事業概要及び期待する効果. 令和3~7年度原子力規制委員会技術情報システムの構築及び賃借・保守業務においては、前事業の成果を活用するとともにサブシステムからの要求を考慮の上、第3次行政LAN上に新規構築し、賃借・保守業務を実施する。また、基幹ソフトウェアやミドルウェアについては、事業期間中にサポート切れを起こすことのないよう、極力最新のものを導入する。これにより、引き続き、情報システム室の IT ガバナンスの元、運用経費の削減と原子力規制委員会情報セキュリティポリシーとの整合性を確保する。 なお、前事業は、令和3年10月1日から12月末まで3か月間延長契約する予定であり、延長期間中に各サブシステムの担当部門が第3次行政LAN上に新規構築した技術情報システムに各サブシステムの移行事業を行うよう計画している (【表1-1 本調達の作業スケジュール】参照)。