バックアップサーバ のサンプル条項

バックアップサーバ. バックアップサーバの仕様を表 6-3-9 に示す。 バックアップサーバには、別途提示するLTO 装置を接続すること。 表 6-3-9 バックアップサーバの仕様 CPU メーカー Intel 品名 Xeon Gold 5122 プロセッサー キャッシュ 16.5MB L3 キャッシュ コア数 4core クロック数 3.60GHz 搭載数 2 基 メインメモリ 規格 DDR4 SDRAM 容量 32GB 以上 内蔵ディスク IF SAS HDD 実行容量 1,500GB 以上 搭載数 6 基以上 RAID 構成 RAID5 回転数 15,000rpm 以上 ネットワーク IF 規格 1Gbit Ethernet 対応 LAN IF 以上 ポート数 4 ポート以上 LAN ボード 1000BASE-T×2 枚以上※1 FC IF IF 16GbpsFC 対応 IF 以上 ポート数 2 ポート以上 ボード数 2 枚以上 SAS IF 対応 IF LTO 対応 故障通知 SAS アレイコントローラカードの故障をボード上 で LED 通知可能であること 搭載機能 内蔵 LTO7 ユニットを搭載可能であること 必要台数 1 台 ※1 オンボード+拡張スロット構成を適用することを可能とする。
バックアップサーバ. ✓ サーバの環境構築後は、システム領域のバックアップとレストアのテストを実施すること。 ✓ 各サーバの本番移行直前にシステム領域のバックアップを取得すること。 ✓ 導入する各サーバのバックアップは、システム領域、データ領域、データベース領域、帳票データ格納領域という考え方に基づき、それぞれ定期的にバックアップを取得する設定を行うこと。 ✓ データベース領域、帳票データ格納領域については、標準システムのオンライン稼働中の LTO 媒体へのバックアップを考慮し、業務用(正ボリューム)、バックアップ用(副ボリューム)の 2 か所以上のバックアップ領域を用意すること。 ✓ 正ボリュームから副ボリュームへ高速にコピーする設定を実施すること。 ✓ LTO 媒体へのバックアップは、副ボリュームから取得し、正ボリュームへはバックアップによる負荷を与えないこと。 ✓ オンライン業務に影響を与えないようにバックアップ取得を実施すること。 ✓ バックアップ取得は、スケジュールに応じて、バックアップサーバから一括して実行指示を発行し、自動でバックアップの実行が可能なこと。 ✓ バックアップ取得は、管理者の指示に応じて、バックアップサーバから一括して実行指示を発行し、手動でバックアップの実行が可能なこと。 ✓ バックアップ媒体の保管、世代管理、破棄については、広域連合のセキュリティポリシーに準じて実施すること。 ✓ システム領域や設定等に何らかの要因による障害が発生した場合、迅速にシステム領域の回復を可能とするため、システム変更作業時に設定ファイルのバックアップを取得すること。また、システム領域のバックアップ手順及びバックアップ資産からのレストア手順を作成すること。 ✓ ネットワーク機器の設定に何らかの要因で障害が発生した場合に、迅速に設定の回復を可能とするため、設定変更作業時に設定ファイルのバックアップを取得すること。また、バックアップした設定ファイルからのリストア手順を作成すること。 ✓ レストアはシステム領域、データ領域、データベース領域、帳票データ格納領域という考え方に基づき、それぞれ個別にレストア手順を作成すること。 ✓ データベース領域のレストアについては、ジャーナルファイルを使用して、極力障 害時直前まで復旧が可能な手順を作成すること。 ✓ ログ調査の業務効率化を図ることを目的として、取得した各サーバのログをバックアップサーバで一元管理する方式を設計し、実装すること。 ✓ ログ情報の保管、世代管理、破棄については、広域連合のセキュリティポリシーに準じて実施すること。 ✓ FC 経路を二重化構成として動作させること。

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  • バックアップ 利用者がバックアップを必要とする場合、事前に利用者自身にてバックアップ等のデータ保護の対応を行うものとします。なお、当社は、利用者が本サービスの利用請求した時点で、データ等が存在しないものとして取扱い、対象機器のデータ変化・消失等に関して当社は一切の責任を負わないものとします。 ・当社は、対象機器内のデータについての複製・バックアップや復元作業等は一切行いません。 ・本サービスのうち修理サービスの提供の際に、利用者の機器に記録されているデータの初期化を行う場合があります。

  • 安全管理措置 乙は、個人情報の漏えい、滅失又はき損の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。

  • 指示等及び協議の書面主義 第2条 この契約書に定める指示、催告、請求、通知、報告、申出、承諾、質問、回答及び解除(以下「指示等」という。)は、書面により行わなければならない。

  • 提供の停止 1.契約者が以下のいずれかに該当する場合、当社は本サービスの提供を停止することができるものとします。

  • 個人情報の取扱 1 本契約者および利用者は、本サービスの提供に不可欠な個人情報についてアイテムから請求があったときは、当社がその本契約者および利用者の氏名及び住所等を、アイテムに通知する場合があることについて、同意していただきます。

  • 権利義務の譲渡等 第5条 受注者は、この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。ただし、あらかじめ、発注者の承諾を得た場合は、この限りでない。

  • ID・パスワードの管理 1. 利用者は本サービスの利用に関して当社が発行した ID・パスワードについて、当社の承諾なく第三者に開示してはならず、かつ第三者に推測されないように管理し、設定しなければなりません。

  • 利用停止 1 当社は、本契約者および利用者が次のいずれかに該当するときには、6 ヶ月以内で当社が定める期間、本サービスの利用を停止することがありま す。

  • 保険金をお支払いする場合 ⑴ 当会社は、対人事故により、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して、この節および第4章 基本条項に従い、保険金を支払います。

  • 保険金をお支払いしない場合 (1)当会社は、次のいずれかに該当する事由によって生じた損害に対しては、保険金を支払いません。