運用支援 样本条款
運用支援. 5.2.1 問合せ対応 ・本市からのシステムにおける動作不具合及び操作方法等の問合せについて、電話やメール等オフサイトでの対応を行うこと。 ・電話対応については、平日 8 時 30 分から 17 時 30 分まで、メール対応については、2 営業日以内の返信とする。 ・発生した動作不具合については、根本解決が図られるよう、運用対処方法を示すこと。
5.2.2 インシデント・問題管理 ・本市から受けた問合せ及び監視・保守等で検知した事象については、インシデントとして一元的に管理すること。 ・発生したインシデントは、速やかに解決を図ること。 ・インシデントの調査・診断の結果、恒久的な対策が必要な場合は、問題管理すること。
運用支援. 8.2.1 問合せ対応 ・本市からの資機材における不具合及び操作方法等の問合せについて、電話やメール等オフサイトでの対応を行うこと。 ・電話対応については、平日 8 時 30 分から 17 時 30 分まで、メール対応については、2 営業日以内の返信とする。
8.2.2 障害対応
(1) 体制及び緊急連絡先 ・障害対応に係る体制図及び緊急連絡先を提出し、本市の承諾を得ること。 ・体制図及び緊急連絡先を変更及び修正する場合は、速やかに本市に連絡を行うこと。
(2) 内容 ・資機材等に不具合が生じた場合は、速やかに点検、修理又は交換を実施し、その結果を本市に報告すること。 ・特に重大な障害が発生した場合は、1 営業日以内に現地調査の実施及び本市への報告を行うこと。なお、津波注意報等が発表された場合は、この限りではない。 ・一次対応については、平日 8 時 30 分から 17 時 30 分までとする。
運用支援. 契約期間中において、システム運用支援の窓口を設置すること。
運用支援. (1) 賃貸借期間中において、可能な限り、財団の求めに応じ、財団の業務運用上必要な情報(仕様、利用方法、操作方法、技術的な情報等)を提供すること。
(2) 賃貸借期間中において、財団からの問い合わせ、障害・不具合対応を含む全ての課題に対する調査・作業の進捗及び回答・結果報告について、課題管理としてドキュメント化を行うこと。また、これらドキュメントは電子データとして財団システム担当者と随時共有できる仕組みを整えること。
(3) 財団で計画停電が行われる際のサーバ機等の停止及び再起動の作業に財団の要請に応じて対応すること。本作業においては、本システムの運用環境を詳細に把握し、業務に支障がないよう、他システム保守業者等と協力して行うこと。なお、計画停電は年間1回程度とする。
(4) 不意の停電が発生し、システムが停止した場合には、計画停電時と同様の復旧作業を行うこと。
(5) 財団システム担当者との定例会について、運用開始後3か月に一度開催すること。定例会に際しては、運用保守報告書等資料を作成し、システム設定変更・障害・バージョンアップ及びセキュリティパッチ適用等対応の説明、システム監視による監視結果の講評を行うこと。
(6) 契約期間中において、請負者又は他システム保守業者による設定等変更作業により納品物に修正が出た場合は、紙媒体については更新履歴と修正ページ、電子媒体については修正後の全編をすみやかに提出すること。ただし、他システム保守業者による設定変更による修正が出た場合は、必要な情報提供を財団から請負者に行う。
運用支援. 保守
1. システム全般の利用環境保全
2. システム運用管理者への助言
3. 情報機器及びソフトウェアの構成管理
4. 本システムに関連するソフトウェア等のアップデート及びバージョンアップ情報の収集と提供
5. 本システムに関連するソフトウェア等のセキュリティ上の脅威に関する情報の収集と提供
6. 本システムに関連する機器の IP アドレス、ホスト名及び MAC アドレス等の接続機器情報の管理
7. 賃借人が指定する情報機器、ソフトウェア、セキュリティパッチ及び修正モジュール等の導入及び適用に当たっての動作検証と、導入及び適用に関する賃借人との調整
8. 本学が指定するソフトウェアの動作検証と導入
9. 必要に応じたシステム機器の設定内容の変更
10. 賃借人への報告及び連絡
11. 関連業者との連絡調整
12. スケジュール管理及び作業進捗管理
運用支援. 保守要員研修✰実施 • 運用支援・保守要員に対し、本業務✰履行に必要な研修を事前に実施すること。なお、実施方法及び内容については、PMDA と協議・調整を行い、承認を得ること。
運用支援. 4.3.1. 問い合わせ対応 33
4.3.2. システム障害対応 33
4.3.3. 担当職員向けマニュアルの作成・提供 34
4.3.4. 利用者向けマニュアルの作成・提供 34
運用支援. 複数施設統合処理システム • データ転送サーバ • データ✰持ち出し/持ち込み
運用支援. システム運用管理者及びシステム利用者が実施する運用作業等の支援を行うこと。
運用支援. システム利用者がシステム上で直接更新・追加が困難な、航空写真や地形図等の大容量データについては、発注者が貸与するデータをもとに受注者が適宜更新・追加を行うこと。ただし、対象とするデータや更新時期等については、各年度においてあらかじめ発注者と受注者が協議のうえ決定するものとし、その他、最適と考えられる運用支援を行うものとする。