取引システムのサービスの範囲. 1. 取引システムに適した端末機器、インターネット接続サービス等、FX 取引に必要な環境は、お客様ご自身でご準備いただくものとします。
2. システム保守および改良等のサーバーメンテナンスは、当社が随時行います。サーバーメンテナンス作業中は、一部および全部の機能が利用できなくなる場合がございます。
3. その他、当社がお客様に提供するオンライン取引システムのサービスの範囲は、「店頭外国為替証拠金取引説明書（契約締結前交付書面）」および当社ホームページに記載される範囲または別途当社が定める範囲とします。また、当社の財務状況の悪化や業務休止、停止等により、取引内容が制限された場合、これにより発生するいかなる損失もお客様自身で負うものとし、お客様は異議を唱えないものとします。
4. 取引システムの更新、変更もしくはサーバーその他関連周辺機器の再起動や再接続により、お客様の取引システムの画面上から入力した各種注文の記録（発注履歴）が消去された場合は、お客様自身により注文の再入力を行うものとします。
5. お客様が次の各号に掲げる事項のいずれかに該当すると当社が判断した場合、サービス利用を制限する場合があります。
（1） 取引口座が他人名義もしくは架空名義で開設された、または名義人の意思によらず開設されたことが判明した場合、もしくはその疑いがあるとき
（2） マネー・ローンダリング等の公序に反する取引、その他不法または不正の疑いのある取引に利用するために本取引を行っている疑いがあるとき
（3） 取引口座が詐欺、恐喝、出資法違反等の違法行為に利用されている疑いがあるとき
（4） お客様、またはお客様の近親者、役職員、代理人等が暴力団員、暴力団関係者等の反社会的勢力である疑いがあるとき
（5） お客様が本取引を行うにあたり、取引システム、通信機器、端末機器、接続回線またはプログラムの 不正な操作または改変等または取引システム以外のツール等により、本システムおよび約款等が想定する適切、適正な方法以外の方法による取引または取引システムでは通常実行できない取引を行った疑いがあるとき
（6） お客様が本取引とは関係がないと思われる入出金を繰り返し行っている疑いがあるとき
（7） お客様の取引口座の利用が法令または公序良俗に反すると当社が判断したとき
（8） お客様と当社との間の信頼関係を喪失させるやむを得ない事由が発生した疑いがあるとき
（9） 逆コンパイルまたは逆アセンブル等、本システムを解析するための一切のリバースエンジニアリング行為を行っている疑いがあるとき
（10） お客様（法人の場合は、実質的支配者）が、外国 PEPs（重要な公的地位を有する者）に該当する可能性があるとき
（11） お客様が法令の定める「非居住者」に該当する疑いがあると当社が判断したとき
（12） お客様が生活保護法被保護者であることを当社が確認したとき
（13） 預託証拠金額を問わず、一定期間、ログインおよび取引口座の動き（入出金および取引）が確認できなかったとき
（14） 前各号の他、やむを得ない事由により当社がお客様に対し、サービス利用の制限を行わなければならないと判断したとき
