士通製およびCray製システムを比較することにより、それぞれのソフトウェアの性能や機能の評価が可能と なり、将来的な研究成果へとつながる。よってCrayのARMシステムを導入したい。本調達は、Crayから「富岳」互換の機能を持つシステムをいち早く導入し、どこよりも先に性能検証および比較できる環境を整え研究 に供するものである。本理由から「2019年度ARM性能評価用システム」についてはクレイ・ジャパン・インクと随意契約を実施したいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 公募 次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(2) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月8日 富士通株式会社 東京都港区東新橋一丁目5番2号 55,000,000 - - 計算科学研究センターは、文部科学省が平成26年度から進めているフラッグシップ2020プロジェクトにおいて開発・整備するスーパーコン ピュータシステム(以下、「富岳」という。)の開発主体として指名され、本開発・整備を推進するために特定先端大型研究施設運営費等補助金 「次世代超高速電子計算機システムの開発・整備等」を受け、一般公募による競争入札を経て平成26年10月より富士通株式会社とともに平成 26年10月~平成27年8月「次世代超高速電子計算機システムの基本設計」(以下、「基本設計」という。)を進め、平成28年1月~平成31年3月「次世代超高速電子計算機システムの詳細設計」(以下、「詳細設計」という。)を実施し、システム設計をさらに具体化させるために平成31年度から「次世代超高速電子計算機システムのソフトウェア調整(1)」(以下、ソフトウェア調整という。)を実施している。詳細設計と平行して検討されていた今後の運用形態やアプリケーション開発者からの新規要件 に対応するためにジョブスケジューラーの機能拡張が必要なことが判明したため、平成30年度に「次世代超高速電子計算機システムのジョブスケジューラー機能拡張(1)」(以下、「機能拡張(1)という。)で拡張機能に ついてコンポーネント試験及び機能設計を行った。本件は、機能拡張(1)に引き続き実施する「富岳」のジョブスケジューラー機能の拡張機能に関するものである。「富岳」のジョブスケジューラー機能は富士通株式会社が開発したものであり、本件は当該機能を拡張するものである。この作業は、基本設計・詳細設計の情報が必要であり、ジョブスケジューラーの開発者以外は実施することは困難である。そのため、基本設計・詳細設計を受注・実施する富士通株式会社以外に、本業務を実施し得る企業は他に無いため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - ゲノム医療・ゲノム創薬の実現を目指した高精度粗視化 AI力場開発-量子化学計算データを用いた高精度化検討-一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月12日 みずほ情報総研株式会社 東京都千代田神田錦町2丁目3番地 3,135,000 - - 本研究は大規模な生体超分子を計算機上で再現することを可能とす る、マルチスケール分子シミュレーション基盤の要素技術の一つである高精度粗視化AI力場開発を行うことを目的とする。高精度AI力場の開 発には、古典的分子動力学シミュレーション(MD)力場開発に関する専門的な知識と開発経験のみならず、機械学習(AI)全般に関する高い専門的知識と、生体高分子系の量子化学計算を行う1つの手法であるフラグメント分子軌道(FMO)法の専門的知識が必要で、それらを複合的に用いて開発を進めることが不可欠である。本業務は、前年度までにみずほ情報株式会社が開発したソフトウエアと量子化学計算データを用いて実証検証を行うとともに、それを実行するために高精度粗視化AI力場開発ソフトウエアの高度化を行うものであり、当該開発業務を行うためには、みずほ情報総研株式会社が有する「特許(特開2013-101533):相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラム」および「特開(特開2016-0956651):情報予測システム、情報予測方法及び情報予測プログラム」等の著作権及びそ れらに付属するノウハウを用いることが不可欠なため、同社以外に本業務を実施できる者がないことから、同社と随意契約を行いたいため。(契約事務取扱細則第22条第1項第2号) - 2019年度 超高感度煙検知システムセンサ取替(後期分) 一式 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町2-2- 3 神戸事業所 研究支援部長 佐藤 太一 2019年11月13日 能美防災株式会社 東京都千代田区九段南4

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