水 槽. (1) 水槽容量は1,500L以上とすること。
(2) ぎ装材料(鋼板製とし、亜鉛メタリコン等で防錆処理したもの)の厚さは、次のとおりとする。
水 槽. 水槽は2000L以上のGFRP製とし、上部に内径450mm以上のマンホールを設け、内部には水の動揺を防止する防波板を設けること。
水 槽. (1) 水槽の形状は、角形を標準とし、材質はアルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条(JIS H 4000)製又はFRP製若しくはこれと同等以上のものとする。 なお、材質がアルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条の場合は、異種金属の結合による電食防止及び防錆処理を施すこと。
(2) 水槽の規格は、下表のとおりとする。 区 分 消 防 車 型 式 Ⅰ 型 Ⅱ 型 Ⅲ 型 積 水 容 量 ( L 以上) 5,500 10,500 15,500 マンホール ( 個 以上) 1 2 2 上部給水口 ( 個 ) 1 1 1 側部積水口 ( 片側 個) 2 2 2 ポンプ給水口 ( mm 以上) 65 65 65
(3) 水槽の有効容量は、主タレットノズルの最大放射量放射時において本項(2)号に規定する積水容量を放射できる容量とする。
(4) 水槽の上部には、角形(一辺が450mm以上)又は丸形(450φ以上)のマンホールを設けること。 なお、マンホールのうち1個は、開閉が容易で漏水しない構造の上蓋を設けること。
(5) 水槽の内部には、水の動揺を防止するため、下記に規定する構造の防波板を設けること。
1) 縦横各1枚以上の防波板を設け、有効に消波できること。
2) 防波板による区分は、1区画が1,000L以下であること。
3) 防波板の面積は、横板にあっては水槽横断面積の3分の2以上、縦板にあっては水槽縦断面積の3分の1以上であること。
(6) 水槽の底部には、水を完全に排水するための水溜り及び排水弁を設けること。
(7) 給水口等は、下記による。
1) 上部給水口 呼称150φ以上のねじ込式キャップ又は開閉が簡易(ワンタッチ式)で漏水しない構造の蓋付きとし、ステンレス鋼線材 (JIS G 4308、SUS 316)製濾網を設けること。
2) 側部積水口 消防車の両側には、呼称65差込式結合金具受け口付(キャップ付)を設けること。また、積水口
水 槽. 共通仕様書「3.4.3 水槽(2)」に定める水槽の規格は、下表のとおりとする。 区 分 消 防 車 型 式 積 水 容 量(L 以上) 6,100 マ ンホール(個 以上) 1 上 部給水口( 個 ) 1 側 部積水口(片側 個) 2 ポンプ給水口(mm以上) 65
水 槽. (1) ぎ装材料(鋼板製又は同等品以上とし、鋼板製のものは亜鉛メタリコン等で防錆処理したもの) の厚さは、次のとおりとする。